
72巻という長きに渡り描かれた大ヒット漫画「NARUTO」は世界中で愛されていますが、この作品実はイケメンが沢山いるんですね。今回はそんな「NARUTO」のイケメンキャラ10人をランキング形式で紹介していきたいと思います。


目次
NARUTOイケメンランキングTOP10を紹介!
72巻という長きに渡り描かれた大ヒット漫画「NARUTO」は世界中で愛されていますが、この作品実はイケメンが沢山いるんですね。今回はそんな「NARUTO」のイケメンキャラ10人をランキング形式で紹介していきたいと思います。
第10位 奈良シカマル
中忍試験の頃から登場している「NARUTO」の中でも古株のキャラですよね。IQ200の持ち主でサスケ奪還任務・暁との戦いなどではチームの頭脳として作戦を出し、「BORUTO」になると火影となったナルトの補佐をしているナルトの同期ではかなり存在感が強い方ですね。
アスマ先生が死んだ後に飛段と戦うシカマルは、主人公かな?と思ってしまうぐらいかっこよかったですよね。「NARUTO」ファンでシカマルが大好きっていう人は意外と多いのではないかなと思っています。
中忍試験の頃は試験中に雲の事を考えてしまったり、アカデミーではめんどくさいことから逃げるためにナルトの次に成績を悪くしたりと悪ガキ感もありました。それが最終巻まで見ると本当に立派になったと思いますね。
第9位 日向ネジ
ネジも中忍試験から本格的に活躍したキャラクターです。ナルトと戦うまでは悪いキャラクターのような描き方をされていましたが、その後は本当にナルトや他の忍に対して厳しいけど思いやりがある青年になりましたね。
「NARUTO」を子供の頃に見ていた男性の方は恐らく「八卦六十四掌」と言いながら、同級生や兄弟に突いていた人は多いのではないでしょうか。つい真似したくなる技ですよね。ネジがクールなキャラクターなので憧れるキャラクターだったという人もいたかもしれません。
そして、やはり同期の中で唯一死んでしまったキャラクターというのも印象的ですね。単純にクールで強いかっこいいキャラクターだけでは済まない存在にファンの方はなっているのではないでしょうか。いつまでも忘れたくないキャラクターですね。
第8位 うずまきナルト
今回はイケメンですのでナルトは早めの登場です。それこそ少年編の頃のナルトはイケメンという要素はなかったかもしれませんね。かっこいいと思ったり、頑張れ!と思う事は沢山ありましたが。個人的には青年編のナルトはイケメンかも?と思う事は多くありました。
ペイン戦ぐらいからのナルトはまさに「英雄」という言葉が相応しいオーラでした。顔付きが物凄く変わりましたよね。この時は師匠を失ったタイミングだったというのもあったと思いますが、やっぱりイケメン度のようなものはここであがったなと思いました。
さらにここから戦争が始まり、仲間を失ったりかつて心を通いあわせた敵と再会することで心身ともに成長させ最終的には夢だった火影になってパパやってるんですよね。ナルトは段々惚れていく人が多かったかもしれませんね。
第7位 サソリ
暁のメンバーの1人であるサソリですね。見ていた当時はヒルコからこんな美少年が出てくるとは思いませんでした。ナルトの公式の人気投票が定期的に行われていたんですけど、それにまさかサソリがこんなに高い順位に入ってくるかと意外に思った記憶があります。
「NARUTO」という作品を見る層は疾風伝になってから広がったんでしょうね。女性人気の伸びはかなりあったと思います。それがサソリ人気に繋がったのかもしれません。冷酷な喋り方や殺し方と若干子供っぽいビジュアルは確かに女性人気が高いのも納得のスペックですね。
サソリは色んな人を傀儡にする力を持っていまして、三代目風影や自分自身を傀儡に変えていました。その中でも最初の人傀儡が両親というエピソードは悲しい話ですよね。愛に飢えてた忍だったと分かったときはサソリも辛かったんだなと思いましたよね。
第6位 波風ミナト
四代目火影の波風ミナトですけど、さわやかでまさにこれぞイケメンという印象ですね。しかもミナトの時空間忍術はかっこいいんですよね。九尾襲来の時にうちはマダラを名乗る仮面の男に時空間忍術を使って螺旋丸を決めるシーンは子供ながらにかっこよすぎと思っていましたね。
妻であるクシナには頭が上がらない姿など基本的に優しい性格なので、そういうところもギャップがあって良いなと思います。こんな天才が里を守る為に命を落として、息子に九尾を封印させるので上手くいかないなと感じてしまいます。
「BORUTO」でようやくナルトは家庭を持って子育ての難しさという問題に向き合っていますが、ファンとしてはやっぱりミナトとクシナの真ん中ですくすく育っていくナルトを見たかったなと53巻の表紙を見ると思ってしまいますね。
