【進撃の巨人】死亡キャラクターまとめ<3>

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諫山創さんによるダークファンタジー漫画作品『進撃の巨人』。人類を捕食する謎の存在「巨人」が登場する世界を舞台に、主人公の少年・エレン・イェーガーが巨人を駆逐するために戦い続ける物語が展開されます。そんな残酷な世界で死亡したキャラクターについてご紹介していきます。

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目次

『進撃の巨人』死亡キャラクター44:王政府三兵団総統 ダリス・ザックレー

ダリス・ザックレーは、調査兵団・駐屯兵団・憲兵団の3つの兵団を統括する総統。最前線に出ることはないものの、三兵団の重要な議題に決定権を持つ立場にあり、兵法会議において巨人化能力を持つエレン・イェーガーの処遇をどうするかを決定したこともありました。王政府に対して忠誠を誓っている立場にあるにもかかわらず、王政府の重鎮たちに対して根深い嫌悪感を抱いており、密かに虎視眈々とクーデターの機会を狙っていました。

調査兵団団長を務めるエルヴィン・スミスの画策したクーデター計画に乗じて王政府崩壊の夢を実現し、身柄を拘束した王政府重鎮たちに対して(本人曰く「芸術作品」ではあるもののかなり倒錯した)拷問を嬉々として行いました。その後は三兵団の総統として、ヒストリア・レイスを新たな王とした新政府に協力する立場を取りました。

エレンが調査兵団の意向を離れて独自の行動をとり、マーレのレベリオ収容区襲撃を行なった際は、彼の行動を問題視し、彼の持つ巨人の力を他の者に継承させようと画策。ミカサ・アッカーマンとアルミン・アルレルトによるエレンとの面会の要望を断った後、イェーガー派によりザックレーの私物の拷問椅子に仕掛けられた爆弾によって殺害されることになりました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター45:憲兵団師団長 ナイル・ドーク

ナイル・ドークは、憲兵団の師団長。壁外の状況よりも壁内の秩序を優先する傾向にあり、巨人化能力を持つエレン・イェーガーの処遇を決める兵法会議では、エレンを生体解剖した後に速やかに処分すべきだと主張しました。調査兵団団長を務めるエルヴィン・スミスとは訓練兵時代からの友人同士の関係ではあるものの、お互いの立場の違いから度々衝突することに。しかし、壁内で起きたクーデターの際にエルヴィンの覚悟と、ウォール・ローゼの住民たちの放棄も厭わない王政の裏の顔にふれ、王政崩壊の一助となりました。

ヒストリア・レイスが新たな王となった新体制が成立した後も憲兵の職務を継続。憲兵団幹部との会合で飲んでいたワインがジーク・イェーガーの脊髄液入りのものだったため、シガンシナ区がマーレ軍によって襲撃された際にジークの「叫び」によって無知性巨人と化してしまうことに。避難中のカヤを捕食しようとしたところを、駆けつけたマーレ戦士隊候補生のガビ・ブラウンによる対巨人ライフルの銃撃を受けて死亡しました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター46:憲兵団幹部 ローグ

ローグは、憲兵団の幹部の1人。反マーレ義勇兵たちのことを信用しておらず、憲兵団幹部の会合においてパラディ島に上陸したジーク・イェーガーをすぐに巨人化したヒストリア・レイスに捕食させるべきだったと尊大な態度で主張。ヒストリアが妊娠することによって一時的にジークの持つ「獣の巨人」を継承することから逃れたのは、反マーレ義勇兵のイェレナが助言をしたためだと独自の考えを示しました。

その会合でジークの脊髄液入りワインを飲んでいたため、シガンシナ区がマーレ軍によって襲撃された際にジークの「叫び」によって無知性巨人と化してしまうことに。イェーガー派に加わった新兵のスルマを捕食しようとしましたが、キース・シャーディスに討たれて死亡しました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター47:中央第一憲兵団対人立体機動部隊隊長 ケニー・アッカーマン

