【爬虫類ちゃんは懐かない】 あらすじ&キャラクター紹介

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爬虫類が女の子に見えてしまう設定で話題の『爬虫類ちゃんは懐かない』。かわいいけど毒舌な爬虫類たちとそれを愛する教授の日常を描いた、この作品のあらすじとキャラクターをご紹介します。

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『爬虫類ちゃんは懐かない』とは

爬虫類ちゃんは懐かない 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

『爬虫類ちゃんは懐かない』は2019年6月18日から、ウェブ漫画サイト「ジャンプ+」で連載されている作品になります。最近ペットとしても人気があるレオパなどの爬虫類を題材にした作品で、作中の様々な表現から作者の爬虫類への愛が伝わってきます。可愛らしい女の子の見た目になったにもかかわらず、人になつかないと言われる爬虫類らしく、辛らつな言葉ばかり言う爬虫類たちのギャップが面白いと読者に受けている作品です。

作者は佐々木マサヒト

ギャル転生 ~異世界生活マジだるい~(1) (角川コミックス・エース)

『爬虫類ちゃんは懐かない』を描いているのは、佐々木マサヒト(ササキマサヒト)先生です。佐々木マサヒト先生は「ギャル転生~異世界生活マジだるい~」「ふたりのダービー」の作者になります。

「ギャル転生~異世界生活マジだるい~」は今はやりの異世界転移をギャルがしてしまうという、世界観とのギャップが面白い作品です。気になる方はぜひチェックしてみてください。

『爬虫類ちゃんは懐かない』のあらすじ

爬虫類が大好きな爬虫類研究家の葉中ルイ(ハナカルイ)は、レオパのナンシーとともに日々を過ごしていました。ある日ナンシーが脱皮したら、急に人間の女の子のような見た目になってしまいます。周りには普通の爬虫類に見えるようですが、ルイにだけはかわいらしい女の子に見えてしまうようです。

見た目はかわいらしい女の子だったナンシーですが、しゃべり出すと辛らつな言葉ばかり話します。そしてルイとナンシーが関わった爬虫類のメスが、どんどん人間のように見えていき、にぎやかになっていくのでした。

『爬虫類ちゃんは懐かない』キャラクター1:葉中ルイ

葉中ルイ爬虫類研究家で、とある大学の研究室で准教授をしており、毎日爬虫類について研究しています。研究家というだけあり、彼は爬虫類に対して深い知識を持っているので、さまざまな爬虫類たちと関わってきました。

ルイは知識とともに爬虫類に対して深い愛情を持っており、人間のような見た目になった彼女たちにも前と同じように愛情を注いでいます。たまに愛情が強すぎる行動で、爬虫類たちにひどい言葉を投げかけられますが、彼の愛は変わりません

『爬虫類ちゃんは懐かない』キャラクター2:ナンシー

ナンシーはレオパと呼ばれる爬虫類のメスで、ルイに飼われています。ある日脱皮をしたら人間の女の子に見えるようになってしまい、人間の言葉もルイに教わってことでしゃべれるようになったのです。

ナンシーはかわいらしい女の子のような見た目ですが、とても口が悪く、一番最初に話した言葉は「お前さーまじこれ幼女監禁だからな」でした。人になつかない爬虫類らしくルイにたいしてかなり冷たい態度をとっています。しかし他の爬虫類たちとは仲良くできているようで、生まれたばかりのレオパの子供の面倒を見るなど面倒見のいい一面もあるのでした。

レオパとは?

ヒョウモントカゲモドキと暮らす本 (アクアライフの本)

レオパとはレオパードゲッコーの略で、和名ではヒョウモントカゲモドキという名前の爬虫類です。中央アジアに生息しており、ぷっくりとした尻尾に栄養をため込むのが特徴になります。成体では18から25cm程度まで大きくなり、トカゲモドキの中では大きい種類です。

鮮やかな色に美しい模様と笑ったように見える顔が世界中で好まれており、多くの品種が作られている人気の爬虫類になっています。レオパは毒もなく、めったに噛むこともなく、動きも他の爬虫類に比べるとゆっくりなので爬虫類を飼うのが初めての人でもおすすめの種類です。

『爬虫類ちゃんは懐かない』キャラクター3:ミシェル

ミシェルニシアフと呼ばれる爬虫類のメスで、ルイに飼われています。ナンシーが寂しがらないようにと、友達になれるように彼が連れてきた個体です。最初は爬虫類の姿に見えていた彼女ですが、やはり人間の女の子の姿に見えるようになってしまいます。

ミシェルはルイのことをおじさまと呼んだり、手の上に乗せても嫌がらなかったり、彼になついているように見えましたしかし実は彼女は腹黒で、裏ではルイのことを哺乳類と呼んでいて、媚びを売っておけばいい思いができると思っています。

ニシアフとは?

