【ログ・ホライズン】シロエは主人公なのに腹黒い?その本当の意味は

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『ログ・ホライズン』の主人公シロエは、円卓会議の一員として多忙な日々を過ごしています。親しい人以外からの印象は、円卓会議を裏で操るという悪いものです。そんなシロエのあだ名は「腹ぐろ眼鏡」。この記事ではシロエの本当の性格や特技などを解説します。

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【ログホラ】有名プレイヤーシロエの知られざる顔とは

第13話 盾と自由

主人公シロエは、MMORPG「エルダー・テイル」においてかなりの有名人。しかし有名なせいで、噂ばかりが先行して誤解されることもしばしば。今回はそんなシロエが、どんな性格なのか解説します。

シロエは「エルダー・テイル」古参プレイヤー

第1話 北の国のシロエ

シロエはMMORPG「エルダー・テイル」を、中学生の時に始めました。作中でシロエの年齢は23歳と記述されているので、およそ8年間プレイしていることになります。ゲームが長期間運営されていることにも驚きですが、8年以上プレイしているプレイヤーにも驚きですね。しかもシロエはまったりプレイしているというより、積極的に高難度クエストを攻略していました。

最初の頃はたくさんの後輩プレイヤーに慕われるのがうれしくて、いろいろ教えていたようです。しかし、徐々に他プレイヤーにいいように扱われている感覚に陥ります。人間関係にうんざりしたシロエは、ギルドに対しても消極的になりました。

「放蕩者の茶会(デボーチェリ・ティーパーティー)」の参謀

ログ・ホライズン9 カナミ、ゴー!イースト!

かつてシロエが所属していた集団は、日本サーバーでは伝説とされるほど有名な「放蕩者の茶会(デボーチェリ・ティーパーティ)」です。「茶会」はギルドという形態をとらず、高難度クエストを攻略する30人に満たない少数精鋭の集団。「茶会」で、シロエの役目は作戦を考える参謀役でした。

「茶会」の中心人物カナミは、シロエのことを「バスガイド」と言っており、いつもカナミの無茶ぶりに振り回されていたようです。

シロエは状況分析や作戦立案のときに、自身の脳内で論理を展開していく癖があります。周囲の人間には論理展開の過程がわからないため、「腹ぐろ眼鏡」という有名なあだ名が生まれました。

ギルド「記録の地平線(ログ・ホライズン)」のギルドマスター

ログ・ホライズン

「大災害」直後も人や世界と距離を置きがちで、直継やアカツキたちと表立たずに日々を過ごしました。しかし大規模ギルドによる狩場の占有や、PK(プレイヤーキル)の横行で、自分にできることを考え始めます。ある日、親しいギルド「三日月同盟」の依頼をこなし、シロエは表舞台に立つことを決意。「記録の地平線(ログ・ホライズン)」というギルドを結成し、ギルドマスターの立場に収まります。

アキバの自治を目的とする「円卓会議」の結成と、悪徳ギルドから初心者プレイヤーを助けるミッションを同時に遂行するという神業を見せつけました。直継やにゃん太といったギルド幹部から助けられながら、一生懸命ギルドを引っ張っていきます。

現実世界のシロエ

現実世界のシロエは工学部の大学院生で、本名は城鐘恵(しろがね けい)です。キャラクターの身長は177cmに設定してますが、本来の身長は少し低いようで「大災害」直後は身長の微妙な違いに戸惑っていました。大学で専攻していたのか、CADの扱いが得意。「茶会」時代は3次元CADを使って、ダンジョンマップを作成していました。

幼い頃からインドア派で、夜中に家を抜け出して近所を徘徊する様子が描かれています。友達と遊ぶときもどこか孤立気味で、周囲に溶け込むのが少し苦手なようです。

好きな食べ物は、カレーライスと麻婆丼。にゃん太がカレーを作ったときには、目をランランと輝かせて少年のように喜んでいました。

円卓会議の裏リーダー?

「円卓会議」を結成した後、「D.D.D」ギルドマスターのクラスティを代表に立てて、自らは裏方に戻りました。主に円卓会議に寄せられる相談や依頼の書類業務をこなし、元の世界へ帰る方法を模索しています。

シロエをよく知らない冒険者は、表に出てこないシロエを「人情味のない策士」と評価。ミノリやアカツキは快く思っていませんが、当のシロエは「組織には嫌われ役が必要」とし、「自分が嫌われ役をやって当然」と考えていました。

「大地人はただのNPC」と考える冒険者が多い中、冒険者と大地人の双方を尊重するよう尽力。典災(ジーニアス)との戦いでは、大地人を見捨てることができず、世界に残ることを決意します。

【ログホラ】シロエの特技は?レイドで真価を発揮

第2話 ロカの遭遇戦

シロエは「付与術士(エンチャンター)」という職業の特性から、1人で活躍することは苦手です。仲間の指揮が得意で、特にレイドバトルで才能を発揮。また、ゲーム時代になかったオリジナル魔法を編み出しています。