ケニー・アッカーマンは、中央第一憲兵団対人立体機動部隊の隊長。かつて王都ミットラスにおいて数多くの憲兵の喉を切り裂いて殺害してきた「切り裂きケニー」の異名を持つ人物で、調査兵団兵士長のリヴァイ・アッカーマンの母方の伯父で、彼の育て親のような立場にもあります。王政のアッカーマン家に対する迫害に抵抗するために活動し、それを終わらせるために壁内の真の王であるウーリ・レイスと対峙するも、敗北。

しかし、レイス家が代々受け継ぐ「始祖の巨人」という強大な力を持ちながらも、アッカーマン家に対する長年の迫害を詫びながら頭を下げたウーリの姿に心を動かされ、協力することを決意。中央憲兵団に入り、議会の指示の元に要人の暗殺や対人立体機動部隊の設立などを行いました。

ウーリとの間に身分を超越した友情関係を築き、自分のような人間であってもレイス家の巨人の力を手に入れれば、彼が見ていたものと同じ景色を見ることができるのではないかという想いを抱いたケニー。ウーリ亡き後に、ロッド・レイスの元で虎視眈々とそれを得られる機会を伺っていましたが、レイス家以外の血統ではそれが叶わないと知ることになります。

ロッドの巨人化に伴う洞窟の崩落で全ての部下を失い、自身も致命傷を負うことに。ロッドからくすねた巨人化薬を使用することで生き残る道が残されていたもののそれは選ばず、今際の際に、力が全てだと思っていた自分も、ウーリでさえも、何かの奴隷だったのだと気づくことに。目の前に現れたリヴァイに対して自分とリヴァイとの関係を明かし、巨人化薬を託すように押しつけながら息を引き取りました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター48:中央第一憲兵団対人立体機動部隊隊員 トラウテ・カーフェン

トラウテ・カーフェンは、中央第一憲兵団対人立体機動部隊の隊員の1人。その部隊が創設した当時から在籍していたメンバーで、部隊の中では副官的な役割を担っていました。部隊長のケニー・アッカーマンとは憎まれ口を叩き合うことのできる関係を築いており、「この世界を盤上からひっくり返す」という彼の野望に同調して無意味な世界に意味を見出そうとしていました。

レイス家礼拝堂地下にある洞窟に陣を構えて調査兵団を迎撃した際、巧みな駆け引きで調査兵団第四分隊長のハンジ・ゾエを負傷させ、彼らの足止めに一役買うことに。しかし、洞窟内で巨人化したロッド・レイスが制御不能状態に陥った際に、生き残りの隊員たちと共にケニーとの合流を試みたものの、洞窟の崩落に巻き込まれて死亡しました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター49:中央第一憲兵団対人立体機動部隊隊員 デュラン

デュランは、中央第一憲兵団対人立体機動部隊の男性隊員。ストヘス酒場に逃げ込んだ調査兵団兵士長のリヴァイ・アッカーマンを屋根で待ち伏せしたものの、窓から投げられた椅子をリヴァイだと勘違いして銃撃した隙に、リヴァイから放たれた立体機動装置のアンカーで喉を射抜かれて死亡。その後、彼の遺体は、リヴァイが対人立体機動部隊の包囲網を突破するために盾として利用されてしまいました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター50:駐屯兵団南側領土最高責任者 ドット・ピクシス

ドット・ピクシスは、駐屯兵団の南側領土における最高責任者。勝機を見出すためならば新兵のアルミン・アルレルトの意見すら取り入れるほどの柔軟さを持った司令官で、超絶美女の巨人であれば捕食されてもかまわないとうそぶくような生来の変わり者でもあります。最初はエルヴィン・スミスの立案したクーデター計画に乗り気ではなかったものの、壁内に巨人が出現したという偽情報を知らされた王政の重鎮たちが難民よりも王都の安全を優先させようとする様を目にし、反旗を翻すことを決意。

