【オーバーロード】キャラクター紹介<ナザリック地下大墳墓編②>

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丸山くがねさんによる人気ライトノベル作品『オーバーロード(OVER LORD)』。VRMMORPG「ユグドラシル」内で栄光に輝いたギルド「アインズ・ウール・ゴウン」のメンバーであった主人公・モモンガが、「ユグドラシル」と似て非なる異世界へと転移してしまった後、自分と同じように転移してしまったプレイヤーがいないか探しながら世界征服に乗り出す様が描かれます。そんな本作に登場する「ナザリック地下大墳墓」のメンバーについて、声優情報も交えながらご紹介していきます!

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目次

『オーバーロード』キャラクター11:至高の四十一人 たっち・みー

たっち・みーは、「ナザリック地下大墳墓」に存在する全てのNPCたちの創造主である「至高の四十一人」の1人。異名は「純銀の聖騎士」。「ユグドラシル」内では蟲系の異業種の姿をしていたプレイヤーで、ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」の前身となった「最初の九人」で構成された集団(クラン)「九人の自殺点(ナインズ・オウン・ゴール)」の発起人でもあります。

異形種であることを理由にPK(プレイヤーキル)に晒されていたモモンガを仲間に勧誘した人物で、モモンガにとっては恩人であり初めての友と呼べる人物でもあります。「九人の自殺点」ではクラン長を務めていましたが、後にギルドの創設を提案した際にモモンガをギルド長に推薦しました。無類の変身ヒーロー好きで、ポーズを決めると「正義降臨」というエフェクトが飛び出すようになっており、ギルドメンバーの中では最も「正義」に拘っていました。彼によって創造された執事のセバス・チャンにはその精神が引き継がれています。

ギルド内で最強且つ「ユグドラシル」の中でも3本の指に入るほどの実力者で、守護者全員を一度に相手にしてほぼ勝ててしまうほどの強さがありました。彼がゲームを引退するときに、特別な純白の鎧「コンプライアンス・ウィズ・ロー」はモモンガへと託され、後に精神支配を受けたシャルティア・ブラッドフォールンを攻略する際に大きな力となりました。現実世界では高収入のエリート警察官で、あまりに輝いた人生を送っていることから、同じ「至高の四十一人」の1人であるウルベルト・アレイン・オードルから嫉妬されていました。

たっち・みーの声優は置鮎龍太郎さん

そんなたっち・みーの声を担当するのは、青二プロダクションに所属している声優の置鮎龍太郎さん。愛称は「オッキー」や「りょうちゃん」。1969年11月17日生まれで、大阪府大阪市住之江区出身。身長170cmで、血液型はO型。2016年から声優の関智一(せき・ともかず)さんが座長を務める「劇団ヘロヘロQカムパニー」に所属して、舞台俳優としても活動しています。

初めてアニメで声を担当したのは1990年に放送されたテレビアニメ『ドラゴンクエスト』のリリパット役で、初主演は1991年に発売されたOVA『ダークキャット』の影崎標意役でした。その他にもこれまでに、『劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-』のランスロット役、『テニスの王子様』の手塚国光役、『名探偵コナン』の沖矢昴役や綾小路文麿役などを担当しています。

『オーバーロード』キャラクター12:至高の四十一人 武人建御雷(ぶじんたけみかづち)

武人建御雷は、「至高の四十一人」の1人。「アインズ・ウール・ゴウン」の前身となったクラン「九人の自殺点」時代から参加している「最初の九人」の1人でもあります。異名は「ザ・サムライ!」。種族はネフィリムで、和風鎧に身を包んだ二刀流の剣士の姿をしています。サシのPVP(プレイヤー対プレイヤー)を好むバトルマニアで、クランに参加したのもたっち・みーの強さに惚れ込んだからでした。彼の打倒を目標に掲げていたものの、残念ながら決着前にたっち・みーが引退してしまったことで叶わずに終わりました。

