【魔人探偵脳噛ネウロ】名言・名シーン15選まとめ!

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【魔人探偵脳噛ネウロ】は、独特な世界観や最終回に向けて収束するストーリー展開が魅力の松井優征さんによるマンガ作品です。この記事では、そんな【魔人探偵脳噛ネウロ】の印象に残る名言・名シーンについて紹介していきます。

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目次

【魔人探偵脳噛ネウロ】とはどんな作品?

ドラマCDシリーズ「魔人探偵 脳噛ネウロ」 (<CD>)

【魔人探偵脳噛ネウロ】は、松井優征(まつい ゆうせい)さんが作者のマンガ作品です。2005年から2009年まで週刊少年ジャンプにて連載され、コミックスは全23巻が発行されました。

2007年にはマッドハウス制作、日本テレビ放送でアニメ化され、またドラマCDや小説版(全12巻)も発売されています。

【魔人探偵脳噛ネウロ】のストーリー紹介

『謎』を全て食いつくした末にさらなる『謎』を求めて人間界へやってきた魔人「脳噛ネウロ」。彼は父を殺されて亡くした女子高生「桂木弥子」の元へとたどり着くことに。ネウロはより『謎』が身近に発生する環境を作るために、弥子を探偵へと仕立て上げさまざまな事件を解決しながら次第に姿を現してくる巨悪と対峙していくこととなります。

タイトルなどからは推理物とも思えますが、作者である松井優征さんはコミックス第1巻にて「推理物の皮を被った単純娯楽漫画」と本作を紹介しました。実際にブラックユーモアや痛烈な風刺ネタなども多く作中にて展開されており、さまざまな魅力ある作品となっています。

【魔人魔界の探偵脳噛ネウロ】の名言・名シーンを紹介!

【魔人探偵脳噛ネウロ】には、時事ネタや現実を風刺したダークなセリフ、ブラックユーモアにあふれるセリフ、多様な価値観や考え方を表すシーンや熱いシーンなどが詰まっています。

ここからは、そんな【魔人探偵脳噛ネウロ】の名言・名シーンについてそのシチュエーションとともに紹介していきます。

【名言1】「我が脳髄の空腹をこの魔界(せかい)は満たしてはくれなかった」(脳噛 ネウロ)

魔人探偵脳噛ネウロ モノクロ版 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

これは脳噛ネウロ登場シーンのセリフで、また【魔人探偵脳噛ネウロ】における最初のセリフでもあります。このあと「地上(うえ)だ、地上(うえ)に求めよう。最も複雑で、最も深遠で、そして最も美味な究極の『謎』を」と言葉が続いていきます。

いきなり登場する「脳髄の空腹」という独特の言葉選びが、作者のセンスを垣間見せるようなセリフです。このシーンはコミックス1巻、第1話に掲載されています。

キャラクター紹介:脳噛 ネウロ(のうがみ ねうろ)

『謎』を食うために魔界から人間界にやってきた、【魔人探偵脳噛ネウロ】の主人公キャラクター。地上では爽やかな性格を演じているものの、本来の性格は生粋のドSで、探偵事務所に所属する桂木弥子や吾代忍はいつもその被害に遭っています。

圧倒的な頭脳と人間をはるかに凌駕する肉体、さらに魔界のアイテムを用い、数々の謎を解いていきます。しかしストーリー後半になると人間界の瘴気不足により肉体的強度が大きく落ちており、週刊少年ジャンプとしては珍しい物語が進むごとに弱体化してしまう主人公です。ちなみに、寝るときはなぜか天井に張りついて寝ています。

【名言2】「全てに満足できる仕事なんてねーんだよ、吾代」(早乙女 國春)

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「むしろ俺達は幸せモンだぜ、食う寝るに困らず退屈もしねえ仕事だろ?他にてめーはまだ何か欲しいのか?」とセリフが続いていきます。吾代忍の回想シーンにて、殺人事件の被害者となった早乙女國春が言ったものです。

多くの人が仕事というものに悩む現代において、考えさせられるシーンでした。このシーンはコミックス2巻、第9話に掲載されています。

キャラクター紹介:早乙女 國春(さおとめ くにはる)

