【夏目友人帳】テレビアニメ感動エピソードを紹介!

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緑川ゆきさんによる少女漫画作品『夏目友人帳』。妖を見る能力を持った少年・夏目貴志(なつめ・たかし)が、祖母の遺品である「友人帳」に名前を書かれた妖に名前を返していく様が描かれます。そんな本作の感動エピソードの数々をご紹介していきます!

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『夏目友人帳』とは?

『夏目友人帳』は、緑川(みどりかわ)ゆきさんによる少女漫画作品。2003年より白泉社発行の少女漫画雑誌「LaLa DX」および「LaLa」において連載されている作品で、2020年9月時点で累計発行部数は1500万部を突破しています。テレビアニメは2008年から第6シリーズまで放送。2018年9月には『劇場版 夏目友人帳 〜うつせみに結ぶ〜』が公開され、2021年1月に『夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者』も劇場公開されました。

テレビアニメシリーズ第1期から第4期の監督および第5期から第6期の総監督は、「デュラララ!!シリーズ」や「地獄少女シリーズ」の監督で知られる大森貴弘(おおもり・たかひろ)さんが担当。第5期から第6期の監督は、『ローリング☆ガールズ』や第2期『銀の匙 Silver Spoon』の監督で知られる出合小都美(であい・ことみ)さんが担当しています。

テレビアニメシリーズ第1期から第2期のシリーズ構成は、『さよなら絶望先生』や『魔探偵ロキ RAGNAROK』のシリーズ構成で知られる金巻兼一(かねまき・けんいち)さんが担当。第3期から第6期のシリーズ構成は、『シドニアの騎士』や『十二大戦』のシリーズ構成で知られる村井(むらい)さだゆきさんが担当しています。

物語のあらすじ

本作の主人公は、妖(あやかし)を見ることのできる能力を持った高校生の少年・夏目貴志(なつめ・たかし)。幼い頃に両親を失った夏目は、父方の親戚の家を転々としながら、普通の人間には理解できないその能力ゆえに「うそつき」「薄気味悪い」と言われて深い孤独を味わってきました。遠縁の藤原夫妻の家に引き取られてようやくあたたかく平穏な日常を手に入れた夏目は、周囲には自分のその能力のことは秘密にして生活するようになります。

ある日、「名前を返せ」と口にする妖に追いかけられた夏目は、それから逃げる途中で小さな祠に封じられていた妖怪・斑(まだら)の封印を解いてしまいます。夏目の祖母・夏目レイコは、夏目と同じように妖を見ることのできる力を持った女性で、妖怪を負かして名前を書かせた契約書を「友人帳」としてまとめていたのでした。数少ない彼女の遺品の中からそれを見つけた夏目は、そこに名前を書かれた妖怪たちに名前を返していくことを決意。招き猫を依り代とした斑ことニャンコ先生を用心棒にして、夏目のさまざまな事情を抱えた妖怪たちとの出会いと別れの日々が始まるのです。

ここからは、そんな本作のテレビアニメの感動エピソードの数々をご紹介していきます!

『夏目友人帳』テレビアニメ感動エピソードその1:第1期第2話「露神の祠」

「露神の祠」は、テレビアニメ第1期第2話のエピソード。「友人帳」に名前を書かれた妖怪たちに名前を返すと決めたばかりの夏目貴志の元に、翁の面をつけた小さな妖・露神(つゆかみ)が「名前を返してほしい」と現れます。夏目は名前を返還するために「友人帳」を手に取りますが、名前の書かれた頁は次の頁とくっついてしまっていました。妖の名前を書かれた頁は、破かれればその妖怪の身も裂け、燃やされればその妖怪の身も灰になってしまいます。露神に名前を返すため、夏目はニャンコ先生、そして露神と協力してくっついた頁のな雨を持つ妖を捜索することになります。

露神は山中の祠に住み着いて雨乞いの神様として信仰されるようになった妖で、信仰が厚かった頃は人間と同じくらいの大きさでしたが、その信仰がほとんど途絶えたいまは一寸法師程度の大きさになっていました。最後の信仰者となった年老いた女性・ハナのことを、露神は「ハナさん」と呼んで見守ってきました。普通の人間には姿は見えずとも、人間のことをあたたかく見守り続けてきた露神。最後の露神の口にした言葉に、あたたかくも切ない気持ちになるエピソードです。

