【夏目友人帳】作品の聖地はどこ?ファンに愛される熊本県

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妖(あやかし)との交流を経て1人の少年が成長をしていく過程を描いている夏目友人帳。今作の聖地は一体どこなのか?ずっとファンから愛されている聖地に迫ります。

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夏目友人帳のあらすじ

小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志。
彼は、祖母レイコが妖怪を子分とする証にその名を書かせた「友人帳」を継ぎ、自称用心棒の妖怪・ニャンコ先生と共に、妖怪達にその名を返す日々。
ようやく手に入れた大切な場所で、友人達との深まる絆を感じながら、夏目は妖怪達との出会いや別れを繰り返していく…。

原作・緑川ゆきによる漫画作品。

それが夏目友人帳です。略して「夏友帳」。

2007年9月から『LaLa』で連載を開始した今作は今年で14年目になります。

アニメシリーズは2008年から6期放送。

国内だけではなく、外国でも人気アニメになりました。

2018年9月29日には『劇場版 夏目友人帳~うつせみの結び~』も上映されました。

動員数・興行収入・初日満足度ランキングにおいて第1位にランクイン、興収 9 億円・動員数 60 万人を超える大ヒットとなりました。

2020年9月時点ではコミック累計発行部数が1,500万部も発行されています。

夏目友人帳の登場人物

夏目 貴志(なつめ たかし)

今作の主人公。生まれてすぐに母に先立たれ、自身が幼いうちに父を亡くした少年。
幼少の頃より、通常人が見えない存在が見える能力を持っていました。

その能力のせいで親戚や周囲の人間からは気味悪がられて疎まれていました。

親戚中をたらい回しにされて一時は施設にまで入れられたこともありましたが、藤原夫妻に引き取られた現在は落ち着いてきました。

本来は繊細で心優しい性格。ですが、人の愛情に恵まれず育ったため感情を人に表すことが苦手です。
常に自分には否定的で割と頑固。

祖母の夏目レイコに似て、美しい顔立ちです。

ニャンコ先生

夏目の用心棒。本性は『斑(まだら)』という名の妖です。

用心棒をする代わりに彼の死後に友人帳を譲り受ける約束を交わしています。
夏目の祖母である夏目レイコとも面識があったようです。

基本、食っては寝てのぐうたらな生活をしています。

夏目レイコ(なつめ れいこ)

非常に強大な妖力を持っていたとされる、夏目の母方の祖母。
妖怪たちにも評判が良いほどの美少女。夏目とよく似ています。

夏目とは違い人間が嫌いです。

聖地は一体どこ!?

主な舞台となっているのは自然豊かな田舎町。

主人公の夏目貴志を引き取った藤原夫妻曰く「若い子をこんな田舎に住まわせるのは気の毒」と言ったほど。

辺りには山や森が数多くあり、土着神を祀った祠やいわれのある寺や神社が点在。

もともとは信仰心の厚い土地柄だったようだが時代の変遷と共にそれが失われつつあります。

人間の信仰心を糧として力を得てきた妖たち。

大きな街からもそう離れておらず、必要に応じて街に出ることもあります。

明確な舞台設定はないとされていますが、劇中には作者の出身地・在住地である熊本県人吉市の風景をモデルとする描写が多いです。

そのため、人吉市やその近辺の地域では、いたるところに夏目友人帳に関連するもの(グッズ・ポスター等)が数多くあります。

アニメ第3期製作にあたっては、作者自らが熊本県のお気に入りの風景を監督・アニメスタッフに紹介しており、人吉球磨の風景が参考にされていることから、郡市の新規PR事業にタイアップすることが2011年6月に発表された。

近年では、熊本県で災害が多発しています。

熊本県を中心に80人以上の死者・行方不明者を出した令和2年7月豪雨。

特に被害が多かった熊本県球磨村と人吉市は言わずと知れた今作の舞台です。

その影響もあり、聖地巡礼をしたことのあるファンの人からは応援のメッセージが寄せられていました。

肥薩線の人吉駅や大畑駅、人吉市内にある田町菅原天満宮や、相良村にある雨宮神社をはじめとする神社……

そして氾濫した球磨川上流の市房ダム・人吉市内にかかる西瀬橋や天狗橋などなど…

「聖地」となり現地に行き、探訪をする大勢のファンが訪れています。

夏目友人帳展が開催されていた!

聖地である熊本県の鶴屋で「夏目友人帳展」が行われた模様です。

こういう気遣いは嬉しいですね。

展示内容としては、原作者・緑川ゆき複製原画展示をはじめ劇場版のアニメーション制作資料・素敵な切り絵や実寸大の友人帳が見れるそうです。

まとめ

今年の1月16日は限定上映として『石起こしと怪しき来訪者』が劇場公開されました。

人と、交わらないはずの両者の素朴で繊細な心の機微を描き、一話完結という原作の特性を生かしたオムニバス形式で、ファンに人気の二つの短編エピソード「石起こし」と「怪しき来訪者」が短編アニメーションになりました。

今は新型コロナウィルスや復興の真っただ中ということもあり、今までより足を運びにくい聖地巡礼にはなってしまいますがいつか終息した暁に。

是非、夏目友人帳の美しくも儚い世界観に触れるべく足を運んでみたいものです。

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