【ログ・ホライズン】濡羽はシロエが好き?関係と謎の多い人柄を解説

カテゴリーまとめはこちら:ログホライズン

【ログ・ホライズン】の濡羽は、ミナミに本拠を置く巨大ギルド「Plant hwyaden」のギルドマスターです。敵であるシロエに恋心を抱いており、シロエを自身のギルドに迎え入れるよう画策してきました。今回は謎多い美女の濡羽を紹介します。

記事にコメントするにはこちら

【ログホラ】濡羽はミナミ冒険者のNo.1で謎多き美女

濡羽(ぬれは)はアニメでも登場シーンがまだ少なく、ほとんどが謎に包まれています。シロエに好意を抱いており、シロエとの会話では妖艶さと狂気を感じられました。それでは濡羽の能力や人物像を、1つずつ見ていきましょう。

冒険者としての濡羽の能力は?

濡羽の職業は「付与術師(エンチャンター)」で、これは主人公シロエと同じです。「付与術師」は運用が難しく、「エルダー・テイル」でも屈指の不人気職。濡羽は希少な実力のある「付与術師」で、シロエほどではありませんがそこそこ有名だったようです。

シロエは覚えていないようですが、濡羽のプレイヤースキルを褒めたことがあります。濡羽にとって、シロエに褒められたことが特別な思い出のようです。

濡羽は2つの口伝の使い手

濡羽が使う口伝は「情報偽装(オーバーレイ)」「ここよりどこかへ(トゥサムウェア)」の2つ。

「情報偽装」は自らのステータスを書き換える口伝で、別人になることが可能です。名前・ギルド・種族・メイン職業・サブ職業などを書き換えられ、外見も完全に変化。濡羽と見抜くのは、容易ではありません。

もう1つの口伝「ここよりどこかへ」は、「情報偽装」をさらに進化させた内容ですが、現時点で詳細は不明です。ただ名前から、“移動”にまつわる口伝と予想できます。

濡羽のもう1人の自分・ダリエラ

ダリエラは、濡羽が口伝「情報偽装」で自らのステータスや外見を書き換えた姿です。

黒を基調とし、ダークなイメージな濡羽とは対照的で、ダリエラは明るい色合いのキャラクター。濡羽は「腐っている」と自虐するほど、自らを嫌っています。ステータスを偽装するとき意識的か無意識かわかりませんが、元の自分とは正反対な存在にしたのではないのでしょうか。

ミナミを支配するギルド「Plant hwyaden」のギルドマスター

「Plant hwyaden」はミナミの単一ギルドで、ミナミを拠点とする冒険者は全員「Plant hwyaden」に所属しています。アキバはギルド間の連携を強化して円卓会議を設立しましたが、ミナミは単一ギルドの統治でギルド間の格差をなくしました

ギルドマスターの濡羽はその美貌をもって、大地人・斎宮家に取り入ります。多額の資金を得て大神殿を購入し、ミナミの冒険者の生死を抑えました。そのやり方は円卓会議とは正反対で、少しずつミナミとアキバの対立が激しくなっています。

現実世界の濡羽

現実世界の濡羽は、彼女自身の口から語られています。濡羽の話を信じるのであれば、濡羽はかなりつらい子供時代と学生時代を送ってきたようです。

子供の頃はガリガリで貧相だったと語っていたので、育児放棄をされたのか十分な食事をしていなかったと思われます。中学生になっても見た目は変わりませんでしたが、それでも特定の男性に需要があったと話しました。身体を使って男性を喜ばせるようになり、ちやほやされて嬉しかったようです。

ゆがんだ人格となってしまい、大災害後もその壮絶な過去に苛まれ、あまり眠れない日々を送っています

【ログホラ】濡羽は表立って動かずに暗躍

濡羽の登場するシーンのほとんどが、ギルドマスターとしての活躍ではありません。「Plant hwyaden」を抜け出して、ダリエラとして旅をしている姿がほとんど。アニメ2期までで、どのような活躍をしていたのか振り返ってみましょう。

ダリエラとしてアニメ初登場

濡羽が初めてアニメに登場したのは、ダリエラの姿です。

ダリエラは、子供たちにおとぎ話を話していました。なんとなくそこを通り掛かったシロエは、その内容に戦慄。イベント「ゴブリン王の帰還」で、シロエは新しい魔法を開発しています。
その効果は世界のあり方を変えてしまうほどのものだったので、目撃した数人には固く口止めをしていました。ダリエラが話していたおとぎ話は、この話に酷似していたのです。