『夏目友人帳』テレビアニメ感動エピソードその2:第1期第4話「時雨と少女」

「時雨と少女」は、テレビアニメ第1期第4話のエピソード。夏目貴志は、夜に高校の旧校舎で行われる肝試しに参加することになります。この場所には、かつて人間と親しい招福の神様が欲深い人間に監禁されてしまい、悲しみの果てに忌まわしき妖になってしまったという逸話がありました。不安の中で肝試しが始まると、次々と姿を消していってしまうクラスメートたち。そんな中、クラスの委員長を務める少女・笹田純(ささだ・じゅん)は、夏目に対してあることに協力してほしいとお願いします。

以前、笹田はこの旧校舎で失くし物を探していた際、そこで出会った妖の時雨(しぐれ)にそれを見つけてもらったことがあったのでした。笹田が探していたものは、亡き母の形見のお守りでした。それを見つけて安堵していたところで時雨は姿を消してしまったため、笹田はそのお礼を言うことができなかったことをずっと心残りに思っていたのでした。

人間に対する強い怒りと悲しみの気持ちを抱えた時雨と、そんな時雨の垣間見せた優しさに感謝の念を抱いた笹田。両者の出会いに切なくも胸が震わされるエピソードです。原作では笹田はここで引っ越して物語から退場してしまうのですが、アニメの方ではそのまま残って準レギュラークラスのキャラクターとなりました。

『夏目友人帳』テレビアニメ感動エピソードその3:第1期第6話「水底の燕」

「水底の燕」は、テレビアニメ第1期第6話のエピソード。友人たちと一緒に釣りをするためにダム湖にやってきた夏目貴志は、そこで妖に取り憑かれて意識を失ってしまいます。夏目に取り憑いた妖は、漢字の「鳥」を崩したような文字が書かれた布面をした低級の妖でした。元は燕であったその妖は、長いあいだダムの水底で眠っていましたが、連日の猛暑で一時的にダムの水が減ったことで目を覚まし、雨が降って再びダムの水量が増えるまでの間に昔の恩人に一目でいいから会いたいと願って夏目に取り憑いたのでした。

夏目は名前を持たないその妖を「燕」と呼び、期間内にその恩人を見つけ出すことに成功しましたが、その恩人はその妖の姿を見ることはできず、その存在に気づかないまますれ違ってしまいます。燕はその恩人の目に自分の姿が映らずとも一目会えただけで満足していましたが、夏目は納得することができず、燕にとある贈り物をするために奔走することになります。燕を恩人にちゃんと会わせてやりたいと走った夏目と、そんな夏目の優しさに胸を打たれた燕。夏目の優しさに感謝した燕の一言が美しいエピソードです。

『夏目友人帳』テレビアニメ感動エピソードその4:第1期第7話「子狐のぼうし」

「子狐のぼうし」は、テレビアニメ第1期第7話のエピソード。勉強合宿に出かけた夏目貴志は、森の中で妖怪たちにいじめられていた子狐に出会います。母親をなくしてから孤独に生きてきた子狐は、自分のことを助けてくれた夏目の存在がどうやら気になる様子。夏目のことを慕って自ら葉っぱに名前を書いて差し出そうとすらしましたが、夏目からはこんなもので縛り合わず、もっと別の形で繋がりたいと言われます。

孤独に生きてきた夏目と、同じく孤独に生きてきた子狐のやりとりに心温まるエピソード。人間や妖の問題を解決しようと奔走しているために、いつもは周りから心配されることの多い夏目が、自分のことを一所懸命に追いかける子狐に対して優しいお兄ちゃんのように接している姿は必見です。その後も、テレビアニメ第1期の最終話や、第3期でも子狐は登場しています。

