【約束のネバーランド】ついに完結!エマたち食用児の運命の結末について

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週刊少年ジャンプで人気だった約束のネバーランドがついに連載終了を迎えました。子供たちの運命の結末についてご紹介していきます。

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約束のネバーランドとは

原作は白井カイウ氏、作画は出水ぽすか氏による人気漫画です。

とある孤児院で里親が見つかるまで毎日穏やかに楽しく過ごし育てられてきたはずだった子ども達が過酷な運命を知り抗っていく物語で、週刊少年ジャンプで約4年に渡り連載した人気作品です。

2016年35より連載開始

約束のネバーランド 1 (ジャンプコミックス)

グレイス=フィールドハウス(GF)は孤児院であり、最年長の女の子エマは性格や年齢も肌の色も様々で血の繋がりはないけれど、ママと慕われるイザベラのもとで大切な家族でありハウスは私の家で当たり前の日常を疑ったことすらありませんでした。

美味しいご飯、白ずくめの制服、首筋の認識番号、毎日のテストにより育て上げられた子供たちが近づいてはならない場所が2つ…ハウスの広い敷地の中で外へと通じる門と森の柵の向こう。ハウスでいる限り守らなければならない規則で私たちは外へ出てはならないということでした。

最年長のエマは抜群の運動神経を持ち学習能力に優れており、毎日のテストでフルスコアを取る1人でした。フルスコアを取っているのはもう2人おり、断トツの頭脳を持つ天才のノーマン、博識で知恵者のレイもどちらも最年長の男の子です。

ここでの暮らしは永遠じゃなく、12歳になるまでに里親を手配され巣立っていく決まりとなっていました。いつものように里親が見つかり、外の世界に出ることになったコニーが大切にしていたリトルバーニーという人形を置き忘れたため、エマとノーマンは早く届けたい気持ちの一心で門へと追いかけます。

そこで2人は近づくことを禁じられていた門でコニーが食肉として出荷される瞬間を目撃してしまいます。ここは鬼が管理している農園であり、「私たちはずっと食べられるために生きてきたの?」という事実を知った2人は、家族みんなで生き残る方法を考えようとGFからの脱獄計画を始めます。

2020年28号にて最終回

農園廃止の決定により全ての食用児の解放と自由を手に入れ、鬼の頂点のあの方と交わした約束をついに履行します。無事に人間の世界に渡ることが出来た皆んなが目を覚ますとエマの姿が見当たらず、世界のどこにいるか探すことになった仲間達。

どこを探しても手がかりすら見つからず2年が経過しようとしていた頃、ギルダが入れない入っちゃいけないような場所、禁制区域にいるのではと閃きます。皆んなで協力して何度も足を運び、「運命なんて覆してやる」と必死にエマを探してきました。

レイたちが必死に探している近くでエマが走っていく姿が見え、すれ違ってしまう様子が描かれています。今回も出直そうと諦めかけたその時、レイの背中をコニーの亡霊がひっぱり「レイこっち」と導きます。

 

約束のネバーランドの登場人物について

約束のネバーランドの登場人物についてご紹介していきます。

エマ

GFで暮らす孤児で最年長11歳の女の子で認識番号は63194となっており、家族想いでハウスの皆んなやママが大好きです。優秀なノーマンとレイに追い付きたいと思い、毎日のテストでは度々フルスコアを出しており運動能力が高いです。

性格は明るく楽天的ですが、自身の理想を追求する傾向が強く頑固なところがあります。レイやノーマンからすれば現実的に考えると不可能に等しいような事でも後悔しないためにやってみようと可能にしようと奮闘し周りを巻き込んでしまいます。

幸せに過ごしていたが、里親に迎えられたはずのコニーが食肉として出荷の瞬間を目撃したことから、ハウスは孤児院ではなく農園であったという事実を知ってしまったエマは、ノーマン、レイ、そして同じく最年長のドンとギルダを味方に加えて子供達全員での脱獄を目指し始めます。

ノーマンの出荷という予想外の事態に必死に防ごうとするも、僕の代わりにエマやレイが出荷されるのは嫌だと自らの出荷を受け入れ涙を流すエマ。ノーマンが居なくなり4歳以下を連れて脱獄するか悩んでいたが、フィルにハウスの真実を告げ、彼の待てるよという言葉で決意し、後のことを任せました。

5歳以上の子供だけで脱獄するという計画に切り替え、2年以内にGFへ戻り全プラントの子供を救出すると誓い計画を実行します。脱獄後はハウスにあった本にメッセージを残してくれたウィリアム・ミネルヴァに会いに行くため、彼が寄贈した本やクローネが残してくれたペンを頼りに外の世界を進んでいきます。

全ての食用児を解放したいと考える一方で鬼を無闇に殺したくないとも考え、彼らも生きるために食べているだけで人間と違わないとも感じてもおり、脱獄後に助けてくれて友人となったムジカやソンジュの存在が大きく、どうすればいいのか分からず思い悩んでいます。

ムジカに教わった七つの壁を探し出し、鬼の頂点のあの方と出会えたのはエマだけであり、1000年前に結ばれた約束を結び直すことに成功します。

レイ

GFで暮らす孤児で最年長11歳の男の子で認識番号は81194となっており、ノーマンと同じくテストも度々フルスコアを出しており博識な読書家です。

ノーマンとエマからハウスの実態と脱獄のことを伝えられますが、鬼の存在やハウスの正体を6年前から知っていました。ママと内通しつつ駆け引きを繰り広げて脱獄への準備を密かに進めており、ママの協力者としての取引きでは、通常では入手出来ないご褒美をもらっていました。

12歳になってからの出荷をママに要求していましたが、レイの本当の目的はエマとノーマンを無事に脱獄させることでした。冷静で現実主義的であり、全員での脱獄は不可能だと年長者のみの脱走を主張するが、エマが折れないため内心では納得していないが表面上は協力します。

レイは幼児期健忘が起こらなかったため胎児の頃からの記憶を持っており、鬼の存在や孤児院でないことを知っていました。イザベラは自身が食用児だった頃の仲間であったレスリーの歌を歌ったことで、レイが自分の子供であると後に知ることになりました。

実は勉強も読書もさほど好きではないが、自分自身の値打ちを最上級まで高めるため、我慢して努力して励んだことを明かしています。出荷前日に脱獄計画をエマに打ち明けた後にオイルを被り、焼身自殺をし収穫直前で取り上げるという、レイなりの復讐はエマに見事破られます。

レイがするであろう行動もノーマンに見破られており、エマ達によりレイが自殺したかに見せかけたハウスの放火が行われてついに脱獄が決行されました。ノーマンの計画でロープで崖を渡るという方法で脱獄をする際に怖くて出来ないと言うジェミマを抱きかかえて一緒に崖を渡り終えます。

他の農園で育った子供たちからもレイの知能の高さは恐れられているが、逆にレイも自分達よりも鬼の研究度合いが遥かに進んでいる子供たちに驚愕しています。

エマと2人で七つの壁を目指して鬼の頂点のあの方に会いに向かったが、最後の最後で辿り着けず仲間の住処へと戻されています。

ノーマン

GFで暮らす孤児の最年長11歳の男の子で、認識番号は22194となっており、テストは常にフルスコアの戦術派です。エマと一緒にリトルバーニーを届けにいくが、コニー出荷の瞬間を目撃しハウスの実態を知ってしまい、エマ、レイと協力して脱獄を目指します。

