オリンピックで大注目!青春スケボーアニメ「エスケーエイト」の面白さとキャラの魅力に迫る

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2021年7月25日、スケートボードアニメ「エスケーエイト」がトレンド入りを果たしました。東京で開催された夏季オリンピックで堀米雄斗選手が金メダルを獲得した際、「エスケーエイトを観たから楽しめた」などといったコメントが数多く寄せられたのです。一度見たらハマって抜け出せなくなるほど奥が深くて、ワクワクしながら一気見してしまう。そんな本作の魅力を余すところなく紹介しましょう。

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「エスケーエイト」は超実力派スタッフが贈る青春スケボーアニメ!

アニメ『SK∞(エスケーエイト)』は、2021年1月から3月末までテレビ朝日系の深夜に放送されました。
本作は、沖縄に住む主人公・レキとカナダ人ハーフの転校生・ランガが、妨害攻撃なんでもありの危険なスケートボードレースに挑む青春スケートボードアニメ。
今までありそうでなかったスケートボードのスピード感やテクニックをダイナミックに描き、登場人物たちの心理描写に引き込まれる作品となっています。

本作は原作のないオリジナル作品で、アニメ『僕のヒーローアカデミア』や『鋼の錬金術師』などを制作したボンズが制作しました。
監督は、『BANANA FISH』や『Free』シリーズを手掛けた内海紘子さん。
脚本を『コードギアス反逆のルルーシュ』や『プリンセス・プリンシパル』で知られる大河内一楼さんが担当し、『機動戦士ガンダム00』『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』の千葉道徳さんがキャラクターデザインに携わるなど豪華スタッフが集結。完成度の高いアニメに仕上がっています。

Blu-ray/DVD第一巻の売り上げも2021年冬アニメの中で堂々の第一位。女性を中心に人気を集めました。
漫画化もされており、電子書籍ストアのブックライブにて独占先行配信中です。

多くの視聴者の心を惹きつけた本作のストーリーや登場人物たちの魅力を余すところなく紹介していきましょう。

「エスケーエイト」のあらすじを紹介

物語の舞台は沖縄県。
主人公のレキこと喜屋武 暦は、極秘のスケートボードレース「S」に夢中になってい高校生です。
「S」は毎週日曜日の夜だけ開かれ、関係者のみが参加、観覧できる極秘の大会。ゴールできれば攻撃も妨害も自由、負傷者も出る危険な大会です。
なかでも閉鎖した鉱山に作られたコースを2人で競走する「ビーフ」は多くの観客の心をつかんでいます。
ある日曜日の深夜、レキは「エスのアンチヒーロー」と名高いシャドウとビーフを繰り広げますが、シャドウの仕掛けた妨害でコースアウト。左腕を怪我してしまいました。

レースの翌日、レキのクラスにカナダから馳川ランガが転校してきました
アルバイトを探していたランガは、面接先の近くでスケートボードを追いかけていたレキと面識を持ちます。
レキに「乗ってみないか」と言われたランガでしたが、乗ることができずに転倒。
レキは横たわるランガを飛び越え、ランガを驚かせたのでした。
スケートボードショップでアルバイトをしているというレキの言葉に食いついたランガは、今週末の深夜に開かれる「S」の会場へスケートボードを届ける仕事を任されることになりました。
しかしレース開始まであとわずかという時、レキはお客さんの注文したスケートボードと自作スケートボードを取り違えたことが発覚。
怒ったお客さんは、責任を取ってレキにレースに出ろと主張します。


対戦相手はレキが苦戦したシャドウ。レキがシャドウともめている横で、ランガはレキのボードに足を括り付け、出場することを決意します。

スタートダッシュで出遅れたランガでしたが、シャドウとの差を一気に縮めていきます。実はランガはスノーボードの選手だったのです。
ゴール近くでシャドウは火薬を炸裂させますが、華麗にかわしたランガはそのままゴールへ進み、初勝利をつかみました。

レースでスケートボードの楽しさにハマったランガは、レキからスケートボードのテクニックを一から教わり、練習を重ねてめきめきと腕を上げていきます。
ランガとふたりで楽しく滑っていたレキでしたが、やがて自分と彼の才能の大きな差に悩むようになり、心に壁を作ってしまいます。