天秤祭に潜入してシロエを誘惑

円卓会議は街の人々を活気づけるため、天秤祭という祭を開催します。しかし祭の中、小さなトラブルが多すぎることにシロエは気づきました。その首謀者はマクベスという貴族でしたが、撃退に成功します。

しかし裏で糸を引いていたのは濡羽でした。濡羽はシロエを欲しいと言い、自らのギルド「Plant hwyaden」に勧誘します。シロエは濡羽を警戒していましたが、その警戒を上回るほどの美貌を持っていました。

年少組の旅にダリエラとして偶然同行

「魔法鞄(マジック・バッグ)」を手に入れるため、トウヤたち年少組は旅に出ました。長旅の中、年少組は偶然ダリエラと出会います

特に問題を起こすわけでもなくただ旅に同行していただけのダリエラですが、トウヤだけはダリエラに「何か」を感じました。常に笑顔を浮かべるダリエラに違和感を感じたり、ダリエラの爪がギザギザになっていると気づいたりと、とても鋭い様子です。

それはダリエラに対する不信感だったのでしょうか。もしかしたら、淡い恋心だったのかも知れませんね。

ワイバーンに襲撃されたサフィールの街を助ける

一行がサフィールの街に滞在しているとき、大量のワイバーンが押し寄せてきます。トウヤたち年少組は迎え撃つ覚悟を決め、それぞれの戦場で戦いました。それを見ていたダリエラは、口伝を解除します。濡羽を探しに来た部下・ロレイルと合流した濡羽は、ワイバーンの討伐を命令しました。

濡羽にとってはいつも通りなんとなく抜け出して、なんとなく旅に同行した何気ない日常だったはず。しかしトウヤとの出会いが、何か大きな意味を持つのかもしれません

傀儡同然だったインティクスに逆らう

ある日「Plant hwyaden」の幹部は、雑談のような話し合いをしていました。カズ彦はインティクスに、アキバとの協力を提案します。しかしインティクスは、かたくなに拒否しました。

そこに濡羽が現れ、カズ彦と同様に協力関係を取るよう命令。今まで傀儡同然だった濡羽が逆らったことに腹を立てるインティクス、いつものように罵声を浴びせます。しかし罵声に全く動じない濡羽を見て、逆にインフィクスはたじろぎました。その濡羽の凛とした姿は、本来の「Plant hwyaden」ギルドマスターそのものです。

【ログホラ】スピンオフ作品「西風の旅団」に濡羽が少しだけ登場

ログ・ホライズン 西風の旅団(8) (ドラゴンコミックスエイジ)

スピンオフ作品「西風の旅団」にも、濡羽が少しだけ登場しています。おもに登場するのは、濡羽の魂魄情報をもとに作られたクローンです。ギルド「西風の旅団」のギルドマスター・ソウジロウと戦い、互角以上の力を見せました。ギリギリでソウジロウに敗北しますが、のちに幼児の姿で復活。記憶がなくソウジロウになつき、ギルドに居着いてしまいました。

この事件は、「Plant hwyaden」十席会議のジェレド=ガンによる仕業です。本編にどう関わってくるのか気になりますね。

【ログホラ】濡羽のいびつな人間関係

濡羽はまだ登場シーンが多くないため、人間関係についても深く掘り下げられた描写はありません。今回は、その中でも深く関わりの見られた3人を紹介します。

憧れと恋心を抱くシロエ

第1話 北の国のシロエ

シロエは覚えていませんが、ゲーム時代にシロエと濡羽は会ったことがあるようです。その時シロエは既に有名プレイヤーで、濡羽は自身のプレイを褒めてもらいました。それがきっかけで、濡羽はシロエに恋心を抱くように。しかし濡羽の恋心はアカツキやミノリのように純粋なものではなく、少し病的で執念じみてさえいます

シロエは濡羽のペースと誘惑に翻弄されつつも濡羽を拒絶し、「敵でいること」を宣言しました。

主従逆転のNo.2、インティクス

インティクスは元茶会のメンバーで、シロエやカズ彦とは旧知の仲です。現在は「Plant hwyaden」のNo.2であり、実権はほとんどインティクスが握っています。

昔、茶会リーダーのカナミに憧れていました。しかしカナミが引退を決意した時は、その思いが転じて憎しみを抱くようになります。その思いは茶会そのものにも向いており、今では茶会を憎んでいるようです。さらにシロエを裏切り者と言い、激しい嫌悪感を表す描写もありました。

