【オーバーロード】キャラクター紹介<ナザリック地下大墳墓編⑤>

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丸山くがねさんによる人気ライトノベル作品『オーバーロード(OVER LORD)』。VRMMORPG「ユグドラシル」内で栄光に輝いたギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のメンバーであった主人公・モモンガが、「ユグドラシル」と似て非なる異世界へと転移してしまった後、自分と同じように転移してしまったプレイヤーがいないか探しながら世界征服に乗り出す様が描かれます。そんな本作に登場する「ナザリック地下大墳墓」のメンバーについて、声優情報も交えながらご紹介していきます!

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目次

『オーバーロード』キャラクター57:シャルティアのシモベ 吸血鬼の花嫁(ヴァンパイア・ブライド)

吸血鬼の花嫁は、ナザリック地下大墳墓内で自動でPOPするレベル30以下のアンデッドモンスター。白蠟のように白い肌をした女性の吸血鬼で、瞳の色は真紅。その抜群のプロポーションと露出度の高い衣装から、「ユグドラシル時代」は男性プレイヤーからの高い人気を獲得していました。

第一・第二・第三階層守護者であるシャルティア・ブラッドフォールンのシモベであり、命令には従順で、主人のご機嫌取りをすることも。主には小間使いや護衛、愛妾、ストレス発散要員としてシャルティアに側仕えしていますが、時に山の天気より変わりやすい彼女の機嫌次第で殺されてしまうこともあります。

吸血鬼の花嫁の声優その1は高野麻里佳(こうの・まりか)さん

そんな吸血鬼の花嫁の声を担当するのは、青二プロダクションに所属している声優の高野麻里佳さん。愛称は「まりんか」や「まりりん」など。1994年2月22日生まれで、東京都出身。身長158cmで、血液型はA型。2014年に、四国八十八箇所を扱った情報番組『おへんろ。』の主役の1人・めぐみ役を演じたことで、その名前が知られるようになりました。

アニメ作品で初主演を飾ったのは、2021年5月に配信開始されたNetflixオリジナルアニメ『エデン』のサラ役。その他にもこれまでに、『Re:ゼロから始める異世界生活』のペトラ・レイテ役、『ウマ娘 プリティーダービー』のサイレンススズカ役、『異世界はスマートフォンとともに。』のユミナ・エルネア・ベルファスト役などを担当しています。

吸血鬼の花嫁の声優その2は綾瀬有(あやせ・ゆう)さん

吸血鬼の花嫁の声を担当するもう1人の声優は、アイムエンタープライズに所属している綾瀬有さん。10月3日生まれで、宮崎県出身。血液型はA型。趣味に読書・映画鑑賞を、特技にタイピング・ラッピングを挙げています。

初のメインキャラクターを演じたのは、2017年に放送されたテレビアニメ『フレームアームズ・ガール』のスティレット役。その他にもこれまでに、『セントールの悩み』のケツァルコアトル・サスサススール役、『アトム ザ・ビギニング』の高野台めぐみ役、『ブラッククローバー』のレトゥア・ベクレル役などを担当しています。

『オーバーロード』キャラクター58:身辺警護モンスター 八肢刀の暗殺蟲(エイトエッジ・アサシン)

八肢刀の暗殺蟲は、ナザリック地下大墳墓内に配置されたレベル49のモンスター。忍装束を着用した黒い蜘蛛のような姿をした8本脚のモンスターで、不可視化の能力を持ち、奇襲攻撃をすることに長けています。アインズ・ウール・ゴウンからの命令には従順で、彼がナザリックにいるときや、魔導国(エ・ランテル)で内務をしているときはほぼ必ず側に控えて護衛を行っています。

八肢刀の暗殺蟲の声優は真木駿一(まき・しゅんいち)さん

そんな八肢刀の暗殺蟲の声を担当するのは、アクセルワンに準所属している声優の真木駿一さん。1990年6月25日生まれで、埼玉県出身。身長175cmで、血液型はA型。趣味にスポーツ・麻雀・読書を、特技にラグビー・野球・サッカーを挙げています。

これまでに『デカダンス』のリョク役、『ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝』のフォモール役、『ソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworld』のコソギ役などを担当しています。

