【機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ】ギギ・アンダルシアのここが可愛い!

カテゴリーまとめはこちら:アニメ / ガンダムシリーズ

【機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ】のヒロインである『ギギ・アンダルシア』。不思議な雰囲気と目を引く美貌を併せ持ったこの少女は、主人公を始め、周囲の男性の運命を大きく変えていく存在です。そんなギギの魅力を、様々な角度からご紹介してまいります!

記事にコメントするにはこちら

ギギ・アンダルシアってどんな女の子?

不思議な雰囲気を持つ少女

『ギギ・アンダルシア』『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』ヒロインであり、容姿端麗な19歳の少女です。年齢については、原作小説では「20になっていない」「ハイティーン」という記述のみでしたが、劇場版の書類にサインをするシーンで19歳ということが判明しました。

周囲の、特に男性の目を惹きつける魅力を持った少女で、加えてただ美しいというだけではない、どこか不思議な雰囲気を有しています。有力者の愛人であるという理由から、特別便であるハウンゼンに乗れましたが、そのことがギギ自身を始め、周囲の男達の運命を大きく変えることとなりました。

圧倒的美貌と冴えわたる女の勘

ギギは非常に美しい少女です。その容姿ゆえ、ハウンゼンでは同乗している閣僚男性達から好意を向けられ、次々と声をかけられていました。その反面女性からは反感を買うことも多く、ハウンゼンに搭乗している閣僚夫人達からは陰口をたたかれたりもしています。

またギギは異様に勘の鋭い女性であり、時折先の出来事を見通した発言をしています。「能力」と言えるほどハッキリとしたものではなく、本人も「女の勘」という言葉で自身の言動を評しています。この勘の鋭さをハウンゼンで出会った『ケネス・スレッグ』大佐に買われ、彼の部隊である『キルケー部隊』の勝利の女神として扱われる場面もあります。

ギギ・アンダルシアの可愛さ①:とにかく見た目が可愛い!

ギギの魅力はといえば、とにかく「可愛い」のひとことにつきます。まず外見が驚くほど美しく、そして可愛いのです。原作小説に書かれているギギの外見の特徴は、「すっぽりと肩を隠すような長い透明なブロンドの髪」で、「まつげも透明に輝いて」いるというものです。ギギの肌は「東洋系のきめこまかさとラテン系の色をもっていて、透明なブロンドの印象を引きしめ」ており、「透明なブルーの瞳」を持つという、文字のみの表現だけでも素晴らしいものですね。

劇場版でのギギの容姿も基本的には小説と同じですが、肌の色に関してはこちらの方が色素が薄いように感じられます。しかし東洋系、ラテン系の雰囲気はそのまま、彼女の意思の強さとして表情などから感じ取ることができています。

髪の毛は、同じくブロンドの髪を持つハウンゼン客室乗務員の『メイス・フラゥワー』のものよりも透明感があり、日に透けてキラキラと輝くようです。髪質もサラサラで、ハウンゼンから降りる場面で風になびく様子は、ため息がでてしまうほど美しいものでした。

当然プロポーションもすばらしく、出るところは出て引っ込むべきところは引っ込んでいます。ダバオのホテルで水着に着替えるシーンがありますが、その身体つきは肉感的すぎず、かといって幼すぎるわけでもなく、非常にバランスが取れたものです。

ちなみにこの時、主人公の『ハサウェイ・ノア』とホテルの同じ部屋に泊まることになったのですが、奔放なギギの性格のせいでハサウェイはギギの裸を見てしまうハプニングに出会います。(小説ではシャワーの後のバスタオル姿でしたが、劇場版では水着に着替える途中でした。)ハサウェイは理性を働かせて動揺を見せませんが、これだけの可愛さを前によく冷静な態度が保てたなあと感心してしまいますね!

ギギ・アンダルシアの可愛さ②:少女と大人の女性という2面性

ギギという少女は、時には年齢以上に大人びた印象を与えますが、状況によっては少女のような無邪気さやか弱さも併せ持つ、なんとも不思議な存在です。そうした2面性を持たざるを得なかったのは、老人の愛人となるしかなかった彼女の語られていない過去に原因があるのかもしれません。

例えばハウンゼンでケネスと会話をするシーンでは、現在起こっている社会問題について軍人としての意見をケネスに求めたり、彼の回答に辛辣な言葉で返したりしています。こうした言葉の応酬から見ても、ギギは見た目以上に頭の回転の良い女性であり、素性はよくわからないものの知識も教養もしっかりと身につけた人物であることが分かります。

反対にハサウェイに対する態度は最初からウキウキした様子で、自分の思うことを感情のままに伝えたり、勝手にハサウェイと同じ部屋に泊まることを決めてしまったりと、子供のようなワガママさを見せています。また、ダバオの市街地で空襲にまきこまれた時にも子供のような怖がりようでハサウェイの手をわずらわせていました。

今回の劇場版でギギの声を演じている『上田麗奈(うえだれいな)』さんも、そうしたギギの「大人とも少女とも言いきれない」部分を感じていたようで、そのことについてのコメントが劇場版パンフレットに掲載されています。ギギを演じる際、上田さんは「子供のまま止まってしまっている自分」「大人にならざるを得なかった自分」を意識してアフレコに臨まれたそうで、そうした部分が劇場版でのギギをよりいっそうリアルな存在へと押し上げてくれているのかもしれません!

