【ゴブリンスレイヤー】あらすじ&メインキャラクター紹介!

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『ゴブリンスレイヤー』は、最弱モンスターとされるゴブリンを狩り続ける青年と、その仲間達の活躍を描いた作品です。シリーズ累計発行部数は、2020年7月時点で700万部を突破している大人気作品です。今回はそんな『ゴブリンスレイヤー』のあらすじやメインキャラクターを紹介していきます。

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ゴブリンスレイヤーとは?

ゴブリンスレイヤー 1巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)

『ゴブリンスレイヤー』は、ゴブリンとゴブリンスレイヤーとの熾烈な戦いが描かれた作品です。

ゴブリンは最弱のモンスターとされ、冒険者達からも舐められた存在ですが、1匹~2匹ならともかく群れである場合は狡猾な手口によって人間を殺し、村を滅ぼす力を持っています。この世界では、ゴブリンに負けた男性は無惨に殺され、女性は陵辱され新たなゴブリンを生むための苗床にされるという恐ろしすぎる現実が描かれています。

そんな中、ゴブリンスレイヤーと呼ばれる青年だけは、日々ゴブリンを狩るためだけの戦いを続けています。今回はそんな『ゴブリンスレイヤー』のメインキャラクターを紹介していきたいと思います。

また、本作のキャラクター達は例外なくあだ名や役職、種族名で呼ばれているため、明確な名前は決まっていないという特徴があります。

ゴブリンスレイヤーの主な登場人物

ゴブリンスレイヤー

ゴブリンスレイヤー:ブランニュー・デイ 1巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)

本作の主人公であるゴブリンスレイヤーは、ゴブリンばかりを相手にする朴訥な変わり者として描かれています。

彼がゴブリンのみを退治するのには深い理由があり、実の姉が目の前で自分を庇ってゴブリンに襲われ殺されたことがきっかけです。その悲惨な出来事があって、彼はゴブリンだけを倒し続ける冒険者となったのです。

ゴブリンスレイヤーは一般的な冒険者において最上級の称号とされる銀等級の冒険者ですが、弱いゴブリンのみを相手にしているため、他の冒険者からは嘲笑や僻みを受けることが多くあります。

しかし実際の彼はゴブリン狩りの超エキスパートで、ありとあらゆる手段を駆使してゴブリンを狩る非常に優れた冒険者です。普段からずっと鉄兜をしているため素顔は不明ですが、目元より下の部分は何度かアニメや漫画でも描写されたことがあります。「意外と悪くない」「いい面構え」など評されていたことからも、結構イケメンらしいというのが窺えますね。

女神官

ゴブリンスレイヤー (GA文庫)

可憐な容姿の女神官は、もともとは孤児でしたが、困っている人を救いたいという思いで神殿を出て冒険者になりました。

女神官は初めて組んだ冒険者パーティーでゴブリン退治に行きましたが、ゴブリンの策略に嵌ってしまい仲間はほぼ全員殺されてしまいました。その時、死の危機に瀕していた彼女を救ってくれたのがゴブリンスレイヤーでした。それからは自分を救ってくれた彼と共にゴブリン退治に赴くようになります。

心優しく慈愛に満ちており、聖職者らしい性格をした少女で、いつもゴブリンスレイヤーのことを気遣っています。明確な描写はないものの、彼に仲間以上の好意を抱いているようです。

妖精弓手

ゴブリンスレイヤー2 (GA文庫)

妖精弓手は「上の森人」(ハイエルフ)と呼ばれる存在で、銀等級の実力を持つ少女です。可愛らしい外見で本人も子供っぽい性格をしていますが、実際の年齢は2000歳ほどです。

鉱人道士や蜥蜴僧侶と共にゴブリン退治に長けた冒険者の噂を知り、ゴブリンスレイヤーが居る辺境の街へとやって来て彼にゴブリン退治の依頼をしたことから知り合いました。ゴブリンスレイヤーのことは「オルクボルグ」と呼び、いつか彼に本当の冒険というものをさせたい、という気持ちで彼のゴブリン退治に手を貸します。

優れた弓の使い手で、パーティーでは遠距離からの攻撃を中心に活躍します。

鉱人道士

ずんぐりむっくりした体型をした鉱人(ドワーフ)で、銀等級の冒険者です。石礫を放つ呪文を使用することが多いですが、術士としてその他にも多くの魔法を使いこなします。ちなみに年齢は107歳です。

種族的に妖精弓手とは仲が悪く、しょっちゅう口げんかをしたりからかったりしています。しかし実際の所はパーティー仲間として妖精弓手のことも大切に思っているようで、彼女がゴブリンに襲われかけた時は必死に助け出していました。

ゴブリンスレイヤーのことは「かみきり丸」と呼び、他にも女神官のことを「娘っ子」、妖精弓手のことを「耳長の」と呼んだりなど仲間達に独特のあだ名をつけています。

蜥蜴僧侶

蜥蜴人(リザードマン)の神官戦士で、彼も妖精弓手や鉱人道士と同じく銀等級の冒険者です。

ゴブリンスレイヤーのことは「小鬼殺し殿」と呼んでおり、仲間達に対して非常に丁寧で落ち着いた物腰で振る舞っています。竜牙兵を生み出して戦わせたり、自身の尻尾を使って攻撃するなど、多種多様な攻撃方法で活躍します。

