【スポ魂女子の王道を行け!】「エースをねらえ!」名セリフ・名言・名シーン15選

テニス漫画の古典で、アニメ化、実写映画化もされた「エースをねらえ!」。

主人公・岡ひろみがひたむきに試練を乗り越えていく姿が清清しく、また彼女を支える人々の

愛情や思いやりに心を打たれます。心が弱ったとき、前向きになりたいときにおすすめの名作です。



その中から、岡ひろみ、お蝶夫人、宗方コーチ、桂コーチの名シーン・名セリフ・名言を厳選してまとてみました。

比類なき美貌のテニス王国の女王 ~お蝶夫人

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竜崎 麗華(りゅうざき れいか)

日本庭球協会理事の娘として幼い頃からテニスに親しみ、超高校級の実力者。

その美貌と蝶が舞うような美しいプレーから「お蝶夫人」の異名をもつ。

西高では、生徒会副会長を務めるなど憧れの存在であり、ひろみがテニスを

始めるきっかけとなった。

選手としては無名だったひろみに打ちこむ宗方への不信感、藤堂との関係への

嫉妬などから、ひろみに対して冷淡な態度をとったが、宗方の真意やひろみの

ひたむきさを理解し、もともと妹のように可愛がっていたひろみを支えるため

心を尽くすようになる。

ひろみの成長とともに、彼女自身も愛情深く、聡明な女性として成長した。

「力を出し切らないプレーをすることこそを怖れなさい!!」

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ひろみとダブルスを組んでの初戦。

緊張から本来のプレーができないひろみを叱咤するシーンです。

意に反してテニスを続けるひろみに、冷淡な態度をとっていたお蝶夫人。

ダブルスのパートナーとして、ひろみを受け入れます。

「あたくしこそは・・・孤独だわ!」

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お蝶夫人は妹のように可愛がっていたひろみとライバルとして争うことになるのを嫌い、ひろみをテニスから遠ざけようとしていました。

しかし、ひろみがテニスを続けることを受け入れ、先駆者として走り続けることを誓います。

お蝶夫人の誇り高さゆえの孤独ですが、この矜持こそが彼女を支えているんですね。

「この一球、常にそれだけでよろしいのよ」

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世界のトッププロが来日した招待試合の前夜。

お蝶夫人は日本代表として出場するひろみに電話をかけ、励まします。

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お蝶夫人は、ひろみの高校卒業を待って再びダブルスを組むことを望んでいました。

しかし、ひろみは、プロとして活躍するジャッキー・ビントのパートナーになってしまいました。

お蝶夫人は、ひろみを陰から支えること選びます。

「天才は無心なのです」

桂コーチが断酒を続けていたことにショックを受けているひろみに会いに来たお蝶夫人。

日本庭球会に起きた第3の悲劇(宗方と桂の現役引退)のときの体験を通して、自らの限界とひろみへの期待を語ります。

「海が支えでした」

お蝶夫人は、ひろみとの試合を前にした特訓中に負傷し、入院します。

病室に駆けつけた尾崎は、お蝶夫人が自分たちに相談なく、

無理をしたことを嘆きます。

お蝶夫人はそれには応えず、思いがけない言葉を返します。長年、お蝶夫人を想い続けた、尾崎の恋が実った瞬間です!

限られた生命のすべてかけて鍛える ~宗方コーチ

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宗方 仁(むなかた じん)

「テニス王国」とよばれる強豪、西高テニス部のコーチ。

就任早々、無名の1年生岡ひろみの素質を見い出し、選手に抜擢。

彼女を選手として育てることに人生のすべてをかける。

寡黙で強引な面もみられるが、その言動はひろみへの深い愛情に裏打ちされている。

自身も将来を嘱望されたトップ選手だったが、不治の病に侵され、22歳の時に

練習中に倒れて再起不能を宣告された。

ひろみを親友の桂大悟と藤堂に託し、27歳の若さでこの世を去る。

「ここまでだと思ったとき、もう一歩ねばれ」

日本ジュニア選抜の試合に向かうひろみへのアドバイス。

テニス歴が浅く、試合経験も乏しいひろみは、コーチを信じることで力を発揮します。

ひろみは、試合終盤でもうダメだと諦めかけたときにこの言葉を思い出し、逆転することに成功します。

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「おまえのテニスに対する愛情はその程度のものか」

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「恋をしてもおぼれるな」

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合宿中、ひろみが藤堂に恋をしていることに気づいた宗方コーチは

