【ワンパンマン】キャラクター紹介<その他編>④

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どれほど強い相手も「一撃(ワンパンチ)」で倒してしまうヒーローの青年・サイタマを主人公とした漫画『ワンパンマン』。ONEさんによって連載されているWeb漫画作品で、週間青年漫画雑誌「となりのヤングジャンプ」で連載されるリメイク版の方では村田雄介さんが作画を担当しています。そんな本作に登場する「ヒーロー協会」所属のヒーローや怪人以外のキャラクターに関して、声優情報も交えてご紹介していきます!

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目次

『ワンパンマン』キャラクター52:「剣聖会」の剣士 ニチリン

ニチリンは、「剣聖会」の剣士の1人。「剣聖会」は凄腕の剣豪たちの集まりで、真の強者しか認めずさらにその基準も厳しい「ヒーロー協会」所属のS級4位ヒーロー・アトミック侍から信頼を寄せられていること、さらにS級ヒーローに近い実力を持ったA級ヒーローのイアイアン、ブシドリル、オカマイタチから敬意を払われていることから、S級ヒーロー相当の実力を持っていると思われます。

ニチリンはリメイク版のみに登場するキャラクターで、盲目の老人の剣士。「ワシより強いヒーローとやらが何人いるかのう?」と発言していることから、自身の実力に高い自負があることが伺えます。A級ヒーローのバネヒゲの師匠でもあり、卓越した剣技によって地面を真っ二つにしたり、アトミック侍と同じように一瞬で何度も切りつけたりすることも可能。災害レベル「竜」の怪人であるGブサイク大総統の攻撃を受けて下半身を溶かされてしまった後、アトミック侍に「日輪」という秘中の剣を託しました。

『ワンパンマン』キャラクター53:「剣聖会」の剣士 アマハレ

アマハレは、「剣聖会」の剣士の1人。リメイク版のみに登場するドレッドヘアのキャラクターで、肌が黒くメガネをかけています。災害レベル「竜」の怪人・Gブサイク大総統の攻撃を受けそうになった「ヒーロー協会」所属のS級4位ヒーロー・アトミック侍、そして彼を助けようとしたA級ヒーローのイアイアンを蹴り飛ばし、代わりに全身を溶かされて死亡しました。テレビアニメでその声は、「ヒーロー協会」の最高顧問であるナリンキ役、「酷道流」の使い手の格闘家・ベンパッツ役と同じ相馬康一(そうま・こういち)さんが担当しています。

『ワンパンマン』キャラクター54:「剣聖会」の剣士 ザンバイ

ザンバイは、「剣聖会」の剣士の1人。リメイク版のみに登場するキャラクターで、顔にある引っかき傷のような傷跡とスキンヘッドが特徴的。災害レベル「竜」の怪人であるGブサイク大総統の攻撃を受けて死亡しました。テレビアニメでその声は、「ひまわり道場の優しい護身術」の使い手の格闘家・ハムキチ役と同じ拝真之介(おがみ・しんのすけ)さんが担当しています。

『ワンパンマン』キャラクター55:「剣聖会」の剣士 ハラギリ

ハラギリは、「剣聖会」の剣士の1人。リメイク版のみに登場するキャラクターで、長い髪をオールバックにした髪型とつり目が特徴的。ヒーロー協会の壊滅と人類の滅亡を目論む怪人組織「怪人協会」に声をかけられ、より強くなることを求めて怪人細胞を体内に取り込んで怪人化しました。災害レベルは不明。怪人としての正体を現すと、逆立った髪に3つの目を持った怪人らしい容姿となります。

元々音速を超えるスピードを誇る抜刀術の使い手でしたが、怪人化してパワーアップしたことでさらにその速度が増した様子。「剣聖会」の会合に訪れた際、「怪人協会」からの命令で殺害する予定だった「ヒーロー協会」所属のS級4位ヒーロー・アトミック侍を除いた「剣聖会」メンバーに対し、怪人細胞を取り込んで怪人化しなければ殺害すると脅したものの、細かく刻まれて死亡しました。

ハラギリの声優は田中完(たなか・かん)さん

そんなハラギリの声を担当するのは、81プロデュースに所属している声優・舞台俳優の田中完さん。1964年2月3日生まれで、出身は東京都中野区。身長168cmで、血液型はA型。趣味・特技に、居合道三段(夢想神伝流)を挙げています。1990年代から声優活動を開始し、これまでに『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のアリウム・ギョウジャン役、『最弱無敗の神装機竜』のゾグァ・シャルトスト役、『プラスティック・メモリーズ』の岩井ハジメ役などを担当しています。

