【魔法少女まどか☆マギカ】登場人物紹介

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2011年に放送されて大きな話題となったテレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』。何らかの願いを1つ叶えてもらう代わりに魔女と戦う役目を持った「魔法少女」を題材とした作品で、鹿目まどか・暁美ほむら・美樹さやか・巴マミ・佐倉杏子という5人の魔法少女を中心に物語が展開されます。そんな本作に登場するキャラクターについて、声優情報も交えてご紹介していきます!

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目次

『魔法少女まどか☆マギカ』とは?

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「まどマギ」「まどか」などの略称で知られる『魔法少女まどか☆マギカ』は、2011年に放送された全12話のオリジナルテレビアニメ作品。アニメーション制作はシャフト。『3月のライオン』や『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』で知られる新房昭之(しんぼう・あきゆき)さんが総監督を、『アルドノア・ゼロ』や『PSYCHO-PASS サイコパス』で知られる虚淵玄(うろぶち・げん)さんが脚本を担当し、『ひだまりスケッチ』で知られる漫画家の蒼樹(あおき)うめさんがキャラクター原案を担当しています。

魔法少女ものでありながらハードな世界観を基礎としてつくられた本作は視聴者に衝撃を与えるとともに人気を博し、2017年に行われた「発表!あなたが選ぶアニメベスト100」においては、約1万タイトルもの作品の中から男性票で見事第1位を獲得し、男女合わせた総合ランキングにおいても第3位を獲得しています。2012年にテレビアニメの総集編となる劇場版「[前編] 始まりの物語」と「[後編] 永遠の物語」が公開された後、2013年に完全新作となる映画「[新編] 叛逆の物語」が公開されました。

物語のあらすじ

本作に登場する魔法少女とは、不思議な生き物・キュゥべえと契約を交わし、どんなことでも1つだけ願いを叶えてもらうことと引き換えに、この世界に呪いを撒き散らす魔女と戦う使命を課せられた存在。架空の都市「見滝原(みたきはら)」を舞台に、鹿目(かなめ)まどか、暁美(あけみ)ほむら、巴(ともえ)マミ、美樹(みき)さやか、佐倉杏子(さくら・きょうこ)という5人の魔法少女たちを中心に物語は展開されることになります。

放送開始当初こそ、ClariS(クラリス)の歌う「コネクト」の流れた明るく可愛らしいオープニングアニメーションや、ヒロイックなストーリーで「正統派魔法少女もの作品」のような雰囲気が出ていたものの、物語が進むにつれ魔法少女に課せられた重く悲惨な運命が明らかになり、ストーリーはダークさを増していくことになります。その最後に、主人公の魔法少女・鹿目まどかがどのような決断を下すかが大きな見所です。

ここからは、そんな本作に登場するキャラクターを、声優情報も交えてご紹介していきます!

『魔法少女まどか☆マギカ』キャラクター1:主人公 鹿目(かなめ)まどか

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鹿目まどかは、本作の主人公。ピンク色の髪をリボンでツインテールにしている少女で、誕生日は10月3日。身長152cmで、血液型はA型。魔法少女としての衣装はピンクと白を基調にリボンやフリルがあしらわれた可愛らしいもので、上端に花飾りのついた弓矢を武器として使用します。魔法少女の命とも言えるソウルジェムの色はピンクで、変身後は雫の形で胸元に位置します。一見控えめで大人しそうですが、遠慮がちになりながらも言うべきときには自分の思っていることをはっきりと伝えようとする、芯の強さと優しさを秘めた性格の持ち主。

家ではキャリアウーマンの母と専業主夫の父、そして3歳の弟と一緒に暮らしています。見滝原中学校では2年生のクラスに在籍し、クラスメートで友人の美樹さやかと志筑仁美(しづき・ひとみ)と仲の良い関係を築きながら、ごく平凡な毎日を過ごしていました。魔法少女としてとてつもなく大きな素質を秘めており、キュゥべえから執拗に契約を迫られることに。その契約への一歩を踏み出せない自分の臆病さに悩みながらも、戦いに直接参加することのない傍観者として魔法少女たちと関わり、次第に明らかになっていく魔法少女に課せられた過酷な運命に苦悩し、最終的に1つの大きな決断を下すことになります。

