【怪物事変】キャラクター紹介<後編>

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藍本松さんによる人気少年漫画作品『怪物事変』。血を持たない鬼「屍鬼(クーラー)」と人間との間に生まれた少年・日下夏羽が、隠神探偵事務所の者たちと共にさまざまな怪物による事件を解決しながら、自分の両親の行方を追う様が描かれます。そんな本作に登場するキャラクターについてご紹介していきます!

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目次

『怪物事変』キャラクター22:四国狸の次期頭領 屋島伊予姫(やしま・いよひめ)

屋島伊予姫は、四国狸の次期頭領となる化狸。ショートカットの黒髪に丸い瞳をした16歳の少女で、誕生日は3月3日。身長145cmで、体重は38kg。私立大豆田高等学校2年A組に在籍する高校生で、従者でありクラスメートでもある御神籤全吉(おみくじ・ぜんきち)とは幼馴染の関係。一度見たものであればそっくりそのまま変化できる力を持っています。隠神鼓八千とは旧知の仲で、「伊予姫」という名前をつけたのは彼だったのだとか。

『怪物事変』キャラクター23:伊予姫の従者 御神籤全吉(おみくじ・ぜんきち)

御神籤全吉は、四国狸の次期頭領となる屋島伊予姫の従者。薄茶色の短い髪をした16歳の少年で、誕生日は9月29日。身長176cmで、体重は57kg。私立大豆田高等学校2年A組に在籍する高校生で、伊予姫とはクラスメート兼幼馴染の関係でもあります。四国狸のなかでは伊予姫に対して唯一強く言うことができる存在。化狸の隠神鼓八千に対して憧れを抱いています。

『怪物事変』キャラクター24:四国狸の頭領 太三郎狸(たさぶろうだぬき)

太三郎狸は、四国狸の頭領である化狸。頭領としては三代目。一族に代々伝わる「変幻自在の石」とも言われる「幻結石(げんけっせき)」を所有しており、この石の見せる幻に紛れることによってタヌキたちは屋島で暮らすことができています。その見た目こそ高齢の小さな狸ではありますが、屍鬼の血を引いた日下夏羽を一撃で倒すことができるほどの強さを持っています。

『怪物事変』キャラクター25:伊予姫の父親 屋島多郎太(やしま・たろうた)

屋島多郎太は、四国狸の次期頭領となる屋島伊予姫の父親。妻は、屋島福姫(やしま・ふくひめ)。元・四国狸の四代目統領でもあり、「時渡し」という特別な力を持っています。その力を行使することで、自分の持つ時間を犠牲にする代わりに相手の時間を早送りすることが可能。多郎太の変化した「時渡しの瓢箪」の中では、外の世界での数時間が1年ほどの長さになります。

『怪物事変』キャラクター26:全吉の父親 御神籤満吉(おみくじ・まんきち)

御神籤満吉は、屋島伊予姫の従者を務める御神籤全吉の父親。妻は、御神籤ヨシヱ(おみくじ・よしえ)。自分の体重を犠牲にする代わりに高速移動をすることのできる力を持っています。タヌキの姿に変化した際に持っているカゴには、仲間たちも乗ることが可能です。

『怪物事変』キャラクター27:大蛇の里の生き残り いちご

いちごは、大蛇の里「八ツ首村」の生き残り。島根県雲南市にあったその村は、水流を操作することのできる「流結石(りゅうけっせき)」を探しに来た花楓と赤城によって燃やされてしまいました。いちごは長い髪をピンでとめた少女で、祖母の遺言により、東京にある隠神探偵事務所に向かおうとしていたところで、日下夏羽たちと偶然出会うことになりました。

八ツ首村で花楓に襲われた自分と環(たまき)を助けてくれたくれたことから夏羽と識のことを信用するようになり、流結石が天ヶ淵の底にあることを教えました。夏羽たちの活躍で事件が解決した後、八ツ首村の復興を決意しています。

『怪物事変』キャラクター28:大蛇の里の生き残り 環(たまき)

環は、大蛇の里「八ツ首村」の生き残り。「流結石」を探しに来た花楓と赤城によってその村が燃やされてしまった際、目の前で花楓によって両親を殺害されました。見た目はとても幼い少年ですが、実は大蛇の一族における水神さまの生まれ変わりであり、「流結石」の力を引き出すことができます。

『怪物事変』キャラクター29:北九州女河童の総大将 海御前(あまごぜ)

海御前は、北九州女河童の総大将。もしも河童相撲で潔に勝つことができたら、「穢れを清める石」とも呼ばれる「浄結石(じょうけっせき)」を渡すことを隠神鼓八千に対して約束しました。

北九州の女河童たちはみな自分より強い男性が好みなのですが、そのせいで九州の男河童たちは誰も挑戦してこなくなってしまった様子。「浄結石」は、戦争で河川が汚染されていた時代は河童にとって大事なものでしたが、科学の力で大体のことが解決できるようになってしまった現代ではあまり重要視されてはおらず、それよりも相撲の好敵手の方が大事にされているようでした。

