ハヤテのごとく! 全あらすじ&キャラクター紹介

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4度もアニメ化された人気マンガ【ハヤテのごとく!】!この記事では、そんな【ハヤテのごとく!】の物語あらすじや登場するキャラクターについて紹介していきます。

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目次

【ハヤテのごとく!】とは?

ハヤテのごとく! Blu-ray BOX1

【ハヤテのごとく!】は畑健二郎(はたけんじろう)さん原作で、「週刊少年サンデー」に2004年~2017年という長期にわたり連載されたマンガ作品です。またコミックスは、全52巻が発売されました。

2007年にはテレビ東京系列でアニメ化され、その後第4期まで放送された人気シリーズとなっています。2011年には劇場版も公開され、その際は「魔法先生ネギま!」とのコラボレーションで話題を呼びました。またOVA版やライトノベルも制作されています。

作風としては、一部シリアスやバトル要素もあるギャグラブコメといったテイストの作品となっています。

【ハヤテのごとく!】のあらすじ紹介

【ハヤテのごとく!】あらすじ①:綾崎ハヤテと三千院ナギの出会い

ハヤテのごとく!(1) (少年サンデーコミックス)

ダメ両親のもとで生活費と学費を稼ぎながら学校に通っていた主人公「綾崎ハヤテ」。しかしクリスマスイブの日、ハヤテの両親は1億6000万円近い借金を残して失踪してしまいます。

取り立てのヤクザから逃げ出し追いつめられていたハヤテは、公園にいた三千院ナギと出会います。ハヤテは営利目的でナギを誘拐しようと考えるものの、それより早くナギは別の誘拐犯にさらわれてしまい結局それを助けました。そのときのハヤテの言葉を自分への好意と勘違いしたナギは、借金を肩代わりしてハヤテを執事として雇うと言いだします。

ナギがいる三千院家は世界的な大富豪、そこでハヤテは執事として新たな生活をはじめます。

【ハヤテのごとく!】あらすじ②:舞台は白皇学院へ、桂ヒナギク登場

ハヤテのごとく!(4) (少年サンデーコミックス)

ハヤテは、ナギのメイドのマリアや友人の鷺ノ宮伊澄愛沢咲夜と出会いながら三千院家にて執事として住み込みで働いていました。

その生活に不満はなかったものの、高校時代のクラスメイト西沢歩と偶然再会したことで学校に行けない寂しさを微かに感じるハヤテ。それを察したナギは、自分の通う白皇学院にハヤテが編入試験を受けるための手続きを進めていました。そしてマリアの後押しもあり、難関白皇学院の編入試験をパスすることとなります。

白皇学院に入学したハヤテは、桂ヒナギクを筆頭に、桂雪路、春風千桜、瀬川泉、朝風理沙、花菱美希などと出会います。ここで登場した多くのキャラは、物語終盤まで主要キャラクターとして活躍しました。

【ハヤテのごとく!】あらすじ③:天王洲アテネとの10年ぶりの再会

ハヤテのごとく!(23) (少年サンデーコミックス)

単行本17巻からは、ハヤテが幼かった頃のシーンが描かれます。当時からすでに両親に搾取されていたハヤテ、そんな境遇に絶望していたときに、不思議な少女天王洲アテネと出会います。ハヤテはしだいにアテネに恋心を抱くようになりますが、ケンカ別れしたのを最後に長い間再会することはありませんでした。

時間は今に戻り、ゴールデンウィークにナギ達と旅行でギリシャを訪れたハヤテ。そしてそこで10年ぶりにアテネと再会することになります。しかしそのときアテネは、英霊に取り憑かれて豹変していました。ヒナギク達の力を借りてアテネを救いだしたハヤテ、2人は10年前に言えなかった言葉を交わしたのち、それぞれの道に分かれて進み出します

【ハヤテのごとく!】あらすじ④:住居を三千院家の屋敷からアパートへ移し新たな展開へ

ハヤテのごとく!(26) (少年サンデーコミックス)