『オーバーロード』キャラクター59:特別情報収集官 ニューロニスト・ペインキル

ニューロニスト・ペインキルは、ナザリック地下大墳墓の第五階層の氷結牢獄地下にある「真実の部屋 (Pain is not to tell) 」に配置された特別情報収集官。ナザリック五大最悪の一角である「役職最悪」で、「至高の四十一人」の1人であるタブラ・スマラグディナと同じ「脳食い(ブレイン・イーター)」という種族。6本の触手を持ったタコのような頭部と、ネイルアートをした4本の指を持っており、溺死体のように膨れ上がった白い身体を申し訳程度に革帯で覆った姿をしています。

性別は中性で、本人は「おねえさん」を自称。思い込みの激しい性格で、ダミ声で「〜かしらん」「〜よん」のような語尾に「ん」がついた特徴的な話し方をします。一方的に自分の話をすることが多いものの、時に照れて身を捩ったり、爪先で文字を書いたりするような可愛らしいところもあります。

アインズ・ウール・ゴウンに対して好意を寄せており、何故か彼からお呼ばれしないことを残念に思っている様子。守護者統括のアルベドや第一・第二・第三階層守護者のシャルティア・ブラッドフォールンのことをライバル視しており、彼女たちより自分の方が魅力的だと考えています。ニューロニスト・ペインキルの創造主は尿道結石で苦しんだらしく、それに敬意を評して、先端に5ミリの棘のついた細い棒を使用してそれを再現した拷問を行います。

ニューロニスト・ペインキルの声優は玄田哲章(げんだ・てっしょう)さん

そんなニューロニスト・ペインキルの声を担当するのは、81プロデュースに所属している声優の玄田哲章さん。本名は「横居光雄(よこい・みつお)」。1948年5月20日生まれで、岡山県出身。身長173cmで、血液型はAB型。趣味・特技に、日舞・モダンダンスを挙げています。声優デビューを果たしたのは、1972年に放送されたテレビアニメ『科学忍者隊ガッチャマン』のレッドインパルス正木隊員役などです。

独特の太く低い声質の持ち主で、その他にもこれまでに、『スマイルプリキュア!』のピエーロ役、『テイルズ オブ ジ アビス』の黒獅子ラルゴ役、『超魔神英雄伝ワタル』の龍神丸役などを担当。海外作品では、アーノルド・シュワルツェネッガーさんのような筋骨隆々とした肉体を持った俳優の吹き替えをよく担当しています。

『オーバーロード』キャラクター60:アウラのお気に入りの魔獣 フェン

フェンは、ナザリック地下大墳墓の第六階層守護者であるアウラ・ベラ・フィオーラの使役する魔獣軍団の中核を成す魔獣の1体。真紅の瞳に漆黒の毛並みをした巨大な「神狩狼(フェンリル)」で、魔獣たちの中でも特にアウラに可愛がられています。フェン自身も主人であるアウラのことをよく慕っており、鼻を鳴らしながら突っつくなどの愛情表現を見せることも。

作中では、冒険者「モモン」として名声を得るために「森の賢王」の討伐を目論んだアインズ・ウール・ゴウンからの指示のもと、アウラと共に「森の賢王」をおびき出すために行動しました。他にも、アインズとアウラが「東の巨人」の居所に向かう際には、2人を騎乗させています。

『オーバーロード』キャラクター61:アウラのお気に入りの魔獣 クアドラシル

クアドラシルは、ナザリック地下大墳墓の第六階層守護者であるアウラ・ベラ・フィオーラの使役する魔獣軍団の中核を成す魔獣の1体。カメレオンとイグアナを合わせたような姿をした6本足の巨大な魔獣で、ウロコ状の皮膚の色を素早く変えることが可能です。フェン同様、アウラから特に可愛がられています。

作中では、冒険者「モモン」として名声を得るために「森の賢王」を討伐することを考えたアインズ・ウール・ゴウンからの指示のもと、主人のアウラ、そしてフェンと共に「森の賢王」をおびき出すために行動しました。

『オーバーロード』キャラクター62:ドライアド ピニスン・ポール・ペルリア

ピニスン・ポール・ペルリアは、ナザリック地下大墳墓の第六階層に移住することになったドライアド。頭部に新緑のような髪を生やし、木の幹のような色艶の肌をした人間の女性のような姿をしており、はっきりした年齢は不明ですが、数百年の時を生きていると思われます。

元はトブの大森林に生息し、運悪く封印の魔樹「ザイトルクワエ」の近くに生まれてしまったことから、その挙動に怯えながら時を過ごしていました。自分ではどうすることもできない事態に半ば諦めの姿勢を持っていたところをアインズ・ウール・ゴウンたちに救われ、ナザリック入りを果たすことになりました。移住後は、トレントたちと共に畑仕事を行い、立派な果樹園をつくっている様子です。

