『鬼滅の刃』胡蝶カナエは鬼殺隊の元花柱!7つの知識を紹介!

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吾峠呼世晴さんによる大ヒット漫画『鬼滅の刃』。大正時代の日本を舞台に、家族を鬼によって殺された少年・竈門炭治郎がその仇を討つため、そして鬼に変えられてしまった妹を人間に戻すため、鬼狩りの道を歩む様が描かれます。そんな本作に登場する胡蝶カナエは、鬼殺隊に所属する元花柱。周りの心をあたたかくさせるような朗らかな笑顔が魅力的な女性です。そんな胡蝶カナエについて詳しくご紹介していきます!

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『鬼滅の刃』胡蝶カナエとは?

鬼滅の刃 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

『鬼滅の刃』は、吾峠呼世晴(ごとうげ・こよはる)さんによって連載されていた漫画作品。「週刊少年ジャンプ」の2016年11号から連載が開始され、2020年24号に掲載された第205話で完結となりました。テレビアニメは2019年4月より2クールにかけて放送され、2020年10月にそのテレビアニメからの続編となる『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』の公開が予定されています。

今作の舞台は、大正時代の日本。炭焼きの仕事で父なき後の家族を支えていた主人公・竈門炭治郎(かまど・たんじろう)は、家を空けたある日、鬼によって母や弟妹たちを殺されてしまいます。家族を殺された仇を討つため、そして唯一生き残ったものの鬼と化してしまった妹の禰󠄀豆子(ねずこ)を人間に戻すため、炭治郎は鬼殺隊に入隊することを決意します。

胡蝶カナエのプロフィール

そんな本作に登場する胡蝶カナエは、鬼殺隊に所属していた剣士の1人。長い黒髪の左右に蝶の髪飾りをつけた綺麗な女性で、周りの心を明るくさせるような朗らかでおっとりとした性格の持ち主。鬼殺隊には最上位の剣士として9人の「柱」がおり、カナエは「花柱」の位を預かって活躍していました。アニメの描写によれば、妹の胡蝶しのぶの使っているものとよく似た形状の日輪刀を扱っていた模様です。

作中で鬼に殺されて既に亡くなっており、その時の年齢は17歳。鬼への怒りや憎しみを持つ者の多い鬼殺隊の中では、鬼を可哀想な存在だと憐れみ、「鬼と仲良くできる」という異端の考えを持っていました。

ここからは、そんな胡蝶カナエに関する知識をより詳しくご紹介していきます!

『鬼滅の刃』胡蝶カナエの知識1:声優は茅野愛衣(かやの・あい)さん

茅野愛衣「LETTERS」 (TOKYO NEWS MOOK)

茅野愛衣さんは、大沢事務所に所属する声優。1987年9月13日生まれで、東京都出身。身長153cmで、血液型はO型。「かやのん」という愛称で親しまれています。声優になる前は美容関係のリラクゼーションの仕事をしていた異色の経歴の持ち主で、テレビアニメ『ARIA』を視聴したときにアニメにも人を癒す力があると気づいたことをきっかけにアニメに興味を抱くようになりました。

2010年にOVA『怪物王女』の紗和々役で声優デビューを果たし、2011年にテレビアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない』の本間芽衣子(めんま)役で初のヒロインを担当。その他にも、「戦姫絶唱シンフォギアシリーズ」の暁切歌役、『ソードアート・オンライン アリシゼーション』のアリス役などを担当しています。

『鬼滅の刃』胡蝶カナエの知識2:全集中「花の呼吸」の使い手

人を喰らう鬼たちと戦う鬼殺隊の剣士たちは、「全集中の呼吸」という特殊な呼吸法による身体強化を行っています。全集中の呼吸には様々な流派があり、胡蝶カナエは基本となる5大流派の1つ「水の呼吸」から派生した「花の呼吸」を使用します。全ての型に花の名前が入るのが特徴で、その呼吸をする際は「フゥゥゥ」という音がします。