その後、Sの創設者である愛抱夢(アダム)の発案でナンバーワンを決めるトーナメント大会が開催されることに。
派手な攻撃で多くの人を負傷させている愛抱夢を止めたい彼のかつての仲間たちに、優勝して意中の人に告白しようと決意する者…それぞれの思惑が交錯します。
レキとランガは再び仲良くなることができるのでしょうか。そしてトーナメントの栄光を掴むのは誰なのでしょうか。


個性豊かなメインキャラクターと豪華キャストの熱演に引き込まれる

人気の理由の一つは、キャラクターのひとりひとりに惹かれる魅力があること。
メインキャラクターそれぞれの葛藤やバックストーリーを濃密に描いており、引き込まれずにはいられません。
なかにはスケートボードをしている時と日常場面とのギャップが魅力的な人物もおり、全話観てメインキャラクター全員を好きになれたファンもいます。

彼らに息を吹き込む声優陣も実力派ぞろい。役にはまった演技も素晴らしく、心に響く場面も多いです。
そんな魅力あふれるキャラクター達を紹介していきます。


レキ/喜屋武 暦(CV.畠中祐)

喜屋武 暦(きゃん れき)は、スケートボードをこよなく愛する高校二年生。
スケートボードショップでアルバイトをしながら、Sに出場して滑るのを楽しんでいます。
ケガをしていることが多いためかスケートボード好きの友人がいませんでしたが、ランガがスケートボードに興味を持ったことをきっかけに、二人で滑るようになります。
滑るだけでなくスケートボードの自作や整備も得意で、ランガのスケートボードも彼が作り上げたもの。
スノーボードに乗り慣れているランガに合わせて、横移動時に進行方向に車輪が回転できるものにカスタマイズし、対戦相手である日本代表候補に対抗できるようにしました。
親友であるランガの成長を喜んでいましたが、短期間で目覚ましいまでに成長して脚光を浴びるランガを見て、上達までに時間がかかった自分と比較して苦悩してしまいます。
あきらめて指導や整備などの自分の才能を生かす道に進むのか、再び立ち上がってレースで活躍することができるのか。彼の行動から最後まで目が離せない主人公です。


レキを演じるのは、畠中祐さん。
『憂国のモリアーティ』の主題歌などを担当した声優アーティストとしても知られていますが、実は小学5年生で映画『ナルニア国物語』のオーディションに合格し主人公の吹き替えを務めた実績があります。
高校1年生の頃にオーディションで合格した『遊☆戯☆王ZEXAL』の主人公の九十九遊馬役をきっかけに、アニメ声優として活動をはじめました。
代表的なキャラクターとしては、『うしおととら』の蒼月潮や『僕のヒーローアカデミア』の上鳴電気、特撮ドラマ『ウルトマランZ』のウルトラマンゼットなどがあります。
本作では、明るくて元気はつらつ、素直な性格のレキを応援したくなる主人公に仕上げました。

スノー/馳川ランガ(CV.小林千晃)

ランガはカナダから沖縄へ転校してきた帰国子女。
レキと同じクラスに転入しましたが、ぼんやりした性格で自分から人と関わるタイプではなかったため、街中で出会うまでレキのことを知りませんでした。
2歳の頃からスノーボードを楽しんでいましたが、滑りの楽しさを教えてくれた父を亡くしたことをきっかけにスノーボードから離れた過去を持っています。
レキとスケートボードに出会ったことで滑る楽しさにはまり、笑顔や様々な表情を見せるようになりました。
初心者でありながらも「Sのアンチヒーロー」シャドウの罠を華麗にかわして勝利したことで、観衆から「スノー」と呼ばれています。
「S」に初勝利した時の胸のヒリヒリした感覚が忘れられず、積極的に練習に励み、日本代表候補や「S」のナンバーワンスケーターと言える愛抱夢に勝ちたい気持ちを抱くようになりました。
最初こそスノーボードとスケートボードの違いに苦戦していましたが、練習や競争で短期間で上達。
スノーボードで培った体幹の良さや運動神経を生かした滑りで、ハイレベルな対戦相手と互角の勝負を繰り広げていきます。
スケートボードの面白さを教えてくれたレキのことを大切に思っています。


