【RAVE】最強は誰?『RAVE』登場キャラクター強さランキングBEST15!

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真島ヒロが手がけた『RAVE』は、ハルたちがダークブリングを使う敵たちと戦うファンタジー作品。たとえ倒されてしまっても、ハルは何度でも立ち上がって勝利を収めてきました。今回は作中から「最強は誰なのか」をランキング付けしてみましたので、ぜひチェックしてみてください。

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『RAVE』はどんな作品?

RAVE(34) (週刊少年マガジンコミックス)

『RAVE(レイヴ)』は真島ヒロが手がけた少年マンガです。週刊少年マガジンで1999年から2005年まで掲載され、全35巻2496話が無休連載されたことで知られています。

物語は主人公ハル・グローリーが「レイヴ」を受け継ぎ、二代目レイヴマスターとして世界を救う旅に出るというもの。当時の週刊少年マガジンでは珍しいファンタジー作品でしたが、次第人気を伸ばしていくと、今や多くの人に愛された作品となりました。

TVアニメは2001年10月~2002年9月まで放送

RAVE(17) [DVD]

『RAVE』はTVアニメが放送されており、2001年10月から2002年9月まで全51話が放送されました。週刊少年マガジンでの連載が続いている中でのアニメ化だったため、物語は原作12巻途中までの内容が描かれています

また、原作とアニメ版はハルとエリーの出会いの場所が異なっていたり、一部の描写が抑えられていたりなどの変更点があります。アニメオリジナルストーリーも放送されているため、ファンならば一度チェックしておくといいでしょう。

『FAIRY TAIL』OAD版に『RAVE』キャラが登場

同じく真島ヒロの人気作品『FAIRY TAIL』は、単行本の特装版にOADが付属されました。OAD第6巻には『RAVE』とのコラボマンガをベースにしたアニメが収録されており、夢の競演が果たされています。

ハルとナツが戦うシーンや、ハッピーを「虫」と表現するエリーなど、『RAVE』メンバーの変わらない様子とオチを見て笑顔になること必至。もちろん、ムジカやレットといった仲間たちの姿も描かれています。

また、OP曲に『RAVE』で使用されたオープニング主題歌「Butterfly Kiss」を起用。ファンならば大喜びする要素が多く盛り込まれているため、OAD版を一度ならず何度でも見たいばかりです。

『RAVE』はゲーム化もされている!

GROOVE ADVENTURE RAVE 未完の秘石 (コナミ ザ ベスト)

『RAVE』はアニメ化にとどまらず、ゲーム化もされています。ハルを操作して世界を救う冒険に出るRPGや、登場キャラクターが多く出演する格闘ゲームなど、合計6作が販売されました。

他にもソーシャルゲームとしてパズルゲームがリリースされたほか、パチンコ・パチスロでも『RAVE』が登場しています。特にパチンコ・パチスロでは、アニメ化されていないルシアとの最終決戦が映像化されているため、ファン垂涎の代物と言えるでしょう。

『RAVE』登場キャラクター強さランキング

『RAVE』には数多くのキャラクターが登場しています。ハルとともに世界を救う旅に出た主要メンバーや敵陣営となるデーモンカードなど、敵味方合わせれば100以上もの人物が登場してきます。

そこで気になるのは、『RAVE』に登場するキャラクターの力関係はどうなっているのかということ。数多くのダークブリングが登場しましたが、突出している強さを持っているのは誰なのかというのは議論の余地があるでしょう。

今回は独自の視点から、『RAVE』登場キャラクターの強さランキングをまとめました。主観でまとめられたランキングとなるため、あくまで参考の1つとしていただけると幸いです。

強さランキング第15位:キング

キングは本名をゲイル・レアグローブと言い、ダークブリングで悪事を重ねる組織「デーモンカード」の最高司令官。ハルの父親ゲイル・グローリーと旧知の中で、元々は悪魔退治を生業に活動していた過去を持っています。

『RAVE』第1部のラスボスとして登場したキングは、ハルとゲイルの親子に敗れました。ハルに圧倒されて悪あがきを見せようとしましたが、最終的にほだされてハルの弱さを認め、デーモンカード本部を爆破します。

また、ゲイルとは確執がありましたが、親友である想いを捨てきれずにいた部分を持っていたキング。彼の妻であるサクラを殺したことも後悔しており、死ぬ間際に2人はかけがえのない親友であることを再確認し合います。

強さランキング第14位:シバ・ローゼス

初代レイヴマスターのシバ・ローゼスは、ハルと同じガラージュ島出身。世界中に散らばったレイヴを探し続けて旅をしており、老いてなお50年間も1人で戦い続けていました。