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弥子の探偵事務所の一員である吾代忍が以前勤めていた、早乙女金融といういわゆる闇金融会社の社長というキャラクター。ネウロ達は探偵事務所とする場所を探して早乙女金融に訪れることとなりますが、その時点ですでに殺されていた殺人事件の被害者です。そのため生きた姿では出てきませんが、吾代忍の回想の中で幾度が登場しました。

裏社会に身を置いていましたが、吾代を筆頭に社員からは尊敬されていた人物です。そういったこともあってか、初登場時にはすでに死亡していたにもかかわらず、第1回目の公式キャラクター人気投票では5位という高い人気でした。

【名言3】「『実は私もうすぐ死ぬんだよね…』…という話を作っておけば安易にキープできるという…あの視聴率か?」(脳噛 ネウロ)

超有名歌手でありのちに事件の犯人として捕まることとなるアヤ・エイジアがテレビに登場するシーンを見て、テレビ番組のことについて話していたネウロと弥子。そこでネウロが言ったセリフです。

ある意味ではテレビの本質をとらえたような、ブラックユーモアがあるものでした。このシーンはコミックスでは2巻、第11話に掲載されています。

【名言4】「ボクの国ではみんな…ハンバーガーとバーベキューしか食べませーん」(デイビット・ライス)

魔人探偵脳噛ネウロ モノクロ版 4 (ジャンプコミックスDIGITAL)

殺人犯であるデイビット・ライズが、正体を看破され開き直って言ったセリフです。ステレオタイプ的なアメリカを強烈にデフォルメしたインパクトのある内容で、さらに次のように続いていきます。

「日本食とかヘドが出るほど嫌いデース…ボクの国ではみんな…ハンバーガーとバーベキューしか食べませーん…浴衣…こんなスカスカした布キレいりまセーン…ボクの国では夜寝るときは…裸にGパンって決まってマース…この紙と木だらけの建築も気が滅入りマース…自然(ナチュラル)と共存?クソくらえでーす…ボクの国ではホームランが打ちたかったら薬物とコルクバット使いマース。」

このシーンはコミックス4巻、第34話に掲載されています。

キャラクター紹介:デイビット・ライス

温泉旅館での露木さくら密室殺害事件の犯人。同じサークルに所属していた露木に告白するものの振られてしまい、プライドを傷つけられたという理由でデイビットは毒ガスを用い密室を偽装し殺人を犯しました。

先に挙げたシーンではかなり狂ったキャラクターを見せていますが、もともとは人柄の良い親日家を装っており、犯人と明らかになってから突然豹変しました。大学生であり異文化交流を研究していたものの日本の文化を見下しており、異文化交流については「格上が格下を見下げること」だと言い放っています。

最終的にはネウロの魔界777ツ能力により、納豆を定期的に食べないと呼吸できない体にされてしまいました。

【名言5】「他人に流されてるように見えて…自然と他人を魅きつけてる」(アヤ・エイジア)

STORY:09 締【しめ】

先に起きた連続殺人犯「噛み切り美容師」の事件で犯人に連れ去られてしまい、自分がなにも役に立っていないと凹んでいだ弥子。そんな折に刑務所にいるアヤのところへ、相談も兼ねて弥子が面会に行ったときにアヤが言ったセリフです。

桂木弥子のキャラクターを的確に表しており彼女はこの言葉に勇気づけられ、これ以降定期的にアヤと交流を交わすようになりました。このシーンはコミックス6巻、第48話に掲載されています。

キャラクター紹介:アヤ・エイジア

アヤ・エイジアは、歌姫と呼ばれる世界的に有名な歌手というキャラクター。その歌声は、洗脳にも近いほどに人の心を動かすことができるほどです。ネウロと弥子が探偵事務所を立ち上げた際の最初の依頼人でもあり、その依頼の事件の真犯人でもありました。

世界的な有名人でありながらお高くとまった様子はなく穏やかで優しい性格の持ち主です。殺人という凶行には及んでしまうものの、狂人じみた犯罪者が数多く登場する【魔人探偵脳噛ネウロ】において、数少ない常識的でまともな犯人でもありました。

捕まってからは歌声の力を使っての脱獄も可能ですがそれをせず、罪を償うためにあえて服役生活を送っています。

【名言6】「追いこめばなんでもできる、そこ人間の素晴らしさがあるのだ。ヤコ、この試練を乗り越えて進化してみろ」(脳噛 ネウロ)

