テレビアニメ放送!『転スラ日記 転生したらスライムだった件』の見どころ・キャラクター・声優情報などを紹介!

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『転スラ日記 転生したらスライムだった件』は、「月刊少年シリウス」で連載中の4コマ漫画作品。ライトノベル作品『転生したらスライムだった件』のスピンオフ作品で、主人公のリムルをはじめとしたキャラクターたちのほんわかとした日常が描かれます。2021年にテレビアニメ化した本作の見どころ・キャラクター・声優などに関してご紹介します!

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目次

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』とは?

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』は、伏瀬(ふせ)さんによるライトノベル作品『転生したらスライムだった件』のスピンオフ漫画作品。作者は、『白衣さんとロボ』や『おおきなのっぽの、』で知られる柴(しば)さん。2018年6月号より、講談社発行の月刊少年漫画雑誌「月刊少年シリウス」にて連載が開始され、2021年3月の時点で累計発行部数は50万部を突破。紙面での連載の他にも、ニコニコ静画の「水曜日のシリウス」、講談社のWEB漫画サイト・アプリの「マガジンポケット」や「コミックDAYS」でも配信されています。

主人公は、通り魔に刺されて死亡したことをきっかけに異世界転生をした青年・三上悟(みかみ・さとる)。スライムとして異世界に転生した彼は、洞窟で出会い友人となった暴風竜ヴェルドラから「リムル」という名前をつけてもらいます。ひょんなことから子鬼族(ゴブリン)と牙狼族との戦いに巻き込まれたリムルは、いつしか様々な魔物たちの主として君臨し、自身のつくった国を率いていくことになるのです。

本作の見どころその1:リムルたちの日常風景が見られる!

スピンオフ作品にあたる『転スラ日記 転生したらスライムだった件』は、そんな本編と基本的にストーリー展開は一緒であるものの細部は異なっており、主人公のリムルたちの日常を中心に描かれています。本編ではさまざまな種族の争いを解決したり、他国と外交したり、自分たちに危害を加えた者に報復を行ったりとシリアスな展開も多々ありますが、こちらは基本的にほんわかとした気持ちで楽しめるものになっています。

みんなで海に遊びに行ったり、お祭りを楽しんだり、クリスマスをしたりと、あたたかくのんびりとしたリムルたちの日常をぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか?

本作の見どころその2:登場人物の意外な一面を知ることができる!

本編とスピンオフ作品である『転スラ日記 転生したらスライムだった件』との間には、登場人物の描写に差がある部分もあります。作者によれば、この差はキャラ崩壊ではなく、あくまで知られざる家庭の姿のようなものとのこと。神秘的な印象の樹妖精(ドライアド)・トレイニーにポテチが大好きな一面があったり、隠密として活動するソウエイにドSな一面があったりと、本編ではなかなか見ることのできないキャラクターたちの意外な一面を楽しんでみてはいかがでしょうか?

2021年春にテレビアニメが放送!

そんな『転スラ日記 転生したらスライムだった件』のテレビアニメが、2021年4月から6月にかけて放送! アニメーション制作を担当するのは、今作の本編であるテレビアニメ『転生したらスライムだった件』やテレビアニメ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』の制作で知られる「エイトビット」。

テレビアニメ『転生したらスライムだった件』のCGIプロデューサーやグラフィックデザイナーなどを担当していた生原雄次(はいばら・ゆうじ)さんが監督を務めます。シリーズ構成は、エイトビット社内のスタッフがチームを組んだ「コタツミカン」が担当しています。コタツを囲んでミカンを食べているような和気あいあいとした雰囲気を表現したくてその名義になったそうです。

OPテーマ曲「Brand new diary」を担当するのは熊田茜音(くまだ・あかね)さん

OPテーマ曲「Brand new diary」を担当するのは、『転スラ日記 転生したらスライムだった件』で冒険者のエレン役を担当している声優・歌手の熊田茜音さん。2020年に発売されたシングル「Sunny Sunny Girl◎」でアーティストデビューを果たし、その曲は自身がヒロインの尾田市子役として参加したテレビアニメ『織田シナモン信長』のOPテーマ曲に起用されました。

その他にもこれまでに、テレビアニメ『スーパーカブ』のOPテーマ曲「まほうのかぜ」や、 テレビアニメ『チート薬師のスローライフ〜異世界に作ろうドラッグストア〜』のOPテーマ曲「ココロハヤル」の歌唱を担当。

テレビアニメ『転スラ日記 転生したらスライムだった件』の主題歌となった「Brand new diary」は、テレビアニメ『転生したらスライムだった件』の三上悟役を担当すると共に主題歌「Nameless Story」や「メグルモノ」などを担当してきた声優・歌手の寺島拓篤(てらしま・たくま)さんが作詞を、『ラブライブ!サンシャイン!!』の「Guilty Night, Guilty Kiss!」や『A3!』の「スーパーウルトライージーモード」などを担当してきたR・O・N(ロン)さんが作曲・編曲を担当しています。

EDテーマ曲その1「カモナ・テンペスト!」を担当するのはリムルやゴブタたち

1つ目のEDテーマ曲「カモナ・テンペスト!」を担当するのは、主人公のリムルを始めとした『転スラ日記 転生したらスライムだった件』に登場するキャラクターたち。リムル役の岡咲美保(おかさき・みほ)さん、大賢者役の豊口(とよぐち)めぐみさん、ヴェルドラ役の前野智昭(まえの・ともあき)さん、シュナ役の千本木彩花(せんぼんぎ・さやか)さん、シオン役のM・A・O(まお)さん、ランガ役の小林親弘(こばやし・ちかひろ)さん、ゴブタ役の泊明日菜(とまり・あすな)さんが歌唱に参加しています。

作詞は、テレビアニメ『Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ』のOPテーマ曲「starlog」や、テレビアニメ『ゴクジョッ。〜極楽院女子高寮物語〜』のOPテーマ曲の「ゴクジョッ。のジョーケン♥」で知られる松井洋平(まつい・ようへい)さんが担当。作曲・編曲は、『ストライクウィッチーズ』の「Chocolate Girl」や、『ラブライブ!サンシャイン!!』の「DROPOUT!?」などで知られる馬渕直純(まぶち・なおずみ)さんが担当しています。

EDテーマ曲その2「おやすみオレンジ」を担当するのはリムル

2つ目のEDテーマ曲「おやすみオレンジ」を担当するのは、主人公のリムル。作詞は、テレビアニメ『Re:ゼロから始める異世界生活』のOPテーマ曲「Redo」や、テレビアニメ『新妹魔王の契約者』のOPテーマ曲「Blade of Hope」などで知られるミズノゲンキさんが担当。作曲・編曲は、テレビアニメ『ダンガンロンパ The Animation』のラジオ番組の主題歌「Innocent Prisoner」や、『ラブライブ!サンシャイン!!』の「さかなかなんだか?」で知られる設楽哲也(したら・てつや)さんが担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその1:主人公 リムル=テンペスト

リムル=テンペストは、本作の主人公。元は37歳の独身男性・三上悟として日本のゼネコンに勤務していましたが、後輩をかばって通り魔に刺されてしまったことをきっかけに、前世の記憶を持ったまま異世界にスライムとして転生することになりました。初めのうちは水色の丸っこいスライムのまま活動していましたが、異世界で出会った同じ日本人であるシズエ・イザワを吸収したことで、彼女の容姿をベースとした人間の姿になることもできるようになりました。

基本的には明るく楽観的で、頼まれたらNOと言うことのできない性格の持ち主。情に脆くもありますが、配下の魔物たちを家族のように大事にしていることから、彼らを傷つけられた場合は甘さを捨てて非情に徹することもあります。転生時に身についたユニークスキル「大賢者」と「捕食者」を頼りに、様々な魔物たちの問題を解決していくうちにいつしか多くの魔物たちを従える立場となり、「種族を問わず快適に過ごせる国をつくりたい」という理念の元に豊かな国を築いていくことになります。

周りに対するツッコミ役として振る舞うことの多い本編に比べると、『転スラ日記 転生したらスライムだった件』ではボケ役を担当することが多く、シズエ・イザワの容姿をベースにした都合上、水着やバニーガールといった女性としての服装を周囲からオススメされることも多い様子。また、本編と共通しているかはわかりませんが、『転スラ日記 転生したらスライムだった件』では基本的にスライムは夏が旬の食べ物になっているため、時折仲間や住民たちに捕食されるのではないかと恐怖を感じている様子です。

リムル=テンペストの声優は岡咲美保(おかさき・みほ)さん

そんなリムル=テンペストの声を担当するのは、アイムエンタープライズに所属している声優・歌手の岡咲美保さん。「みぽりん」や「おみほ」という愛称で知られています。1998年11月22日生まれで、出身は岡山県。趣味にカラオケ・漫画を読むことを、特技にピアノ・書道を挙げています。

高校生の頃に「伊丹美保子」の名義でのど自慢に出演し、その回にゲスト出演していた水樹奈々(みずき・なな)さんの前で水樹奈々さんの曲「DISCOTHEQUE」を歌ってチャンピオンとなり、その時にキングレコード取締役の三嶋章夫(みしま・あきお)さんから「本気で声優を目指すなら養成所で勉強した方がいい」と助言されたことが声優になるきっかけとなりました。

