「銀魂」面白すぎる回ランキングベスト20!お腹がよじれる爆笑回はこれだ!

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シリアスとギャグの塩梅が絶妙で、連載終了後も根強い人気を誇るアニメ『銀魂』。全376話が放送されましたが、面白い回がどれだったかうろ覚えの方もきっといるでしょう。この記事では、腹筋崩壊の面白エピソードをランキング形式で紹介。ツイッターやヤフー知恵袋の情報と筆者の主観で思わず笑ってしまう回を20個厳選しました。ファンの間で「最高に面白い」と話題の「将軍回」や真選組と万事屋によるドタバタ回、元ネタが分かってしまうパロディ回や下ネタ回もてんこ盛りでお届けします。

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目次

 

銀魂とは?

2006年から2018年にかけて放送されたアニメ『銀魂』は、「週刊少年ジャンプ」に連載された空知英秋先生の漫画が原作です。

コミックは全79巻、アニメは4期にわたって367話放送、劇場版が3作品上映され、ファンから長く愛されてきました。

物語の舞台は、宇宙人「天人」が現れたことで鎖国が解かれ、科学技術が急速に発展した江戸の町。
「万事屋」を営む坂田銀時(通称銀さん)と彼に助けられて働くことになった志村新八、天人の少女・神楽の三人を中心に巻き起こるドタバタ劇や江戸を揺るがす動乱、登場人物たちの生きざまが描かれています。

時代劇とSFが融合した不思議な世界観ですが、原作者とアニメの製作スタッフがいい意味で悪ふざけをした楽しい作風で、気軽にゆるりと楽しめるの作品です。
下ネタもパロディもなんでもあり、ツッコまずにはいられない面白シーン満載のギャグ回は、見ていて飽きません。

一方で、シリアスな長編ストーリーも展開され、登場人物の魅力や過去を掘り下げ、物語に奥行きを持たせているのも魅力でしょう。

個性派キャラクターに魅了され、ギャグもシリアスも完成度が高くてハマってしまう作品、それが『銀魂』なのです。

20位 第120話 「一度取った皿は戻さない」

120話の「一度取った皿は戻さない」では、すし屋の店主になった長谷川泰三の店で起きたドタバタが描かれています。
実は、かっぱ巻きしか握ることができない長谷川さん。
さらにお寿司を自動で握る機械も全壊してしまい、開店時間が訪れてしまいます。
急きょ店を手伝うことになった銀さん達は、果たして押し寄せるお客さんをもてなすことができるのでしょうか。

普通に寿司を握っているはずなのにどうしてこうなると突っ込みたくなるメニューに爆笑必至。
ハチャメチャな展開や有名人のパロディもあって観ていて飽きません。
オチも含め、ギャグセンスが高くて観ていて楽しくなる回となっています。

19位 第25話「鍋は人生の縮図である」

第35話では、すき焼き鍋をめぐって銀さん達が激しいバトルが繰り広げられます。

アニメ放送半年を迎え、総集編でお茶を濁そうかと考えていた万事屋の3人。
彼らはめったに食卓にのぼらないすき焼きをめぐって、互いに注意をそらしつつ、一切れでも多く肉を食べようとしていました。
互いの心理を読みあう激しい戦いを繰り広げる銀さん達。
そこに逃げてきた桂とエリザベスが加わります。
すき焼き鍋をめぐる攻防戦が激しくなる中、一発のくしゃみで神楽が鍋を独占。
誰もが負けを認めた瞬間、新事実が判明したことで戦いは再び振り出しになるのです。

自分以外はすべて敵、絶対自分が一番肉を食べると疑わない人々の気迫と、出し抜いた時の裏の顔に圧倒されます。
勝利の寸前で逆転されるなどどんでん返しの連続で、先読みができないのも面白いです。
人気漫画『デスノート』さながらの一瞬たりとも油断できない攻防戦に引き込まれ、ライバルを出し抜こうと本気で戦う銀さん達から目が離せないエピソードとなっています。
「この子恐ろしい子」「夜兎族の胃袋は化け物か」など有名なアニメのパロディセリフも登場するので、見逃せません。



