【TYPE-MOON】ライネスは悪辣かわいい義妹?各作品での登場やウェイバーとの関係を調査

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TYPE-MOON作品に登場するライネスはロード・エルメロイⅡ世と関わりの深い人物であり、様々な魅力溢れる少女です。そんなライネスについて作品登場までの流れやウェイバーとの関係性などを紹介していきます。

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ライネス・エルメロイ・アーチゾルテとは

ライネス・エルメロイ・アーチゾルテは様々なTYPE-MOON作品に登場する魔術師であり、近年では登場機会が増えたことで人気キャラの一人となっています。

そんなライネスについてまずは基本となるプロフィールや性格を見ていきましょう。

ライネスはエルメロイ家の当主

ライネス・エルメロイ・アーチゾルテはエルメロイ家の現当主となる魔術師で、白い肌に金髪のロングヘアーと水色の瞳を持った15歳前後の少女です。

『Fate/Zero』において描写された第四次聖杯戦争でその当時の当主であったケイネス・エルメロイ・アーチボルトが死亡したことで、エルメロイ家は上位の分家に離反され、様々な財産や人材を奪われることになります。

そんな中で、ケイネスの姪にあたるライネスはエルメロイ家の継承者として末端の候補の少女でしたが、源流刻印の適正が抜きん出て高かったことを理由に次期当主として担ぎ上げられてしまいます。

結果としてライネスは名前と多大な負債をしか残っていないエルメロイ家の当主になってしまいました。

ライネス性格や能力

そんなライネスは見た目の美しさや気品を感じさせる振る舞いような普段の態度とは裏腹に、他人の不幸を喜び、特に真面目な人間が道を踏み外す姿を見て喜ぶようなサディストな性格です。

その性格のおかげで幼い頃から大人たちの陰謀や計略に巻き込まれても大丈夫だったと自負しています。

一方で幼い頃からの経験から人を見る目は優れており、時と場合によっては相手の人柄や性格から判断して、気を遣ったり、気に入れば世話を焼いたりするような器の大きさを持ち合わせています。

能力としてはエルメロイ家を継ぐための研究用の魔術に寄っており、戦闘用の魔術は魔弾を打つくらいでほとんど使えません。

ただ、ケイネスも使用していた魔術礼装「月霊髄液(ヴォールメン・ハイドラグラム)」をロード・エルメロイⅡ世が改良したメイドゴーレム「トリムマウ」を使い魔として同行させており、戦闘面はそちらに任せています。

また、魔力を感知する魔眼を所持しており、その副作用から魔力の濃い場所では普段の水色の瞳が燃えるような焔色に変わります。

 

各TYPE-MOON作品におけるライネス

ライネスはTYPE-MOON作品にあまり触れて来なかった人からするとアニメ化された『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』やスマートフォン向けゲーム「Fate/GrandOrder」で知ったかもしれませんが、存在自体はそれよりもかなり前から確認されていました。

ここでは各TYPE-MOON作品におけるライネスがどのような扱いであったかを見ていきましょう。

ロード・エルメロイⅡ世のキャラクターマテリアルのライネス

2006年に開催されたコミックマーケット70ではTYPE-MOON作品の既存キャラの裏設定や未登場キャラが掲載された『Character material』が販売されており、発売当時にはまだ登場していなかったロード・エルメロイⅡ世の項目も載せられていました。

その中には末席の少女がエルメロイⅡ世に対して「一生私に仕えよ」と言われている設定があり、これが後に登場するライネスの原型になっています。

Fate/Apocryphaのライネス

ライネスとしての初登場は小説『Fate/Apocrypha』であり、魔術協会として聖杯大戦に関わり、その後始末をすることになったエルメロイⅡ世と会話するシーンが出てきます。

この時に初めて名前とビジュアルが解禁されており、小説の刊行は2012年から2014年となるのでマテリアルの設定からかなり期間が空いての登場となりました。

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿/ロード・エルメロイⅡ世の冒険のライネス

2014年から2019年に刊行された『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』と続編として2020年から刊行中の『ロード・エルメロイⅡ世の冒険』ではメインキャラクターの一人として活躍します。

主人公はエルメロイⅡ世ですが、一部の話では狂言回しの役割もこなしており、これまでの作品の中では圧倒的に出番が多くなっています。

物言いや性格もここで大きく固められており、他作品へ出演する際はここのライネスが基準されるものです。

Fate/Zero(漫画)のライネス

2011年から2017年にかけて『ヤングエース』に連載された漫画版の『Fate/Zero』では番外編として小説の『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』を元にした番外編が最終回の後に掲載されました。

ここではエルメロイⅡ世となるウェイバー・ベルベットに対して幼い頃のライネスが対面するエピソードになっており、その時点からライネスの性格の基盤はできていたことが判明します。

