【鬼滅の刃】竈門炭治郎が使う日の呼吸とは?ヒノカミ神楽との違いは?

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『鬼滅の刃』の鬼殺隊が、鬼と戦うために使う全集中の呼吸。
身体能力を飛躍的に向上させるこの呼吸は、作中最強の剣士・継国縁壱の日の呼吸から生まれたものでした。
今回はそんな日の呼吸と、竈門炭治郎が使ったヒノカミ神楽についてまとめました。

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『鬼滅の刃』の日の呼吸とは?

『鬼滅の刃』とは?

1000年前に鬼となり、人間を喰らってきた鬼舞辻無惨(きぶつじむざん)と、打倒鬼を掲げる鬼殺隊の戦いを描いた人気漫画です。

今回は、日の呼吸を生みだした継国縁壱(つぎくによりいち)や、主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)が使うヒノカミ神楽についての紹介です。

日の呼吸は始まりの呼吸?

日の呼吸の使い手!継国縁壱

戦国時代、ずば抜けた身体能力と、生き物の体が透けて見える目を持つ継国縁壱が誕生します。

縁壱はやがて、うたという女性と結婚し、子を授かります。

しかし、縁壱が産婆を呼びに行っている間に、鬼がうたとお腹の赤ちゃんを惨殺。

妻子の亡骸を抱きしめ10日ほど茫然と過ごしていた縁壱は、鬼を追っていた当時の炎柱に出会い、鬼殺隊に入隊します。

 

縁壱は、12の型がある日の呼吸を使い、刀の威力を上げる赫刀を常時使用できる最強の剣士でした。

そんな縁壱の指導で、鬼殺隊の隊士たちは元々使用していた剣技に呼吸を上乗せし、自分に合った全集中の呼吸が使えるようになり、鬼狩りの効率が上がりました。

そして縁壱の兄の継国巌勝(つぎくにみちかつ)が鬼殺隊に入隊してすぐ、縁壱と鬼の始祖である無惨は対峙します。

全ては日の呼吸の派生

全集中の呼吸とは、身体能力を飛躍的に向上させる呼吸と剣技をセットにしたものを指します。

戦国時代、縁壱が呼吸を教えたことで、日の呼吸の派生として炎・水・岩・雷・風の基本流派の呼吸が生まれました。

この呼吸のおかげで、鬼殺隊は鬼の硬い頸を落とせるようになったのです。

また、全ての呼吸は日の呼吸の派生のため、日の呼吸は始まりの呼吸と呼ばれています。

縁壱は無惨を追い詰めるが……?

無惨と対峙した縁壱は、「私はこの男を倒すために生まれてきた」と理解します。

縁壱はこのとき、日の呼吸の13個目の型を完成させ、無惨はその攻撃により肉体が再生しなくなります。

この時日の呼吸で付けた傷は、数百年経っても無惨に傷を残すくらい強力なものでした。

 

縁壱に追い詰められた無惨は、1800個の肉片となり逃亡。

縁壱が死ぬまで姿を現すことはありませんでした。

その後縁壱の兄、巌勝が鬼になったことがわかり、縁壱は鬼殺隊を追放されます。

 

日の呼吸を恐れた無惨は縁壱の死後、黒死牟(こくしぼう)とともに、日の呼吸に関連する全てを根絶やしにします。

ところが、縁壱はある出会いがきっかけで、本人と意図とは関係ないところで、日の呼吸を後世まで伝えたのでした。

途絶えたはずの日の呼吸を炭治郎が繋ぐ

炭治郎とヒノカミ神楽

大正時代、竈門炭治郎は那田蜘蛛山の任務で、下弦の伍・累(るい)に殺されかけた瞬間、父の言葉を思い出します。

竈門家には代々伝わるヒノカミ神楽とよばれる神楽舞と、その神楽を舞うための特別な呼吸法がありました。

炭治郎の亡き父、竈門炭十郎(かまどたんじゅうろう)は病弱でしたが、山の上の寒い冬でも一晩中ヒノカミ神楽を舞うことができたのです。

ヒノカミ神楽と耳飾りを受け継ぐことが約束なんだと炭十郎は昔語っていました。

 

そのことを思い出した炭治郎は、この時から舞であるはずのヒノカミ神楽を戦闘で使うようになりました。

ヒノカミ神楽は全集中の呼吸ではありませんが、炭治郎が使用すると同等の効果があったのです。

黒い日輪刀のため、水の呼吸の適正があまりない炭治郎は、水の呼吸と組み合わせたりして、ヒノカミ神楽を使いこなしていきました。

無惨VS炭治郎と日の呼吸

無惨との最終決戦で炭治郎が死にかけていたとき、炭治郎は「記憶の遺伝」により、先祖である竈門炭吉(かまどすみよし)の記憶を垣間見ます。

鬼殺隊を追放された縁壱が、昔の家に戻ると、そこで暮らしていたのが炭吉と妻のすやこでした。

このことがきっかけで交流をすることになった竈門夫妻と縁壱。

 

ある日、縁壱がすやこの頼みで、日の呼吸を披露します。

全ての型を披露した後、縁壱は母からもらった耳飾りを渡し、去っていきました。

 

ヒノカミ神楽の正体は、このとき縁壱が披露した日の呼吸の12の型を、炭吉が舞として受け継いだものでした。

日の呼吸に関わる全てを根絶やしにした無惨も、さすがに日の呼吸が神楽として残されていたのには気付きません。

 

炭治郎は記憶の遺伝により、日の呼吸の12の型全てを繰り返し繋ぎ、円環を成すことで13番目の型が完成することを理解します。

そして炭治郎は夜明けまで日の呼吸を繋げる覚悟をし、無惨に攻撃を繰り出したのでした。

 

最終的に無惨は日の呼吸ではなく、陽の光で死亡しますが、日の呼吸は無惨撃破の重要な要素となったのでした。

 

日の呼吸で始まり、日の呼吸で終わった400年の軌跡

400年前、縁壱が日の呼吸を使い、初めて無惨を極限まで追い込みました。

その後数百年はずっと鬼の勢力が優勢でしたが、炭治郎の出現で変わります。

縁壱と同じ黒い日輪刀を使い、同じような痣を持ち、同じ日の呼吸を使える者が現れたことで、ようやく1000年の戦いに終止符が打たれました。

鬼滅の刃は、日の呼吸で始まり、日の呼吸で終わった物語なんですね。

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