『怪物事変』キャラクター30:北九州女河童連合最強の女河童 潔(きよい)

潔は、北九州女河童連合最強の女河童。普段は高校2年生の少女で、そのギャルのような見た目に反して、おじいちゃん以外の男性とは喋ったことがなく、男性に対する免疫はない様子。河童相撲で隠神鼓八千に敗北したことをきっかけに、彼のことが好きになりました。

『怪物事変』キャラクター31:「バグバイト電子」の代表取締役 中野愛太郎(なかの・あいたろう)

中野愛太郎は、大手電子部品メーカー「バグバイト電子」を経営する代表取締役。3年前に自社工場において年間16人もの自殺者を出したことから、大バッシングを受けて倒産の危機に陥りましたが、その翌年に後継の責任者として就任。そこから見事に会社を立て直したことで、改革のヒーローとしてメディアに引っ張りだこの存在となりました。工場内の仕事に関しては、マネージャーの蚊賀(かが)レイカとその妹たちに一任しています。

『怪物事変』キャラクター32:「バグバイト電子」の社員 蚊賀(かが)エリカ

蚊賀エリカは、大手電子部品メーカー「バグバイト電子」の社員。黒髪を額の真ん中で分けた女性で、蚊賀三姉妹の次女にあたります。蚊賀三姉妹は全員「蚊婆(カノンバ)」と呼ばれる蚊の怪物で、食欲旺盛で血のみならず内臓や脳までもを吸います。脳を吸われた人間は上手く思考を働かせることができなくなり、無気力に陥ることに。蚊賀三姉妹は死なない程度に工場の従業員の脳を吸い、脳が回復したら再び吸うということを繰り返して従業員たちを操っていました。工場で自殺者が出なくなった原因は、蚊賀三姉妹による脳の損傷が原因だったのでした。

蚊賀エリカは三姉妹の中では賢く察しのいい女性で、作中では怪しいと感じたフロアから任務のために来ていた織を見つけ出しました。織に襲い掛かりますが、ミハイに煽られた織の蜘蛛の力でやられてしまうことに。最終的に姉のレイカによって吸い殺された後、野火丸によって跡形もなく消し去られることになりました。

アニメ版で声を担当するのは、『ラブライブ!サンシャイン!!』の黒澤ダイヤ役や『牙狼〈GARO〉‐DIVINE FLAME‐』のサラ役などで知られる俳優・声優の小宮有紗(こみや・ありさ)さん。

『怪物事変』キャラクター33:「バグバイト電子」の社員 蚊賀(かが)モモカ

蚊賀モモカは、大手電子部品メーカー「バグバイト電子」の社員。長い茶色の髪を後ろで1つに結った女性で、蚊賀三姉妹の末っ子にあたります。その正体は、血のみならず内臓や脳までもを吸う「蚊婆(カノンバ)」と呼ばれる蚊の怪物。三姉妹の中ではお気楽な性格の持ち主で、工場に潜入した日下夏羽や晶を吸おうと襲いかかったものの、夏羽によって倒されることになりました。エリカ同様、最終的に姉のレイカによって吸い殺された後、野火丸によって跡形もなく消し去られることになりました。

アニメ版で声を担当するのは、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』の優木せつ菜役や『遊☆戯☆王SEVENS』の霧島ロミン役などで知られる声優・シンガーソングライターの楠木(くすのき)ともりさん。

『怪物事変』キャラクター34:「バグバイト電子」のマネージャー 蚊賀(かが)レイカ

蚊賀レイカは、大手電子部品メーカー「バグバイト電子」のマネージャー。白いメッシュの入ったショートカットの黒髪の女性で、蚊賀三姉妹の長女にあたります。その正体は、血のみならず内臓や脳までもを吸う「蚊婆(カノンバ)」と呼ばれる蚊の怪物。三姉妹の中では落ち着いた性格であると同時に冷酷な性格でもあり、マネージャーとして工場で働く従業員たちに指示を出すとともに、妹たちをまとめています。妹たちからは怒らせると怖いと恐れられることも。

任務のために工場に潜入した日下夏羽たちによって妹のエリカとモモカが敗れた後、彼女たちを吸い殺して夏羽たちへと襲いかかります。織と晶がやられて夏羽自身もやられてしまいそうになりましたが、ミハイからの助言を受けて夏羽の屍鬼の力が覚醒したことで倒すことができました。妹たち同様、最終的に野火丸によって跡形もなく消し去られています。

アニメ版で声を担当するのは、『ラブライブ!』の絢瀬絵里役や「戦姫絶唱シンフォギアシリーズ」の月読調役などで知られる声優・歌手の南條愛乃(なんじょう・よしの)さん。