子供たち全員で脱獄をする難しさは一番理解しているが、好意を寄せるエマの望みを叶えたいと思い、全員脱走は無茶だと断言しているレイとも駆け引きをしなくてはならず心苦しく思っていました。

脱獄計画を進めていた中、クローネが排除され、ノーマン自身も12歳の誕生日前に出荷されることが決まってしまう。エマとレイから全員の脱獄日までハウス内に潜伏することを提案されるも、1人で塀に登って脱獄の下見をした後に再び姿を現し外で得た情報を残していきます。

エマたちと生きたいという気持ちは強かったが、自分以外の誰も死なさないためにあえて出荷を受け入れました。出荷時に待っていたのはピーター・ラートリーが里親として現れ、研究を手伝って欲しいと新農園ラムダ7214へ送られてしまいます。

ラムダ7214ではGFより更に難易度の高いテストが行われ、日に日にレベルを上げているようだが全て満点を取っていました。胸にアダムと同じ紋章が刻印されたノーマンが過ごしている部屋は脱出不可能な環境でしたが、生きていれば再びエマ達に会えると信じ絶対に脱出するという決意をします。

ラムダ7214で仲間を見つけ、クローネにペンを渡したスミーという支援者と接触する事に成功し、彼がピーターに殺される前に彼の情報と関係網を引き継ぐことが出来ます。ラムダ7214を壊滅させ、かつて鬼の一族が住んでいたと言う巨大な木の中にあるアジトで他の食用児達と共に暮らし、鬼達を絶滅させてネバーランドを終わらせる事を目指します。

アンドリュー達がエマがいるシェルターを襲撃する前に、ルーカスが聞いたミネルヴァらしき人物の音声はミネルヴァの名前を利用したノーマンでした。

ハウスにいた頃は穏やかで優しい性格でしたが、他の食用児達と共闘してラムダ7214を壊滅させた後は、皆んなが笑って暮らせる未来を手に入れるには鬼を絶滅させる以外の方法は無いと断言しており現実主義的な性格へとなっています。

GFの子供たち

高級農園・グレイス=フィールドハウスの食用児達。

「ドン」

エマたち最年長3人組に次ぐ10歳の男の子であり認識番号は16194。同年齢のギルダとは親しく明るく負けず嫌いな性格をしており、兄弟たちを思う気持ちは強い子です。

鬼の事実を知らされた後は、ギルダと共に脱獄チームのサブリーダーとしてエマたちを支え、脱獄の準備を進めて脱獄決行時には崖を超える一番手を務めました。

「ギルダ」

エマたち最年長3人組に次ぐ眼鏡を掛けている10歳の女の子であり認識番号は65194。エマとは年少者の世話をする係で仲が良く、内気だが芯の強く優れた洞察力と冷静な思考力を持つ子です。

脱獄計画にはドンと同じタイミングで引き入れられ、ハウスの事実を知った後は、ドンと共に脱獄チームのサブリーダーとしてエマたちを支え、エマとレイが不在の時にはリーダー代理となっています。

「フィル」

4歳の男の子で認識番号は34394。とても賢くて活発な性格であり、テストも成績優秀で200点台になることもありました。

エマ達からハウスの真実を告げられ、エマが4歳以下は最低1年半出荷されることはないと推測し全員脱獄か4歳以下を残し脱獄するか悩んでいることを伝えると「待てるよ」と置いて行くように提案します。4歳以下の子供の中で唯一真実を知っています。

エマ達の脱獄後は他のハウスに移されて暮らしていますが、他の子供達の近況は分からないでいました。何も知らないで里親の元へ旅立つ仲間を気持ちを押し殺して見送るなど、苦しみに耐えながら暮らしています。

ユウゴとルーカス

エマ達がB06-32にあるシェルターで出会った大人の男性で、13年前にGBから脱獄した1人で認識番号はETR3M8となっています。長い間本名を明かさず、エマ達からはオジサンと呼ばれていたが96話にてようやく名前が判明します。

13年前に一緒に脱獄した仲間とエマ達と同様にペンを頼りにシェルターへ辿りつくが、いつまでもミネルヴァが現れず、ユウゴが仲間全員でA08-63にあるゴールディ・ポンドへ向かう事を発案します。

既に秘密の猟場となっていたゴールディ・ポンドで密猟者達と対抗していたがレウウィスに狩られ壊滅してしまい、自分だけ生き残ったことに罪悪感を持ち続けていました。

エマ達がシェルターを訪れた当初はぶつかり合い追い出そうとしていたが、その後エマたちと交渉してエマとレイをA08-63地点へ先導することになります。出発する直前にギルダに2人とも死なせたらシェルターを爆破すると言われて、どちらか1人には死んでもらおうと考えていました。

エマ達はついていくのに精一杯なほどの速度で駆け抜け、自分に着いて来れている事に対してはそれなりに評価しますが、野良鬼の群生地では鬼をわざと殺さずに再生させ、怒った野良鬼の集団を集めさせます。どちらか死んだら助けてやると言って離れた場所から見物するが2人とも何とか生き延びます。

一緒に生きようというエマが必死の説得をした結果、仲間の過去を思い出し、ゴールディ・ポンドは危険だと引き返すよう促した直後、エマが密猟者に捕まり連れ去られてしまいます。ユウゴとレイは密猟者達を撒いた後、エマを助けるために危険を承知の上で密猟者が使う入口からゴールディ・ポンドに侵入します。

かつての仲間・ルーカスの生存を知り、エマ達との共闘の末にレウウィスに止めを刺し、念願の猟場の解放を果たします。戦闘終了後、重傷のエマを抱えてアジトに行き、ルーカスと13年振りの再会をします。

薬が無くなりかけており重傷を負ったエマを助けるために最短ルートで先にシェルターまで戻るよう任されます。約4週間後に目覚めたエマにようやく自身の名前を教えました。

七つの壁探しにクヴィティダラへ向かう際は、シェルターを手薄に出来ず支援者からの連絡待ちも兼ねてシェルターに残って皆を守る役割をしてほしいとエマから頼まれ引き受けます。その後、アンドリューが部下を引き連れて食用児達を殺すためシェルターに乗り込んでくるが、外に逃げ出せた後に子供達を先に逃がし、ルーカスと共に決死の覚悟で残る決意をします。

途中で重傷を負ったルーカスから1人で逃げろと言われるが、過去にルーカスを置いて1人で逃げた事を後悔し続けており、生きるにも死ぬにも最期まで一緒だと伝えて武器庫まで逃げ込み、追いついたアンドリュー達を道連れにシェルターごと爆発させました。

ユウゴの回想によると、仲間のために生き続けてきたが限界に達し自殺しようと考えていたところにエマ達が現れたとしています。死に損なったがエマ達に会えたおかげでルーカスに会えて仲間の仇を果たし、新たな家族と楽しく過ごせた為、エマ達の為に死ねるのなら本望と考えていました。

子供達には銃の使い方から食料調達の方法など生きていく上で必要な事をたくさん教え、子供達は教わった事を活かして旅をしています。

ユウゴと同じく13年前にGBから脱獄した1人で認識番号はKGX2A7。

かつてユウゴをゴールディ・ポンドから逃がした後、仲間達の中で唯1人生き残り、居なくなった人間として猟場で身を潜めていました。右腕はレウウィスに襲われた際に失っていおり、現在は杖をつき顔に傷があります。