『夏目友人帳』テレビアニメ感動エピソードその5:第1期第8話「儚い光」

「儚い光」は、テレビアニメ第1期第8話のエピソード。とある沼まで蛍を見にやってきた夏目貴志とニャンコ先生は、沼を見つめる男性と、彼に寄り添うようにしている妖の姿を見つけます。その男性はかつて妖の姿を見ることができましたが、ある日唐突にその目に妖の姿を映すことができなくなってしまったのでした。長く妖が見えることに悩まされてきた夏目は、果たして自分にもずっと望んできた解放の時は訪れるのかと考え、もう妖の存在を目に映すことのない彼が何故この沼に足を運ぶのかを知りたいと思い始めます。

彼に寄り添っていた低級の妖は、かつて妖を見ることのできた彼とこの沼で交流してきた妖でした。会話を重ねるうちに2人は次第に惹かれ合っていくようになりましたが、ある日突然彼が妖を見ることできなくなったことで、もう言葉を交わすことすらできなくなってしまったのでした。とある理由から夏目に「キヨ」と名づけられたその妖は、もう自分の姿を目に映さなくなった彼に何を望むのか。切なさと美しさに満ちたラストに、涙がこみ上げてくるエピソードです。

『夏目友人帳』テレビアニメ感動エピソードその6:第1期第10話「アサギの琴」

「アサギの琴」は、テレビアニメ第1期第10話のエピソード。ある日、唐突に目の前に姿を現した顔面を包帯でぐるぐる巻きにした妖・アカガネにより、青い髪に青い瞳を持った美しい妖・アサギに憑依されることになってしまった夏目貴志。アカガネは高貴な妖たちが集まる「磯月の森」で傘持ちと用心棒をしていた妖で、アサギはその森で美しい蒼琴を奏でていた妖でした。

アサギはその森を治める壬生様の傍でずっと生きていくのだと思っていましたが、身体が乾いた土のようにほころびていく病にかかったことで役に立つことができないことに耐えられなくなり、自ら森を出る道を選びました。アカガネはそんなアサギにもう一度琴を奏でさせてやりたいと思い、夏目の身体にアサギを憑依させたのでした。

ニャンコ先生から、アサギの気持ちが消化されれば自然と夏目の身体から離れていくであろうと言われた夏目は、アサギが再び琴を奏でられるようにアカガネに協力することを決意します。夏目から何故アサギのためにそこまでするのかと尋ねられたときに、アカガネが「俺はただの傘持ちさ」と答えるのが憎いエピソード。アカガネとアサギの互いを思う心が美しいエピソードです。

『夏目友人帳』テレビアニメ感動エピソードその7:第3期第3話「偽りの友人」

「偽りの友人」は、テレビアニメ第3期第3話のエピソード。夏目貴志は高校の友人である西村・北本と下校している途中、妖怪が見えるという秘密を知っているかのような口ぶりで話しかけてきた少年・柴田克己(しばた・かつみ)と出会います。柴田はかつて夏目と同じ小学校に通っていた少年で、熱めのことを「嘘つき」と言っていじめていたことがあったのでした。

柴田に連れられて隣町の公園にやってきた夏目は、そこで村崎という名前の女子高校生に出会います。彼女に想いを寄せている柴田は、村崎が本当に人間かどうかを夏目に尋ね、夏目はそんな柴田を笑い飛ばします。しかし、その夜に村崎が妖だという夢を見てしまった夏目は、本当に村崎が人間かどうかを再び確かめに行くことになるのです。

夏目が柴田と村崎のために奔走することになるエピソード。夏目が頑張った末に訪れる、柴田と村崎の美しい結末は必見です。柴田は過去に夏目に対してしてしまったことを深く後悔しており、この一件を通じて夏目と友人になった後は、夏目のために何ができるのかを考えている様子です。

『夏目友人帳』テレビアニメ感動エピソードその8:第3期第5話「蔵にひそむもの」

「蔵にひそむもの」は、テレビアニメ第3期第5話のエピソード。妖怪が見えるという夏目の秘密を知っている少年・田沼要(たぬま・かなめ)と、同じくその秘密を知る少女・多軌透(たき・とおる)が登場します。雨宿りをさせてもらったお礼に田沼と一緒にタキの家にある蔵掃除を手伝うことになった夏目は、生前妖怪の研究をしていたというタキの祖父の残した魔除けの着物が1枚なくなっていることに気がつきます。

