【HUNTER×HUNTER】ゴンの母親はいったい誰?原作者やキャラの発言・死亡説から母親候補を考察!

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「HUNTER×HUNTER」の主人公であるゴンの両親について、父親であるジンはストーリーの中心になっていますが、母親についてはほとんど触れられておらず、ファンが気になる点の一つとして様々な予想や考察がなされています。そんなゴンの母親についてヒントとなる情報や予想される母親候補などを紹介していきます。

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ゴンの母親はどこにいるのか?

「HUNTER×HUNTER(ハンターハンター)」の主人公であるゴン=フリークスはハンターかつ父親のジンに会うことを一つの目標として自身もハンターを目指し始めます。

一方、ゴンの母親については原作漫画でも未だに明らかになっていません。

ゴンの育ての親はミト

ゴンの母親の姿は描かれていませんが、ゴンが育ったくじら島ではジンの従妹(ゴンから見て叔母)であるミトが母親代わりとなっていました。

ゴンは幼い頃から両親は交通事故で死亡したと聞かされていましたが、それはゴンのためを思ってミトがついた嘘であり、父親のジンが生きていることはくじら島を訪れたジンの弟子・カイトから聞かされます。

ジンは12年前にハンターとなるためくじら島を急に飛び出し、その10年後に赤ん坊のゴンを抱えて帰郷しましたが、ゴンを母親(ゴンにとっては曾祖母)に赤ん坊を暫く預かって欲しいと頼むと、またすぐに旅立とうとしていました。

しかし、その一部始終を見たミトはジンに対して怒り、その後は裁判を起こしてゴンの親権をジンから奪い取ります。

つまり、ミトは環境としても形式上としてもゴンの母親と言ってもいいのですが、ゴンを生んだ母親は他にいるのです。

ゴンが母親について知りかける流れ

ゴンが生みの母親について知りかけるのはハンター試験合格後にキルアと合流し、くじら島に帰郷した時です。

ゴンはジンを探すためのヒントをミトと曾祖母に聞き始めますが、その過程で二人はジンが母親とは「別れた」と発言したことを話します。

その話が終わった後、ゴンはミトから小さな箱を渡されます。

小さな箱はゴンがハンターになった時に渡して欲しいとジンに言われていたことから小さな箱に念を込めると、中からテープ・指輪・ROMカードの3つが出てきました。

その中からテープを再生すると、ジンの肉声が再生され始めますが、その音声の終盤にジンから母親について聞きたいか問いかけられます。

しかし、ゴンはそこでテープの再生を止め、自分の母親はミトさんであるとキルアに言います。

このテープはジンの念によって上書きされてしまい、母親の真実は二度と聞けなくなってしまいますが、ゴンにとってはそうなっても良かったものでした。

ミトはジンのことが好きだった?

くじら島は子供が少なかったことから幼い頃のミトはジンに構って欲しいと思っており、そんなジンが12歳の時に突然いなくなったことはミトにとってショックな出来事でした。

それもあって、ミトはジンが身勝手な理由で島へ帰って来た時は怒り、ゴンがハンターになるために島から出ることも反対しながら生きてきました。

その根底にはミトがジンのことが好きで何も言わずに出ていかれた寂しさがあったと取ることもできます。

一部の意見ではそれを根拠にミトが本当の母親である可能性も考えられていますが、ジンと関係性を見るとミトの想いは届いておらず、その可能性はほぼないと言えるものです。

ゴンの母親に関するヒント

ゴンの母親は誰であるか以前に生死がどうであるかもわからない状態ですが、原作者の噂や漫画・アニメにおける描写からヒントになりそうなものがあります。

想像や考察の域を出ないものではありますが、そのヒントについて紹介していきます。

富樫先生の発言

ゴンの母親に関して、原作者である冨樫義博先生が雑誌のインタビューにおいてゴンの母親は作品内で既に登場していると発言したことがあると噂になっています。

このことからハンターハンターの既存のキャラからゴンを母親を予想しているファンもいるようです。

しかし、この富樫先生の発言は掲載された雑誌や発言内容自体に明確なソースがなく、あくまで噂の範囲として考える人もいます。

ジン=フリークスの発言

くじら島でテープを聞いてから暫く経ってゴンはジンと直接会うことになりますが、この時は母親に関する会話はしておらず、新たなヒントはありません。

そのため、唯一の手掛かりはテープでの発言になりますが、この中でジンはゴンが自分と会うことについての話はスムーズに進めているのに対して、母親の話はわざわざ聞くか否かの前置きをしています。

また、結果的に自ら母親のことを聞かない選択したゴンはキルアから母親のことを知ることでジンと会うためのヒントを得られるのではないかと聞かれますが、ゴンは勘ながらもそれはないと言います。

これらの情報から考えると母親の情報を聞くことはゴンにとってネガティブな話題であり、ジンとの関係は絶縁状態ないし死に別れている可能性が想像できるものです。

母親は既に死んでいる?

ゴンの母親が既に死んでいる可能性について、1999年版のアニメ「HUNTER×HUNTER」でジンと幼少期のゴンが墓参りするシーンが描かれています。

この墓が誰のものかは言及されていませんが、ゴンの母親のものだと考えても違和感のないシーンです。

しかし、このシーンは原作漫画にはないアニメオリジナルのシーンで、後に再アニメ化された2011年版のアニメ「HUNTER×HUNTER」では描かれませんでした。

1999年版が原作漫画の連載と近い時期に制作されたアニメであるため、設定がまだ固まっていなかった可能性も考えられます。

ゴンの母親候補となるキャラクター

仮に富樫先生の発言が本当のことであると仮定すると、ゴンの母親は作中の誰になるのでしょうか?