シェルターで無事でいるはずのユウゴとの再会も考えたが、殺された仲間の無念や逃げ惑う他の子供達、鬼の恐怖に怯えながら隠れ続けた事が頭をよぎり、秘密の猟場を自分達の手で終わらせる為にオリバーら同じ想いを持つ子供達を集めて、技術と情報を伝え共有していきました。

また、ミネルヴァが食用児をゴールディ・ポンドに呼んだ理由を見つけており、ミネルヴァが残した扉もエマが来た事によりペンで開けることが出来て、扉の先で録音されたミネルヴァの音声を聞いた事で敵なのではないかという疑念が払拭されました。

GP崩壊後は、レイ達と共に3週間ほどかかる安全なルートでシェルターへ帰り、モニターで外の監視や子供達に教育などをしている様子が窺えました。

シェルターにアンドリュー達が乗り込んできた際、ユウゴと共に決死の覚悟で子供達に手出しさせまいと立ち向かいます。

ユウゴとの連携プレイで次々と始末していくが、アンドリューの手榴弾による攻撃や銃撃などで重傷を負ってしまいます。ユウゴと共に武器庫まで逃げ込み、アンドリュー達を道連れにシェルターごと爆発させました。

GVの子供たち

高級農園・グランド=ヴァレー(GV)の食用児達は、鬼の貴族であるバイヨンの特権で、ゴールディ・ポンドに生きたまま連れて来られています。

「オリバー」

GV出身で狩場にいる子供たちのリーダー的存在であり1番の古株で認識番号はAⅡ866-890。頭が切れ猟場の人間達の生活を回しており、密猟者達を皆殺しにし人間の集落へ逃げる事を計画していました。

突如始まった狩りの中でバイヨンと対峙し致命傷を負ったが、バイヨンが死に際にルーカスを狙おうとしていたため、身代わりとなって攻撃を受け重体になってしまいます。密猟者の鬼達を全滅させた後、足手纏いになりたくないとエマ以外の重傷者を置いて逃げるようルーカスに頼みます。

最も重傷を負っていたエマをユウゴに任せる形で、その他の者達は安全なルートでシェルターに向かう準備を整え、4週間後にエマが目覚めた頃には動けるくらいに回復しました。オリバーにとって、ルーカスは父親のような存在だと話しています。

ラムダ7214の子供たち

出荷されたと思われたノーマンが送られた試験農園でGFよりも更に難易度の高いテストを受けます。

農園内には人間達の他に鬼もいるが、繰り返される投薬と実験で異様な風貌の人間達が育てられています。ゴールディ・ポンドにいるアダムはラムダ7214出身で、ここにいた時にノーマンを見たようであり、ノーマンの識別番号をたまに呟いています。

ここで生まれた食用児もいれば、ノーマンのように他の高級農園から送られてきた食用児も存在します。

イザベラ

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GFでママと呼ばれて子供にとても優しく振る舞っているが、実態は鬼の冷酷な手下として人間農園を管理する飼育監の1人であり、イザベラも農園生まれの農園育ちでママとなってからは心臓にチップを埋め込まれているため農園から出られない体になっており認識番号は73584となっています。

ママとしては非常に優秀だったが、農園の実態をエマ達に知られるミスを犯してしまいます。6年前からレイを見張りとして使っており、変わらない管理体制を維持したままエマ達を出荷を続けることを望み、ノーマン達と心理戦を繰り広げます。

クローネと会話した後のグランマの回想によると、イザベラは食用児であった頃に農園の秘密を知って脱獄しようと塀に登っていたが、農園の周囲が断崖であることを目の当たりにし、脱獄を諦めたようとした描写があります。

同じハウスで育ってきたレスリーという少年に好意を持っていたが、レスリーが殺されていた事に対する悔しさを感じママを目指す道を選択し、せめて食べられない人間として生き続けてやりたかったからと明かしています。また、レスリーが作った歌を後に身籠った胎児に聴かせていたが、ある日レイがその歌を歌っていたことでレイが自分の子供であることを知ります。

エマ達が脱獄に成功した事で自分の負けを認めて脱獄に使用したロープを回収し、脱獄したエマ達の行く先に光がある事を願っていました。グランマからは貴方らしくないと失態を追及されるも、全ての責任は私にあると言い放ちます。

フィルによるとエマ達の脱獄後はイザベラとはその後1度も会っておらず、生死不明だったがグランマだったサラよりもイザベラの方が農園にとって有益と判断されてイザベラはグランマに昇進しています。

エマが全食用児の解放を果たしGFに戻ってきた時はグランマという立場を利用し、ラートリー家を裏切り、この生活をブッ壊してやろうと思ったとエマ達に加担します。ピーター・ラートリーの死後、一緒に人間の世界に行こうというエマたちに「ごめんね…ありがとう…みんな」と涙を流して伝えます。

全ての農園廃止が決定後、GFに戻りフィル達とようやく再会できたエマの前に農園を管理していた鬼が現れ喰らおうとしていた際に、イザベラは子供たちには指一本触れさせないと身を挺して庇います。

致命傷を負ってしまったイザベラの周りにはGFで育てたエマを含めた子供たちが集まり、涙を流す子供たちに「だぁいすきよ」と伝えて最後に抱きしめます。最後にはレイを呼び、子供らしく甘えさせてあげられなかったことを悔やみつつ「ごめんね、家族を…お願い」と伝え笑顔でこの世を去りました。

クローネ

イザベラからのハウス監視強化の要請によって、本部から派遣された補佐役としてGFへ来ます。彼女もまた鬼の手下であり認識番号は18684となっています。

着いて早々イザベラのミスを知ると、証拠を掴んで彼女を失脚させてママの地位を奪おうと企てます。エマたちと仮初の協力関係を築きますが、本心ではイザベラの失脚後に子供たちをまとめて出荷するつもりであり、ノーマンに見ぬかれています。

その矢先、既にクローネを用済みと判断したイザベラに先手を打たれ元の生活へ戻ることなく出荷されてしまいます。自分を見下すイザベラに強い嫌悪感を抱き、不本意ながら子供たちに脱獄を成功させて「このクソみたいな世界をぶっ壊して欲しい」との思いを託し、出荷される前にノーマンの机にウィリアム・ミネルヴァへの元へと導くペンを置き土産していきます。

出荷された肉は女王に食べられたらしく、女王が今まで食べた者達の中にクローネの姿が現れます。

グランマ

複数のプラントを統括する立場の人物でイザベラなど飼育監の上司です。イザベラの手腕を高く評価しており、彼女が管理する第3プラントを頼りにしている場面が度々現れます。

イザベラの幼少期には農園で彼女のママをしており、農園の秘密を知られて塀に登っていた場面が存在するが、農園の秘密を知られたとしても出荷まで制御できれば良しというイザベラの方針は、かつて彼女のママであるグランマと同じであることが明かされています。

イザベラの失態は、グランマがイザベラを制御できなかったことが理由とされ、エマ達の代わりにその年の儀祭に捧げられてしまいます。

ウィリアム・ミネルヴァ

ウィリアム・ミネルヴァはGFに本を寄贈する際の偽名であり、本名はジェイムズ・ラートリーといい、ラートリー家第35代当主です。ラートリー家は1000年前鬼の頂点のあの方と「約束」を結んだ一族で、2世界間の調停役として約束を代々受け継いできました。

ラートリー家の事実を知ったジェイムズは犠牲を強いる理不尽な仕組みに耐えかね、ウィリアム・ミネルヴァという偽名を名乗り、食用児に未来を選ぶきっかけを与えるようと本に細工を施し、安全なシェルターや集落、人間の世界へ渡る為のエレベーターなどを提供しようと動いていました。