ランガを演じるのは、小林千晃さん。
2017年に声優デビューし、2019年に『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』のクガ・ヒロト役で初主演。その後目覚ましい活躍をしている若手声優です。
Twitterにおすすめアイスクリームの投稿をするなど生粋のアイスクリーム好きとして知られています。
他の代表的な作品は、『妖怪学園Y~Nとの遭遇~』の九尾リュウスケ/ナインテイル、『憂国のモリアーティ』のルイス・ジェームズ・モリアーティ、『天官賜福』の扶揺などがあります。
本作では、負けず嫌いで向上心旺盛なランガを役にはまった演技で、かっこよさと愛らしさをもつキャラクターに仕上げています。

MIYA/知念実也(CV.永塚拓馬)

MIYAこと知念実也は、スケートボードの日本代表候補に選ばれた男子中学生です。
中学一年生ですが、難易度の高い技も軽々とこなすほどの実力の持ち主で、初戦で「S」に慣れているシャドウを任したランガに興味を持ち、対戦を持ちかけました。レベルの高い相手と競って腕を磨くために「S」に参戦しています。
ランガのそばにいるレキをザコ扱いし、友情に嫌悪感を抱いていたMIYAでしたが、羨望や妬みを持つ友人たちから「同じパーティーは組めない」と突き放された過去を持っています。
仲間が離れた後は、群れることは弱い者がすると信じこんで一人で黙々と腕を磨いていたため、スケートボードを楽しいと思えなくなっていました。
ランガとの対戦後、スケートボード仲間として受け入れてくれたレキとランガに不器用ながらも心を開くようになります。
愛抱夢と対戦することが決まったレキに練習メニューを用意するなど世話焼きな一面も。
素直になれないところもありますが、スケートボードにひたむきで強力な相手と競うことが大好きな少年です。

MIYAを演じる永塚拓馬さんは、MIYAのような愛らしいルックスと声が特徴的な声優です。
中学の文化祭でお芝居に興味を持ち、高校は演劇の強豪校へ進学。卒業後は市役所で仕事をしていましたが、芝居にへの膨らむ思いで、仕事のない日は劇団で芝居をしていたという経歴の持ち主です。
代表的な作品は、『刀剣乱舞』のこんのすけ、『僕のヒーローアカデミア』の口田甲司、『アイドルマスターSideM』の冬美旬などがあります。
本作では、素直になれないところも含めてMIYAの愛らしい魅力を引き出しています。

シャドウ/比嘉広海(CV.三宅健太)

レキとランガが第1話で対戦したシャドウは、爆薬を使った派手な妨害で対戦相手を出し抜くことで有名な参加者です。
悪役のような派手なメイクと攻撃的な性格、勝利のために妨害行為を繰り返す姿から「S界のアンチヒーロー」と呼ばれています。
シャドウの魅力は、滑る時と普段の姿とのギャップです
普段は花屋で働く心優しい青年で、いつも笑顔で接客しています。
フラワーアレンジメントも得意で店長からも仕事の腕を認められており、「広海ちゃん」と呼ばれているのです。
そんな彼は店長に片思い中。いまだ告白できずにおり、愛抱夢が開催する「トーナメント」で優勝して告白しようと決意します。
「S」の会場である古い鉱山へ仕事で使っている車に乗って行っているのですが、レキ達の足代わりに使われることも。
何だかんだ言いながらも車でレキ達を目的地に運んだり、レキ達の旅行に引率したりと面倒見のいい一面も持ち合わせたお兄さんです

シャドウを演じるのは、三宅健太さん。
男らしい声の持ち主で、悪役から正義のヒーローまで幅広く演じ分けることができる実力派声優です。
代表的な作品は、『ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース』のモハメド・アブドゥル、『僕のヒーローアカデミア』のオールマイト/八木俊典、『マクロスF』ボビー・マルゴなどがあります。
本作では、表裏のあるシャドウを愛されキャラになるように演じました。

Cherry blossom/桜屋敷薫(CV.緑川光)

