【HUNTER×HUNTER考察】ナニカはアイで確定!?情報と展開を考察

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「HUNTER×HUNTER」の中で登場する未知の世界・暗黒大陸。
暗黒大陸にある厄災の一つとして紹介されたのが、ガス生命体「アイ」です。
そんな「アイ」が、アルカのもう1つの人格「ナニカ」で確定した可能性が高まりました。
今回は、ナニカとアイの関係性についてを中心に、「HUNTER×HUNTER」にちりばめられた布石がどのように絡んでいくのかを考察してみました。

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暗黒大陸の厄災「ナニカ」は「アイ」で確定した経緯

HUNTER×HUNTER アルカ ハンターハンター アートコースター hunt061

きっかけは、「HUNTER×HUNTER」コミックス33巻の中表紙。

原作者である冨樫義博(とがしよしひろ)先生が、ナニカ化したアルカを描いたことです。

ナニカ化したアルカの横には、なんと走り書きで

「あい」

「暗黒大陸出身です」

と書かれていたのです。

そのため、「ナニカの正体は、何らかの理由で暗黒大陸からやってきたガス生命体「アイ」で確定ではないか?」と話題になっています。

【復習】ナニカって何だっけ?

「ナニカ」は、ゾルディック家の四子アルカ=ゾルディックのもう一つの人格として登場しました。

アルカに「お願い」をすることで「ナニカ」の人格が現れ、複雑なルールがありながらも等価交換によって何でも願いを叶えてくれます。
そのため、HUNTER×HUNTER史上最強のキャラクターといっても過言ではない存在となりました。

アルカ自身もナニカの存在を認知しており、アルカとナニカが共存していることがわかります。

ガス生命体・アイって何?

ガス生命体「アイ」は、暗黒大陸の5大厄災として登場しています。

キャッチコピーは、「共依存のガス生命体 アイ」です。

アイは、あらゆる液体の元となる「三原水」を守る生命体でもあります。

アイを含めた暗黒大陸の5大厄災にはこれといった対応策がないため、「HUNTER×HUNTER」の表の世界に持ち込まれた厄災は、全て国際環境許可庁の地下に保管されているようです。

誰がガス生命体アイを持ち込んだ?

かつて、V5が暗黒大陸に上陸を挑んだ際、ミンボ共和国がハンター協会の力を借りて三元水を入手しようとして失敗したという過去が明かされています。

しかし、暗黒大陸の案内人から持ち帰らされたアイを巡り、大きなケンカが勃発。

生還したのが3名で、3名とも正気を失っていたという記録が残されています。

V5とは?

V5とは、「HUNTER×HUNTER」に登場する列強5ヵ国のことを指します。

  • クカンユ王国
  • サヘルタ合衆国
  • ミンボ共和国
  • オチマ連邦
  • ペゲロゼ連合国

約50年後、カキン帝国が暗黒大陸への進出を宣言したことで平和的に事態を治める為に、近代六大陸(V6)として新たに物語が展開しています。

ガス生命体アイを暗黒大陸から持ち込んだ疑惑の人物がゾルディック家にいた!

前述の通り暗黒大陸の5大厄災を持ち込んだ場合は、全て国際環境庁の地下に保管されているそうですが、ネテロ会長とかつてお忍びで暗黒大陸に上陸したジグ(ジギー)・ゾルディックが疑惑の人物だという予測がファンの間で展開されています。

物語では、V5以外にハンター協会の会長だったネテロが、お忍びで暗黒大陸に行ったことが明かされています。

メンバーは他に、

  • リンネット・オードブル
  • ジグ(ジギー)=ゾルディック

というところまで判明しています。

つまり、ゾルディックの人間であるジグ(ジギー)・ゾルディックが、何らかの方法でアイを持ち帰った可能性があるのです。

しかし、ジグ(ジギー)・ゾルディックが現段階では生死不明のため、キルアの祖父ゼノまたは曾祖父マハ、あるいは生存しているリンネット・オードブルが真実を語らない限りはわからない状態です。

アイはアルカにいつ憑りついた?

アイが仮にアルカに憑りついたことが明確だった場合、アルカにどのように憑りついたのか、まだまだ謎が残っています。

仮に、ジグ(ジギー)・ゾルディックが暗黒大陸上陸時に何らかの理由があってアイを持ち帰り、ジグの死去とともにアルカに憑りついたことも考えられます。

「HUNTER×HUNTER」本編で、アイがアルカに憑りついた経緯が語られるのが待ち遠しいですね。

【考察】ナニカ=アイなら今後のハンターハンターはどうなる?伏線から考えられる5つの考察

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アルカと共存するナニカがアイで確定したしたら、今後「HUNTER×HUNTER」はどのように進んでいくのでしょうか。