弟のピーターの裏切りで一族から命を狙われる立場へとなってしまい、ゴールディ・ポンドにある人間世界へのエレベーター横の電話に、2031年5月20日に脱走した食用児へ向けて録音したメッセージを残します。最期はピーター達によって始末されてこの世を去っています。

ピーター・ラートリー

ジェイムズ・ラートリーの実弟であり、ラートリー家第36代当主。

兄とは異なり、人間世界の平和のための崇高な使命だと思い食用児達の犠牲は止む無しと考える。食用児達に未来を選べるきっかけ作りをしている兄を危険視し兄の抹殺を謀ります。

ノーマンが出荷される際に彼の前に新しい父親として現れ、研究目的で彼をラムダ7214へ送ります。

約束を結びつけることに成功しGFに戻ってきたエマ達によって追い詰められ、グランマになったイザベラを筆頭としたママ達からも裏切られ打つ手を無くしてしまいます。エマから和解を求められますが、エマ達が人間界に行くことは容認したものの僕は付いていけないと自害を図り人生の幕を閉じました。

ムジカとソンジュ

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* #約ネバ 読み終えたあ✌︎ 絵が好みじゃなかったから よむの後まわしにしてたけど 読んじゃえば慣れてくるし 先生も上達してくるから 結局全然気にならず(*´`)♡ * ムジカめちゃくちゃ可愛い〜🦩 最終巻はいっぱい泣いた🤣 * あとやっぱりいつも感じるのは 組織的なのが絡んでくると もう理解が追いつかなくてやばい𐤔‬𐤔‬𐤔 鬼たちも覚えられないし 最後の方の殺し合いも誰が誰なのか どういうことなのか難しかった🥺笑 でも#レウウィス だけは #第五人格 の#リッパー みたいで 愛着湧いた かわいいジェントルマン🎩 * #約束のネバーランド

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エマ達を助けた知性鬼の少女はムジカといい、ノーマンによると「邪血の少女」と呼ばれる一族の生き残りであることが判明します。

人間の少女と同じくらいの背格好であり、見た目も人間に近い容姿をしています。ソンジュと共に知性鬼の社会とは離れて暮らし独自の宗教を信仰をしていたため、宗教上の理由から人間を食べず、食前に手を組んで祈るなど人間と似た習慣を持っています。

ソンジュによると、ムジカは人間を食べたことも食べる必要もない特殊な鬼でした。エマ達を助けた当初は懸賞金のために捕まえようと考えており、興味を持っていなかったがエマ達と接していくうちに情が移ってしまい、別れ際にエマにお守りを渡して「七つの壁を探しなさい」というアドバイスを伝えています。

レイを助けた鬼の男性はソンジュといい、ムジカと同じく宗教上の理由で人間は食べないという鬼の社会でも異端な存在であると話しています。助けたのは単純な興味で久々に人間と話をしたかったからと言っていたが、本当の目的は1000年前に交わされた約束をエマ達に壊してもらいたかったからだと明かしています。

他の生物を食べる事でその性質を取りこみ進化してきた種族で取り込んだ遺伝子によって多種多様な姿へ変わります。再生能力があるため致命傷になるような攻撃を受けても死なないが、目を攻撃されると再生せず絶命してしまいます。

「鬼の頂点のあの方」

鬼達から神聖視され王よりも更に上位の存在です。名前は鬼独自のものと思われる文字で表記されて読み方は不明であり、アニメではあの方と呼ばれています。

七つの壁を超えた先におり、エマはレイと共に向かい見事約束を結び直すことに成功します。また、鬼の頂点が決めた事は絶対のため欲しいご褒美は断ることが出来ません。

約束のネバーランドのストーリーについて

ハウスの実態を知ったエマたちの運命に抗い理想を追い求めるストーリーは20巻で完結しました。約束のネバーランドのストーリーについてご紹介していきます。

GFハウス脱獄編

GFで孤児の皆んなと幸せに過ごしていたが、忘れ物を急いで届けようとしたエマとノーマンは里親に迎えられたはずのコニーが食肉として出荷の瞬間を目撃してしまいます。ハウスは孤児院ではなく農園であったという事実を知ってしまったエマとノーマンはフルスコアで博識のレイ、そしてドンとギルダを味方に加えて子供達全員での脱獄をしようと計画を企てます。

内緒で門に近づき、コニーの出荷の目撃したとイザベラにバレてはいないものの、今まで平然としていたママの様子に改めてショックを受けるエマとノーマン。ハウスの実態を調べているうちに増員監視者としてシスター・クローネが派遣されてきます。

子供2人に秘密を知られたが自分の子供たちは特別であり出荷まで逃さなければいいというイザベラに、クローネはママの座を狙うため2人を探し出そうと動きます。ママたちとの探り合いの中で子供たちの中にスパイがいると感じたノーマンだが、レイがイザベラのスパイであったことが発覚します。

レイは6歳の頃にハウスの実態を知り、脱獄計画を6年かけて準備していたことを明かします。耳に埋められた発信器の壊し方も突き止めたと断言するレイは、3歳以下が16人もいるメンバーで全員での脱獄は不可能だとノーマンに告げます。

最年長に次ぐドンとギルダに打ち明け計画に引き入れ、外の下見をするため動こうとした矢先、ママの座を狙おうと企んでいるクローネに手を組もうと提案されます。その矢先、イザベラの働きによりクローネは排除され出荷されてしまい、エマとノーマンは下見が終わる前に見つかってしまい、飼育監として話始めます。

脱走計画を封じるためイザベラはエマの足を折り、ノーマンの出荷が決まったと告げます。ノーマンの出荷を防ごうとレイとエマは、ノーマンの発信器を無効化し全員の脱獄決行日まで敷地内に潜伏させる作戦を立てますが、ノーマンは自分が逃げたことによりレイやエマが代わりに出荷される事態を防ぎたいと反対します。

ノーマンは他の皆んなの脱獄に支障が出ることを恐れ、発信機を外すことなく下見を強行した後に戻ってきて塀の向こう側は断崖絶壁であり崖で本部と繋がる橋が唯一の出口ということをエマとレイに伝えます。

ノーマンの出荷は確実となり、悲しみに暮れるエマ達に「大丈夫、絶対諦めないでね」と伝え、ノーマンはハウスを後にします。レイはもう疲れたと落ち込んでおり、絶望し塞ぎ込んでいたエマの元にイザベラが現れ、大人になって子供を産んで能力が認められればママや補佐となってハウスに戻ってくることが出来ると生きてママとなる道を示します。

諦めるふりをして密かに脱獄の準備をそれぞれ進めてきたエマとレイは、レイが出荷される前日に食堂に落ち合います。

レイはハウスを火事にさせ警備を集中させて橋から逃げる作戦を伝え、ママの目が確実にハウスに向くようにとレイは出荷目前の高級品である自分自身もオイルを被りハウスと一緒に燃えようとしますが、レイの計画を見破っていたノーマンが出荷直前にレイの計画を阻止して利用する計画を事前にエマに伝えていました。

エマ達によりレイが自殺したかに見せかけハウスの放火が行われ、ついに脱獄が決行されます。4歳以下がいないことに気がついたレイに、エマは4歳以下は置いていくと決めたと伝えます。4歳の中で最も成績が良かったフィルに農園の事実を打ち明けると、「やっぱりそうだったんだね」とずっと不思議に思っていたことを話します。

