【はじめの一歩】登場人物紹介<ライバル編>

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30年以上続く人気漫画「はじめの一歩」には、主人公「幕之内一歩」に立ちはだかるライバルが多数現れてきました。どのキャラクターも個性の塊と言えるぐらい魅力的で記憶に残るでしょう。そんな「はじめの一歩」に出てくるライバルたちを紹介します

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1989年から現在まで週刊少年マガジンで連載され続けているボクシング漫画「はじめの一歩」は、連載から11年たった2000年のタイミングでTVアニメがスタートしました。放送時間は深夜帯にも関わらず放送された話数はなんと75話でした。これは異例な事態です。

さらに、視聴率も最高で6.1%という深夜アニメということを考えるとTV全盛期の当時で見ても衝撃的な数字でした。「はじめの一歩」が凄まじい人気作品であることが証明されたのです。その後2度のOVAを挟み第2期がが2009年第3期が2013年に放送されています。

さらにゲームや舞台など様々なメディアで展開されており現在も根強いファンの応援がある伝説的作品です。そんな「はじめの一歩」の人気の1つに主人公に立ちはだかるライバルたちの存在が大きいでしょう。今回はそんな「はじめの一歩」のライバルたちを紹介します。

あらすじ

はじめの一歩(128) (講談社コミックス)

「はじめの一歩」はいじめられっ子の主人公「幕之内一歩」が最強のボクサー「鷹村守」と出会うことから始まります。一歩をイジメる不良を圧倒する鷹村を見た一歩は「強いとは何か?どんな気持ちか?」という疑問を抱くのでした。

そんな一歩は「鴨川ボクシングジム」という鷹村の所属するボクシングジムに入会します。そこで一歩は鴨川ジム会長「鴨川源二」と後に一歩のライバルであり目標となる「宮田一郎」に出会いました。鴨川ジムで一歩はボクシングの才能を見せつけます。

強靭なスタミナとバランス感覚。さらに圧倒的破壊力のパンチ力を武器に練習試合で宮田に勝利します。宮田はプロのリングで一歩ともう1度戦うため鴨川ジムを脱退しました。「宮田と再戦すること」「強いとは何か?」を知る為に一歩のボクシング人生が幕を開けるのでした。

宮田一郎

はじめの一歩(88) (講談社コミックス)

本作の主人公幕之内一歩の目標にして最大のライバル。それが「宮田一郎」です。元々は鴨川ジムの所属でしたが、一歩との再戦を誓い別のボクシングジム「川原ジム」に現在は所属しています。しかし、30年たった今も一歩とはプロのリングで戦えていません。

一歩と戦うために本来の自分の階級ではないフェザー級で戦っており、そのため試合前は減量と戦っています。そのため、スタミナ不足が最大の弱点と言われていますね。それでもプロで負けた回数はたったの一回とボクサーとしての強さは桁違いです。

インファイターの一歩とは違い、宮田は「アウトボクサー」ですね。相手のパンチに凄まじいスピードでカウンターを打ってきます。しかし、インファイトができない訳ではなく状況によっては自ら攻めていくこともありますね。ファンはいつまでも一歩との再戦を切望しています

間柴了

はじめの一歩(32) (講談社コミックス)

東日本新人王決定戦の決勝で一歩と死闘を繰り広げた男が「間柴了」です。あの宮田に唯一勝ったボクサーでもあります。しかし、それは足をわざと踏んだことによる反則での勝利でした。それだけ勝利への執着が強い男です。

新人王戦で一歩に敗北してからはジュニアライト級に階級を上げ日本チャンピオンに輝きます。7度目の防衛線で「沢村竜平」というボクサーとの試合の際に、反則をしたことでチャンピオンの座を剥奪されます。その後ライト級にさらに階級をあげ現在は東洋太平洋チャンピオンですね。

何と言っても間柴は非常に長いリーチが武器で、そこから繰り出される「フリッカー」というしなりながら連発されるジャブにボクサーは次々と敗北しています。強すぎて戦う相手が現れないという事態になるほど間柴の強さはトップクラスです。

千堂武士

はじめの一歩(85) (講談社コミックス)

