【舞台化決定】アクタージュ”夜凪景”に!一般公募オーディション開催

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週刊少年ジャンプで連載中の、マツキタツヤ(原作)と宇佐崎しろ(漫画)による漫画「アクタージュact-age」。2022年に舞台化が決定した「アクタージュ」の魅力と、舞台の概要をお届けします。

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【ついに】アクタージュが2022年舞台化決定!

アクタージュ act-age 1 (ジャンプコミックス)

主人公・夜凪景(よなぎけい)の役者としての奮闘を描く人気漫画、「アクタージュact-age」の舞台化プロジェクトが2022年の上演に向けていよいよスタート。

舞台「アクタージュ act-age~銀河鉄道の夜~」の制作を手がけるのは、同じく漫画原作の「デスノート THE MUSICAL」を手がけたホリプロの公演事業部。脚本・演出は劇作家、俳優、演出家であり、「自慢の息子」で岸田國士戯曲賞を受賞した松井周(まついしゅう)氏が担当します。

なお、気になるストーリーは「銀河鉄道の夜編」を中心とした内容になるとのこと。原作の中でも人気の高いエピソードなだけに、大きな注目を浴びること間違いないでしょう。

【ジャンプ連載中】”アクタージュact-age”とは?

アクタージュ act-age 3 (ジャンプコミックス)

 

「アクタージュ」は週刊少年ジャンプに連載中の、役者の世界をテーマにした漫画で、主人公・夜凪景の役者としての成長が描かれます。演劇論や演技論が作中に盛り込まれ、映画や演劇関係者からの評価も高い作品です。

芸能プロダクションの俳優発掘オーディションを受けるも、理不尽な理由で不合格になった景。しかし、審査員として居合わせていた映画監督・黒山墨字(くろやますみじ)に天賦の才能を見出されることに。

黒山に導かれCMやエキストラ、映画に舞台と出演を続けるうちに、世間の注目を浴びていく景。そんな景自身もまた、新たな役を演じるたびに確実に役者として成長し、国民的スターへの階段を上っていきます。

【一般公募】アクタージュ”夜凪景”役オーディション開催!

現在、舞台「アクタージュ act-age~銀河鉄道の夜~」では、主人公・夜凪景役のオーディションを開催中です。グランプリ受賞者は、株式会社ホリプロインターナショナルと専属契約し、夜凪景役で舞台デビューとなります。

ちなみに舞台「銀河鉄道の夜」において景はジョバンニ役。つまり、夜凪景を演じるとともに、夜凪景としてジョバンニも演じる必要があるという難しい役どころです。

応募期間は、2020年6月1日(月)~7月10日(金)まで。オーディションはリモートで行われるため、全国どこからでも参加可能。気になる人は公式ホームページをチェックしてみてください。

【アクタージュ】”夜凪景”ってどんなキャラ?

「アクタージュ」の主人公・夜凪景。芝居未経験だったはずの彼女は、なぜ天才的な役者としての才能を発揮するに至ったのでしょうか。景のバックグラウンドと、その素顔に迫ります。

夜凪景は苦労人の女子高生

夜凪景は、双子の弟妹と3人暮らし。父親は家族を残して家を出ており、後に母親も病気で亡くしています。そのため高校生の身でありながら、景が新聞配達やカフェのバイトを掛け持ちして生計を立て、ひとりで幼い妹と弟の面倒を見てきました。

そのため若干お金にがめついところがあり、オシャレも二の次。年頃の女の子であるにも関わらず、つねに独特なセンスのTシャツを着ており周囲からツッコまれています。

ちなみに、中学の頃から朝晩ダッシュで新聞配達をしていたおかげで、身体能力はアスリート並み。役者としての身体表現において、その能力をいかんなく発揮しています。

夜凪景は天賦の才能を持つ天才役者

年頃の女子高生らしからぬ日々を送る景の癒やしとなったのが、自宅に残された大量の映像作品でした。画面の中の役者を観ているときだけ、景は別の人間になることができたのです。

現実逃避のような日課をくり返すうちに、景は独学で「メソッド演技」を身に付けることになります。メソッド演技とは、役柄を演じるために、自らの過去の感情を自在に蘇らせるという高度な演技法。

しかし、メソッド演技に頼るあまりに行き詰まる景ですが、「他人を演じる=自分を通して他人を探求する」という芸術家の本質に気付くことに。さらに、自分を俯瞰する力や、観客への意識といった役者に必要な様々な能力を身に付け、さらなる成長を遂げていきます。

【舞台化決定】アクタージュの魅力って?