夏目はタキや田沼を怖がらせたくないという思いからそれを言い出せずにいましたが、実はその着物は古い人形の妖で、タキの祖父に封じられてしまったはずみでバラバラになってしまった自分の身体を集めるためにいま敷地内を動き回っているだと、タキの祖父のことを知る妖から教えられます。夏目はタキと田沼に事情を説明し、2人とともにその古い人形の妖に立ち向かうことになるのです。

古い人形の妖が敷地内を動き回る様にホラー感を覚えるエピソード。しかし、その裏では、かつて妖を目に映すことはできずとも妖のことを熱心に調べ続けていたタキの祖父と妖たちの関係があたたかく描かれています。夏目・田沼・タキの仲の良い関係も描かれていることもあり、ほっこりと心温まりつつ、最後にはじんと目頭が熱くなるエピソードです。

『夏目友人帳』テレビアニメ感動エピソードその9:第5期第2話「悪戯な雨」

「悪戯な雨」は、テレビアニメ第5期第2話のエピソード。友人の西村・北本と一緒に下校している途中、急な雨に降られてしまった夏目貴志は、どこからか飛んできた古いタオルを手にします。それを家に持ち帰ってきた夏目の前に、その持ち主を名乗る少女妖怪が姿を現します。

その少女妖怪はかつて街外れのバス停の近くではしゃいでいたところ、たまたま雨の影響で妖怪の姿を目にすることができた人間の男性に見つかってしまい、頭を拭くようにとタオルを渡されたことがありました。そのときの出来事が忘れられなかった少女妖怪は、それから約50年ものあいだ、そのタオルを大切に持ち続けていたのでした。それを持ち主に返したいと頼まれた夏目は、その男性を探すために奔走することになります。

たった一度関わり合えたことを忘れられない妖と、普段はその妖を目に映すことさえできない人間との切ない関係が描かれたエピソード。夏目の頑張りのおかげで訪れる、ラストの美しさは必見です。

『夏目友人帳』テレビアニメ感動エピソードその10:第5期第5話「結んではいけない」

「結んではいけない」は、テレビアニメ第5期第5話のエピソード。高校の黒板に妖怪が記したと思われる落書きを見つけた夏目貴志は、多軌透が最近、中に入った妖怪の姿を目にすることのできる陣を使って、家の中に迷い込んだ妖怪を助けたという話を聞きます。夏目は、タキにとって祖父の形見であるその陣は、祓い屋の間では禁術になっていることを伝えなければと思います。

ニャンコ先生と一緒にタキの家に赴いた夏目は、その家に新たに迷い込んでしまった小さな旅ウサギの妖怪・アワユキと出会います。友人である同じ旅ウサギの妖怪・タケミツと共に好奇心でその家に入ったアワユキは、迷っているうちにタケミツと離れ離れになってしまったのでした。アワユキに協力することを決めた夏目・タキ・ニャンコ先生は、以前家の中で迷っていたところをタキに助けられたモサモサした妖怪もそのメンバーに加えて、一緒にタケミツを捜索することになります。

タキに助けられたそのモサモサした妖怪は、北にあった古木に暮らしていた妖怪で、それが切られてしまったのをきっかけに、南にある木に移り住む途中で近道をしようとタキの家に入ったときに、迷って出られなくなってしまったのでした。夏目が冒頭で目にした黒板の文字も、実はその妖怪によって書かれたものでした。タキの書いた陣が禁術だと知り、その妖怪は「禁じた奴は正しいな。禁じた奴は優しいのだな」と口にします。その妖怪は、何故それを禁術とした者のことを「優しい」と言うのか。そして黒板に書かれた文字はいったい何なのか。このエピソードを観て、ぜひその意味を確かめてみてください。