Cherry blossomは、「S」の創設間もないころから活躍中の実力者。
女性のような甘いルックスとAIを駆使した正確で抜けのない滑りが好評で、彼の周りには女性ファンが多く集まっています。
スケートボードに搭載したAI「カーラ」は、仕事や日常でも活用するほど彼の生活に欠かせない存在です。
普段の仕事は、AI書道家。
彼が参加するイベントに多くの観客が訪れるほど有名で、なかなかのお金持ち。
スケートボードだけでなくリストバンドや電動車いすなどにカーラを搭載し、どんな時もカーラと一緒に行動しているのです。
AIを駆使する理論派な彼ですが、高校時代のクラスメートだったジョーとは口喧嘩が絶えず、顔を合わせるたびに彼を罵倒する一面も。「たらしゴリラ」や「ボケナス」など小学生の喧嘩のようなやり取りを繰り広げていきます。
ジョーに「薫」と呼ばれた時も、嫌そうにしていました。
喧嘩の絶えない二人ですが、かつて一緒に楽しく滑っていた愛抱夢の目を覚ませたいという気持ちは同じ。
危険で歪んだ性格になってしまった愛抱夢と勝負し、昔の姿を取り戻したいと考えています。


Cherry Blossomを演じるのは、緑川光さん。
『スラムダンク』の流川楓役で一躍有名になって以降、特徴的な美声に合ったクールな男性役から悪役キャラクター、正義のヒーローまで幅広く演じられる声優です。
代表的な作品は、『新機動戦記ガンダムW』のヒイロ・ユイ、『スレイヤーズ』シリーズのゼルガディス=グレイワ、『うたの☆プリンスさまっ♪』シリーズの鳳瑛一、『SSSS.GRIDMAN』のグリッドマンなどがあります。
Cherry Blossomの表向きのカッコよさも、喧嘩時の子どもっぽさも愛せる人物として演じています。


ジョー/南城 虎次郎(CV.松本保典)

ジョーもCherry Blossom同様、「S」の創設間もないころから活躍中の実力者です。
女性好きでファンサービス精神旺盛、彼の横には常にファンの女性が何人もいるほど大人気。
鍛えぬいた体を駆使した強引でダイナミックな滑りに定評があり、「最速のシックスパック」という異名を持っています。
男女問わず彼の豪快な滑りは、高く評価されているのです。
ランガとレキをさりげなく気遣ったり、飲食代をほんの少しながらも出したりと面倒見のいいお兄さんでもあります。
普段は、イタリアンレストランのオーナーシェフ。
出てくる料理の見栄えも美しく、料理の腕も素晴らしいものがあります。
しかし、高校時代からの友人のCherry blossomに出先で出会うと落胆したり、口喧嘩になったりしてしまいます。
一方で高校時代のCherryと過ごした思い出を覚えており、彼のことを大事に思っているのも魅力の一つでしょう。

Cherry Blossom同様、高校時代に一緒に楽しく滑っていた愛抱夢が、危険行為で多くのスケーターを病院送りにするほど変わってしまったことを気にかけており、対戦して彼の目を覚まそうとトーナメントに参加しました。 

ジョーを演じるのは、松本保典さん。
『ドラえもん』ののびたの父・野比のび助や、『サザエさん』の波野ノリスケなどが有名で、声優事務所のシグマセブンで後輩の指導も行っているベテラン声優です。
他の代表的な作品は、『スレイヤーズ』シリーズのガウリィ・ガブリエフ、『フレッシュプリキュア』のウエスター、『頭文字D』シリーズの秋山渉、『テイルズオブジアビス』のガイなどがあります。
本作でも、飄々とした性格と優しさ、小学生のような元気を併せ持つジョーを魅力的な人物に演じました。

愛抱夢/神道 愛之介(CV.子安武人)

「S」の創始者である愛抱夢は、多くの対戦相手を病院送りにして再起不能にした伝説の持ち主。
仮面で素顔を隠し、闘牛士のような華やかなスーツを身にまとい、自らを「愛のマタドール」と名乗っています。
彼のプレースタイルは、コースを逆走して後方の対戦相手に迫り、攻撃を加える技「ラブハック」をはじめ危険極まりありません。
速さも群を抜けていて、わざとスタートダッシュに出遅れても相手を追い抜くだけの実力があり、他の参加者も彼には敵いませんでした。
自分と同じハイレベルな走りをする人を求めていた愛抱夢は、初心者とは思えない見事な滑りを見せたランガに執着するようになります。
ランガと一緒に滑る喜びを大きくしたいがために、トーナメント大会を主催します。