2017年に先行配信されたテレビアニメ『アイドリッシュセブン』で声優デビューし、2018年に放送を開始した『転生したらスライムだった件』のリムル=テンペスト役で初主演を担当。その他にもこれまでに、『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』のメアリ・ハント役、『音楽少女』の西尾未来役、『荒野のコトブキ飛行隊』のマリア役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその2:暴風竜 ヴェルドラ=テンペスト

ヴェルドラ=テンペストは、「暴風竜」の異名を持つ竜種の一角。現存する竜種の中では最大の魔素量を誇り、風・水・空間という3属性を支配しています。かつて世界中で暴れまわっていたことから「邪竜」として恐れられており、300年前に勇者クロノアの手によって「無限牢獄」へと封印されました。本当であればあと100年ほどで消滅するはずでしたが、それを避けるためにリムルの「胃袋」に「無限牢獄」ごと収められ、約2年後に覚醒魔王となったリムルが天使系究極能力(アルティメットスキル)の「智慧之王(ラファエル)」を獲得したことで復活を遂げることになりました。

スライムに転生してジュラの大森林内の洞窟に出現したリムルが初めて言葉を交わした魔物であり、彼に「リムル」という名前を与え、リムルと「テンペスト」という苗字を交わして初めての友達となった存在。竜形態時は威厳のある漆黒のドラゴンの姿をしていますが、リムルの「強化分身」を依り代として復活した際は、短い金色の髪に褐色の肌をした青年の姿になりました。リムルと友達になっただけあって、明るく調子に乗りやすい性格の持ち主で、思ったことをそのまま口に出すことからトラブルになってしまうこともしばしば。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』ではリムルの「胃袋」の中で比較的自由な生活をしており、作品の時系列上、炎の上位精霊イフリートが同じ空間にいることから話し相手にも遊び相手にも困ってはいない様子。こちらでは何故かよくどてらを着用しています。

ヴェルドラ=テンペストの声優は前野智昭(まえの・ともあき)さん

そんなヴェルドラ=テンペストの声を担当するのは、アーツビジョンに所属している声優の前野智昭さん。「智くん」や「まえぬ」といった愛称で知られています。1982年5月26日生まれで、出身は茨城県下妻市。身長176cmで、血液型はA型。 趣味にスポーツを観戦すること・ドライブを挙げています。2020年に、『呪術廻戦』の禪院真希役や『半妖の夜叉姫』のせつな役などで知られるヒラタオフィス所属の声優・小松未可子(こまつ・みかこ)さんと結婚したことを発表しています。

姉と一緒に視聴していた『ドラゴンボール』をきっかけに声優を志し、2003年に放送されたテレビアニメ『ミッドナイトホラースクール』の仮ボイスキャストで声優デビュー。その他にもこれまでに、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020)』のクロコダイン役、『本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません』のマルク役、「KING OF PRISMシリーズ」の速水ヒロ役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその3:日本人の異世界人 シズエ・イザワ

シズエ・イザワは、日本から異世界に召喚された女性。本名は「井沢静江」。周りからは「シズさん」という愛称で呼ばれています。見た目は火傷の痕のある10代半ばの黒髪の美少女ですが、実年齢は70歳前後。8歳の頃まで日本で生活していましたが、魔王レオン・クロムウェルの手により全身に大火傷を負った状態で異世界に召喚され、その際に炎の耐性があることを見抜かれ、炎の上位精霊イフリートと無理やり同化させられました。

最初はイフリートの強大な力を制御できず、友達を焼き殺してしまう悲劇を経験したものの、レオン・クロムウェルの城に訪れた勇者の女性から「抗魔の仮面」を贈られたことでその制御ができるようになりました。それからその勇者と旅をする中で「爆炎の支配者」という異名で呼ばれるほどの有名な英雄となり、冒険者を引退してからは教育者として様々な教え子に対して指導を行いました。

死期を悟った頃に、レオン・クロムウェルへの複雑な感情を解決するために再度旅に出ることを決意。その途中でリムルと運命的な出会いを果たし、リムルのおかげでイフリートから解き放たれたものの、それがいなくなった影響で肉体の老化が急速に進むようになり、残りの寿命があと僅かとなったところで自分自身の希望でリムルに捕食され、安らかな眠りにつきました。

登場から退場までの期間こそ短かったものの、リムルにとっては忘れることのできない大切な女性。捕食したことから、リムルが人間に変身するときの外見はほぼ彼女がベースになっています。『転スラ日記 転生したらスライムだった件』の時系列では既に故人となっていますが、幽霊として度々登場し、町で暮らしている人々の夢の中に現れることもあります。

シズエ・イザワの声優は花守(はなもり)ゆみりさん

そんなシズエ・イザワの声を担当するのは、m&iに所属している声優の花守ゆみりさん。「ゆみみ」や「はなべえ」といった愛称で知られています。1997年9月29日生まれで、出身は神奈川県。身長157cmで、血液型はO型。趣味はゲーム・卓球をすることで、特技はテニスをすることです。中学3年生の頃に友達に誘われ、「rimyu」の名義で「第2回ぽにきゃん声たまオーディション」に応募し、審査員奨励賞を受賞。これが声優デビューのきっかけとなりました。

声優デビューを果たしたのは2013年に放送されたテレビアニメ『あいうら』の天谷颯太役で、初主演を飾ったのは2016年に公開されたアニメーション映画『ガラスの花と壊す世界』のリモ役。その他にもこれまでに、『アイドルマスター シンデレラガールズ』の佐藤心役、『結城友奈は勇者である』の三ノ輪銀役、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の早坂愛役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその4:大鬼族族長の息子 ベニマル

ベニマルは、大鬼族(オーガ)の里を治めていた族長の息子。大鬼族はジュラの大森林の中で特に強い力を持つ傭兵種族でしたが、魔王クレイマンに雇われた魔人・ゲルミュッドがけしかけた豚頭族(オーク)の軍勢に圧倒されたことから、ベニマルを含めたわずか6名を残して壊滅してしまうことになりました。ジュラの大森林に流れ着いたところでリムルに出会い、名付けをされたことで鬼人族(キジン)へと進化。容姿が変化して、真紅の髪と瞳、そして2本の漆黒のツノを持つ長身の美男子となりました。

やや短気で好戦的ではあるものの、仲間想いな性格の持ち主。もともと傭兵種族ということもあって主君に仕えることに対する違和感はなく、名付けをしてもらった縁でリムルに対して忠誠を誓い、家臣となることを申し出ました。戦闘では炎と組み合わせた太刀による剣技を得意としています。強敵との戦闘を経るにつれて自らを律することができる優秀な指揮官へと成長し、主であるリムルからは右腕と評されるほどの信頼を置かれています。

優れた容姿故に女性からモテるのですが、同胞のソウエイ曰く意外に奥手で、相手から猛アタックされると硬直してしまうことも。お菓子を好んで食べる甘党という意外な一面もあります。『転スラ日記 転生したらスライムだった件』では、同胞の中では一番の常識人で、本編との差はあまりありません。妹のシュナからの影響を受けて、生活面でも戦闘面でも成長していきます。

ベニマルの声優は古川慎(ふるかわ・まこと)さん

そんなベニマルの声を担当するのは、トイズファクトリーに所属してる声優・歌手の古川慎さん。「まこにゃん」や「クシャスマ」などの愛称で知られています。1989年9月29日生まれで、出身は熊本県。身長170cmで、血液型はA型。趣味に、雑貨屋巡り・神社や寺などのパワースポット巡りをすることを挙げています。声優に対して興味を抱くようになったきっかけは、5歳の頃に視聴した『新機動戦記ガンダムW』の主人公であるヒイロ・ユイ役を担当した緑川光(みどりかわ・ひかる)さんの声に憧れたこと。

2011年に配信されたWebアニメ『武装中学生』の吉野サトシ役で声優デビュー。テレビアニメ初主演を飾ったのは、2013年に放送された『ゴールデンタイム』の多田万里役です。その他にもこれまでに、『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』の白銀御行役、『ワンパンマン』のサイタマ役、『フルーツバスケット』の草摩潑春役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその5:大鬼族の姫 シュナ

シュナは、大鬼族(オーガ)の姫。族長の息子であるベニマルの妹にあたります。豚頭族(オーク)の軍勢に圧倒されて故郷が壊滅し、兄のベニマルたちと共にジュラの大森林に流れ着いたところでリムルに出会いました。リムルこそが黒幕に違いないと勘違いしたベニマルたちが戦闘をするなか、いち早くそうではないと気がついて兄を制し、誤解が解けた後にリムルから名付けをされたことで鬼人族(キジン)へと進化。容姿が変化して、薄桃色の髪と真紅の瞳、そして白磁の2本のツノの生えた小柄な美少女となりました。

優しくて人当たりも良いことから周りによく好かれていますが、怒ったときには笑顔のまま怒気を発するかなり怖いタイプ。基本的に戦闘で前線に立つことはありませんが、有事のときには回復魔術や結界展開による後方支援を行います。とはいえ同胞のハクロウから実戦形式の柔術を学んでいたため、その気になれば近接戦闘で力を発揮することも可能。

ほとんど役に立たない同胞のシオンに代わってリムルの秘書業務全般を管理しており、気品と礼儀の両方を兼ね備えていることから外交面では頼りにされる存在となっています。また、薬草に関する知識も深く、料理や裁縫も得意としていることから、国の調理研究や絹織物などの生産事業に関する指揮も担当しています。リムルに対して好意を寄せており、シオンと取り合いをすることもしばしば。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』は日常をメインとした漫画作品であるため、得意の料理や織物により本編以上にシュナの出番は多くあります。兄のベニマル曰く母親的な存在に成長してきているようで、何かと生活態度のユルいベニマルのことを翻弄しています。