『ワンパンマン』キャラクター56:2人組の不良 破け学ランず

破け学ランずは、サイタマがZ南中学に入学した頃の3年生2人組の不良。リメイク版の番外編「200円」に登場したキャラクターで、その名前の通り学ランの袖や裾が破けているのが特徴的。Z南中の「破け学ランず」と聞けば、付近一帯の小・中学生は震え上がってしまうほどの知名度があるらしく、新入生を「ちょっとツラ貸せよ」と校舎裏に呼び出してはお金を巻き上げていました。

やっていることは不良そのものですが、巻き上げたそのお金を弟たちの給食費に充てようとしていたことから、根っからの悪人ではない模様。彼らに逆らったサイタマはボコボコにされてしまうと共に、彼らと同じように袖と丈がビリビリに破けてしまうことになりました。

『ワンパンマン』キャラクター57:正義の科学者 クセーノ博士

クセーノ博士は、ジェノスのヒーロー活動をサポートしている正義の科学者。キノコのような髪型と長く伸びた鼻が特徴的な老科学者で、狂サイボーグ(リメイク版では暴走サイボーグ)に襲われて故郷と家族を失い、ガレキに埋もれて重傷を負っていたジェノスのことを助け、復讐のために力を求める彼のために、サイボーグ化手術を施しました。

サイボーグ化したジェノスが食事でエネルギー補給を行うのは、機械の身体になったとしても味覚のような人間らしさを失わないようにクセーノ博士が配慮したため。クセーノ博士にとっても狂サイボーグは自身の家族を奪った怨敵であり、ジェノスと二人三脚でその行方を追っていますが、一方で子どもの頃から面倒を見てきたジェノスのことを実の孫のように大切に思っており、ジェノスの人生の全てが復讐で染まってしまわないかどうかを心配しています。

作中では、ジェノスとサイタマが自身の研究所にやってきた際、戦いの日々の中でもサイタマのおかげでジェノスが人間らしさを失わずに済んでいることを喜び、自分の家族を奪った怨敵の存在を許せないとしながらも、今は何よりももう一度家族のジェノスを失ってしまうことが恐ろしい気持ちを話し、サイタマにジェノスの行く末を託しました。

その晩、研究所が災害レベル「竜」の怪人・機神ボディ、機神テック、機神レイに襲われ、瀕死の重傷を負ってしまいます。自分がもう助からないことを悟り、ジェノスに切り札として隠していたラストアーマーのある場所を教え、ジェノスを自分の復讐の道連れにしてしまったことを長く後悔してきた想いを打ち明けました。謝るクセーノ博士に対し、ジェノスはクセーノ博士は何も間違っていなかったこと、そして今までの感謝の気持ちを口にしたのでした。

クセーノ博士の声優は緒方賢一(おがた・けんいち)さん

そんなクセーノ博士の声を担当するのは、オフィス海風に所属している声優・俳優の緒方賢一さん。1942年3月29日生まれで、出身は福岡県田川郡。身長162cmで、血液型はA型。趣味にゴルフを、特技に九州弁を挙げています。もともと人を楽しませることが好きだったことから喜劇役者を目指し、さまざまな舞台に出演していたところでアテレコの仕事に誘われ、舞台『輪廻』の植木職人役で初めて声の仕事を担当しました。

少し鼻にかかったような、独特のしゃがれ声が特徴的で、老齢・壮年の男性役を演じる機会が多くあります。アニメ作品ではこれまでに、『名探偵コナン』の阿笠博士役、『僕のヒーローアカデミア』のグラントリノ役、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020)』のブラス役などを担当。1985年に設立された「劇団すごろく」の初代座長も務め、今後は劇団に対するサポート活動に専念したいという意向から2013年で退任しています。

『ワンパンマン』キャラクター58:Z警察署の刑事 クマさん

クマさんは、Z警察署の刑事で係長の男性。リメイク版の番外編「カツ丼」に登場したキャラクターで、本名は不明。警察の仕事を誇っている反面、「ヒーロー協会」のことは胡散臭く思っており、警察さえあればヒーロー協会など必要ないとすら考えています。