ニシアフニシアフリカトカゲモドキの略称で、太く短い尻尾からファットテールと呼ばれることがある爬虫類です。西アフリカに生息していて、水辺近くの湿った場所に巣穴を作り、夜行性なので夜になると小型な昆虫を捕食します。

ニシアフは丸みのおびたフォルムと真っ黒なつぶらな瞳がかわいらしく、レオパに並ぶ人気の爬虫類です。ただレオパに比べると臆病な個体が多く、恐怖から噛んでしまう個体もいるので、ふれあいを楽しむような愛で方は向きません。作品に出ているミシェルはニシアフの中でも珍しい個体だと思います。

爬虫類ちゃんは懐かない』キャラクター4:ヤモリン

ヤモリンはルイの家付近に生息していたニホンヤモリのメスで、猫に食べられそうなところをルイの部屋に逃げ込んできました。自分のことを在来種だと思っており、海外産であるナンシーたちに対して敵視をしています。また、そのナンシーたちを飼っているルイのことも売国奴などといって罵っていました。

ヤモリンは自分が野生種であることに誇りを持っているので、外来種で飼育されているナンシーたちに攻撃的な言葉ばかり使っています。しかし部屋で過ごすうちに、だんだんと部屋のメンバーとなじんでいくのでした。

ニホンヤモリとは?

ニホンヤモリ夜な夜な観察記

ニホンヤモリは、日本の各地や中国や韓国に生息している爬虫類で、日本ではヤモリとだけ呼ばれることが多い種類です。ヤモリンは作中で自分を在来種だと思っていますが、実は日本固有種ではありません。江戸時代にシーボルトが日本で見つけた新種として報告したため、二ホンと名前についてますが、平安時代以降にユーラシア大陸からやってきた外来種です。

ニホンヤモリは丈夫な個体が多く、飼育は簡単な部類になりますが、生きた昆虫しか食べないことと寒さに弱いことに注意が必要になります。

『爬虫類ちゃんは懐かない』キャラクター5:ジェシカ

ジェシカはルイの研究室の同僚が飼育しているフトアゴヒゲトカゲです。彼女は同じの言葉を何度も繰り返すような独特な話し方をします。ジェシカは小松菜が大好きで自分のことを小松菜って呼んでというほどなのですが、小松菜とかぼちゃの違いがわからないほどおバカな個体でした。

人の話をよく聞かないマイペースすぎるところがあるジェシカは、ナンシーたちからもうざく思われることがあります。しかし彼女はポジティブなので細かいことは気にせずに、友達だと思って、ぐいぐい話しかけていくのでした。

フトアゴヒゲトカゲとは?

フトアゴヒゲトカゲと暮らす本 (アクアライフの本)

フトアゴヒゲトカゲベアーデッドドラゴンという英名の通り、レオパなどと比べると大型でいかついイメージが強い爬虫類になります。大きさは50cmぐらいまで大きくなりますが、見た目に反して温厚な性格をしているのが特徴です。

フトアゴヒゲトカゲは人になれやすい個体が多く、よく手に乗せたり、触れ合っている飼い主を見ます。ただ人には温厚なフトアゴヒゲトカゲも、縄張り意識が強く、多頭飼いをするとケンカをして、小さい個体は食べられてしまうので気をつけましょう。

『爬虫類ちゃんは懐かない』キャラクター6:玉木たま子

玉木たま子ルイの研究室の研究員で、同じように爬虫類を深く愛している女性です。ジェシカの飼い主でもある彼女は、知的で冷静そうなイメージのありますが、爬虫類のことになると深すぎる愛によってまるでジェシカのような話し方をします。

たま子はルイが爬虫類のメスを人間のように見えてしまうことを相談されて知っており、一緒にその原因を解明しようとする仲間です。そのために彼のそばで観察していましたが、その過程でルイのことが気になり始めている様子です。

『爬虫類ちゃんは懐かない』を無料で試し読み

魅力的な爬虫類たちがたくさん出てくる『爬虫類ちゃんは懐かない』が気になっている方に、無料で試し読みができる方法をお教えしましょう

連載先のジャンプ+では4話まで無料で公開されています。4話ではナンシーとミシェルがケンカしてしまい、ルイがどうにか解決しようとする話です。ジャンプ+では最新話も無料で読めるので、更新日である毎週火曜日チェックしてみてください。

気になる展開が見逃せない『爬虫類ちゃんは懐かない』

爬虫類ちゃんは懐かない コミック 1-2巻セット

ここまで『爬虫類ちゃんは懐かない』のあらすじとキャラクターたちを紹介してきました。

2020年6月9日に更新された50話では、ルイには人間に見えていた爬虫類たちがだんだんトカゲの姿に戻っていく現象が発生し、とうとうナンシー以外のトカゲはみんな元に戻ってしまいます。ナンシーも戻ってしまうのではと不安になるルイ、という気になる展開になっているので、目が離せません。

2020年8月4日に『爬虫類ちゃんは懐かない』コミックス3巻も発売予定ですので、この作品のこの先が楽しみですね。

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