ヒストリア・レイスを新たな王に据えた新体制が成立した後は中心的な役割を担う人物の1人となり、三兵団を統括するダリス・ザックレー総統が暗殺後は実質的なトップの立場に。壁内で血が流れるのを避けるために、反兵団破壊組織「イェーガー派」によるザックレー暗殺を不問にし、彼らに恭順する意思を示しつつ機を窺うことにしましたが、エレン・イェーガーとジーク・イェーガーを裏で手引きしていた反マーレ派義勇兵のイェレナの計略にはまって軟禁状態に陥ります。

ジークの脊髄液入りワインを飲んでしまっていたために、シガンシナ区がマーレ軍によって襲撃された際にジークの「叫び」によって無知性巨人化。エレンによって「地鳴らし」が発動された後に、アルミンからの雷槍を受けて死亡しました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター51:駐屯兵団師団長 ロボフ

ロボフは、駐屯兵団の師団長。エレン・イェーガーからの要請でジャン・キルシュタインらがマーレに攻め込んだ際の作戦に参加し、撤退する際の殿を務めましたが、離脱直前にマーレの戦士候補生のガビ・ブラウンによる銃撃を受けて死亡。自身の立体機動装置を飛行船潜入に利用されることになりました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター52:駐屯兵団部隊長 ハンネス

ハンネスは、駐屯兵団に所属する兵士。エレン・イェーガー、ミカサ・アッカーマン、アルミン・アルレルトの幼馴染3人組を幼少期から見守ってきた男性で、かつては昼間から酒を飲むような不真面目な職務態度を見せていました。845年に巨人がシガンシナ区に攻め入った際、エレンの父親・グリシャに流行り病を患った妻を助けてもらった恩を返そうとイェーガー一家を助けるために駆けつけましたが、エレンの母親・カルラ自身からの頼みと巨人に対する恐怖から、倒壊した家の下敷きとなったカルラをその場に残してエレンとミカサだけを抱えて逃走に転じました。

その時のことを悔やみ続けてきたハンネスは、その後精勤を続けて駐屯兵団部隊長へと昇格。エレンが「超大型巨人」に連れ去られてしまった際には、酷く落ち込んだミカサとアルミンを励まし、エレンを取り戻すために共に馬を走らせました。「鎧の巨人」からの反撃に巻き込まれて野原に投げ出されてしまったエレンとミカサの前にかつてカルラを捕食した巨人が現れたとき、2人を守りながらカルラの仇討ちとばかりに果敢に立ち向かいましたが、「鎧の巨人」による妨害で他の兵士たちの援護を受けられず、奮戦空しく2人の目の前で捕食されて死亡しました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター53:駐屯兵団班長 イアン・ディートリッヒ

イアン・ディートリッヒは、駐屯兵団に所属する班長。トロスト区奪還戦において、駐屯兵団南側領土最高責任者のドット・ピクシスより大穴のあいた扉を封鎖する作戦の現場指揮官としての権限を委ねられました。その作戦では巨人化したエレン・イェーガーが大岩を運んで扉を封鎖する予定でしたが、巨人化した際にエレンが暴走してミカサ・アッカーマンを襲い、さらに自爆して動かなくなってしまうという危機的な状況に陥ります。

作戦が失敗したと判断してエレンを残して撤退しようとした班員たちに対し、イアンはエレンを回収するまで巨人たちから彼を守るように命令。駐屯兵団所属のリコ・ブレツェンスカたちから反対されたものの、エレンこそが人類が巨人に打ち勝つことのできる貴重な可能性になり得ると彼らを説得し、接近してくる巨人たちからエレンを守りました。

アルミン・アルレルトの尽力によってエレンが復活し、大岩を運び出した際、地上に降りたミタビ・ヤルナッハたちが命がけの囮となって巨人たちを引き離しているのを見て自分たちも続いて囮になり、巨人に頭部以外を丸ごと捕食されて死亡。彼らの命がけの行動により、エレンは大岩で扉を封鎖することに成功したのでした。アニメ版では死亡するまでの過程が新たに描写されており、巨人に捕食されそうになった部下の身代わりになる形で死亡しています。