対人好きプレイヤーとしては珍しく周囲への気遣いを怠らない常識人で、他のギルドメンバーから厚い人望を寄せられる存在でした。また、リスクを恐れない勇敢さと豪胆さも併せ持っており、ゲーム内でナザリック地下大墳墓を発見した際、モモンガから提案されたぶっつけ本番での攻略を大半のギルドメンバーが反対するなかで彼だけがノリノリで賛同し、初回攻略を見事に成し遂げるきっかけをつくりました。「至高の四十一人」の中では、同じ気質を持つ弐式炎雷(にしきえんらい)と特に仲の良い関係を築いていました。

モモンガとは対照的にネーミングセンスに優れており、ギルド名の「アインズ・ウール・ゴウン」は彼が名付け親となっています。その点は、彼が創造したNPCの第五階層守護者・コキュートスにも受け継がれています。彼の所持していた雷光を纏った大太刀「建御雷八式」は後にアインズ・ウール・ゴウンが対シャルティア・ブラッドフォールン戦で使用しており、もう一振りの大太刀「斬神刀皇」は彼の引退時にコキュートスへと譲り渡されています。

『オーバーロード』キャラクター13:至高の四十一人 弐式炎雷(にしきえんらい)

弐式炎雷は、「至高の四十一人」の1人。ギルドの前身となった「九人の自殺点」時代から参加している「最初の九人」の1人でもあります。異名は「ザ・ニンジャ!」。種族はハーフゴーレムで、忍者装束でその身を包んでいます。ゲーム内の未探索ダンジョンであったナザリック地下大墳墓を発見した張本人で、その攻略の際にはモモンガと同じチームで探索兼物理攻撃役を務めました。

圧倒的な火力とそれを確実に叩き込むことに快感を覚える筋金入りのバトルマニアで、防御力無視の紙装甲ではあるものの、その分隠密と攻撃に特化した構成を組んでいました。所持していた武器は、ボスレベル攻撃を凌駕するほどの破壊力を持った巨大な忍刀「素戔嗚(スサノオ)」、神聖属性を持った太陽の小太刀「天照(アマテラス)」と月光の小太刀「月読(ツクヨミ)」の二振り。

隠密能力を併用した攻撃は一撃に限り、同じ「至高の四十一人」の1人である武人建御雷を上回るほどの攻撃力を持っており、同じようなギリギリの戦いを好んでいた彼とはギルドの中でも特に仲の良い関係を築いていました。ゲーム内で創造したNPCは、戦闘メイド隊「プレアデス」の1人であるナーベラル・ガンマ。彼の特化型への拘りは彼女にも表現されており、種族レベルを捨てて魔力系魔法映写の職業クラスばかりを習得し、レベルに見合わない高位階魔法を使いこなすことができるような攻撃型ビルドに仕立てられています。

『オーバーロード』キャラクター14:至高の四十一人 フラットフット

フラットフットは、「至高の四十一人」の1人。ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」の前身となった「九人の自殺点」時代から参加していた「最初の九人」の1人で、ゲーム内での職業は暗殺者。探知系特化に劣ってはいるものの、弐式炎雷と同じように索敵や探索能力に秀でていました。胸の小さい女性が好みで、愛用の武器に「つるりんぺたん」と名づけるほどでしたが、同じ「至高の四十一人」の1人でロリコンであったペロロンチーノとは違って、大人の女性が好みであった模様です。

『オーバーロード』キャラクター15:至高の四十一人 あまのまひとつ

あまのまひとつは、「至高の四十一人」の1人。ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」の前身となったクラン「九人の自殺点」時代から参加していた「最初の九人」の1人でもあります。異名は「グルメ鍛冶師」。ゲーム内では二足歩行の蟹の怪人のような姿をしており、たっち・みーの変身ヒーローネタに食いついて彼に同行し、クランメンバーとなりました。

生産系の職業である鍛冶職についていましたが、メンバーが少なかった当時は誰もが戦わなければならない立場にあったため、ある程度の戦闘もできるような生産職としては中途半端なビルドを行っていました。ナザリック地下大墳墓を攻略してその役目から解放されてからは、ビルドを見直して生産特化の職業編成に組み直しています。

鍛冶仕事をする際は、験担ぎのためにバフ(強化)効果のある食事をとっていました。生産職でも戦えるというパワードスーツを入手していましたが、同じ「至高の四十一人」の1人であるペロロンチーノとの模擬戦で敗北してからは使うことがなかった模様。引退する際には、超希少アーティファクト「リング・オブ・マスタリーワンド」をモモンガに託しています。