天王洲アテネを巡る騒動の際に、ハヤテを救うため、ナギは三千院家遺産相続の条件である王玉を壊してしまいました

それにより三千院家の屋敷を去ることを迫られたナギは、クラウスから譲り受けたアパートでハヤテやマリア達とともに新しい暮らしをはじめることになります。そして家賃収入を得るために、空いている他の部屋を貸し出すことに。そこに桂ヒナギク、西沢歩、春風千桜といった主要キャラクターがそれぞれの事情で移り住んでくることとなり、ここからしばらくアパートを主な舞台とした物語が展開されていきます。

【ハヤテのごとく!】あらすじ⑤:ナギ漫画家を志す、アイドル水蓮寺ルカの登場

ハヤテのごとく!(28) (少年サンデーコミックス)

今後三千院家からの援助が期待できないため、ナギは好きなマンガで生計を立てることを画策します。しかし実際にプロのマンガ家と会ったことで自分の力不足を痛感したナギは、千桜の助言もあり同人誌即売会にて自作マンガを発売することにします。

そしてそこでナギ達は、人気アイドルとして活動していながらもひそかに同人活動を行っていた水蓮寺ルカと出会うことに。話の流れで、ナギとルカは次の同人誌即売会での販売部数を勝負することになりました。

その対決では、ナギはマリアの写真集を付録につけることで売上げをのばすという策に出るものの、マンガ自体はお客に全く評価されずルカに完敗してしまいます。

【ハヤテのごとく!】あらすじ⑥:ハヤテをかけた2度目の同人誌対決

ハヤテのごとく!(39) (少年サンデーコミックス)

ナギは再度夏コミでの勝負を申し入れ、ルカもそれを受け入れます。しかしその後、同人活動の禁止を命じられたルカは事務所を飛び出し、ハヤテ達のアパートで暮らしはじめます。

アイドルとマンガ家の板挟みに悩んでいたルカ、そしてまた彼女はハヤテに好意を抱いてもいました。そしてルカは、ナギに自分が勝ったらハヤテに執事をやめてもらうこと、ハヤテにはナギに勝ったら自分と結婚するという約束をとりつけます。

そんな中それまで自堕落な生活を送っていたナギですが、ギリギリの締切の中必死にマンガを描き上げる成長を見せました。

運命の夏コミでは僅差でナギが勝ち、ルカはハヤテのもとを去り決意新たにアイドル活動を再開することになります。

【ハヤテのごとく!】あらすじ⑦:再び三千院家屋敷へ

ハヤテのごとく!(43) (少年サンデーコミックス)

三千院家当主である帝から、世界にいくつかある三千院家の秘宝「王玉」を持ってくることができればナギを三千院家に戻すという話を提案されたハヤテ。そのためハヤテ達は王玉を求め、ハヤテは失踪中の兄イクサが王玉を持っていたことを思い出します。ハヤテはイクサと再会を果たすものの、王玉はアテネと伊澄がひそかに破壊してしまいました。

他の王玉の行方に全く手がかりがないハヤテ達は、帝の持つ王玉を奪いそれを帝へ渡すという手に出ます。それに当然帝は最初怒りますが、王玉を持ってくる条件は満たしたと言われ渋々認めることに。そして三千院家としての立場を取り戻したナギは以前暮らしていた屋敷に戻りました。

【ハヤテのごとく!】あらすじ⑧:三千院家の資産を巡る初柴ヒスイとの戦い

ハヤテのごとく!(51) (少年サンデーコミックス)

アパートでの暮らしを経て、生活力の無いナギが執事としてハヤテを雇い今後も変わらない生活を続けていくには三千院家の資産は必要と考えるハヤテ。

そんな折ハヤテは帝に三千院家の最奥に案内され、財産を受け継ぐための条件としてとある鍵が必要であることを告げられます。またそこで、同じく三千院家の一人であり鍵を狙う初柴ヒスイと出会います。

捜索の結果、そのカギは以前アテネが住んでいた王族の庭城(ロイヤル・ガーデン)にあること。そこへの道は今閉ざされており、道を開くには王玉を持つものの絶望の感情が必要であることが明らかになりました。