全力管制戦闘(フルコントロールエンカウント)

シロエと言えば「全力管制戦闘」。シロエを有名たらしめる特技で、シロエに会ったことがない冒険者でも知っています。レイドバトルでのシロエの役割のひとつはレイドメンバー全員のMP管理で、その精度は「1%刻みで把握」するほど。リアルタイムに緻密な予測を立てて敵味方のHP・MP・状態を精密に把握し、指示は的確の一言です。「30秒先の未来を予測する」と言われており、信じられない精度を誇ります。

作中で、高難度レイドが描かれたのは2回です。ギルド「シルバーソード」と挑んだ「奈落の参道」と、2期終盤の「呼び声の砦」です。洞察力の高さから典災戦では敵の攻撃特性を瞬時に把握して見せ、リーゼを驚愕させました。

口伝・契約術式

「味のある料理」の調理法と大地人「ミラルレイクの賢者・リ=ガン」の研究をヒントに編み出した、シロエのオリジナル魔法。サブ職である「筆写師」は、「クエストの発行」というゲームシステムに干渉する特性を持っていました。その能力を拡大解釈できると考えたシロエは、魔法を契約と捉えます。

契約書を作成し「履行」という形で、自らの意図を実現する魔法となりました。効果は高く、世界の法則すら変えてしまう可能性も示唆されています。

シロエ自身も危険視しており、作中で使用されたのはルンデルハウスの死亡時と供贄一族との契約の2回のみ。またギルドメンバーでさえ、一部の人間しか知らないようです。

【ログホラ】シロエはモテる?気になる女性関係

有名人のシロエであれば当然かもしれませんが、周囲には常に女性の影が見えます。シロエを取り囲む女性と、気になる関係をチェックしましょう。

頼れる従者?アカツキ

アカツキはゲーム時代に少しシロエと親交があったようで、「大災害」直後にシロエに助けてもらいました。その出来事に大きな恩を感じ、報いるためにシロエを「主君」と呼び慕うように。冒険を重ねることで、次第に恋心を抱きます

2期序盤で、シロエに置いていかれたことにショックを受けます。アキバ連続殺人事件で1度死んでしまいますが、奇しくもシロエも同時期に死んでおり、月で再会。お互いに思いを話し、アカツキはより強くシロエを想うようになります。これを機に身も心も大きく成長し、アキバ連続殺人事件のリベンジでは口伝を会得するほどに。

恥じらいながらもアプローチをしていますが、シロエはまったく気づいていません。

シロエの後継・ミノリ

ミノリは「エルダー・テイル」を始めた頃に、シロエと知り合いました。最初の頃は、いろいろ教えてもらったようです。しかし「大災害」に巻き込まれ、困っているところを(騙されて)悪徳ギルド「ハーメルン」に入団してしまいます。

初心者プレイヤーを食い物にする「ハーメルン」は、シロエの策略で壊滅。ミノリはシロエを慕い、「記録の地平線」に入団します。シロエを師とし、簡易版の「全力管制戦闘」をしてみせたことも。

シロエへの気持ちを自覚したとき、双子の弟・トウヤに相談していますが、トウヤにはバレバレでした。控えめでおとなしい性格とは裏腹に、シロエへのアプローチは積極的。しかしシロエはやはり、まったく気づいていません。

身を引く大人の女性・ヘンリエッタ

ヘンリエッタは「三日月同盟」の会計役で、ギルド運営に携わる敏腕の女性。シロエとは以前から親交があり、思慮深い性格はシロエと共通しており仲がいいようです。特にシロエの腹黒い部分が現れたときには、親しみを込めて「真っ黒クロエ様」と呼ぶことも。

円卓会議の結成後、大地人の貴族であるイースタル都市同盟のパーティに、数人が招待されました。ダンスを踊ることになって困るシロエでしたが、職業「吟遊詩人(バード)」のヘンリエッタのおかげでうまくいきます。

シロエに淡い恋心を抱いていますが、自身の恋愛には淡泊でそれほど興味がない様子でした。大人の女性として一歩ひいて、アカツキとミノリを応援しています。

元恋人?カナミ

カナミは「茶会」の元リーダーで、シロエと長い付き合いの女性。「茶会」出身のKRが言うには、「引っ張っていく」というより「引っかき回していた」とのこと。カナミの無茶を叶えるのがシロエの役目だったようで、トラウマレベルで大変な目に遭っていたようです。カナミ曰く「カナミは夢見る人、シロくんは叶える人」

作中では、特に恋人という描写はありません。現実世界のカナミは既婚者で、子供もいるようです。しかしシロエにとってカナミは大きな存在で、憧れを抱いているのは容易に想像できます。ただ、それが恋心と言えるものかは不明です。