ひろみを自室に呼び出し、諭します。

蜘蛛の巣模様の和服(浴衣?)が印象的です。

「男なら女の成長をさまたげるような愛し方はするな! 」

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ひろみとの恋愛について藤堂と話をしますが、決して頭ごなしに禁止する訳ではありません。

藤堂ならば、ひろみを託すことができる相手と見込んでいるのでしょう。

「束縛できないほどかわいい」

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ひろみと藤堂の恋を知った太田コーチに「止めなくていいのか」と問いただされます。

宗方コーチの言葉は、いつでも「ひろみのため」という想いに溢れています。

「これほど愛せるあいてにめぐりあえるとは思わなかった。生きてきてよかった」

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ひろみたちが渡米する直前、入院中の病室に藤堂を呼び出し、

余命が長くないことを伝え、藤堂にひろみを託します。

心情を吐露し、出会えたことへの幸せを語ります。

ひろみへの愛情には、師として、男として、父として、

宗方コーチのすべてがこめられています。

親友の遺志を継ぎ、大きな夢をめざす ~桂コーチ

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桂 大悟(かつら だいご)

宗方仁の親友。宗方の選手としての再起不能と不治の病を知り、彼の死後、

ひろみのコーチを引き継ぎ、世界を目指して育てあげることを約束する。

来るべき日に備え、自身も宗方と同時にテニス界を引退し、出家した。

豪放磊落な酒豪であるが、ひろみを世界に羽ばたかせるという、

宗方との約束を果たすまでは断酒していた。

「西高生よ、あんたら五体満足だろう!」

惨敗し、消沈する西高テニス部を立て直すため、太田コーチが元僧侶である

桂コーチに説教を依頼します。

桂コーチは学生時代の宗方仁がケンカテニスから卒業し、

人間として、選手として成長するきっかけとなった思い出を語ります。宗方は桂に誘われてしぶしぶ参加した合宿で、養護施設で暮らす少年と知り合い、

病に負けず、澄んだ眼をもつ少年に魅かれた宗方は、体の不自由な少年を山歩きに

誘います。少年の前向きさや思いやりに心を打たれ、自分や母を捨てた父を恨み、

自暴自棄になった、自分の心の貧しさを、深く反省します。

しかし、少年の訃報が届きます。

「たとえこの世のだれが知らなくても、おれが、このおれが知っている!」

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藤堂は、お蝶夫人の負傷を機に、桂コーチの真意を知るために話を聞きます。

桂コーチは、宗方仁との約束やそれにかける想いを語ります。

他の誰でもない、自分自身が許さないという決意です。

テニス一途の心が皆をひきつける ~ 岡ひろみ

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岡 ひろみ(おか ひろみ)

本作の主人公。お蝶夫人に憧れてテニス部に入部し、姉のように慕い続ける。

宗方により、実績もないまま選手に抜擢され、部内での嫌がらせを受けるが、

テニスの楽しさ、奥深さを知る。

天性の運動神経と素直さ、ひたむきさで、宗方の厳しい指導に耐え、急速に

その才能を開花させた。

ここ一番で負けん気を発揮するが、普段は明るく平凡な女の子。

何事にも無欲で無垢な性格が周囲に愛され、支えられる。

「わたしにも、わたしのテニスを教えてください」

ジュニアの一次選抜に例外メンバーとして参加したひろみは

他のメンバーとの実力差を痛感します。

「どんなにダメかよくわかりました。もっともっとシゴいてください」

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西高の男子部次期キャプテンと言われる香月との練習試合の後で。

1学年下の男子である香月には及ばず、ひろみは訓練不足を実感します。

しかし、香月はひろみのプレーに女子とは思えぬ脅威を感じ、これ以降

憧れと尊敬をもって、ひろみを慕うようになります。

「ボールしか見えなかったんです」

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アメリカでの招待試合でマリア・ヤングを破った後に、お蝶夫人の祝福に応えます。

ひろみは知らされていないが、宗方コーチはすでに世を去っています。