【ハヤテのごとく!】あらすじ⑨:ナギの決意

ハヤテのごとく!(52) (少年サンデーコミックス)

その最中、マリアがメイドを辞めることを告げ、さらにハヤテの自分に寄せていた好意が幻想だと思ったナギの絶望によって王族の庭城への扉が開かれることになります。ヒスイもそれを追って最後の戦いとなるものの、ヒナギクや歩の助けもありナギが鍵を手に入れました

しかし、これまでハヤテやマリアと過ごしたときは決して無くならないそのうえで自分の力で一歩踏み出すべきだと決意したナギは鍵をヒスイに渡してしまいます。

そしてその2年後が描かれた最終回。ナギは財産を失ったものの、自分で家事をこなしアルバイトでお金を稼ぐなど、別人と見まごうようなしっかりした生活を送っていました。そして2年前に執事を辞めていたハヤテと、2人がはじめて出会った公園で再会するのでした。

【ハヤテのごとく!】のキャラクター紹介

綾崎 ハヤテ(あやさき はやて)

【ハヤテのごとく!】の主人公キャラクター。ダメ両親のもとで育ち、多額の借金を残されたことがきっかけで三千院家の執事として働くことになります

幼い頃からマグロ漁船や麻雀の代打ち、プールバーの店員など未成年にはありえないような過酷なアルバイトを経験しており、そのためか極めて高い生活能力と身体能力の持ち主です。特に身体能力に関しては、自転車で電車と同じ速度で走る、機関銃の弾を至近距離でかわすなど完全に人間離れしています。また中性的なルックスをしており、作中では幾度となく女装することになりました。

優しく気が利く性格で多くの女性に好意を寄せられるものの、本人は全くそれに気づかないという鈍感系の主人公です。

三千院 ナギ(さんぜんいん なぎ)

ハヤテのごとく! ナギ名刺ケース

ハヤテの雇い主であり、本作におけるメインヒロインキャラクター。第1話にてハヤテが自分のことを好きだと思いこみ、ナギのほうもハヤテに好意を寄せたことで借金を肩代わりし自分の執事にしました

ナギは世界的大富豪である三千院家の令嬢で、幼い頃から英才教育を受けて育ちました。そのため8カ国語が話せ13歳で高校に飛び級進学と、作中ではあまり描かれないものの極めて優秀な頭脳の持ち主です。しかしお嬢様育ちということで生活能力や運動神経、一般的な常識は大きく欠けていて、自堕落ワガママな性格になってしまいました。

容姿は金髪ツインテールといういかにもなツンデレキャラであり、実際にツンデレな性格も見せています。

マリア

ハヤテのごとく! マリア名刺ケース

三千院家のメイドで元ナギの家庭教師。メイドとして、料理や掃除といった家事全般を完璧にこなしています。

10歳で白皇学院に入学し3年連続で最優秀生徒に選ばれ、10歳のときから生徒会長も務めるという作中一の天才です。また運動能力も高く、柔らかい物腰に優しい性格。さらにハヤテに「今まで生きてきた中で出会った一番綺麗な女性」と言われるほどの容姿とまさに完璧超人なキャラクターです。キャラクター人気投票でも、第1回、第2回で2位となるなど読者からも高い人気でした。

17歳であるものの、落ち着いた性格から良く成人したくらいの年齢に見られがちで、その度に笑顔で怒っています。

クラウス

三千院家の執事長。「クラウス」とカタカナ表記で呼ばれ容貌も外国人風ですが、本名は倉臼征史郎(くらうすせいしろう)というれっきとした日本人です。ナギの母親である紫子の頃から執事として働いていました。

執事としては優秀で初期は多く登場していましたが、物語が進むにつれて大幅に出番が減少してしまいます。中盤以降はナギやマリアに存在を忘れられて生霊となったり、あまり登場しなくなったことを作中でネタにされたり、久しぶりに登場したかと思えば誘拐されたりと悲惨な役回りでした。