18位 第216話「工場見学とか正直一つたりとも記憶に残ってねェ 」

210話では、万事屋を見学に来た子どもたちの期待に応えるため、銀さんが謎のアイテム「パトリオット」を製造する工場長になりきります。
パトリオットとは、「ソリッド」と呼ばれるティッシュ箱二つと「ネイキッド」と呼ばれるトイレットペーパーと棒を組み合わせて作ったハンマーのようなもの。
どう見てもガラクタにしか見えない、その場しのぎで作った製品であるため、「役に立たない」「社会に必要のない仕事」と子どもに指摘されてしまいます。
同じく、真選組の副長・土方十四郎や、吉原の花魁・月詠たちも職場見学に来た子ども達の鋭い質問や上から目線の厳しい発言に苦悩していました。
銀さん達は、子どもたちにパトリオット工場の招待状を送り、再び子どもたちに仕事とは何かを教えようとするストーリーです。 

無理やり作ったことが見え見えのパトリオットの歴史や、工場内で繰り広げられるコントのような芝居に爆笑必至。
大人たちが仕事について子どもたちに教えようと真面目に頑張っているのですが、シュールで笑いが止まりません。
子どもたちのリアクションやツッコミも面白く、頭空っぽで楽しめるギャグ回です。

17位 第188話「観察日記は最後までやりきろう」

「観察日記は最後までやりきろう」では、少年・大五郎が夏休みの公園で出会ったマダオ(長谷川泰三)の観察日記をクラスのみんなに発表します。
最初は「ただの公園に住んでいる無職のおっさんだよね」とツッコミを入れていた先生でしたが、公園の木にロープをつるす、線路で寝ていたという大五郎の言葉の真意に気づき、発表を止めようとしました。
続きが聞きたいという子供たちの熱意に押され、発表を継続することになります。
マダオを家に上げることになり、ふと家を出て行った父親を思い出す大五郎。マダオも大五郎親子に温かく迎えられたことで、心を入れ替え就職活動を始めます。
ようやく面接に漕ぎつけた彼でしたが、会場である人物に出会いある決断をしたのです。 

淡々と観察日記を読む大五郎と横からすかさずツッコミを入れる先生のやり取りが面白いだけでなく、マダオと大五郎親子を取り巻くドラマに涙腺を刺激されます。

自分の幸せよりも大切な人たちの幸せを優先した長谷川と、彼の言動が嘘であることを見破っていた大五郎の絆にほろりと泣けるエピソードですが、オチがあるのが面白いです。

感動的なストーリーと視聴者を驚かすオチが絶妙で、何度見ても泣ける、笑えるエピソードとなっています。

16位 第220話「銭湯では身も心も丸裸」

第220話は、銀さんと新八、真選組が銭湯で屁泥絽(
ヘドロ)さん一家とドタバタを繰り広げるギャグ回です。

お風呂が壊れたことで銭湯に行くことになった銀さん。
真選組と鉢合わせになり喧嘩をしていましたが、そこに屁泥絽(
ヘドロ)さん一家に遭遇します。
天人である屁泥絽さんは、「荼吉尼族(だきにぞく)」という戦闘種族。
緑色の巨体に鬼のような角と怖そうな顔つきで、どんな優しい発言をしていても銀さん達は怖く感じてしまいました。

距離を取ろうと子供風呂に入った銀さん達でしたが、屁泥絽さんい一家はなぜか同じお風呂に入浴。
怖くてお風呂の中に潜った銀さんたちですが、真選組の局長・近藤勲が偶然つかんでしまった屁泥絽さんのお父さんの恥ずかしい部分を掴んでしまい、お父さんを溺れさせてしまいます。
変装してお父さんになりきる近藤でしたが、大変なことが次々に起きてしまうのです。


次々起こる予想外の展開に絶体絶命のピンチの連続に画面にくぎ付け必至。
下ネタギャグも振り切っていて、『銀魂』らしいコメディ回となっています。
また、屁怒絽さん一家を『ターミネーター』のアーノルド・シュワルツェネッガーの吹き替えなどで知られる声優の玄田哲章さんが一人で8役演じているのも見どころの一つです。