これまでの布石から5つの考察を考えてみました。

考察1)カルトが取り戻したい”兄さん”はアルカである可能性

HUNTER×HUNTER カルト ハンターハンター アートコースター hunt055

カルトが両親から「手を出すな」と言われている幻影旅団にあえて入団したのは、アルカをアイ(ナニカ)から取り戻す手段を探すための可能性が考えられます。

作中では、ゴンの父であるジンは、アイについては色々な事情があったと語っています。

アイがナニカで、ゾルディック家の先祖にあたるジグ(ジギー)・ゾルディックが深くかかわっていたとしたら、幼い頃に幽閉されたアルカを見たカルトにも、なにか思うところがあったのかもしれません。

そのため、カルトがアイの正体を解き明かすために幻影旅団に入った可能性も考察できます。

考察2)アルカが性別不明の理由はアイとの共依存の可能性

アルカが「女性」とも「男性」とも捉えられるのは、アイとの共依存が生み出した現象である可能性も考えられます

アルカについては、兄であるイルミとミルキからは弟、キルアからは妹と呼ばれています。

そのため、アルカは男性として生まれたものの、心は女性である「男の娘」の可能性が浮上しています。

本当は女の子になりたかった幼いアルカに、何らかの理由でゾルディック家に侵入したアイが接触し、女の子になる願いを叶える代わりにナニカが共存していることが予想されます。

もしくは、アルカが誕生したと同時に内側に秘めた女の子になりたいというアルカの気持ちに呼応して、アイがナニカとして願望を叶えたかもしれません。

考察3)キルアがアルカの中にいるナニカを暗黒大陸に返しに行く?

キルアがゴンと別行動をとるのは、アルカとナニカを大切にするため、ナニカを暗黒大陸に返しに行くのではないかとも想像できます。

アイのキャッチコピーは「欲望の共依存」。

共依存とは、依存する相手の世話をすることが生きがいというものです。

アルカは、キルアを独占したいという気持ちが強いキャラクターです。

また、アイのキャッチコピーが「欲望の共依存」ということからも、ナニカはアルカの「キルアを独占したい」という欲望を手助けしているとも考えられます。

さらに、キルアはアルカだけでなく、共存するナニカにも好かれていることがわかります。

ナニカは、キルアが好きだからキルアのお願いに答えるし、おねだり無用の命令も叶えています。

つまり、ナニカにとっての欲望の代償が発生し、アルカの中にいるナニカが死ぬ可能性もあるのではないでしょうか。

キルアがアルカと旅をすると決めたのは、代償をによって死ぬ可能性があるナニカ(アイ)を暗黒大陸に返しに行くからなのではないでしょうか?

考察4)「新大陸紀行」著者ドン=フリークスはガス生命体アイの力を使える?

「新大陸紀行」を記したと言われているドン=フリークスは、ガス生命体アイの「欲望の共依存」の力を上手に使って「新大陸紀行」を書き続けている可能性も考えられます。

「新大陸紀行」は、300年前に東版書かれているとされていますが、西版がまだ見つかっていません。

一説によればドン・フリークスが五大厄災の力と彼らが守るリターンを駆使しながら、数百年経った現在もなお「新大陸紀行」を執筆している可能性が高いと予測できます。

ドン=フリークス自身も、「フリークス」の名前の通り、ゴンやジンの血縁であることは明かです。

また、ゴンが自分の力を極限まで開放できたのは、五大厄災が関係していると予想するファンもいるほどです。

アルカの中にいるナニカがアイだとするならば、アイの能力を使いこなせる人と、そうでない人がいることだって十分に考えられます。

「新大陸紀行」?

「新大陸紀行」は、ドン=フリークスが記した暗黒大陸の冒険記です。

当初は「狂人の妄想」や「小説」の類いと認識されていましたが、現在では暗黒大陸に最も詳しい書籍となっています。

考察5)アイについてこれ以上の明記がない可能性も

コミックス33巻でナニカの正体はアイだという走り書きを持って、アイについてこれ以上明記されない可能性も考えられます。

コミックス33巻でナニカがアイと同じということを明言していないものの、あっさりと扉絵だけでナニカは暗黒大陸出身であることを示しています。

これを受けて、

「もうアイについては書かないよ」

っていう合図ととらえているファンもいるほど。

また、アルカ編ではナニカ(アイ)の怖さもしっかりと描かれており、全員がわかっている状態です。

作者である冨樫先生も「もういいだろう」と判断し、扉絵だけで明記した可能性が考えられます。

【まとめ】全ての答えは暗黒大陸に?ナニカとアイに今後も注目

「HUNTER×HUNTER」は現在、暗黒大陸に向けて物語が進んでいます。

また、ナニカを宿すアルカもキルアとの新たな旅立ちを迎えており、物語の一線から一時的に離脱しています。

きっと、すべての答えは暗黒大陸にあるのかもしれません。

この語も、アイとナニカの物語での登場に注目しましょう。

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