【ビースターズ】2期決定!内容を原作から予想してみた【ネタバレ】

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2期放送が決定したアニメ『BEASTARS(ビースターズ)』。擬人化した動物たちが活躍する本作品の1期のあらすじ、各キャラクター、2期での放送内容についてご紹介します。

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【ビースターズ】BEASTARSとは?作品紹介

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2016年から週刊少年チャンピオンにて連載中の漫画『BEASTARS(ビースターズ)』。2018年には『第11回マンガ大賞』大賞や『第22回手塚治虫文化賞』新生賞など多くの賞を受賞し、2019年10月にはアニメ1期が放送。2021年にはアニメ2期放送が予定されています。

アニメ1期放送時には、動物を擬人化した社会という一風変わった設定、そして2Dアニメと3DCGを組み合わせた映像が国内ではもちろん、海外でも大きな反響を集めました。

今回はそんな『BEASTARS(ビースターズ)』のあらすじやキャラクター、2期での放送内容についてご紹介します。

【ビースターズ】原作は2020年現在19巻まで刊行

BEASTARS 1 (少年チャンピオン・コミックス)

『BEASTARS(ビースターズ)』の原作となるコミックス版は群像劇として描かれていて、主人公のレゴシの他、ヒロインのハル、レゴシのライバルとなるアカシカのルイなど、様々なキャラクターの視点から物語を読み進めることができる作品です。

コミックス版は2020年7月現在、19巻までが刊行されています。物語当初は17歳だったレゴシも、1年ほどの時が経過した14巻では18歳の誕生日を迎えています。コミックス版は大人気で連載が続いているため、2期の評判しだいでは3期4期制作の可能性も十分ありそうですね。

【ビースターズ】BEASTARSは喋る動物たちの世界を描く【世界観紹介】

『BEASTARS(ビースターズ)』の舞台は、草食動物と肉食動物たちが人間のように2本足で歩き、生活を営んでいるという世界になります。

動物を食べるはずの肉食動物、そして食べられる側の草食動物。相容れないはずの2つの種族が様々な歴史や法律によって共存しているその裏で、世界では現代社会と同様に陰の部分が多くあります。

物語は、ハイイロオオカミの男子高校生レゴシが、学園で起きた食殺事件(肉食動物が草食動物を食い殺してしまうこと。『ビースターズ』の世界では法律で禁止されている)の犯人を捜すところから始まります。

【ビースターズ】草食動物と肉食動物が共生している?キャラクター紹介

ここからは、『BEASTARS(ビースターズ)』に登場するキャラクターをご紹介します。作中にはたくさんの魅力的なキャラクターたちが登場しますが、その中でもメインになる5人の人物を紹介しています。それぞれのキャラクターの種族や見どころについても書いていますので、チェックしてみて下さい。

【ビースターズ】主人公のレゴシはハイイロオオカミの少年

主人公のレゴシはハイイロオオカミの少年です。レゴシは肉食動物と草食動物が共に通うチェリートン学園の高等部2年生で、演劇部の裏方、美術チームに所属しています。

ハイイロオオカミという肉食動物の中でも高い戦闘力を持ったレゴシですが、その性格は種族とは裏腹に大人しく控えめで、コミュニケーションが苦手なところがある、不器用な主人公です。

「穏やかに暮らすことが人生のモットー」というレゴシですが、物語が進むにつれて譲れない自身のこだわりがあることに気づき、周りとぶつかりながらも成長していくことになります。

一度決心したら誰よりも不器用に、けれど誰よりもまっすぐ突き進むというレゴシの純粋さが彼の魅力ですね。

レゴシ役の声優は小林親弘が演じています。『ゴールデンカムイ』の杉元役や『転生したらスライムだった件』のランガ役で有名ですね。

【ビースターズ】ビッチなヒロイン? ドワーフウサギのハル

ヒロインとなる少女のハルはネザーランドドワーフという種類のウサギで、1期時点での年齢はレゴシよりひとつ上の高等部3年生となっています。

小柄なウサギの中でも真っ白く美しい毛並みを持つハルは、他の肉食動物や草食動物のオスに好かれることが多いようです。そして見知らぬオスの動物とも寝るなど、やや貞操観念が薄い様子があります。そのためか周囲のメスからビッチ、泥棒女として憎まれ、いじめられていました。