残念ながら既に故人となっている胡蝶カナエの戦闘シーンが原作で描かれることはありませんでしたが、同じ花の呼吸を使用する栗花落(つゆり)カナヲの技はカナエも使用できるはずなので、以下ではそれをご紹介します。

花の呼吸弐ノ型 御影梅(みかげうめ)

自分を中心として周囲に無数の斬撃を行う技。梅の花言葉は「高潔」「忠実」「忍耐」など。

花の呼吸肆ノ型 紅花衣(べにはなごろも)

まるで衣をまとうかのように大きな円を描いて斬りつける技。紅花の花言葉は「化粧」「包容力」など。

花の呼吸伍ノ型 徒の芍薬(あだのしゃくやく)

相手に対して最大9回の斬撃を行う技。芍薬の花言葉は「恥じらい」「慎ましさ」など。

花の呼吸陸ノ型 渦桃(うずもも)

空中で身体を大きく回転させながら斬りつける技。桃の花言葉は「気立ての良さ」「天下無敵」など。

『鬼滅の刃』胡蝶カナエの知識3:蟲柱・胡蝶しのぶとは姉妹の関係

鬼滅の刃 6 (ジャンプコミックスDIGITAL)

胡蝶しのぶは、鬼殺隊の蟲柱。「花の呼吸」から派生した全集中の呼吸の流派の1つ「蟲の呼吸」を使用します。姉のカナエと同じく優れた容姿の持ち主ですが、朗らかでおっとりとした性格のカナエとは対象的に、しっかり者で感情の起伏の激しい性格の持ち主。

幼い頃は姉や両親と共に幸せに暮らしていましたが、鬼によって両親を殺され、鬼殺隊岩柱の悲鳴嶼行冥(ひめじま・ぎょうめい)に助け出されたのを機に、他の人たちには自分たちと同じ思いをさせないと決意して姉妹揃って鬼狩りの道を歩むことになりました。姉の死後は、彼女の好きだと言ってくれた笑みを絶やさず、「鬼と仲良く」という夢を継ぎたいと考える一方、鬼への怒りと憎しみを持つというジレンマに苦しんでいます。

『鬼滅の刃』胡蝶カナエの知識4:幼い栗花落(つゆり)カナヲを保護

鬼滅の刃 18 (ジャンプコミックスDIGITAL)

栗花落カナヲは、竈門炭治郎の同期の鬼殺隊の剣士。胡蝶カナエと同じ「花の呼吸」の使い手で、胡蝶しのぶの継子(つぐこ)でもあります。幼い頃に実の両親から酷い虐待を受け、人買いに売られてしまった凄惨な過去があります。人買いに連れられていた幼いカナヲを見つけたカナエが「その子はどうして縛られているのでしょうか。罪人か何かなのですか?」と尋ね、しのぶと協力してカナヲを保護して引き取ることになりました。

カナエとしのぶはカナヲが命の危険が伴う鬼殺隊に入ることを望んでいたわけではありませんでしたが、カナヲは蝶屋敷で行われる家事や怪我人の看病などを他の者のようには上手くできなかったことから、見よう見まねで「花の呼吸」を習得して鬼殺隊の剣士となったのでした。

コイントスで物事を決めるようになったきっかけはカナエの一言

幼少期の酷い虐待経験から心を閉ざしてしまったカナヲは、自分の意思で物事を決めることが困難になっていました。カナエはそんなカナヲに対し、「じゃあ、一人の時はこの銅貨を投げて決めたらいいわよ」と提案。しっかり者のしのぶはそれではいけないのではないかと難色を示しましたが、カナエは「そんなに重く考えなくていいじゃない。カナヲは可愛いもの!」と、何の理屈にもなっていない答えを笑って返しました。

「きっかけさえあれば、人の心は花開くから大丈夫」と、心に深い傷を負っているカナヲのことをあたたかく見守ろうとしたカナエ。その言葉通り、カナヲは竈門炭治郎に「この世にどうでもいいことなんて無いと思うよ」「人は心が原動力だから。心はどこまでも強くなれる!!」と励まされたことをきっかけに、銅貨に頼らずに自分の心で物事を決められるようになっていったのでした。