全日本新人王決定戦で一歩の対戦相手となったのが「千堂武士」です。一歩と同じインファイターで激闘の末、意識を失い一歩に敗北します。その後日本チャンピオンになり圧倒的な力を見せつけ2度の防衛を果たします。

3度目の防衛線で一歩と再戦。「はじめの一歩」の中でも人気の高い試合を繰り広げます。アニメの第1期ではこの試合が最終回になりましたが、これで原作が終わっても文句無しと言ってしまうぐらいの名試合だったでしょう。しかし結果は新人王戦同様一歩に敗北しています。

一歩と並ぶインファイターで「スマッシュ」というフックとアッパーの間に位置する強力な必殺技で相手をマットに沈めています。負けた試合は一歩戦のみです。一歩のライバルと言えば宮田か千堂というイメージが強いですね。

ヴォルグ・ザンギエフ

はじめの一歩(86) (講談社コミックス)

A級ボクサー賞金トーナメント決勝戦で一歩と激闘を繰り広げたロシア人ボクサーが「ヴォルグ・ザンギエフ」です。アマチュア時代には世界チャンピオンになっている強敵ですが、一歩とのスタミナをすり減らす我慢比べの末に敗北しました。

その後千堂と日本チャンピオンをかけた試合でヴォルグ優勢ながらも日本のレフェリーの厳しすぎるジャッジにより敗北。所属するジムから解雇されロシアに帰還します。その後ジュニアライト級に階級を上げ現在はIBF世界チャンピオンに輝いていますね。

ボクシングを始めたきっかけは母の病気の治療費を稼ぐためでした。試合では狼のような形相ですが、普段のヴォルグは心優しい誰もが好きになる好青年です。必殺技はアッパーとストレートのコンビネーション技「ホワイト・ファング」ですね。

伊達英二

はじめの一歩(38) (講談社コミックス)

一歩が初めて挑んだ日本タイトルマッチの相手それが「伊達英二」です。デビュー戦以降負けなしの一歩に敗北を与えたボクサーでもあります。天才と言われた伊達はプロデビュー後1度も負けたことがありませんでした。

しかし、WBA世界チャンピオンにして62戦無敗の王者リカルド・マルチネスに敗北、引退を決意します。ですが、諦めきれずカムバックを果たし一歩に勝利した後に日本チャンピオンを返上し再びリカルドに挑みますが、本気のリカルドに為す術もなく敗北し30歳の時に引退をしました。

ベスト状態の宮田を圧倒する実力を持つ伊達ですが、リカルドにはかないませんでした。しかし、その諦めない不屈の心は見ているものを熱くさせる素晴らしいものです。必殺技は相手の心臓を打ち抜き数秒動けなくさせる「ハートブレイク・ショット」ですね。

沢村竜平

はじめの一歩(72) (講談社コミックス)

日本チャンピオンになった一歩の5度目の防衛線の相手となった男が「沢村竜平」です。間柴と同じように反則も使ってくるボクサーで、ボクシングを侮辱していると珍しく一歩が怒りを見せた相手でもあります。一歩にとってはデンプシー・ロールが通じない相性の悪いボクサーでした。

しかし、一歩がデンプシー・ロールを進化させ沢村は敗北します。その後ジュニアライト級に階級をあげ同じく反則技も使う間柴とのチャンピオンマッチに臨みます。「最凶VS最凶」と言われた試合は間柴の反則負けにより沢村が日本チャンピオンになりました。

しかし、その直後交通事故にあいボクシングから引退しています。間柴vs沢村も人気の高い試合でアニメ化もされて欲しいと願う方も多いでしょう。必殺技は物凄いスピードで左の雨を連発する「バレット」でしょう。

まとめ

はじめの一歩(125) (講談社コミックス)

今回は「はじめの一歩」のライバル編ということでしたが、こうして振り返ってみるとその時アニメやコミックスで感じたあの昂ぶりを思い出してきますね。現在も続くはじめの一歩ですが、アニメ化されていない名試合が沢山あります。

最後にアニメ化されたのが約7年前になるので第4期はどうなるか分からないのですが、どうしてもまた「はじめの一歩」のアニメが見たいと思ってしまいます。今もあの頃の熱があるのが凄いことですね。いつ終わるかもう想像もつきませんが宮田と一歩の再戦が見る前に死ぬわけにはいきません

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