鹿目まどかの声優は悠木碧(ゆうき・あおい)さん

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そんな鹿目まどかの声を担当するのは、プロ・フィットに所属する声優の悠木碧さん。愛称は「あおちゃん」「こども先生」。1992年3月27日生まれで、千葉県山武市出身。身長147cmで、血液型はA型。中学校・高校では美術部に所属していたこともあってイラストを描くのが得意で、『魔法少女まどか☆マギカ』に登場する鹿目まどかが妄想したという設定の魔法少女衣装の落書きイラストは、声優を務める悠木碧さん自身が描いたものが採用されています。

『魔法少女まどか☆マギカ』以外では、これまでに『ヒーリングっど♥プリキュア』の花寺のどか(キュアグレース)役、『キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series』のキノ役、『僕のヒーローアカデミア』の蛙吹梅雨役などを担当しています。

『魔法少女まどか☆マギカ』キャラクター2:魔法少女 暁美(あけみ)ほむら

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暁美ほむらは、本作に登場する魔法少女の1人。長い黒髪にカチューシャを差した少女で、ファンからは「ほむほむ」という愛称で親しまれています。魔法少女としての衣装は黒や紫を基調とした学生服のようなもので、左手に砂時計や「四次元ポケット」を内臓した円形の盾を装備しています。ソウルジェムの色は紫で、変身後はダイヤの形で左手の甲に位置します。時間を操作することのできる強力な固有魔法を持っていますが、攻撃能力に関してはほとんど持っていないために、爆弾や現代火器で火力を補っています。

学業にも運動にも優れた才色兼備の少女ですが、クールな印象で人を寄せつけない雰囲気を身にまとっています。見滝原中学校の鹿目まどかのいるクラスに転入してきて以来、まどかが魔法少女になろうとすることに関して警告を繰り返し、どこからともなく現れてキュゥべえとの契約を邪魔するようになります。序盤では一匹オオカミの悪者のようにも見えるキャラクターですが、物語が進んで彼女の真実が明かされるにつれその印象が二転三転していき、もう1人の主人公とも言える大きな存在になっていきます。

暁美ほむらの声優は斎藤千和(さいとう・ちわ)さん

そんな暁美ほむらの声を担当するのは、アイムエンタープライズに所属する声優の斎藤千和さん。愛称は「ちわ」。 1981年3月12日生まれで、埼玉県出身。身長155cmで、血液型はA型。バスケットボールや映画鑑賞を趣味とし、犬のしつけを特技としています。

『魔法少女まどか☆マギカ』のオーディションを受けた際、当初はキュゥべえなどのメインキャラクターではない役を受けていましたが、脚本を担当する虚淵玄さんから勧められたことで暁美ほむら役も受け、後にその役に抜擢された経緯があります。『魔法少女まどか☆マギカ』以外でも新房昭之監督作品に起用される機会が多く、その他にも『ぱにぽにだっしゅ!』のレベッカ宮本役、『化物語』の戦場ヶ原ひたぎ役などを担当しています。

『魔法少女まどか☆マギカ』キャラクター3:魔法少女 美樹(みき)さやか

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美樹さやかは、本作に登場する魔法少女の1人。ショートとミディアムの中間くらいの長さの水色の髪をした少女で、黄色の髪飾りをつけています。魔法少女としての衣装は青と白を基調とした剣士のようなスタイルで、肩出しの衣装にマントを羽織っています。ソウルジェムの色は青で、変身後は「C」の形でへそのあたりに位置します。戦闘時に武器としているのはサーベル状の刀剣で、高スピードの斬撃や打撃を繰り出す典型的な近接戦闘タイプの戦い方をします。