ドラマCD版とWeb小説版では事情と性格が異なっており、Web小説版では「絞め殺す蔦(ギャロップ・アイビー)」に栄養をじわじわと吸い上げられることで苦しめられていましたが、そこをナザリックで働くことと引き換えに、第六階層守護者であるアウラ・ベラ・フィオーラによって助けられることになりました。Web小説版では大変おしとやかですが、ドラマCD版の方では驚愕の出来事に出会い続けたためか、非常にやかましくなっていました。

ピニスン・ポール・ペルリアの声優は藤村歩(ふじむら・あゆみ)さん

そんなピニスン・ポール・ペルリアの声を担当するのは、賢プロダクションに所属している声優の藤村歩さん。愛称は「ねえさま」や「あゆ姉」ねど。1982年9月3日生まれで、東京都出身。身長157cmで、血液型はA型。趣味・特技に、フラフープ・Y字バランスを挙げています。2004年発売されたPlayStation 2用ゲーム『幻想水滸伝IV』のフレデリカ役で声優デビューを果たしました。

その他にもこれまでに、『ローリング☆ガールズ』の宇徳真茶未 /マッチャグリーン役、第2作目の『HUNTER×HUNTER』のネフェルピトー役、『ハヤテのごとく!』の春風千桜役などを担当しています。2019年4月から、諸般の事情で無期限休業することが発表されています。

『オーバーロード』キャラクター63:元奴隷 3人のエルフ

3人のエルフは、ワーカーチーム「天武」のリーダーを務めるエルヤー・ウズルスの奴隷であった女性のエルフたち。野伏(レンジャー)・神官・森祭司(ドルイド)で構成されており、ナザリック地下大墳墓内でハムスケと戦闘になったエルヤーのことを支援していました。しかし、エルヤーの両腕が斬られたことで敗北が確実なものになると、満面の笑みを浮かべながら彼のことを見捨て、彼が死亡した後は愉悦を覚えながらその亡骸を蹴っていました。

連れてこられただけの無欲な者たちだったため、その後は第六階層守護者の双子であるアウラ・ベラ・フィオーラとマーレ・ベロ・フィオーレの情操教育のために預けられ、何かとアウラやマーレの世話をしようとするので多少困惑されている様子。エルフの特徴である長く尖った耳が中ほどから切り落とされていましたが、治癒されています。

神官のエルフの声優は高垣彩陽(たかがき・あやひ)さん

神官のエルフの声を担当したのは、ミュージックレインに所属している声優の高垣彩陽さん。1985年10月25日生まれで、東京都出身。身長151.6cmで、血液型はA型。趣味・特技に、声楽・絵を描くこと・ダジャレ・ひとり旅・日舞・ミュージカル観賞・シュノーケリング・料理(妄想)を挙げています。2006年に放送されたテレビアニメ『桜蘭高校ホスト部』の第1話に登場する上賀茂椿役で声優デビューを果たしました。

初主演を飾ったのは、2007年に放送されたテレビアニメ『Venus Versus Virus』の名橋ルチア役。その他にもこれまでに、「戦姫絶唱シンフォギアシリーズ」の雪音クリス役、「ソードアート・オンラインシリーズ」のリズベット/篠崎里香役、『銀の匙 Silver Spoon』の稲田多摩子役などを担当しています。野伏のエルフの声は、第六階層守護者のアウラ・ベラ・フィオーラ役と同じ加藤英美里さんが担当しています。

『オーバーロード』キャラクター64:道化師 プルチネッラ

プルチネッラは、ナザリック地下大墳墓内にいる道化師。顔に鳥の嘴を模し、鼻先が長く伸びた仮面をつけており、身体には純白の衣装をまとっています。「わたしは」を「わたしわ」と表記された話し方が特徴的で、文字表記ではなく音声で表現されるアニメ版においてそれは「わたしわ(エコー)」という形で表現されています。

ナザリックの中では例外的ながら自他共に認める慈悲深い性格の持ち主で、ナザリックの多くの者を幸福にするために行動しています。その善意はナザリックに送られてきた外部の者にも向けられていますが、その場合の幸福はあくまでナザリックに送られてきた「誰かの犠牲」を以て生まれるものにすぎません。第七階層守護者のデミウルゴスが管理している牧場の補佐に任命されています。