『進撃の巨人』死亡キャラクター54:駐屯兵団班長 ミタビ・ヤルナッハ

ミタビ・ヤルナッハは、駐屯兵団に所属する班長。巨人化したエレン・イェーガーが大岩を運んで扉を封鎖する予定であったトロスト区の扉封鎖作戦において、巨人化してすぐに暴走し始めてしまったエレンの姿に不安を覚え、駐屯兵団所属のリコ・ブレツェンスカとともにイアン・ディートリッヒに撤退を進言。

しかし、彼からエレンは人類が巨人に打ち勝つ貴重な可能性になり得ると説得されて作戦を続行し、アルミン・アルレルトの尽力によってエレンが正気に返るまで巨人から守り通しました。エレンが大岩を運び出した後は、エレンに近づく巨人たちを引き離すために真っ先に自分の班員たちと共に地上に降りて囮になり、死亡しました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター55:レイス家当主 ロッド・レイス

ロッド・レイスは、パラディ島の壁内に暮らす真の王家「レイス家」の当主。表向きは貴族の身分を装っていますが、裏では実質的な最高権力者として王政を操っていました。正妻との間に5人の子どもを持っていましたが、845年のウォール・マリア陥落後にグリシャ・イェーガーからの襲撃を受けた際に家族全員を殺され、巨人の力まで奪われることに。レイス家の求心力が失われることを恐れて数年間そのことを黙秘していましたが、グリシャの息子であるエレン・イェーガーが巨人の力でトロスト区防衛戦に勝利したことを機に白状しました。

かつて使用人として仕えていたアルマと内縁関係を持った結果産まれたヒストリア・レイスと、巨人の力を保有するエレンがウォール・ローゼから帰還した後に、中央憲兵たちを動員して強引に2人の身柄を確保し、自分の元へと召致。グリシャによって奪われた巨人の力を取り戻すべく、レイス家礼拝堂の地下にある洞窟でヒストリアに巨人化薬を注射してエレンを捕食させようと目論みましたが、自分をもう犠牲にしないと誓った彼女に拒まれて頓挫してしまいます。

錯乱状態に陥ったまま、ヒストリアによって床へと叩きつけられた巨人化薬を経口摂取して巨人化しましたが、正しい方法で摂取しなかったためか「超大型巨人」の倍以上の身長を持つ鈍重な巨人形態となってしまい、エレンを捕食することが叶わぬまま、調査兵団と駐屯兵団の合同作戦によって身体を爆砕され、最終的に娘のヒストリア自らの手によって本体部分を斬られて死亡しました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター56:始祖の巨人継承者 ウーリ・レイス

ウーリ・レイスは、パラディ島の壁内に暮らす真の王家「レイス家」の一員。当主のロッド・レイスの弟で、かつては全ての巨人の頂点に立つ「始祖の巨人」の力によって人類を巨人から解放する可能性を信じ、兄と共に父親に訴えかける純粋な性格の持ち主でした。本来は兄のロッドが父親から「始祖の巨人」を継承するはずでしたが、自ら買って出る代わりにロッドに「どうか祈ってくれ」と頼み、巨人化して父親を捕食することで「始祖の巨人」を継承。

しかし、その後は歴代継承者同様に初代レイス王カール・フリッツの思想に取り憑かれるようになり、人類がいずれ滅びることを受け入れ、その日までは平和な楽園を築こうとする破滅的な平和主義者になりました。王家から迫害されたアッカーマン家の一員であるケニー・アッカーマンと知り合ったのは継承した後で、彼との間に築いた奇妙な友情関係を「奇跡」と呼びました。「始祖の巨人」の力を継承するため、レイス家礼拝堂地下にある洞窟で姪のフリーダ・レイスに捕食されて死亡しました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター57:始祖の巨人継承者 フリーダ・レイス

フリーダ・レイスは、パラディ島の壁内に暮らす真の王家「レイス家」の当主であるロッド・レイスと正妻との間に産まれた長女。15歳の頃にレイス家礼拝堂地下にある洞窟で巨人化薬を自ら注射して巨人化し、父方の叔父であるウーリ・レイスを捕食することで「始祖の巨人」の力を継承。それ以降はウォール・マリアが陥落するまで壁内の真の王として中央上層部から崇拝されていました。

