【ネタバレ】『鬼滅の刃』無惨との死闘で炭治郎死亡?原作最終巻23巻あらすじを紹介

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鬼滅の刃の原作漫画がついに完結!竈門炭治郎たち鬼殺隊と鬼の始祖・鬼舞辻無惨との壮絶な戦いの結末は!?柱や仲間たちの生死は?炭治郎たちが必死で繋いでいったものはどうなったのか?原作23巻の各話のネタバレを詳しくご紹介します。

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『鬼滅の刃』の23巻のストーリーを解説!【ネタバレ注意】

『鬼滅の刃』はどんな作品?

鬼滅の刃は、週刊少年ジャンプでで2016年~2020年に連載された人気漫画です。

原作漫画の累計発行部数は2021年時点でなんと1億5000万部を突破。
今回はそんな鬼滅の刃の原作最終巻である23巻のネタバレをご紹介します。

『鬼滅の刃』の簡単なあらすじ

大正時代、主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が鬼にされた妹の竈門禰豆子(かまどねずこ)を人間に戻す方法を探すため、鬼殺隊として宿敵・鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)と戦う物語です。

作者は吾峠呼世晴先生。

原作23巻の内容をネタバレ!

197話 執念

鬼殺隊に追い詰められていく無惨。
珠世の薬の人間返り、老化、分裂阻害、細胞破壊の4つの作用のおかげで、普段の無惨なら効果のない攻撃も有効になっていました。

無惨は珠世の薬を分析、分解しながら衝撃波を出し、炭治郎たちを吹き飛ばします。
なんとその衝撃波は遠く離れたお館様・産屋敷輝利哉(うぶやしききりや)たちのところまで届いたのです。

衝撃波の影響で立ち上がれない炭治郎たちの代わりに、無惨に立ちはだかったのは嘴平伊之助(はしびらいのすけ)。

伊之助たちを庇って足を失った悲鳴嶼行冥(ひめじまぎょうめい)や腕が千切れた冨岡義勇(とみおかぎゆう)、亡くなった仲間の「全てを返せ、100万回死んで償え!!」と叫び攻撃をします。

無惨のカウンターで絶体絶命の伊之助を助けたのは我妻善逸(あがつまぜんいつ)。

死にかけている炭治郎に「生きることだけ考えろ!」「人間に戻った禰豆子ちゃんと生まれ育った家に帰るんだ」と善逸は戦いながら叫ぶも無惨の攻撃を食らいます。

無惨の猛毒が血鬼術由来なら日輪刀が有効だと考えた炭治郎は、自分の体に日輪刀を突き刺します。

伊之助と善逸が時間を稼いだおかげで、治療を受けていた柱が戦闘の場に戻ってきました。

198話 気付けば

伊之助が再びピンチになったそのとき、戻ってきた炭治郎の日の呼吸が無惨を襲います。

次の衝撃波まではまだ時間がかかり、攻撃速度も落ちてきた無惨。
炭治郎、善逸、伊之助の3人の共闘で、炭治郎はついに無惨を壁に縫い止めることに成功しました。

反撃しようとした無惨の伸びた腕や管を甘露寺蜜璃(かんろじみつり)が「馬鹿ァ!!」と叫び、引きちぎります。

無惨は残りの腕を振るおうとするも、不死川実弥(しなずがわさねみ)が現れ、炭治郎とともに無惨に刀を突き刺します。

すると突如無惨の顔が真っ二つに割れ、鋭い牙がたくさん生えた不気味で大きな口が現れます。

無惨が炭治郎を捕食しようとした瞬間、伊黒小芭内(いぐろおばない)が炭治郎の前に出て攻撃を食らったのでした。

199話 千年の夜明け

ついに陽が昇り始め、絶体絶命となった無惨は衝撃波を出し、伊黒と実弥を吹き飛ばしますが、炭治郎は離すまいとなんとか耐えます。
そこに現れた義勇と炭治郎は2人で炭治郎の刀を握りしめ、刀身を嚇くし、無惨に大きなダメージを与えたのです。

命の危機を感じた無惨は、己の体を守るために体を膨れ上がらせ、巨大な赤ちゃんのような姿になり、炭治郎を体内に吸収します。

逃げ出そうとする無惨に隠が殺されそうになると、実弥、悲鳴嶼 、義勇、伊黒の柱たちが現れ、一丸となって無惨を食い止めます。

生き汚い無惨が最後の手段として地面を掘って逃走しようとすると、体内に吸収されていた炭治郎もまた最後の力を振り絞り、日輪刀を突き刺しました。

こうしてついに無惨は陽の光に焼かれ、消滅したのでした。

200話 勝利の代償

無惨をついに倒し、喜びに浸る鬼殺隊と隠の仲間たち。

すぐに怪我人の救護を始めましたが、「手遅れだから他の若者たちの所へ行ってくれ。最後の願いだ」と告げた悲鳴嶼は、昔一緒に住んでいた子どもたちの魂の迎えで、涙を流した笑顔で旅立っていきました。