プルチネッラの声優は西村太佑(にしむら・たいすけ)さん

そんなプルチネッラの声を担当するのは、青年座映画放送に所属している俳優・声優の西村太佑さん。1967年1月15日生まれで、東京都出身。身長175cmで、血液型はAB型。特技に殺陣・少林寺拳法(三段)を挙げています。元はお笑いコンビ「潜在意識」として活躍していましたが、コンビ解散後は演劇ユニット「グワィニャオン」を主宰し、全作品の作・演出を担当しています。

声優としては海外作品の吹き替え経験の方が豊富ですが、アニメ・ゲーム作品ではこれまでに、『消滅都市』のギーク役、『盾の勇者の成り上がり』のイドル役、『学園ベビーシッターズ』の森ノ宮洋一役などを担当しています。

『オーバーロード』キャラクター65:執事助手 エクレア・エクレール・エイクレアー

エクレア・エクレール・エイクレアーは、ナザリック地下大墳墓の執事であるセバス・チャンの配下にいる執事助手。種族は「至高の四十一人」のペロロンチーノと同じバードマンで、本来であれば猛禽類の頭と翼を持ち肘と膝の先が鳥のようになっている姿をしているはずですが、「至高の四十一人」である制作者の餡ころもっちもちからは黒ネクタイをつけたイワトビペンギンの姿を与えられています。

制作者からナザリックの支配を狙っているという設定を与えられていますが、その割にトイレ掃除をすれば便器を舐められるほど綺麗にできると自信満々に語るほどに掃除を重視していたり、部下の男性使用人に抱えられなければ碌に動けないようなズレたところを感じさせます。自分がナザリックを支配したときのことを考えて他のNPCを勧誘しているものの、ことごとく失敗に終わっている様子。たとえ「至高の四十一人」から与えられた設定であっても、この妄言を頻繁に口にすることから、一般メイドたちからは嫌われてしまっている模様です。

エクレア・エクレール・エイクレアーの声優は檜山修之(ひやま・のぶゆき)さん

そんなエクレア・エクレール・エイクレアーの声を担当するのは、アーツビジョンに所属している声優の檜山修之さん。愛称は「勇者王」や「ひーちゃん」。1967年8月25日生まれで、広島県廿日市市出身。身長166cmで、血液型はA型。趣味・特技に、歴史探究・ドライブを挙げています。声優デビューを果たしたのは、1989年に発売されたOVA『かいけつゾロリ』のアーサー王子役です。

これまでに『幽☆遊☆白書』の飛影役、『名探偵コナン』の京極真役、『Fate/Apocrypha』のダーニック・プレストーン・ユグドミレニア役などを担当。「勇者シリーズ」においては、1993年に放送されたテレビアニメ『勇者特急マイトガイン』の旋風寺舞人役、1997年に放送されたテレビアニメ『勇者王ガオガイガー』の獅子王凱役と、2度にわたって主人公役を担当しています。

『オーバーロード』キャラクター66:バーのマスター 副料理長(ふくりょうりちょう)

副料理長は、ナザリック地下大墳墓にいる2人の料理人のうちの1人。あだ名は「ピッキー」。種族は「茸生物(マイコニド)」で、頭部(かさの部分)に赤紫色の大きな水滴が付着したような模様のあるキノコのような見た目をしています。料理はドリンク系しかつくることができず、普段は食堂で仕事をしていますが、曜日と時間によっては第九階層にあるバーのマスターとしても腕を振るい、時折第六階層の農園にも出向いて食材の採取も行っています。

作中では、第一・第二・第三階層守護者であるシャルティア・ブラッドフォールンに酒を提供するバーのマスターとして登場。外部の者からの精神支配を受けてアインズ・ウール・ゴウン自らに対処をさせた大失態を犯し、深く落ち込んで第九階層を彷徨っていたシャルティアをバーに誘ったまではよかったものの、余りの品性のなさを前に心の中で悪態をついていました。

バーの常連は、執事助手のエクレア・エクレール・エイクレアーと、第七階層守護者であるデミウルゴス。イワトビペンギンの姿をしたエクレアは嘴で飲むことになるため、ストローを一緒につけてドリンクを提供しています。デミウルゴスは、第五階層守護者であるコキュートスを連れてきたことがありました。

副料理長の声優は佐藤拓也(さとう・たくや)さん

そんな副料理長の声を担当するのは、賢プロダクションに所属している声優の佐藤拓也さん。愛称は「さとちゃん」や「さとたく」など。1984年5月19日生まれで、宮城県亘理郡山元町出身。身長166cmで、血液型はA型。趣味・特技に、東北弁・歌・陸上競技を挙げています。声優デビューを果たした当初は海外映画の吹き替えを中心に活動していました。

