【青のフラッグ】【青フラ】あらすじ&ネタバレ&感想

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2017年から2020年まで連載していた「青のフラッグ」は、青春マンガです。連載当初からSNSで話題となった「青のフラッグ」は、2020年4月に最終回を迎えました。そこで今回は、「青のフラッグ」あらすじと登場キャラクターをネタバレ込みでご紹介していきましょう。

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「青のフラッグ」とは?

青のフラッグ 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

2017年から2020年まで、集英社のWebコミック配信サイト「少年ジャンプ+(しょうねんじゃんぷぷらす)」で連載していた「青のフラッグ(あおのふらっぐ)」は、マンガ家・KAITO(カイト)先生が描く、青春ラブストーリーマンガです。

「少年ジャンプ+」に連載開始した直後から話題になり、2017年に刊行した「青のフラッグ」第1巻の重版が決定します。2017年に発表された「第3回次にくるマンガ大賞Webマンガ部門」にノミネートし、第3位を獲得しました。

連載当初から話題になった「青のフラッグ」は、2020年4月に「少年ジャンプ+」の連載が終了。2020年6月に、となった最終巻「青のフラッグ」第8巻が発売しています。

「青のフラッグ」の評価は?

「青のフラッグ」は、「少年ジャンプ+」に連載開始した直後から話題になり、2017年に刊行した第1巻の重版が決定します。

さらに、2017年に発表された「第3回次にくるマンガ大賞Webマンガ部門」に、「青のフラッグ」がノミネート。最終結果で「青のフラッグ」は、「第3回次にくるマンガ大賞Webマンガ部門」第3位を獲得しています。

特に、「青のフラッグ」の最終回に、主人公・タイこと一ノ瀬太一(いちのせ たいち)が選んだ結末に、賛否両論が巻き起こったのが印象的ですね。

「青のフラッグ」は無料で読めるの?

2020年6月に、「青のフラッグ」の最終巻となった第8巻の発売を記念し、「少年ジャンプ+」のサイト内で、iosユーザーなら10話無料で読めるという、期間無料限定配信が行われました。

2020年7月時点では、「青のフラッグ」第1話から第5話までと、番外編の第1話から第4話が無料配信中です。各電子書籍配信サイトでも、試し読みや期間限定無料配信などのキャンペーンが行われることがあります。気になるという方は、ぜひ、チェックしてみてくださいね。

「青のフラッグ」あらすじ

神奈川県立青浜高等学校に通うタイは、学校中の人気者で幼なじみのトーマこと三田桃真(みた とうま)と、距離をとってしまいます。一方のトーマは、以前と変わらずタイに接していました。

3年生に進級したある日、タイは、クラスメイトの空勢二葉(くぜ ふたば)から恋の相談を受けます。空勢二葉の好きな人は、タイが距離をとってしまっているトーマ…。無邪気に相談をしてくる空勢二葉に、恋心を持ち始めたタイは、トーマと空勢二葉の仲を取り持つのでしょうか。

「青のフラッグ」ストーリー1:3人が同じクラスになる

神奈川県立青浜高等学校で人気者になっていた幼なじみのトーマと、クラスメイトの空勢二葉に、苦手意識を持ち、距離をとっていたタイ。しかし、3年生に進級すると、タイ、トーマ、空勢二葉が同じクラスになります。

ある日の放課後、本屋に行ったタイは、欲しい本に手が届かなくて困っていた空勢二葉を見かけます。空勢二葉の本を取ってあげようとしたタイは、空勢二葉が恋愛関係の本を購入しようとしていたのを知ります。

本屋の出来事がきっかけとなり、タイはトーマが好きな空勢二葉の恋の相談を受けるようになりました。苦手意識を持って避けていた空勢二葉から、恋の相手として選ばれてしまったタイ。イヤイヤながらも、空勢二葉をフォローしていく、タイが優しいですよね。

「青のフラッグ」ストーリー2:トーマが交通事故に!

青のフラッグ 2 (ジャンプコミックスDIGITAL)

トーマが体育祭の応援団長になると、タイと空勢二葉を副団長に抜擢しました。思い出深い体育祭を終えた3人は、高校卒業後の進路に向き合っていきます。

トーマの最後の高校野球大会の試合を観戦した帰り道、タイは、車に轢かれそうになっていた子猫を助けようとします。小学校時代に、交通事故に遭った猫を助けられなかったと後悔していたタイ。タイの意識が戻ると、トーマがタイと子猫を庇って交通事故に遭ったのが明らかに…。

病院に搬送されたトーマは、大怪我をしたものの、命に別状はありませんでした。しかし、大怪我をしたため、トーマは最後の高校野球大会には出場できなくなります。トーマが死んでしまったと思って、次の展開を知るのが怖かったですね。

「青のフラッグ」ストーリー3:タイの任務とは?