そんなハルですが、彼女の魅力は小さい身体に反して性格が豪快なところです。メスたちのいじめにも決してめげずにやり返す強気なところがあったり、レゴシを始めとした肉食動物とも堂々と向き合ったりするその姿は、オスよりも男らしい部分があります。

ハル役の声優は千本木彩花が演じています。『甲鉄城のカバネリ』無名役や『転生したらスライムだった件』シュナ役で有名ですね。

【ビースターズ】カリスマ性を持ったライバル、アカシカのルイ

ハルを巡ってレゴシと対立するライバルとなるキャラクターが、アカシカのルイです。

ホーン財閥という権力者の息子のルイは次期「ビースター(学園から選出される全動物の英雄・統率者的存在)」と呼ばれており、さらに演劇部の花形である役者兼リーダー的な立ち位置を持っています。その堂々とした立ち振る舞いや高圧的ながらも強い言動はまさに大物で、学園内でもカリスマ的な存在となっています。

物語当初、レゴとルイは同じ演劇部のただの先輩と後輩という立場でしたが、お互いの立場や種族、信条によってぶつかり合い、2匹の仲は進展していきます。

暗い過去を持ったルイと、同性から嫌われていたハルは過去に惹かれ合い、恋人とも友人ともつかない付き合いをしているようです。

ルイ役の声優は小野友樹が演じています。『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』の東方仗助役、『黒子のバスケ』火神大我役、『あんさんぶるスターズ!』大神晃牙役など、数々のメインキャラクターを演じている方ですね。

【ビースターズ】レゴシの恋人の座を狙うもう一匹のヒロイン、ハイイロオオカミのジュノ

原作コミックス3巻から登場するジュノは、一年生で演劇部に入ったレゴシと同じハイイロオオカミの少女です。

レゴシの好意を理解できず遠ざけようとしてしまうハルとは反対に、ジュノは「カッコいい同族だから」という理由でストレートにレゴシに迫ります。

美貌を手に入れ、ビースターという地位、そしてオスのレゴシという全部を手に入れようとするジュノは、ルイから「強欲なメス」と言われてしまいますが、そんな欲望に正直なところがジュノの魅力かもしれません。

コミックス4巻からはハルとジュノのヒロイン争いを見ることができます。また、その後でもジュノはルイや演劇部の仲間たちと積極的に関わっていく存在になります。

ジュノ役の声優は種﨑敦美が演じています。『鬼灯の冷徹』芥子役や『魔法使いの嫁』羽鳥チセ役で有名ですね。

【ビースターズ】レゴシの助っ人となる裏市の番人、ジャイアントパンダのゴウヒン

アニメ1期中盤から登場し活躍するのが、裏市の番人であるジャイアントパンダのゴウヒンです。

違法である草食動物の肉を売りさばいている裏市では、危険な動物で溢れています。そんな裏市に迷い込んだレゴシを助けてくれたのがゴウヒンでした。「裏市の心療内科医」と名乗るゴウヒンは、肉を食べてしまい食肉中毒を起こしてしまった肉食動物たちのカウンセリングを行い、彼らを改心させる医者です。

強力なジャイアントパンダとしての力を持っているだけでなく、暴れる肉食動物たち相手でも平然と組み伏せるゴウヒンは、レゴシが危機に陥る度に助けてくれる、頼りになる存在です。

ゴウヒン役の声優は大塚明夫が演じています。映画の吹き替えやナレーションなどをこなす、言わずとしれた有名声優ですが、アニメでは『ジョジョの奇妙な冒険』ワムウ役や『バキ』範馬勇次郎役などで知られていますね。

【ビースターズ】アニメ1期全体のあらすじをチェック【ネタバレあり】

【ビースターズ】1期前半ではレゴシの草食動物への思いが芽生える

ここでは、1期で放送された内容を振り返ってみます。アニメ1期では原作コミック1巻~6巻までの内容が放送されました。

主人公のレゴシは、同じ演劇部員で友人のオスアルパカのテムが食殺されたことを知ります。ハイイロオオカミという肉食獣の中でも危険な存在という点、そして寡黙であまり周囲に自分を表に出さない性格が災いし、レゴシは食殺事件の犯人ではないかという疑いが持たれます。