継承する前は「私に任せて、父さん。先祖の亡霊なんかに私は負けないから」と言って、ウーリ同様に初代レイス王カール・フリッツの思想に抗うつもりでいましたが、継承した後は歴代継承者同様にその思想に取り憑かれてしまうようになりました。異母妹のヒストリアのことを気にかけて何度も会いに行くような優しい性格の持ち主でしたが、初代王の思想に支配された影響で「私たちは罪人だ」と呟くような情緒不安定な一面も見せていました。

ウォール・マリアが突破された845年に異母妹のヒストリア・レイスを除いた家族全員でレイス家礼拝堂地下にある洞窟に集まった際、突如姿を現したエレンの父親・グリシャ・イェーガーと交戦。まだ「始祖の巨人」の力を使いこなすには経験が足りなかったため、巨人化能力の真価を発揮できなかった彼女は、巨人化したグリシャに捕食されて死亡し、「始祖の巨人」の力を奪われることになりました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター58:レイス家長男 ウルクリン・レイス

ウルクリン・レイスは、パラディ島の壁内に暮らす真の王家「レイス家」の当主であるロッド・レイスと正妻との間に産まれた第二子で長男。長女のフリーダ・レイスの弟にあたります。845年にウォール・マリアが陥落した後、レイス家礼拝堂地下にある洞窟に異母妹のヒストリア・レイスを除いた家族全員で集まった際に、突如エレンの父親であるグリシャ・イェーガーが出現。巨人化したグリシャに姉のフリーダ、弟のディルク、長妹のエーデル、次妹のフロリアン、そして母親を次々と殺害された後、握り潰されて死亡しました。享年17歳。

『進撃の巨人』死亡キャラクター59:レイス家次男 ディルク・レイス

ディルク・レイスは、パラディ島の壁内に暮らす真の王家「レイス家」の当主であるロッド・レイスと正妻との間に産まれた第三子で次男。長女のフリーダ・レイスと、長男のウルクリン・レイスの弟にあたります。845年にウォール・マリアが陥落した後、異母妹のヒストリア・レイスを除いた家族全員でレイス家礼拝堂地下にある洞窟に集まった際に、突如エレンの父親であるグリシャ・イェーガーが出現。巨人化したグリシャによってフリーダを殺された後、叩き潰されて死亡しました。享年14歳。

『進撃の巨人』死亡キャラクター60:レイス家次女 エーベル・レイス

エーベル・レイスは、パラディ島の壁内に暮らす真の王家「レイス家」の当主であるロッド・レイスと正妻との間に産まれた第四子で次女。長女のフリーダ・レイスと長男のウルクリン・レイス、そして次男のディルク・レイスの妹にあたります。845年にウォール・マリアが陥落した後、レイス家礼拝堂地下にある洞窟に異母妹のヒストリア・レイスを除いた家族全員で集合したときに、突然エレンの父親であるグリシャ・イェーガーが姿を現すことに。巨人化したグリシャによって姉のフリーダが殺された後、次男のディルクと一緒に叩き潰されて死亡しました。享年12歳。

『進撃の巨人』死亡キャラクター61:レイス家三女 フロリアン・レイス

フロリアン・レイスは、パラディ島の壁内に暮らす真の王家「レイス家」の当主であるロッド・レイスと正妻との間に産まれた第五子で三女。長女のフリーダ・レイス、長男のウルクリン・レイス、次男のディルク・レイス、そして次女のエーベル・レイスの妹にあたります。ヒストリア・レイスとは1日違いの異母姉妹で、フロリアンの方が姉にあたります。

845年のウォール・マリア陥落後、レイス家礼拝堂地下にある洞窟にヒストリアを除いた家族全員で集合した際に、突然エレンの父親であるグリシャ・イェーガーが出現。巨人化したグリシャに長姉、次兄、次姉を次々と殺害された後、彼に踏み潰されて死亡しました。享年10歳。