『鬼滅の刃』胡蝶カナエの知識5:十二鬼月上弦の弐・童磨に襲われて死亡

童磨は、鬼の始祖にして首魁の鬼舞辻無惨(きぶつじ・むざん)によって選別された精鋭の12体の鬼「十二鬼月」の上弦の弐の位を預かる鬼。鬼殺隊で花柱として活躍していたカナエは、その鬼によって殺されてしまいます。死の間際、カナエは大粒の涙を流すしのぶの頰にふれながら「鬼殺隊を辞めなさい」「普通の女の子の幸せを手に入れて、お婆さんになるまで生きて欲しいのよ。もう…十分だから…」と言いました。

それはしのぶが鬼殺隊で剣士として戦うには恵まれない体格をしていることを思っての言葉でもありました。両親だけでなく最愛の姉まで殺されてしまったしのぶはその言葉を聞き入れることはできず、その仇をとるために鬼殺隊に残りました。小柄で華奢な体格ながらも、しのぶは鬼を殺せる毒をつくることに注力して戦い続けたのです。

『鬼滅の刃』胡蝶カナエの知識6:心折れかけたしのぶの前に再登場

無限城で姉の仇である童磨と遭遇したしのぶは、心の奥底で煮えたぎらせていた怒りと憎悪をあらわにしながら彼と戦います。毒を打ち込み続けるものの、上弦の鬼の驚異的な再生能力によってすぐに免疫をつくられて解毒されてしまい、逆にしのぶの方は童磨の操る血鬼術(けっきじゅつ)によって肺を腐敗させられてしまいます。

さらに童磨の持つ鉄扇によって致命傷を負わされてしまったしのぶは、とうとう心を折り砕かれてしまいそうになりますが、ここで死したカナエの幻影がしのぶの前に現れます。いつも朗らかだったはずのカナエは苛烈さをはらんだ真剣な表情で「しっかりしなさい。泣くことは許しません」「しのぶならちゃんとやれる。頑張って」と叱咤激励し、しのぶを立ち上がらせるのです。

死後は姉妹揃って両親の元へ

しのぶは童磨によって全身の骨を砕かれた上で、その肉体に取り込まれてしまいます。しのぶには自分の命を犠牲にすることを覚悟した上での作戦がありました。しのぶは藤の花の毒を服用し続けたことで、全身を藤毒の塊としていたのです。それをみな取り込んでしまった童磨の身体は一定時間が経った後に崩れ始め、予めその作戦を聞かされていたカナヲ、そして彼女の同期の嘴平伊之助(はしびら・いのすけ)の手によって倒されました。

鬼によって人生を翻弄され続けた胡蝶カナエとしのぶ姉妹は「がんばったね。カナヲ」と、カナヲの頭を優しくなでた後、幼い頃に死に別れた両親の待つあの世へと笑って旅立っていったのでした。

『鬼滅の刃』胡蝶カナエの知識7:最終回では現代に転生?

『鬼滅の刃』の最終回となった第205話「幾星霜を煌めく命」では、なんと舞台が全ての戦いを終えた大正時代から現代へと移ります。この展開には多くの読者が驚かされました。最終話ではメインキャラクターの子孫と思われるキャラクターや、生まれ変わったのではないかと推測されるキャラクターが多数登場しており、その中にはカナエとしのぶ姉妹にそっくりのキャラクターも登場しています。

竈門炭治郎の同期の我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)の子孫と思われる我妻善照(あがつま・よしてる)の横を歩いていた2人の女子学生で、名前などの詳細なプロフィールは不明です。「鶺鴒(せきれい)女学院」に通っていることだけは分かっており、仲睦まじい様子で一緒にいる姿が描かれています。

胡蝶カナエは優しく朗らかな鬼殺隊剣士!

ここまで胡蝶カナエについてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

普段は穏やかでありながらも、大事なときには苛烈な表情を見せる胡蝶カナエはとても魅力的なキャラクターですよね。作中での登場が少ないのは残念ですが、ぜひ彼女や妹のしのぶの展開を中心に原作を読み返してみてはいかがでしょうか?

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