【オーバーロード】キャラクター紹介<その他の国・部族・グループ編④>

カテゴリーまとめはこちら:その他 / オーバーロード

丸山くがねさんによる大ヒットライトノベル作品『オーバーロード(OVER LORD)』。仮想現実体感型オンラインゲーム「ユグドラシル」で栄華を築いたギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のメンバーであった主人公・モモンガが、「ユグドラシル」と似て非なる異世界に転移した後、自分と同じように転移したプレイヤーがいないかどうかを探しながら、意思を持ったNPCたちと共に世界征服に乗り出す様が描かれます。そんな本作に登場するナザリック地下大墳墓・リ・エスティーゼ王国・バハルス帝国以外の国や部族、グループなどに属するキャラクターについて、声優情報も交えながらご紹介していきます!

記事にコメントするにはこちら

目次

『オーバーロード』キャラクター61:ズーラーノーン幹部「十二高弟」 クレマンティーヌ

クレマンティーヌは、邪悪な秘密結社「ズーラーノーン」の十二高弟の1人。ボブカットの金髪をした20歳前後の女性で、今まで殺してきた様々な冒険者のプレートをハンティングの勲章として打ち込んだビキニアーマーのような鎧を身にまとっています。かつてはスレイン法国最強の特殊工作部隊「漆黒聖典」の第九席次として「疾風走破」の二つ名で知られる実力者でしたが、何らかの理由でスレイン法国を裏切って逃亡。その際に巫女姫の証「叡者の額冠」を強奪し、風花聖典から追われる身となりました。

人間を殺すことや弱者をいたぶることを「恋している」「愛している」と表現する性格破綻者で、ネコ科の動物のような可愛らしさと、肉食獣のような獰猛さを併せ持った雰囲気を身に纏っています。普段は相手を小馬鹿にして嘲笑い、やや間延びした喋り方をしていますが、余裕がなくなった時や素に戻った時には口調が変わるため、普段は演技をしている様子。

戦士としての実力は極めて高く、リ・エスティーゼ王国でまともに相手ができるのは王国戦士長のガゼフ・ストロノーフ、ガゼフの好敵手の剣士であるブレイン・アングラウス、アダマンタイト級冒険者チーム「蒼の薔薇」の戦士ガガーランなどに限られます。手にしたスティレットの刺突による一撃必殺を得意としており、それにはレベル100の魔法職のアインズ・ウール・ゴウンの作成した鎧に凹みをつけられるほどの攻撃力があります。

作中では、リ・エスティーゼ王国の都市エ・ランテルの墓地で「死の螺旋」儀式をしているカジット・デイル・バダンテールの元に叡者の額冠を持って登場。彼の計画に協力する一環で、薬師のンフィーレア・バレアレを拉致する場に居合わせた冒険者チーム「漆黒の剣」のメンバー全員を殺害しました。そのことに密かに怒りを覚えたアインズ・ウール・ゴウン扮する冒険者「モモン」と一騎打ちを行い、本気を出さない戦士姿のまま一定時間苦戦を演じられた後、最終的に鯖折りにされて死亡しました。彼女の死体は安置所から忽然と姿を消しており、その後の行方は不明です。

クレマンティーヌの声優は悠木碧(ゆうき・あおい)さん

そんなクレマンティーヌの声を担当するのは、プロ・フィットに所属している声優の悠木碧さん。本名及び旧芸名は「八武崎碧(やぶさき・あおい)」。「あおちゃん」の愛称で親しまれています。1992年3月27日生まれで、千葉県山武市出身。身長147cmで、血液型はA型。趣味に本を書くこと・絵を描くことを、特技に音読・早口言葉を挙げています。

4歳で芸能界入りを果たし、元々は子役としてテレビドラマや映画に出演していましたが、小学5年生の頃にテレビアニメ『キノの旅 -the Beautiful World-』のさくら役を担当したことをきっかけに声優の仕事を気にいるようになりました。声優として初めてヒロイン役を担当したのは、2008年のテレビアニメ『紅』の九鳳院紫役。その他にもこれまでに、『魔法少女まどか☆マギカ』の鹿目まどか役、『ヒーリングっど♥プリキュア』の花寺のどか/キュアグレース役、『幼女戦記』のターニャ・デグレチャフ役などを担当しています。