三千院 紫子(さんぜんいん ゆかりこ)

三千院家当主の三千院帝の一人娘であり、ナギの母親というキャラクター。体がとても弱く、ナギが5歳のときに28歳で亡くなっています。

【ハヤテのごとく!】の物語開始時にはすでに亡くなっていましたが、回想シーンなどを通じて本編中に幾度も登場しました。髪が栗色である以外はナギと似た容姿をしており、愛用のチェック柄ストールがトレードマークとなっています。お嬢さまとして生活していたためナギ同様世間離れしていますが、柔らかい性格であったため天然色の強いキャラクターでした。

紫子が幼い頃に、王玉や帝の遺書を納めた鍵を使ったイタズラをしていたことが、のちにハヤテやナギに大きな影響を及ぼすことになります。

タマ

ハヤテのごとく! ナギ&タマ缶バッチセット

ナギが飼っているペットのトラです。ナギが5歳のときアフリカに旅行へ行った際に、その頃子どもだったタマを子猫と間違えて拾ってきました。成長して現在は明らかにトラと分かる外見になっているものの、ナギは猫だと思い続けています

そういったこともありナギの前では普通の猫を装っているものの、ナギがいないときはあらゆる面で普通のトラの常識を超えた行動を見せています。人の言葉を話し、二足歩行はおろかパソコンを使いこなし、さらにはネット掲示板に書き込みする様子なども描かれていました。
トラなので普段は当然服を着ていませんが、なぜか入浴する際には下半身にタオルを巻いています

牧村 志織(まきむら しおり)

三千院家傘下の研究所にて、人型介護決戦兵器というどこかで聞いたような名前のロボを開発する開発主任というキャラクター。

天然キャラで、自身が開発したロボットで悪意なく迷惑を振りまくマッドサイエンティストです。作者曰く「体は大人、中身は子供、頭はいいけど使ってない」。

のちに人の心を学ばせるためということで、上司の命で白皇学院に教師として赴任します。能力自体は優秀であるため雪路を副担任に蹴落としてハヤテ達の担任となり、2年目には学年主任となりました。牧村自身も飛び級入学の白皇学院出身で、マリアとは同級生でした。マリアが生徒会長の3年間牧村は副会長の役職に就いています。

桂 ヒナギク(かつら ひなぎく)

ハヤテのごとく! 桂ヒナギク 3Dマウスパッド

白皇学院の生徒会長を務めるキャラクター。初登場時はサブキャラクターのような扱いだったものの、登場後の人気投票では毎回1位になる人気の高さも相まって終盤までメインキャラクターとして登場します。ピンク色のロングヘアーが特徴。

名門白皇学院で生徒会長になるだけあって、学力優秀、万能の運動神経、真面目で品行方正な性格、容姿端麗と一見完璧な人物です。それも相まって学院内の男性生徒からも憧れられています。

しかし、飛行機に乗ると事故に遭ってもいないのに死にそうになるほどの高所恐怖症、作中で幾度も言及されるコンプレックスの貧乳、素直になれないあまのじゃくな性格など弱点も多数描かれています。

春風 千桜(はるかぜ ちはる)

ハヤテのごとく!45巻 春風千桜 SS特典イラストカード

白皇学院生徒会にて書記の役職を務めるキャラクター。成績優秀で、学院内ではクールキャラを装っています。しかし実際は秋葉原やゲームセンターによく出入りするオタクで、放課後にはメイドのアルバイト、またアニメイトでのアルバイトなどを行っています。物語中盤以降ではノリの良い素に近い性格を見せるようになりました。

ロングヘアーを一つにまとめたポニーテールにメガネという容姿をしており、作中ではナギなどに「メガネ」と呼ばれることもあります。

物語中盤でさらっと家が燃えて消失するという惨事に遭っており、それ以降はハヤテ達も暮らしていたアパート「ムラサキノヤカタ」で生活しています。

水蓮寺 ルカ(すいれんじ るか)