 

今にも死にそうな甘露寺は伊黒に抱きしめられています。

伊黒は甘露寺に「君に救われた。幸せだった」と言い、感極まった甘露寺は「伊黒さんが好き、また人間に生まれ変われたら私のことお嫁さんにしてくれる?」と告白します。

伊黒は「絶対に君を幸せにする。今度こそ絶対に死なせない。必ず守る」と返事をし、最期に2人はようやく結ばれました。

 

実弥は真っ暗な世界で、明るい所にいる弟の不死川玄弥(しなずがわげんや)や弟妹達を見つけます。
そんな子どもたちと離れた暗い場所で、鬼となり我が子を手にかけたことを悔やむ実弥の母。
「お袋背負って地獄を歩くよ」と実弥は微笑みますが、そこに実弥の父が現れ、「お前はまだ来れねぇよ」と母を連れ去ったところで現実で意識が戻りました。

実弥は大怪我でしたが、父譲りの特別頑丈な体のおかげで生還したのでした。

 

伊之助は治療中に噛みついたり、吐血したりしていて、善逸は「妻の禰豆子に愛してると伝えてくれ」と遺言のような内容をずっと1人で喋っていますが、命に別状はなさそうです。

千切られた腕の手当てをせず炭治郎を探していた義勇でしたが、見つけた炭治郎はすでに息をしていませんでした。

義勇は「すまない」「また守れなかった」と涙を流し炭治郎と禰豆子に謝罪をしました。

201話 鬼の王

陽の光で肉体が滅ぶ寸前の無惨の語りから始まります。

「強く念じたことは必ず叶えてきた、実行してきた」と語る無惨も、一個体にできることに限界があることに気付きました。

先代のお館様・産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)のいう「想いこそが永遠であり、不滅」というのは正しかったのです。

人間たちの思いが受け継がれ、決して滅ばず、ついにはこの自分まで打ち負かした事実を目の当たりにした無惨は感動で震えます。

「人間の想いと同様に自分の想いも不滅で永遠なのだ」と言い、体内で死にかけていた炭治郎になんと己の血も力も全て注ぎ込んだのです。

「陽の光をも克服した最強の鬼の王になってくれ」「鬼狩りを滅ぼせ」と夢を託し、無惨はこの世を去ります。

 

そして呼吸も脈を止まっていたはずの炭治郎が静かに目を覚ましました。

無惨の血で鬼になった炭治郎は欠損していた左腕を生やし、近くにいた隠を攻撃しようとしましたが、すんでのところで義勇がそれを阻止。

炭治郎はよだれをたらし、笑いながら周りの者に攻撃しようとしますが、強くなった陽の光で炭治郎の腕が焼かれ、苦しみ始めました。

その隙に義勇は動ける者へ「炭治郎が鬼にされた」「太陽の下に固定して焼き殺す」と叫び炭治郎に攻撃をします。

炭治郎はすぐに日光を克服すると、義勇に反撃しますが。そこに伊之助や善逸が駆けつけます。

でもどうしても炭治郎を斬ることができないと涙を浮かべる伊之助に炭治郎の手が迫ります。

202話 帰ろう

伊之助を襲おうとする炭治郎の前に立ちはだかったのは、人間に戻った禰豆子でした。

炭治郎に今まで独りで背負わせたこと、苦しめたことを謝罪し、「負けないで。鬼になんてなっちゃだめ」「家に帰ろう」と言います。

禰豆子に爪を立て、叫び暴れる炭治郎を善逸や伊之助が止めにはいります。
炭治郎は衝撃波を出し、しがみついていた禰豆子以外を吹き飛ばし、まるで無惨のように体から長い骨に似た管を伸ばし唸ります。

一方血の滴る極上の獲物である禰豆子を一度噛んだだけで、殺そうとしない炭治郎に疑問を感じる義勇。
炭治郎が抗い、攻撃を逸らしたりしていることに気付きます。

そんな中、息が上がりながらもなんとか歩く栗花落カナヲ(つゆりかなを)は、鬼を人間に戻す薬を持っていました。

カナヲは上弦の弐・童磨(どうま)との戦闘で残った片目を使い、炭治郎の体内に薬を注入しそのまま倒れます。
カナヲと禰豆子の声と薬に反応して、炭治郎の心臓は音を立てました。

203話 数多の呼び水

無惨の肉の塊に埋まりながら「妹と家に帰りたいだけなんです」と涙を流しながら頼む炭治郎。

伸ばした腕から浮き出た無惨の目に「家族は皆死んだ」「帰ってどうなる」と言われますが、「思い出は俺と禰豆子がいる限り消えない」と言い、帰ろうとします。

すると亡くなった炭治郎の家族の腕が、炭治郎の背中を上に押し上げます。

実体化した無惨は「お前は私の意志を継ぐ者」「鬼でなくなれば痣の代償で数年以内に死ぬのだぞ」と説得するも「人間として死ぬんだ」と炭治郎の意志は揺らぎません。

無惨の「お前だけが何も失わずのうのうと生き残るのか?」との問いに炭治郎は涙を流しますが、今度は亡くなった鬼殺隊の仲間たちが背中を押し上げます。

 

