『五等分の花嫁』は打ち切りで終了した?理由や真相の詳細を調査!

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『五等分の花嫁』は2020年2月に連載が終了してからも、色褪せない人気を見せているラブコメ作品です。一部では人気絶頂の中で連載が終了したため、打ち切りで終了したのではと思われていますが、これは事実なのかを調査してみました。

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『五等分の花嫁』の花嫁とは?

五等分の花嫁(1) (週刊少年マガジンコミックス)

累計1250万部を突破した人気ラブコメ作品

『五等分の花嫁』は週刊少年マガジンで2017年8月から2020年2月まで連載されていた、春場ねぎによるラブコメ作品です。2017年8月号に読み切りとして掲載されたあと、読者アンケートの結果を受けて週刊連載されました。

貧乏な家庭環境で勉強一筋に生活していた主人公・上杉 風太郎(うえすぎ ふうたろう)は、美人五つ子姉妹の家庭教師を務めることになります。ところが、彼女たち全員が落第寸前の学力で勉強嫌いであるため、一筋縄ではいきません。

風太郎は家庭の借金返済のため、まずは五つ子たちの信頼を得ることを最優先に行動することに。協力的な中野 四葉(なかの よつば)を皮切りに、三玖(みく)・一花(いちか)と仲を深め、五月(いつき)・二乃(にの)の非協力的な2人とも交流していきます。

物語は風太郎と五つ子の誰かとの結婚式から始まっており、内容は風太郎の花嫁との出会いを描いたものです。連載中は「誰が花嫁なのか?」という大きな話題で盛り上がり、ネット上で様々な議論が巻き起こりました。

単行本は全14巻が刊行され、2020年4月時点での累計発行部数は1,200万部。連載終了後もフルカラー版が発売、関連イベントも多く開催されるなど、ラブコメ漫画史上において冷めやらぬ人気を集めています。

2021年1月からアニメ第2期が放送予定!

2019年1月から3月まで、『五等分の花嫁』はアニメ放送がされています。放送前から週刊少年マガジンで高い人気を獲得しており、多くのファンからは満を持してのアニメ化で大きな期待が寄せられていました。

そして2021年1月から、アニメ第2期『五等分の花嫁∬』の放送が決定。アニメ制作は『アズールレーン THE ANIMATION』などを手掛けたバイブリーアニメーションスタジオが担当しています。

また、放送局は第1期に引き続いてTBS系列の予定。すでに『五等分の花嫁∬』ティザーPVが公開されているため、放送開始が待ち遠しい限りです。

『五等分の花嫁』が打ち切りで終了したのは事実?

五等分の花嫁(14)特装版 (週刊少年マガジンコミックス)

単行本の売上数が良かったのに打ち切り?

ネットで「五等分の花嫁」と検索すると、サジェストに「打ち切り」の文字が見られます。大きく話題になっていたにもかかわらず、さらには単行本の売上も1,200万部と良かったはずなのに、なぜ打ち切り?と疑問に感じた人がいるでしょう。

また、人気絶頂の中で連載が終了したため、やはり打ち切りだったのだと感じる人も少なからずいるのかもしれません。

しかしながら、まず考えたいのは連載漫画が打ち切り終了する理由は何があるのかということ。1つは連載中の人気が芳しくないことが挙げられ、もう1つは作者やスタッフの不祥事などが考えられます。

ヴァイスシュヴァルツ ブースターパック 五等分の花嫁 BOX

『五等分の花嫁』の単行本売上は1,200万部以上で、連載中の時期はうなぎ登りで累計発行部数を伸ばしていました。毎月100万部単位で売上を伸ばしていたため、売上不振という線は考えられないでしょう。

そして、作者などの不祥事も一切起こっていません。事件性のあるできごとが発生していればネットで大きく話題になるはずですが、講談社公式サイトなどを見ても皆無であるため、この線も切られることになります。

したがって、『五等分の花嫁』は単行本売上などが影響して、連載が打ち切られたのではないことに。もっと別の理由があることになりますが、それは人気絶頂下で放送されたアニメにあるのかもしれません。

アニメの評判が悪かったから打ち切り?