気になる愛抱夢の正体は、若手政治家の神道愛之介。
政治家一家に生まれ、両親から厳しい指導を受けて育ってきた彼は、幼少期にスケートボードに出会い、自分の心のよりどころにしていきました。
高校時代は仲間を増やし楽しそうにしていた愛之介でしたが、次第に彼のプレースタイルは歪んでいき、他人を傷つけるまでになっていしまいます。

対戦相手をダンスするように腰に手を寄せ、相手の上半身を地面に押し付けるような危険なプレースタイルと、狂気に満ちた笑みが印象に残る天才スケーターです。


愛抱夢を演じるのは、子安武人さん。
『ジョジョの奇妙な冒険』シリーズのディオ・ブランド―などの存在感のある悪役や美青年キャラクター、『ボボボーボ・ボーボボ』のボーボボなどアクの強いギャグキャラクターまで幅広く演じられるベテラン声優です。
1990年代から2000年代前半では小説やアニメ、ゲームの原作・原案も行っていました。
他の代表的なキャラクターは、『楽しいムーミン一家』のスナフキン、『新機動戦記ガンダムW』のゼクス・マーキス、『ビーストウォーズ超生命体トランスフォーマー』のコンボイ、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のクラウディア・ホッジンズなどがあります。
本作の内海紘子監督も愛抱夢のイメージは子安武人さんしかなかったというほど、愛抱夢の狂気と心の中にある孤独を大胆かつ繊細に演じています。

菊池忠(CV.小野賢章)

菊池忠(きくち ただし)は愛抱夢こと神道愛之介の秘書です
常に「愛之介様」と呼び、彼の指示に忠実に動いています。
寡黙で物静かな性格ですが、実は幼い愛之介にスケートボードを教えたのが彼でした。
スケートボードで性格が歪んでしまった愛之介を止めるため、彼からスケートボードを取り上げようと動き出します。

菊池忠を演じるのは、小野賢章さん。
4歳から子役として活躍。『ハリーポッター』シリーズのハリーの吹き替えから声の仕事を始め、今日に至るまで数多くのアニメに出演する若手実力派声優です。
代表的なキャラクターは、『ジョジョの奇妙な冒険黄金の風』のジョルノ・ジョバーナ、『アイドリッシュセブン』の七瀬陸、『黒子のバスケ』の黒子テツヤ、映画『機動戦記ガンダム閃光のハサウェイ』のハサウェイ・ノア役などがあります。
愛之介と一緒にいる時のセリフは少なめですが、演技から愛之介のことを心から心配し、彼のために必死になっていることを感じ取れます

アニメ「エスケーエイト」の5つの魅力を紹介!

ここからは、アニメ『エスケーエイト』の面白さを、ファンの声を交えながら5つ紹介します。
全12話一気見したくなる面白さと、見ごたえ抜群の本作。


魅力その1:スケボーミリしらでもどんどんスケートボードの世界に引き込まれる

スケートボードを題材にしたアニメは今までありそうでなかったため、どんな競技なのか分からなくて、とっつきにくいと思う人もいるかもしれません。
『エスケーエイト』では、日曜日の夜に開かれる秘密のスケートボードレースに情熱を注ぐ若者達の姿を描くことで、スケートボード未経験者でも楽しめる作品に仕上がっています。
スケートボードの大技や激しい駆け引きだけでも夢中になって視聴できるのですが、普段のレキとランガの練習風景も必見。
ランガはスノーボード歴が長いですが、スケートボードはほぼ初心者。足をガムテープで固定しないとうまく滑れません。
スケートボード未経験者のランガが、レキから知らないことを知る場面やスケートボードとスノーボードの違いに苦悩する場面を通して、スケートボードやスノーボードに乗ったことのない視聴者にも、スケートボードの奥深さや、魅力を知ることができるのです。


第2話では、スノーボードにもスケートボードと同じくボードに乗ったまま跳躍する「オーリー」という技があるのですが、ランガは両者の違いに苦戦していました。
スノーボードでは足がボードに固定されているため初心者でもそれなりに跳べるのに対し、スケートボードでは足をボードに乗せた状態を維持したまま跳躍しなくてはならないのです。
レキの「オーリーができるまでに2か月かかった」という発言からも、スケートボードでジャンプすることはかなりの練習量とコツがいることが分かります。
諦めそうになったランガでしたが、楽しそうにオーリーを決めながら笑顔で「オーリーがあればどこだって行ける。オーリーは革命で可能性なんだ!もっと先の世界を楽しみたいならオーリーは絶対だ」と話すレキの姿や、スケートボードでビルとビルの間や橋の欄干の上などを滑る動画を見て、スケートボードの魅力にどんどん引き込まれていきました。