若い頃にリーシャ・バレンタインと出会い、彼女からホーリーブリング(レイヴ)を託されて世界を救うために戦っていた過去を持っています。そしてガラージュ島に戻ると、レイヴが次代のマスターにハルを選んだため、彼に受け継がせました。

「真実のレイヴ」をかけてハルと戦った際は、若返りの薬を使って真剣勝負をします。「剣聖」と呼ばれた最盛期の実力はキングやゲイル以上だと、作者である真島ヒロからもお墨付きです。

強さランキング第13位:アスラ

四天魔王の1人である「漆黒のアスラ」は、身体がダークブリングでできているため、「生きたダークブリング」と言えます。すべてのダークブリングの力を発動でき、さらに2つ同時に使用できるなど、これまでの敵キャラの力を集約した存在です。

ダークブリングを精製するための儀式「エンクレイム」を単独でおこなうことができ、さらにはマザーダークブリング「シンクレア」を所持していました。シンクレアはルシアに献上しており、アスラが使っている描写はありません。

戦闘ではすべてのダークブリングを使えるため、ハルを圧倒していたアスラ。しかし、ハルのレイヴェルトの力によって倒されてしまいます。

強さランキング第12位:ジェロ

四天魔王で唯一の女性である「絶望のジェロ」は、最終決戦時において2つの街を凍らせるという強大な力を見せつけています。膨大な魔力を持っており、さらには不死身の身体を持っているため、対峙していたジュリアを圧倒しました。

不死身の秘密は、身体が氷でできているため衝撃に対して無敵であるため。しかし、内部は炎など高温に対して弱いため、内側からの炎攻撃によって消滅してしまいます。

また、「絶望の嵐(デスペレートストーム)」という死者の感情を呼び起こして相手に攻撃する技があります。精神ダメージだけでなく肉体的なダメージもあるため、何もせずとも相手を倒すことが可能です。

強さランキング第11位:ハジャ

デーモンカード参謀役であり、時の民のスパイという2つの立場を持っていた「無限のハジャ」。しかし、真の狙いは超魔法「クロノス」を手に入れることで、時を支配することを大きな野望としていました。

ジークハルトと7日間にわたって戦い続けましたが、疲弊するジークハルトに対し、ハジャは顔色を変えずに魔法を放ちます。その秘密は無限に魔力を生成する六一式ダークブリングの力によるものでした。

また、ハジャが使用する魔法も高位のものばかり。宇宙魔法「星夜(ファイノメイナ)」や「英雄たちの船(アルゴ・ナウティカ)」、暗黒魔法「最終絶命線(オメガライフ)」など、ジークハルトは為す術がありませんでした。

強さランキング第10位:メギド

四天魔王の1人である「獄炎のメギド」は、すべてを焼き尽くす炎を放つことができます。しかしルシア率いるデーモンカードの傘下に属し、エンドレスを止めて彼を救出するなど、主のために行動する忠を持っている魔王です。

四天魔王の中で最初に登場したメギドは、ハルたちにルシア以上の実力者ではないかと恐れさせたほど。また、新生デーモンカード本部を簡単に破壊するなど、言動から圧倒的な力を感じずにはいられません。

最終決戦では星の記憶でシュダと死闘を演じます。すべてを焼き尽くす「獄炎」を放ちますが、炎を切り伏せたシュダの一撃に破られてしまい、自身は溶岩へと落下して死亡しました。

強さランキング第9位:ハードナー

大空賊「ブルーガーディアンズ」船長のハードナーは、マザーダークブリング「シンクレア:アナスタシス」の使い手。強力な再生能力を持っているため、ダークブリングの力さえあれば不死身のキャラクターです。

アナスタシスを使った技「極限の痛み(アルティメット・ペイン)」は、相手が今までに受けてきた傷を再生させて痛みを与えるもの。相手を掴んだ状態でした発動できないものの、破壊力は作中屈指と言えるでしょう。

しかし、ハードナーの戦闘力はダークブリングの力に依存している部分が多く、戦闘力自体は高くありません。そのため、アナスタシスの力を失ったことにより、その後はハルによって簡単に倒されています。

強さランキング第8位:ジークハルト・シーザー

大魔導」「エレメントマスター」の二つ名を持つジークハルト・シーザーは、ハルたちからジークの愛称で親しまれています。ミルディアン出身の時の民で、当初は時に影響を与えかねないエリーを殺そうとしていました。

時を守るためならば手段を選ばない冷血な人物だったジークは、ハルと戦ったことで考えを改めます。自身の使命をまっとうしつつ、ハルたちの手助けをするなど、作中でも屈指の人気キャラクターです。

また、ハルやエリーと一緒に過去に飛ばされますが、そこですべての真実を知ったことにより、2人を現代に戻すために行動しました。過去に残ったジークはリーシャの墓を結界魔法を張り、たった1人で何年も守り続けます。