『オーバーロード』キャラクター16:至高の四十一人 タブラ・スマラグディナ

タブラ・スマラグディナは、「至高の四十一人」の1人。「九人の自殺点」が発足した後に参加したメンバーです。異名は「大錬金術師」。ゲーム内では「脳食い(ブレインイーター)」という種族で、水を吸って大きくなった死体の頭にタコが張りついたような邪悪な外見をしていました。ナザリック地下大墳墓におけるギミック担当者の1人で、頭の回転が速く、真面目且つ非常に凝り性な性質の持ち主。

その性質を元につくられたギミックはあまりに凝りすぎたつくりになっていたためにギルドの容量を圧迫してしまい、他のメンバーからクレームを受けるほどでした。また大のホラー映画好きで、他にもTRPGや神話にも精通しており、ギャップ萌えという趣味嗜好も持っていました。その性質は彼の創造したNPCであるアルベド、ニグレド、ルベドの姉妹にも受け継がれています。

『オーバーロード』キャラクター17:至高の四十一人 ウルベルト・アレイン・オードル

ウルベルト・アレイン・オードルは、「至高の四十一人」の1人。「九人の自殺点」が発足した後に参加したメンバーです。異名は「大災厄の魔」。ゲーム内ではスーツにシルクハット、マントを装備している山羊の頭部を持った悪魔の姿をしており、ギルドメンバーの仲では最も「悪」という言葉に拘っていました。

死んでも遺骨が戻ってこないような危険な現場で両親を亡くし、さらにその見舞金が雀の涙以下であったという一件以来、輝かしい人生を送っている者や社会そのものに対して強烈な憎しみを抱いており、人生でも考え方でも色々と対照的であったたっち・みーに嫉妬し、事あるごとに反目し合っていました。たっち・みーとのその関係も、「最初の九人」のうちの1人がたっち・みーとのいざこざで引退してから激化した様子。

魔法最強の「ワールド・ディザスター」のクラスを取得しており、アインズ・ウール・ゴウンに所属する魔法職の中では最強の実力を誇っていましたが、最大MPこそ多いものの魔法破壊力が非常に高い職業で纏めているために燃費が非常に悪いという弱点も持っていました。ゲーム内で創造したNPCは、第七階層守護者であるデミウルゴス。ゲーム的には機能しないであろうNPC指揮官としての設定や、複数の形態の姿に変身することのできるスキルを備えさせるなど、彼が多大な情熱を注いで創造しました。たっち・みーと彼の仲が悪かったように、彼らの創造したNPCのセバス・チャンとデミウルゴスも反りが合わない様子です。

ウルベルト・アレイン・オードルの声優は吉野裕行(よしの・ひろゆき)さん

そんなウルベルト・アレイン・オードルの声を担当するのは、シグマ・セブンに所属している声優の吉野裕行さん。 愛称は「よっちん」。1974年2月6日生まれで、千葉県出身。身長162cmで、血液型はB型。自他共に認めるサッカー好きです。1996年に放送されたテレビアニメ『セイバーマリオネットJ』の笠やん役などで声優デビューを果たしました。

少し鼻にかかったような響きをしたハスキーボイスが特徴的で、これまでに『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020)』のキルバーン役、『スター☆トゥインクルプリキュア』のプルンス役、『僕のヒーローアカデミア』のプレゼント・マイク役などを担当。漫画原案を担当した経験もあり、2020年に自身が原案を、朝田ともさんが構成を、菊乃杏さんが作画を担当した読み切り漫画「気づいてないね。」が「&フラワー」に掲載されています。

『オーバーロード』キャラクター18:至高の四十一人 ぶくぶく茶釜(ちゃがま)

ぶくぶく茶釜は、「至高の四十一人」の1人。「九人の自殺点」が発足した後に参加したメンバーです。異名は「粘液盾」。ゲーム内ではピンク色の光沢を持ったスライムの姿をしており、ギルド内では自身を含め3人しかいない女性メンバーのやまいこや餡ころもっちもちと親友関係を築いていました。現実世界では売れっ子にして実力派声優で、18禁ゲームではロリ系キャラの声をよく担当していました。

