『鬼滅の刃』神崎アオイは蝶屋敷に住む優秀な裏方!6つの知識を紹介!

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吾峠呼世晴さんによる大ヒット漫画『鬼滅の刃』。大正時代の日本を舞台に、鬼殺隊の剣士たちと、人を食う鬼たちとの戦いが描かれます。神崎アオイは、蝶屋敷で負傷した隊士たちの治療やリハビリ訓練などを担当している少女。本記事ではそんな神崎アオイに関する知識をご紹介していきます!

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『鬼滅の刃』神崎アオイとは?

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

「鬼滅」の略称で知られる『鬼滅の刃』は、吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんによって描かれた漫画作品。「週刊少年ジャンプ」にて2016年11号より連載を開始し、2020年24号で堂々の完結となりました。シリーズ累計発行部数は、コミックス第21巻発売時点で8000万部を突破しています。

2019年4月から9月にかけて、コミックス第1巻から第7巻の冒頭までの内容をベースにしたテレビアニメが放送され、2020年10月にその続編となる『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』が公開される予定です。

物語のあらすじ

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物語の舞台は大正時代の日本。日輪刀を持つ鬼殺隊の剣士たちと、人を食らう鬼たちとが戦っている時代。主人公の少年・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)は竈門家の長男として、炭焼きの仕事をして父亡き後の家族を支えていました。炭治郎が家を空けたある日、家族は鬼によって惨殺され、唯一生き残った妹の禰󠄀豆子(ねずこ)も鬼と化してしまいます。

炭治郎は家族の仇を討つため、そして禰󠄀豆子を人間に戻す方法を探すため、選抜試験を突破して鬼殺隊へと入隊。鬼殺隊の仲間たちとともに、鬼から人を守る戦いへと身を投じていくことになります。

神崎アオイのプロフィール

神崎アオイは、鬼殺隊に所属する隊士の1人。作中での年齢は不明ですが、スピンオフの「キメツ学園 」では17歳と設定されています。蝶の髪飾りで長い黒髪をツインテールにした少女で、しっかり者でハキハキとした性格の持ち主。鬼殺隊の隊服の上に、白い看護服を身につけています。

鬼殺隊には階級があり、その最上位の9人の「柱」の1人である蟲柱・胡蝶(こちょう)しのぶの住む屋敷に共に暮らしています。その屋敷は「蝶屋敷」と呼ばれていて、アオイは雑務を含めた仕事をいつもテキパキとこなしています。

ここからは、そんな神崎アオイに関する知識をより詳しくご紹介していきます!

『鬼滅の刃』神崎アオイの知識1:声優は江原裕理(えはら・ゆり)さん

神崎アオイの声を担当する江原裕理さんは、テレビアニメ『鬼滅の刃』のアニメーション制作会社であるufotableに所属する声優。1997年8月22日生まれで、山口県出身。ufotableが運営している「マチ★アソビ CAFE」のアルバイトへの応募をきっかけに、2014年にテレビ番組『おへんろ。〜八十八歩記〜』の主役の1人・ちわ役でデビューを果たしました。

声優業の傍ら、ufotable作品の制作スタッフとしてアニメーション制作にも携わっています。声優としてはこれまでに、『テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス』のノルミン天族役やイアン役、『シーサイド荘のアクアっ娘』のマール役、『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』の孤児役などを担当しています。

『鬼滅の刃』神崎アオイの知識2:蝶屋敷で負傷した隊士のサポートを担当

神崎アオイの暮らす蝶屋敷では、鬼との戦いで怪我を負ってしまった隊士の治療や、そこから前線へと復帰するためのリハビリ訓練にあたる「機能回復訓練」が行われています。アオイは少女たちの寺内きよ、中原すみ、高田なほなどと協力して傷ついた隊士たちのサポートを行っており、機能回復訓練を行う際には自ら指揮をとっています。

竈門炭治郎たちが蝶屋敷で療養していた間は、ちゃんと治療に専念しているかを見張っている姿が描かれていました。蝶屋敷に暮らす胡蝶しのぶは薬学に精通した女性で、彼女からそれに関する指導を受けたことにより、アオイは簡単な薬の調合であれば可能だということが、テレビアニメ24話の次回予告で明かされています。

『鬼滅の刃』神崎アオイの知識3:鬼との戦いが恐ろしくなった過去

 

鬼殺隊に入隊するためには、「最終選別」という命をかけた大変厳しい試験を突破する必要があります。それは鬼たちが嫌う藤の花が年中咲いている「藤襲山(ふじかさねやま)」で行われ、そこには複数の鬼たちが閉じ込められています。その場所でなんと7日間ものあいだ生き残らなければならないのです。

神崎アオイもまたその試験で無事に生き残り、鬼殺隊の隊士となりました。しかし、この時の出来事が強い恐怖となって染みついてしまい、前線には出られなくなってしまったのです。

竈門炭治郎の言葉にはっとした神崎アオイ

鬼滅の刃 10 (ジャンプコミックスDIGITAL)

蝶屋敷で竈門炭治郎と話した際、神崎アオイは「あなたたちに比べたら私なんて大したことはないのでお礼など結構です。選別でも運良く生き残っただけ。その後は恐ろしくて戦いに行けなくなった腰抜けなので」と、自らを卑下する言葉を口にしました。

炭治郎はそんなアオイに対し、「そんなの関係ないよ。俺を手助けしてくれたアオイさんはもう俺の一部だから。アオイさんの想いは俺が戦いの場に持って行くし」と声をかけ、「また怪我したら頼むねー」と笑顔で去っていきました。

真面目な彼女は、恐怖で戦場に行けなくなった自分自身を長く責め続けてきたのでしょう。炭治郎の言葉に張り詰めた糸をほどかれたようなアオイの表情は、読者の胸を打つものでした。これ以降、アオイは炭治郎のことをよく気にかけるようになりました。

神崎アオイの全集中の呼吸は?