『オーバーロード』キャラクター62:ズーラーノーン幹部「十二高弟」 カジット・デイル・バダンテール

カジット・デイル・バダンテールは、邪悪な秘密結社「ズーラーノーン」の十二高弟の1人。人間というよりはアンデッドモンスターのような姿をしており、頭髪も睫毛も体毛らしきものは一切なく、土気色をしたやせ細った身体に血のように赤黒いローブを纏い、小動物の頭蓋骨を繋げたネックレスを首にまいています。

元はスレイン法国の辺境の村に生まれた普通の子どもでしたが、言いつけを守らずに帰る時間が遅くなってしまった日に脳内出血で亡くなった母親の亡骸を見つけ、もしも自分が早く帰宅していればと自分自身を強く責めて以来、母親を蘇生する方法を求めて奔走するようになりました。(現地人が使用可能な)現存の信仰系魔法では不可能だと知ると、今度は魔力系魔法を使用し、アンデッドになって新しい蘇生魔法の研究を目指すことにしましたが、様々な条件を考慮した結果、大量の人間を生贄にする都市壊滅規模の魔法儀式「死の螺旋」に目をつけるようになりました。

作中では、リ・エスティーゼ王国にある都市エ・ランテルの墓地の霊廟で、その儀式の準備に5年をかけた段階で登場。同じズーラーノーンの十二高弟の1人であるクレマンティーヌと協力することになり、彼女の盗んできた叡者の額冠と、薬師のンフィーレア・バレアレを利用して儀式を前倒しで行うことを決めました。

ンフィーレアを拉致した後、第七位階魔法「不死の軍勢(アンデス・アーミー)」で大量の低位アンデッドを発生させて都市部へ侵攻を開始するも、突如現れたアインズ・ウール・ゴウン扮する冒険者「モモン」と、ナザリック地下大墳墓の戦闘メイド隊「プレアデス」の一員であるナーベラル・ガンマ扮する「ナーベ」により計画は破錠。本気を出したナーベとの一騎打ちの末に、全身を焼かれて死亡しました。彼の死体は安置所から忽然と姿を消し、その後の行方は不明です。

カジット・デイル・バダンテールの声優は稲葉実(いなば・みのる)さん

そんなカジット・デイル・バダンテールの声を担当するのは、賢プロダクションに所属している声優の稲葉実さん。本名は「川口正己(かわぐち・まさみ)」。 1951年11月8日生まれで、静岡県出身。身長171cmで、血液型はA型。趣味・特技に海釣りを挙げています。

これまでに『スレイヤーズ』のフィリオネル=エル=ディ=セイルーン役、『機動戦士ガンダムAGE』のメデル・ザント役、『機動戦士ガンダムSEED』のウィリアム・サザーランド役などを担当しています。

『オーバーロード』キャラクター63:八本指のまとめ役 八本指リーダー

八本指リーダーは、 リ・エスティーゼ王国の裏社会に蔓延る犯罪組織「八本指」のまとめ役。50歳くらいの温和そうな男性で、水神の聖印を首からさげています。八本指の定例会では進行役を担当しました。

八本指リーダーの声優は上別府仁資(びふ・ひとし)さん

そんな八本指リーダーの声を担当するのは、リマックスに所属している声優の上別府仁資さん。1964年11月20日生まれで、埼玉県出身。身長171cmで、血液型はB型。趣味にオートバイ・ツーリングを挙げています。これまでに、『エア・ギア』の御仏一茶(ブッチャ)役、『うみねこのなく頃に』の郷田俊朗役、『ふたりはプリキュアMaxHeart』のサーキュラス役などを担当しています。

『オーバーロード』キャラクター64:八本指の麻薬取引部門長 ヒルマ・シュグネウス

 