ハヤテのごとく! 28巻特典 イラストカード ルカ

人気アイドルでありながら、そのかたわらで同人活動をする女の子。ハヤテやナギと同人誌即売会で出会い、それをきっかけに物語に関わっていきました。

親が背負った約1億5000万円の借金を肩代わりしており、ハヤテと似た境遇にいます。そのため休む間もないほどアイドル活動にいそしんでいますが、本当の夢はマンガ家で事務所に隠れて同人活動を行っていました。積極的な性格をしていて、ハヤテに惚れた際には、同人誌販売対決でナギに勝ったら自分と結婚してほしいと申し込んでいます

ちなみにハヤテと最初に会った際に彼が女装していたことから、その後長くに渡ってハヤテのことを女の子だと思い込んでいました。

西沢 歩(にしざわ あゆむ)

ハヤテのごとく!キャラクターCD(8)/西沢歩

ハヤテが執事になる以前に通っていた高校で同級生だったキャラクター。中流階級の家に育ち、頭も運動神経もスタイルも平凡で特に目立った特徴もないとても普通の女子高生です。しかしやたら超人的な能力の持ち主や常人とは異なる性格のキャラクターが多い【ハヤテのごとく!】においては、普通であることがある意味特徴になっています。ただし普通すぎたせいか、台湾で放送された実写ドラマでは設定だけヒナギクに取られリストラされていました。

ハヤテが以前の潮見高校に通っていた頃から好意を寄せており、同じくハヤテに好意を寄せるヒナギクとはお互い支え合うよいライバルという関係です。

愛沢 咲夜(あいざわ さくや)

ハヤテのごとく!「愛沢咲夜」トレーディングカード2トレカ・畑健二郎・第4弾発売記念スペシャル少年サンデー

ナギの親友である13歳の少女。ナギ同様大富豪のお嬢様であり、やはり英才教育を受けていたため頭脳明晰です。そのためナギ、伊澄とともに白皇学院に飛び級入学する予定でしたが、枠が3つしかなかったため橘ワタルに譲り別の女子高に通っています。

関西出身であるために関西弁を話すのが特徴で、ボケと笑いを重視するいかにも関西人といった性格の持ち主です。しかし、同世代で同じくお嬢様であるナギ、伊澄と比較すると実際はかなり常識的なキャラクター。そのため自分でボケようとすることがあっても、結局ツッコミキャラに回っています。

ちなみに、ギルバートという作中ではわずかしか登場しなかったいろいろと変な兄がいます。

鷺ノ宮 伊澄(さぎのみや いすみ)

ハヤテのごとく!キャラクターCD(5)/鷺ノ宮伊澄

大富豪鷺ノ宮家の長女。ナギとは同い年の親友で、やはり白皇学院に飛び級進学しています。

黒髪のロングヘアに黒の瞳、基本的にいつも和服を着ている純和風少女。性格はおっとりとしており、また天然で抜けている所があります。しかし母親がそれ以上のド天然のため、自分のことを「しっかり者」だと思い込んでいる様子。

驚異の方向音痴であり、ちょっと出かけるだけで海外にまで行ってしまうほどです。しかし自分のことをしっかり者だと思っているため、「次はだいじょうぶ」と出かけてしまい再び迷います。

また光の巫女の力を受け継いでおり、バトルシーンでは必ずといっていいほど登場し活躍しました。

橘 ワタル(たちばな わたる)

第29話 見合

元名門である橘財閥の御曹司。ナギ、咲夜、伊澄とは同い年の13歳。不況の影響で橘財閥は瀕死の状況となっており、ワタルは13歳ながら財閥最後の生き残り企業である「レンタルビデオタチバナ新宿本店」店長兼カウンターとして働いています。

ナギの許嫁という触れ込みで登場したものの、その後長い間に渡ってその設定について触れられることはありませんでした。初登場時はハヤテに敵対的で悪ガキ感があったものの、すぐに面倒見が良いしっかり者といった色合いの濃いキャラクターへとなっています。

伊澄に淡い恋心を抱いていたものの、最終的にサキを選んだととらえられる描写がありました。

貴嶋 サキ(きじま さき)