15位 第121話~123話「素人はプラスとマイナスだけで十分だ」~「いつも心に一本のドライバー」

「素人はプラスとマイナスだけで十分だ」から3話にわたって繰り広げられるこのエピソードは、人気ゲーム『モンスターハンター』のパロディ回。
天人によって体の一部をドライバーに変えられてしまった銀さん達が、犯人の天人が好きだというゲーム「モンキーハンター」をプレイし、犯人を捜しに行くストーリーです。
この回では、リアルでは男性なのにゲーム内で女性キャラクターを使う「ネカマ」や、リアルよりかっこよく頼もしいキャラクターを使うなど、オンラインゲームあるあるネタをうまくギャグに仕上げています。
ゲームで出会った人が初対面かと思いきや、話の内容から銀さんの周りの人物のだれかを特定できるようになるのが面白く、ツッコミ役の新八のように「お前かよ!」とツッコミを入れたくなったり、笑みがこぼれてしまったりするのです。



セリフや言い回しも面白いですが、ゲーム内では喋った言葉が文字に表示されることで普段よりもセリフのおかしさをより実感できるでしょう。

さらにアニメでは、原作にない「モンキーハンター」のCMが本編で流れます。
躍動感のあるアクションやハンターたちの活躍を墨絵でかっこよく描いており、映像に思わず見入ってしまうほど完成度が高いです。
原作者とアニメスタッフの『モンハン』への愛とリスペクトを感じ取れる、楽しい回となっています。

14位 第218話「カニのハサミは絆を断つハサミ

218話では、万事屋の大家である、お登勢さんからおすそ分けされたカニをめぐり、銀さん、新八、神楽の間で争奪戦が繰り広げらます。
突然の停電の間になくなってしまうカニ。停電しても大丈夫なようにろうそくを用意する新八ですが、ブレーカーを見に行くと言った銀さんと神楽はどさくさに紛れてカニの足を食べてしまいます。
めったに食べられないカニをめぐり万事屋3人のハイレベルな心理戦が繰り広げる爆笑エピソードです。

他の2人を出し抜こうとする万事屋メンバーの攻防戦が面白く、形勢が逆転する度にあっと驚かされます。
中盤以降は、スタジオジブリの名作映画『天空の城ラピュタ』のパロディが入り、ムスカや滅びの呪文「バルス」のパロディに思わずくすっと笑みがこぼれるでしオチょう。
オチも今までの争奪戦は何だったのかとツッコミを入れたくなるほど面白く、見た後の満足感が大きいギャグ回です。

13位 第98話「ゲームは一日一時間」/第99話「人生もゲームもバグだらけ」 

「ゲームは一日一時間」は、新型ゲーム機・Owee(オヴェー)の発売初日の深夜に繰り広げられる争奪戦を描いたエピソードです。

雪が降る寒い冬の深夜0時。
秋葉原の量販店に長蛇の列ができ、テレビ中継されていました。
先着100名しか行き届かないといわれているOweeですが、長蛇の列の中から煙が。
そこで銀さん達万事屋メンバーは焚火をして、暖をとっていたのです。
彼らは仕事の依頼でOweeをどうしても手に入れなくてはならないいのですが、行列にはよく知る人物が何人もいました。

銀さんと土方十四郎が真っ先に飛び込み、争奪戦を繰り広げたことをきっかけに、店内は大乱闘。
店長が企画したゲーム勝負に万事屋と真選組が挑みます。



98話の前半は、列に並ぶ登場人物たちの傍若無人でハチャメチャな行動に、笑わずにはいられません。
他にも有名アニメや名作ゲームのパロディや下ネタなど、笑いを誘うシーンが満載で、爆笑必至です。
99話ではゲーム対決が繰り広げられますが、ゲームの常識が一切通じないハチャメチャな展開が押し寄せます。

前後編ですが、予想外の展開に予想外の行動でピンチを切り抜けていく銀さん達の活躍と、想像を絶する結末から最後まで目が離せないエピソードです。



12位 第296話「初期設定はナメたら命取り」/第297話「別れの挨拶は簡潔に」

296話と296話は、日射病で病院に搬送された神楽が余命僅かを装ったことをきっかけに、とんでもないことになってしまう話です。

神楽は体質上日光に弱いのですが、銀さんは日傘もない状態で神楽に仕事をさせていたことに責任を感じていました。
一方、神楽の仮病に気づいた真選組の沖田は、仮病に気づいていない銀さん達の思い込みを利用し、そのまま神楽の葬儀を決行してしまいます。
棺の中に入れられてしまった神楽は、自分が生きていることに気づいてほしいと心の中で叫びますが、葬儀の参列者たちは無慈悲な方法で弔い、神楽を追い詰めていくのです。
火葬場まであとわずかに迫る中、果たして神楽は脱出できるのでしょうか。 