4歳以下は出荷されるまでに最低でもまだ2年の時間があることを推測し、フィルの「待てるよ僕、だから置いていって」という言葉で決断したことを明かし、2年以内に必ず戻ると決意を新たに脱獄を試みるエマ。

ノーマンの計画で、真っ先に警戒される橋を渡らずにロープで崖を渡るという方法に変えており、レイも誰1人死なさず外で生き延びて見せるという夢のような未来を目指すことをノーマンに誓います。

ミネルヴァ探訪編

ノーマンの計画により無事脱獄を成功させハウスを後にしますが、脱獄直後にエマ、レイ、トーマ、クリス以外の兄弟達が消えてしまい焦ります。

後にすぐ判明しますが鬼に襲われたのではなく人食いの木の誘い穴に落ちてしまっており、4人もその落とし穴に落ち、動く根に追い回され行き止まりまで追い詰められてしまい絶体絶命の危機となります。

追い詰められたエマ達ですが、ハウスで見つけたPROMISEとモールス信号で書かれたウーゴ冒険記の中のアルヴァピネラの蛇の話に解決の糸口があると気付き、無事脱出に成功しました。

穴からの脱出後、大型の鬼が食べようと追いかけ回して来たため、レイが対処しようと本隊を外れて助けようとするが、そのレイの前に下等種を倒して農園の運営者である追手がついにやってきてしまいます。

エマたち本隊は謎の少女に誘われ助けてもらい、レイも謎の人物に助けられます。少女の名はムジカで、レイを助けた男はソンジュという名前を持つ鬼で、鬼ではあるが宗教上の理由から人間を食べないという社会の異端者でもありました。

ソンジュから鬼は昔から存在しており、鬼は人を狩り人は鬼を殺し合っていたが、人間側から世界の住み分けが提案されたことを聞き、エマ達が生きていた世界は鬼側の世界だということを明かします。1000年前からの約束が今も続いて、今生きている人間は鬼の世界に残された人の子孫と知らせます。

2つの世界間の行き来は出来ないとされているが、農園用の製品を供給するために2世界を行き来していた張本人がウィリアム・ミネルヴァだと推測したエマ。その後はソンジュとムジカからこの外を生き抜く最低限の知識と技術を教えてもらいます。

ソンジュとムジカの案内の元、目的地のB06-32の付近で別れる事となりました。エマは別れ際にムジカからお守りと言われたペンダントをもらい、「7つの壁を探しなさい」と伝えられます。

その後、エマたちは目標地点に到着したが更地で何も無い場所であり、ペンを起動するとマップが表示されて入り口が開きました。ミネルヴァが用意した地下シェルターであり、そこには先客が1人いました。

大人である彼も13年前にGFと同じく高級農園の1つであるグローリー=ベル(GB)から脱獄した1人であり、エマたちと同様にペンによってここに導かれていたが、ミネルヴァは現れなかったと話し、シェルターで快適に暮らしていました。一緒に脱獄した仲間は皆んな死んでしまい自分だけが生き残ったと伝えます。

食用児のためのシェルターとはいえ、食糧など限りがあることを挙げてエマを羽交い締めにしてピストルを向け、シェルターから出るように脅します。エマは彼の急所を思いっきり殴り抜け出すことに成功したが、彼は謎の言葉を発して気絶してしまいます。

彼が気絶している間にエマ達はシェルターの中を調べると、壁には密猟者という字とHELPの文字が落書きしてある部屋がありました。一晩シェルターで過ごしたエマ達は7日ぶりのお風呂、着替え、安全な場所で生活できる場所に誰1人欠けることなく辿り着けたことに安堵します。

資料室で見つけたミネルヴァからの手紙を頼りに、次はエマとレイでA08-63へ旅立つことを決めます。エマ達は彼と取引をし案内兼用心棒として一緒に行くことになり、A08-63にあるゴールディ・ポンドへ旅立つことになります。

目的地へ辿り着くためには鬼の住処をいくつも抜けた先になることを明かされ、必死で付いていくエマとレイ。出発する直前に彼に言われた「その判断は正しいか」という言葉がエマをふとした瞬間に怖くさせるとレイに話します。

A08-63に辿り着く直前でエマは一緒に生きようと彼と話し合いますが、ゴールディ・ポンドは危険だということを伝えた瞬間に密猟者がやってきてエマは捕まってしまいます。

ゴールディ・ポンド猟場編

連れされたエマが目覚めた場所は目的のゴールディ・ポンドでしたが、音楽が鳴ったのを合図に貴族の鬼が人狩りをする「秘密の猟場」だという事実を出会った少女に知らされます。

ここにいる多くの子供は鬼の貴族であるバイヨン卿ご用達のグランド=ヴァレー(GV)と呼ばれる農園から出荷された子供であり、狩りは3日に1度の頻度で鬼達がやって来るという事実を知ったエマは、襲われていた子供達を目撃し、鬼の急所である目に斧を投げ飛ばして、子供達に風下へ逃げるように伝えます。

一番ヤバイとされている帽子を被った鬼・レウウィス大公は、エマが投げつけた斧を見て久々に楽しそうな獲物が現れたことに興奮していました。再び音楽が鳴りはじめると鬼たちが撤退しますが、殺されてしまった子供達を救えなかったことに悔やむエマ。

その後、「会わせたい人がいる」というヴァイオレットに連れられて、エマは風車の中へ案内されます。風車の中にはヴァイオレットを含む9人の子供達がおり、リーダーのオリバー、救護担当のサンディとジャック、機械類担当のナイジェル、副リーダーのソーニャ、食料担当のペペ、ジリアン、ポーラと紹介されます。

彼らはこの真実を知りながら何か月、何年も生き残った仲間であり、この猟場を終わらせるための計画を綿密に進めていると明かします。最後に紹介されたのはグローリー=ベル出身で、B06-32で出会ったオジサンと一緒に脱獄してきた仲間だったルーカスという男性でした。

ルーカスはウィリアム・ミネルヴァについて話をしようとエマと2人で話します。エマの服装からB06-32のシェルターから来たことに気がつき、アイツは無事なのかと尋ねるルーカスに笑顔で頷くエマ。

ルーカスは当時の仲間は自分以外死んでしまったこと、自分は絶対に見つからない場所に匿ってくれた女の子のおかげで居ない人間となったことを話し、ミネルヴァが残した風車と森に繋がる鍵のかかった部屋を部屋を案内します。

ミネルヴァの部屋への扉を開けるにはペンが必要であり、エマが持っていたペンで開けることが出来ました。扉の奥にはモニタールームらしき制御室があり、その先には本当の目的地であるゴールディ・ポンドが存在しました。

池の水には全く触れず池の中を突き進んでも濡れることも無く、池の真ん中に浮いている島には機能停止したエレベーターと電話がありました。エレベーターにペンを差し込むと、近くにあった電話が鳴り響き、恐る恐る手に取るとウィリアム・ミネルヴァを名乗る男からの留守電メッセージが残されていました。

エレベーターは人間の世界に来られるものだったが裏切りに合い停止してしまったこと、本名はジェイムズ・ラートリーといい1000年前に鬼と約束した一族の末裔であること、他に人間の世界に渡れる場所があること、七つの壁を探すように伝えてくれました。