シュナの声優は千本木彩花(せんぼんぎ・さやか)さん

そんなシュナの声を担当するのは、アイムエンタープライズに所属している声優の千本木彩花さん。「さやか」や「ぼんちゃん」といった愛称で知られています。1995年11月24日生まれで、出身は埼玉県。血液型はA型。趣味に漫画を読むこと・歌うこと・ゲームすることなどを、特技にクラリネットを挙げています。2019年に、『SK∞ エスケーエイト』の喜屋武暦役や『うしおととら』の蒼月潮役で知られる畠中祐(はたなか・たすく)さんとの結婚を発表しています。

声優になりたいと思ったきっかけは、中学2年生の頃に深夜アニメをよく観ていた際に声優の仕事は面白そうだと思ったこと。2013年に放送されたテレビアニメ『帰宅部活動記録』の九重クレア役でデビューし、2016年に放送されたテレビアニメ『ガーリッシュナンバー』の烏丸千歳役で初主演を飾りました。その他にもこれまでに、『BEASTARS』のハル役、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のトリッシュ・ウナ役、『スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました』のファルファ役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその6:大鬼族の家臣 シオン

シオンは、大鬼族(オーガ)の家臣。豚頭族(オーク)の軍勢による侵攻で故郷が壊滅し、ベニマルやシュナたちと共にジュラの大森林にまで逃げ延びたところでリムルと出会いました。リムルから名付けをされたことによって鬼人族(キジン)へと進化。容姿が変化し、ポニーテールの薄紫色の髪に紫色の瞳、そして黒曜石のような一本のツノを生やしたグラマラスな体型の美女になりました。

その容姿からクールビューティーという印象を受けますが、実際には何事も力づくで解決しようとするかなりの脳筋思考の持ち主。リムルの筆頭秘書として普段から護衛の仕事もしていますが、秘書としての実務能力に関しては大鬼族の姫であるシュナに劣ります。料理に関しては壊滅的なレベルに下手で、ゴブタが初めて彼女の手料理を口にした際に本気で死にかけ、リムルすらも一時的に気を失ってしまったほど。

戦闘では、持ち前の怪力を駆使して大太刀「剛力丸」を愛用。大鬼族の族長の息子であるベニマルを除けば、同胞の中ではピカイチの実力を持っています。リムルのことをとてもよく慕っていて、シュナと取り合いをすることもあれば、悪魔のディアブロと秘書の座を争ってリムルから2人まとめて問題児扱いされてしまうことも。リムルのことを強く慕っているのは『転スラ日記 転生したらスライムだった件』でも変わりませんが、リムルのことを困らせている自覚はある様子。壊滅的な手料理は、時にまるでゾンビのようにうごめくこともあります。

シオンの声優はM・A・O(まお)さん

そんなシオンの声を担当するのは、イエローキャブNEXTに所属している声優・俳優のM・A・Oさん。声優業をする際の別名義が「M・A・O」であり、他では「市道真央(いちみち・まお」」の名義を用いています。1992年2月1日生まれで、出身は大阪府。身長158cmで、血液型はO型。趣味に漫画・絵画・写真・アニメ・裁縫を、特技にダンス・ソフトボール・ピアノを挙げています。

2010年に俳優としてデビューし、2012年に放送されたテレビアニメ『クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!』のキラキラ役で声優デビュー。声優業に興味を持ったきっかけは、『海賊戦隊ゴーカイジャー』にルカ・ミルフィ/ゴーカイイエロー役として出演した際、変身した後の姿へのアテレコを経験したことでした。声優としては他にもこれまでに、『アイドルマスター シンデレラガールズ』の鷺沢文香役、『オーバーロード』のエンリ・エモット役、『炎炎ノ消防隊』のアイリス役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその7:大鬼族の家臣 ソウエイ

ソウエイは、大鬼族(オーガ)の家臣。豚頭族(オーク)の軍勢の侵攻によって故郷が壊滅し、ベニマルやシュナたちと一緒にジュラの大森林にまで逃げ延びたところでリムルと出会いました。リムルから名付けをされたことで、鬼人族(キジン)へと進化。容姿が変化して、青黒い髪に浅黒い肌、そして純白の一本のツノを持つ長身の美青年の姿となりました。リムル曰く、ベニマルとは対照的な美形である様子。

常に冷静沈着であまり感情の変化を見せることはありませんが、怒りが頂点に達すると笑みを浮かべるような危うさを見せることもあります。基本的に主であるリムルと同胞たち以外への関心はなく、特にリムルを貶す発言をする者に対して容赦はありません。もともと忍の一族の出身だったようで、リムルからは隠密の役職を与えられてからは、御庭番の頭領として「藍闇衆(クラヤミ)」を率いて諜報活動全般を担当することになりました。

隠密らしく影移動と分身を得意とするほか、糸を使用して相手を倒す戦法に長けています。戦闘では一切の私情を挟まず、たとえ何者であっても敵は殺すという考えから、技術は一撃必殺や暗殺に特化しています。『転スラ日記 転生したらスライムだった件』では、自身の部下であるソーカの自分に対する気持ちにある程度気がついているようですが、彼女に空回りを演じさせて影で微笑むというドS極まりない一面を見せています。本編からこちらに入った方は、おそらく彼に対する印象が大きく変わるはず。

ソウエイの声優は江口拓也(えぐち・たくや)さん

そんなソウエイの声を担当するのは、81プロデュースに所属している声優・歌手の江口拓也さん。「えぐたん」や「えぐっち」といった愛称で知られています。1987年5月22日生まれで、出身は茨城県。身長188cmで、血液型はB型。趣味・特技にバスケットボールを挙げています。声優業に興味を抱いたきっかけは、高校生の頃に深夜テスト勉強中に聞いた声優の小野坂昌也(おのさか・まさや)さんのラジオ番組が面白かったこと。

元からアニメや漫画などが好きだったこともあって、声優を目指すことを決めました。声優デビューしたのは2008年に発売されたOVA『真救世主伝説 北斗の拳 トキ伝』で、アニメ初主演を飾ったのは2011年に放送されたテレビアニメ『GOSICK -ゴシック-』の久城一弥役。その他にもこれまでに、『あんさんぶるスターズ!』の日々樹渉役、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の比企谷八幡役、『イナズマイレブンGO』の雨宮太陽役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその8:大鬼族の家臣 ハクロウ

ハクロウは、大鬼族(オーガ)の家臣。長く伸びた白髪を総髪にした黒目の男性で、豚頭族(オーク)の軍勢の侵攻で故郷が壊滅し、ベニマルたちとジュラの大森林に落ち延びたところでリムルと出会いました。同胞たちと同様、リムルから名付けをされたことで鬼人族(キジン)へと進化。それによって容姿が変化し、老人から初老の頃くらいまで肉体が若返りました。

実は大鬼族と人間との間に生を受けた存在で、異世界人で朧流の剣豪でもあったビャクヤ・アラキ(荒木白夜)の孫に当たります。戦闘では仕込み刀を使用。少ない魔素量を全く問題にせず、卓越した気闘法で身体能力を強化した上で剣技や術を使用しています。「剣鬼」の異名を持つ凄腕の剣の使い手であり、料理に対する造詣も深い様子。その戦闘能力は、個人で一軍に相当するほどとされています。

大鬼族だった頃から同胞はもちろん様々な者たちに対して剣術の指南を行っており、過去には武装国家ドワルゴンの3代目国王であるガゼル・ドワルゴにまで指導をしたことも。リムルの国でも、まさしく鬼の厳しさで幹部や戦闘員たちを鍛え上げています。テレビアニメ本編の方では口髭がありませんが、『転スラ日記 転生したらスライムだった件』およびコミック版の方では口髭のある姿になっています。また、『転スラ日記 転生したらスライムだった件』では盆栽を趣味としており、剣を握ること以外の趣味ができたことを喜んでいる様子です。

ハクロウの声優は大塚芳忠(おおつか・ほうちゅう)さん

そんなハクロウの声を担当するのは、クレイジーボックスに所属している声優・ナレーターの大塚芳忠さん。本名は読みの違う「大塚芳忠(おおつか よしただ)」。「ほっちゅん」の愛称で知られています。1954年5月19日生まれで、出身は岡山県津山市。身長173cmで、血液型はA型。趣味に、ゴルフや自転車といったスポーツを挙げています。声優デビューを果たしたのは、1983年に放送されたテレビアニメ『機甲創世記モスピーダ』のバットラー役です。

その他にもこれまでに、『ゴールデンカムイ』の鶴見中尉役、『鬼滅の刃』の鱗滝左近次役、『文豪ストレイドッグス』の夏目漱石役などを担当。妻は、『幽☆遊☆白書』の佐藤黒呼役や『装甲騎兵ボトムズ』のフィアナ/ファンタム・レディ役などで知られる俳優・声優の弥永和子(やなが・かずこ)さん。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその9:大鬼族の武器番 クロベエ

クロベエは、大鬼族(オーガ)の武器番。短い黒髪に一対の短いツノを生やした男性で、豚頭族(オーク)の軍勢による侵攻で故郷が壊滅した後、ベニマルたちと共にジュラの大森林にまで逃げ延び、他の同胞たちと同様、リムルから名付けをされたことで鬼人族(キジン)へと進化しました。美男子や美女といった容姿に優れた者の揃った元大鬼族のメンバーの中では一般的な顔立ちをしていることから、リムルに親近感を持たれています。