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ネウロの「謎」を感知する能力もあり、常に事件に追われていて学校のテストのことを忘れていた弥子。弥子はテスト勉強に追い込まれそれを見てドS魂に火がついたネウロが、魔界道具でさらにテストを難しくしようとしたときに言ったセリフです。

なおこの後魔界道具の餌食になってしまった教師が入院したことによりテスト日程が延びたため、弥子は何とか赤点を回避しました。このシーンはコミックス8巻、第62話に掲載されています。

【名言7】「進んだ対策を取らざるをえない国こそが恥なのだ!!」(笛吹 直大)

魔人探偵脳噛ネウロ モノクロ版 9 (ジャンプコミックスDIGITAL)

見出しより前のセリフも含めた内容は「この国の凶悪犯罪への対策は…他国に比べ遅れていると言われている。だが正確ではない、そもそも凶悪犯罪の数自体が少ないのだ。増加しているのは確かだが…大半の国民は犯罪に頼る発想自体が滅多に頭をよぎらない。これは誇りこそすれ恥ではない。進んだ対策を取らざるをえない国こそが恥なのだ!!」となります。

電人HALの電子ドラッグにより凶悪犯罪が一気に増加する中、警察内のモニター室で同僚の筑紫候平と篚口結也に向けて言ったもので現実を風刺したセリフでした。このシーンはコミックス9巻、第72話に掲載されています。

キャラクター紹介:笛吹 直大(うすい なおひろ)

警視庁刑事部で警視という高い役職に就くキャリア組の警察官。プライドが高く真面目な性格ですが、かわいいもの好きというギャップのある一面も持っています。

初登場時は笹塚や弥子のことを見下すような高圧的な発言を繰り返し、自信満々に披露した推理が大外れするなど、プライドだけ高い無能警官のような描かれ方でした。

しかし再登場した際は、現場捜査よりも後方での全体戦略において力を発揮するタイプであり実際は有能であることを示します。またしだいに弥子達への態度も軟化していき、物語終盤には強い正義感やリーダーシップを発揮し、最後の敵であるシックスとの戦いにおいては警察の中心として大きな活躍を見せました。

【名言8】「限界がある?それはあんたが決めた限界でしょ?」(怪盗X)

魔人探偵脳噛ネウロ モノクロ版 13 (ジャンプコミックスDIGITAL)

Xの回想シーンの中で、当時暗殺者であったイミナから「所詮人間には大した差は無いのです。誰でも同じ、何をしても同じ。定められた限界の中では…「人間」という枠の中では、私自身が誰であろうが同じ事です」と言われた際に返したセリフです。

当時のイミナは「優秀な自分も、愚かな祖国も、大差なく限界のある人間にすぎない」と考えていましたが、常識を打ち壊すような人間であるXと出会い大きく価値観が変わることとなります。その後イミナはXの正体を知りたいと願い、彼と行動を共にするようになりました。このシーンはコミックス13巻、第110話に掲載されています。

キャラクター紹介:怪盗X(サイ)

怪盗Xは、世界的犯罪者でありネウロにとって大きなライバルとなるキャラクターです。

全身の細胞を変化させることでさまざまな姿に変身できるという人間離れした能力を持っています。その弊害として自分の本来の姿が分からなくなっており、さらに記憶を失っていることから、自身の正体が分からずそれを探すことを目的としています。基本的には白髪の幼い少年の容姿ですが、これも本来の姿形が分からないための便宜上の姿です。

人間でないネウロに対して、自分の正体を知るためのカギになるかもしれないと考え強い執着を持っていました。性格は子どものようで、無邪気に罪悪感なく人を殺す様子もみられます。

【名言9】「近すぎて気がつかない時もあるけど、私の周りは頼りになる人達ばかりだ。…そうだ、悪い方ばかり見てないで 楽しい事に目を向けよう。」(桂木 弥子)

【魔人探偵脳噛ネウロ】におけるラスボス的キャラクターともいえるシックスがはじめて登場し、桂木弥子はその「絶対悪」という存在に触れ不安を感じている様子を見せます。そんな弥子の不安を察して、彼女の母親が料理を作り励ましてくれたときの弥子の心の想いです。

このシーンはコミックス15巻、第125話に掲載されています。

キャラクター紹介:桂木 弥子(かつらぎ やこ)