そんな中、レゴシはひょんなことから部内の役者チーム、ベンガルトラのビルがウサギの血を強壮剤として服用していることを知ります。『BEASTARS(ビースターズ)』の世界では動物の肉や血を食べることは犯罪として厳しく禁止されています。しかし、肉食動物のための暗黙の了解で、裏市という動物の肉や血を販売している地域が存在しているのでした。

そんな社会の闇である部分が存在し、同級生という自分の身近な存在がその闇に染まっていることを知ったレゴシ。ビルに対して怒りを感じたレゴシは、そこで初めて周囲に自分の意思を強く出すことになります。

【ビースターズ】1期後半ではレゴシがハルへ思いを伝えに行く

アニメ1期の後半ではレゴシはハルと交流を深め、自分が彼女に恋愛感情を抱いていることに気づきます。レゴシは「隕石祭」という学園のお祭りの夜にハルへ告白することを決心します。

ハルはアカシカのルイへの思いを捨てきれず、レゴシに対してもあいまいな態度を取ってしまいます。

隕石祭前日。ハルはシシ組という、裏市を取り仕切るヤクザのような組たちに誘拐されてしまいます。レゴシはそれを救うためにシシ組の本拠地へと乗り込み、ゴウヒンの助力も得て傷つきながらもハルを助けます。

一方、ルイは最初ハルを助けに行くことを諦めていましたが、レゴシの言葉で全てを捨ててハルを助けにいくことを決意します。シシ組のボスがレゴシとハルの背中を撃とうとした時、ルイがボスを撃ち倒し、陰ながら二人を助けたのです。

その後ハルと共にホテルで泊まることになり、1期が終わります。

【ビースターズ】2期のシーン予想【ネタバレあり】

ここからは原作から2期の内容、特に見どころとなるシーンを予想してみました。ネタバレを大いに含みますので、アニメ版のみで楽しんでいる方はご注意ください。

1期の進行度から考えると、2期の範囲は原作で言うと6巻後半から11巻までだと予想できます。2期では、シシ組との死闘から戻ったレゴシとハルが、周囲の教師や寮生たちから追求されるところから始まります。

【ビースターズ】2期前半は食殺事件の犯人探し【ネタバレあり】

BEASTARS 7 (少年チャンピオン・コミックス)

レゴシとハルはなんとか無断外泊したことを隠してもらい、事なきを得ます。しかしその後レゴシはアカシカのルイが行方不明になっていることが明かされます。シシ組の組長を殺すという汚れ役を引き受けたルイは、シシ組の手下たちから認められ、シシ組の長に成り代わっていたのです。

それからはレゴシとルイ2人の視点が主に描かれます。

レゴシは裏市の闇医者ゴウヒンに鍛えられながら、食殺事件の犯人を探すことに。ハルに明確な恋心を抱いたレゴシは彼女との距離を縮めようとしますが、ルイを失ったハルの心は不安定になってしまい、仲を深めることができません。

一方、シシ組の組長となったルイは、自身の能力の高さ、そして自らが裏市出身ということもあり、溶け込んでいきます。

【ビースターズ】2期後半はレゴシと犯人との対決【ネタバレあり】

BEASTARS 11 (少年チャンピオン・コミックス)

アニメ2期のクライマックスは、レゴシと食殺事件の犯人との対決シーンになるかと思われます。

対決直前、ルイと再会することのできたレゴシは、対決の日時をルイに伝え「決闘に立ち会ってほしい」と頼み込みます。その場では断ったルイですが、シシ組を抜けることを決意しレゴシの元へと向かいます。犯人との戦いでボロボロになるレゴシは、ルイの助けを得て犯人との戦いに打ち勝ちます。

1期のクライマックスはシシ組との戦闘シーンがありましたが、2期も引き続き激しい戦闘場面がありそうです。

【ビースターズ】まとめ

今回は2期放送が決定したアニメ『BEASTARS(ビースターズ)』のあらすじやキャラクター、2期での放送内容についてご紹介しました。

2期が放送される前に、それぞれのキャラクターがどんな行動をしていたか復習しておくのも良いですね。また、1期を視聴して気に入った方は原作のコミックス版を読んでみましょう。

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