ふたりが楽しそうにスケートボードの良さについて話す場面は、スケートボードについて全く知らない視聴者も、スケートボードの奥深さや面白さを一緒になって感動できます。
スケートボードについて目を輝かせながら語り合うふたりを観ていると、こちらも楽しい気持ちに。
猛練習の果てにランガがオーリーを成功させて満面の笑みを浮かべているのを見ると、観ているこちらも感動してしまいます。

なかにはランガのように今まで知らなかったスケートボードの魅力にどんどん引き込まれ、レースでの大技や知らない知識との出会いにワクワクが止まらない視聴者もいました。
初心者で勉強熱心、スケートボードが大好きになったランガの成長やレキの熱弁する姿を通して、スケートボードの面白さや魅力、奥深さにどんどんはまらずにはいられません。


魅力その2:ダウンヒルバトルがド迫力で臨場感満点!

ふたつめの魅力は、臨場感と迫力満点のレースシーン。
大きな土煙をあげながら猛スピードで下っていくスケーターの姿や、敵の危険な妨害行為をサッとよけるシーンをカットインを交えてかっこよく描くことで、まるで自分が観客の一人になってレースを観ているような感覚にさせてくれます。
並外れた技を丁寧に臨場感満点に描いており、作画の完成度の高さに圧倒されたファンもいるようです。
スケートボードで飛び越えてコースを大幅にショートカットする場面では、宙に浮かんだ人物の動きや風景も丁寧に描き、落下するときの動きでも重さが伝わるようにリアルに描かれていました
坂を滑走するときの体勢や髪の毛のなびき方、服のしわの変化や変わっていく風景を細部まで描き、人物たちの表情も丁寧に描写。
スピード感や躍動感満載で、心を動かされます。

大技も、ここぞという場面で炸裂。
まるで『頭文字D』の主人公の得意技・溝走りのように片輪を溝に沿わせてインコースぎりぎりを攻める大技や、
華麗な技で相手を瞬時に追い抜き、さらに追い返すという一進一退の激しいレースは、最後の最後までどちらが先にゴールするのかハラハラドキドキが止まりません。
,細やかな作画とダイナミックな動きが織り成すレースシーンは、画面にくぎ付けになってしまう人も多いのではないでしょうか。
美少年の多いアニメを観るのが少し抵抗のある人も、圧巻のレースシーンは必見です。


魅力その3:登場人物たちの友情と葛藤が心を揺さぶる

完成度の高いレースシーン、魅力的なキャラクター以外の本作の魅力は、登場人物たちの心理描写です。
『エスケーエイト』では、一緒に滑ることで芽生える友情や上達することで生まれてしまう仲間との心の距離をしっかり描いていました。

第一印象が悪役のシャドウや棘のある言葉を放つMIYAでさえもランガとレースを繰り広げた後は、ランガとレキと一緒にいることが増え、ツッコミを入れたり見せたことのない表情を見せたりと仲間のような関係になっていきます。

同じスケートボードを愛する仲間として、そしてお互いの技術を競い合うライバルとして、互いを認め合ってレベルを高めあう関係ができていくのです。
一方で上達までに時間がかかったレキは、短期間でめきめきと成長したランガとの実力差や知名度の差に苦悩するようになってしまいます。
やがて、ランガと顔を合わせることもスケートボードに乗ることも、Sの会場に足を運ぶことも億劫になってしまい、スケートボードを続ける理由をなくしかけてしまいました。
好きで始めた趣味や仕事を、楽しめていたことが周囲のレベルの高い人に圧倒されてうまくいかなくなった経験のある人は、レキに感情移入できるはず。
一方ランガも一緒に楽しく滑っていたレキが離れてしまってから、思い切った滑りができませんでした。
もどかしいと言いたくなるような展開に、胸の奥が張り裂けそうになってしまう人も。
その後のレキの心の成長と、二人の友情の修復に心を揺さぶられた方も多いようです。