さらにミネルヴァからの置き土産として、ペンのふたが置いてあり、エマは早速取り換えると新しい情報が全て分かるようになっていました。

翌日、狩場を自分たちの手で終わらせるため計画を立てていたが、計画実行の予定日より一日早く音楽が鳴り始めてしまいます。

戦闘に参加する10人は4隊に分かれてレウウィス大公、バイヨン卿、ノウスとノウマ、ルーチェの相手をすることになります。予定外のアクシデントが続き、最強のレウウィスを倒すための仲間が戻らないことに焦るエマ。

絶体絶命の状態になっていたヴァイオレットの元へ、侵入してきたレイとユウゴが駆けつけ状況を聞いて加勢します。

劣勢の中、レウウィスを倒すことに成功するもエマが重傷を負ってしまいます。全ての鬼を倒すことが出来て解放され喜んだ一同だが、重傷者が増えたため薬がないという事態に気がつきます。

足手まといにはなりたくないからエマ以外の重傷者を置いていってくれというオリバーに「ここじゃなくてもまだ死ねる、ここまでやったんだ、全員で帰ろうぜ」と伝えるレイ。

エマを一刻も早く助けるためにオジサンにエマを託し最短ルートで先にシェルターへ戻ってもらい、残った皆んなで安全なルートでシェルターに帰るという選択をします。

全員が無事に逃げ切るために、緊急破壊装置を作動させて秘密の猟場を崩壊させることに成功し、エマは最短ルートでシェルターへ辿り着き、ギルダ達と共に懸命にエマの治療に取り掛かります。

重傷だったエマが目を覚ましたのは脱出から約4週間後のことであり、ゴールディ・ポンドにいた皆んなも無事に帰ってきていました。オジサンは目覚めたエマにようやく自身の名前「ユウゴ」だと教えました。

ゴールディ・ポンドで新たに得た情報を弟妹達に伝え、エマは秘密裏に人間の世界に行ける人数じゃないとし、出来ることなら全ての食用児を解放したいこと、七つの壁を探し出し新たな約束をしたいと話し、エマ達の方向性が決定します。

七つの壁編

現在のラートリー家当主のピーターは、裏切り者の筆頭である兄のミネルヴァをはじめ一族内にいた裏切り者を処刑していました。ピーターの部下アンドリュー達は、ゴールディ・ポンドから逃げた食用児を殺すために捜索を始めているところでした。

エマ達は、シェルターの隠し部屋に置かれた電話で支援者と連絡を取ろうとしますが、7日後に支援者からと思われる電話が鳴り、モールス信号のメッセージで今は会えないが必ず迎えに行くこと、敵はピーター・ラートリーであることを伝えられます。

支援者と連絡が取れたが、次の動きがあるまでにエマ達はシェルター内の古文書に記載されていた「クヴィティダラの竜の目で昼と夜を探すべし」という言葉をヒントに七つの壁を探すことにしました。

その後、古文書に書かれていたD528-143にあるクヴィディダラに到着したエマ達ですが、エマだけが過去の約束を結んだ時の光景や昼と夜が合わさった奇妙な空間で謎の小鬼と出会い、「ちゃんとおいでよ、つぎはいりぐちから」と言われ意識を取り戻します。

エマは、おそらく鬼の頂点であるあの方だろうと思われる存在に会ったことを伝え、ムジカからもらった竜の目に似ているペンダントを不思議に思いつつも、もう一度あの場所に辿り着ければ約束を結び直せると確信し、一度シェルターへ戻る事になります。

ゴールディ・ポンドを崩壊させてから1年と7ヶ月経過したが、未だに支援者からの連絡はありませんでした。その間も7つの壁探しを進めていたエマ達は、エマがクヴィディダラで見た金の水とお寺を見つける事に成功し、7つの壁の入り口に入る方法を発見しました。

エマたちがシェルターへ報告しに戻ると、食用児達を探していたピーターの部下であるアンドリュー達が、シェルターを見つけ出し中へ攻め込んできます。

非常口の出口まで防がれ危機に陥っていたが、まだ知られていない出口を見つけ出したルーカスが指示し、シェルターから外に出る事に成功したエマ達だったが、残りの追手を対すために子供が背負うことはないとルーカスとユウゴは2人で残る事を決意します。

刺し違えてもあいつらに手は出させないと2人は覚悟を決めアンドリュー達と戦います。全てを失ったがエマ達のおかげで再び取り戻すことが出来た、ここで必ず食い止めるとし、負傷したルーカスを背負い、「生きるにも死ぬにも俺達は最期まで一緒だ」と伝えます。

エマ達がムジカとソンジュと過ごした森の地下へ着いた頃、追い詰められた2人は武器庫に辿り着き、アンドリューを巻き添えにしてシェルターを爆発させました。

これで正しかったのかと悩むエマの元へユウゴの幻が現れ、大切なのは判断の後、自分の判断を信じろ、それがどんな結果が出ても前へ進めと背中を押しました。シェルターが爆発するのを目撃し、翌日になってもユウゴとルーカスが戻らない事に不安を覚えるエマ達。

オリバーから1日経っても戻らなかった渡すように頼まれたと、ルーカスのメモをもらったエマは支援者からの連絡を知り、指示された場所は「ライオンのあごへ行け」とのことでした。道のりまで約10日かかる距離をなんとか無事に進んでいたエマ達のもとにミネルヴァから命令で探していたというジンとハヤトという少年に出会います。

クリスの容態が悪化したため、ハヤトの案内で近くにあるという農園に忍び込み薬を盗み出す事に成功します。ようやくアジトに辿り着くと、そこは鬼の一族が隠れ住んでいた集落の廃墟を住処に変えたものでした。リーダーが会いたいというためエマは向かう事になり、そこに居たのは出荷されはずのノーマンでした。

 

別の農園に送られていたという事実を明かされ、その後はレイ達の元へ挨拶に向かうノーマン。レイはすかさずノーマンを一発殴り涙を流して「生きてて良かった」と抱きつきます。

ノーマンがいたラムダ7214は食用児の実験場だったこと、クローネにペンを渡したスミーという支援者と接触する事に成功したこと、スミーがピーターに殺される前に彼の情報と関係網を引き継ぐことが出来たためアジトを手に入れることが出来たと明かしています。

鬼とは何なのかについて話し出すノーマン。彼らは食べることで食べたものの遺伝子を取り込み進化する生き物であり、食べ続けなければ形質を保っていられなくなるため食べ続けるのだと教えます。

また、ラムダ7214では実験と称し、繰り返される投薬と実験、品種改良によって異常な発達や変則的成長を見せる個体が次々と生まれ、ザジやハヤト達もそうだと伝えます。この力は皮肉にも鬼にも勝る戦力になると話します。

ノーマンは鬼を壊滅させ、鬼の世界であるこちらに全ての食用児の楽園を気づくのが目的だと明かしています。皆んなが喜んでいる中、エマは素直に喜べず、久しぶりにゆっくりと出来る時間や一緒に食べるご飯を楽しみます。

翌日、レイに本当は嫌なんだろと問われるエマ。

敵だからって根絶やしにしていいのかなと疑問を持っていること、ムジカは鬼だけど友達であること、ノーマンの話通りなら七つの壁を見つけて約束を結び直したところで鬼は退化して滅んでしまうため、どうしたらいいか分からないと悩んでいると打ち明けます。

納得してないならとことん向き合ったほうがいいというレイの言葉に手遅れになる前にノーマンと話す必要があると提案され、レイはソンジュとムジカのように例外の鬼もいることを挙げ、鬼と人間が共存出来る道があるかヒントになるかもしれないと話します。