明るく活発な性格の持ち主で、見滝原中学校の同じクラスに在籍する鹿目まどかとは幼馴染兼親友の関係を築いています。幼馴染の上条恭介(かみじょう・きょうすけ)に対して片思いしており、現代医療では治療不可能な怪我でヴァイオリニストになる夢を絶たれてしまった彼を助けるために、魔法少女になる道を選びました。当初は活発な戦いぶりを見せていたものの、魔法少女に課せられた残酷な運命を知り、さらに恭介と親友の志筑仁美と三角関係に陥ったことで、次第に精神的に磨耗していくようになります。

美樹さやかの声優は喜多村英梨(きたむら・えり)さん

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そんな美樹さやかの声を担当するのは、フリーランスで活躍している声優の喜多村英梨さん。愛称は「キタエリ」。1987年8月16日生まれで、東京都府中市出身。身長157cmで、血液型はA型。趣味はゴシック・黒。2003年に開催されたポニーキャニオン主催のオーディションでグランプリを獲得し、同年に放送されたテレビアニメ『LAST EXILE』に登場するタチアナ・ヴィスラ役で声優デビューを果たしました。

クールな女性役を演じるのを得意としており、その他にもこれまでに『フレッシュプリキュア!』の蒼乃美希(キュアベリー)役、『青の祓魔師』の神木出雲役、『鬼灯の冷徹』のお香役などを担当しています。

『魔法少女まどか☆マギカ』キャラクター4:魔法少女 巴(ともえ)マミ

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巴マミは、本作に登場する魔法少女の1人。金色の髪を縦ロールにしている少女で、花の形をしたヘアアクセサリーをつけています。魔法少女としての衣装はベレー帽やブラウス、コルセットなどを組み合わせたクラシカルなもので、基調となっている色は黄色。ソウルジェムの色はオレンジで、変身後は頭部右側の髪飾りの留め具部分に位置しています。戦闘時にはライフルドマスケット銃を用いており、これを魔法で無数に生成して射撃を行っています。必殺技は、大型の大砲による攻撃「ティロ・フィナーレ」。この他にも、リボンによる拘束魔法を使用することもできます。

見滝原中学校に通う3年生で、魔女の結界に巻き込まれた鹿目まどかと美樹さやかをピンチから救ったことをきっかけに2人と知り合います。2人に対しては面倒見のいいお姉さんらしく振舞っているものの、内心では魔法少女として1人で戦うことに関する不安や恐怖、そして家族を亡くしたことによる孤独感を覚えていました。交通事故にあった際に「生きたい」と願ったことから魔法少女になっており、まどかやさやかには魔法少女になるならきちんとした願いを考えてほしいと思っています。今作における魔法少女の象徴的なキャラクターであり、彼女の衝撃的な退場が魔法少女になることの重みを視聴者に印象づけることになりました。

巴マミの声優は水橋(みずはし)かおりさん

そんな巴マミの声を担当するのは、アーツビジョンに所属する声優の水橋かおりさん。1974年8月28日生まれで、北海道札幌市出身。身長150cmで、血液型はO型。ドールの収集を趣味とし、イラストを描くことを得意としています。

2000年に放送されたテレビアニメ『機巧奇傳ヒヲウ戦記』のマチ役でアニメ初のレギュラー役を担当し、2001年に放送されたテレビアニメ『カスミン』の春野カスミ役で初主演を担当しました。その他にもこれまでに、「魔法少女リリカルなのはシリーズ」のユーノ・スクライア役や高町ヴィヴィオ役、「ARIA シリーズ」のアイ役、『ひだまりスケッチ』の宮子役などを担当しています。

『魔法少女まどか☆マギカ』キャラクター5:魔法少女 佐倉杏子(さくら・きょうこ)

