【浦安鉄筋家族】仁の強烈すぎるキャラクターに迫る!

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週刊少年チャンピオンで長期にわたり連載され、2020年からは強烈な実写ドラマが放映された「浦安鉄筋家族」。
登場人物ひとりひとりが個性的なキャラクターを持っており、作品を華やかに彩っています。その中でも、真っ先に目を引くのが「無口で超貧乏の変なヤツ」大沢木小鉄の親友・仁(じん)。
今回は、「浦安鉄筋家族」の貧乏小学生・仁について、彼のキャラクター性に迫っていきます。

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【浦安鉄筋家族の強烈キャラ】ドイツ人?土井津仁について

元祖! 浦安鉄筋家族 2 (少年チャンピオン・コミックス)

まずは、「浦安鉄筋家族」各媒体に必ず登場する土井津仁(どいつじん)について紹介します。

土井津仁は、丸刈りで星形のハゲがある少年。基本的には無口であるためクールキャラとして通っていますが、アニメ版で実際に話す声は小学生とは思えない超低音ボイス!

強烈なキャラクターもあってか、様々なシリーズで展開する「浦安鉄筋家族」内では第1話から登場する貴重なキャラクターのひとりです。

幼くして父親を亡くし浦安に引っ越し、母親に似てお金にがめつい超貧乏キャラという設定も相まって、見た目が何故だか不幸と哀愁を漂わせているため、幼いながら暴力団に見込まれてしまうという驚きの設定まであります。

そんな土井津仁の夢は「課長になること」。どうして課長になることが夢なのかは、未だに明かされていません。

【浦安鉄筋家族】仁の初登場はいつ?

浦安鉄筋家族(1) (少年チャンピオン・コミックス)

土井津仁の初登場は前述でも触れたとおり、原作コミックス「浦安鉄筋家族」の第1巻第5話「ドイツ人」です。

原作コミックスでは、父が亡くなったことで浦安市に引っ越ししてきた、という設定で登場。

たまたま出会った、別クラスの大沢木小鉄(おおさわぎこてつ)に何かを見出したのか、彼に目をつけます。

その中で、浦安第一小学校最大のマフィア組織・タイガー軍団リーダーの中村タケシ(なかむらたけし)をやっつけたことがきっかけで、大沢木小鉄との友情がスタート!

以降は、大沢木小鉄らと行動をともにするようになり、物語に笑いを添えていきます。

ドラマCD版・アニメ版浦安鉄筋家族で仁を演じているのは? 

浦安鉄筋家族(1) [DVD]

「浦安鉄筋家族」はかつてドラマCDをはじめ、2度のアニメ化を経ています。

各媒体で土井津仁を演じてきた声優さんを、以下にまとめています。

ドラマCD版…坂本千夏(さかもとちなつ)さん(アーツビジョン所属)

旧アニメ版…石井康嗣(いしいこうじ)さん(フリー)

新アニメ版…一条和矢(いちじょうかずや)さん(賢プロダクション所属)

小学生である仁の声を、アニメ版では普段は渋いキャラクターを演じることが多い石井康嗣さんと一条和也さんが演じています、

特に旧アニメ版の仁は、小学生なのに石井康嗣さんが演じたことで、アフレコ現場が爆笑の渦に包まれたというエピソードもあるほど。

気になる人は、ドラマCD版や新旧アニメ版での仁の声を比較してみると面白いですよ!

ドラマ版「浦安鉄筋家族」で仁を演じているのは?

原作コミックスの再現率が高いことで話題を呼んだドラマ版「浦安鉄筋家族」で仁を演じているのは、クラージュキッズ所属の子役・細井鼓太(ほそいこた)さんです。

実際の仁の様に丸刈りに星形ハゲを再現し、仁を見事に演じきった細井鼓太さんの演技力は見ものです。

【浦安鉄筋家族】土井津仁の家族構成

よりぬき!浦安鉄筋家族 8 仁ママ&仁編 (少年チャンピオン・コミックス)

「無口で貧乏で変な奴!」とよく言われている仁の家族も、これまた強烈!

ここからは、仁の家族である土井津家について紹介していきます。

仁ママ

浦安鉄筋家族/仁ママイラスト描き下ろし複製色紙

仁ママは、仁と同じように不幸を背負った、般若の様な顔立ちで不気味なオーラを放つ仁のお母さんで、「浦安鉄筋家族」の名物キャラクターです。

生きるために泥棒に手を染めるという、非常識極まりないキャラクターというだけではありません。

仁ママの執念深さはすさまじく、異常なまでの身体能力を兼ねそろえており、自転車にも余裕で追いつく脚力をはじめ、鋭利な爪とサメに戦い勝利とフカヒレを手にするほど!