ヒルマ・シュグネウスは、リ・エスティーゼ王国の裏社会に蔓延る犯罪組織「八本指」の麻薬取引部門長。高級娼婦から八本指の長の1人にまで上り詰めた女性で、娼婦を引退した今も現役の頃と変わらない色香を漂わせています。動くべき時に動かなければ餌として食われるという信念を持っており、家督を継ぐ前の貴族を自分の館に呼んでコネクションづくりを行ったり、異常事態に見舞われても冷静な判断をするなど、かなり強かな性格の持ち主。

作中では、リ・エスティーゼ王国のアダマンタイト級冒険者チーム「蒼の薔薇」に自身所有の麻薬栽培施設を襲撃され、八本指の会議でそのことを報告する場面で登場。リ・エスティーゼ王国に多数の悪魔が襲来したゲヘナにおいて、ナザリック地下大墳墓の第六階層守護者マーレ・ベロ・フィオーレによって自邸から拉致された後、ナザリック地下大墳墓で「悪魔の洗礼」を受けたことで完全に心を折られることになりました。

身体の傷こそ癒されたものの、その後遺症で固形食が喉を通らなくなって病的なまでに痩せた状態となり、ナザリックに服従することを誓って他の部門長との会合の場にマーレおよびマーレと共に第六階層守護者を務めるアウラ・ベラ・フィオーラを呼び入れました。カッツェ平野でのリ・エスティーゼ王国とバハルス帝国による戦いの際に起きた「大虐殺」以後は、リ・エスティーゼ王国の貴族であるフィリップ・ディドン・リイル・モチャラスに舞踏会の会場を提供するなどの支援をする一方、ナザリック地下大墳墓の守護者統括のアルベドからの命令を他の八本指部門長と共に受けることに。自分の想像を遥かに超えたフィリップの愚かさに、胃痛が止まらない模様です。

ヒルマ・シュグネウスの声優は行成(ゆきなり)とあさん

そんなヒルマ・シュグネウスの声を担当するのは、アーツビジョンに所属している声優の行成とあさん。5月11日生まれで、長崎県出身。身長159cmで、血液型はO型。趣味・特技に、食品サンプル集め・資料集閲覧・歌・麻雀・ミニ鶴折りを挙げています。これまでに、『ベルセルク』のキャスカ役、『半妖の夜叉姫』の窮奇役、『ログ・ホライズン2』のミズファ=トゥルーデ役などを担当しています。

『オーバーロード』キャラクター65:八本指の奴隷売買部門長 アンペティフ・コッコドール

アンペティフ・コッコドールは、リ・エスティーゼ王国の裏社会に蔓延る犯罪組織「八本指」の奴隷売買部門長。なよっとした感じの線の細い男性で、いわゆる「オネエ」口調で喋ります。リ・エスティーゼ王国の第三王女ラナー・ティエール・シャルドロン・ライル・ヴァイセルフの提案によって奴隷売買が違法になって以来、彼の管轄する奴隷部門は斜陽となってしまい、そのことからラナーに対する恨みを抱いていました。

作中では、近いうちの襲撃を予測し、八本指の定例会において「六腕」のリーダーを務めるゼロに護衛を依頼。娼館で第三王女つきの騎士クライムと遭遇した際、ゼロから貸し出された護衛のサキュロントが応戦するも、続いて現れた剣士のブレイン・アングラウスによって彼は敗北。ナザリック地下大墳墓の執事セバス・チャンの手で自身も気絶させられ、収監されることになりました。

リ・エスティーゼ王国に多くの悪魔が襲来した「ゲヘナ」以降、ナザリックに服従した八本指の同僚たちからは「悪魔の洗礼」を受けずに済んだ幸せ者と思われると同時に、同じ目には遭ってほしくない思われていましたが、その後その仲間入りを果たすことになりました。

アンペティフ・コッコドールの声優は下山吉光(しもやま・よしみつ)さん

そんなアンペティフ・コッコドールの声を担当するのは、フリーランスで活動する声優の下山吉光さん。1976年5月6日生まれで、神奈川県横浜市出身。身長185cmで、血液型はA型。1997年にパイロット版『バーバパパ世界をまわる』のロリータ役で声優デビューを果たし、後に同作がシリーズ化された際にも同じ役を担当したことで初レギュラー役を得ることになりました。