アカツキとミノリは怪しんでおり、勝手にカナミをライバル視しています。

【ログホラ】シロエの名言3選

シロエは前線で戦う熱血キャラではなく、どちらかと言えば静かな方です。しかし主人公らしく、かっこいい台詞を残しています。この記事では、独断で3つの名言を選びました。

名言1「僕はこの職業を気に入っている」

第3話 奈落の参道

 

「1人では何もできない。仲間がいなければ何もできない職業だけど」
「僕はこの職業を気に入っている」

自身の職業「付与術士」について、思いを語るシロエ。「付与術士」は、「エルダー・テイル」きっての不人気職です。理由はダメージを稼ぐことが苦手な魔法職であることと、バフ管理が難しいこと。しかしシロエは「付与術士」に、やりがいを感じています

シロエの特技「全力管制戦闘」があれば、パーティの強さを最大まで引き出せるからです。「茶会」時代も「記録の地平線」時代も、高難度クエストを攻略しています。

過去に人間関係にわずらわしさを感じたシロエが、この職を気に入っていると言う点が矛盾をはらみつつも素敵だなと思います。

名言2「2回目で大体は」

典災との戦いで、指揮に精彩を欠くシロエ。「D.D.D」教導部隊隊長を務めるリーゼからは、「こんなものか」と幻滅されました。しかしヘンリエッタに喝を入れられ、吹っ切れたシロエは本来の実力を発揮します。

レイドボスが不規則な攻撃を繰り出したとき、対処方法を思いつかないレイドメンバー。ボスが予備動作を取ったときに、全滅を予感するリーゼ。しかしシロエはあっさりと見抜いてみせ、瞬時に対応します

「2回目で大体は。あれはヘイトリスト上位5人への貫通攻撃です。」

攻撃特性は、ボスも含めたメンバー全員の状態を、正確に把握していないと見抜けないものでした。リーゼはシロエの能力の高さに驚愕、自らの未熟さを悟ります。

名言3「2つの世界を繋いで行き来できるようにする」

 

典災との戦いに勝利し、通信設備から月への交信を試みるシロエたち。しかしつながった先は、中国サーバーにいるカナミでした。

子供が生まれた報告をするカナミに、「早く帰らないといけませんね」というシロエ。しかしカナミは当然のように「なんで?」と言い、「子供にこの世界を見せてあげたい」と続けます。
常識にとらわれないカナミの考えに、シロエは驚きを隠せません。

「可能性を考えたことがないわけじゃない、けど、できっこないって諦めてた…。」
「元の世界に帰るのでも、この世界に居続けるのでもない、第3の選択。」
「元の世界とこの世界、2つの世界を繋いで行き来できるようにする!」

そして新たな決意とセリフで、2期は終了しました。

【ログホラ】シロエの声優は寺島拓篤(てらしまたくま)さん

寺島拓篤さんは、様々な役を演じる実力派の声優です。声優だけではなく歌手としても活動の幅を広げており、非常にマルチな才能で活躍中。寺島さんのエピソードや、代表作を確認してみましょう。

寺島拓篤さんとは?

『ウルトラマンタイガ』オープニングテーマ「Buddy,steady,go!」 (初回限定盤)

「腹ぐろ眼鏡」のシロエを演じるのは、眼鏡キャラの寺島拓篤さん。中音から低音の声を持ち、シロエのように冷静なキャラクターだけではなく、叫ぶようなキャラクターも演じています。歌唱力の高さから、最近ではアイドル役を演じることも多いです。

学生時代からアニメやマンガが大好きで、「るろうに剣心」などに強く影響を受けたそうです。しかし学生時代の自身を、「得意なことはなかった」と振り返っています。高校で新しいことを始めようと、演劇部を選びました。さらに芝居とアニメを掛け合わせたときに、「声優という仕事しかなかった」と語っています。

部屋の片付けが苦手ですが、フィギュア棚や本棚は常にきれいに片付いているそうです。

音楽活動と代表作

TVアニメ『転生したらスライムだった件』OP主題歌「Nameless story」 (初回限定盤) (特典なし)

現在では声優活動はもちろん、音楽活動にも注力。キャラクターソングは、アイドル役を演じることもあって非常に多くの楽曲に関わっています。また本人名義でも活動し、シングルだけではなくアルバムを多数リリースするほどの人気ぶりです。

声優としての代表作は、『創聖のアクエリオン』アポロ、『魔法科高校の劣等生』西城レオンハルト、『うたの☆プリンスさまっ♪』一十木音也などです。

【ログホラ】シロエの頭脳は3期も冴え渡る?円卓会議は崩壊するのか

2期ではアキバとミナミの対立が、少し描かれました。おそらく3期では、アキバとミナミの対立がより表面化することでしょう。ミナミの濡羽(ぬれは)に対して、「敵でいる」ことを宣言したシロエ。

3期のサブタイトルの「円卓崩壊」は実現してしまうのか、それともシロエの知略が阻止するのでしょうか。「腹ぐろ眼鏡」の活躍を、期待して待ちましょう。

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