普段はお得意のロリ系ボイスを用いた音声つきの腕輪を作成して隠しボイスを仕込むような茶目っ気のある気さくな性格をしていましたが、本気で怒ったときは同じ「至高の四十一人」のうちの1人であったフラットフットに「うちの部長より怖い」と言わしめるほどに怖く、ギルドメンバーからは怒らせないように配慮されていました。「至高の四十一人」の1人であり実弟でもあったペロロンチーノに対してもその怖さを発揮していましたが、時々弟の願いを聞いて好きな声優のサインをもらってきてあげるような優しい姉としての一面も見せていました。

戦闘面では物理ダメージを与えるには不向きであるものの、敵の攻撃を受けきり毒や麻痺などの状態異常も一切通じないという種族上の特性を活かし、極めて優秀な盾役として活躍していました。また、深いゲーム知識故にプレイヤースキルやヘイト操作系スキルが非常に高く、その指揮官も務めていたことも。ゲーム内では、第六階層守護者を務める双子のNPCであるアウラ・ベラ・フィオーラとマーレ・ベロ・フィオーレを創造しました。

ぶくぶく茶釜の声優は後藤邑子(ごとう・ゆうこ)さん

そんなぶくぶく茶釜の声を担当するのは、アクセルワンに所属している声優の後藤邑子さん。愛称は「むらこ」や「ゴトゥース」など。1975年8月28日生まれで、愛知県名古屋市出身。身長163cmで、血液型はO型。趣味に映画鑑賞・旅行・読書・バイクを、特技に腕ずもう・英語を挙げています。声優デビューを果たしたのは、1999年に放送されたテレビアニメ『イケてる2人』の桜井兼人役です。

その他にもこれまでに、『コードギアス 反逆のルルーシュR2』のアーニャ・アールストレイム役、『さよなら絶望先生』の小節あびる役、『魔法少女まどか☆マギカ』の鹿目詢子役などを担当。特に2006年に放送されたテレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の朝比奈みくる役で有名で、第1回声優アワードにおいてサブキャラクター女優賞も受賞しています。

『オーバーロード』キャラクター19:至高の四十一人 ペロロンチーノ

ペロロンチーノは、「至高の四十一人」の1人。「九人の自殺点」が発足した後に参加したメンバーです。異名は「爆撃の翼王」。ゲーム内では猛禽類の頭に翼を持ったバードマンの姿をしており、ギルド結成時にはキラキラと輝く金色の派手な鎧を着用していました(Web小説版では、魔法による発光を伴った華美な装飾のある鎧を着用した戦士風の男性というような容姿をしていました)。

「エロゲーイズマイライフ」を公言するするほどのエロゲーマーで、普段はおちゃらけているものの、仲間との和を重んじてギルド内では潤滑油的な役割を果たしていました。モモンガと特に仲の良かったメンバーの1人で、モモンガとはウルベルト・アレイン・オードルも交えて無課金同盟を組んでいましたが、たっち・みーの使用しているエフェクトに憧れて「キャラ組込型エフェクト」に手を出してしまった模様。同じギルド内にいる実姉のぶくぶく茶釜には、幼少期を知られていることもあっていつも逆らえなかった様子です。

戦闘面では弓に特化したキャラメイクをしており、最長2kmからの攻撃が可能な超々遠距離攻撃による爆撃が得意としていましたが、その反面開けた場所以外ではその攻撃力を発揮できないという弱点も持っていました。ゲーム内で創造したNPCは、第一・第二・第三階層守護者を務めるシャルティア・ブラッドフォールン。エロゲー好きの彼の趣味嗜好をふんだんに盛り込んでつくられました。

ペロロンチーノの声優は立花慎之介(たちばな・しんのすけ)さん

そんなペロロンチーノの声を担当するのは、BLACK SHIPに所属している声優の立花慎之介さん。2018年に同じ声優の福山潤(ふくやま・じゅん)さんとともに開業した同社の代表取締役も務めています。 愛称は「慎ちゃん」や「タチ」など。1978年4月26日生まれで、岐阜県岐阜市出身。身長175cmで、血液型はA型。趣味に写真・釣り・自転車・パソコンなどを、特技にパントマイム・日本舞踊(深水流)を挙げています。