ギギ・アンダルシアの可愛さ③:コロコロと変化する表情

少女と大人の女性、2つの顔を持つだけあって、ギギの表情はその場面によってコロコロとよく変化します。劇場版でのギギは想像以上に表情豊かで、お話が進むにつれて新しいギギをどんどんと知ることができました。

ハウンゼンでは油断のない大人びた表情で、ハイジャック犯にさえも毅然とした態度を示しています。しかし、その後の空港ロビーでハサウェイと会話をするときには、子供のように無邪気に目を輝かせたり、驚愕したり、どこか諦めたような表情を浮かべたりと、忙しいほどに表情を変えるのでした。

市街地で空襲に巻き込まれたときは、幼い子供に戻ってしまったように恐怖の表情でハサウェイやケネスに縋りつきます。そうかと思えば安全に保護してもらった途端、大あくびで「怖かったね」とにこやかな笑みを浮かべたり、変わり身の速さに驚かされっぱなしでした。

ギギのこうした表情の豊かさのせいなのか、劇場版キャラクターデザインの『恩田尚之(おんだなおゆギギのことをギギのことを「もっとも描いていてブレたキャラ」と語っています。原作小説の中・下巻でもさらに様々なギギの様子を確認することができますので、続く劇場版の第2部第3部でギギがどのような表情を見せてくれるのか、今から楽しみでしかたありません!

ギギ・アンダルシアの可愛さ④:どんな衣装も完ぺきな着こなし!

劇場版で非常に嬉しかったのは、ギギがいろいろな衣装を身に纏ってくれたことです!予告の段階では、ハウンゼン搭乗時に着用していた白が基調のワンピースのみでしたが、その他にもホテルでの部屋着や夜会用のドレス、はては水着姿まで拝むことができますよ。

ホテルでのバスローブも含めて、結局作品中で7着の衣装へとお色直しをしてくれたギギ。フォーマルなドレスから、カジュアルなパンツスタイルまで、様々なタイプの衣装を完ぺきに着こなしています。

個人的に気に入っているのはケネスと夕食に出かけた際に身につけたパンツスタイルのドレスです。身体のラインがハッキリと出るデザインで、スタイルのよいギギにピタリと似合い、アクセントの大きなイヤリングとネックレスが全体を引き締めてくれています。ちなみにこの時、原作小説では青いダーク・ブルーのドレスワンピースを身につけています。

もう1着、軍の基地内にあるショッピングモールで揃えたカジュアルな服装もステキでした。今まで着ていたものとはガラリと雰囲気を変えているにも関わらず、ギギらしさがしっかりと出ています。キャラクターデザインの『pablo uchida(ぱぶろうちだ)』さんのデザインワークスでは、トップスの違う何通りかのデザイン画がありますが、最終的におへそを出したデザインに決まったようですね。

ギギ・アンダルシアの可愛さ⑤:愛人としての顔

ギギの過去について分かっていることといえば、大保険会社の創業者『カーディアス・バウンデンウッデン』の愛人として暮らしていたことだけです。なぜ愛人となったのか、本当の家族はどうしたのかなど、その他の詳しい点は何も知らされていません。

ただ原作小説では「愛人になるしかなかった」というような表現があるため、ギギが望んでそうなったわけではなく、やむを得ない事情があったのでしょう。とはいえ、ギギの愛人としての力量はバウンデンウッデン伯爵に高く評価されており、ホンコンのアパートでは女主人としてしっかりと新居の準備を進めていました。

ギギの育ちがどんなものかは分かりませんが、有力者に似つかわしい傲岸不遜な態度や部屋のインテリアを選ぶ際の審美眼などから、やはりただ者ではない雰囲気が感じとれます。もともと育ちがよいのか、努力によって身につけたものなのかは分かりませんが、少なくとも「愛人」としてのギギはキッチリと仕事をこなす有能な人物なのでしょう。

愛人としての自分を語る際、ギギの様子は他のどの場面とも違う、寂しいような、諦めのような、でもどこか毅然とした態度を見せています。「愛人」という事実があるからこそ、少女と女性の2つの顔を併せ持った彼女が生まれたのかもしれませんね。

ギギ・アンダルシアの可愛さ⑥:ケネス、ハサウェイ、2人の男への想い

ハウンゼンでケネスとハサウェイ2人の男性と運命的な出会いを果たしたギギは、その後も2人の間を行ったり来たりしています。ギギの願いは「ケネスとハサウェイのあいだにいて2人がどうなるのか見たい」というものであり、そのためどちらか一方のみの味方になることはありませんでした。

ハサウェイに対しては最初から好意に近いものを感じていましたが、ハサウェイ自身の内面の問題のせいか、2人が本当の意味で心を許しあうことはありませんでした。それに対し、ケネスのことは最初は他の大人達と同じように感じたのか、あまりよい印象を持たなかったようですが、時の経過と共に信頼を寄せるようになっています。

ギギが本当に好きなのはハサウェイだけれども、年長者にもたれかかりたいという、少なからずファザー・コンプレックスな面が自分の中にあると感じ、そのためにケネスの元へと訪れる描写もあります。この3人の複雑な三角関係も、作品の見どころの1つではありますが、個人的にはとにかくギギに幸せになってもらいたいという思いしかありません!

ギギ・アンダルシアはファム・ファタール!男達にどんな未来を見せるのか?

『機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ』ギギ・アンダルシアの可愛い点についてご紹介してまいりました。ギギはケネスやハサウェイにとって運命の女性ともいえる存在であり、紹介番組などにおいてもよく関係者の方々から「ファム・ファタール」と称されています。

ギギ自身は戦いをするわけではありませんが、鋭い感性を持った上で2人の男達のそばにいる彼女は、自分でも自覚のないままにケネスやハサウェイの運命の一端を担っているのです。ギギが見た「ケネスとハサウェイの未来」とはいったいどんなものだったのかは、実際に原作小説やいつか上映されるであろう劇場版で確認してみてくださいね。ギギは最後まで男達の女神であり続けました。

記事にコメントするにはこちら