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佐倉杏子は、本作に登場する魔法少女の1人。赤い長髪を黒いリボンでポニーテールにまとめた髪型をした少女で、口から覗く八重歯が特徴的。魔法少女としては赤と白を基調としたノースリーブの神父服のような衣装を身にまとっています。ソウルジェムの色は赤で、変身後は楕円の形で胸元に位置しています。戦闘時に使用する武器は、伸縮・湾曲・分割などが可能な多節棍となる槍。戦闘センスと身体能力の高さを活かし、近距離から中距離に渡った変幻自在の攻撃を行います。

やや荒っぽい口調をした好戦的な性格の持ち主で、魔法少女としては徹頭徹尾自分自身のために行動するというスタンスをとっています。巴マミの退場後に見滝原を自分の縄張りにするために登場し、異なる信条で戦っている美樹さやかと対立することになります。しかし、本質的には実は両者は似た者同士であり、他者のために、正義のためにと戦おうとするさやかのことを次第に気にかけるように。絶望したさやかが最悪の状況に陥ったときも、彼女に手を差し延べ続けることを諦めませんでした。

佐倉杏子の声優は野中藍(のなか・あい)さん

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そんな佐倉杏子の声を担当するのは、青二プロダクションに所属する声優の野中藍さん。愛称は「あいぽん」や「あいちゃん」など。1981年6月8日生まれで、福岡県福岡市早良区出身。身長156cmで、血液型はAB型。趣味はアロマテラピーとスノーボードです。2000年に放送されたテレビアニメ『ONE PIECE』でアニメデビューを果たしました。

『魔法少女まどか☆マギカ』以外でも新房昭之監督の作品にレギュラー出演する機会が多く、これまでに『ぱにぽにだっしゅ!』の一条さん役、『さよなら絶望先生』の風浦可符香役、『夏のあらし!』の伏見やよゐ役などを担当しています。

『魔法少女まどか☆マギカ』キャラクター6:インキュベーター キュゥべえ

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キュゥべえは、「魔法の使者」を名乗るマスコットのようなキャラクター。白ウサギとネコを組み合わせたような姿をしたキャラクターで、感情を読み取ることの難しいビー玉のような赤い目をしています。何らかの願いを1つ叶える代わりに、その少女を魔法少女に変える契約を交わす役目を持っており、「僕と契約して魔法少女になってよ!」と、魔法少女になれる素質を持つ少女たちを日々勧誘しています。

その正体は「インキュベーター」という知的地球外生命体の端末。宇宙の寿命を延ばすことを目的に、魔法少女が絶望して魔女へと変わる際に生じる莫大なエネルギーを回収するために地球に来ていたのでした。その目的を達成するにあたって極めて合理的な思考をしており、地球人とはかなりズレた倫理観や価値観を持っている様子。自分と契約する者には友好的に接し、助言も与えますが、その契約に際しての重要事項やデメリットなどに関しては必要になる時まで説明を行わないために、既に契約を終えてしまった魔法少女たちを後になって悲しみに追い込んでいました。

キュゥべえの声優は加藤英美里(かとう・えみり)さん

そんなキュゥべえの声を担当するのは、81プロデュースに所属する声優の加藤英美里さん。愛称は「えみりん」や「えみりぃ」など。1983年11月26日生まれで、東京都福生市出身。身長155cmで、血液型はB型。趣味・特技は描画です。2004年に放送されたテレビアニメ『今日からマ王!』のドリア役で声優デビューを果たしました。

その他にもこれまでに「〈物語〉シリーズ」の八九寺真宵役、『オーバーロード』のアウラ・ベラ・フィオーラ役、『小林さんちのメイドラゴン』の才川リコ役などを担当。『魔法少女まどか☆マギカ』でキュゥべえ役を担当した際、当初は番組内容に関して一切知らされないままただ可愛く演じて欲しいという要望の元に演じ、途中でキュゥべえの腹黒さのようなものに気がついてからスタッフに真意を問うて、本当のキュゥべえの心で演技をするようになったといいます。