銀さんや新八に大切に思われているかを確かめたくて、病気を装った神楽。彼女の思いと裏腹にどんどん大きくなっていく事態の裏で手を引く沖田と棺の中の神楽のやり取りに思わず笑ってしまいます。
お見舞いに来たキャラクターや葬儀に参列したキャラクター達の奇抜な行動や発言など爆笑シーンも満載で、本来シリアスな場面を笑いに変えてしまうギャグセンスが素晴らしい回です。



11位 第151話「髪切りながら交わされる美容師との会話は世界一どうでもいい」/152話「天は人の上に人を作らず髷を作りました」

151話と152話では、漫画を買いに行った床屋さんの代わりに万事屋が店番をすることになります。
銀さん達の通う髪結床は、近所にできたヘアサロンの影響を受け、客足が遠のいていました。
しかし、床屋さんがいないときに限って、近藤や桂が来店。
さらに漫画本を返しに来た松平片栗虎が、将軍・徳川茂茂を連れて現れます。
将軍は髪を結ってもらう気満々。
なんとかしてこの場を切り抜けようとする銀さん達ですが、緊張のあまり誤って将軍のちょんまげを切り落としてしまいます。
さらに短くなった髪の毛で無理やり髪を結った銀さんですが、表情筋が張り詰めてしまって将軍の顔は大変なことに。
果たして銀さん達は獄門打ち首を逃れることができるのか、とんでもない目にあった将軍はどうなってしまうのか、最後まで見逃せません。

初登場から銀さん達に関わったことでひどい目にあってきた将軍が今回もとんでもない目にあっています。
銀さん達の予想斜め上のめちゃくちゃな行動に注目です。

10位 第65話「少年はカブト虫を通し生命の尊さを知る」

第65話は「カブト狩りじゃぁぁぁ!」のセリフが印象的なエピソードです。

江戸の町でカブトムシの相撲が流行し、相撲で沖田に敗北した神楽は敵討ちに燃えていました。
高値で取引されていることを知って一儲けしようとする銀さんを誘い、森の中へカブトムシを取りに行くことにします。
森の中で、ある理由でカブトムシを捜していた真選組と鉢合わせになり、カブトムシをめぐって激しい争奪戦を繰り広げていくのです。
ひょんなことで神楽は新選組が探していたカブトムシを発見します。
金色に輝くそのカブトムシは、将軍のペットだったのです。

しかし話を聞いていない神楽は、将軍のペットのカブトムシで沖田に再戦を申し込みます。
果たして新選組と銀さんは将軍のペットを無事に飼い主に届けることができるのでしょうか。

 


全力でカブトムシを探す大人たちが笑いを誘う、とても楽しい回です。

カブトムシを取るためとんでもない格好をする近藤勲をスルーしたり、人の話を聞いていない神楽と彼女の挑戦にガチで対抗する沖田の会話に、そこにいるメンバーたちが全力でツッコミを入れたりと笑える場面が多くて、最初から最後まで楽しめます。

オチも含めてシュールなコントのようで、最高に笑えます。

65話は、『銀魂Final』公開記念アニメ銀魂名エピソードランキング23位に輝きました。

人気長編シリーズ『紅桜編』を実写化した映画でも冒頭にこのエピソードが使われており、アニメ1期を代表する名ギャグ回と言えるでしょう。


9位 第205話「食事はバランスを考えろ」

205話の「食事はバランスを考えろ」は、新選組の密偵・山崎退が張り込みをする話です。
刑事ドラマのようにあんパンと牛乳を片手に張り込みをする山崎。
張り込みの間は決してあんパンと牛乳以外を口にしないというポリシーを掲げながら、監視対象の居酒屋の女主人の動きを観察していきます。
しかし女主人の動きに変わりがなく、あんパン生活が続いていく中、山崎の精神は少しずつ狂い始めていくのです。
あんパン生活に終止符を打つため、ラストで彼が取った行動から目が離せません。