この設定は小説やアニメにも取り入れられており、アニメ版では新規デザインの幼い頃のライネスとしてエピソードが描かれました。

Fate/GrandOrderのライネス

スマートフォン向けゲーム「Fate/GrandOrder(FGO)」では『ロード・エルメロイⅡ世の事件簿』のコラボイベントである2019年4月から「レディ・ライネスの事件簿」で登場しました。

FGOの登場に際しては三国志に登場する「司馬懿」の疑似サーヴァントとなっており、同じく「孔明」の疑似サーヴァントとなってゲームに登場しているエルメロイⅡ世やその弟子・グレイと共にストーリーに関わっていきます。

疑似サーヴァントであっても基本的にはライネスに変わりはありませんが、主人公や他のサーヴァントとの関わりなど他作品では見られない絡みが楽しめます。

 

ライネスはウェイバーと結婚予定?義兄と義妹の関係とは

ライネスとロード・エルメロイⅡ世ことウェイバー・ベルベットは血縁上の関係はないものの、ある意味で人生を共にする関係性になっています。

ウェイバー・ベルベット/ロード・エルメロイⅡ世とは

ウェイバー・ベルベットは『Fate/Zero』の第四次聖杯戦争に参加したマスターの一人であり、後にロード・エルメロイⅡ世と名乗る人物です。

ケイネスが講師を務めていたエルメロイ教室にて恥をかかされたことをきっかけにケイネスが聖杯戦争に使う予定だったライダー・イスカンダルの纏わる聖遺物を無断で持ち出し、自身も日本に向かって聖杯戦争に参加することになります。

その中で召喚されたライダーとの相性の良さや持ち前の幸運から無事に生き抜くことになりますが、一方で別のサーヴァントを召喚して聖杯戦争に参加したケイネスは戦死してしまい、エルメロイ家は没落を始めます。

戦いの中でウェイバー自身は心身共に成長できましたが、同時にケイネスが死亡とエルメロイ家没落の原因の一端は最初にケイネスが使うはずだった聖遺物を盗んだ自分にもあると聖杯戦争後も心の中で悔いていました。

そんな中、自身の学び舎であったエルメロイ教室が解体されることを知り、それを自分が多額の借金して買い取って何とか復興させることに成功します。

その所業はライネスの耳に入っており、目を付けたライネスにウェイバーは拉致してとある取引を持ちかけます。

それはハリウッド映画並みにあるエルメロイ家の負債を肩代わりすること、エルメロイの源流刻印を修復すること、自身が当主として適齢期になるまでエルメロイ家のロードとしての役割を代行することの3つであり、ウェイバーはその条件を飲みました。

こうして、ウェイバーは「ロード・エルメロイ」として生きていくことになりますが、その名前は大きすぎる称号だとしたウェイバー自身が「Ⅱ世」を付けて名乗るようになります。

ライネスとウェイバーの関係

ライネスとウェイバーの現在の関係はロード・エルメロイⅡ世となったことで義兄と義妹になっている状況になっており、ライネスはエルメロイⅡ世をからかう時に「お兄様」と呼んだりします。

ただ、ライネス自身は何だかんだ義兄を気に入っており、弄り倒して楽しみつつも表には出さない信頼を寄せています。

一方、ウェイバーはロード・エルメロイに縛り付けられているため、ライネスから無理難題を突き付けられて、振り回される立場です。

それでもライネスには魔術を教える立場でもあることからそれらの課題をこなしながらウェイバーなりの接し方で気遣っています。

 

ライネスの魅力はかわいいところ?

ライネスは2019年の7月に小説のアニメ化として放送された「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車(レール・ツェッペリン) Grace note-」で広く知られるようになり、そのキャラに魅力を感じたファンが多くいました。

ライネスのかわいいシーンが続出

ライネスはアニメでは水瀬いのりさんが声を担当しています。

見た目は人形のように白い肌と金髪ロングという美少女であり、画面に出るだけで華やかな空気にさせました。

また、グレイとのやり取りについて、徐々に親睦を深めて気に入っていくうちに世話を焼くという部分が年相応なかわいらしさを感じさせるものでした。

ライネスのドSな小悪魔っぷりも炸裂

一方で、エルメロイⅡ世に対する尊大な態度や焦らせるような言動で弄って喜ぶ姿も描かれており、ライネスの性格であるドSで小悪魔な部分も見せています。

普段の顔よりも良い笑顔になるライネスはある意味彼女らしさが出ていると言える表情で、そこに魅力を感じる人もいたようです。

ライネスはかわいさや小悪魔なところが魅力の魔術師

ライネス・エルメロイ・アーチゾルテはキャラクターマテリアルに掲載されたロード・エルメロイⅡ世の設定から存在はほのめかされており、その後は様々なTYPE-MOON作品に魔術師かつエルメロイ家の時期当主として登場していきます。

ウェイバーをロード・エルメロイⅡ世として縛り付けた張本人であり、見た目の気品のある美少女っぷりからは想像できないような尊大な態度や意地の悪い言動を見せてくれます。

そんな魅力溢れるライネスはアニメや小説など様々なメディアで見られるので、気になる作品をチェックしてみてください。

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