『魔法少女まどか☆マギカ』キャラクター7:まどかの母親 鹿目詢子(かなめ・じゅんこ)

鹿目詢子は、鹿目まどかの母親。褪せた紫色の髪をショートカットにした女性で、黒いリボンの形をした髪留めをつけています。会社勤めをしているバリバリのキャリアウーマンで、言葉遣いこそスケバンのように悪いものの、家族に対しては深い愛情を抱き、出勤前にはキスやハイタッチを交わすようなやりとりをしています。

娘のまどかとも恋バナができるくらいの仲の良い関係を築いており、大人としての豊富な人生経験を元にアドバイスを送ることもあります。見滝原中学校でまどかのクラス担任を務めている早乙女和子(さおとめ・かずこ)とは昔からの友人同士の関係で、今でも2人で飲みに行くような親しい関係を築いています。

鹿目詢子の声優は後藤邑子(ごとう・ゆうこ)さん

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そんな鹿目詢子の声を担当するのは、アクセルワンに所属する声優の後藤邑子さん。愛称は「ゴトゥーザ様」や「むらこ」など。1975年8月28日生まれで、愛知県出身。身長163cmで、血液型はO型。趣味は映画鑑賞・読書などで、特技は英語・腕相撲です。1999年に放送されたテレビアニメ『イケてる2人』の桜井兼人役で声優デビューを果たしました。

メゾソプラノの声質を活かして女性キャラクターを演じる機会が多く、その他にもこれまでに『涼宮ハルヒの憂鬱』の朝比奈みくる役、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』のアーニャ・アールストレイム役、『真剣で私に恋しなさい!!』の黛由紀江役などを担当しています。

『魔法少女まどか☆マギカ』キャラクター8:まどかの父親 鹿目知久(かなめ・ともひさ)

鹿目知久は、鹿目まどかの父親。ピンクがかった短いブラウンの髪の男性で、メガネをかけています。その見た目通りの優しく穏やかな性格の持ち主で、専業主夫として炊事や洗濯などの家事を担当。家庭菜園で野菜や花なども育てている様子。妻の詢子を心から敬愛するとともに、彼女を支えていくことを誇りに思っています。

まどかの家で「母親が働いて父親が家事をする」という従来の性役割から逆転した家族関係が築かれているのは単なる思いつきによる遊びだったそうですが、そのおかげで結果としては、こうした役割にとらわれない強い母親の元でなら根性のある子がいてもおかしくないという「魔法少女」の家庭らしくなったと、後に対談で振り返られています。

鹿目知久の声優は岩永哲哉(いわなが・てつや)さん

鹿目知久の声を担当するのは、フリーランスで活動している声優の岩永哲哉さん。1970年6月24日生まれで、東京都武蔵野市出身。身長164cmで、血液型はA型。ウォーキングを常に行っていて、登山を特技としています。

これまでに『ゲンジ通信あげだま』の鈴木役、『新世紀エヴァンゲリオン』の相田ケンスケ役、『恋する天使アンジェリーク〜かがやきの明日〜』の聖獣の緑の守護聖セイラン役などを担当。『ゲンジ通信あげだま』では、同じ声優の森川智之(もりかわ・としゆき)さんや高木渉(たかぎ・わたる)さんと一緒に「GETDO`S」というユニットを組んで挿入歌を担当しています。

『魔法少女まどか☆マギカ』キャラクター9:まどかの弟 鹿目(かなめ)タツヤ

鹿目タツヤは、鹿目まどかの弟。短いピンクブラウンの髪をした男の子で、周りからは「たっくん」という愛称で呼ばれています。幼稚園に通っている天真爛漫な3歳児で、姉のまどかのことを「ねえちゃ」と呼んでいる通り、まだ言葉を流暢に話すのは難しい様子。その声は、巴マミ役と同じ水橋かおりさんが担当しています。