『五等分の花嫁』が打ち切り終了だった可能性として、一番有力なのはアニメの評判が悪かったことになるでしょう。実際のところ、アニメ第1期の評判は良いものではありませんでした。

アニメ制作は手塚プロダクションが担当していましたが、実際に放送されると作画崩壊で大きくネタにされた『五等分の花嫁』。動いている分は気にならないものの、部分的なところで気になるほど表情などが崩れていました。

ただ、作画崩壊でアニメ放送が打ち切られることがあっても、連載中の原作漫画までが影響されるという事例はほとんどありません。実際にアニメ終了後も、作画が原因で休載した事案はなく、しっかりと連載されていました。

また一方で、作者の春場ねぎはTwitterでエンディングを絶賛しています。ほかのツイートを見ても不満感がなく、アニメの評判から連載打ち切りへと繋がった線はないと言えるでしょう。

連載終了を惜しむ声が多数あった

『五等分の花嫁』の物語が進むにつれて、ファンたちは連載終了の文字がよぎるようになっていました。そして公式で終了までのカウントダウンが発表されると、ファンは悲しみと寂しさに暮れることになります。

「五等分の花嫁は14巻で終わりです!」という春場ねぎのツイートに対し、大勢のファンが返信やリツイートをしました。いずれも「続けてほしい」「生きがいが無くなる」など、『五等分の花嫁』との別れを惜しむ声ばかり。

このように、『五等分の花嫁』はファンに支持された作品だと分かります。単行本の売上数やアニメ化の事実も証明しているように、やはり打ち切りで終了したという可能性はほとんどないと言えるでしょう。

『五等分の花嫁』が人気絶頂の中で終了した理由

五等分の花嫁(13) (週刊少年マガジンコミックス)

理由1:連載前から結末が決まっていた

『五等分の花嫁』の魅力は、「花嫁は五つ子の誰なのか?」という部分。毎週の最新話で可能性が浮き沈みしていき、あたかも犯人を特定するミステリー作品のような内容にファンが惹きつけられていた事実があります。

春場ねぎは『五等分の花嫁』の物語を描くにあたって、「結末を描いた上で読者の予想を裏切るのが難しい」と語っていました。あらかじめ花嫁を設定して、伏線を張り巡らせる苦労があったことを告白しています。

ファンは様々な予想を立てて毎週の最新話を楽しんでいました。春場ねぎもまた、誘導したい方向に予想を立てていたことに喜びや楽しさを感じていた様子で、制作のモチベーションにしていたようです。

理由2:物語の引き伸ばしができなかった

『五等分の花嫁』は風太郎と花嫁の結婚式という結末から始まり、誰が花嫁なのかを予想することで人気を集めた作品です。五つ子の誰と結婚したのかという謎を紐解いていく内容は、それだけ多くのファンを夢中にさせました。

しかし、物語の結末が最初から決められている以上、終わり方が決まっているということ。高校生活において様々なイベントがありますが、それでも引き伸ばすには限度があります。

また、無理に物語を引き伸ばすことによって蛇足感が強くなり、作品の価値が低下してしまう可能性があったでしょう。それだけに、人気絶頂の中で連載が終了したというのは雑誌としても英断だったのかもしれません。

五等分の花嫁 クッションカバー

結果として、『五等分の花嫁』は連載終了後もフルカラー版の刊行がされ、さらにはアニメ第2期の放送が予定されているほど。リアルイベントも企画・開催され続け、まだまだ高い人気を維持しています。

週刊少年マガジンに関しても、『五等分の花嫁』完結後に連載がスタートした『カッコウの許嫁』が大ヒットで順調に推移しているため、人気絶頂下での連載終了は大成功だったと言えるでしょう。

結論:『五等分の花嫁』は打ち切り終了ではない

人気絶頂の中で連載が終了したのは、物語を引き伸ばすことが難しかったこと、編集部としても価値を下げないための苦肉の策でした。しかしこれが功を奏してか、『五等分の花嫁』は高い評価を得るに至っています。

フルカラー版の刊行やアニメ第2期の放送決定、さらにリアルイベントの企画・開催が行われている『五等分の花嫁』は、まだまだ盛り上がりの最中にあると言っても過言ではありません

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