ノーマンに相談しに行こうとしたが不在であり、そこにいたバーバラ、シスロ、ヴィンセントとノーマンについて話すと、3人は試験農園で得た力でたくさんの農園を潰してきたと話します。不在のノーマンは鬼を滅ぼすための駒を進めている最中でした。

ノーマンはミネルヴァの名を利用して鬼の王家と貴族を滅ぼすために裏切りに会い貶められたギーラン卿と復讐を果たすための同盟を結びつけます。互いに利用しようとしているのは明らかだが、目的を果たすまでの同盟であることはノーマンも分かっていました。

エマとレイは帰ってきたノーマンと話し合いをし、内乱を起こさせ鬼同士の潰し合いをさせるのが目的だと聞きます。エマはムジカの存在を話すと、ノーマンは邪血の少女だと言い、彼女の血をひと口飲むだけでその鬼は彼女と同じ人を食べることなく生きていける体質を手に入れることが出来るのだと伝えます。

ムジカの血があれば鬼を滅ぼす必要がないし滅ぼすのは嫌だと言うエマに、何もかも選び取れるほど世界は甘くない、鬼を絶滅させなければ家族で笑える未来はないと言うノーマン。ムジカは友達であり友達を殺さなきゃ生きられない未来なら私はもうきっと笑えないと言うエマ。

夢物語のような話をするエマにノーマンは自分の計画を遅らせる気も待つ気もないから鬼を全滅させる前に七つの壁に行って約束を結び直してくるように伝えます。ノーマンに1人でまた背負わせたりしないと誓うエマとレイ。

一方でノーマンは、エマもレイも優しいだけじゃ世界には勝てない、僕に悔いはない、仲間全部を救うためなら僕は神にでも悪魔にでも喜んでなるよと誓います。

皆んなの元へ戻ったエマとレイは七つの壁に行ってくることと、鬼を絶滅させる道は嫌だなと言う本音を伝えます。悪い鬼ばかりじゃなく鬼の子供や赤ちゃんも居て、食糧を絶って野良鬼にして絶滅させるのにどれだけの恐怖と憎しみを生み出すのかと思い出来るなら殺したくないと話します。

また、脱獄したばかりの頃に助けてもらったムジカとソンジュの存在もあり、皆んなを巻き込むつもりはないが後悔ない未来を選びたいと言うエマに、最終的に止めてもどうせ聞かねえんだろうしと賛成する仲間達。留守は任せなさい、思う存分行ってらっしゃいと見送ります。

金の水、月、ヴィダ、七つの壁の入り口に入る手順を整え、出発したエマとレイ。一方、ノーマン達は計画通り8日後の儀祭の最中に鬼の王と貴族を殺す予定を立てており、同時に邪血の少女を見つけて始末しようとドンとギルダを呼び出していました。

ドンとギルダはノーマンの話を聞くが、自分たちはムジカとソンジュを呼び寄せる餌であると見抜き、殺させないために俺たちの手で守ってやらないとと決意し、護衛=見張りをつけられて旅立ちます。

七つの壁に入ったエマとレイは摩訶不思議な空間で彷徨っており、鬼の頂点のあの方から「僕はずっとあの場所にいるよ、七つの壁の先、見つけてごらん」と呼びかけられますが、空間や時間も物理法則すら何もかもが不安定になる迷路に苦労します。

レイは前後左右上下、6面の器枠+時間の計7つの要素は世界を規定する物理的限界であり、時空という物理的限界こそが七つの壁の正体だと推測します。

もうダメだとレイが倒れかけたが、エマは自分たちの潜在意識が意識的にも無意識的にも介入している場所であると気付き、自分の意識次第で世界は変わると試したエマとレイだが、鬼の頂点のあの方の元へ辿り着けたのはエマだけでした。

エマは約束を結び直しにきたと話し、「食用児全員で人間の世界へ行きたい、それを最後に二世界間の行き来を完全に不可能にして」という望みを伝えます。断ってはいけないというあの方の欲しいごほうびはここでは明かされていませんが、エマは約束を結びつけることに成功します。

また、ムジカとソンジュを見つけ出したギルダ達は今までの経緯を全て話し、ノーマンを止めたいこと、私たち食用児を助けて欲しいと懇願します。話を聞いたムジカは私も戦争は止めたいし友達の頼みだからと一緒に王都へ向かう決意をします。

エマ達もノーマンを止めるために王都へと急ぎます。

王都決戦編

鬼の頂点のあの方へ向けた祭壇の前に、約束である最上の実りを献げ儀祭が始まったと同時に爆発音が響き、ノーマン達による計画がついに実行されます。ノーマンと同盟を結んだギーラン一行が現れ、700年の恨みを果たしに来ました。

次々と貴族を討ち果たす中、女王レグラヴァリマと対峙しますが、圧倒的な力の前に倒されてしまいます。そこへ間髪入れずにザジ達が止めを刺しに現れます。さらに強制的に退化を促す毒薬を作ることに成功しており、弱ったところで討ち果たすことに成功します。

女王レグラヴァリマは強欲であり、自身の父である先代を殺して喰い王となり、誰よりも良い肉を食べたかったことからノーマンをラムダに送ったのだと明かしています。

そこに現れたエマに遅かったねと声をかけるノーマン。もう引き返せないというノーマンにエマは、今からでも遅くない一緒に生きようと説得しますが、ラムダの投薬のせいで長くは生きられないことを明かし、助けてと涙を流します。

倒れたはずの女王レグラヴァリマは復活しだし、毒薬が回っている鬼ですら手当たり次第に食べて吸収していきました。エマ、レイ、ノーマンの3人は恐怖で凍りつくが、ソンジュとムジカが助けに現れます。

圧倒的な力を見せますが、どれだけ食べても満たされることが無い姿は哀れだと言うムジカだけは見抜いており、毒を大量に含んだ肉を過剰摂取してしまい消化しきれず自らの細胞が限界をむかえて崩れ落ちます。

ようやく女王を倒し、ムジカに鬼の問題はこちらで何とかするからアジトへ戻りなさいと言われたエマはありがとうと抱き合います。

その後ソンジュにも抱きつき、2人と出会ってから色々考えたこと、もし自分が死んじゃったらソンジュとムジカになら食べられても良いって思った、今の私が在ってここまで来られたのは2人のおかげだから本当にありがとうと礼を伝えて去ります。

エマ達がアジトを留守にしている最中にピーターが率いた軍隊が残っていた仲間を全て連れ去っていたことが判明します。行き先はGFであり、自分たちの未来がかかった最後の戦いが始まります。そこで出迎えたのはピーターだけではなく、グランマとなったイザベラの姿がありました。

GFに侵入したエマ達はピーターを追い詰めることに成功し交渉を持ちかけます。鬼や警備を倒したが、イザベラ率いるママ達の軍団が銃を持ってやってくるのが見えて笑うピーターを他所に、イザベラは「すばらしいわ、あなた達全員満点よ」と呟き、銃口をピーターに向けます。

イザベラはエマ達が脱走した際にこの服従する生き方にうんざりしており、グランマになってさえ家畜だった現実から逃げ出したいと考えていました。グランマになって欲しいと頼まれた時も、必ずエマ達が戻ってくることを信じ、その時は力になれるようにと選んだのでした。

ここでの生活にうんざりしており全部ブッ壊してやろうと思ったとエマに話すイザベラ。全てを理解した上で「ありがとうママ」と一緒にピーターに立ち向かうエマ達。

ソンジュとムジカは1000年もの間、自らを仮死状態にして民のために祈りを捧げている大僧正様と四賢者を邪血で蘇らせることに成功しますが、その後ピーターの命令で反逆者として掴まってしまい、処刑されてしまいそうになります。