アニメでも注目されるきっかけとなったのは、「カードファイト!!ヴァンガードシリーズ」で櫂トシキ役に抜擢されたこと。その他にもこれまでに、『ガンダムビルドファイターズ』のユウキ・タツヤ/メイジン・カワグチ役、『D.Gray-man HALLOW』の神田ユウ役、『憂国のモリアーティ』のアルバート・ジェームズ・モリアーティ役などを担当しています。

『オーバーロード』キャラクター67:新人メイド ツアレニーニャ・ベイロン

ツアレニーニャ・ベイロンは、ナザリック地下大墳墓の執事を務めるセバス・チャンが偶然出会った人間の女性。金色の髪に青い瞳をした女性で、「愛嬌がある」という言葉がふさわしい容姿をしています。冒険者チーム「漆黒の剣」の魔法詠唱者であったニニャの姉で、両親を早くに亡くして以来、リ・エスティーゼ王国のとある村で2人で生活していましたが、貴族に妾として連れさらわれてしまうことに。散々弄んだ後にその貴族が彼女に飽きてしまった後は、娼館に売り飛ばされて筆舌に尽くし難いほどの地獄のような日々を送ることになりました。

袋に入れられ外に廃棄される寸前、偶然通りかかったセバスに無意識に助けを求めたことから命をとりとめ、戦闘メイド隊「プレアデス」の1人であるソリュシャン・イプシロンの治療のおかげで健康な状態を取り戻すことができました。アインズ・ウール・ゴウンからセバスが忠義を疑われた際、殺害される寸前の状況にまで至ったものの、セバスが忠誠心を示したことで回避されることになりました。

自分を助けてくれたセバスに対して深い恩義と共に好意を抱いており、人の世界で生きることを捨ててでもセバスの傍で生きることを望み、アインズが自身の冒険者としての偽装身分「モモン」として関わったニニャの探し求めていた人物こそがツアレニーニャだと察したこともあって、ナザリック地下大墳墓で生活することを認められました。ナザリック地下大墳墓ではメイドとしての仕事や礼儀作法などを学んでおり、今後はリ・エスティーゼ王国のエ・ランテルにあるアインズの居館で、現地採用したメイドの指揮・監督をする立場に就任する予定です。

ツアレニーニャ・ベイロンの声優は嶋村侑(しまむら・ゆう)さん

そんなツアレニーニャ・ベイロンの声を担当するのは、賢プロダクションに所属している声優の嶋村侑さん。1985年4月18日生まれで、東京都出身。血液型はA型。好きなものはサッカー。元は舞台俳優として活躍していましたが、「ガンダムシリーズ」で有名な富野由悠季(とみの・よしゆき)さんに声優としての才能を見出され、2005年に発売されたOVA『リーンの翼』のヒロインであるリュクス・サコミズ役で声優デビューを果たすことになりました。

その他にもこれまでに、『機動戦士ガンダムAGE』のミレース・アロイ役や幼少期のフリット・アスノ役、『進撃の巨人』のアニ・レオンハート役、『Go!プリンセスプリキュア』の春野はるか/キュアフローラ役などを担当しています。

『オーバーロード』キャラクター68:アッシュールバニパルの司書長 ティトゥス・アンナエウス・セクンドゥス

ティトゥス・アンナエウス・セクンドゥスは、ナザリック地下大墳墓の第10階層にある「最古図書館(アッシュールバニパル)」の司書長。人間と動物が合体したような骨格をしたスケルトンで、身長は約150㎝。サフラン色のヒマティオンの他にも、多くのマジックアイテムを身にまとっています。「至高の四十一人」によって制作系に特化したものとして創造されており、羊皮紙を温存する目的で、転移後の世界で採取できるもので巻物(スクロール)をつくることを目指しています。それに勤しむ傍ら、第六階層守護者のマーレ・ベロ・フィオーレにしばしば本を貸し出している様子です。

『オーバーロード』キャラクター69:アッシュールバニパルの司書 司書(ししょ)J

司書Jは、ナザリック地下大墳墓の第10階層にある「最古図書館(アッシュールバニパル)」の司書。俗称は「白の贋金持ち」。司書長のティトゥス・アンナエウス・セクンドゥスが上司で、図書館の利用者の役に立つことを自身の役目としています。漆黒のローブを身にまとった「死者の大魔法使い(エルダーリッチ)」で、左手上腕に「司書J」と記されたバンドをしています。