第5位 デイダラ
「芸術は、爆発だ」岡本太郎を思わせるセリフを何回も言ってた男がデイダラです。暁のメンバーでサソリとはコンビを組んでいました。こちらも女性人気の高いキャラクターです。顔立ちもいいのですが、口癖の「うん」となど性格も女性が好きそうだなと感じます。
暁との戦いが本格的に動き出したタイミングで出たキャラクターですが、攻撃は粘土を爆発させるという変わった戦い方です。我愛羅・ナルト・カカシなどに立ちはだかっていました。敵を煽ってくるような発言も多い印象ですね。
そんなデイダラですが、1番イメージに残る戦いはサスケですよね。疾風伝のサスケは少年編よりだいぶ強キャラ感あったのですが、デイダラとは物凄い接戦でしたね。デイダラは最後自分自身を爆発させるという死に様もブレないかっこいいキャラです。
第4位 はたけカカシ
ナルト・サスケ・サクラという第7班の隊長であり3人の先生がこのカカシです。子供の頃に見ていた頃はカカシがここまで終盤で活躍するキャラクターになるか、と思いもしませんでしたね。それぐらい主役を張ってたキャラだと思います。
カカシはサスケの為に行動しますが、中々上手くいきませんでしたし同期のオビトやリンも失ってしまい後悔のようなものがずっとあったキャラクターですよね。自分の事をだらしない先生と卑下したシーンは印象的です。
だからこそ忍らしいなとも思いますね。生い立ちや生き方もそうですが顔のマスクなんかも忍者っぽいんですよね。顔見えてないけどかっこいいと思ってしまいます。火影も務めていましたし、カカシはだいぶ主人公感ありますね。
第3位 我愛羅
砂漠の我愛羅と最初は呼ばれていました。少年編ということで当たり前なのですが子供らしいところもありましたね。ナルトと戦ったことで成長し疾風伝になると風影になるまでになっていました。里を守る存在となった我愛羅はイケメンに相応しいでしょう。
我愛羅といえばナルトとの関係性が1番大きいところではありますが、サスケと戦う時に涙を流すシーンが個人的には印象深いですね。憎しみを背負っていた過去もありましたしそんな我愛羅がサスケに涙を流すのは切なかったですよね。
少年編の我愛羅のイメージと風影の我愛羅のイメージがありますが、どっちの方が印象に残っていますか?意外と人によって分かれそうなところですよね。後半は風影としての活躍が多かったので個人的には我愛羅は風影のイメージです。
第2位 うちはイタチ
人気出るのも当然というか、イタチほど敵でありながら魅力的なキャラクターも中々いないですよね。敵であり味方だったんですからね。個人的には「NARUTO」で1番好きなキャラクターですね。サスケとイタチの戦いは何回も読んでましたね。
里の為に一族や肉親を殺し、サスケの憎しみの象徴としてずっと演じたんですよね。自来也だったりイタチだったりこの頃の「NARUTO」ってずっと悲しいエピソードが多かったんですよね。そんなエピソードほど記憶に残ってしまいますね。
顔立ちも勿論イケメンで素晴らしいのですが、生き様にグッと心を引き寄せられますね。戦闘能力も作中全体で見ても相当強いので戦争編の時のイタチは頼りになりましたね。木の葉の里の為に、サスケの為に生きた裏の主人公みたいなキャラクターでした。
第1位 うちはサスケ
1位はやっぱりサスケかなと思います。「NARUTO」のイケメンでかっこいいキャラクターと言ったら、サスケでしたからね。子供の頃に「NARUTO」を読んでいた女の子はサスケに恋していたのではないでしょうか。
少年編は子供っぽい感じも多くありましたが、青年編になると大人の表情をするようになり剣を使うようになっていました。イタチと戦ったことで木の葉を憎むようになり、ナルトとはずっと戦っていましたね。敵でありながら、ライバル感もありました。
そんなサスケが「BORUTO」でサクラと結婚して父親になっている未来があるなんて思いませんよね。子供のサラダには任務で会う機会がほぼないですが、それでも里の皆に許してもらい皆と普通にいられて良かったなと思いますね。
まとめ
「NARUTO」のイケメンキャラ10人見ていきましたが、ほとんどのキャラクターは第1印象でこのキャラクターはこういう人なのかな?という所からこんな1面があったのか、こんな過去があったのかと印象の変化がありましたね。
逆に変わらなかったキャラクターというとデイダラです。登場から最期まで芸術家であり続けたキャラクターだったなと思います。これはこれでかっこいいのですけどね。「NARUTO」はやっぱり良いキャラクターが沢山いるなと改めて思いました。