声優デビューを果たしたのは、2003年に放送されたテレビアニメ『E’S OTHERWISE』のキョウ役。その他にもこれまでに、『イナズマイレブン』の立向居勇気役、『D.Gray-man HALLOW』のハワード・リンク役、『文豪とアルケミスト 〜審判ノ歯車〜』の島崎藤村役などを担当しています。妻は、『ぼくらの』のチズ/本田千鶴役や『デート・ア・ライブ』の日下部燎子役などで知られる同じ声優の高梁碧(たかはし・あお)さん。

『オーバーロード』キャラクター20:至高の四十一人 ブルー・プラネット

ブルー・プラネットは、「至高の四十一人」の1人。「九人の自殺点」が発足した後に参加したメンバーです。職業は森祭司(ドルイド)で、自然について語るときは思わず熱くなってしまうほどの自然好きで、ギルドメンバーからはロマンチストだと言われていました。

「ユグドラシル」のプレイヤーになったのは、現実世界で汚染が進んだことで失われてしまった自然の光景を見るため。ギルド時代に彼が最も気合いを入れて作り込んでいたのは第六階層で、その素晴らしい夜空の作り込みこそが彼の理想を具現化したものでした。

『オーバーロード』キャラクター21:至高の四十一人 源次郎(げんじろう)

源次郎は、「至高の四十一人」の1人。「九人の自殺点」が発足した後に参加したメンバーです。ナザリック宝物庫のアイテムを用途別に整頓しましたが、彼曰く別に整頓好きであったというわけではなかったようで、現実の自分の部屋のことを「汚部屋」と呼んでいました。「ユグドラシル」のゲーム内では、戦闘メイド「プレアデス」の一員であるエントマ・ヴァシリッサ・ゼータを創造しています。

『オーバーロード』キャラクター22:至高の四十一人 ぷにっと萌(も)え

ぷにっと萌えは、「至高の四十一人」の1人。「九人の自殺点」が発足した後に参加したメンバーです。異名は「PK&PKK担当軍師」。ゲーム内の種族は「ヴァイン・デス」と呼ばれる植物系モンスターで、全身が蔓でつくられたような姿をしています。現実世界では拘束時間は長いものの暇な時間も多い仕事についており、その間にゲーム動画や攻略サイトなどを巡回して情報収集を行っていた頭脳派のメンバーで、ギルド内では「諸葛孔明」とあだ名されるほどの人物でした。

ゲーム内の職業は指揮官系を中心に習得しており、NPCの傭兵キャラクターを3体くらいまでであれば問題なく管理することのできる運用技術力、ギルドメンバー全員の能力・特技・技能を把握した上で攻略に最適なパーティーを組み上げることのできるほどの頭脳、「誰でも楽々PK術」に代表されるような新戦術の開発できるほどの創造力を持ち、ギルドに多大な貢献を行ってきました。

モモンガの持つ人徳や状況対応力を高く評価しており、モモンガも彼を慕って仲の良い関係を築いていました。モモンガは異世界に飛ばされてしまった後も、ぷにっと萌えから伝授された戦術や様々な教えに幾度となく助けられています。

『オーバーロード』キャラクター23:至高の四十一人 ヘロヘロ

ヘロヘロは、「至高の四十一人」の1人。「九人の自殺点」が発足した後に参加したメンバーです。異名は「古き漆黒の粘体」。種族はスライム種の中で最強に近い「古き漆黒の粘体(エルダー・ブラック・ウーズ)」で、黒くドロドロとした塊のような見た目をしていました。

ゲーム内では、モンク系の職を修めた攻撃役として活躍。スライム種の特性上、攻撃力こそ低いものの、その真価は超強力な酸によって相手の耐性を突き抜けて装備を剥がせることにあり、PVPにおいては上級プレイヤーですら苦戦するほどの強さを発揮していました。ただし、弓兵やガンナー、魔法詠唱者といった遠距離攻撃に長けた相手とはこの上なく相性が悪いという弱点も。