人と会話することもなくただ黙々と監視を続け、あんパンと牛乳を毎食食べる日々を続けていく山崎。
終わりの見えないあんパン生活で崩れていく山崎の心境をコメディタッチで描いており、思わず笑ってしまいます。
体があんぱんを受け付けなくなり、むかつく人をめがけて「スパーキング!」と言いながらあんぱんを投げつけるまでになってしまう山崎。
たとえ上司であっても容赦しない山崎の姿に、彼の新たな一面を知ることができるでしょう。
面白くて笑えるだけでなく、ラストシーンでは山崎の見事な成敗ぶりに胸の奥がスカッとしますよ。

15分足らずの短いエピソードですが、満足感のあるギャグ回です。


8位 第83話「運に身分は関係ない」

第83話は、実写映画第2作目でも使用された将軍を接待するエピソードです。

新八の姉の働くキャバクラ「スマイル」では風邪が流行し、女性従業員が足りておらず、翌日にとても胎児なお客様の来店があるため店長は万事屋に助けを求めます。
しかし集められた女性は、一癖も二癖もある個性派ぞろい。
メイクがうまくできず妖怪のようになってしまった神楽に女性が苦手な柳生九兵衛、ドMな忍びの猿飛あやめ、そして女装した銀さんと新八だったのです。

自由奔放に仕事をしていた銀さん達でしたが、そこに上客として将軍・徳川茂茂が来店します。

王様ゲームならぬ将軍ゲームでひどい役回りばかりに当たってしまい、とんでもないことをさせられてしまいます。


きちんと接待するはずだったのに、思いとは裏腹に大事になっておくドタバタ劇が面白く、下ネタも満載で観ているこちらも表情が緩みっぱなし。
有名なセリフ『将軍かよォォォォォォ!!』など銀さんや将軍たちの行動、セリフが面白く、ファンの間でも神回のひとつとして語られています。

実写映画『銀魂2掟は破るためにある』ではアニメや原作の面白さを忠実に再現しているので、こちらも注目です。

7位 第72話「かもしれない運転でいけ」

第72話では、攘夷志士の桂小太郎が運転免許を取りに教習所へ行きます。

攘夷志士の集まる会議で仲間の話についていくことのできなかった桂は、どうしても話題の『夏のソナタ』を見たくてレンタルショップへ足を運びます。
会員カードを作るために身分証明書が必要になった桂は、教習所へ通うことにしました。
一方、免許取り消しになった銀さんも教習を受けることに。
教習車に乗ろうとした銀さんでしたが、すでに宇宙海賊のキャプテンの変装をした桂が運転席に乗っていたのです。
教官の熱弁する「かもしれない運転」を極端に理解した桂は、教習で実践していきます。
「スピードを50キロ以下に落とすと爆発する爆弾がこの車に仕掛けられているかもしれない」などと絶対ありもしないことを妄想する桂。
彼の度を越した妄想と奇抜な行動に終始笑いが止まらないエピソードとなっています。 

ファンの中には、教習所に行った際に教官から「かもしれない運転」の話を聞いて、本作を思い出すファンもいるようです。
ちなみに「かもしれない運転でいけ」は、原作者の空知先生が風邪で高熱を出した際に描いたと言われています。
ストーリーや台詞回しもシリーズの中でも抜きん出たものがありますね。
まじめゆえに暴走すると止まらない桂を全力で演じきった桂小太郎役の石田彰さんの熱演にも注目してご覧ください。

6位 第217話「二度あることは三度ある」

第217話は、監視員の仕事をする長谷川さんと銀さんのプールで起きたドタバタを描いたエピソード。
志村妙や九兵衛、東條歩に近藤勲に猿飛あやめ、月詠や桂小太郎など個性派キャラクターたちがプールに集まって大暴走します。
大の大人たちがダイナミックにはしゃぎすぎて、子供たちが寄り付かずほぼ貸し切り状態。
それだけでも十分カオスなのですが、プールに将軍・徳川茂茂が遊びに来たことで状況はさらに混沌を極めます。