『魔法少女まどか☆マギカ』キャラクター10:さやかの幼馴染 上条恭介(かみじょう・きょうすけ)

上条恭介は、美樹さやかの幼馴染。灰色がかったブラウンの髪の少年で、さやかとは1つのイヤホンを片方ずつ耳にはめて一緒に音楽を聴くような親しげな関係を築いていましたが、彼女から恋愛感情を寄せられていることには気づいていませんでした。将来有望とされていたヴァイオリニストであったものの、事故によって二度とそれを演奏することはできない身体になってしまい、入院中は絶望して自暴自棄な姿を見せていました。

それを見かねたさやかが魔法少女になる代償として彼の回復を願ったことで指を動かせるようになり、その奇跡の理由を知らないまま松葉杖をついて中学校に登校するようになりました。さやかの他にも志筑仁美からも想いを寄せられており、彼女からの告白を受けたことをきっかけに交際を始めるように。この出来事がさやかの精神を追い詰めていく要因となりました。この一連のエピソードはアンデルセン童話の『人魚姫』を下地にしており、恭介は人魚姫から想いを寄せられた王子の役割を担っています。

上条恭介の声優は吉田聖子(よしだ・せいこ)さん

そんな上条恭介の声を担当するのは、マウスプロモーションに所属する声優の吉田聖子さん。1986年3月15日生まれで、新潟県出身。身長160cmで、血液型はAB型。 歌うことやピアノ、剣舞などを趣味・特技としています。

これまでに『新妹魔王の契約者』のゼスト役、『うみねこのなく頃に』のベルフェゴール役、『神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS』のウコン・タリヴァーナ役などを担当しています。

『魔法少女まどか☆マギカ』キャラクター11:まどかとさやかの親友 志筑仁美(しづき・ひとみ)

志筑仁美は、鹿目まどかと美樹さやかの親友。緩いウェーブのかかった緑色の髪をした少女で、ピアノや日本舞踊などの習いごと掛け持ちしているお金持ちのお嬢様。たびたびラブレターを受け取るなど、男子からの人気も高い様子。穏やかな性格でおっとりとしていますが、まどかとさやかがテレパシーで会話している様を見て恋愛関係にあるのではないかと勘違いしたりするような天然ボケな一面も。

以前から上条恭介に対して恋愛感情を抱いており、友人として抜け駆けはしたくないという想いから、さやかに対してその気持ちを明かし、さやかには恭介の幼馴染として先を越す権利があるから、自分が明日の放課後に彼に告白するまでにどうしたいのか考えておいてほしいと伝えました。その後、さやかが何もしなかったため、宣言通りに告白して恭介と交際することになりました。

あくまでさやかに対して気を遣っての行いではありましたが、魔法少女になったさやかの苦しみを知らなかったために、結果として彼女の精神を追い詰めることになりました。アンデルセン童話の『人魚姫』において恭介が王子の役割を担ったように、彼女もまた浜にいた王子を見つけた娘の役割を担っています。

志筑仁美の声優は新谷良子(しんたに・りょうこ)さん

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そんな志筑仁美の声を担当するのは、ビーボに所属する声優の新谷良子さん。愛称は「りょーこ」「りょーこちゃん」など。1981年3月31日生まれで、石川県金沢市出身。身長158cmで、血液型はB型。読書やかわいい服を集めることを趣味としています。

声優デビューを果たしたのは、2001年に放送されたテレビアニメ『ギャラクシーエンジェル』の主人公であるミルフィーユ・桜葉役。『魔法少女まどか☆マギカ』の他にも新房昭之監督の関わった作品に出演する機会が多く、これまでに『ひだまりスケッチ』の沙英役、『さよなら絶望先生』の日塔奈美役などを担当しています。

『魔法少女まどか☆マギカ』キャラクター12:まどかたちのクラス担任 早乙女和子(さおとめ・かずこ)