『進撃の巨人』死亡キャラクター62:レイス家 ロッド・レイスの妻

ロッド・レイスの妻は、パラディ島の壁内に暮らす真の王家「レイス家」の当主であるロッド・レイスの正妻。彼との間に、フリーダ、ウルクリン、ディルク、エーデル、フロリアンという5人の子どもを産みました。

845年にウォール・マリアが陥落した後、レイス家礼拝堂地下にある洞窟にヒストリアを除いた家族全員で集まった際に、突然エレンの父親であるグリシャ・イェーガーが訪問。巨人化したグリシャにフリーダ、ディルク、エーデルを次々と殺害された後に、末っ子のフロリアンと一緒に彼に踏み潰されて死亡しました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター63:始祖の巨人継承者 ロッドとウーリの父親

ロッドとウーリの父親は、パラディ島の壁内に暮らす真の王家「レイス家」に連なる者の1人。「始祖の巨人」を継承した人物で、息子のロッドとウーリからの人類を巨人から解放すべきだという訴えを退けました。レイス家礼拝堂地下にある洞窟において、巨人化薬を注射したことで巨人化した次男のウーリに捕食されて死亡し、彼に「始祖の巨人」の力を継承しました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター64:リーブス商会会長 ディモ・リーブス

ディモ・リーブスは、トロスト区の商人たちを取りまとめる「リーブス商会」の会長。街の表と裏の社会両方に通じている実力者で、トロスト区に巨人が侵入した際に、住民の避難を妨げてまで大きな荷馬車を門に無理に通そうとした傲慢さを見せたこともありますが、長年の経験を積んできた商人としての深い見識や判断力を見せることもあります。

ウォール・ローゼ内に巨人が出現した事件がいったん収束した後、中央第一憲兵からの依頼でエレン・イェーガーとヒストリア・レイスを拉致しようと試みますが、調査兵団兵士長のリヴァイ・アッカーマンたちによる計略で替え玉を掴まされ、追跡してきた彼らによって部下ともども制圧されてしまうことに。任務失敗により命運が尽きたと思っていましたが、リヴァイから商会存続とトロスト区復興の可能性を提示され、さらに王政との戦いも辞さない彼の覚悟に触れたことによって、調査兵団に協力することを決意。

しかし、中央第一憲兵がエレンとヒストリアの身柄を引き取りに来た際、中央第一憲兵対人立体機動部隊隊長を務めるケニー・アッカーマンに調査兵団に寝返ったことを見抜かれ、「なぁリーブス。話がある…。来てくれ」と林の中に連れて行かれ、そこで後ろから喉を掻っ切られて死亡しました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター65:ディモ・リーブスの部下 ダン

ダンは、リーブス商会の会長を務めるディモ・リーブスの部下の1人。中央第一憲兵にエレン・イェーガーとヒストリア・レイスの身柄を引き渡した際に、調査兵団に寝返ったことを見抜かれ、ディモともども山の林の中で鋭利な刃物で喉を掻っ切られて死亡しました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター66:ディモ・リーブスの部下 ジム

ジムは、リーブス商会の会長を務めるディモ・リーブスの部下の1人。エレン・イェーガーとヒストリア・レイスの身柄を中央第一憲兵に引き渡した際に、調査兵団に寝返ったことを見抜かれ、ディモやダンともども山の林の中で鋭利な刃物で喉を掻っ切られて死亡しました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター67:ウォール教の司祭 ニック

ニックは、壁を神として崇拝する「ウォール教」の司祭。かつて酒に溺れて家族を失った後悔からウォール教に入信しました。素性の知れないエレン・イェーガーのことを危険視しており、巨人化能力を有する彼の処遇を決める兵法会議にウォール教の代表者として出席した際には彼の即刻処分を主張し、教義に則った上で扉の全面封鎖案も頑なに否定しました。

壁の成り立ちに関する知識を有していたものの、代々伝わる強固な誓約制度に従ってそれを隠し続け、その秘密を守り通すためならば殉死を選ぶことを厭わないほどの信仰心の厚さと覚悟を見せました。しかしその後、調査兵団や避難民たちとの交流から価値観が揺らぐようになり、クリスタ・レンズ(本名はヒストリア・レイス)の素性の秘密を調査兵団に教えました。