主役コンビだけでなく愛抱夢(愛之介)を取り巻いていた友情や、彼の孤独感も本作の注目すべきポイントです。
子ども時代に愛抱夢は、庭師の息子である菊池忠と一緒にいつも笑いあいながら一緒にスケートボードを滑っていました。
高校生になった愛之介は愛抱夢を名乗ってジョーやCherry blossomと夜間に滑りに行くようになります。

しかしある日を境に愛抱夢のプレースタイルは危険で過激なものになり、一緒に滑っていたCherry blossomとジョーも彼が変わってしまったことをとても残念に思い、いつか彼を昔の姿に戻したいと思うようになりました。

Cherry blossomとジョーは時に愛抱夢のことをひどく言うこともありますが、今も一緒に滑っていた頃を懐かしく思うほど、彼のことを思っているのも事実。
しかし愛抱夢はふたりと滑るのを嫌い、同じ高みに立つ見込みのあるランガを執拗に自分の世界へ誘おうとしてしまいます。
上達することで見えてくる新世界にどんどん進んでいくランガは愛抱夢と同じ道を進んでしまうのか、誰が愛抱夢の心の氷を解かすのか、最終回まで見逃せません。


思わず応援したくなるレキと、ラスボスの風格が漂いながらも心に大きな傷を持つ愛抱夢。二人の心の揺れに注目して観るととても面白いですよ。

魅力その4:誰かと一緒に楽しむことの大切さに気づかせてくれる

スケートボードは個人競技ではありますが、本作では一人で練習するよりも大切な仲間と一緒に楽しむことに重きを置いた作品となっています。
ランガがレキからスケートボードの楽しさを教わり、クールだった表情に笑みが増えてふたりでスケートボードの世界にのめりこんだように、親からの厳しい教育で涙を流していた子ども時代の愛之介が忠とスケートボードを始めたことで笑顔になったように、一緒に同じ時間と笑顔を共有できる人がいることがどれだけその人にとって幸せなことなのか楽しいことなのかがひしひしと伝わってくるのです


第2話で「スケートボードがあれば、どんな時間でもどんな場所でも気軽に滑れて楽しめる。スケートボードには無限大の可能性がある」と話したレキですが、一緒にスケートボードを楽しんでくれるランガにその魅力を伝える時の目の輝きや声色がとても楽しそうで、同じ趣味を持つ仲間に話せることがとてもうれしかったのだろうと想像できます。
ランガもレキの声援で力を振り絞って勝利をつかむ場面もあり、友情のなせる業に感動するファンもいました。
好きなことを一緒に楽しみながら支えあう二人の姿を通して、きっと前向きなエネルギーを感じ取れるのではないでしょうか。
辛い過去を持つ人物にもレキとランガは手を差し伸べるので、誰かがのけ者になることもありません。
一緒にみんなで楽しもうと誘うふたりの姿にも心を動かされますよ。

魅力その5:好きなことに全力で楽しむことのすばらしさを実感できる

『エスケーエイト』には、スケートボードを愛してやまない人物が多く登場します。
滑ることで自分を解放する人、全力で滑ることで見える新しい景色に夢中になる人、自分の理想の滑りを追求する人など、夢中になれるものにとことん情熱を注ぎ、全力で楽しむ姿に惹かれずにはいられません。
スケートボードの魅力について熱く語るレキの口調や表情、全力でレースを終えた時の達成感からうまれる笑顔…。彼らの表情一つとっても心に響き、大好きなものへの情熱を持てることや好きなことで頑張れた時に喜べることがとても幸せなことなのだと実感できるのです。

劣等感などで自分の好きなものへの情熱を失いかけている人も、落ち込みから再び立ち上がり、「S」で再び滑る喜びを体感したレキの姿を見てきっと勇気をもらえます。
レキは強敵相手に全力の力を出し切り、思い切ってコースを始めて飛び越えたことで、今まで体感したことのないワクワクした感覚を得ることができました。
デッドヒートの末、ゴールした際に満足そうな笑顔を浮かべていました。
本当に楽しい滑りができたことで、レキは今までで一番の笑顔になれたのです。

Twitterに寄せられたファンの声も「製作陣が一番楽しんで作品作ってるからこそこんなにも視聴者も楽しめたんだよな……好きなことを突き詰めて楽しさを一番に作られた“楽しい”を伝える作品なんてそりゃ凄いエネルギーがあるわ」