”アクタージュ”の魅力1:景の成り上がりシンデレラストーリー

アクタージュ act-age 11 (ジャンプコミックス)

カリスマ映画監督・黒山墨字との出会いから、劇的に変化していく夜凪景の人生。初めて挑んだドラマ撮影ではエキストラであるにも関わらず、主役を食う圧倒的な存在感を見せつけます。

映画「デスアイランド」では、オーディションで主人公の友人役を獲得。若手トップ女優・百城千世子(ももしろちよこ)の新たな一面を引き出すことに成功。

さらに演劇界の重鎮が手がける舞台に、W主演のひとりとして出演。カムパネラ役に没入する魂の芝居は、世間に景の存在を知らしめることに。

演技未経験だった景が、スターへの階段を駆け上っていく様は痛快そのもの。まさに演劇漫画の金字塔「ガラスの仮面」の主人公・北島マヤを彷彿とさせる存在です。

”アクタージュ”の魅力2:景を成長させるライバルたち

アクタージュ act-age 2 (ジャンプコミックス)

夜凪景は多くのライバルとぶつかり合うことで高みへと導かれ、彼らもまた景に感化され、成長を遂げることに。

中でも景にとって大きな存在になっていくのが、大手芸能事務所スターズのトップ女優で「天使」の異名を持つ百城千世子です。自分が「商品」であることを自覚している千世子。自己を排除し仮面を被り、大衆が求める「百城千代子」の美しさ魅せることに徹底する、憑依型の景とは真逆のタイプです。

ふたりは映画「デスアイランド」で共演。景は、千世子の自分を俯瞰する技術を学び、千世子もまた、景の影響で芝居の概念が変化していきます。

今後も景の成長とともに、天使の仮面を脱ぎ捨てた千世子の躍進からも目が離せません。

”アクタージュ”の魅力3:号泣必至の「銀河鉄道の夜」編

アクタージュ act-age 6 (ジャンプコミックス)

今回の舞台化プロジェクトのモチーフとして描かれるのが、最高傑作エピソードと名高い「銀河鉄道の夜」編です。

「銀河鉄道の夜」は演劇界の重鎮・巌裕二郎(いわおゆうじろう)が手がける舞台。景は主役のひとり、優等生カムパネラ役に抜擢されます。もうひとりの主役ジョバンニを演じるのは、若手No.1カメレオン俳優・明神阿良也(みょうじんあらや)。

景と阿良也、そしてもうひとり、「イケメン俳優」ともてはやされるも、天才たちの間で自分の存在意義に悩む星アキラ(ほしあきら)。「死」への旅を続ける銀河鉄道の中で、3人の役者の悩みと覚醒、そして病を抱えた巌の若き才能に託した想いが描かれる、必見のストーリーです。

”アクタージュ”の魅力4:景のラブロマンスの行方!?

アクタージュ act-age 4 (ジャンプコミックス)

多くの作品に出演するなかで、様々な男性と出会う景。彼らは景の役者としての在り方や、才能に惹かれていきます。

中でも、景の才能に異常な執着を魅せる明神阿良也。そして、舞台「羅刹女」で共演する、ハリウッドで活躍中の王賀美陸(おうがみりく)もまた景に惹かれ、やたらと景をお姫様抱っこするなど思わせぶりな態度を取ります。一方の景は、演技と弟妹のことが生活の中心。じつは学校でも男子生徒の人気が高いものの、色恋沙汰には鈍い様子。

現在のところ明確な恋愛要素はありませんが、他にも魅力的な男性も大勢登場するだけに、今後のロマンティックな展開にも期待したいところです。

”アクタージュ”の魅力5:景の父親は何者なのか

アクタージュ act-age 9 (ジャンプコミックス)

役者としての景を作り上げたもの、それは彼女の父親が残した大量の映像作品でした。一方で、景は家族を捨てた父親に対して、激しい憎悪を抱えています。

西遊記の一幕をモチーフにした舞台「羅刹女」で、主演の羅刹女を演じることになった景。公演初日に、舞台の脚本・演出を手がける山野上花子(やまのうえはなこ)から、ある事実を告げられます。

彼女の告白により凄まじい怒りを呼び覚ました景は、自身の怒りの感情を、移り気な夫・牛魔王への怒りを募らせる羅刹女としての演技にぶつけますが…。

景の父親は何者なのか、現在何をしているのか。今後の展開から目が離せません。

”アクタージュ”を漫画配信サイトで読もう!

「アクタージュ」の電子版は、公式の「ジャンプ+」の他、以下の漫画配信サービスなどで読むことが可能です。
・Renta!
・まんが王国
・めちゃコミック
・ソク読み

コミックスは現在11巻まで発売されているので、今ならすぐに最新エピソードまで追いつくことができます。ストーリーが気になる人、またオーディションにチャレンジしようと思っている人は、原作コミックをチェックしてみてはいかがでしょうか。

【アクタージュ】舞台化が待ち遠しい!

夜凪景の役者としての成長や、観客や共演者を圧倒する演技が見どころの「アクタージュ」。

「銀河鉄道の夜」編は、舞台作品を描いた物語のため、今回の舞台化プロジェクトとは親和性が抜群。しかも主演女優がオーディションで選出されるとなると、原作において景がオーディションで黒山墨字に才能を見出されたエピソードを彷彿とさせ、期待せずにはいられません。

ちなみに「アクタージュ」には、「銀河鉄道の夜編」の他にも、「デスアイランド編」や「羅刹女編」といった珠玉のエピソードが多数あります。今回の舞台が成功することで舞台化第2弾はもちろん、アニメやドラマ化といった展開の可能性も出てくるかもしれませんね。

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