【乱歩奇譚】原作と比較してみた【3話】

原作はあの「江戸川乱歩」というノイタミナ制作の今期アニメ・乱歩奇譚 Game of Laplaceの3話の事件・登場人物を原作と比較しました。

3話あらすじ



世間を騒がす怪人影男は変装の天才で、男性にならどんな人物にでも変装できます

少女にだけは変装できないのは彼が全ての少女を愛しているからです

警察は今起きている連続少女誘拐事件の犯人だと疑っていました

その日、アケチ探偵に影男を捜査するよう警察から依頼が来たのですが

彼は影男に興味がないと依頼を断ってしまいました

謎の怪人に興味津々のコバヤシ少年は、独自に調査することに決めました

ところが影男の方がコバヤシ君に会いに来てしまうのです

なぜ、彼は姿を現したのでしょう?

なんと影男は真犯人を捕まえるためにコバヤシ少年に女装をしてほしいというではありませんか!

怪人影男

アニメ設定

変装の達人。稀代の怪盗。常に紙袋を被っている。あらゆる人物に変装することができるが、少女だけには変装できない。自分の正体を明かすときは必ず紙袋を被る。

少女愛好家で、少女を神に等しい存在と位置付けており、すべての少女に幸せになる権利があると考えているため、誘拐や殺人など少女を傷つけるような行為はしない。

原作設定

江戸川乱歩著の「影男」の主人公

33歳。冒険家の「速水壮吉」、地主の「綿貫清二」、大阪の貿易会社の若社長「鮎沢賢一郎」、遊蕩紳士「殿村啓介」、「宮野緑郎」、謎の小説家「佐川春泥」などなど、いくつもの名前と住まいを持つ。手品、曲芸、穏形術忍法を会得しており、変装の名人で、男にも女にも化けられる。社会の裏を覗いてみたいという好奇心から様々な犯罪に手を染めるが、殺人は嫌いである。多数の女性崇拝者を従え愛人としている。中には17歳の美少年もいる。

大曾根さち子

アニメ設定

かつて大病を患った時に、影男の尽力で手術・完治することができた少女。その後、行き倒れていた影男を助け、御礼を述べた。

影男に扮したワタヌキに誘拐され、ワタヌキの娘になることを拒んだため殺害された

原作設定

「影男」に登場

大曾根というアル中の娘。

大曽根の前の妻の間に生まれた娘。12歳だが学校にも行けず、渋谷の酒場で毎晩遅くまで花売娘をして、家計を支えている。実母とは3歳のときに死別し、いつも継母にいじめられている。唯一の楽しみは、空を飛ぶ空想をすることだったが、影男のはからいでヘリコプターに乗せてもらい、みや子に引き取られて、学校にも通うようになる。

ワタヌキ

アニメ設定

連続少女監禁誘拐魔。28歳。小林曰く「家族愛を求めている歪な人」と言われるように、誘拐した少女たちに家族愛を強要し、それを拒否した少女は殺害してセメントに混ぜ込み、生前の姿を象った壁に加工していた

原作設定

「地獄の道化師」に登場

彫刻家。容姿の描写が真逆なので名前だけのモデルかもしれない

女の死体入りの石膏像にかかわりをもっていた

事件

原作

原作あらすじ

「影男」、と呼ばれている男が居た。彼は神出鬼没で、さまざまな裏社会に精通した謎の男だった。ある時は会社社長、あるときは慈善家、ある時は遊蕩紳士、といくつもの顔と名前を使い分け、ゆすりを稼業としながら世の中の裏側を見るのを愉しみとし、犯罪者の上前をはね、自らの犯罪体験を元に売れっ子の小説家としても活躍していた。

ある日、影男は、須原という男から、彼が専務として運営している「殺人請負会社」への参与を誘われた。須原と密会した影男は、須原から殺人のアイデアを売ってくれるように頼まれ、これを承諾する。そのアイデア通りに殺人が行われるが、本来人を殺すという行為が嫌いな影男はそれ以来須原と疎遠になる。それを恨んだ須原は、影男自身を殺す方法のアイデアを影男に依頼し、実行に移そうとした。影男は己自身の考案した殺害方法によって殺されてしまうのか…。

次回はかの有名な怪人20面相が登場します

今回の事件で裁けないであろうワタヌキを影男が20面相になって殺害する可能性が高いですが

終盤のシーンでアケチのPCのデスクトップ画面が20面相のマークになっているのが気になります