【魔人探偵脳噛ネウロ】のもう一人の主人公。父親の葬儀の日にネウロに目をつけられ、無理やり探偵に仕立て上げられてしまいます。

ネウロと出会うまでは普通の女子高生で、非常識なキャラクターが数多く登場する本作においては数少ない常識的な性格の持ち主です。しかし胃袋と食欲だけは人間の常識を超えており、食絡みになるとボケに回っています。なお強靭な胃袋を持つに至ったのは、ケーキ作りにチェーンソーや電動ドリルを持ちだすようなメシマズ母のもとで育った影響の様子。

自分の無力を感じ落ち込むことも多いですが、ネウロに理解できない「人の心」をシンプルにとらえることができ、それによる活躍も多く見せました。

【名言10】「警察にも色んな奴がいた方が…色んな奴の味方になれると思うけどな」(笹塚 衛士)

魔人探偵脳噛ネウロ モノクロ版 15 (ジャンプコミックスDIGITAL)

見出しより前のセリフも含めると「世の中色んな奴がいるんだよ、真面目な奴も強い奴もいれば…不真面目な奴や弱い奴だっている。警察にも色んな奴がいた方が…色んな奴の味方になれると思うけどな」となります。

笹塚衛士のチームに、真面目な性格の若手女性警官「等々力志津香」が配属されます。彼女は同じチームである石垣筍の不真面目で軽い性格に嫌悪感を示しており、チーム内に不穏な空気が漂っていました。そんな様子をみて、笹塚が等々力に対してかけたセリフです。このシーンはコミックス15巻、第132話に掲載されています。

キャラクター紹介:笹塚 衛士(ささづか えいし)

笹塚衛士は、警視庁捜査一課に所属する刑事です。桂木弥子の父親が死んだ事件において捜査担当となり、そこでネウロや弥子と知り合うこととなります。その後はネウロ達が遭遇する事件においてたびたび登場することに。

同僚の石垣筍曰く、「低いテンションと高い実力」の持ち主。同じく警察官で【魔人探偵脳噛ネウロ】の主要キャラクターである笛吹直大は学生時代の同期、筑紫候平は後輩です。学生時代は比較的明るい性格だったものの、家族を皆殺しにされる事件に遭ってからは無表情で心の内を他人に見せない性格となりました。

小説版『魔人探偵脳噛ネウロ 世界の果てには蝶が舞う』では主人公となっています。

【名言11】「バラバラにされた警察のプライドを!!諸君らが拾い集めてここに持って来い!!」(笛吹 直大)

イレブンの止めようもない圧倒的な犯罪、テロの前に混乱し意気消沈していた警官達の前で、はっぱをかけるために行った演説です。【魔人探偵脳噛ネウロ】の中でも有名なシーンのひとつで、笛吹のリーダーシップや正義感が表れた場面でした。彼のこの演説により、疲労感漂っていた警察官たちの表情が一瞬で引き締まることになります。このシーンは、コミックス16巻、第141話に掲載されています。

演説の内容全体は以下のようなものでした。

魔人探偵脳噛ネウロ カラー版 16 (ジャンプコミックスDIGITAL)

「諸君は、諸君は…何を守るために警察に入った?正義を守るため?街や人を守るため?それとも単に手に職を得て自分の人生を守るためか?ああ大切だ、そのどれもが命をかけて守るべきものだ。だが今諸君が最優先で守らなければならないのは!!警官としてのプライドだ。悔しくないか!? プライドをズタズタにされて悔しくないか!?一人の警官として!!傷つけられたプライドを取り戻せ!!犯人を探す者も!! 2次犯罪を防ぐ者も!! 市民の前にただ立って安心を与える役割の者も!!全員がプライドを持って仕事にあたれ!!バラバラにされた警察のプライドを!!諸君らが拾い集めてここに持って来い!!