青のフラッグ 3 (ジャンプコミックスDIGITAL)

トーマが怪我で出場できなかった最後の高校野球大会が終了した後、空勢二葉は、トーマは憧れの人で、タイは異性として好きな人と自覚します。

トーマに負い目を感じていたタイは、病室でトーマとトーマの兄・三田誠也(みた せいや)が、進路を巡って口論しているのを目撃。トーマに大学に進学して欲しかった三田誠也は、就職して家を出ると言うトーマの考えがわからなかったんですね。

トーマの考えを知るために、三田誠也はタイに「トーマから話聞き出せ」と任務を与えます。突然任務を与えられたタイですが、トーマから「自由に生きたい」という言葉を引き出していました。”自由に生きたい”とは、トーマのいろいろな思いが込められた言葉ですね。

「青のフラッグ」ストーリー4:想いが交差する花火大会

青のフラッグ 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)

花火大会のある8月30日がタイの誕生日だと、街で偶然会ったトーマから聞いた空勢二葉は、タイの誕生日を祝おうと計画します。

トーマと一緒に、タイの誕生日プレゼントを選んでいたシーンでは、空勢二葉が恋をしているのはオレ?と、トーマが空勢二葉に指摘しました。トーマに指摘された空勢二葉は、「トーマくんになりたかった」と、トーマに自分の思いを伝えています。

花火大会の帰り道、タイがトーマに「オレさ、二葉と付き合うことになったよ」と告白。タイと空勢二葉が付き合うことになりましたが、タイが好きなトーマ、空勢二葉を好きな空勢二葉の親友・伊達真澄(いたち ますみ)にとってはつらいですね。

「青のフラッグ」ストーリー5:マミがタイに急接近

青のフラッグ 5 (ジャンプコミックスDIGITAL)

タイと空勢二葉が付き合い始まり、しばらくすると、2学期が始まります。トーマが好きで、タイに冷たく接していたマミこと八木原舞美(やぎはら まみ)が、タイに好意的になりました。

マミの変化に、トーマもタイも戸惑い気味…。さすがの空勢二葉も、マミも存在が気になり始め、空勢二葉の様子を見ていた伊達真澄も、イライラが募っていきました。「青のフラッグ」の主要キャラクター4人の関係をかき乱していたマミ。

その後、人の恋路を邪魔するつもりはなく、トーマに告白してフラれた後、とせめて親友同士になりたいから、トーマの親友であるタイに接近したとマミの口から語られました。マミvs伊達真澄の激論は、「青のフラッグ」内でも熱いシーンの一つだと思います。

「青のフラッグ」ストーリー6:卒業後の進路

青のフラッグ 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)

花関係の勉強をしたかった空勢二葉は、タイと同じ私立・明大を受験するのではなく、北海道の国立・北大を受験しようか悩んでいました。空勢二葉から相談を受けたタイは、最初は驚いたものの、空勢二葉の北大受験を応援します。

その後、空勢二葉を応援しながら、自分の進路に迷いが出ていたタイはトーマに相談。「なんだかんだきっと、オレなんかより、幸せになれちまうんだろうな」と言ったタイに、トーマが「オレが今一番願う幸せって何だと思う?」と問いかけます。

答えを出さないままタイとトーマの会話は終了しましたが、トーマにとっての幸せは、タイに受け入れてもらうことです。禁断の恋に、トーマがジレンマを感じているのがわかりますね。

「青のフラッグ」ストーリー7:トーマの告白

青のフラッグ 7 (ジャンプコミックスDIGITAL)

文化祭が終了後、「メイクさせて」と頼んできたマミの要望を叶えるために、クラスの催し物のメンズメイクに参加したトーマ。マミの思いを知ったトーマは、”好きな人がいる”と告白します。

そこに、マミのことが好きな増尾健助(ますお けんすけ)、マミの男友だち・仁井村津吾(にいむら しんご)が現れ、トーマと殴り合いのケンカに発展。ケンカの責任をとって、トーマ、増尾健助、仁井村津吾が、一週間の自宅謹慎処分になりました。

ケンカの時に、トーマが誰を好きなのかは描かれませんでしたが、その後の描写で、タイが好きだと告白していたのだろうと推測できますね。自宅謹慎処分中に、トーマのところにタイが現れると、トーマは「好きだ」と告白しています。

「青のフラッグ」ストーリー8:タイたちはどうなった?