橘ワタル付きのメイド。しかし橘家は不況のあおりで厳しい経営状況を強いられているため、実質的にはワタルの経営するレンタルビデオ店のアルバイトのような仕事をしています。

知的な印象を受ける容姿をしているものの、実際はかなりのドジっ娘でよくミスをしており、ワタルからは「ポンコツメイド」とも言われました。いつもメイド服を着ていますがこれはサキの趣味でもあり、メイドの仕事が終わったら私服のメイド服に着替えるという徹底ぶりです。

ワタルのことを主として見守るだけでなく、7歳年下であるにもかかわらず彼に恋心を抱いています。

桂 雪路(かつら ゆきじ)

ハヤテのごとく!キャラクターCD(9)/桂雪路

白皇学院の教師で、桂ヒナギクの姉というポジションのキャラクター。

教師とは思えないエキセントリックなダメ人間で、給料の大半は酒に消えていき、平日の朝から校内で酔いつぶれているところも目撃されているほど。ヒナギクから借金するほどお金に困っており、住まいは学校の当直室と、なぜ教師をクビにならないか不思議です。そのためお金への執着心は人一倍で、身体能力も高いためハヤテ達にとって厄介な存在になるシーンも多々描かれました。

妹のヒナギク同様かなりの美人であるものの、その性格から周りからはほとんど女性とは認識されていない様子です。スタイルも良いものの、ハヤテや愛歌からは「無駄乳」と言われました。

瀬川 泉(せがわ いずみ)

白皇学院に通う生徒でハヤテやナギの友達。朝風理沙、花菱美希とともに生徒会三人娘と呼ばれています。祖父は某大手電機会社の創設者。

いつもニコニコ笑顔で裏表のないピュアな性格の持ち主です。生徒会三人娘の中では一番真面目な性格をしているものの、成績は最も悪く勉強を教えていたハヤテが頭を抱えるほど。学級委員長を務めていますが、その理由は担任である桂雪路が「私よりも無能そう。」と思ったことで任命されました。

「いじめられるのとか好き。」という印象に残るセリフが人気となり、その後生徒会三人娘の中では一番多くの出番が与えられるようになります。

なお幼いことにハヤテと出会っており、そのときにキスまでしている仲です。

朝風 理沙(あさかぜ りさ)

白皇学院に通う生徒でハヤテやナギの友達。瀬川泉、花菱美希とともに生徒会三人娘と呼ばれています。泉曰く「かしこくて成績の悪い女の子」

家は名門の神社であり自宅では巫女装束を着用していますが、伊澄のような特別な力はない様子。ショートカットのヘアスタイルにボーイッシュな性格の持ち主で、身長が高くスタイルの良さが特徴です。しかしハイキングでへばるほど体力はなく、泉・美樹同様に学力も壊滅的。マークシートのテストで全て「3」にマークをつけて提出し、よくできたとなぜか納得しているほどです。

日比野 文(ひびの ふみ)

ハヤテ達の1学年下にあたる白皇学院の生徒。テンションが高く思ったことを何でも口に出すアホキャラで、いつも周囲を振り回しています。

デフォルメされた姿で描かれることが多く、「( ゚д゚ )」の顔文字のような表情をよくしており、作中でもそのことをネタにされていました。

ハヤテの兄であるイクサが登場した際には彼に惚れるといった描写があったものの、ストーリーが佳境に入ったこともあり、そのあとは物語の中でそのことに一切触れられずスルーされてしまっています。

天王洲 アテネ(てんのうす あてね)

幼少期にハヤテが出会った、彼にとっての初恋の女性です。ハヤテとは同い年であり「アーたん」という愛称で呼ばれています。

金髪縦ロールというお嬢様然とした髪型が特徴で、【ハヤテのごとく!】登場キャラクターの中でも随一の巨乳キャラクターです。

ナギの三千院家に匹敵する大富豪、天王洲家の令嬢にして当主。さらに10代にして白皇学院の理事長となっており、その家柄や知性、美貌は同年代である生徒達に畏敬の念を抱かせ近づくのをためらわせるほどです。しかし決してシリアス一辺倒のキャラクターというわけでもなく、自らのアホ毛を動かせるという謎の特技を持っていたり、電子機器に疎いといった様子も見せています。