『夏目友人帳』テレビアニメ感動エピソードその11:第5期第10話「塔子と滋」

「塔子と滋」は、テレビアニメ第5期第10話のエピソード。ある日の帰り道、夏目貴志はカラスの鳴いた声で雨が降り始めたことに気がつき、急いで家に帰って藤原塔子(ふじわら・とうこ)と共に洗濯物を取り込みます。夏目がカラスが鳴いた声で雨に気がついたことを話すと、塔子は夏目を引き取る前、夫の藤原滋(ふじわら・しげる)と2人でこの家で暮らしていた頃のことを思い出します。

子どものいない藤原夫妻は、古いながらも広いこの家に2人仲良く暮らしていました。ある日、一羽のカラスが庭の掃除道具の下敷きになっているのを発見した塔子は、慌ててそこからカラスを救出しました。それ以来、そのカラスとの間に不思議な縁が生まれた塔子は、滋からカラスは決めた相手と一生を共にするらしく、1羽でいる場合はまだ相手に出会えていないか、相手に先立たれてしまったらしいという話を聞きます。

学生時代の友人と旅行をするなかで、ふと、滋と積み重ねてきた静かな幸せを想い、いつか滋を失う日がきたら自分は生きていけるだろうか、いつか自分を失っても滋は生きていくことができるだろうかと思う塔子。旅行から帰ってきたあと、塔子は滋からとある相談を受けます。それは、滋が遠い親戚の葬儀に出席した際に見かけた、痩せていてひどく所在なさげだった夏目を引き取りたいという相談でした。滋の優しさに心動かされた塔子は、身内や友人に相談しながらたくさん話し合った末に、夏目を引き取ることを決めます。それから塔子と滋は、夏目を迎え入れたこの家で、あたたかな時間を新たに積み重ねてきたのでした。

話が現代に戻ってきたとき、塔子は「その木の枝にカラスが1羽いるでしょう。私のお友達なの。見える?」と、夏目に話しかけます。塔子には1羽しか見えていませんでしたが、夏目の目には他のものも映っていました。夏目が藤原家にやってきたこと。この家で積み重ねてきた時間。その意味を考えさせられると共に、塔子の最後の言葉の眩さに涙があふれる1作です。

『夏目友人帳』テレビアニメ感動エピソードその12:第6期第1話「つきひぐい」

「つきひぐい」は、テレビアニメ第6期第1話のエピソード。ある日、ニャンコ先生と一緒に川沿いを歩いていた夏目貴志は、壺を被った妖が橋桁に頭を何度も打ち付けている姿を目にします。夏目は関わる前に立ち去ろうとしますが、いつのまにか真後ろに立っていたその妖に壺を外してほしいと頼まれて、ついそれを外す手助けをしてしまいます。つきひぐいと名乗るその妖は、人や獣さえも若返らせる力を持っていました。

つきひぐいは壺外しを手伝ってくれたお礼として、本人の意思を確認せずに夏目を子どもの姿に戻してそのまま去ってしまいます。記憶まで混乱してしまった夏目を前にして、困るニャンコ先生。そこに田沼要と多軌透が通りかかり、ニャンコ先生がつきひぐいを見つけ出して術解きを頼むまでのあいだ、夏目は2人と一緒に田沼の家に行くことになります。

今でこそ夏目は人と関わりあうことに一歩を踏み出せるようになりましたが、記憶が曖昧になった幼い夏目は不安でいっぱいで、誰にも頼らずになんでもひとりでやろうとします。そんな幼い夏目に対して優しく話しかけるタキや田沼、そして夏目を元に戻すために走るニャンコ先生の姿にほっこりとするエピソード。心に深い傷を負ってきた夏目が人に期待をし始める様に、胸があたたかくなります。

『夏目友人帳』には心震えるエピソードがいっぱい!

ここまでテレビアニメ『夏目友人帳』の感動エピソードをご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?

出会いと別れが数多く描かれる『夏目友人帳』には、切なさや物悲しさを感じさせるエピソードがたくさんありますが、その中にいつも人と人、人と妖、そして妖と妖が出会うことから生まれる眩い光のようなものが含まれているのが素敵ですよね。この記事で紹介したエピソード以外にも、『夏目友人帳』にはまだまだ素敵なエピソードがたくさんあります。ぜひ他のエピソードも含めてチェックしてみてくださいね。

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