戦闘能力自体はあるもののあくまで鍛冶師であるため、名付けをされた際の進化も生産能力に特化。生粋の職人気質で、武装国家ドワルゴンからリムルの国にやってきたドワーフのカイジンとは職人としてウマが合い、新武器や技術開発、弟子の育成などを行っています。その鍛治師としての腕はカイジンすらも越え、生み出したものは最低でも希少(レア)級、最高だと特質(ユニーク)級にまで達します。その技術と生産力から、国の軍需面では欠かすことのできない存在の1人になっています。

本編では基本的に裏方の仕事をしているため登場機会は少ないですが、スピンオフ作品である『転スラ日記 転生したらスライムだった件』の方では出番は増えていて、カイジンなどの職人キャラクターたちと行動を共にしたり、お盆や正月といった和風イベント関係でベニマルなどの同胞の者たちと一緒に食事をしたりと、他のキャラと共に登場することが多くあります。職人としての腕を活かして、夏祭り回でリムル用の打ち上げ花火をつくったり、畑仕事の話でゴブタが使用する作業効率の上がる鍬を用意したこともあります。

クロベエの声優は柳田淳一(やなぎた・じゅんいち)さん

そんなクロベエの声を担当するのは、アイムエンタープライズに所属している声優の柳田淳一さん。4月5日生まれで、出身は福岡県。趣味はバンド(ギター、ボーカル)や映画鑑賞などで、特技に剣道(三段)やギターを挙げています。

声優業に憧れを抱いたきっかけは、中学生の頃にアニメ好きだった友人と声優雑誌やアニメ雑誌を読んで情報交換をしていたこと。これまでに、『カードファイト!! ヴァンガード overDress』の近導マサハル役、『禍つヴァールハイト -ZUERST-』のベンジャミン・パヴァルド役、『ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝』のファルガー・バトロス役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその10:子鬼族村の村長 リグルド

リグルドは、リムルが異世界に転生してから初めて接触した子鬼族(ゴブリン)村の村長。牙狼族との争いで困っていたところをリムルによって助けられ、リムルから「リグルド」という名前を与えられて忠誠を誓うようになりました。元は余命もわずかで、杖をついた老人のような姿をしていましたが、リムルから名前を授けられたことで人鬼族(ホブゴブリン)へと進化。それにより全盛期の頃まで肉体が若返り、筋骨隆々とした若々しい大男の姿になりました。

自分が名前を与えたことでリグルドの容姿が激しく変化したことに驚いたリムルは、何か劇的な変化に驚くと「リグルド・ショック」と言うようになりました。宴会をすることが大好きで、何かと理由をつけては宴会を開催したがる性格の持ち主。リムルに忠誠を誓った幹部の中では最古参にあたり、司法担当のルグルド、立法担当のレグルド、行政担当のログルド、生産事業担当のリリナと共に、国の内政を担う中心人物として活躍しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』では、本編よりも見た目がやや年寄り気味に描かれており、リムルから日本の様々な行事を聞いてはそれらを全て宴会に変換して理解している様子です。

リグルドの声優は山本兼平(やまもと・かねひら)さん

そんなリグルドの声を担当するのは、EARLY WINGに所属している声優・舞台俳優の山本兼平さん。旧名は「ヤマモトヒロフミ」。1977年5月9日生まれで、出身は東京都。身長174cmで、血液型はO型。趣味・特技に、登山・ドット絵・折り紙を挙げています。

これまでに、『ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-』のジャンマリオ・スピネッラ役、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020)』のアキーム役、『キングスレイド 意志を継ぐものたち』のシュミッド役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその11:リグルドの息子 リグル

リグルは、リムルが初めて会話をした子鬼族(ゴブリン)。子鬼族村の村長を務めるリグルドの息子で、不真面目なゴブタとは対照的に真面目で勤勉な性格の持ち主。子鬼族村ではリーダー的な役割を務めていました。

リムルによって、牙狼族との戦いの中で亡くなった兄「リグル」の名前を与えられ、人鬼族(ホブゴブリン)へと進化。リムルの興した国の黎明期には警備隊隊長を務めると共に食糧調達のための狩猟を担当していましたが、発展後は父のリグルドを補佐する立場として国家運営に携わるようになりました。『転スラ日記 転生したらスライムだった件』では出番こそ少ないものの、ほんわかした描写の多い本作においてシリアスパートをよく担当しています。

リグルの声優は石谷春貴(いしや・はるき)さん

そんなリグルの声を担当するのは、プロ・フィットに所属している声優の石谷春貴さん。1992年1月14日生まれで、出身は宮崎県延岡市。身長171.1cmで、血液型はA型。趣味にジョギング・ストレッチ・筋トレを、特技にマッサージを挙げています。中学生の頃に友人の誘いで児童劇団の裏方の手伝いをしたことで演技に興味を抱き、高校生の頃に怪我で入院中にテレビアニメ『クレヨンしんちゃん』に登場する野原ひろしの台詞に感銘を受け、声優を目指すことを決めました。

初主演を飾ったのは、2017年に放送されたテレビアニメ『AKIBA’S TRIP -THE ANIMATION-』の伝木凱タモツ役。その他にもこれまでに、『ディズニー ツイステッドワンダーランド』のセベク・ジグボルト役、『「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」Rhyme Anima』の山田二郎役、『通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?』の大好真人役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその12:子鬼族 ゴブタ

ゴブタは、子鬼族(ゴブリン)村に暮らしていた子鬼族。リムルから「ゴブタ」と名付けられたことで人鬼族(ホブゴブリン)に進化しましたが、他の者たちとは異なりほとんど容姿は変化しませんでした。明るく脳天気な性格で、褒められるとすぐに調子に乗ってしまいます。自分の思ったことをストレートに口に出してうっかり相手の地雷を踏んでしまったり、大事なところで詰めが甘くなってしまったりするなど、しばしば失敗して痛い目も見ていますが、憎めないキャラクターで周りからはムードメーカーとして可愛がられています。

リムルとは上司と部下のような関係にありますが、夜の街に一緒に出かけたり、バカ話で一緒に盛り上がったりするなど、立場の違いを超えた悪友のような関係を築いています。おバカでうっかりした一面が目立ちますが、戦闘に関しては実は器用で機転も利く天才肌であり、いち早く牙狼族の召喚を習得。

ハクロウからの厳しい指導を受ける中で戦い方を学び、さらにランガと共に魔王ミリムからの特訓を受けて戦闘技術も磨いたことによって、元子鬼族の者たちの中では最強クラスにまで成長しました。『転スラ日記 転生したらスライムだった件』でも、本編と同じく愛すべきおバカキャラっぷりを発揮。毎回何かマズいことをやらかして、ボコられる、吊るされるなどの憂き目にあっています。

ゴブタの声優は泊明日菜(とまり・あすな)さん

そんなゴブタの声を担当するのは、ヴィムスに所属している声優の泊明日菜さん。3月20日生まれで、出身は茨城県。趣味に街歩き・旅行雑誌を読むこと・謎解き・神社仏閣巡りをすることを、特技にビジネス茨城弁・躰道・クラシックバレエを挙げています。

これまでに『Vivy -Fluorite Eye’s Song-』のナビ役、『フルーツバスケット』の幼少期の草摩夾役、『クイズRPG 魔法使いと黒猫のウィズ』のミツィオラ・スア役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその13:牙狼族の長の息子 ランガ

ランガは、牙狼族の長の息子。「邪竜」と恐れられるヴェルドラ=テンペストがリムルの「胃袋」に収まっていなくなってしまったのをきっかけに、子鬼族(ゴブリン)村に侵攻しましたが、リムルに父親を倒されて敗北。父親の死後に牙狼族の長となり、リムルに対して忠誠を誓うようになりました。リムルから「ランガ」と名付けられたことにより、嵐牙狼族(テンペストウルフ)に進化。牙狼族は個にして全と言う思考を持っているため、名付けをされたのがランガ1匹だけでも、同胞の牙狼族全員が一度に進化を果たしました。

父親が亡くなったことについて思うところはあるものの、リムルに対する恨みはなく、むしろ敗北した自分たち一族を快く受け入れてくれた上に、名付けまでしてくれたことに対して心からの感謝の念を抱いている様子。個体の時点で既に大変強い力を持っていますが、協力者(主にゴブタ)がいるとさらにパワーが上昇します。リムルのことを「主(あるじ)」あるいは「我が主」と呼んでよく慕っていて、リムルに対して少しでも反抗的あるいは侮蔑的な態度をとる者には呻り声を上げることも。

リムルに対して忠誠を誓っている姿は勇ましいとも言えますが、興奮して尻尾を高速で振ったりする姿は大変可愛らしく、リムルからは半ばペット扱いを受けています。普段はスキル「影移動」でリムルの影の中に潜み、リムルの呼びかけに応じて姿を現しています。『転スラ日記 転生したらスライムだった件』では、本編と同じく時系列の進みと共に黒嵐星狼(テンペストスターウルフ)に進化していますが、本編よりもタイミングは遅く、魔王襲来直前になっています。よく本能と戦っては負けてしまう描写がされています。