強さランキング第7位:シュダ

大陸一の賞金稼ぎとして活動し、ハルの父親ゲイルに執着するようになると、やがてデーモンカードに加入したシュダ。最終決戦では世界を守るため、ハルたちと一緒に戦いました。

シュダはハルと何度も戦っており、ソング大陸での死闘を繰り広げます。ハルはシュダを助けようと行動しましたが、自らの腕を切り落として高所から落下したため、死亡したと思われていました。

一命を取りとめたシュダは執着していたゲイルに会いに行くと、家族を守ってほしいと懇願されることに。これがシュダの生きる目的となり、自分の命を犠牲にしてまでもハルを守ることを最優先として戦い続けます。

強さランキング第6位:ジャヴァ・レット・ダハーカ

竜人の王の末裔であり、初登場時は「王宮守五神」としてハルと対峙していたジャヴァ・レット・ダハーカ。その後は自分の弱点を探すという名目で、ハルの仲間として行動していきます。

ジェガン戦やウタ戦では「神竜一声」という技を使い、神竜の力を使って戦いました。しかし圧倒的なパワーアップが可能になる一方で、自身の身体が崩壊していき死んでしまうという副作用も持ち合わせています。

しかし、ウタ戦では「神竜一声」を以てしても倒すことができませんでした。最終的に自分の心も捨てて「竜王」の姿となって戦い、まさに捨て身の攻撃で四天魔王最強のウタを倒すに至ります。

強さランキング第5位:シャクマ・レアグローブ

ルシアの祖父でありキングの父親であるシャクマ・レアグローブは、作中最強の魔導士と言える存在。「超魔導」の名に恥じない実力の持ち主で、古代の禁呪魔法を難なく操ってハルたちを苦しめました。

ダークブリングを使って世界征服を狙っていたとされていましたが、真の目的はオーバードライブで平行世界を消滅させること。しかし敵国シンフォニアの抵抗や初代レイヴマスター・シバの一撃により、本来の威力を発揮できず不発に終わります。

ルシア率いる新生デーモンガードに加入すると、エリーを捕えようと行動しました。しかし、エリーの魔導精霊力とハルの力によって、力尽きて消滅してしまいます。

強さランキング第4位:ウタ

四天魔王の1人である「永遠のウタ」は一番の実力者で、軍事大国バラニア連邦をたった1人で滅ぼすほどの力の持ち主。作者からも「四天魔王の中では1番」と位置づけられており、最終決戦でも高い戦闘力を見せつけています。

普段は超巨大な大剣で戦いますが、本気になると素手で戦闘を楽しむ傾向に。最終決戦ではムジカとレットを寄せ付けず、力量差を見せつけて2人を苦しめました。

しかしレットが「神竜一声」を使うと、戦いは互角になります。やがて仲間への「想い」の力が勝ったことにより、「想い」の強さを教えてくれたレットに感謝を述べますが、ウタはその後、「戦鬼」に変貌してレットを絶望させました。

強さランキング第3位:エリー

『RAVE』ヒロインのエリーは、作中では魔法精霊力(エーテリオン)を扱う唯一の人物。明るくて元気いっぱいの女の子で、天然ボケのある言動でハル一行のムードメーカーとして描かれています。

登場初期から記憶喪失の少女として描かれており、自分が何者なのかを探す旅に出ていたところにハルと出会いました。旅を続けていると徐々に記憶を取り戻していきながら、エーテリオンも使えるようになっていきます。

最終決戦ではエンドレスを倒すためにエーテリオンを開放しましたが、その代償として再び記憶喪失に陥ってしまうことに。しかし、戦いから1年後にハルと再会すると、また記憶を取り戻すことに成功し、ガラージュ島で結婚します。

正体はレイヴを作ったリーシャ・バレンタイン

エリーの正体は、レイヴことホーリーブリングを作ったリーシャ・バレンタイン本人。レイヴを作った後に死んだとされていましたが、真実はエンドレスを倒すために50年間の眠りについていました

50年ぶりに目覚めた時、腕に浮かび上がった「ELIE」の文字が自分の名前だと勘違いしていましたが、本当の読み方は「3173」となります。数字は世界座標を示しており、その場所に向かうと結果魔法が張られた場所にたどり着きました。

そこでエリーは記憶の一部を取り戻し、2度目の訪問で過去に飛ばされると、自身の出自や秘密を知ります。さらにエーテリオンを自在に操れるようになり、襲撃してきたシャクマをハルと連携して撃退することに成功しました。

強さランキング第2位:ルシア・レアグローブ

デーモンカード二代目最高司令官の座に着き、自身をダークブリングマスターと称してハルの前に現れたのがルシア・レアグローブ。ハルとは正反対のキャラクターとして描かれており、最終決戦でも最後まで抗い続けました。