また、作中に登場する谷村信司(たにむらしんじ/ちんぺー)の大ファンでもあります。

ちんぺーのためなら何でもする、という執念もまたすごく、ちんぺー好みのゴージャスな女性になるために日々研究や努力を惜しみません。しかし、仁ママの努力とは裏腹に、ちんぺー本人は嫌がっている模様です。

仁犬

元祖! 浦安鉄筋家族 13 (少年チャンピオン・コミックス)

仁犬は、仁が可愛がる愛犬のチワワです。

仁に飼われてからは、極貧生活が相まって仁犬までもが何でも食べる様になってしまいます。

元々は他の人が飼っていたペットでしたが、元の飼い主と遊んでいたところ崖から転落!

仁のランドセルに入ったところを、そのまま仁が持ち帰りペットとして可愛がるようになりました。

仁からは可愛がられて大切にされている一方で、仁ママが仁犬を捕獲しようと家を壊すほどに可愛がられていません。

仁の父(故人)

仁の父は数年前に自殺したという設定で、残念ながら「浦安鉄筋家族」各媒体で生前の姿は一切登場せず、遺骨のみが登場します。

仁の父の扱いは何ともぞんざいで、遺骨がサッカーボールと化しているだけでなく、遺影は仁ママが大好きなちんぺーにすり替わっていたりと、何かとかわいそうな立ち回りです。

ピーちゃん

ピーちゃんは、原作コミックスの単発エピソードにのみ登場する謎の赤ちゃん。

何らかの原因で新生児室を脱出し、人形と間違われて仁に拾われます。

仁ママよりも凶暴な赤ちゃんのピーちゃんは、時には人間を攻撃することもあり、仁ママでも手が付けられません。

【浦安鉄筋家族】仁の家庭環境も強烈だった

仁の家族も強烈ですが、前述でも触れている通り、仁の家庭環境もかなり壮絶です。

仁の家の住所は「墓地裏6-6-6」。そう、仁の家は墓地の裏!

自宅は墓地の裏にある、家具も置かれていない六畳ほどの一軒家です。

生活を完全に墓地と隣の寺をあてにしており、仁と仁ママはお墓に出向いては食べ物を盗んで飢えをしのいでいるという過酷な生活を送っています。

さらに仁の家はボロ屋のため、夏は熱帯夜、冬になると外よりも寒い!

夏は墓石で身体を冷やし、寒すぎて立ったまま過ごすというブートキャンプ状態です。

特に冬は、もし仁が寝そうになったら、仁ママの強烈ビンタが炸裂!

凍死しないための配慮とはいえ、さすがに強烈です。

さらに仁と仁ママは靴を買うお金もなく、毎日靴を履かずに生活しています。

それだけでなく、着ている服は全て拾い物なんです!

どうしてずっとド貧乏?原因は仁ママに

仁の家庭環境がどうしてこんなにもひもじいのかというと、その原因はどうやら仁ママにあるようです。

仁ママは夫が亡くなったにも関わらず、家計を支えるどころか、一切働こうとしません。

話中でも、仁ママ本人が働く事を拒んでおり、

「働くのはまっぴらゴメン」

というほど。

さらに仁ママは、貧乏なのに趣味が通販になってしまうほどの通販好きが相まって、土井津家は貧乏になるという悪循環…。

これでは仁が報われないようにも見えますが、原作コミックス「元祖!浦安鉄筋家族」で仁はありとあらゆる手でお小遣いを稼いでいる様子です。

  • 酒屋のビール瓶の回収
  • 車の水拭き
  • 犬の散歩
  • マッサージ
  • 自販機に忘れ去られた釣り銭集め
  • あかねちゃんや老人クラブのお年寄りにマッサージ

これらの稼ぎは、働かない仁ママの代わりに家賃を払うための貯金なのですから、本当にけなげな面もあるのです。

【浦安鉄筋家族】仁の活躍にこれからも期待!

浦安鉄筋家族/土井津親子 仁&仁ママアクリルフィギュア アクリルスタンド

仁や土井津家のエピソードは「浦安鉄筋家族」ファンもうなるほどの人気回担っていることが多く、仁や仁ママ、仁犬独自のエピソードもたくさん公開されています。

一方で、仁が主役のエピソードは、お金がない極貧生活を送る仁を通して日本社会に住む最下層の人たちの我慢強さや打たれ強さ・憂いも混ざっています。

本記事で「浦安鉄筋家族」の仁に興味を持ったら、ぜひ原作コミックスやドラマCD・アニメ・実写ドラマで活躍を観てみましょう。

原作コミックスはまだまだ絶賛連載中ですので、今後の仁の活躍に期待です!

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