ランガの声優は小林親弘(こばやし・ちかひろ)さん

そんなランガの声を担当するのは、演劇集団 円に所属している俳優・声優の小林親弘さん。1983年9月5日生まれで、出身は愛知県。身長は177cm。趣味・特技に、乗馬(4級)を挙げています。主に舞台やドラマで活動していますが、近年は声優としてアニメや吹き替えにも多く出演しています。

声優としてはこれまでに、『ゴールデンカムイ』の杉元佐一役、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020)』のシグマ役、『擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD』の葛原仁役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその14:ドワーフ族の鍛冶職人 カイジン

カイジンは、異世界で名の知られたドワーフ族の鍛治職人。ドワーフ族は、亜人といわれる妖精族の末裔と呼ばれている種族で最初から名前を持っており、「武装国家ドワルゴン」という王国を築いています。庶民出身で王宮騎士団工作部隊の団長の地位にありましたが、貴族出身の副団長であるベスターによる嫉妬と意見の対立から、とある計画の失敗を押しつけられて軍を追い出されてしまいました。

武装国家ドワルゴンを訪れたリムルのことを気に入り、リムルのことを侮辱したベスターを殴ってしまったことで裁判で死罪になりかけましたが、国王のガゼル・ドワルゴによる裁定でそれから免れました。その際、カイジンのことを買っていたガゼル・ドワルゴから自分の元に戻ってこないかと打診されましたが、このとき既にリムルについて行くと決めていたため、国外への永久追放という形で解放されることになりました。

カイジンには3人の弟子がおり、防具職人の長男のガルム、ドワーフ随一の細工の腕を持った次男のルド、建築や芸術に関して造詣のある三男のミルドもまたリムルの元に行くことになりました。後に、カイジンと同じくリムルの国に来ることになったベスターと和解を果たし、協力して研究開発を行うようになりました。『転スラ日記 転生したらスライムだった件』では、カイジンは本編との差がほぼありませんが、むしろ弟子たちの方が暴走気味の様子です。

カイジンの声優は斧(おの)アツシさん

そんなカイジンの声を担当するのは、大沢事務所に所属している声優・俳優・ナレーターの斧アツシさん。1961年9月9日生まれで、出身は神奈川県横浜市。身長178cmで、血液型はO型。1990年代後半頃から名古屋でナレーターとしての活動を始め、40歳を過ぎた2003年から声優を目指して「映像テクノアカデミア」のプロ専科クラスに入所し、2004年から声優としての仕事をスタートさせました。

声優としてこれまでに、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のナディ・雪之丞・カッサパ役、『慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜』のセルセウス役、『Re:CREATORS』のブリッツ・トーカー役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその15:魔王ゲルドの息子 ゲルド

ゲルドは、豚頭将軍(オークジェネラル)であった猪人族(ハイオーク)。「邪竜」と恐れられるヴェルドラ=テンペストがリムルの「胃袋」に収められていなくなったのをきっかけに、ジュラの大森林へと攻め込んだ豚頭帝(オークロード)ゲルドの息子で、壊滅の危機に瀕した一族を生き延びさせるために、一族総出で本来であれば自分たちより強い実力を持つはずの大鬼族(オーガ)さえも絶滅寸前にまで追い込みました。

その騒動が解決された後は、リムルが豚頭族(オーク)の罪を背負うと宣言したことで大同盟入りを許され、リムルから名付けをされるときに父親の名前「ゲルド」と意思を引き継ぎました。そのことによって猪人王(オークキング)に進化し、一族の長となりました。真面目で責任感の強い性格の持ち主ですが、職人気質で物事を順序立てて説明することをやや苦手としている様子。リムルの国では、進化したことでさらに強化されたパワーを活かし、他国に伸びる道路敷設業務や国家建築事業などを担当しています。軍事面では、猪人族(オーク)で構成された「黄色軍団(イエローナンバーズ)」を率いて活躍しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』では、その過去故にシリアスパートを担当すると共に、ほっこりとした癒し系パートも担当しており、ちょんまげのような髪型をした子鬼族(ゴブリン)の少女・ココブをはじめとした子どもたちによく懐かれたり、収穫祭で取れたサツマイモを亡くなった父親の墓前に供えたりなどしています。本編の方ではなかなか見られない彼の真面目で優しい人柄故の男前っぷりに、読者からはスピンオフのこの作品屈指のイケメンと賞賛されている様子。七夕で上手に折り紙を折ったり、クリスマス回で贈り物をしてくれたココブに対して木の人形をつくってあげたりするなどと、手先が器用な一面も見せています。

ゲルドの声優は山口太郎(やまぐち・たろう)さん

そんなゲルドの声を担当するのは、青二プロダクションに所属している俳優・声優の山口太郎さん。芸名と本名は同じで、「太郎ちゃん」という愛称で親しまれています。1970年6月6日生まれで、出身は東京都出身。身長は170cm。趣味・特技に、江戸弁・タップダンス・殺陣・少林寺拳法・柔道・空手(玄制流空手弐段、和道会空手弐段、全空連公認段位弐段)を挙げています。

これまでに、『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』のゴジョウ役、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のボールス・エルダー役、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のハエダ・グンネル役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその16:蜥蜴人族の首領の息子 ガビル

ガビルは、蜥蜴人族(リザードマン)の首領の息子。蜥蜴人族はジュラの大森林の沼地に暮らすドラゴンの末裔と呼ばれる種族で、ガビルはその首領にして偉大な父親から認めてもらいたい一心で豚頭族(オーク)の騒動が終われば首領の座を継承すると勝手に決め、魔王クレイマンと裏で繋がるラプラスに唆されてクーデターを起こしてしまいました。後に豚頭族の軍勢に追い込まれ、魔王クレイマンに雇われた魔人・ゲルミュッドにも見限られて殺されそうになったところをリムルによって助けられることになりました。

これから重要な拠点となるリムルの国で様々な種族と関わる中で見聞を広げ、成長してもらいたいという父親の目論見もあって、内乱の責任をとって蜥蜴人族の土地から追い出された後は、ガビルのことを慕う部下たちと共にリムルの元に身を寄せることになりました。自分のことを利用した魔人ゲルミュッドから授けられた「ガビル」という名前を、リムルにそのまま上書きされたことで、龍人族(ドラゴニュート)への進化を果たしています。

思い込みが激しく慢心しがちで、部下から褒められるとすぐに調子に乗ってしまいますが、リーダーとしての責任感の強さと部下をまとめることのできる能力は確かで、部下たちからは厚い信頼を寄せられています。かつては自尊心が強すぎたために、蜥蜴人族の使者としてリムルの元を訪ねたときには、スライムである彼を侮辱するような言動を繰り返してリムルや彼の部下たちから反感を買いました。その後、リムルに窮地を救われてからは、態度を改めています。

戦闘の場面では、父親から託された水渦槍(ボルテクス・スピア)を使用。同じ頃にリムルの元にやってきた武装国家ドワルゴン出身のベスターとは気が合うようで、共に回復薬の開発に携わるという意外な一面を見せています。スピンオフ作品の『転スラ日記 転生したらスライムだった件』でも、明るく調子に乗りやすい性格は本編と変わっていません。子鬼族(ゴブリン)のゴブタに並ぶおバカ担当です。

ガビルの声優は福島潤(ふくしま・じゅん)さん

そんなガビルの声を担当するのは、アーツビジョンに所属している声優の福島潤さん。1976年9月4日生まれで、出身は愛媛県。身長171cmで、血液型はO型。趣味・特技に、ビリヤード・ギターを挙げています。テレビアニメ初主演を果たしたのは、2016年に放送された『この素晴らしい世界に祝福を!』のカズマ役です。

その他にもこれまでに、「デュエル・マスターズシリーズ」の赤城山バサラ役、『チート薬師のスローライフ〜異世界に作ろうドラッグストア〜』の桐尾礼治役、『HUGっと!プリキュア』の人間体のハリハム・ハリー役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその17:ガビルの妹 ソーカ

ソーカは、蜥蜴人族(リザードマン)の首領の息子であるガビルの妹。蜥蜴人族の王国で首領親衛隊長の地位にありましたが、父親のアビルから内乱の責任をとって国から追い出された兄・ガビルの監視と、他種族と交流する中で見聞を広げよとの命を受けて、リムルの元へとやってくることになりました。リムルから「ソーカ」と名付けられたことにより、龍人族(ドラゴニュート)へと進化。それによって容姿が変化し、竜の羽とツノ、そして八重歯を持った人間の少女のような姿となりました。

兄のガビルとは顔を合わせれば必ず喧嘩になってしまいますが、本心ではお互いのことを心配してよく気にかけ合っている様子。父親を助け、自分の命も救ってくれたソウエイに対して敬愛の念を抱いており、彼女がリムルの国にやってきた理由の中には彼の傍で仕えたいというものもありました。ソウエイから訓練を受けたことで冷静且つ忠実な諜報員として成長し、ソウエイから自分の部下の中で一番の手練れで全幅の信頼を置いていると言われるほどの存在となりました。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』では、常日頃から鍛錬や手合わせなどで一緒にいることが多いということもあり、シオンからソウエイのことが好きなのかと問われて戸惑う場面があります。本人は戦士として憧れているのだと発言していますが、鍛錬をしている最中のソウエイを影から見つめたり、ソウエイと自分を模した雪だるまを寄り添うような形でつくったりするなど、特別な感情を抱いていることを匂わせるシーンも存在しています。そんなソーカの想いを知ってか知らずか、ソウエイにいつも振り回さればかりいます。