警察に捕まって仕事も家族も失ってしまった逆恨みから、カツ丼の出前に変装して警察署に攻め入った怪人・奇襲梅に全く歯が立たず、自身のプライドをかなぐり捨てて「ヒーロー協会」に対する支援要請を行おうとしましたが、たまたまそのとき警察署まで連行されていたサイタマの活躍によって奇襲梅は討伐されることになりました。警察が敵わなかった怪人を倒してしまいながらも、その功績を誇示しないままいなくなったサイタマの行動を目の当たりにしたことで、ヒーローに対する考えは変化した模様です。

『ワンパンマン』キャラクター59:ガロウに助けられた少年 タレオ

タレオ(原作では不細工な子ども)は、いじめられていたところをガロウによって助けられた少年。年齢は10歳。坊ちゃん刈りの頭に10円ハゲのある少年で、両頬にはそばかすがあります。ひそかにヒーローになりたいという夢を抱いていますが、運動は苦手な様子。自分と同い年で「ヒーロー協会」所属のS級5位ヒーローとなった童帝に憧れを抱いています。

リメイク版では、ヒーローや怪人に関する情報が掲載された「ヒーロー名鑑」を常に携帯していて、ヒーロー狩りをするためにヒーローに関する情報を得たかったガロウと関わりを持つようになりました。それにはA級ヒーローの雷光ゲンジからもらったサインがあります。ガロウと親しくなったことが原因で、ヒーロー協会と人類の撲滅を目論む怪人組織「怪人協会」に目をつけられて誘拐されましたが、後にガロウによって救出されました。

ガロウがサイタマとの戦いに敗北し、本当になりたかったものは怪人ではなくヒーローだったのではないかと看破されて完全に心を折られてしまった際、ガロウこそが「本物のヒーロー」と主張し、処刑を執行しようとするヒーローたちを必死に止めました。それがガロウが再起するきっかけとなりました。

タレオの声優は藤原夏海(ふじわら・なつみ)さん

そんなタレオの声を担当するのは、アーツビジョンに所属している声優の藤原夏海さん。「なっちゃん」という愛称で親しまれています。6月2日生まれで、出身は静岡県。趣味・特技に、鉄棒・歌唱・キャッチボールを挙げています。2015年から声優活動を開始し、2016年春に放送されたテレビアニメ『少年メイド』の小宮千尋役で初主演を飾りました。

その他にもこれまでに、『メジャーセカンド』の茂野大吾役、『ガンダムビルドダイバーズ』のヒダカ・ユキオ役、『たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語』のミコナ役などを担当。『ワンパンマン』ではタレオ役以外にも、災害レベル「鬼」の怪人である怪人姫 弩S役も担当しています。

『ワンパンマン』キャラクター60:金属バットの妹 ゼンコ

ゼンコは、「ヒーロー協会」所属のS級16位ヒーロー・金属バットの妹。花形のピンで前髪をとめたショートカットの黒髪の少女で、年の離れた兄の金属バットすら頭が上がらないほどの気の強い性格の持ち主。「ヒーロー狩り」のガロウが金属バットにトドメを刺そうとした際は、臆することなく止めに入りました。

特技はピアノで、ゼンコの参加するピアノは金属バットの楽しみの1つ。学校で兄がS級ヒーローとして活躍していることを自慢せず、あくまで1人の兄として彼のことをよく慕っています。時に、芸能活動も行っているA級1位ヒーロー・イケメン仮面アマイマスクからサインをもらってきてほしいと頼むミーハーな一面を見せることも。金属バットもゼンコのことを非常に大事にしており、彼女との間に「暴力を見せない」という約束を交わしています。テレビアニメでその声は、少年時代のガロウ役と同じ真野(まの)あゆみさんが担当しています。

『ワンパンマン』キャラクター61:スーパーファイトの実況役 実況

実況は、格闘大会「スーパーファイト」の実況役。リメイク版のみに登場するキャラクターで、本名は不明。縦長のアフロヘアとサングラスが特徴的です。格闘技の実況をしていますが、その内容には的外れなものが多く、チャランコに変装して大会に参加していたサイタマの実力を最後まで見抜くことはありませんでした。

実況の声優は手塚(てづか)ヒロミチさん

そんな実況の声を担当するのは、リマックスに所属している声優の手塚ヒロミチさん。10月5日生まれで、出身は茨城県。身長は184cmで、血液型はO型。趣味にモノマネ・ラーメン屋巡り・洋服収集などを、特技にギター・料理を、資格にリアクトライトプロバイダー・書道毛筆(2段)を挙げています。

