【アクタージュ】衝撃的な最終回! 理由と再開する可能性はあるのか?

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『アクタージュ』は2018年から週刊少年ジャンプで連載されていた大人気作品です。様々な企業とのタイアップや読者の人気投票でも上位をとるなど話題性の高い作品でした。今回はそんな『アクタージュ』をピックアップします。アクタージュの最新話や打ち切り理由など気になる情報をたくさんご紹介します

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アクタージュとは?

アクタージュとは、2018年より週刊少年ジャンプで連載されていた原作担当マツキタツヤ、漫画担当宇佐崎しろによる初連載作品です。天才的な演技力を持つ主人公夜凪 景(よなぎ けい)が女優として成長していく姿を描いた、「役者」を軸にした作品でした。

人目を惹く容姿とスタイル、普段は無表情で寡黙な夜凪 景はクラスでも孤独ぎみな少女でした。しかし、ある日賞金目当てに受けた劇団のオーディションで映画監督の黒山 墨字(くろやま すみじ)に才能を見出されます。オーディションで見せた凶器ともいえる演技に黒山は、自分の次回作の女優に育てあげるため夜凪を様々な現場に放り込んでいきます。


アクタージュの最終回

アクタージュは2018年8号から2020年36・37合併号まで週刊少年ジャンプにて掲載されていました。2020年には最終刊12巻107話までが発売されています。ここでは最終回が収録されている12巻のネタバレをしていきます!

最終刊12巻では結果的に言うとサイド甲の公演は失敗に終わったかのように見えましたが、千世子だけは夜凪に勝てる自信を失ってしまいます。サイド乙の演出担当黒山はそんな千世子を含めたサイド乙のメンバーを映画館に連れていきます。

そこで観るのは千世子が主役のデスアイランドという映画でした。初めて仮面ではなく本当の素の演技で夜凪を圧倒する演技を魅せた作品にこの演技を羅刹女で引き出したい黒山は、公演ぎりぎりでの変更をメンバーへ提案します。火をつけられたメンバー達は本気で芝居を変える稽古に徹夜で打ち込みます。

そして始まった、サイド乙の羅刹女。徹夜の稽古で引き出された千世子の演技に引き込まれていく観客たち。千世子だけでなく周りの役者も化けさせる黒山の指導力の高さを感じます。

黒山はここで自分オリジナルのシナリオをラストに入れることで、前日のサイド甲の舞台が止まってしまった事件を意図的だと世間に思わせることに成功します。両サイドの羅刹女は公演を重ねるたびに人気が競われていきます。

伸び悩んだサイド甲は、サイド乙に共同稽古を申し込みます。実際に稽古を共にすることで夜凪たちはサイド乙との差を実感します。そんな中千秋楽を迎え羅刹女の公演は終わります。

人気投票ではサイド乙に最終的に軍配が上がります。最終話107話では羅刹女が完結したお祝いで、打ち上げの焼肉パーティーで話が終わります。

終盤は急展開で話に矛盾を感じる方を多かったのではないでしょうか?

実はアクタージュ、週刊少年ジャンプ本誌で最新話123話で”打ち切り”となってしまいました。次の章ではなぜ人気絶頂だったアクタージュが打ち切りになったのか、その詳細に迫ります。

アクタージュ打ち切りの理由

2022年には舞台化も予定されていたアクタージュ。そのためのメディア展開や各漫画賞の受賞など「鬼滅の刃」「約束のネバーランド」「ハイキュー!!」など人気作の連載が相次いでいた週刊少年ジャンプでは、次世代のジャンプを担う作品として注目されていました。

しかし、その人気絶頂の中2020年8月に原作担当のマツキタツヤが強制わいせつ罪の疑いで逮捕されました。ニュースにもなり多くの話題を呼んだこの事件はアクタージュファンやジャンプ読者に多くの衝撃を与えました。これを受け週刊少年ジャンプを発行している集英社は、作画担当の宇佐崎しろと話し合いの上連載を終了することを発表しました。

さらに、8月17日に予定されていた単行本の13巻の発売中止、1巻 – 12巻は無期限の出荷停止にすることが発表されました。

各方面に広がる影響

漫画だけでなく、ほかのメディアとのコラボ企画が多く進行していたアクタージュ。打ち切りによって夢となったアクタージュの中止になった企画を、現在公開されている内容からまとめてみました。

『夜凪景』女優化プロジェクト

このプロジェクトでは、漫画のキャラクターである夜凪景を実在する女優として扱うプロジェクトでした。実際に作中の所属事務所「スタジオ大黒天」のホームページを作成して公開しており、問い合わせをいただいた方には夜凪景のポートフォリオデータを送るという徹底ぶりでした。

TUTAYAの一日店長や日本大学藝術学部への入試関連ポスターに登場するなど実現したものもあります。

舞台化

2022年には、作中で夜凪景が演じた「銀河鉄道の夜」の舞台化が決定していました。夜凪景のようにまったくの無名の女優を発掘するためのオーディションなども計画されており、オーディショングランプリにはホリプロとの専属契約が約束されていました。

アクタージュが再開される可能性は?

無念の最後を終えたアクタージュですが、再開する可能性はあるのでしょうか?

結論から言うと、アクタージュが再開される可能性は限りなく低いでしょう。

作者マツキタツヤの判決が確定した後の集英社の対応の早さや、懲役1年6カ月、執行猶予3年という判決の重さからアクタージュが再開される可能性は低く、また読者層が若い雑誌だったため性犯罪を受けての連載再開は難しいと思われます。

集英社では過去に逮捕歴のある作者による新作品の連載が実現した例はあるので、アクタージュではなくほかのう作品での連載はありえます。また作画担当の宇佐崎しろはほかの作品での作画担当など今もなおジャンプで活躍しています。

罪をしっかり償ってマツキタツヤさん先生の次回作に期待しましょう!

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