ソーカの声優は大久保瑠美(おおくぼ・るみ)さん

そんなソーカの声を担当するのは、81プロデュースに所属している声優の大久保瑠美さん。「るみるみ」の愛称で知られています。1989年9月27日生まれで、出身は埼玉県。血液型はA型。趣味・特技に、ショッピング・暗記を挙げています。小さい頃から好きだった漫画やアニメなどに携われる仕事がしたいという想いから声優を目指すことを決め、2009年に開催された「第3回 81オーディション」で優秀賞を受賞したことから本格的に仕事にすることを決めました。

声優デビューを果たしたのは2009年に放送されたテレビアニメ『ささめきこと』で、テレビアニメ初主演を果たしたのは2011年に放送された『はっぴ〜カッピ』の木下スグリ役。その他にもこれまでに、『Fate/Apocrypha』の黒のライダー/アストルフォ役、『魔術士オーフェンはぐれ旅』のクリーオウ・エバーラスティン役、『スイートプリキュア♪』の調辺アコ/キュアミューズ役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその18:武装国家ドワルゴンのドワーフ王 ガゼル・ドワルゴ

ガゼル・ドワルゴは、ドワーフ族の王国「武装国家ドワルゴン」の3代目国王。ドワーフとは思えない170cmという長身で、武人らしく筋骨隆々とした体格をしています。本来は初代国王であった祖父と同じく自由奔放な性格をしていますが、そのせいで苦労してきた父親の姿を見てきたということもあり、普段はあえて厳格な王様らしく振る舞っています。「剣聖」「英雄王」の二つ名で畏怖されると同時に、公平な目線で国を統治する賢王としても高い評価を受けている存在でもあります。

初登場は、カイジンがベスターを殴り飛ばしてしまったことで開かれた裁判の場面。武装国家ドワルゴンに訪れたリムルのことを初めは「暴風竜のような怪物」だと認識して警戒していましたが、豚頭族(オーク)の騒動が解決した後にリムルと手合わせをしたことで邪悪な存在ではないと見極め、諸外国の中で最初にリムルの国と同盟を結びました。それ以後は同盟国として外交や兵力などで様々な支援を行い、その見返りとして極めて高い効果を持った回復薬をはじめとした技術提携を行う技術交換条約を締結したほか、リムルの国と武装国家ドワルゴンとを結ぶ街道の整備を全額リムルの国の方の負担で敷設させています。

小さい頃にジュラの大森林で迷ってしまったときにハクロウに出会って弟子となった過去があり、彼の元で300年ほど剣を学んでいます。そのハクロウの元で剣術を学んでいるリムルのことを弟弟子と呼び、国を治める者の先達としても普段から様々なアドバイスをしています。『転スラ日記 転生したらスライムだった件』では、リムルというスライムが「黒蜜と酢ダレのどちらをかけたほうが美味しいのか」を見極めるために、本編よりも遅れて襲来。バニーガールという珍妙な姿をしたリムルと一騎打ちをした末に、弟弟子もとい甥っ子認定した様子です。

ガゼル・ドワルゴの声優は土師孝也(はし・たかや)さん

そんなガゼル・ドワルゴの声を担当するのは、アプトプロに所属している声優・俳優・演出家の土師孝也さん。本名は「加藤孝也(かとう・たかや)。1952年9月8日生まれで、出身は東京都。身長175cmで、血液型はB型。趣味に料理をすることを、特技にギター・歌を挙げています。アプトプロ付属養成所の代表取締役社長を務めていて、次代を担う後進の育成にも注力しています。

声優としてはこれまでに、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020)』のバーン役、『Fate/Grand Order』の新宿のアーチャー(ジェームズ・モリアーティ)役、『炎炎ノ消防隊』のグスタフ本田役などを担当。海外作品では、「ハリー・ポッターシリーズ」のセブルス・スネイプ役で知られるアラン・リックマンさんが演じた役の吹き替えをよく担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその19:武装国家ドワルゴンの大臣 ベスター

ベスターは、武装国家ドワルゴンの元大臣。貴族出身のドワーフ族で、王宮騎士団工作部隊の副団長を務めていた頃に、庶民出身の団長であるカイジンの才能に嫉妬すると共に彼に及ばない自分が果たして国王に尽くせるのかと苦悩し、功を焦って独走した故に失敗してしまった魔装兵計画の責任をカイジンになすりつけた上に、軍の幹部に嘘の証言までさせて、団長の立場からカイジンを退かせました。

その後もカイジンに対して嫌がらせを続け、彼が自分のことを殴ったのをきっかけに裁判でリムルごと国から追放することに成功しましたが、ガゼル・ドワルゴ国王からは魔装兵計画の一件も含めて嘘を見抜かれており、国からリムルを追放してしまった責任を問われて失脚。王宮への立ち入りも禁止されることになりました。

その後、才気ある者をそのまま遊ばせておくことを惜しんだガゼル・ドワルゴ国王によってリムルの国に派遣されることになり、これまでの自分の行い全てを反省した上でリムルとカイジンに対して心からの謝罪の念を示し、和解を果たしました。元は精霊工学を専門とした研究者だっただけあって、リムルの国で研究者として働くようになってからは、これまでのことが嘘だったように活き活きとした日々を送るようになりました。

武装国家ドワルゴン国に対する連絡役も務めているほか、貴族として身につけてきた教養を活かして接客マナーや読み書きなどに関する教育役も務めています。『転スラ日記 転生したらスライムだった件』では、大学教授のように研究を進めながら寺子屋で教師も担当。かつての自身の嫉妬心に振り回されていた時代は負の歴史になっている様子です。

ベスターの声優は津田健次郎(つだ・けんじろう)さん

そんなベスターの声を担当するのは、アンドステアに所属している声優・俳優の津田健次郎さん。「つんちょ」や「ツダケン」といった愛称で知られています。1971年6月11日生まれで、出身は大阪府。身長170cmで、血液型はO型。趣味にカメラ・バイクを挙げています。1992年に放送されたテレビアニメ『H2』に野田敦役として出演したことをきっかけに声優デビューを果たしました。

厚みのある色気を感じさせる声が特徴的で、その他にもこれまでに、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』の海馬瀬人役、『僕のヒーローアカデミア』のオーバーホール役、『TIGER & BUNNY』のファイヤーエンブレム(ネイサン・シーモア)役などを担当しています。2019年公開の映画『ドキュメンターテイメント AD-LIVE』で映画監督デビューを果たし、2020年放送のNHK連続テレビ小説『エール』でナレーションを担当すると共に犬井役としても出演するなど、マルチな活躍を見せています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその20:ジュラの大森林の管理者 トレイニー

トレイニーは、樹妖精(ドライアド)三姉妹の長女。神秘的な雰囲気をまとった薄緑色の長髪の女性で、次女の名前はトライアで、三女の名前はドリス。かつてラミリスが妖精族(ピクシー)へと堕ちたときに彼女たちも精霊からそちらに堕ち、ラミリスと離れ離れになってからはヴェルドラにより保護され、ジュラの大森林の管理者としての仕事を任されるようになりました。

猪人族(オーク)たちの侵攻に対処すべくリムルに接触を図り、その一件が解決された後は、リムルを「ジュラの森大同盟」の議長に指名して樹人族と共に忠誠を誓うようになりました。知的で冷静沈着な性格で、確かに頼れる者ではあるものの、敬愛するラミリスに対しては盲目的になってかなり甘くなってしまうことも。さすが樹妖精だけあって森の中では圧倒的な強さを誇り、植物を介した情報共有や瞬間移動などを行うことが可能です。

スピンオフ作品の『転スラ日記 転生したらスライムだった件』では、本編よりもギャグキャラの方に振り切れており、登場する度に(劇中では「揚げ芋」と呼ばれている)ポテチを口にし、それが絡むと人が変わり、たとえ瀕死の状態でもポテチがあればパワーアップして復活します。そのため、ファンの間では「ポテチの人」「植物の妖精ではなくポテチの妖精」などと呼ばれることも。

ちなみにこちらの方では、森の管理者としての仕事をサボるために、いつのまにか町の酒場「スナック樹羅(ジュラ)」のママさんにも就任しており、クリスマスや花見のエピソードでは妹たちに叱られたりお仕置きされたりしたことも。さらには、そのスナックを妹たちによって乗っ取られ、芋の皮むきの下働きをさせられたこともありました。

トレイニーの声優は田中理恵(たなか・りえ)さん

そんなトレイニーの声を担当するのは、オフィスアネモネに所属している声優・歌手の田中理恵さん。「りえりえ」の愛称で知られています。1979年1月3日生まれで、出身は北海道札幌市南区。身長162cmで、血液型はB型。趣味にゲーム・旅行を、特技に松任谷由実さんのモノマネをすることを挙げています。『悠久幻想曲 2nd Album』においてPS版OPテーマ曲「永遠の親友」の歌唱を担当して芸能界デビューを果たし、1997年公開のアニメーション映画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 維新志士への鎮魂歌』の少女役で声優デビューを果たしました。

2006年に放送されたテレビアニメ『働きマン』の松方弘子役で初主演を担当。その他にもこれまでに、『ストライクウィッチーズ』のミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ役、『ローゼンメイデン』の水銀燈役、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』のラクス・クライン役やミーア・キャンベル役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその21:自由組合所属の冒険者 エレン