早乙女和子は、鹿目まどかたちが在籍するクラスの担任の先生。担当科目は英語。薄茶色の髪をショートカットにした女性で、赤いフレームのメガネをかけています。交際相手となかなか長続きしないことが悩みで、教壇に立ったときに話す内容にはそれが反映されています。目玉焼きの黄身は半熟か固めかで揉めてしまったことから交際3ヶ月にしてあえなく破局してしまったことがあり、生徒たちに対しては黄身の固さにこだわりを持つような男とは交際するべきではないし、男はそんなことにこだわってはいけないと教えています。

一見頼りなさを感じる教師ではありますが、実際は生徒たちのことをよく考えています。まどかの母親の鹿目詢子とは古くからの親友同士の関係。詢子曰く、和子が交際相手となかなか長続きしないのは学生の頃から続いているようで、その理由の1つとしては和子自身の持つ理想が高すぎるきらいがあるとのこと。

早乙女和子の声優は岩男潤子(いわお・じゅんこ)さん

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そんな早乙女和子の声を担当するのは、フリーランスで活躍している声優の岩男潤子さん。愛称は「岩(がん)ちゃん」。1970年2月18日生まれで、大分県別府市出身。身長153cmで、血液型はAB型。10代の頃に女性アイドルグループ「セイントフォー」の妹分として歌手デビューを果たし、声優としては1994年に放送されたテレビアニメ『モンタナ・ジョーンズ』のメリッサ・ソーン役でデビューを果たしました。

透明感のある癒し系の声が特徴的で、その他にもこれまでに『カードキャプターさくら』の大道寺知世役、『パーフェクトブルー』の霧越未麻役、『新世紀エヴァンゲリオン』の洞木ヒカリ役などを担当しています。

『魔法少女まどか☆マギカ』キャラクター13:まどかたちのクラスメート 中沢(なかざわ)

中沢は、鹿目まどかたちのクラスメート。前髪を真ん中分けした少年で、下の名前に関しては不明。クラスの席は最前列の中央付近で、暁美ほむらの隣に座っています。本作の第1話で、クラス担任の早乙女和子が破局してしまった交際相手に関する愚痴を話した際に、「目玉焼きの焼き加減は半熟か、それとも固焼きか」という質問を受けて、どっちでもいいと答えています。

これは目玉焼きの焼き加減に関する口論が原因で交際相手と別れてしまったことを踏まえた質問であり、中沢の回答は和子の気持ちを満足させていました。第7話では、松葉杖をついて登校してきた上条恭介に対して「もう怪我はいいのかよ」と声をかけて、肩を貸してあげたこともありました。

中沢の声優は松岡禎丞(まつおか・よしつぐ)さん

そんな中沢の声を担当するのは、アイムエンタープライズに所属する声優の松岡禎丞さん。愛称は「つぐつぐ」。1986年9月17日生まれで、北海道帯広市出身。身長166cmで、血液型はO型。歌唱や創作料理、ジョギングなどを趣味としています。

声優としてデビューを果たしたのは、2009年に放送されたテレビアニメ『東のエデン』のAKX20000役。2011年に放送されたテレビアニメ『神様のメモ帳』では、藤島鳴海役で初主演を果たしています。その他にもこれまでに、『神様のメモ帳』の藤島鳴海役、「ソードアート・オンラインシリーズ」のキリト(桐ヶ谷和人)役、『鬼滅の刃』の嘴平伊之助なども担当しています。

『魔法少女まどか☆マギカ』キャラクター14:電車の乗客 ホスト2人組

ホスト2人組は、本作の第8話で美樹さやかが電車で乗り合わせた乗客。女性からいかに徹底的に金をむしりとって使い捨てるかに関して嬉々とした様子で語り合っており、自分のためではなく他者のために戦う「魔法少女」として生きることに疲れ果てていたさやかは、これを耳にしたことでこの世界を守るために戦う意義を見失ってしまうことになったのでした。