現実世界ではブラック企業で働くプログラマーで、食べるために身体にムチを打って働いていました。ギルド内では6人いるAI作成担当者の1人で、その技術を活かしてNPCの行動AIプログラムを組み立て、ナザリックにいる一般メイドの3分の1を生み出しました。他にも、戦闘メイド「プレアデス」の一員であるソリュシャン・イプシロンも生み出しています。サービス最終日まで籍を残していたギルドメンバーの1人で、モモンガの招集に応じて2年ぶりにログインしたものの、疲労が溜まりすぎていたために長続きせず、サービス終了時間前にログアウトすることになりました。

ヘロヘロの声優は間島淳司(まじま・じゅんじ)さん

そんなヘロヘロの声を担当するのは、アイムエンタープライズに所属している声優の間島淳司さん。愛称は「マジー」や「マジ兄」。1978年5月13日生まれで、愛知県名古屋市守山区出身。身長173cmで、血液型はA型。趣味にカラオケを、特技にバドミントンを挙げています。声優デビューを果たしたのは2001年に発売されたOVA『Memories Off』の稲穂信役で、10年以上に渡って担当し続けています。

初主演を飾ったのは、2003年に放送されたテレビアニメ『幻影闘士バストフレモン』のフェイク役。その他にもこれまでに、『最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。』の神前夕哉役、『超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!』の真田勝人役、『モンスター娘のいる日常』の来留主公人役などを担当しています。

『オーバーロード』キャラクター24:至高の四十一人 ベルリバー

ベルリバーは、「至高の四十一人」の1人。「九人の自殺点」が発足した後に参加したメンバーです。異名は「大喰らい」。人型に付着したブドウの一粒一粒に口がついているような外見をした用心深い性格の持ち主で、モモンガが当時未探索だった「ナザリック地下大墳墓」を初見一発クリアしたいと提案した際に、デメリットに対してメリットの方が小さいと考えて否定的な態度をとるなど、時として暴走しがちなギルドメンバーのブレーキ役を担うことが多くありました。

「魔法」「武器」を使い分けるスイッチタイプの魔法剣士で、器用貧乏なために単純な戦力としては二級であったものの、持ち前の慎重さとギルド屈指の地頭が良さから立ち回りが巧みで、ゲーマーとしての技量は非常に高くありました。アマゾン川をモチーフとした第九階層の大浴場「ジャングル風呂」は、ブルー・プラネットに協力してもらってつくり上げたものです。

現実世界では、世界に君臨しているとある巨大複合企業にとって不都合な情報を掴んだために、なんと口封じのため殺害されてしまうことに。事故死として処理されてしまったものの、入手したその情報はとある人物の手に渡った模様です。

『オーバーロード』キャラクター25:至高の四十一人 やまいこ

やまいこは、「至高の四十一人」の1人。「九人の自殺点」が発足した後に参加したメンバーです。異名は「脳筋先生」。種族は半魔巨人(ネフィリム)で、巨大な腕を持った醜怪な巨人のような姿をしています。ギルド内に3人しかいない女性メンバーの1人で、現実世界ではアーコロジー内にある小学校で教師の仕事をしていました。モモンガが悔しさのあまり転げ回ったほどに希少な課金アイテム「流れ星の指輪(シューティングスター)」を一発で引き当てるほどの豪運の持ち主でもありました。

天才肌の妹であるあけみと何かと比較されることが多かったものの、妹が姉を尊敬していることもあって、その程度では動じることがなくなった樹齢万年のような性格の持ち主。あけみは「ユグドラシル」ではエルフの姿をしていましたが、異形種で構成されたナザリックにおいて例外的に歓待を受けていました。やまいこは一人称が「ボク」で、良く言えば勇ましく、悪く言えば脳筋の一面もあってか、昔、後輩の女子から本気で告白されたことがあり、その告白が原因で妹とその後輩との仲が拗れてしまったことから、そういった女性同士の恋愛ごとは勘弁してほしいと思っている様子。