その他にもこれまでに、『ロックマンエグゼAXESS』のグラビティマン役、『スター☆トゥインクルプリキュア』のノットレイ役、『銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅』のナレーションなどを担当。妻は、『オーバーロード』においてナザリック地下大墳墓のメイド長であるペストーニャ・S(ショートケーキ)・ワンコ役を担当する同じ声優の新井里美(あらい・さとみ)さん。

『オーバーロード』キャラクター66:六腕のリーダー ゼロ

ゼロは、リ・エスティーゼ王国の裏社会に蔓延る犯罪組織「八本指」の警備部門長にして、その部門に属する最強の6人「六腕(ろくわん)」のリーダー。異名は「闘鬼」。禿頭に筋骨隆々とした肉体をした男性で、腕や顔の半分にまで獣を模した入れ墨を彫り込んでいます。全員がアダマンタイト級に匹敵すると評される六腕の中で最強の実力を持った存在で、いつかリ・エスティーゼ王国の王国戦士長であるガゼフ・ストロノーフを倒して王国最強になる野望を抱いています。

強者に対しては一定の敬意を払うものの、自分はもちろん六腕を侮られることを嫌い、敵はもとより場合によっては味方でも制裁の対象とみなすこともある様子。モンクとして鍛え上げた肉体から放たれる拳撃は壁にやわらかな粘土でも削ったかのような跡を残すほどの威力を誇り、正拳突きで発生させた衝撃波で遠距離攻撃を行うことも可能。動物の霊魂を宿すことで身体能力を底上げするクラス「シャーマニック・アデプト」も所持しています。

作中では、八本指の奴隷売買部門長コッコドールの護衛に貸し出した六腕の1人・サキュロントの敗北を受け、娼館を襲撃した犯人に報復するべく、攫った女性ツアレニーニャ・ベイロンを餌として誘い出すことに。八本指の拠点において剣士のブレイン・アングラウスと交戦中、犯人であるナザリック地下大墳墓の執事セバス・チャンと対峙。自身でさえ制御の難しい最高の切り札を放ったものの全く通用せず、セバスの踵落としで頭部を砕かれたことで死亡しました。

ゼロの声優は西凜太朗(にし・りんたろう)さん

そんなゼロの声を担当したのは、大沢事務所に所属している声優の西凜太朗さん。本名は「栗田和晃(くりた・かずあき)」で、旧芸名は漢字の違う「西凛太朗」。1965年7月15日生まれで、大阪府出身。身長は180cm。2009年に、テレビドラマ『クロサギ』の松村靖子役やテレビドラマ『高嶺と花』の野々村笑役などを担当してきた俳優の仁藤優子(にとう・ゆうこ)さんと結婚しています。

これまでに、『進撃の巨人』のモブリット・バーナー役、『ID:INVADED イド:インヴェイデッド』の松岡黒龍役、『機動戦士ガンダム00』のダリル・ダッジ役などを担当しています。

『オーバーロード』キャラクター67:六腕の1人 デイバーノック

デイバーノックは、リ・エスティーゼ王国の裏社会に蔓延る犯罪組織「八本指」の警備部門に属する最強の6人「六腕」の1人。異名は「不死王」。フード付きの食いローブを身に纏った存在で、その裾は真紅の糸で縫い上げられています。その正体は、自然発生した「死者の大魔法使い(エルダーリッチ)」。アンデッドでありながら安易な生者の殺戮には走らず、より効率的に自己を鍛える道を模索できる自制心の持ち主です

より多くの魔法を修得するために、それを教授してくれた者に対して金銭の支払いをすることを考えて、街道を往く者を殺して金銭を奪ったり、正体を隠して傭兵団に所属してみたりしてみたものの、上手くいかずに失敗。そこで出会った六腕のリーダーのゼロから、魔法を教授する人物の紹介ならびに適度な報酬の支払いをすることを条件に六腕に誘われ、承諾しました。