作中では、第六階層守護者のマーレ・ベロ・フィオーレが外出用に高レベルのシモベを借りる目的で、図書館を訪れたシーンで登場。巻物の作成を行っている司書長の元にマーレを案内しました。その際、マーレから『トム・ソーヤーの冒険』の本の返却を承り、代わりに非常に笑いが止まらなくなる本として殺人関係の本を勧めようとしました。図書館で働く者には他にも、「死の支配者(オーバーロード)」のコッケイウス、ウルピウス、アエリウス、フルウィウス、アウレリウスがいます。

『オーバーロード』キャラクター70:アンデッドモンスター 死の騎士(デス・ナイト)

死の騎士(デス・ナイト)は、大型のフランベルジュを武器としたアンデッド騎士。2mを超える屈強な体躯に重厚な鎧を纏っており、兜からは腐乱した顔が覗いています。ユグドラシル時代にどんな攻撃でもHP1で耐えるスキルを持っていたことからモモンガから盾役として重宝されていたモンスターで、転移後の世界では伝説的な存在になっている様子。かつて自然発生した1体がバハルス帝国軍と戦った際、苦戦の末に捕縛されるまでの間に甚大な犠牲をもたらしました。

重厚な見た目に反して機敏な動きを駆使した剣技、巨体から繰り出される怪力に加え、ナザリックの者たちと意思疎通をとることのできる知性を併せ持っており、回数制限こそあるものの殺した相手を同レベルの「従者の動死体(スクワイア・ゾンビ)」にして手駒にできる能力も持っています。「従者の動死体」によって殺害された者は「動死体(ゾンビ)」になって復活することになるため、死の騎士たった1体でバイオハザードによる壊滅的な被害をもたらす可能性を秘めています。

作中では、リ・エスティーゼ王国のカルネ村での戦いにおいて、アインズ・ウール・ゴウンの手によって兵士の死体を媒介にして召喚され、村に侵攻していたスレイン法国の偽装兵の大半を殺害しました。通常の方法では一定時間で消滅するはずが、死体を媒介にしたときは残り続けることが判明したことで、アインズによって量産されることになり、リ・エスティーゼ王国に甚大な被害をもたらした「大虐殺」の際には数百体もの軍団が形成されていました。

『オーバーロード』キャラクター71:死者の魔法使い イグヴァ

イグヴァは、アインズ・ウール・ゴウンによって生み出された「死者の魔法使い(エルダーリッチ)」。元は冒険者チーム「クラルグラ」の代表を務めていたイグヴァルジの死体を媒介にして生み出されたもので、骨と皮でできた身体を豪華ではあるものの古びているローブで包み、片手には捻くれた杖を持った姿をしています。

作中では、蜥蜴人との戦いにおいて低位アンデッドの軍勢の現場指揮官を担当。自分がアインズの手で直接生み出されたことに対して強い自負を持っており、蜥蜴人のザリュース・シャシャたちを見下しながらも、冷静に相手を分析して戦いを進めていましたが、彼らが自分の攻撃で死なないことを「創造主(アインズ)への侮辱」と捉えて激昂。最終的に、ザリュースのアイシー・バーストによる冷気の霧で視界を奪われた隙に、頭部に剣を刺し込まれて消滅しました。蜥蜴人側の勝利は総指揮官のコキュートスをして「奇跡的」と言わしめるほどのもので、このことが彼の中の蜥蜴人の評価を大きく押し上げることにつながりました。

イグヴァの声優は浜添伸也(はまぞえ・しんや)さん

そんなイグヴァの声を担当したのは、アクロス エンタテインメントに所属している声優の浜添伸也さん。1984年9月6日生まれで、石川県出身。血液型はA型。趣味・特技に、剣道・腕相撲・散歩・ボイスパーカッション(少々)を挙げています。これまでに、『夢色パティシエール』の安堂千乃介役、『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』の結乃イワベエ役、『マーベル フューチャー・アベンジャーズ』のブルーノ役などを担当しています。

『オーバーロード』キャラクター72:死者数に比例して生み出されるモンスター 黒い仔山羊

黒い仔山羊は、超位魔法「黒き豊穣への貢(イア・シュブニグラス)」発動時の死者数に比例して召喚されるモンスター。その魔法効果の即死判定が行われた後に出現した漆黒の球体が大地に落ちて弾け、そこから伸びた黒く粘り気のある液体が数多の死体を覆い尽くし、そこから黒い仔山羊が出現することになります。外見は蕪に似た姿をしており、上部には無数の黒い触手があり、下部には太い肉塊と山羊のような5本の足が備わっています。その強さはレベル90を超えており、強大なスキルこそ持ってはいないものの耐久力は抜群です。