ウォール・ローゼ内で厳戒態勢が収束した後、調査兵団第四分隊長を務めるハンジ・ゾエから調査兵団に情報を漏らしたことで立場が悪くなることを危惧されて素性を隠した上で兵舎に匿われていましたが、彼の所在を突きとめた中央第一憲兵のジェル・サネスたちの手で拷問にかけられた後、死亡しました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター68:エレンの母親 カルラ・イェーガー

カルラ・イェーガーは、本作の主人公であるエレン・イェーガーの母親。勤め先の酒場でグリシャ・イェーガーと知り合い、医者の彼に流行病から救ってもらったことをきっかけに結婚。彼との間に一人息子のエレンを宿しました。両親をなくしたミカサ・アッカーマンがイェーガー家に引き取られてからは、彼女にも愛情を注いでいました。

845年にシガンシナ区に巨人が侵攻した際に、「超大型巨人」が蹴破った扉の破片によって倒壊した家屋の下敷きに。エレンとミカサが駆けつけたものの助けることができず、そこにさらに駆けつけてきた駐屯兵団の兵士ハンネスに2人のことを託し、自らは巨人に捕食されて死亡しました(後に、カルラを捕食したこの巨人の正体はグリシャの前妻のダイナであったことが判明します)。カルラの死はエレンに衝撃を与え、彼が巨人に対して強い憎しみを抱くきっかけとなりました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター69:アッカーマン家 ミカサの父親

ミカサの父親は、アッカーマン家の分家筋にあたる男性。ミカサの母親となる東洋の一族の女性とは、アッカーマン家と東洋の一族ともに都市部で迫害を受けて社会的に厳しい状況にある中で出会い、夫婦となりました。シガンシナ区郊外で妻や娘のミカサと共に平穏な家庭を築いていましたが、844年に東洋の一族の希少性に目をつけた3人組の強盗からの襲撃を受け、刺殺されました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター70:東洋の一族 ミカサの母親

ミカサの母親は、東洋の一族の女性。アッカーマン家の分家筋に当たる夫と娘のミカサとともに、シガンシナ区郊外で人目を避けるように慎ましくも幸せな家庭を築いていましたが、844年に東洋の一族の希少性に目をつけ、人買いに売ってしまおうと目論んだ3人組の強盗からの襲撃を受けた際に、ミカサだけでも逃がそうと抵抗したことで逆上され、殺されることになりました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター71:口減らしで殺された者 アルミンの父親

アルミンの父親は、エレン・イェーガーの幼馴染であるアルミン・アルレルトの父親。『進撃の巨人 キャラクター名鑑』でビジュアルが明かされており、息子のアルミンの眼は彼とよく似ています。原作ではアルミンの発言から王政による口減らしで亡くなったことが明らかにされていますが、キャラクター名鑑には気球で壁外に出ようとしたことで中央第一憲兵団に所属するジェル・サネスたちによって殺されたと記されています。

『進撃の巨人』死亡キャラクター72:口減らしで殺された者 アルミンの母親

アルミンの母親は、エレン・イェーガーの幼馴染であるアルミン・アルレルトの母親。『進撃の巨人 キャラクター名鑑』でビジュアルが明かされており、息子のアルミンの髪・鼻・眉毛は彼女とよく似ています。原作ではアルミンの発言から王政による口減らしで亡くなったと明かされていますが、キャラクター名鑑には気球で壁外に出ようと画策したことで中央第一憲兵団のジェル・サネスたちに殺害されたと記されています。

『進撃の巨人』死亡キャラクター73:ヒストリアの母親 アルマ

アルマは、エレン・イェーガーの同期にあたるヒストリア・レイスの母親。元はレイス家の仕える使用人の1人でしたが、レイス家当主のロッド・レイスと内縁関係に発展した結果、私生児のヒストリアを出産。その後はロッドに囲われた妾として、レイス家領内にある牧場で父母とヒストリアと共に暮らしていましたが、実の娘であるヒストリアのことを憎悪して子育てをすることを全面的に放棄し、彼女から抱きつかれたことをきっかけに他の場所で暮らし始めました。