青のフラッグ 8 (ジャンプコミックスDIGITAL)

自宅謹慎処分後、しばらくして、トーマは学校に来なくなります。トーマがいるという場所を、三田誠也から聞いたタイと空勢二葉はトーマの元へ。タイと空勢二葉は、トーマと笑顔で再会しています。その2年後、タイと空勢二葉が破局。

「青のフラッグ」の最終回は、空勢二葉の結婚式が行われ、空勢二葉の結婚相手はタイではないというのが明らかに。さらに、伊達真澄が男性と結婚しているのも描かれています。

そして、空勢二葉の結婚式に参加した帰り道、顔は描かれていませんが、トーマらしき人物と、タイが左手の薬指に同じ指輪をしているというのが判明。最終回の描写を総合すると、タイとトーマが結ばれたというのが間違いなさそうですね。

「青のフラッグ」感想

トーマが、タイのことを好きというのは「青のフラッグ」序盤から明らかになっていましたが、タイがトーマを意識したのはいつだったのか…という描写がなかったので、個人的には、すっきりできないという感想を持ちました。

「青のフラッグ」最終回の後、SNSでは「タイって、トーマが好きだったの?」「タイとトーマが結ばれたエピソードが見たい」と、賛否両論が発生。一度は離れ離れになったけど、タイは空勢二葉と結婚して欲しかったと思っていた人が多かったからかもしれませんね。

「青のフラッグ」登場キャラクター1:タイ(一ノ瀬太一)

タイこと一ノ瀬太一(いちのせ たいち)は、神奈川県立青浜高等学校に通う高校3年生の男の子です。8月30日生まれ、身長155cm。ゲームが好きなインドア派で、人付き合いが苦手なタイは、学校の人気者になっていた幼なじみのトーマを避けるようになっていました。

高校でずっとクラスメイトだった空勢二葉を「どんくさくて俯いている」と表現し、冷たく接していたタイ。空勢二葉の恋の相談を受けるうちに、気持ちに変化が訪れていきます。タイは、内向的な性格の空勢二葉を、自分と重ね合わせていたのでしょうね。

「青のフラッグ」登場キャラクター2:空勢二葉

空勢二葉(くぜ ふたば)は、神奈川県立青浜高等学校に通う高校3年生の女の子です。身長154cm、園芸部に所属しています。タイとトーマのクラスメイトの空勢二葉は、トーマが好き。

園芸部に所属している空勢二葉ですが、一生懸命に育てた植物を枯らしてしまうのが悩みです。タイと仲良くなるうちに、空勢二葉の内向的な性格が徐々に変化していきました。

「青のフラッグ」の序盤で、内向的な性格の空勢二葉がふわふわのロングヘアをバッサリカット。髪をカットしたのをきっかけに、空勢二葉の内向的な性格が変化していきます。

「青のフラッグ」登場キャラクター3:トーマ(三田桃真)

トーマこと三田桃真(みた とうま)は、神奈川県立青浜高等学校に通う高校3年生の男の子です。タイの幼なじみであるトーマの身長は189cm、野球部のキャプテン。イケメンで性格も良いので、トーマは学校の人気者です。幼いころに両親を交通事故で亡くしているトーマは、兄夫婦と生活をしています。

女の子にモテモテのトーマでしたが、実はタイが好きです。すぐ、伊達真澄にバレてしまいましたが、トーマは、自分の思いをタイにはしばらく打ち明けられませんでした。

タイをかばい、トーマが交通事故に遭った時、「トーマが亡くなったのかも…」と不安になった「青のフラッグ」ファンは、少なくなかったですよね。

「青のフラッグ」登場キャラクター4:伊達真澄

伊達真澄(いたち ますみ)は、神奈川県立青浜高等学校に通う高校3年生の女の子です。陸上部に所属し、空勢二葉の親友を恋愛対象としてみています。

空勢二葉を通じて、タイとトーマとも会話をするようになった伊達真澄は、トーマがタイを好きであるということを、一番最初に知った人物。空勢二葉のことが好きだった伊達真澄が、結婚していたのはびっくりしましたね。

「青のフラッグ」登場キャラクター5:マミ(八木原舞美)

マミこと八木原舞美(やぎはら まみ)は、高校3年生の女の子です。同性の間では評判が悪いマミですが、トーマのことが大好き。マミは、タイを目の敵にしたり、親しげに接近したりと、気分屋の性格を見せています。

トーマに告白をして、フラれてしまったマミ。2学期に入ってから、マミが冷たくしていたタイに接近したのは、トーマの親友になりたかったからという理由でした。嫌な女の子のキャラクターだと思われていたマミの恋心もかわいいですね。

さらに、マミは、「青のフラッグ」の終盤でも重要なシーンで登場。物語全体で、マミはキーパーソンの役割を果たしています。

【青のフラッグ】甘酸っぱい純愛ストーリー

2017年から2020年まで「少年ジャンプ+」で連載していた「青のフラッグ」のあらすじと登場キャラクターをネタバレ込みでご紹介しました。学校中の人気者だったトーマが、タイを好きだというのは、「青のフラッグ」当初から描かれていました。

しかし、最終回で”タイもトーマを受け入れていた”という描写が出てきたのは驚きでしたね。

高校生たちが、自分の恋に苦悩していく姿を描いた「青のフラッグ」。同性愛という難しいテーマも含まれていましたが、どこか甘酸っぱく、切ない気持ちになりましたよね。そんな、甘酸っぱい純愛ストーリーの「青のフラッグ」を読んでみてはいかがでしょうか。

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