これまでに、『EDENS ZERO』のワイズ・シュタイナー/シュタイナー博士役、『転生したらスライムだった件』のカクシン役、『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』の怪盗ネズミ役などを担当。『ワンパンマン』では実況役以外にも、「ヒーロー協会」所属のA級ヒーロー・タンクトップベジタリアン役、C級ヒーロー・電池マン役、オールバックマン役、モヒカン役、災害レベル「鬼」の怪人であるムカデ先輩役なども担当しています。

『ワンパンマン』キャラクター62:ガロウの少年時代の同級生 たっちゃん

たっちゃんは、ガロウの少年時代の同級生。クラスの人気者だったようで、ひとりぼっちだったガロウとは対極に位置する存在でした。友人たちと一緒にガロウのことをいじめており、この頃の経験がガロウのヒーロー観や怪人観に強い影響を及ぼしました。

たっちゃんの声優は関根有咲(せきね・ありさ)さん

そんなたっちゃんの声を担当するのは、青二プロダクションに所属している声優の関根有咲さん。11月1日生まれで、出身は群馬県。趣味にピアス収集・動画鑑賞・ウィンドウショッピングを、特技にバスケットボールを挙げています。

声優になりたいと思ったきっかけは、『天元突破グレンラガン』のロシウ・アダイ役で知られる声優の斎賀(さいが)みつきさんの声を聞いたときに、自分もクールな少年になってみたいと思ったこと。これまでに、『ミュークルドリーミー』の安西健太役、『ブラッククローバー』の6歳のユノ役、『ポチっと発明 ピカちんキット』の礼出井剛役などを担当しています。

『ワンパンマン』キャラクター63:謎の存在 神

神は、災害レベル「竜」の怪人・ホームレス帝の精神世界に出現した謎の存在。愚かな人類を滅ぼすために、ホームレス帝に神通力を授けました。まだその正体は明らかになっておらず、その姿もまだ確認されていません。「ヒーロー協会」所属のS級8位ヒーロー・ゾンビマンに捕らえられたホームレス帝が「神」について話そうとした途端、謎の力でホームレス帝の命を没収しました。

『ワンパンマン』キャラクター64:ビッグアイアンの恋人 エリカ

エリカは、N市最大のギャング団「アイアンフィスト」のリーダー・ビッグアイアンの恋人。「ヒーロー協会」所属のA級ヒーロー・フェザーが「アイアンフィスト」を追跡していることに気がついたビッグアイアンにより、フェザーを罠にはめるために差し向けられましたが、彼と接するうちにいつのまにか情が芽生えていました。

フェザーはエリカの正体を知った後、彼女が自分に対して情が芽生えたことを看破した上で敵に立ち向かいましたが、そこにサイタマとS級2位ヒーローの戦慄のタツマキが乱入してきて「アイアンフィスト」は壊滅。戦慄のタツマキが一瞬にして組織を壊滅させてしまったのを見て、エリカはフェザーから戦慄のタツマキに乗り換えてしまいました。

『ワンパンマン』キャラクター65:「世界屈指の画力の低さ」で知られた漫画家 WARN

WARNは、「世界屈指の画力の低さ」で知られる漫画家。モデルとなったのは原作者のONE氏。約2年前から彼が連載していたWeb漫画の更新がストップしていることを不審に思った知人が訪問したところ、既に白骨化していた遺体が発見されました。

警察は現場の痕跡から怪人による犯行だと断定。捜査を引き継いだ「ヒーロー協会」はA級ヒーローのスネックに対して犯人である怪人の捜索および討伐を依頼しましたが、実はWARNを殺害した怪人は「ヒーロー協会」の幹部がペット・鑑賞用の商品として横流しした個体で半年前に既に駆除されており、醜聞が広がるのを防ぐために「ヒーロー協会」で内々に処理されていました。

『ワンパンマン』の脇役たちの活躍も見逃せない!

ここまで『ワンパンマン』に登場する「ヒーロー協会」所属のヒーローや怪人以外のキャラクターを中心にご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

ヒーロー漫画の『ワンパンマン』はもちろんヒーローと怪人の戦いが中心ですが、ヒーローや怪人以外にも魅力的なキャラクターが揃っていますよね。これからもそんな『ワンパンマン』に登場するキャラクターたちの活躍、そして新たなキャラクターの登場に期待していきましょう!

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