【名言12】「草食動物は…みんな陰で俺等を笑ってるぜ、『ほっときゃくたばる』…てな」(吾代 忍)

魔人探偵脳噛ネウロ モノクロ版 18 (ジャンプコミックスDIGITAL)

見出しより前のセリフも含めると「肉食動物なんざ この世で一番弱ーんだよ。人に危害を加える奴は逆に睨まれる。狼なんていい例だろ 昔はこの国にもいたらしいがよ。鉄砲で狩られてただの一匹も残っちゃいねえ。『最後まで生き残れない』イコール『弱い』って事だ。草食動物は…みんな陰で俺等を笑ってるぜ、『ほっときゃ くたばる』…てな。」となります。

吾代や弥子達がシックスの部下であるヴァイジャヤと対峙しているときの、吾代の回想シーンでのセリフです。学生時代、吾代とヴァイジャヤは友達であり、ヴァイジャヤが「忍のような強い肉食動物になりたい」といったときに返した言葉でした。このシーンはコミックス18巻、第157話に掲載されています。

キャラクター紹介:吾代 忍(ごだい しのぶ)

早乙女金融という闇金融会社に勤務していたキャラクター。しかし早乙女金融の社長が死亡しその場所は桂木弥子探偵事務所として使われることとなり、半ば無理やりネウロに探偵事務所の一員とされました。

短髪の金髪に胸元の開いたシャツ、ネックレスといかにもチンピラといった外見で、ケンカに強く『泣く子も黙る早乙女金融の吾代』として名前が知れていました。しかし魔人であるネウロには全くかなわず、弥子とともにネウロのドSな性格の犠牲となっています。探偵事務所では完全に便利屋として使われています。また頭は絶望的に悪く、義務教育は6年だと思っているほどです。特技は凶器攻撃と求人誌速読。

【名言13】「十日でも二十日でも不眠不休で働いてほしい。これ以上!同僚が無駄死にするのを我慢できるのか?」(笛吹 直大)

「…さて諸君、集まってもらった君達は…人事を司ってきたこの私が知るかぎり最も誠実で優秀と思える警察官たちだ。万全の身辺調査はできなかったがこの中には内通者はいないと信じたいと思う。単刀直入に言おう、私の策に君達の命を預けてほしい。2つほどやって欲しい仕事がある。…だがそれは常識的な任務ではない。体力的に…そして法的にも限界をはるかに超える仕事になる。そこまでしなければ…「奴等」を倒す事はできないのだ。私が死ねと言えば死んで欲しい!!十日でも二十日でも不眠不休で働いてほしい。これ以上!同僚が無駄死にするのを我慢できるのか?

魔人探偵脳噛ネウロ モノクロ版 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)

笛吹直大の演説第2弾。シックスとの全面対決を目前にしていたところで、選ばれた精鋭警官達に向けて話した名シーンです。この演説が行われたのは友であった笹塚の死後であり、「これ以上!同僚が無駄死するのを我慢できるか!?」の場面では笛吹の目から涙が溢れていました

このシーンはコミックス21巻、第181話に掲載されています。

【名言14】「真に守るべきものは何なのか!!いい加減に目を覚まされてはいかがか!!――私には2人分の決意がある。それゆえ…手段は選びません。」(笛吹 直大)

魔人探偵脳噛ネウロ モノクロ版 22 (ジャンプコミックスDIGITAL)

シックスに買収されていた警視総監に対しての笛吹の言葉です。「2人分の決意」は、自身と死んだ笹塚のことを指していました。この笛吹の説得に対し、警視総監は笛吹に全てを任せると答えます

このシーンはコミックス22巻、第188話に掲載されています。

【名言15】「悪かったな俺のせいでつらい思いさせちまって。でも…俺自身は何も後悔してないよ。会えて良かった…ありがとう」(笹塚 衛士)

笹塚はシックスに殺されてしまいますが、そのとき話はできなかったものの弥子に笑顔を見せていました。のちにXI(イレブン)が死の間際に、シックスに殺された笹塚の記憶を呼び起こし、姿も笹塚に変わり彼の想いとして弥子に伝えた言葉です。

このシーンはコミックス22巻、第196話に掲載されています。

【魔人探偵脳噛ネウロ】は練られたストーリーと独特のセンスの魅力あふれる作品!

ここまで、【魔人探偵脳噛ネウロ】の名言・名シーンについて紹介してきました。

【魔人探偵脳噛ネウロ】は作者松井優征さんの独自の世界観に個性あるキャラクター達伏線をしっかりと回収し最後に収束していくストーリー展開が見事な作品です。この作者の作品としてはのちに連載した「暗殺教室」が有名ですが、【魔人探偵脳噛ネウロ】も魅力あふれる物語となっていますので、まだ見たことのない方はぜひ読んでみることをオススメします!

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