ちなみにこのホストたちが交わしている会話の内容は、本作の脚本を担当する虚淵玄さんが満員電車に乗っていたときに実際に耳にした男同士の会話が元になっており、虚淵玄さん曰く「すごく頭が悪い会話だった」とのこと。

ホスト2人組の声優は飛田展男(とびた・のぶお)さん&三木眞一郎(みき・しんいちろう)さん

ホスト2人組の声を担当しているのは、ベテラン声優の飛田展男さんと三木眞一郎さん。飛田展男さんはアーツビジョンに所属する声優で、これまでに『烈火の炎』の石島土門役や『ちびまる子ちゃん』の丸尾末男役などを担当。三木眞一郎さんは81プロデュースに所属する声優で、これまでに「ポケットモンスターシリーズ」のコジロウ役や『Fate/stay night』のアサシン役などを担当しています。

たった1話限りの出演にもかかわらずベテラン声優の2人が起用されたのは、シナリオの展開から高い演技力が求められたため。今作のアフレコ現場は若手の女性声優が中心だったので、ベテランの2人がスタジオ入りした際にはその場の空気が一変したそう。特に、鹿目まどか役を担当する悠木碧さんはかなり緊張したそうです。

『魔法少女まどか☆マギカ』キャラクター15:魔法少女 百江(ももえ)なぎさ

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百江なぎさは、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』において新たに登場した魔法少女。ウェーブのかかった白い長髪をした少女で、小学生くらいの容姿をしています。喋るときの癖は語尾に「〜なのです」とつけること。その正体は「お菓子の魔女(Charlotte)」の元になった魔法少女で、その魔女と同じく大好きな食べ物はチーズ。ソウルジェムの色は薄紫色で、ベルトのバックル部分に位置します。

戦闘時はラッパを吹き鳴らして、爆発性のあるシャボン玉をたくさん出す攻撃を行います。また、顔だけ魔女化した状態で食べた相手をシャボン玉に変換して、そのまま攻撃に使用するようなことも可能です。劇場版ではとある目的のために、美樹さやかとともに鹿目まどかの補佐役を務めています。

百江なぎさの声優は阿澄佳奈(あすみ・かな)さん

そんな百江なぎさの声を担当するのは、81プロデュースに所属する声優の阿澄佳奈さん。愛称は「あすみん」「アスミス」。1983年8月12日生まれで、福岡県出身。身長161cmで、血液型はA型。趣味・特技は剣道です。2005年に放送されたテレビアニメ『Canvas2 〜虹色のスケッチ〜』のウェイトレス役で声優デビューを果たしました。

その他にもこれまでに、『神のみぞ知るセカイ』の小阪ちひろ役、『WORKING!!』の種島ぽぷら役、『這いよれ! ニャル子さん』のニャル子役などを担当。2009年に放送されたテレビアニメ『ひだまりスケッチ』では主人公・ゆの役を担当しており、巴マミ役や鹿目タツヤ役を担当する水橋かおりさん、鹿目詢子役を担当する後藤邑子さん、志筑仁美役を担当する新谷良子さんを合わせて、初期のひだまり荘メンバーの担当声優が揃うことになったのでした。

『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』の続編は来るか?今後に期待!

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ここまで『魔法少女まどか☆マギカ』に登場するキャラクターについて、声優情報も交えてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

テレビアニメから続くエピソードとなった『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』は、暁美ほむらの思いもよらぬ行動によって視聴者を驚かせるラストを迎えました。そこからのさらなる続編を願うファンはけして少なくはなく、2015年に開催された「シャフト40周年記念展MADOGATARI展」では新作のコンセプトムービーが発表されましたが、それ以降の続報は2020年現在まだありません。

2017年にスマートフォン向けゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』がリリースされ、2020年にはそれを元に制作されたテレビアニメが放送されました。『魔法少女まどか☆マギカ』の世界は拡張し続けており、さらなる展開を見せ続けています。『魔法少女まどか☆マギカ』本編の方の展開にも、期待したいところです。

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