普通の人間よりも格段に強い力を持った鬼たちと戦うため、鬼殺隊の隊士たちは「全集中の呼吸」という特殊な呼吸法による身体強化を行っています。その呼吸法には様々な流派が存在していて、たとえば竈門炭治郎は「水の呼吸」を使用し、胡蝶しのぶは「蟲の呼吸」を使用しています。

最終選別を突破して鬼殺隊に入った神崎アオイもまた全集中の呼吸が使えるのではないかと言われていますが、その詳細については不明です。蝶屋敷で暮らしている人間であるため、胡蝶しのぶと同じ「蟲の呼吸」か、あるいは胡蝶カナエや栗花落(つゆり)カナヲと同じ「花の呼吸」、またはそこから更に派生した呼吸なのではないかとも言われています。

『鬼滅の刃』神崎アオイの知識4:鬼殺隊隊士・栗花落(つゆり)カナヲとの関係

鬼滅の刃 18 (ジャンプコミックスDIGITAL)

栗花落カナヲは、竈門炭治郎の同期の鬼殺隊剣士。胡蝶しのぶの「継子(つぐこ)」で、神崎アオイたちとともに蝶屋敷で生活しています。幼少期に実の親から酷い虐待を受けた後に売られてしまい、人買いに連れられていたところを胡蝶しのぶと彼女の姉の胡蝶カナエに助けられ、保護された経緯があります。

コミックス第19巻に収録された「大正コソコソ噂話」には、神崎アオイとカナヲとの微笑ましいエピソードが描かれています。昔から姉妹が欲しかったアオイは、カナヲが自分の苗字を決めることになった際、「胡蝶」「久世(くぜ)」「本宮(もとみや)」などの苗字が並ぶ中で、「これは?これじゃなくていいの?ほんとにいいの!?」と自分の苗字を推し続けたのです。結局カナヲはその中にあった「栗花落」に決めたのでした。

栗花落カナヲが神崎アオイを助けたエピソード

栗花落カナヲは幼少期の虐待経験のせいで自分の頭で考えて行動することが困難となり、指示された以外の行動をコイントスの結果で決めていました。鬼殺隊音柱の宇髄天元(うずい・てんげん)が遊郭への潜入任務を行うことになった際、アオイたちを連れていこうとする事件が発生。直前までコインを使うかどうか悩んだカナヲは、結局それをせずに、アオイたちのために柱からの命令を無視してまで引き止めようとしました。

そんなカナヲに加勢するようにキヨとスミも天元を止めようとします。この騒ぎを聞きつけた炭治郎たちが代わりに遊郭への潜入任務に行くことになり、無事に解放されたアオイを見て、カナヲたちは安心して泣き出してしまったのでした。

『鬼滅の刃』神崎アオイの知識5:意外な特技

鬼滅の刃 11 (ジャンプコミックスDIGITAL)

竈門禰豆子は鬼となって以後、移動している日中は兄の炭治郎の背負っている「箱」の中で眠っています。これは炭治郎を剣士として育てた鱗滝左近次(うろこだき・さこんじ)がつくってくれたもので、「霧雲杉(きりくもすぎ)」という非常に軽い木を材料としています。

鬼殺隊の柱が勢揃いした「柱合会議」にて、風柱の不死川実弥(しなずがわ・さねみ)によってその箱が壊されてしまいました。それから蝶屋敷に来た後も箱は壊れてままでしたが、炭治郎が治療を終えて次の任務に向かう頃には箱は元通りになっていました。

コミックス第6巻の「大正コソコソ噂話」では、なんとそれを修理してくれたのが神崎アオイだったことが明かされています。怪我をした隊士たちのサポートだけでなく、こういった修理までできるなんて本当にすごいですよね。

『鬼滅の刃』神崎アオイの知識6:最終回では子孫が登場?

『鬼滅の刃』の最終話となった第205話「幾星霜を煌めく命」では、鬼たちとの戦いが終わってから長い時が経過した現代が描かれています。そこには主要登場人物たちの子孫や生まれ変わったと思われるキャラクターが多数登場しており、これには多くの読者が驚かされました。

この回には、嘴平青葉(はしびら・あおば)という植物学者が登場しています。青葉は作中で重要な要素となっていた「青い彼岸花」に関する研究をしていましたが、うっかりミスで全てを枯らしてしまったのでした。

「嘴平」という苗字とその顔立ちから考えて、竈門炭治郎の同期の鬼殺隊剣士・嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)の子孫だと思われますが、この「青」は神崎アオイの名前から取られたのではないかと推察されています(「葉」は伊之助の母親の琴葉(ことは)から取られたと言われています)。作中で明言はされていませんが、もしかしたら伊之助とアオイとの間に産まれた子孫なのかもしれませんね。

神崎アオイは隊士を支える優秀な裏方!

ここまで神崎アオイに関する知識の数々をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

原作は既に完結となってしまいましたが、2020年10月に新たな映画『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』が公開されるなど、『鬼滅の刃』はまだまだ大きな動きを見せています。神崎アオイの新たな活躍にも期待していきましょう!

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