花菱 美希(はなびし みき)

白皇学院に通う生徒でハヤテやナギの友達。瀬川泉、朝風理沙とともに生徒会三人娘と呼ばれています。泉曰く「知的で成績の悪い女の子」

おでこ全開の髪型が特徴的で、また作中ではあまり注目されないものの、かなりの低身長にヒナギククラスの貧乳といった幼児体型をしています。

小学生の頃に通っていた塾でいじめられていたところをヒナギクに助けられており、それをきっかけに、ヒナギクに友達以上の好意を抱いています。ヒナギクを困らせるようなことも良く行っていますが、それも愛情の裏返しとのこと。

泉、理沙と同様に学力は壊滅的。代々政治家の家系に生まれており本人も政治家になるつもりのようですが、なかなかに将来が不安です。

霞 愛歌(かすみ あいか)

白皇学院の生徒であり生徒会副会長を務めるキャラクター。

長髪で柔らかな物腰、おしとやかな雰囲気を持つものの、実際はかなりのサディスト。「ジャプニカ弱点帳」というノートを携帯し、よく他人の弱点をチェックしています。ヒナギクを生徒会長に推薦したのは愛歌ですが、その理由もヒナギクが高所恐怖症だからというものでした(白皇学院生徒会室は高い場所にあります。)。

【ハヤテのごとく!】においては数少ない彼氏のいるキャラクター。ハヤテやナギに「ラブ師匠」と呼ばれており、恋愛関係のアドバイスをしています。なお「ラブ師匠」は特殊な能力でも持っているのか、遠くにいても脳内に直接アドバイスを与えてるシーンもありました。

薫 京ノ介(かおる きょうのすけ)

白皇学院に勤める体育教師。日比野文のクラスでも体育を教えています。

名門学院の教師ということでそこそこの給料をもらっているものの、そのほとんどを趣味であるガンプらとフィギュアにつぎ込んでいるというダメオタク。そんな生活を行っているためか年齢=彼女いない歴であり、雪路からは「二次元ジゴロ」、「ギャルゲー名人」と呼ばれています。

その雪路とは小学校からの同級生で、その頃から実は雪路に惚れ続けています。しかし悲しいことに、雪路からは全く相手にされてることはありませんでした…。

ちなみにアニメのクレジットでは、誤植であったのか「薫京ノ助」と表記されていました。

リィン・レジオスター

元神父で、現在は死亡しており亡霊となっているキャラクター。死因は、趣味で数多くのトラップをしかけ、そのトラップに自分自身がかかってしまうという間抜けなものでした。

亡霊であるため、ハヤテなど一部のメンバーと特殊な力を持つ伊澄以外にその存在は見えません。生前は神父だったとは思えない煩悩まみれの性格であり、マリアのお風呂を覗こうとしたり、伊澄にメイドの格好をさせたりということもありました。

本来は早い時点で成仏させる予定だったそうですが、一部以外の人には見えないことが便利であったり、使いやすくどこでも出しやすいということで最後までキャラクターとして使われることとなりました。

【ハヤテのごとく!】は多くの美少女キャラとギャグありシリアスありの盛りだくさんな物語!

ハヤテのごとく! コミック1-52巻 全巻)

これまで【ハヤテのごとく!】のあらすじと登場キャラクターについて紹介してきました。

【ハヤテのごとく!】は全52巻と多くの巻数が発行されているものの、ギャグ多めで内容も分かりやすいためさらっと読み進めていくことができますたくさんの美少女達や個性あふれるキャラクター達が溢れる【ハヤテのごとく!】は、ちょっと疲れたときなどに読むと元気になれる一冊です。気になった方は【ハヤテのごとく!】を手にとって読んでみることをオススメします!

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