そして、天井に藤の花が咲き、「お兄ちゃん、帰ろう」の声とともに伸ばされた禰豆子の腕。

無惨は必死で引き止めようとしますが、生きている仲間たちの腕に引っ張られ、炭治郎は離れていきます。

無惨は腕を伸ばしながら「私を置いて行くなアアアア!!」と叫びましたが、炭治郎にはもう届きません。

 

現実で目を覚ました炭治郎の周りには大勢の仲間たちがいて、炭治郎の帰還を祝福してくれたのでした。

長い長い戦いはついに終わりを迎えました。

204話 鬼のいない世界

無惨との戦いから3か月が経った蝶屋敷。

炭治郎の鬼化した時に生えた左腕はしわしわになり、感覚もわからず、右目も機能しなくなっていましたが、禰豆子はピンピンしています。

 

愈史郎(ゆしろう)は炭治郎が人間に戻れたのがカナヲが注入した薬と、1番最初に噛んだ禰豆子が無惨の細胞に免疫があったからだと言います。
この2つのどちらかが欠けていたら人間には戻れなかったといいます。

そして愈史郎は炭治郎を珍しく褒めるも、冗談だと悪態をつき、その場を去ろうとします。

「愈史郎さん死なないでくださいね」「珠世さんのことをずっと覚えていられるのは愈史郎さんだけです」
と告げる炭治郎の声には、返事をすることはなく、愈史郎は去っていきました。

 

柱合会議が行われ、生き残った実弥と義勇に、鬼殺隊は解散すると宣言する輝利哉。

感謝を述べる輝利哉と妹たちに、実弥と義勇も「亡くなった御父上や先祖の皆様も誇りに思っておられるでしょう」と返し、輝利哉は泣いてまた感謝するのでした。

 

炭治郎の病室がたくさんのお見舞いでいっぱいになっている頃。
空腹で抜け出した伊之助が台所で盗み食いをすると、料理中だった神崎アオイ(かんざきあおい)はすぐに気付き、伊之助専用のお盆に食事を用意してくれました。
そんなアオイの行動に伊之助は頬を赤く染めて微笑むのでした。

 

必勝と名付けられた庭の桜の木を眺めていたカナヲと炭治郎。
叶ったよって教えてあげたいと笑うカナヲをみて、やさしいと思い頬を染める炭治郎。

 

柱合会議の時の因縁があった禰豆子と実弥が廊下で遭遇します。
あっけらかんとする禰豆子に亡くなった弟の玄弥を感じた実弥は優しく微笑みながら頭を撫でます。
それを盗み見てやきもきするのはもちろん善逸。

 

退院後、竈門家に帰ってきた炭治郎と禰豆子と善逸と伊之助。
みんなに繋いでもらった命で、これから一生懸命生きていくことを家族の墓の前で誓うと、炭治郎と禰豆子には家族の「おかえり」の声が聞こえてきて、また涙するのでした。

205話 幾星霜を煌めく命

舞台は現代にうつります。

炭治郎とカナヲの子孫である竈門カナタ(かまどかなた)と竈門炭彦(かまどすみひこ)。
2人は幼稚園の頃、祖母からずっと昔にいた鬼の話を聞かされます。
炭彦が「鬼との戦いで死んでしまった人たちはどうなるの?」と聞くと祖母は「きっと生まれ変わって大好きな人と幸せに暮らしている」と教えてくれました。

 

禰豆子と善逸の子孫である我妻善照(あがつまよしてる)は、善逸の残した自伝・善逸伝を読み、姉の我妻燈子(あがつまとうこ)に輪廻転生を信じるか問いかけます。
善照は「鬼と戦って命を落とした人たちは、絶対生まれ変わって幸せに生きてるんだ」と言います。

 

炭彦の祖母や善照の言うとおり、子孫や、転生したみんなが平和に過ごしている様子が描かれます。

大正時代に苦しんだたくさんのみんなは、鬼のいない平和な現代で大好きな人と幸せに暮らしていました。

最後は、竈門家に受け継がれてきた炭治郎の日輪刀と耳飾り、そして生き残った鬼殺隊のみんなで撮った集合写真で物語は完結しました。

まとめ

無事に無惨を倒し、鬼のいない平和な世界を手に入れた炭治郎たち。
最終話の現代編では、作中でみんなが「繋いだ」結果がきちんと描かれていました。

鬼滅の刃23巻では、ジャンプ本誌ではなかった新規描き下ろしページもたくさんあるので、気になった方はぜひ原作コミックスもチェックしてみてくださいね。

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