作中ではそのゼロからの意向を受け、娼館を襲撃した犯人に報復をするべく、攫った女性ツアレニーニャ・ベイロンを餌にして犯人であるナザリック地下大墳墓の執事セバス・チャンを待ち受けました。しかし、二つ名の「不死王」が癇に障ったセバスにより、集結した六腕メンバーのなかでは最初に頭部を粉砕されることになりました。

デイバーノックの声優は真木駿一(まき・しゅんいち)さん

そんなデイバーノックの声を担当するのは、アクセルワンに準所属している声優の真木駿一さん。1990年6月25日生まれで、埼玉県出身。身長175cmで、血液型はA型。趣味にスポーツ・読書・麻雀を、特技にラグビー・サッカー・野球を挙げています。

これまでに、『転生したらスライムだった件』のフォルゲン役、『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』のコソギ役、『ALL OUT!!』の広田鋭一役などを担当。『オーバーロード』では他にも、ナザリック地下大墳墓の身辺警護モンスターの八肢刀の暗殺蟲(エイトエッジ・アサシン)役や、リ・エスティーゼ王国領内のカルネ村にいるゴブリンのカイジャリ役なども担当しています。

『オーバーロード』キャラクター68:六腕の1人 サキュロント

サキュロントは、リ・エスティーゼ王国の裏社会に蔓延る犯罪組織「八本指」の警備部門に属する最強の6人「六腕」の1人。二つ名は「幻魔」。痩せこけた頰に青白い肌をした男性で、死肉を漁る猛禽類を思い起こさせるような鋭い目つきをしています。魔力系魔法詠唱者(マジックキャスター)の幻術師(イリュージョナリスト)と軽戦士(フェンサー)の両方を職業として並行に修めており、幻で剣の軌道を誤魔化したり、死を偽装して不意打ちを行うような独特の手法で戦います。

しかし、性質の異なる両方の職業を修めてきたその都合上、各々の分野では専門職に劣り、真っ向勝負に持ち込まれると敵わないという弱点があります。力量差のある相手であれば勝利できるものの、同程度の実力を持つ者や若干劣る程度の相手であると敗北を免れないため、それぞれがアダマンタイト級の実力を持つ六腕のメンバーからは、六腕の中では最弱だと冷笑されています。

作中では、リ・エスティーゼ王国の裏社会と繋がる王国巡回使スタッファン・ヘーウィッシュに根回しをした上で、彼と共にナザリック地下大墳墓の執事セバス・チャンの館を訪れて恫喝。六腕のリーダーのゼロからの指令で、八本指の奴隷売買部門長アンペティフ・コッコドールの護衛を行った際、娼館で第三王女つきの騎士クライムと交戦。優位に戦闘を展開したものの、続いて現れた剣士のブレイン・アングラウスに敗北して捕縛されました。

その後、ゼロの伝手で釈放された後、八本指の拠点を強襲したクライムたちと再戦。魔力を有する装備品を所有し、さらに盗賊ロックマイアーからの支援を受けるクライムに対し、捕縛時にマジックアイテムを全て奪われ、さらに変身の都合上メイド服を着用しなければならなかった自分との装備差、また手の内も既に知られてしまっていたことから、終始苦戦を強いられることに。最終的に急所を蹴られ、よろめいたところで斬撃を受けて死亡しました。

サキュロントの声優は伊丸岡篤(いまるおか・あつし)さん

そんなサキュロントの声を担当するのは、マウスプロモーションに所属している声優の伊丸岡篤さん。1972年5月23日生まれで、群馬県伊勢崎市出身。身長164cmで、血液型はA型。趣味・特技にボクシングを挙げています。声優になる前に、24歳でプロデビューを果たしてから3年に渡ってプロボクサーとして活躍した異例の経歴の持ち主です。

声優としての知名度が上昇したきっかけは、2012年に放送されたテレビアニメ『ジョジョの奇妙な冒険』のルドル・フォン・シュトロハイム役を担当したこと。その他にもこれまでに、『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』のヒューイ役、『ONE PIECE』のシャーロット・モンドール役、『しあわせソウのオコジョさん』のタッチン/フェレット番長役などを担当しています。