作中では、カッツェ平野でのバハルス帝国とリ・エスティーゼ王国による戦いにおいて、バハルス帝国側で参戦したアインズ・ウール・ゴウンによって召喚されました。通常1体召喚することができれば上々であり、2体目の召喚は非常に困難ですが、その時のアインズは7万人(WEB版では5万人)もの死者を生贄にして5体召喚することに成功しました。一部の殺してはいけない相手を命じられた後、黒い仔山羊はリ・エスティーゼ王国側を蹂躙しました。

『オーバーロード』キャラクター73:ナザリック最強のNPC ルベド

ルベドは、ナザリック地下大墳墓において「個」としては最強の実力を持ったNPC。「至高の四十一人」であるタブラ・スマラグディナによって制作されたNPCで、第五階層の「氷結牢獄」地上階の領域守護者であるニグレド、守護者統括のアルベド姉妹に続く3番目の妹です。単純な肉弾戦であれば階層守護者を圧倒し、ギルド最強プレイヤーであった「至高の四十一人」の1人であるたっち・みーすら凌駕するほどの実力を持っています。

おそらくフル装備をしたアインズ・ウール・ゴウンですら勝つことのできないその強さから、彼にとってすら手に余る存在となっています。創造主から姉2人と全く違うつくり方をされていることもあり、姉のニグレドからは嫌われて「スピネル」という蔑称らしき呼ばれ方をされており、いずれナザリックに厄災をもたらすと危険視されています。

『オーバーロード』キャラクター74:アインズ・ウール・ゴウンのペット ハムスケ

ハムスケは、アインズ・ウール・ゴウンが冒険者「モモン」として活動している際に出会ったモンスター。性別はメス。リ・エスティーゼ王国のエ・ランテル近郊において「森の賢王」という伝説の魔獣として広まっている存在で、ナザリック地下大墳墓の近隣にあるトブの大森林南部を約200年ほど縄張りとしていました。モンスターたちが恐れて縄張りに近づこうとしなかったことから、カルネ村には防護柵が必要ないほどの平和が訪れていたという利点もありました。

作中では、アインズ・ウール・ゴウンが冒険者「モモン」として依頼を受け、トブの大森林に入った際に登場。アインズは伝説の魔獣を討伐することで名声を得るつもりでしたが、「森の賢王」の正体が「ござる」口調の超巨大なジャンガリアンハムスターの姿をした魔獣であったこと、さらに前評判通りにそれを強大な魔獣として扱う周囲の現地民との感覚にギャップを覚えて脱力。アインズから少しばかり本気を出されたことで「森の賢王」は恐れをなし、彼を「殿」と呼んで忠誠を誓うようになりました。

基本的に素直で単純な性格で、恩義には報いようとする性質の持ち主。アインズから「ハムスケ」と命名された後、アインズが「モモン」として活動する際の名声のシンボルや騎乗する馬代わりなどとして行動を共にし、ナザリックでは戦士クラス習得のための成長実験体兼ペットとして扱われるようになりました。

ハムスケの声優は渡辺明乃(わたなべ・あけの)さん

そんなハムスケの声を担当するのは、大沢事務所に所属している声優の渡辺明乃さん。1982年11月18日生まれで、千葉県船橋市出身。身長164.5cmで、血液型はA型。元は「劇団日本児童」に所属する子役として芸能活動を行っていましたが、2001年に放送された『あぃまぃみぃ!ストロベリー・エッグ』の樟葉楓子役を担当したことで、声優としてのデビューを果たすことになりました。

その他にもこれまでに、『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』のクロキ・アンジュ役、『Phantom 〜Requiem for the Phantom〜』のリズィ・ガーランド役、『To LOVEる -とらぶる-』の結城リト/梨斗役などを担当。2002年以降は、ヘヴィメタルバンド「ちびらり」のボーカルも務めています。

『オーバーロード』キャラクター75:アインズの三助 三吉(さんきち)くん

三吉くんは、ナザリック地下大墳墓の風呂でアインズ・ウール・ゴウンの身体を洗っている魔獣。種族は「蒼玉の粘体(サファイア・スライム)」で、酸を出して融解する能力と、鉄棒を容易に曲げられるほどの力を持っています。アインズが自身の人骨の身体を何とかして綺麗に洗うために、タオル、洗濯機、ブラッシングなどのさまざまな試行錯誤をした末に、スライムに自身の身体を這いずり回らせる方法を採用。