「特別に上手くなくったって才能がなくても良い、好きなことを楽しむ気持ちがある全人類の背中を後押しする名作ホビーアニメだ」

「好きなことがある。好きなことができる。好きなことを共有できる仲間がいる。好きなことを思いっきり楽しむことができる。「幸せ」というものは日常の中にあるんだよな。幾つになっても何事も楽しむことを忘れずに生きよう。アニメ最高でした!」

と高評価。

最後まで観て前向きな気持ちで胸がいっぱいになった人もいたようです。

成果が出なくてつまずいて落ち込んでいる人も、好きなことを楽しみながら突き詰める姿勢を常に心掛けることで道が開けるかもしれませんね。


オリンピックで再注目!スケートボードの面白さを知るなら今がチャンス!

心を揺さぶる青春スケートボードアニメ『エスケーエイト』ですが、2021年7月25日にトレンド入りを果たしました。
トレンド入りを果たしたその日は、東京オリンピック2020のスケートボードで堀米雄斗選手が金メダルを獲得した日。
本作を見てスケートボードの面白さを知ったファンたちが「エスケーエイトを見ていたから試合を十分に楽しむことができた」という内容で多く呟いていたのです。
前述したとおり、本作では初心者のランガがスケートボード大好きなレキに教わる場面を通じて、スケートボードを知らなくてもスケートボードの面白さや技の魅力を知ることができます。

オリンピックでスケートボードを観て興味がわいた人も、『エスケーエイト』を観たらもっとスケートボードが面白いと思うかもしれません。
公式種目に加わった初めての年に日本人が金メダルを取ったスケートボード。これからさらに人気になるであろうスケートボードの面白さを熱が冷めやらぬ今、ぜひ体感してみてください。

アニメ「エスケーエイト」を観る方法は?

アニメ『エスケーエイト』は、動画配信サービスで観ることができます。
現在配信している動画配信サービスは、Hulu、dアニメストア、U-NEXT、TELASA、アマゾンプライムビデオなどがあります。
一番料金が安くて現在も視聴可能なのが、dアニメストアです。
月額440円で最新アニメも配信中。
懐かしのアニメも含めて多数配信しているのでアニメファンにとっておススメです。
ドコモユーザーでなくても、クレジットカードがあれば他のキャリアを使っている人も利用できます。
クレジットカードがない方は、アマゾンプライムビデオであればキャリア決済も可能で月額550円ですので、そちらで観るのをお勧めします。
好きな時間にどこでも楽しめる動画配信サービスで、『エスケーエイト』を思う存分楽しんでご覧ください。



コラボカフェやグッズも大人気!


『エスケーエイト』はストーリーやキャラクターの魅力、声優陣の演技や作画クオリティの高さなどが評価されていますが、これまでスイーツパラダイスなどでコラボカフェが何度も開催されてきました。
2021年8月1日現在開催中のコラボカフェは東京スカイツリーで開催中8月6日までコラボカフェと期間限定ショップが開店しています。
Twitterやメルカリではグッズの交換などのツイートも多く、放送終了から3か月以上経ったことを感じさせない人気ぶりがうかがえます。
東京に行けない方もご安心ください。2021年8月7日から全国の『ドン・キホーテ』でコラボグッズが発売されることになりました。
限定描きおろしイラストを使ったアクリルスタンドなど、レキ・ランガファンにはたまらないグッズが目白押しです。
最新情報はツイッターで更新されるので、お見逃しなく。

アニメ「エスケーエイト」新作アニメ制作決定!今後の「エスケーエイト」の展開に注目

オリンピックの記念すべきの日にTwitterのトレンド入りを飾った『エスケーエイト』ですが、ファンイベントの『愛の仮面舞踏会』で新作アニメの制作がすでに発表しています。
続編か、新たな人物を主役にしたストーリーかどうかは、まだ発表されていません。
2021年8月8日にはBlu-ray&DVDの購入者から抽選で当選した人が参加できるファンイベントが開催されます。
もしかしたら、そこで新作アニメ情報の続報があるのかもしれません。
動画配信や漫画やコラボカフェ、コラボグッズなど様々な展開で現在も多くのファンの心をつかみ続けている『エスケーエイト』。
今後、私たち視聴者にどんなどきどきとワクワクを運んでくれるのか目が離せません。




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