エレンは、自由組合に所属する冒険者。ブルムンド王国の支部長を務めるフューズを直属の上司とした魔法師(ソーサラー)で、緩くウェーブのかかった金髪にエメラルド色の瞳をしています。時に軽率な行動をしてしまうことがあるものの、明るく朗らかで優しい性格の持ち主。洞窟周辺の再調査をする目的でジュラの大森林を冒険し、モンスターに襲われてしまったところをリムルの仲間たちによって助けられ、リムルとの出会いを果たしました。

実は魔導王朝サリオンの幹部・エラルドの元に生まれた生粋のお嬢様で、魔導王朝サリオンの皇帝とは親しく話すことができるほどの仲。本名は「エリューン」。普段は薬を用いることで耳長族(エルフ)の容姿を人間の容姿に変化させており、自由な冒険者になることに憧れて国を飛び出してしまったのでした。

本来自分の出自にまつわることに関しては秘密にしておかなければいけなかったのですが、ファルムス王国からの侵攻を受けてリムルの国に甚大な被害がもたらされた際、自ら出自を明かして死者が蘇生する可能性のあるおとぎ話をリムルに語り、リムルに魔王になることを勧めました。スピンオフ作品の『転スラ日記 転生したらスライムだった件』には、かつて一緒に冒険をしたシズエ・イザワのことを今でも慕っている描写がありますが、なぜか夢を介して彼女の株が下がっていっています。

エレンの声優は熊田茜音(くまだ・あかね)さん

そんなエレンの声を担当するのは、Apollo Bayに所属している声優の熊田茜音さん。「熊ちゃん」の愛称で知られています。2000年2月3日生まれで、出身は東京都。身長は167cm。趣味にジャズダンス・料理を、特技に箏を挙げています。声優になりたいと思うきっかけとなった作品は『魔法少女まどか☆マギカ』。アニメに興味を持ったことで声優に対する憧れを抱き、自分の心動かされたことを人に与えられるようになりたいという想いから声優を目指しました。

2017年度の声優アーティストオーディション「ANISONG STARS」のグランプリを受賞した後、2018年に放送されたテレビアニメ『プラネット・ウィズ』のキグルミ族役で声優デビュー。その他にもこれまでに、『チート薬師のスローライフ〜異世界に作ろうドラッグストア〜』のミナ役、『ライフル・イズ・ビューティフル』の渋沢泉水役、『キラキラハッピー★ ひらけ!ここたま』の七瀬千春役などを担当。『転生したらスライムだった件』のエレン役が初めての名前のついた役でした。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその22:自由組合所属の冒険者 ギド

ギドは、自由組合に所属する冒険者。短く刈った茶髪の男性で、額に巻いているバンダナがトレードマーク。エレンとカバルと共に3人組の冒険者として活動しており、身軽さと情報収集能力を活かした盗賊(シーフ)として活躍しています。

エレンと同じ魔導王朝サリオンの出身で、本来は「魔法士団(メイガス)」のメンバーとして強大な力を持っていますが、身分を隠して行動しているエレンに合わせるために、普段は魔法の指輪を身につけることで自分の能力を制限しています。本来は魔導王朝サリオンで高貴な身分にあるエレンの護衛という立ち位置にありますが、普段は冒険者としてエレンのことを「姐さん」と呼んで対等に接し、時に彼女の我が儘に振り回されてもいます。

ギドの声優は木島隆一(きじま・りゅういち)さん

そんなギドの声を担当するのは、マウスプロモーションに所属している声優の木島隆一さん。「きーさん」や「きじーまん」といった愛称で知られています。1985年3月29日生まれで、出身は北海道。身長172cmで、血液型はO型。趣味・特技に、旅行をすることを挙げています。小さい頃に音楽の授業で歌を発表して褒められたこと、もともと人前で声を出すのが好きだったこと、さらにアニメが好きでアニメ業界に関わる仕事がしたいと思ったことをきっかけに声優を目指しました。

初主演を務めたのは、2015年に放送されたテレビアニメ『ゴッドイーター』の空木レンカ役。その他にもこれまでに、『BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONS』のミツキ役、『ファイアーエムブレム 覚醒』のアズール役、『『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rhyme Anima』の伊弉冉一二三役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその23:自由組合所属の冒険者 カバル

カバルは、自由組合所属に所属する冒険者。薄茶色の髪を真ん中で分けた髪型をした男性で、強い正義感の持ち主ですが時折うっかりしたところを見せることもあります。エレンとギドと共に結成した3人組の冒険者パーティーの中ではリーダーの役割を担当。戦闘の局面では、前衛で攻撃役と盾役を担う重戦士(ファイター)として活躍しています。

エレンやギドと同じく魔導王朝サリオンの出身で、本来は「魔法士団(メイガス)」のメンバーとして、たった1人で大軍を動かすと評されるほどに高い実力を有していますが、高貴な身分を隠しているエレンに合わせるために、普段は魔法の指輪を身につけることでその能力を制限し、本当に危険になった場合にのみその力を解放するようにしています。本来はエレンの護衛という立ち位置にありますが、普段は冒険者としてその立場の違いを越えて対等に接しています。エレンからわがままを言われた際は、最終的にエレンの意向を汲むようにしています。

カバルの声優は高梨謙吾(たかなし・けんご)さん

そんなカバルの声を担当するのは、アーツビジョンに所属している声優の高梨謙吾さん。1986年6月12日生まれで、出身は東京都。趣味・特技に、映画・音楽・芝居の鑑賞、子どもと遊ぶことなどを挙げています。中学時代に友人とゲーム制作ツールでゲームをつくった際に様々な声を録音してみた経験から声優を目指しました。

初主演を果たしたのは、2018年に放送されたテレビアニメ『七星のスバル』の天羽陽翔役。その他にもこれまでに、『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のリンク役、『銀の匙 Silver Spoon』の西川一役、『SHIROBAKO』の佐倉良樹役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその24:破壊の暴君(デストロイ) ミリム・ナーヴァ

ミリム・ナーヴァは、最古の魔王の一角。「破壊の暴君(デストロイ)」の異名を持つ竜魔人(ドラゴノイド)で、星王竜ヴェルダナーヴァと人間の女性との間に生を受けました。桜金色の長い髪をツインテールに結った14、5歳くらいの少女の姿をしていますが、実は作中で最強クラスを誇る実力の持ち主。都市1つを滅ぼすことのできる「竜星拡散爆(ドラゴ・バスター)」、究極にして最強の魔法である「竜星爆炎覇(ドラゴ・ノヴァ)」といった桁違いの威力を持った技を使用できます。

普段は無邪気でわがままな子どもっぽい一面を見せているものの、これはあくまで順序立った思考の上で過程を飛ばした結果であり、いざ戦闘や謀りごととなれば凄まじい頭の回転の速さを発揮し。他の魔王たちすらも出し抜くほどの演技力を見せます。リムルとの出会いは、退屈しのぎで協力した魔王クレイマンによる魔王誕生計画を潰してしまった彼の存在に興味を持ったのがきっかけ。

自らリムルの国に赴いて彼の前に姿を現し、初めは自分の配下の1人に加える予定だったものの、リムルが食事やオシャレといった面白いものを次々と見せてくれたことが嬉しくて彼のことを気に入り、親友(マブダチ)の関係を築くことになりました。リムルによく懐いているものの、彼からは親戚の子どものように扱われています。スピンオフ作品の『転スラ日記 転生したらスライムだった件』では、本編よりもリムルの国の人々との仲は良好で、ちょっとしたことでよくシオンと争っています。「破壊の暴君」という二つ名よろしく、リムルの国の建物を壊してしまったりすることから、リグルドを密かに怒らせたことも。

ミリム・ナーヴァの声優は日高里菜(ひだか・りな)さん

そんなミリム・ナーヴァの声を担当するのは、大沢事務所に所属している声優・俳優の日高里菜さん。芸名と本名は同じで、「りなしー」や「ちゃんりな」といった愛称で知られています。1994年6月15日生まれで、出身は千葉県。身長152cmで、血液型はA型。声優デビューをしたのは、2008年に配信されたWebアニメ『ペンギン娘♥はぁと』の南極かえで役でした。

それまで俳優としての仕事をメインとしていましたが、声優デビュー以後はそちらをメインとし、2009年に放送されたテレビアニメ『こんにちは アン 〜Before Green Gables』のアン・シャーリー役でアニメ初主演を担当しました。その他にもこれまでに、『とある魔術の禁書目録』の打ち止め〈ラストオーダー〉役、『盾の勇者の成り上がり』のフィーロ役、『トロピカル〜ジュ!プリキュア』のローラ/キュアラメール役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその25:新世代の魔王 クレイマン

クレイマンは、400年前に誕生した新世代の魔王。オールバックの白銀色の髪と紳士的な装いが特徴的な妖死族(デスマン)で、大陸の東端に位置する「傀儡国ジスターヴ」の国主。「人形傀儡師(マリオネットマスター)」「喜狂の道化(クレイジーピエロ)」という異名があります。見た目に違わず言葉遣いは丁寧ですが、慇懃無礼な態度で内心では自分の才能を鼻にかけて他者を見下しており、ミュウランをはじめとした「五本指」と呼ばれる配下に対しても冷酷に接していました。

基本的に他人のことを信用していませんが、一方で自身と深い関わりを持つ「中庸道化連」には心を開いて接しており、特にその中でもその組織の会長であり親代わりでもあったカザリームのことを慕った様子。策謀や軍団の指揮、精神魔法を得意としていて、ユニークスキル「操演者(アヤツルモノ)」を使用することで、自分の配下の目や耳を通して様々な情報を得ていました。