戦闘面では防御と回復に特化した構成をしており、能力値のうち2つが非常に高く3つが非常に低いという種族特性において、精神力と耐久力を上昇させやすい設定にした防御型ヒーラーとして活躍。本職のタンク役に代わって盾役を務められるほどでしたが、反面、攻撃力を犠牲にしたことから主装備のガントレット「女教師怒りの鉄拳」で直接ダメージを殆ど与えられず、敵を吹っ飛ばして距離を取るのに使用していました。回復役として十分な最大MPを持っているものの、補助魔法などを併用しようとすると若干心もとなく、攻撃魔法に関しては非常に貧弱でした。「ユグドラシル」では、戦闘メイド隊「プレアデス」の一員であるユリ・アルファを創造しています。

『オーバーロード』キャラクター26:至高の四十一人 テンパランス

テンパランスは、「至高の四十一人」の1人。「九人の自殺点」が発足した後に参加したメンバーです。暗闇とも言えるような外見をしていて、誰も知らないところでこっそり自分のことを「暗闇の調べ」と呼ぶような一面を持っていました。ナザリック五大最悪の一角である「性格最悪」の楽師・チャックモールを創造しています。

『オーバーロード』キャラクター27:至高の四十一人 ぬーぼー

ぬーぼーは、「至高の四十一人」の1人。「九人の自殺点」が発足した後に参加したメンバーです。「ナインズ・オウン・ゴールの目」とも呼ばれた探知系に特化したメンバーで、彼の目をごまかすことが可能なのは未知のビルドを行った諜報屋だけだろうと言われるほどの信頼を得ていました。七色鉱を全種消費して生成される世界級アイテム「熱素石(カロリックストーン)」の使い道を、ゴーレムの制作に提案しています。

『オーバーロード』キャラクター28:至高の四十一人 音改(ねあらた)

音改は、「至高の四十一人」の1人。「九人の自殺点」が発足した後に参加したメンバーです。ゲーム内で商人職についていたメンバーで、エクスチェンジボックスに入れたアイテムの査定額を増加させることができる便利スキルを習得していました。アインズ・ウール・ゴウンからの命令で、宝物殿を守護しているNPCのパンドラズ・アクターがドッペルゲンガーとしての能力を用いて、よく彼の姿に変身してそのスキルを使用しています。

『オーバーロード』キャラクター29:至高の四十一人 ばりあぶる・たりすまん

ばりあぶる・たりすまんは、「至高の四十一人」の1人。「九人の自殺点」が発足した後に参加したメンバーです。ギルド内では、ぶくぶく茶釜と並ぶタンク役を務められるメンバーとして活躍していました。ウルベルト・アレイン・オードルトやベルリバーなどと同様、ユグドラシルの世界1つくらい征服しようと冗談で口にしています。

『オーバーロード』キャラクター30:至高の四十一人 ホワイトブリム

ホワイトブリムは、「至高の四十一人」の1人。「九人の自殺点」が発足した後に参加したメンバーです。「ホワイトブリム」とはメイドが頭につけているフリルのついたカチューシャみたいなもののことで、その名を冠した本人はメイド服を決戦兵器と豪語するほどのメイド好き。一般メイド41人全ての原画を担当し、一般メイド3分の1の創造にも携わりました。

彼の情熱がこれでもかと注ぎ込まれたメイド服のデザインは驚くほど精巧なつくりになっていて、あまりにも緻密なデザイン故に外装作成担当者に悲鳴を上げさせたとか。ギルドに在籍していた当時はイラストレーターでしたが、引退した後は漫画家に転身し、メイドがヒロインの漫画を月刊連載しています。今でもナザリックの一般メイドたちへの愛着を持ち続けているようで、その漫画には一般メイドをゲストとして登場させています。

『オーバーロード』キャラクター31:至高の四十一人 るし★ふぁー

るし★ふぁーは、「至高の四十一人」の1人。ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」が発足した後に、新規メンバー募集に応募ないし推薦によって加入したメンバーの1人です。異名は「天使人形」「ナザリックの困ったちゃん」。ナザリックのギミック担当者の1人で、ナザリック地下大墳墓の中にあるゴーレムの制作を行っていました。