『オーバーロード』キャラクター69:六腕の1人 エドストレーム

エドストレームは、リ・エスティーゼ王国の裏社会に蔓延る犯罪組織「八本指」の警備部門に属する最強の6人「六腕」の1人。異名は「踊る三日月刀(シミター)」。六腕の中では唯一の女性で、薄絹を纏った身軽そうな出で立ちをしており、腰部のベルトからはまるで武器が踊るかのように動き出す「舞踊(ダンス)」という魔法が付与された6本の三日月刀が吊り上げられています。

空間認識能力と、右手と左手それぞれで全く異なる作業をすることのできる能力に異常なまでに優れており、戦闘では5本の三日月刀が独りでに鞘から抜かれて自動的に相手を攻撃する間、自分は防御に専念するという手法をとっています。それはまるでエドストレームと同等の力を持った不可視の戦士がその場にいると思えるほどに精密で自然なもの。

作中では、六腕のリーダーであるゼロからの指示を受け、娼館を襲撃した犯人に報復をするべく、攫った女性ツアレニーニャ・ベイロンを餌にして犯人であるナザリック地下大墳墓の執事セバス・チャンを待ち受けました。しかし、三日月刀で攻撃をする間もなく、同じ六腕のデイバーノックに続いてセバスによる超速の手刀で首を切断され、絶望と驚愕の表情を浮かべながら死亡しました。

エドストレームの声優は松井恵理子(まつい・えりこ)さん

そんなエドストレームの声を担当したのは、IAMエージェンシーに所属している声優の松井恵理子さん。 愛称は「まつきゅん」や「えりちゃん」など。1989年3月8日生まれで、愛知県蒲郡市出身。身長160cmで、血液型はB型。趣味にアニメ鑑賞を、特技にイラスト・トランペットを挙げています。声優になりたいと思ったきっかけは、テレビアニメ『ママレード・ボーイ』の松浦遊の声を担当しているのが声優という仕事をしている人だと母親から教わったこと。

これまでに、『アイドルマスター シンデレラガールズ』の神谷奈緒役、『半妖の夜叉姫』の日暮萌役、『新幹線変形ロボ シンカリオン THE ANIMATION』の大空レイ役などを担当。演じられる役の幅が広く、2015年に放送されたテレビアニメ『城下町のダンデライオン』では、櫻田岬役やブブ役などの8役を1人で担当しています。

『オーバーロード』キャラクター70:六腕の1人 ペシュリアン

ペシュリアンは、リ・エスティーゼ王国の裏社会に蔓延る犯罪組織「八本指」の警備部門に属する最強の6人「六腕」の1人。異名は「空間斬」。無骨な全身鎧でその身を覆った人物で、戦闘では長剣をさらに極限の細さになるまで削ったウルミと呼ばれる武器を使用します。非常に扱いにくいウルミの使用に熟達した戦士としての技量は高く、その練度は鞘から抜けば光の反射しか残さずに相手を切り捨てることができるほど。

作中では、六腕のリーダーであるゼロからの指示で、娼館を襲撃した犯人に報復をするべく、攫った女性ツアレニーニャ・ベイロンを餌にして犯人であるナザリック地下大墳墓の執事セバス・チャンを待ち受けました。同じ六腕のデイバーノックとエドストレームがあっさりと彼の手で葬られたのを目の当たりにして自らの死を悟り、他の六腕のマルムヴィストで2人でセバスに挑んだものの自分の斬撃は全く彼に通用せず、最終的に頭部を吹き飛ばされて死亡しました。

ペシュリアンの声優は山本祥太(やまもと・しょうた)さん

そんなペシュリアンの声を担当するのは、シグマ・セブンに所属している声優の山本祥太さん。3月7日生まれで、大阪府出身。身長は179cm。趣味にボディビル観賞・ウェイトトレーニング・ナイトランニングを、特技に水泳・日曜大工を挙げています。2010年に放送されたテレビアニメ『学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD』の門下生役で声優デビューを果たしました。

その他にもこれまでに、『転生したらスライムだった件』のカジル役、「ハイキュー!!シリーズ」の百沢雄大役、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかII』のチャンドラ・イヒト役などを担当しています。

