【BLEACH】続編の予感?読み切り『獄頤鳴鳴篇』を徹底考察!

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週刊少年ジャンプ2021年36・37合併号に掲載された、大人気漫画BLEACHの新作読み切り。獄頤鳴鳴篇と銘打たれた新章は続編の予感を感じさせますが、今回は読み切りに散りばめられた謎の考察を紹介していきます!

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BLEACH読み切り獄頤鳴鳴篇とは

2001年8月から連載が始まり、2016年8月に惜しまれつつも連載終了した大人気漫画BLEACH。その続編を予感させる読み切りが、2021年8月発売の週刊少年ジャンプ36・37合併号で発表されました。その章のタイトルが獄頤鳴鳴篇(ごくいめいめいへん)と銘打たれています。

 

簡単なあらすじ

獄頤鳴鳴篇はユーハバッハとの戦いから12年経過したところから始まります。千年血戦篇で殉職した浮竹十四郎(うきたけじゅうしろう)の魂葬礼祭を行うのに、阿散井恋次(あばらいれんじ)が黒崎一護(くろさきいちご)に声を掛けます。

現世で魂葬礼祭の準備をしていると、突然虚のような異形の敵に襲われてしまいました。その異形の敵は、地獄の餓鬼だと突如地獄の門から現れたザエルアポロに知らされます。

地獄とはいったい何なのか?死亡した隊長たちは地獄で生きているのか?一護たちの新たな戦いを予感させる所で、読み切りは終了となりました。ここまでが獄頤鳴鳴篇の簡単なあらすじとなります。

 

獄頤鳴鳴篇の謎

今回掲載された読み切りには沢山の謎や、恐らく続編が描かれるでしょうから、その前段階として数多くの伏線が張り巡らされています。今回は獄頤鳴鳴篇に描かれた謎についていくつか考察していきます。

 

1.最初のモノローグ

物語はモノローグから始まります。小さい頃飼っていた、小さい金魚と大きい金魚の2匹。とても可愛がっていましたが、ある時大きい方が死んでしまいました。しかし、1人ぼっちになってしまった小さい金魚は最初こそ寂しそうでしたが、どんどん大きくなっていき元気な姿を見せてくれます。それを見た語り部は「大きい方は死んでよかったんだ」と安心した、というところから始まっていました。

 

一勇のモノローグ説

このモノローグは恐らく続編で主役級になるであろう、一護と井上織姫(いのうえおりひめ)の息子、黒崎一勇(くろさきかずい)のモノローグという説が濃厚です。一勇が昔飼っていた金魚の話がそのままモノローグになっている、その後のシーンで一勇が乗っている2匹の金魚もそれを指しているのではないかと推測されています。

 

誰かのモノローグ説

誰かまでは特定できませんが、一勇のモノローグではないという説もありました。どういうことかというと、モノローグが始まった時に「小さい頃」という表現で回想していますが、一勇はまだ幼いので「小さい頃」という表現は違うのではないかという推測です。

ではこのモノローグは誰なのか、という考察ですが浮竹十四郎のモノローグではないかという説があり、理由としては斬魄刀が双魚理(そうぎょのことわり)という2匹の魚であることと、浮竹自身、尸魂界で金魚ではないですが鯉を飼っていた為、小さい頃に金魚を飼育していてもおかしくないことなどが挙げられます。

 

2.2匹の金魚が表す意味とは?

モノローグに続いて、織姫の言いつけを破った一勇は外へ飛び出します。その際に載っていたのが、先に説明した2匹の金魚らしき生き物。ちなみに一勇だけではなく、コンも乗れていました。

 

浮竹十四郎の双魚理説

先ほども少し説明しましたが、浮竹の斬魄刀は双魚理で2匹の魚を意味しています。浮竹が死亡したことで、何らかの形で一勇に能力が与えられその副産物が一勇の乗っている金魚なのではないかと考えることが出来ます。

さらに後で説明しますが、浮竹の双魚理が地獄の門からザエルアポロを貫いた際、2本あったはずの斬魄刀が1本になっています。これが「大きい方は死んで良かった」つまり、霊王の右腕は無くなってよかった、その分浮竹が強くなったという説明に繋げられるのではないでしょうか。

 

地獄と尸魂界の均衡説

後でこちらも説明しますが、死神の霊圧で地獄は蓋を閉じている状態でした。しかし山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさい)や卯ノ花烈(うのはなれつ)、浮竹十四郎らが地獄へ行ってしまったことで、抑えられていたはずの強い力が無くなり、バランスが崩れ地獄側から扉を開けられるようになってしまいました。

これを金魚のモノローグと置き換えると「大きい方は死んで良かった」が、尸魂界の霊圧が弱くなってよかった、地獄の門が開けられる、という解釈ができるかと思います。

 

3.隊長たちの魂はどこへ?

地獄に堕とすための魂葬礼祭

京楽春水(きょうらくしゅんすい)の話で「隊長クラスの霊威を持つ死神はどうやったって尸魂界には環れない」とあります。魂の循環が出来ないため、仕方なく地獄へ堕とす作業が魂葬礼祭ということになります。

 

隊長たちは生きている?

涅マユリ(くろつちまゆり)に倒されたはずのザエルアポロが現れた、また地獄の門から双魚理が出てきた、というところから推測すると浮竹を始め重國や卯ノ花も地獄で生きている可能性が十分に考えられます。

また、市丸ギン(いちまるぎん)や東仙要(とうせんかなめ)らも隊長格の霊威を持っていますから、おそらく地獄にいると仮定すると再登場が期待できますね。ただ、2人は魂葬礼祭をしていないでしょうから、少し微妙な部分はあるかと思います。

 

4.一勇と苺花は何者?

一勇は完現術者?

通常、死神は現世において義魂丸を使い死神化します。一護も例外ではないのですが、一勇だけ何故か義魂丸や義骸を使うことなく死神化していました。このような形で能力を発現できる人種としては、完現術者(フルブリンガー)が当てはまるため、一勇は完現術者ではないかと考察されています。また、完現術者は見た目が変わる、能力発現時何かしら体に纏う為、一勇が死覇装を身に纏うことも説明が付くのではないでしょうか。

 

苺花はなぜ地獄の餓鬼の気配が分かるのか?

地獄の餓鬼に襲われた際、一護や恋次らはその存在に気付かず間一髪の所で、恋次の娘、阿散井苺花(あばらいいちか)の叫び声で難を逃れました。おそらくですが、苺花は地獄に関係する何らかの特殊能力を持っており、その為同じ性質の地獄の餓鬼の気配に気づけたのではないかと考えられます。

 

タイトルに注目!

最初と最後でタイトルが違う

実はこの読み切り、最初のタイトルが「NO BREATHES FROM HELL」で地獄からの息は無い、という意味合いで始まったのですが、読み切りの最後で「NEW BREATHES FROM HELL」で地獄からの新しい息、といった意味のタイトルに代わっています。しかも、BREATHES のAの文字の横線が無くなっており、地獄の門の閂を抜いた、地獄の始まりという表現ではないかと考察できます。

 

獄頤鳴鳴篇まとめ

BLEACHの読み切り、獄頤鳴鳴篇について考察していきましたがいかがでしたか?他にも読み切りは沢山の謎や伏線が散りばめられていて、何度読み返しても面白いですね。獄頤鳴鳴篇の考察について、ぜひみなさんもコメントをください!

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