三吉くんは何本もの触手を用いて、アインズの背骨や肋骨などの洗いにくいパーツをくまなく掃除することで、アインズを大きく満足させています。このことを知った戦闘メイド隊「プレアデス」の一員であるソリュシャン・イプシロンは、自分もスライムなのにどうしてなのかと激しい嫉妬にかられ、三吉くんを何処かに隠してしまう事件を発生させました。

『オーバーロード』キャラクター76:西の魔蛇 リュラリュース・スペニア・アイ・インダルン

リュラリュース・スペニア・アイ・インダルンは、トブの大森林の西部を支配していたナーガ。胸部から上が痩せこけた人間の老人、下が蛇の姿をしており、「東の巨人」と呼ばれたグや、南部を支配していた「森の賢王」のハムスケと並んで「西の魔蛇」と呼ばれていました。当初は森のパワーバランスが崩れた関係からアインズ・ウール・ゴウンと戦う決心をしていましたが、グたちが全滅すると、圧倒的な力を持つアインズに対して忠誠を誓いました。アインズ・ウール・ゴウン魔導国では、入国管理官の1人として入国希望者への講習を行っています。

リュラリュース・スペニア・アイ・インダルンの声優は宮澤正(みやざわ・ただし)さん

そんなリュラリュース・スペニア・アイ・インダルンの声を担当するのは、ケッケコーポレーションに所属している声優の宮澤正さん。1955年7月12日生まれで、長野県出身。身長162cmで、血液型はO型。趣味に観劇を、特技に殺陣・合気道・サッカー・スピードスケート(インターハイ出場)などを挙げています。これまでに、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の武藤双六役、『スナックワールド』のゴブさん役、『ジョジョの奇妙な冒険』のダリオ・ブランドー役などを担当しています。

『オーバーロード』キャラクター77:東の巨人 グ

グは、トブの大森林の東部を支配していたウォー・トロール。トロールの中でも戦闘に特化した珍しい亜種で、他のトロールの追随を許さないほどの筋肉量を誇ります。短慮で好戦的な性格で、自尊心が強く、プライドを傷つけられるといきり立ってしまうことも。短い名前を持つ者こそが強者だという信条があり、「グ」という1文字で完結した自分の名前に自信を持っていますが、同時に長い名前を持つ者のことを臆病者と蔑んでいます。

トブの大森林は「西の魔蛇」と称されたリュラリュース・スペニア・アイ・インダルン、南部を支配していた「森の賢王」のハムスケ、そして「東の巨人」と称されたグの三頭鼎立の状態で均衡が保たれていましたが、アインズ・ウール・ゴウンがハムスケを配下とし、森に建物を建設しだしたことで森の勢力図が激変してしまい、グとリュラリュースはアインズと戦う決心をしていました。

アインズ自らが交渉しに現れた際、グは長い名前を持つアインズのことを弱者だと嘲笑しますが、配下共々返り討ちにあってしまいます。その後、アインズの手によってトロール・ゾンビにされ、戦闘メイド隊「プレアデス」の1人であるルプスレギナ・ベータの報連相の徹底に関するテストも兼ねて、リ・エスティーゼ王国にあるカルネ村を襲撃し、敗北することになりました。。

グの声優は松山鷹志(まつやま・たかし)さん

そんなグの声を担当するのは、青二プロダクションに所属している俳優・声優の松山鷹志さん。本名は「松山高(まつやま・たかし)」。1960年4月2日生まれで、東京都出身。身長173cmで、血液型はB型。趣味にバレーボールを挙げています。これまでに、『エガオノダイカ』のゲイル・オーウェンズ役、『鬼灯の冷徹』のルリオ役、『レ・ミゼラブル 少女コゼット』のジャヴェール役などを担当しています。

これからもアインズたちの活躍を見逃せない!

ここまで『オーバーロード』のナザリック地下大墳墓のキャラクターたちに関して、声優情報も交えてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

基本的には世界征服へと歩んでいるナザリック地下大墳墓のメンバーには癖のあるキャラクターが多いですが、その中には善性を持っているキャラクターがいたり、可愛らしいキャラクターがいたりと、多種多様なメンバーが揃っているのが面白いですよね。テレビアニメ第4期と完全新作劇場版の制作が決定した本作の今後の展開に期待していきましょう!

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