そこに現れたのは死んだはずのレウウィス大公でした。ソンジュに傷をつけ、これが邪血であり、病毒と恐れ忌み嫌われた邪悪な血と言われてきたが、レグラヴァリマの出まかせであり、この血はひと口飲めば人間を食わずとも退化を免れる奇跡の血であると明かします。

続けてレウウィスは、ソンジュとムジカは民を救おうとしていた英雄だと伝えます。

一方、エマから和解を求められたピーターはエマ達が人間界に行くことは容認したものの存在が眩しすぎて僕は付いていけないと自害を図り人生の幕を閉じてしまいます。ピーターの死後、イザベラ達大人にも一緒に人間の世界に行こうと言われ「ごめんね…ありがとう…みんな」とイザベラは涙を流します。

 

レウウィスの推薦で次の王はムジカが引き受けることになり全ての農園廃止が決定し、フィル達とようやく再会できたエマ。再会を喜ぶのも束の間、農園を管理していた鬼が現れ襲われそうになったが、イザベラが子供たちには指一本触れさせないと身を挺して庇いました。

致命傷を負ってしまったイザベラの周りには子供たちが集まり、「やっぱり大好きなんだよ、私達みんなママのことが大好きなんだよ」と涙を流す子供たちに「だぁいすきよ」と伝えて抱きしめます。最後には自身の子供であるレイを呼び、子供らしく甘えさせてあげられなかったことを悔やみつつ「ごめんね、家族を…お願い」と伝え笑顔でこの世を去ります。

GFに駆けつけたムジカとソンジュに見送られ、エマ達は鬼の頂点のあの方に約束履行の意思を伝え人間の世界へと渡ります。

人間の世界で目を覚ましたフィルがエマがいないことに気がつきます。困惑するレイ達の前にラートリー家の者が現れ、彼らの支援で食用児達は全て安全に引き取られました。居なくなってしまったエマを探すため、仲間全員で迎えに行くと決意します。

最終話「運命の向こう岸」

レイがコニーの言葉に気づき、来た道を振り返り全力で追いかけた頃と同時に、エマが肌身離さずつけていたムジカからもらったペンダントを落としたことに気がつき引き返します。ペンダントを見つけたエマが見上げるとレイやノーマンたちとようやく出会うことが出来ました。

やっとエマを見つけたことに大喜びする皆んなを前にして、「あの…みなさん…どなた…ですか…?」というエマの言葉に驚愕します。首に認識番号がなく人違いかと思うドンの意見に、レイは「こいつはエマだよ、記憶がないんだろ」と断言します。

鬼の頂点のあの方とした約束で、記憶がないことに気づいたレイはエマだけが家族を奪われた事実を察し、家族から引き離されて記憶や家族に繋がる全てをとられており、やっぱり代償があったんだと推測します。

エマの回想シーンで、この事実を知って受け入れていたことが判明し、これは犠牲じゃなくて希望が叶うことへのケジメであると話すエマ。鬼が存在しない世界で誰も食料になることなく怯えずに笑顔で暮らせるなんて最高の未来だよと微笑んでいるエマの気持ちが分かります。

この事実に怒るドン、覚えていないのと詰め寄るギルダに怯えるエマ、本当に僕たちのことが分からないんだと涙を流すフィル。

ノーマンは涙を流しつつも「良かった」とエマが元気に生きていることに喜び、「記憶がなくても君が生きていて良かった、幸せそうで独りではなさそうでこうして会えて良かった」とエマに続けて話しかけます。

人間の世界に来てからのこちらの生活について話すノーマンは、「全部君がくれたんだ、君が君の記憶と引き換えに、でもそれでも僕は君といたかった」と泣き崩れます。

ノーマンたちの様子にエマはそれでも思い出せず何も分からないはずなのに突然涙が溢れてきて、「ずっとあなた達に会いたかった気がするの」と伝えます。

思い出せなくてもいい、一緒に生きようという仲間達の言葉に笑顔で「うん」とうなずくエマ。単行本の最終ページには名前を呼ばれて元気に駆けつけるエマの様子が描かれています。

約束のネバーランド小説版について

約束のネバーランドは小説版が3冊出ており、本編を楽しんだ後に読むとより一層楽しむことが出来ます。

ノーマンからの手紙

約束のネバーランド ~ノーマンからの手紙~ (ジャンプジェイブックスDIGITAL)

今日の夜に自分は出荷される、それはもう初めから心に決めていたことだったとノーマンは出荷当日である11月3日、森の中で脱獄を成功へと導くための手紙を書いていました。

イザベラに脱獄の計画を見破られ、エマは足を折られてしまい、スパイだったレイは切り離されて当初の計画から考えれば状況は絶望的でしたがまだ勝算はあると考えているノーマン。手紙に書き記している計画が希望であると。

決行は2か月後の恐らくレイの誕生日、その前夜と推測していたノーマンは、エマ達に向けて手紙を残します。

ママたちの追想曲

約束のネバーランド ~ママたちの追想曲~ (JUMP j BOOKS)

エマ達が脱獄した夜、イザベラは残った子供達を膝元に寝かして子供の時から知っていたあの歌を口ずさんでいました。燃え上がるハウスから一枚の紙切れが舞いおり、燃えかけたその紙片を見て、イザベラはママを目指すきっかけとなり歌を作ったレスリーという少年のことを想い出します。

一方、最期を迎えたクローネは飼育監となる道を示された当時を想い出していました。11歳のクローネが向かったシスター養成学校はハウスより過酷な生死を懸けた環境が待ち受けていました。

 

戦友たちのレコード

約束のネバーランド ~戦友たちのレコード~ (JUMP j BOOKS)

GFハウス脱獄後のエマたちが鬼と世界の謎に迫ったゴールディポンド編で出会った大人のユウゴとルーカス、エマと死線を共にし鬼と戦ったナイジェルとジリアン。

鬼側の存在としてエマに鬼を滅ぼしたくないと考えるきっかけとなったムジカとソンジュそれぞれの過去と絆の物語を読むことが出来ます。

また、小説版第4弾として「約束のネバーランド~想い出のフィルムたち~」が12/4に発売されることが決定しています。

 

約束のネバーランドの今後の展開について

約束のネバーランドは漫画だけでなく、映画化も予定されています。

最終巻20巻は2020年10月2日発売

約束のネバーランド 20 (ジャンプコミックスDIGITAL)

最終巻は既に発売済で、最期はみんなが勢揃いしたハッピーな表紙になっています。

ピーターと対峙し共存を呼びかけるエマ、一緒に戦う姿勢を見せたイザベラ達、ムジカとソンジュの結末、約束の代償とは一体何なのかについて読むことが出来ます。

2020年12月映画公開

エマ役の浜辺美波さん主演で実写映画化され2020年12月18日に公開予定となっており、予告動画も映画館などで見ることが出来ます。

原作とは設定が変わっており、孤児が出荷される年齢が12歳から16歳に引き上げられて作られています。話はGF脱獄編となっています。

 

アニメ第2期は2021年1月より放送予定

2019年1月から3月にかけてフジテレビ「ノイタミナ」枠にて第1期が放送され、GFハウスからの脱獄までの話となっております。

第2期は2021年1月より放送予定となっており、現在は10月から第1期を再放送しています。

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