845年にエレンの父親であるグリシャ・イェーガーによってロッドの妻や子どもたちが全員殺害された後、ロッドやヒストリアと共に暮らすことになりましたが、王家の穢れを正すことを目的とした中央第一憲兵からの奇襲を受けることに。怯えるなかでヒストリアとは全くの無関係であると訴えたものの、ケニー・アッカーマンに後ろから喉を掻っ切られて死亡。その一部始終を見ていたヒストリアに対し、最後まで恨みと拒絶の言葉を残しました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター74:学校の教師 エルヴィンの父親

エルヴィンの父親は、調査兵団第13代目団長を務めるエルヴィン・スミスの父親。少年時代のエルヴィンが通っていた学校の教師で、彼の暮らしていた地域の子どもたちの授業を担当していました。その教室で幼いエルヴィンから壁内人類の歴史に関する質問を受けた際、その場では回答せず、家に戻ってから王政府の配布する歴史書には数多くの謎と矛盾が存在することを語りました。

それを他人に話せばどうなるかわからなかった幼いエルヴィンは、街の子どもたちにその話をしました。その話の詳細を憲兵に尋ねられた日にエルヴィンの父親は家に戻らなくなり、遠く離れた街で事故に遭って死んだことになりました。自分の密告によって父親は王政に殺されたのだと悟ったエルヴィンは、父親の立てた「壁に逃げ込んだ当時の人類は王によって統治しやすいように記憶を改竄された」という仮説を立証することを人生の使命とするようになったのでした。

『進撃の巨人』死亡キャラクター75:アッカーマン家 ケニーの祖父

ケニーの祖父は、アッカーマン家に連なる者の1人。先代の秘密を墓まで持っていくことで王政から子孫の命を守るつもりでいましたが、家を訪ねてきたケニーからかつて王側近の武家だったはずのアッカーマン家が何故執拗なまでに迫害されているのかを尋ねられ、アッカーマン家は王による記憶改竄が及ばない者たちであり、さらに過去の歴史を根絶やしにすることで理想的な統治を実現しようとした王の思想に異を唱えたことから迫害を受けてきたのだと真実を語りました。

作中で死亡したシーンはありませんが、『進撃の巨人 キャラクター名鑑』に「死亡」と記載されており、さらにケニーが訪ねてきた頃には既に病床の身にあったことから、おそらくそのまま病気で死亡したと思われます。

『進撃の巨人』死亡キャラクター76:リヴァイの母親 クシェル・アッカーマン

クシェル・アッカーマンは、調査兵団の兵士長を務めるリヴァイ・アッカーマンの母親。中央第一憲兵団対人立体機動部隊隊長を務めるケニー・アッカーマンの妹でもあります。兄のケニーとは生き別れ、彼と再会したときには地下街の娼館で「オランピア」という源氏名で働いていました。客との間にリヴァイを身ごもって出産。

時を経てケニーが再び娼館に会いに行ったときには、客からうつされた病気によってベッドに横になったまま死亡しており、そこには幼いリヴァイが残されていました。リヴァイはその後、ケニーから生きのびるための術を授けられることに。生前、クシェルは息子に苗字を教えず、彼女の意図を察したケニーも苗字を教えなかったため、リヴァイは自分の苗字はもちろんアッカーマン家のことについても知らずに成長しました。

『進撃の巨人』死亡キャラクター77:脚の悪かった村人 カヤの母親

カヤの母親は、ダウパー村周辺にある村に住んでいた女性。850年にウォール・ローゼ内に巨人が出現した際に、脚が悪かったことから逃げることができず、娘のカヤのすぐ傍で3m級の巨人に身体の肉を食いちぎられることになりました。その後、村を訪れた104期兵のサシャ・ブラウスによってカヤは助け出されました。

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