コミュニケーション能力にやや欠けており、相手との距離感を掴むのが得意ではなかった模様。知らない相手の前で話しませんが、自分が仲良くなったと判断した相手との距離はグイグイと詰めていき、悪意こそないものの相手の迷惑になるようなトラブルを笑顔でしでかすような性格でした。面倒くさがりで飽きっぽい性格でもあったようで、ネーミングセンスはモモンガほど悪くはありませんが、ほとんど捻ったりはせずに安直なものばかりをつけていました。「レメゲトンの悪魔」を模したゴーレム72体の製作に取りかかったものの、途中で飽きて67体しか作成しなかったということも。

芸術センスに関しては超をつけて良いほど一流で、ナザリックの「王座の間」に続く扉は素晴らしく細やかな彫刻が施されており、今も昔もナザリックの者たちに感嘆の念を与えています。一方で、彼の作成したゴーレムにギルドメンバーが襲われたりした事件があったり、秘密裏に第9階層の女風呂の湯を出すライオン像をマナーの悪い入浴客に襲いかかるように設定したゴーレムに改造したりと、ギルドメンバーに対して強い想いを抱くアインズ・ウール・ゴウンをして「正直あまり好きでない」と言わしめるほどの問題児でした。

るし★ふぁーの声優は伊藤健太郎(いとう・けんたろう)さん

そんなるし★ふぁーの声を担当するのは、マウスプロモーションに所属している声優の伊藤健太郎さん。2003年に旗揚げした劇団「K-Show」を主宰する舞台役者としても活動しています。愛称は「イトケン」や「健ちゃん」など。1974年1月3日生まれで、東京都八王子市出身。身長165cmで、血液型はA型。趣味・特技に、自転車・パーカッションを挙げています。

声優デビューを果たしたのは、1995年に放送されたテレビアニメ『黄金勇者ゴルドラン』のシリアス親衛隊役。その他にもこれまでに、『超者ライディーン』の鷲崎飛翔/ライディーンイーグル役、『ゴールデンカムイ』の白石由竹役、『弱虫ペダル』の田所迅役などを担当。デビュー当初は二枚目役を多く演じていましたが、2000年に放送されたテレビアニメ『とっとこハム太郎』においてタイショーくん役を担当したことを境に、三枚目役の道を切り開きました。

『オーバーロード』キャラクター32:至高の四十一人 餡ころもっちもち

餡ころもっちもちは、「至高の四十一人」の1人。ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」が発足した後に、新規メンバー募集に応募ないし推薦によって加入したメンバーの1人です。ギルド内に3人しかいなかった女性メンバーの1人で、同じ女性メンバーのぶくぶく茶釜ややまいこ、そしてやまいこの妹であるあけみとは、ナザリック地下大墳墓の第六階層にある巨大樹に集まって女子会を開いていました。

現実世界では犬を飼育していたもののうれしょんが大変で困っていた様子。ゲーム内では、直立歩行の犬の姿をしたメイド長であるペストーニャ・S(ショートケーキ)・ワンコと、イワトビペンギンの姿をした執事助手のエクレア・エクレール・エイクレアーを創造しました。

ギルド内で女性メンバー同士の仲が良かったことを反映してか、ぶくぶく茶釜の創造した第六階層守護者のアウラ・ベラ・フィオーラとマーレ・ベロ・フィオーレ、やまいこの作成した戦闘メイド隊「プレアデス」の一員であるユリ・アルファ、そしてペストーニャとエクレアは、仕事以外の場ではお互いにあだ名で呼び合ったりするような仲の良い関係を築いている模様です。

『オーバーロード』キャラクター33:至高の四十一人 ク・ドゥ・グラース

ク・ドゥ・グラースは、「至高の四十一人」の1人。ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」が発足した後に、新規メンバー募集に応募ないし推薦によって加入したメンバーの1人です。ヘロヘロやホワイトブリム同様、ナザリックの一般メイドの3分の1の作成に携わりました。

『オーバーロード』キャラクター34:至高の四十一人 死獣天朱雀(しじゅうてんすざく)

死獣天朱雀は、「至高の四十一人」の1人。ギルド「アインズ・ウール・ゴウン」が発足した後に、新規メンバー募集に応募ないし推薦によって加入したメンバーの1人です。ギルドの最年長者で、現実世界では大学教授の仕事をしていました。

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