『オーバーロード』キャラクター71:六腕の1人 マルムヴィスト

マルムヴィストは、リ・エスティーゼ王国の裏社会に蔓延る犯罪組織「八本指」の警備部門に属する最強の6人「六腕」の1人。異名は「千殺」。煌びやかな装いをした優男で、金糸刺繍の施された上着やチョッキ(トラヘ・デ・ルーセス)を身に纏っています。

武器として使用するのは、「肉軋み(フレッシュグラインディング)」や「暗殺の達人(アサシネイトマスター)」と呼ばれる刺突攻撃を補助する魔法が付与された上に、先端に致死毒の塗られたレイピア。暗殺者寄りの能力のため、剣の腕では他の六腕より若干劣るものの、刺突攻撃に関してはリ・エスティーゼ王国の王国戦士長ガゼフ・ストロノーフ以上でズーラーノーンの十二高弟の1人・クレマンティーヌのやり方に近く、鋼鉄をも貫通するほどの威力を持ちます。

作中では、六腕のリーダーであるゼロからの指示で、娼館を襲撃した犯人に報復するべく、攫った女性ツアレニーニャ・ベイロンを餌にして犯人であるナザリック地下大墳墓の執事セバスを待ち受けました。同じ六腕のデイバーノックとエドストレームがセバスの手であっさりと葬られた後、他の六腕のペシュリアンと2人がかりでセバスに挑んだものの自身の刺突攻撃は全く通用せず、最終的に精神の半分ほどがおかしくなりながらセバスに頭部を吹き飛ばされて死亡しました。

マルムヴィストの声優は手塚(てづか)ヒロミチさん

そんなマルムヴィストの声を担当するのは、リマックスに所属している声優の手塚ヒロミチさん。10月5日生まれで、茨城県出身。身長184cmで、血液型はO型。趣味にラーメン屋を巡ること・特撮を鑑賞すること・洋服の収集・モノマネを、特技にギター・料理を挙げています。

これまでに、『アルドノア・ゼロ』のセルナキス役、『FAIRY TAIL』のアジィール・ラムル役、『EDENS ZERO』のワイズ・シュタイナー/シュタイナー博士役などを担当。『オーバーロード』では他にも、リ・エスティーゼ王国の六大貴族の1人・エリアス・ブラント・デイル・レエブン侯お抱えの元オリハルコン級冒険者チームのリーダーのボリス・アクセルソン役、同国領内のカルネ村にいるゴブリンのスイギョ役やクウネル役などを担当しています。

『オーバーロード』キャラクター72:八本指の大商人 クリストフェル・オルソン

クリストフェル・オルソンは、リ・エスティーゼ王国の裏社会に蔓延る犯罪組織「八本指」の密輸部門に所属している男性。恰幅のいい体格をした男性で、年齢は40歳。商会の大商人としての顔を持ち、リ・エスティーゼ王国の王都から西方にある程度の販路と力を持っています。

ナザリック地下大墳墓の第七階層守護者デミウルゴス扮する「ヤルダバオト」の王都襲来の際は、自身の所有する倉庫から物品を強奪されることに。組織からアインズ・ウール・ゴウン魔導国の食料をローブル聖王国へと輸送する仕事を受けましたが、その運搬の途中でリ・エスティーゼ王国の下級貴族であるフィリップ・ディドン・リイル・モチャラス率いる一団からの襲撃を受け、様々な可能性を考えた上で、襲撃者を殺害せずに食料をその場に残して撤退しました。

『オーバーロード』のこれからの展開に期待!

ここまで『オーバーロード』に登場するナザリック地下大墳墓・リ・エスティーゼ王国・バハルス帝国以外の国や部族、グループなどに属するキャラクターを中心に、声優情報も交えてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

『オーバーロード』には、各国・グループに受け手の印象に残る面白いキャラクターが多数登場していますよね。待望のテレビアニメ第4期と完全新作劇場版の公開が予定されている本作。新たな展開に期待していきましょう!

記事にコメントするにはこちら