「Plant hwyaden」の方向性はほとんどインティクスの考えを体現するものであり、裏でヤマトを騒がせている張本人と言えるでしょう。

本性を見抜かれた?トウヤ

トウヤはギルド「記録の地平線(ログ・ホライズン)」のメンバーで、いわゆる年少組の1人です。助けてくれたシロエを慕って、「記録の地平線」に加入しています。脱初心者を掲げ、登竜門といえるクエストを達成するために旅をしていました。

道中で、ダリエラに扮した濡羽と出会います。ダリエラは気まぐれで同行しますが、トウヤはダリエラに何かを感じたようです。それが恋心なのか、トウヤなりに濡羽の「嘘」を感じ取ったのかはわかりません。今後シロエと濡羽だけではなく、トウヤとダリエラも気になるところです。

【ログホラ】濡羽の名言3選

妖艶な雰囲気の濡羽は、口から漏れ出す言葉も艶やかに感じます。登場シーンが多くないのでセリフも多くありませんが、とても印象に残りました。今回は濡羽が登場する各シーンから、1つずつ紹介します。

わたしはシロ様の恋人を務めましょう

天秤祭に潜入した濡羽は、シロエと1対1で話をします。目的はシロエを「Plant hwyaden」に勧誘することでした。話の流れで自らの過去を語った濡羽は、こう続けます。

「シロ様。シロ様がわたしの元へ来ていただけるのならば、わたしはシロ様の恋人を務めましょう。」
「おいやですか?今のわたしにはこの身体がある。誰もが賛美してくれる、白くていやらしい、この身体が。」
「それともお嫌いですか?こんな女は」

濡羽の醸し出す雰囲気があまりにも妖艶で、シロエは警戒していても頷きかけてしまいます。濡羽のためにも「敵でいる」と宣言したシロエは、ギリギリのところで申し出を断ったのでした。

トウヤさんは私のことがお嫌いなんですの?

トウヤたち年少組の旅に、ダリエラが同行して数日が経ちました。楽しく旅を続ける一行ですが、トウヤだけダリエラに「何か」を感じます。いつも笑顔のダリエラに違和感を感じたトウヤは、遠回しにダリエラを否定しました。

「トウヤさんは私のことがお嫌いなんですの?」

これに対して「そうじゃないってば」と答えるトウヤ。

「でしたら、どうしてそんなことを言うのですか?」

いつの間にか、ダリエラから笑顔が消えていました。この後ワイバーンの襲撃にあったため、この会話はうやむやになってしまいます。濡羽にとってトウヤの態度は、思いもしていなかったことでしょう。

シロ様の相手をするのはあなたではありません

シロエたちがシブヤのレイドを攻略した後、「Plant hwyaden」の幹部も会議をしていました。そこに濡羽が現れて、インティクスに命令します。

「私からも命令します」
「イースタルとの戦争を止めなさい」
「約束したのはこの私、シロ様の相手をするのはあなたではありません」

傀儡同然の濡羽が突然逆らったことで、インティクスは面白くなさそうな表情を浮かべます。濡羽に強い眼差しを向けられたインティクスは、何も言えなくなりました。インティクスの歪んだ野望を阻止するのは、最も身近な濡羽かも知れませんね。

【ログホラ】濡羽の声優は斎藤千和さん

濡羽の声優は、斎藤千和(さいとうちわ)さん。様々な役を演じ分けることに定評があり、以前は特に可愛らしい少女を演じることが多くありました。現在ではクールな役を演じることも多く、濡羽もそのイメージです。

代表作は、『ケロロ軍曹』日向夏美、『物語シリーズ』戦場ヶ原ひたぎ、『魔法少女まどか☆マギカ』暁美ほむらなどが挙げられます。

【ログホラ】アニメ3期で濡羽は真に活躍する?

ログ・ホライズン完全設定資料集 2015

アニメ2期の最後でインティクスに逆らった濡羽は、「Plant hwyaden」の実権を握り本当の意味でのギルドマスターとなるのでしょうか。サブタイトルが「円卓崩壊」なので、シロエと濡羽の戦いが描かれることでしょう。おそらくは直接的な戦いではなく、高度な頭脳戦や心理戦が予想されます。ミナミとアキバの行方や濡羽本人の成長を楽しみに、アニメ3期を待ちましょう。

記事にコメントするにはこちら