仲間になりたそうにこっちを見ている将軍ですが、ブリーフ一丁の不審者に女性陣は警戒。
挙句の果てにはボートから降りないでと言われ、将軍は水中メガネの中を涙でいっぱいにしてしまいます。
悲しそうな将軍を救うため、女性陣のポロリも見たい銀さんは水中騎馬戦を企画しますが、またしても将軍は不運に見舞われ、大変な姿になってしまうのです。

将軍を船にした「冒険号」など、どうしたらこんなギャグが思いつくのかと思いたくなる爆笑シーン満載。
下ネタもてんこ盛りで、モザイクが多くなっているのも何とも言えないです。
将軍様とは知らないで好き放題するキャラクター達の暴走ぶりと、ブリーフが大変なことになっても動じない将軍の姿が面白い回となっています。

5位 第237話「拙者をスキーにつれってって」/第238話「慰安旅行はイヤンどこォ!?」

第237話は、数ある将軍ゲスト回のなかでも人気の高いギャグエピソード。
スキー場を舞台に、真選組と銀さん達がやりたい放題します。
将軍は雪山でもおなじみのもっさりブリーフ姿になってしまい、挙句の果てには全員遭難してしまうお話です。

松平片栗虎に強制され、慰安旅行に行くことになった真選組。
松平は、ある人物を旅に同行することを提案します。
その人物とは、将軍・徳川茂茂。
真選組はお忍びでスキー場に行ってみたかった将軍の護衛をすることになりました。
しかし、スキー場には真選組のよく知る顔が。
万事屋とお妙、さらに桂小太郎もおり、彼らの行動によって将軍は悲惨な目に。トラブル続きで挙句の果てに将軍は行方不明、真選組も銀さん達も雪山で遭難してしまいます。
果たして彼らは、将軍を見つけ出し、生還することができるでしょうか。

将軍プール回以上のハイセンスなギャグと修正音の入る下ネタに爆笑必至。
なかでも肌着一枚になってしまった将軍と近藤をスノーボードにしてしまう場面は、無茶苦茶ですが面白いです。
遭難後も将軍はトラブル続き。
後半の238話では、観るに堪えない姿になり涙目になる将軍でしたが、最後は「楽しかった」と言える将軍様の器量の大きさに頭が上がりません。
安定感のあるギャグを連発する将軍回の中でも、いい意味でひどくて面白いエピソードです。


4位 第153話「寝る子は育つ」

「寝る子は育つ」は、夜中の2時に目がさえて全く眠れない神楽が、銀さんを起こして、何とか寝ようとする話です。
神楽は銀さんの布団を勝手に拝借したり、銀さんのアドバイスでランニングに行ったり、用意したごはんを食べたのですが、全く眠ることができません。
考え事をしてしまうと眠れなくなるため、ラジオをかけることに。
神楽は、起こされた銀さんは寝ることができるのかというストーリーとなっています。

目を見開いた神楽が「眠れないアル」と言う場面から始まり、どうしても寝たい神楽と渋々彼女に付き合う銀さんの会話のやり取りが面白く、オチに至るまで笑えるシーンが多いです。

後半戦はラジオのお手紙をミニドラマにしたエピソードが転換されますが、まさかの結末が用意され、見ているこちらは意表を突かれます。
面白い会話劇に、視聴者の期待をいい意味で裏切るストーリー展開など、視聴者の感情を揺さぶりながらもつかんで離さない回でしょう。

ギャグ回の中でも屈指の完成度を誇るエピソードではないでしょうか。

3位 第282話フェニックスは何度も蘇る

第282話は怪談話をテーマにしつつ、ある人気少年漫画のパロディ回です。

長谷川泰三は夏休みの夜の公園で遊ぶ子どもたちや若者に、道を外さないように怖い口調で話しかけていました。
最初こそまじめな話をしていた長谷川さんでしたが、子供たちの間で「怪談おじさん」と言われ、自身の失敗談を百物語にして子どもたちからお金を集めるようになります。
怪談で一儲けしようと考えた長谷川さんは、万事屋へ本格的な怪談話がないか相談に行きました。

神楽と新八と銀さんは、とっておきの「怪談話」を長谷川さんに教えるのですが…。

身の毛もよだつ怖い怪談話がテーマですが、これでもかと入れてくる『聖闘士星矢』ネタにお腹がよじれます。
なかでもメリーさん人形の怪談のオマージュが、ツッコミどころ満載で最高に面白いです。
長谷川さんのキレのあるツッコミと、怖い雰囲気を一瞬で変える『聖闘士星矢』のフェニックス一輝の登場で大笑いしてしまいます。

