名作なのに評価されていない?埋もれている夏アニメ特集!

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日本のアニメは基本的に1クールあたり40~50作品放送されます。その中で人気が出るアニメが何作か出てきます。その一方で面白いのに話題にならなかったアニメも少なくありません。今回はここ3年の夏アニメの中で埋もれている名作を紹介します。

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皆さまこんにちは。季節が変わるたびにアニメも新しい作品が数多く放送されますが、皆さまは見るアニメを決める際にどんな方法を取っているでしょうか?人気作品を手堅く見るのか?オリジナルアニメに期待するか?様々な基準があると思います。

放送前にアニメのPVを見て決める方もいるでしょう。そして、気になった作品の1話を見て「これは見続ける」・「これはここで切る」などを決めると思います。その中で毎クール見るアニメの本数は、大体5作品~10作品ぐらいの人が多いでしょう。

ですが、アニメは毎クール40作品~50作品程度放送されています。1話すら見なかった作品が実は名作だった、ということも少なくありません。今回はここ3年の夏アニメに焦点を当て、名作なのに埋もれてしまっている作品を紹介していきたいと思います。

2018年 夏アニメ

プラネット・ウィズ Blu-ray BOX 特装限定版 第1巻

プラネット・ウィズ

まずは2018年の夏アニメです。このクールでは「はたらく細胞」や「あそびあそばせ」などが盛り上がっていましたが、2018年の夏アニメの名作と言えば「プラネット・ウィズ」は外せないでしょう。近年のロボアニメの中でも完成度の高さはTOPクラスです。

この作品は全12話のオリジナルアニメなのですが、1クールではとても収まりきらないような濃密な要素を、1クールで描き切ったところが魅力的です。己が信じる正義がぶつかり合う作品で、かなり話のスケールが壮大なんですよね。

そして、登場するキャラクター全てが魅力的で、設定も練られている。これだけの要素が1クールで綺麗に収まり無駄を全く感じないのです。こういう作品を「名作」と呼ぶなのだと心から思える作品でした。12話でさっくり見れるので是非チェックしてみてください。

少女☆歌劇 レヴュースタァライト

「少女☆歌劇 レヴュースタァライト ロンド・ロンド・ロンド」主題歌CD「再生讃美曲」[通常盤]

続いて紹介するのは、ブシロードが手掛けるメディアミックス作品「少女☆歌劇レヴュースタァライト」です。制作会社は「メイドインアビス」なども制作している「キネマシトラス」ですね。ブシロードのメディアミックス作品は、近年メキメキと人気が上がっていて注目の作品が多いです。

その中でもこの「少女☆歌劇レヴュースタァライト」はアニメの完成度が抜群に良く、ただのアイドルコンテンツでは終わらないような作品です。どんな作品か本当に簡単に言うなら「少女革命ウテナ」などで知られる「幾原邦彦」さんの作品と雰囲気が似ているでしょう。

一言で言うのが非常に難しいのですが、1話の終盤に予想もしないような展開が起き、中盤にさらに驚くギミックがあり、という遊園地のような作品ですね。新作の映画も来年公開されます。とにかく1話を見れば絶対に最後まで見たくなる作品です。是非チェックしてみてください。

ハイスコアガール

ハイスコアガール STAGE 1 (初回仕様版/1~4話) [Blu-ray]

2018年夏アニメ最後に紹介するのは「ハイスコアガール」です。この年の夏アニメでは全体的に評価が高い作品なのですが、その割にはもっと人気があっても良いと思ったので今回選ばさせていただきました。人によっては埋もれてないだろ、と言われそうですけどね。

この作品はアニメ放送までの道のりが長かったのですが、その理由は「ストリートファイターⅡ」などのゲームの映像を実際に作中で使うからでした。著作権などの問題があったのですが、何とかアニメ化までこぎつけたのです。

では、この作品はゲームの話なのか?と言われると実は違います。この作品は「ラブコメディ」です。主人公と2人のヒロインの恋の行方は見ていてドキドキすることもあれば、話に格闘ゲームの勝負が絡み熱くなる時もあります。90年代のゲーマーは絶対にハマる作品と約束しましょう。

2019年 夏アニメ

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荒ぶる季節の乙女どもよ。

続いて2019年夏アニメです。この年の夏アニメは「ダンベル何キロ持てる?」などの話題作から「彼方のアストラ」などの傑作も生まれているクールでした。そんな中でこの作品も忘れないでいただきたいと思う作品こそ、「荒ぶる季節の乙女どもよ。」です。

「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」などで知られる「岡田麿里」さんが原作、脚本を担当した作品ですね。話のテーマは「思春期の性」でしょう。思っているよりも生々しいので、苦手な方は注意してください。

この作品は5人の少女がそれぞれの思う性について、男子との触れ合いを通して描く群像劇です。なので、自分と似ている性の価値観、別の価値観が楽しめる作品で、タイトル通り、荒ぶっています。是非チェックしてみてください。

ヴィンランド・サガ

ヴィンランド・サガ Vol.1 [Blu-ray Box]