『転生したらスライムだった件』の前半のボスキャラとも言えるキャラクター。自身の雇った魔人ゲルミュッドによる豚頭族(オーク)たちにジュラの大森林を襲撃させた一連の騒動を観察していたものの、それを阻止したリムルたちの存在が自分の目的の障害となることを懸念。自分が覚醒魔王となるために様々な策略を巡らすなかで、リムルが魔物から魔王へと進化するきっかけをつくることになりました。

本編では冷酷さを見せるそんなクレイマンも、スピンオフ作品『転スラ日記 転生したらスライムだった件』では、お茶会に関して並々ならぬこだわりを見せる愉快なキャラクターになっています。通称「スコーンおじさん」。ミリム・ナーヴァがリムルの国に入り浸ってからは、段々と余裕を失ってきている様子です。

クレイマンの声優は子安武人(こやす・たけひと)さん

そんなクレイマンの声を担当するのは、ティーズファクトリーに所属している声優の子安武人さん。1998年に設立された同社の代表取締役でもあります。1967年5月5日生まれで、出身は神奈川県横浜市。身長174cmで、血液型はA型。趣味に創作・ゲームを挙げています。『さよなら銀河鉄道999 アンドロメダ終着駅』の中にあるシーンに感銘を受けたことをきっかけに声優業に興味を抱き、1988年に放送されたテレビアニメ『どんどんドメルとロン』に出演して、声優デビューを果たしました。

初めてレギュラーキャラクターを演じたのは、1989年に放送されたテレビアニメ『天空戦記シュラト』の夜叉王ガイ役。その他にもこれまでに、『進撃の巨人』の獣の巨人/ジーク・イェーガー役、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020)』のミストバーン役、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のクラウディア・ホッジンズ役などを担当しています。息子は、『アラド:逆転の輪』のロイ・ザ・バーニングペン役や『メギド72』のタナトス役などで知られる同じ声優の子安光樹(こやす・こうき)さん。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその26:調査団のリーダー ヨウム

ヨウムは、ジュラの大森林に接した領地を持つニドル・マイガム伯爵に組織された「辺境調査団」のリーダー。元は矯正施設に入れられていた小悪党ですが、面倒見の良さと、人を惹きつけるカリスマ性を持っています。数奇な巡り合わせの末にリムルとの出会いを果たし、リムルのつくった様々な魔物たちが暮らす街が良い街であること、そしてリムルがそんな彼らから心から慕われていることを身を持って知ることになりました。

人間との対立を避けたいリムルから、「猪人族(オーク)たちによる侵略を解決した英雄」役を引き受けてほしいと頼まれ、それを引き受けることを決意。それ以降は、ハクロウによる訓練、そしてクロベエ作の武器によって急速に実力を伸ばし、様々な都市や村々を巡って魔物退治を行うことで、英雄と呼ばれるにふさわしい名声を轟かせるようになりました。その後は自分の警備隊に紛れ込んでいた魔女ミュウランに愛の告白をし、リムルからまたも政治的な思惑で打診されて、今度はなんとファルムス王国の新王として即位することになりました。

スピンオフ作品の『転スラ日記 転生したらスライムだった件』でも、猪人族たちを倒した英雄役を引き受けたキャラクター性は特に変わらず。稽古を介してハクロウに対して尊敬の念を抱き、またハクロウにしごかれても平気でいるゴブタのことも尊敬している様子です。

ヨウムの声優は細谷佳正(ほそや・よしまさ)さん

そんなヨウムの声を担当するのは、フリーランスで活動している声優の細谷佳正さん。「ほそやん」という愛称で知られています。1982年2月10日生まれで、出身は広島県尾道市。身長176cmで、血液型はB型。趣味に散歩・映画を鑑賞することを、特技にガンシューティング・ギターを挙げています。知人に勧められて視聴した『機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-』のワープをするシーンに感銘を受け、自分もワープしてみたいという気持ちから声優になることを決めました。

声優デビューを果たした当初は海外作品の吹き替えがメインでしたが、2007年にOVA『テニスの王子様 Original Video Animation 全国大会篇Semifinal』に登場する白石蔵ノ介役を担当したことを機に声優としての知名度を上げました。その他にもこれまでに、『彼方のアストラ』のカナタ・ホシジマ役、『ゴールデンカムイ』の谷垣源次郎役、『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のヴェルフ・クロッゾ役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその27:自由組合のブルムンド王国支部長 フューズ

フューズは、自由組合ブルムンド王国支部に所属する支部長(ギルドマスター)。白髪の混じった黒髪を立てた髪型をした男性で、左目の上を通るように一本線の傷跡が走っているのが特徴的。元は冒険者でもあり、現役だった頃はA-ランクまで上り詰めるほどの実力を有していました。

暴風竜ヴェルドラの気配が消失したことを察知し、その調査のためにエレンたち冒険者をジュラの大森林へと派遣。それによってリムルの存在を知ることになりました。初めは多くの魔物たちを束ねているリムルのことを警戒していましたが、自分の目で確かめるためにリムルのつくった国を訪れ、そこで時を過ごすなかでリムルと個人的な信頼関係を構築するようになりました。リムルの政治的な問題の解決に協力しているほか、無理難題や厄介ごとも持ちかけられて苦労している模様です。

スピンオフ作品の『転スラ日記 転生したらスライムだった件』でも、エレンたち冒険者3人組の直属の上司に当たるのは変わらず。彼らがボケ担当であるため、必然的にツッコミポジションに位置しています。

フューズの声優は成田剣(なりた・けん)さん

そんなフューズの声を担当するのは、フリーランスで活躍している声優・俳優の成田剣さん。本名は「成田勉(なりた・つとむ)」。「ナリケン」や「オレンジ」などの愛称で知られています。1964年5月18日生まれで、出身は埼玉県。身長174cmで、血液型はA型です。

これまでに『コードギアス 反逆のルルーシュ』のジェレミア・ゴットバルト役、『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』のイルーゾォ役、『魔法少女リリカルなのはStrikerS』のジェイル・スカリエッティ役などを担当しています。

『転スラ日記 転生したらスライムだった件』キャラクターその28:魔王クレイマンの部下の魔女 ミュウラン

ミュウランは、魔王クレイマンに仕えている女性。通称「薬指のミュウラン」。冷たく美しい容姿をした女性で、長い髪を後ろで1つに結った髪型をしています。元は魔術の研鑽と探求にいそしんできた魔女でしたが、寿命を迎える前にクレイマンと取引したことで、彼の眷属となって魔人に昇格。しかし、その代償として秘術「支配の心臓(マリオネット・ハート)」で心臓を抜き取られ、彼の命令に逆らうことのできない立場となりました。

クレイマンからの指示を受けたミュウランは、リムルの国に潜入調査を行うために、彼と繋がるヨウムの警備隊に志願。ヨウムとの手合わせで実力を認められたことで、警備隊に参謀として迎え入れられることになりました。リムルの国に潜入してからは、その国に暮らしている者たちの善性に戸惑い、さらにはヨウムの人間性にも次第に惹かれていったことで、クレイマンによる命令と自身の心との狭間に苦しむようになります。

しかし、クレイマンにヨウムの身の危険をほのめかされたことで、ファルムス王国がリムルの国に侵攻することに加担。処刑される覚悟でリムルに対し自らの正体と罪を告白した結果、その罪を許された上にリムルの手術によってクレイマンによる呪縛から解き放たれることになりました。その後はリムルたちの助けとなり、政治的戦略としてファルムス王国の新国王にヨウムを据えることが決まると、彼と夫婦になることを決意しました。

スピンオフ作品である『転スラ日記 転生したらスライムだった件』では、本編の時系列に先駆けて登場。隙を見せないミリム・ナーヴァの監視や戦場リポートなどの無理難題を命令され、その度に酷い目にあって苦労している模様です。また、長く魔女として隠遁していたことから実は人付き合いが苦手で、ヨウムの警備隊と接触するときにはクレイマンよりはマシだと必死に自分自身に言い聞かせて平静を装っていました。

ミュウランの声優は種﨑敦美(たねざき・あつみ)さん

そんなミュウランの声を担当するのは、東京俳優生活協同組合に所属している声優の種﨑敦美さん。「あっちゃん」や「たねちゃん」などの愛称で知られています。9月27日生まれで、出身は大分県。身長157cmで、血液型はA型。趣味に映画やテレビの観賞を、特技にラッピングをすることを挙げています。テレビアニメ『美少女戦士セーラームーン』の第45話「セーラー戦士死す!悲壮なる最終戦」を視聴した際に、声優の演技力に魅了されたことをきっかけに声優になることを決意。

2012年に放送されたテレビアニメ『となりの怪物くん』のメインキャラクターである夏目あさ子役でアニメデビューを果たしました。その他にもこれまでに、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 (2020)』のダイ役、『アイドルマスター シンデレラガールズ』の五十嵐響子役、『モンスター娘のお医者さん』のスカディ・ドラーゲンフェルト役などを担当しています。

これからも『転スラ日記 転生したらスライムだった件』の展開に期待!

ここまで『転スラ日記 転生したらスライムだった件』のあらすじ・キャラクター・声優情報についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

テレビアニメの方は2021年6月に終了となりましたが、連載の方はまだまだ続いています。ぜひテレビアニメだけでなく、そちらの連載の方もチェックしてみてくださいね。

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