また、ゴブリンスレイヤーにチーズを分けてもらった際に「甘露!」と声を上げて感動しており、それからは嬉しそうにチーズを堪能する姿がよく描かれるようになりました。

牛飼娘

ゴブリンスレイヤー3 (GA文庫)

牧場主の妹の一人娘で、明るくいつも元気な女の子です。ゴブリンスレイヤーとは幼なじみという関係です。

10年前にゴブリンスレイヤーと彼女の故郷はゴブリンに襲撃され壊滅しましたが、彼女は偶然にも村の外に遊びに行っていたため助かりました。それから5年間ゴブリンスレイヤーの生死が分からず落ち込んでいましたが、5年後に彼と再会してからは元気を取り戻しました。

ゴブリンスレイヤーを自分と同じ牧場に住まわせ、そこを彼の帰る場所として大切に守り続けています。

受付嬢

ゴブリンスレイヤー9 (GA文庫)

辺境の街のギルドで受付を務める女性です。いつも笑顔の受付嬢も、女神官や牛飼娘と同じくゴブリンスレイヤーに恋心を寄せる1人です。

他の冒険者が中々受けようとはしないゴブリン退治を引き受けてくれるゴブリンスレイヤーに感謝しており、彼の存在を頼りにしています。元々ストイックな男性が好みでしたが、ゴブリンスレイヤーの仕事ぶりを見てだんだんと彼に惹かれていったようです。

ゴブリンスレイヤーと牛飼娘の住む牧場が大量のゴブリンに襲われることが判明した際には素早くギルドの支部長に掛け合い、ゴブリン1匹につき金貨1枚を特別報酬として出すという条件を提示しました。

槍使い

槍使いは辺境最強と言われる銀等級の冒険者です。

女好きで受付嬢にも積極的に声を掛けていますが、彼女には相手にされず毎回素っ気なくされています。そんな受付嬢がゴブリンスレイヤーには信頼を寄せられているため、彼のことを一方的にライバル視しています。

実はいつも行動を共にしている魔女から好意を寄せられているのですが、それには全く気づかないという鈍感な所もあるようです。

魔女

槍使いとパーティを組んでいる妖艶な女性で、銀等級の冒険者です。

片言のような、語尾だけをはね上げるような不思議なしゃべり方をしており、独特の雰囲気を持ちます。スクロールの書き換えなどをゴブリンスレイヤーに依頼され、彼を手伝っていることもあります。

槍使いと初めてパーティを組んだ時から彼に好意を持っていますが、気持ちは中々伝わらないようです。

剣の乙女

ゴブリンスレイヤー8 (GA文庫)

1o年前に魔神王を倒した冒険者「六人の英雄」の1人で、序列は金等級です。現在は水の街で至高神の大司教(アーク・ビショップ)として数多の冒険者達の尊敬を受けています。

両目を覆う帯を着けていますが、これは駆け出しの冒険者であった頃にゴブリンに陵辱され、両目まで焼かれたという悲惨な経験によるものです。ずっとゴブリンへの恐怖に怯えながら生活していましたが、ゴブリンスレイヤーとの出会いと彼の言葉によって救いを得て、少しずつトラウマから回復していきました。

ゴブリンスレイヤーには愛の告白をしており、彼のことを熱烈に慕って愛の手紙をしたためたりしています。

2020年2月には劇場版が放映!

ゴブリンスレイヤー -GOBLIN'S CROWN- [Blu-ray]

アニメ版は2018年10月から12月に放送され、2020年には待望の劇場版が公開されました。

アニメ版は原作小説第1~2巻の内容が描かれましたが、劇場版は第5巻の内容となっています。ゴブリン退治から消息を絶ってしまった令嬢剣士を救ってほしいと剣の乙女に依頼されたゴブリンスレイヤー達が、ゴブリンの砦となった雪山に向かうところから物語は始まります。

劇場版にはメインキャラクターとして「令嬢剣士」が登場

ゴブリンスレイヤー 9巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)

劇場版では、アニメ第1期には登場しなかった令嬢剣士が登場します。

貴族の令嬢だった彼女は家を飛び出し、白磁等級の新米冒険者となりました。パーティーでゴブリン退治に赴きますが、ゴブリンを舐めており、自分や仲間達の実力を過信していたこともあって、仲間は全員ゴブリンに惨殺されてしまいます。

ゴブリンスレイヤーに救助された後は、ゴブリンに奪われた宝剣を取り戻すため彼のパーティーに加わりますが、激情に流されやすい人物のため勝手に作戦を破ってゴブリンスレイヤー達を窮地に追い込んでしまいます。劇場版は、そんな彼女の成長を描く物語でもあります。

第2期の発表は期待できるのか?

現時点では『ゴブリンスレイヤー』の第2期放送に関しての発表は特にありません。

ただ、第1期は国内のみならず海外でも人気を収めており、原作や各メディアミックス作品の売上も好調です。原作のストックも十分にあるため、第2期は是非期待したいところですね!

『ゴブリンスレイヤー』は、ゴブリンとの熾烈極める戦いが描かれた名作

ゴブリンスレイヤー 6巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス)

『ゴブリンスレイヤー』では、魔法や武器など強い力が使えても、少しの油断や隙が死に繋がるという現実がシビアに描かれます。ここまでリアルにモンスターとの戦いを描いた作品というのは他には無いと思います。

そんな過酷な世界でも、ゴブリンスレイヤーはゴブリンを皆殺しにするためだけに戦い続けます。ぜひ彼と、その仲間達の活躍をチェックしてみてくださいね。

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