ここではゴンの母親候補として考えられるキャラクターを紹介していきます。

ゴンの母親候補①エレナ

エレナは念能力者しかできないゲーム「グリード・アイランド(G.I)」を制作したメンバーの一人であり、ゲームから出る際の手続きを管理する女性です。

G.Iをクリア後、現実世界に戻るゴンに対して、エレナはジンが残したメッセージを読み上げており、更にはゴンがジンに会うために使用するカードによって行き先を変更する設定を行っていました。

出口の管理をしているのでこれらの役割を任されたと考えられますが、ジンのことをゴンに話す重要な役割を担っていることや制作者としてジンに近しい女性の一人であることから母親候補として予想されています。

作中ではゴンに対して笑顔を向けるシーンが描かれており、友人であるジンを思い出したと取れるものですが、それが母親の眼差しとも取れると言われています。

一方、エレナには双子のイータがおり、姉妹で入口と出口を管理していることから、出口を管理するエレナだけを特別扱いする理由がないと考える人もいるようです。

ゴンの母親候補②シーラ

シーラは原作漫画には登場しておらず、2013年公開の「劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影」の来場者特典である単行本0巻の「クラピカ追憶編」に登場した女性です。

冒険家であるシーラはクラピカに外の世界に関する本を渡していますが、ゴンの母親候補になる理由は作中の行動ではなく、彼女がねずみの耳を付けているところから来ています。

ジンが本格登場する選挙編において、「ハンター十二支ん」のパリストン=ヒルが登場しますが、パリストンは子(なずみ)の座を与えられています。

このねずみの繋がりからパリストンとシーラは親族関係にあると予想する声が出てきました。

そして、作中でパリストンはジンに対して大変な状態になっているゴンへお見舞いへ行こうかと言うと、ジンは「おう、喜ぶんじゃねえか?」と返しています。

このジンの発言はパリストンがゴンの親戚であることを表していると考え、その関係はジンとシーラが結ばれたところから始まった、つまりはゴンの母親はシーラであると予想されたのです。

ただ、シーラは来場者特典という限定的な話でしか登場しないキャラであり、ゴンに関わることもなければパリストンとの繋がりも想像の範囲でしかないことから先のエレナ以上に理由がこじつけであると考える人もいます。

また、選挙編のジンとパリストンはお互いにけん制し合うような関係であり、先のジンの発言もパリストンに対する皮肉と取った方が正しく見えるという意見もあります。

ゴンの母親候補③ビスケ

ビスケット=クルーガー(ビスケ)はG.I内でゴンとキルアが出会ったストーンハンターであり、天空闘技場編において二人に念を教えたウイングの師匠でもある女性です。

ビスケが母親候補になる理由は結果的に快くゴンに修行を付けたことや成長したゴンに対して涙を浮かべる姿が描かれていたことが挙げられていますが、これに関してはキルアも同じ感情を向けています。

また、普段は少女のような見た目ですが、実年齢は57歳であり、12歳のゴンや30代のジンと比べるとやや年齢差が開いていることが気になる点となっています。

ゴンの母親候補④ヒソカ

ヒソカ=モロウは戦いや殺人に快楽を覚える謎の男性で、成長していくゴンやキルアに一目置いている人物です。

ヒソカに関してはネットの掲示板等で書かれるネタであり、上記のゴンの成長を楽しみにしていることが母親の言動に取れないこともないと言われているのです。

富樫先生の発言は性別を指定していないものですが、このようなネタが出てくるほどゴンの母親が誰であるかについて、ファンの関心が高いことが窺えます。

ゴンの母親候補⑤人間ではない者

こちらはメタ的な視点が入っていますが、ゴンの母親が人間でない者である可能性も考えられています。

暗黒大陸編に突入する前後ではキメラアントやナニカを始めとするハンターハンター世界特有の超常的な生物が存在することが示唆されており、ジンがゴンの母親について言及できないのはそれらの生物に分類される者であるからだと予想されているのです。

また、富樫先生が同じく『週刊少年ジャンプ』で連載していた漫画『幽☆遊☆白書』では主人公の浦飯幽助が魔族の血を引いていることが終盤で明らかになり、強さの秘密の一つがわかりました。

ゴンも12歳の少年にしては身体能力の高さや念能力の開花の早さが際立っており、人間らしかぬ部分が感じられるものです。

このことから前例も合わせてゴンの母親候補に人間ではない者が挙がっており、現在連載中の暗黒大陸編において関連する描写が出てくるのではないかと期待されています。

真相は謎のままでもゴンにとっての母親はミト

ゴンの母親についてはヒントになりそうな要素がありながらもいずれも噂や想像の範囲しかなく、生死すらわからない状態です。

作中のゴンの発言から考えると、生みの母親が誰であってもゴンにとっての母親はミトであり、その時点でゴンの母親に関する話は終わっているのだと取ることもできます。

ただ、暗黒大陸編以降で新たな情報が出てくる可能性も否定できないので、ゴンの母親について想像しながら新展開を待ちましょう。

 

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