2019年夏アニメの中でも「THE 名作」と言える作品として、「ヴィンランド・サガ」はマストタイトルと言えるでしょう。この作品は2クールあるのですが、物凄く丁寧に丁寧に緻密に話を展開していく作品でありながら、アニメで描かれた内容は原作の中でも序盤なのです。

内容は海賊物でありながら、復讐劇です。その為戦闘が多いのですが、非常に作画のクオリティが高く、ジャンプ作品のような必殺技がないので、シンプルながらも男心をグッと掴まれる駆け引きが魅力的で、アニメ見てるなぁと思わせてくれますね。

群像劇ほどではないのですが、主人公に限らず色んなキャラクターの視点が描かれるので、ストーリーも見応えが凄くあります。なのに物語は原作の序盤というので、ポテンシャルを存分に感じながらも傑作という凄い作品です。見終わった後の充実度は凄まじいものがありますね。

Re:ステージドリームデイズ♪

TVアニメ「Re:ステージ! ドリームデイズ♪」第1巻[Blu-ray]

「アイドルマスター」や「ラブライブ!」など2010年代前半から一気に増えたアイドル作品。このジャンルは当たりはずれが激しいのですが、そんな中現れた「Re:ステージドリームデイズ♪」は久しぶりに当たりだなと思える作品でした。

内容は中学校にあるアイドル部でメンバーを集め、全国大会の優勝を目指すというものです。これだけ見ると「ラブライブ!」を意識したアイドルアニメ。という風に見えますが、どちらかというとこの作品は「プリパラ」などのいわゆる女児向けアニメに近い作品ですね。

女児向け作品らしいイカれたギャグが好きな方にはおすすめできる作品です。また、近年のアイドルアニメの主流であるCGを使った作画ではなく、手書きです。物凄いクオリティです。見たら感動で泣いてしまうでしょう。アイドルアニメファンは必見のタイトルなので、チェックしてみてください。

2020年 夏アニメ

「GREAT PRETENDER」CASE 3 スノー・オブ・ロンドン [Blu-ray]

GREAT PRETENDER

最後は2020年夏アニメの隠れた名作を紹介しましょう。2020年の夏アニメは「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完」や「Re:ゼロから始める異世界生活」などの、人気作品の待望の続編が多くあったクールです。

なので例年よりも隠れた名作が多くなったかもしれません。そんな隠れた名作1作品目は「GREAT PRETENDER」です。人気ドラマ「コンフィデンスマンJP」の脚本を担当された「古沢良太」さんが、初めてアニメの脚本を担当した作品でもあります。

内容は大きく4つの物語に分かれており、1つの物語ごとにキャラクターを深堀する作品です。しかし、メインは4つ目の物語でしょう。怒涛の伏線回収が展開されます。全体的におすすめしやすい作品なので、気軽にまずは1話を見て欲しい作品ですね。是非チェックしてみてください。

デカダンス

デカダンス Blu-ray BOX 上巻

続いて紹介するのはこのクール期待のオリジナルアニメだった「デカダンス」です。その期待通り…いや、期待以上のクオリティで高い評価を得ている作品ですが、このクールは特に続編アニメの人気が高かったので、思ったよりは話題にならなかったと思い選びました。

この作品はガドルという未知の生物に人類が追い込まれ、文明が崩壊した世界で生き残った人類がデカダンスという超巨大要塞に住み、1面荒野の中ガドルに立ち向かっていくという作品です。アクションの作画が凄まじいクオリティで、1話を見ればとりあえず続きを見るかとなるでしょう。

しかし、本作は第2話で全く予想できなかった要素が加わりアクションだけでなく、思わず考察したくなる謎や伏線が出てきます。これだけの大作をアニメ好きが見ないのは、愚かと言えるでしょう。是非チェックしてみてください。

ラピスリライツ

Lapis Re:LiGHTs vol.2(初回限定版) [Blu-ray]

最後に紹介するのは「ラピスリライツ」です。こちらもやはりアイドルアニメなのですが、設定や世界観が変わっています。それはアイドルながら魔法を使う作品なのです。第1話で舞台となる学校の説明があるのですが、結構がっつり魔法が出てきて驚くと思います。

1人前の魔女になる為に主人公たちが、アイドル活動を通し成長していく作品ですが、これだけ聞くと設定が少しごちゃごちゃしていて不安になるかも知れません。しかし、見てみると意外と丁度いい感じに混ざっています。本格的なアイドルアニメというよりは日常系に寄っていますね。

アイドルアニメといえばライブシーンが見せ場ですが、CGのダンスも良い出来で、ライブの演出に魔法を使っているという設定もマッチしています。そして、楽曲がめちゃくちゃ素晴らしいですね。これからに期待できるコンテンツです。是非チェックしてみてください。

まとめ

今回は人気作品の陰に隠れてしまった作品を紹介してきました。作品に寄っては、これは埋もれているのか?というものもあったかもしれませんが、クオリティや面白さを考慮すると人気は今以上にあってもおかしくない作品ばかりだと思います。

人気作品の続編が多いとやはり、新規のアニメは苦戦を強いられます。2021年冬アニメもその傾向は強いと思います。見たいアニメもあると思いますが、せめて1話だけでもなるべく沢山見て欲しいですね。面白いアニメを自分で見つけるのも楽しいですよ。

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