これまで完成度の高いパロディネタを披露してきた銀魂ですが、作画やパロディの完成度も最高レベルではないでしょうか。

ツイッターでも『銀魂』のなかで一番面白い、何度見ても面白いという声が多く寄せられるほど面白いパロディ回です。


2位 第119話「タバコは一箱に一、二本馬糞みたいな匂いする奴が入っている」

第119話は、町に禁煙令が出され、タバコを一服できなくたった土方十四郎が、たばこを求めて旅に出るストーリーです。
どこでも喫煙できず、たばこの産地である「ハメック星」に向かった土方でしたが、ハメック星はプリーザの手によって焼け野原に変えられていました。
広いたばこ畑も焼き尽くされ、残ったタバコはたった一本。
そのタバコは、プリーザによって命を奪われたタバコ農家の父親の形見でした。
タバコを吸うことができなかった土方は、プリーザを倒しに旅立ちます。

この回は、『ドラゴンボール』のパロディ回。
たった一本の煙草を吸いたいがために宇宙のあちこちを冒険する土方さんのキレっぷりと、銀魂声優陣の声真似が面白い回となっています。
ウーロンがドラゴンボールにお願いした際の名台詞など『ドラゴンボール』のネタをうまくギャグにしており、『ドラゴンボール』を見たことがある人なら笑ってしまうでしょう。
Yahoo知恵袋やツイッターで『銀魂』で好きなギャグエピソードの中にこのエピソードを挙げる人が多くいるほど、視聴者の心をつかんで離さない回となっています。


1位 第231話「葬式って初めていくと意外とみんな明るくてビックリする」

ファンの間で大笑いできるといわれている最強ギャグ回は、第231話「葬式って初めていくとみんな明るくてビックリする」です。

この回は、万事屋と真選組の土方の行きつけの定食屋の主人のお葬式の話。
しめやかに葬儀が進む中、銀さんと土方は亡くなったはずの定食屋の店主の霊を見てしまいます。
店主は葬儀中にゲームをしている息子を見つけて平手打ち。
怖くて怯える銀さんと土方は正しい作法でなんとか葬儀を切り抜けようとしますが、焼香で神楽と沖田がふざけてしまい、店主の逆鱗に触れてしまいます。
銀さんも土方も店主を怒らせないようにと気張りすぎた余り、葬儀はめちゃくちゃになってしまうのです。

ハプニングの連続に爆笑必至。
遺族やお坊さんがとんでもないことになってしまうのですが、まるでコント番組を観ているような感覚になり、自然と笑い声があがってしまいます。
さらに想像を絶する展開と下ネタが次々と押し寄せ、笑いが止まりません。

また、普段はいがみ合っている銀さんと土方の二人が一緒に怯えて、一緒にトラブルを解決するの魅力のひとつでしょう。

ファンの間でも絶大な人気があり、「アニメ銀魂名エピソード総選挙」で第13位に輝き、ギャグエピソードの中ではトップの順位にランクインしています。

緊張感漂う葬儀の場でも、にぎやかにしてしまう銀さん達。その様子がおかしくて笑いが止まらない、最高のギャグ回です。




「銀魂」は何度観ても飽きないほど面白い

今回は、アニメ銀魂の面白いエピソードをランキング形式で紹介しました。
どのギャグ回もギャグセンスが高くて、いつ見ても何度見ても笑いが止まりません。
『銀魂』には、ふともう一度観たくなる不思議な魅力があります。
まるで故郷のような温かい人情と、実家にいるような和やかで笑いが絶えない雰囲気、そして日常でなかなか会えないハチャメチャな行動をする登場人物たちに、視聴者の想像を超えるスリリングなストーリーが、最高の笑いと感動を私たちに与えてくれるのです。
今回は爆笑回20作品に絞りましたが、まだまだ面白い回や感動回、シリアス回わの神回がたくさんあります。
初めて観る人も何度も観ている人もぜひ、『銀魂』を観て思いっきり笑って思いっきり楽しんでみるのもいいかもしれませんね。


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