目の前で母親を殺され、監獄に閉じ込められた幼少期を送っていたことから、ルシアは世界の全てを憎みます。世界を滅ぼうと行動しているように見えますが、真の目的は平行世界を消滅させ、現行世界へと帰還することです。

すべてのシンクレアを揃えたことで、ルシアはエンドレスと一体化してハルと戦います。しかし、ハルの「想い」の強さの前に屈して倒れ、手を差し伸べられても拒んで、最後は世界から消滅しました。

「金髪の悪魔」として恐れられたハルの宿敵

キングの息子であるルシアは、「金髪の悪魔」として恐れられていました。新生デーモンカードの最高司令官として、無能な部下を容赦なく切り捨てるなど、キングより非道の限りを尽くします。

ルシアはシンクレア以外にも、十剣のダークブリング「デカログス」を使用。ハルが使うテン・コマンドメンツの対になる存在で、同じ剣技を繰り出しては、やがてエンドレスと一体化してハルとの最後の戦いを繰り広げました。

また、ルシアは作中で初めてエリーの唇を奪った人物であり、歪んだ愛情を見せていたのも見逃せません。

強さランキング第1位:ハル・グローリー

『RAVE』最強キャラクターは、主人公であるハル・グローリーです。二代目レイヴマスターとして世界を救う旅に出ていくと、エリーやムジカら仲間と出会いながら、世界に散ったレイヴを集める旅に出ます。

キングを倒すと、続いてドリューやハードナーといったマザーダークブリング使いとも対峙。しかし、仲間との協力や連携などにより、見事に退けることに成功します。

最終決戦ではエンドレスと一緒に、エーテリオンで姿を消してしまいました。しかし1年後、ハルは星の記憶によって復活することになり、ガラージュ島に帰るとエリーと結婚してレビンという息子を授かります。

誰にでも優しく接する二代目レイヴマスター

16歳の時にガラージュ島にてプルーとシバに出会ったことで、ハルは二代目レイヴマスターとして旅に出ます。出身はガラージュ島ですが、父親のゲイル・グローリーはシンフォニア六世という一面があるため、ハルもまた亡きシンフォニア王家の人間

しかし血筋は関係なく行動し、正義感と熱血漢に溢れたキャラクターとして描かれています。仲間を思いやる心や、誰かを傷つける者を許さないといった様子は、作中の随所で見られる部分です。

また、シュダやハードナーといった敵と剣を交え、宿敵であるルシアにも「仲間になれるはずだ」と手を差し伸べていたハル。敵であっても救おうとする「罪を憎んで人を憎まず」の精神を持っており、熱くて心優しい主人公と言えるでしょう。

『RAVE』最終決戦のあとハルたちはどうなった?

ルシアを倒したハルでしたが、エンドレスを倒すためのエーテリオンによって一緒に姿を消してしまいます。その結果、ハルが消滅した場所に墓が立てられ、一方でエーテリオンを使ったエリーは再び記憶喪失になりました。

最終決戦から1年が経つと、エリーやムジカ、レットたちはハルのお墓参りにやってきます。すると、彼女たちの目の前でハルが星の記憶によって復活。同時に、エリーの記憶も蘇るのでした。

ハルとエリーは結婚して、レビンという息子を授かることに。単行本ではナカジマにレビンを預けてデートに出かけている様子が描かれており、仲良く過ごしている様子が分かります。

「三代目レイヴマスター」は登場する?

シバからレイヴマスターの称号を受け継いだハルは、「二代目レイヴマスター」として世界を救う旅に出ました。最終決戦で戦う理由がなくなりましたが、作中ではしばし「三代目レイヴマスター」の文字が見られます。

レイヴマスターになるためには、レイヴに認められることが条件の1つ。そして何より、レイヴマスターが継承者に相応しいかを判断したうえで決断する必要があります。

ハルは自分の身に何かあった時、三代目レイヴマスターはエリーに任せようと考えていました。また、正式に三代目レイヴマスターの名前を託したのは、ルビーだけとなります。しかし、無事に戦いが終わったため、ハルでレイヴマスターの役割は終えました。

「想い」こそが最強の証!

RAVE(33) (週刊少年マガジンコミックス)

多くの敵キャラクターが多種多様なダークブリングを使い、ハルたちを苦しめます。しかし、どんな強敵が立ちはだかろうとも、ハルたちは仲間や世界への「想い」で打ち倒してきました

熱いハートを持ち、なおかつ誰に対しても優しさを向けられるハルは、文句なしの『RAVE』最強キャラクターではないでしょうか?今回紹介できなかったキャラクターにも、強力な力を持った人物がいますので、また読み直してみると面白いかもしれません。

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