『怪物事変』キャラクター35:「桜牙ハム」の社長 桜牙(おうが)

桜牙は、加工肉工場「桜牙ハム」の社長。桜牙ハムは鬼たちが経営している工場で、一般的に使用されている肉以外に人肉も使用して加工食品などをつくっています。その責任者である桜牙はオールバックにした髪を2本のツノのように立てた鬼族の男性で、飯生から会社や子孫を繁栄させることのできる「栄結石(えいけっせき)」を借り受けています。

昔は真面目な性格であったものの、今では性格が変わってしまったことから従業員から好意的な印象を持たれてはいません。後に栄結石を取りにきた炉薔薇によって身体をバラバラにされて殺されることになりました。

『怪物事変』キャラクター36:桜牙ハム千葉工場の工場長 女木島(めぎじま)

女木島は、桜牙ハム千葉工場に在籍する工場長。短い黒髪に褐色の肌をした鬼族の男性で、食用として養殖されている人間に愛情を注ぐ優しい性格の持ち主。怪力の持ち主でもあり、怒ると身体が大きくなります。

養殖されている人間の1人であるヤッコを人質に取られてしまったことから陽と炉薔薇の手助けをすることになりますが、隠神鼓八千の作戦で陽たちを倒すために日下夏羽たちと共に戦うことに。夏羽からは良い人で強い人だと認識されています。

『怪物事変』キャラクター37:桜牙ハム千葉工場の専属医 巌(いわお)

巌は、桜牙ハム千葉工場の専属医。長い黒髪を2つの三つ編みにしてメガネをかけた鬼族の女性で、専門は内科ですが外科の知識もあります。陽気で大雑把な性格の持ち主で、社長の桜牙のことを「バカ社長」と呼んで嫌っている様子。戦意を失った炉薔薇に対し、性癖を治すために去勢手術を行いました。

『怪物事変』キャラクター38:桜牙ハム千葉工場のセキュリティ担当 渡辺綱万代(わたなべ・つなまよ)

渡辺綱万代は、桜牙ハム千葉工場に在籍する情報システム部サイバーセキュリティ担当主任。通称「マヨ」。社長の桜牙に雇われた人間で、実際の姿は見せずにドローンを使用して動いていました。

実はミハイのファンであり、以前ミハイの作成したゲーム「ミハイクエスト」にハッキングし、織とパーティを組んで共闘していました。桜牙ハム千葉工場で織たちに敗北してから、姿を消すことになりました。

『怪物事変』キャラクター39:「桜牙ハム」の施設の子ども ヤッコ

ヤッコは、桜牙ハム千葉工場にある施設で育成されている子ども。社長の桜牙による命令で丸々と太らされた人間の子どもで、工場内で育てられているために「外」のものを見るとパニックを起こしてしまいます。両方の目玉を陽と炉薔薇によって取られてしまいましたが、後に日下夏羽たちの活躍で取り戻されることになりました。

『怪物事変』キャラクター40:隠神探偵事務所の依頼人 夜野

夜野は、隠神探偵事務所に相談にきた依頼人。短い黒髪にメガネをかけた冴えない印象の男性で、歌舞伎町で働く風俗嬢のまおちゃんに対して恋をしています。正体は猫又であるまおちゃんから既に誘惑されつつあり、いつかプライベートで会えたときのためにネズミを収集していました。隠神探偵事務所の協力の元にまおちゃんに会って告白した結果、最終的にまおちゃんとくっつくことに成功し、まおちゃんを飼い猫として一緒に暮らすことになりました。

アニメ版で声を担当するのは、『弱虫ペダル』の手嶋純太役や『東京喰種トーキョーグール:re』の旧多二福役などで知られる声優の岸尾(きしお)だいすけさん。

『怪物事変』キャラクター41:歌舞伎町の風俗嬢 まおちゃん

まおちゃんは、歌舞伎町で働く風俗嬢。ボブカットの髪を額の真ん中で分けた女性で、その正体は美男美女に化けることで人間を誘惑する怪物「猫又」。まおちゃんの場合はお客を誘惑し、そのお客を人面猫にして餌を献上させていました。隠神探偵事務所からの協力を受けた夜野から告白され、最終的に猫の姿となって彼の飼い猫となり、世話をしてもらう道を選びました。

アニメ版で声を担当するのは、『TIGER & BUNNY』のドラゴンキッド/ホァン・パオリン役や『約束のネバーランド』のレイ役などで知られる声優の伊瀬茉莉也(いせ・まりや)さん。

これからも『怪物事変』のキャラクターたちの活躍を見逃せない!

ここまで『怪物事変』に登場するキャラクターをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

『怪物事変』には、日本の民話のような恐ろしさがありつつ、個性豊かなさまざまな「怪物」にまつわるキャラクターが登場するのが魅力的ですよね。これからもそんな本作に登場する新たなキャラクターに期待していきましょう!

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