近未来SFの金字塔!サイコパスの名言・名シーン100選【PSYCHO-PASS】

近未来SF作品でありながら、昭和の刑事のような熱い人間ドラマで大人気のアニメ「PSYCHO-PASS」。あのためになる名セリフから、号泣必須の名シーンまで、一期、二期からどどんと100選まとめてみました!

1期 名言・名シーン

新人監視官

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朱が入局して初の事件。雨の降る廃棄区画で、まだ幼げな表情をした初々しい朱が登場します。まさにすべての始まりとなった、印象的なシーンです。

「やめてえええええ!!!」(常守朱)

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暴行により犯罪係数が上昇してしまった被害者を、ドミネーターで殺そうとした狡噛。シビュラに支配された社会では当たり前のことでありながら、朱は被害者を守るために、狡噛をパラライザーで気絶させてしまいます…。

「成しうるものが成すべきを成す。これこそシビュラが人類にもたらした恩寵である」(船原ゆき)

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シビュラシステムの運用理念です。進むべき道を、すべて決めてくれるという、シビュラシステムを象徴する言葉ですね。

「本当の人生?生まれてきた意味?そんなもんで悩む奴がいるなんて、考えもしなかったよ」(縢秀星)

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どんな道でも選ぶことのできた朱と、執行官という道しか選ぶことのできなかった縢との差が浮き彫りに。

自分の欲しかった幸せをすべて持っている朱に「生まれてきた意味」について尋ねられる縢の心境を考えると、なんとも切ないシーンです…。

「あんたは、何が正しいかを自分で判断した。役目より正義を優先できた」(狡噛慎也)

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正義を貫いた朱に撃たれた狡噛は、「刑事は誰かを守る仕事」だということを思い出し、「朱の下でなら猟犬ではなく刑事として働けるかもしれない」と、朱を認めます。

正義を貫くこと

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狡噛に認められ、朱は自分の正義に自信を持ち、「自分の判断は正しかった」と宜野座に報告書を提出します。自分の正義を貫き、先輩に真っ向から歯向かえるとは、朱ははじめから規格外ですね…。

「愚か者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶという。常守監視官。君が愚か者でないことを祈ろう」(宜野座伸元)

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朱の、潜在犯である執行官との距離感のとりかたに、宜野座が苦言を呈します。不器用な宜野座なりに朱を心配して言っているのかもしれませんが、厳しい言い方になってしまいます…。

「大丈夫か?」(狡噛慎也)

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捜査で向かった先の職場で、いじめにあっている職員に手を差し伸べます。一見怖そうに見える狡噛の、優しい一面も垣間見えたシーンです。

ドミネーターの本気

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1係執行官たちの見事な連係プレーの末、初登場のデコンポーザーでドローンを破壊し、無事に犯人を取り押さえます。アツすぎるアクションシーンでしたね!

「ありのままの彼と向き合う、か…」(常守朱)

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ある時は肉食獣のような目をして潜在犯を追い、ある時は穏やかで優しい狡噛に、朱は戸惑います。タリスマンに相談しても、狡噛の本当の姿は分かりません。

「深淵を覗くとき、深淵もまたこちらを覗いている…」(征陸智己)

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ドイツの哲学者ニーチェの言葉です。深淵を覗き、怪物になってしまうのか、怪物にならずに強く生きていけるのか、この作品の大きなテーマになっています。

誰も知らないあなたの仮面

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槙島の初登場シーンです。殺害現場でジョージ・オーウェルの「一九八四年」を手にし、優雅に笑っている槙島に不気味さを感じるシーンですね。

人間不平等起源論

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ルソーの「人間不平等起源論」を持ち出し、インターネットには社会性を強化する効果があるのか、というテーマで征陸さんが朱に話すシーン。サイコパスは1112年の日本という設定ですが、わたしたちも考えさせられる印象的なシーンでした。

「夕べの時点で犯人を捕まえていたら、菅原昭子は死なずにすんだ。俺たち全員の落ち度だ」(狡噛慎也)

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「自分の捜査のせいで、同級生だった菅原昭子が殺されてしまった」と落ち込む朱を、狡噛は励まします。狡噛の優しい一面が見える名シーンです。

「かつて俺は過ちを犯した相棒を失った。俺には彼を止められなかった。君に、二の轍を踏んでほしくない」(宜野座伸元)

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執行官との距離感が近い朱を心配した宜野座は、狡噛が過去に監視官であったことを朱に教えます。「これ以上、だれも潜在犯になってほしくない」という気持ちをうまく表せない、不器用な宜野座にグッときました!

標本事件

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標本事件は、狡噛が尊敬する刑事であった佐々山が死に、同時に狡噛と槙島の人生がはじめて交わる、まさに全てのはじまりでした。

佐々山の変わり果てた姿、狡噛の絶望する顔、どれも衝撃的なものでした…。

縢と朱

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2話では言い争いをしていた縢と朱は、いつの間にか部屋に遊びに行くほどの仲になっていました。歳も近く、まるで兄妹のようなふたりが微笑ましい場面でしたね。

実に楽しいクソヤロー

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狡噛が尊敬する刑事であった佐々山の話を朱にするシーン。狡噛は佐々山のことを「実に楽しいクソヤロー」と称します。

佐々山の刑事魂は、いまでも朱に引き継がれていますね。

命の在り方

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槙島と泉宮司がユーストレス欠乏症について語らいます。進んだ技術によって「生きがい」をなくした者たちは、安らぎという病に罹り、結果的に人類は退化してしまった。安らぎとは本当に幸福なのか、考えさせられるシーンです。

「今のうちに泣いておきなさい。じゃないと、色相が濁っちゃうわよ」(六合塚弥生)

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事件で友人を亡くした生徒に、弥生が優しい言葉をかけます。自分のせいで親友が死んでしまった、と号泣する姿は、胸に来るものがありました…。このとき泣いていた霜月美佳は、2期では監視官になっています。

「俺はいま、久しぶりにとてもいい気分だよ、ギノ」(狡噛慎也)

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槙島が実在することが判明し、宜野座は狡噛に謝罪します。

しかし、監視官だった友人が、槙島という獲物に夢中になりすっかり猟犬の目をしているというのは、宜野座にとってはツラいことだったのかもしれませんね…。

「あなたにとって携帯端末はすでに第二の脳だ。違いますか?」(泉宮寺豊久)

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全身を機械化している泉宮寺豊久が、人間と機械について語ります。

機械に依存するということについて、視聴者も考えさせられてしまう、印象的な会話でした。

「カリスマ性には三つの要素がある。「英雄的・預言者的資質」。あるいは「一緒にいて気持ちがいいという、シンプルな空間演出能力」。そして、「あらゆることを雄弁に語るための知性」。」(雑賀譲二)

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雑賀教授の初登場シーンです。雑賀教授の「カリスマ性」についての講義により、狡噛の捜査は槙島の本性にぐっと近づきましたね。

「狡噛慎也…その名前を口にするとき、君はとても楽しそうなんだよ」(泉宮寺豊久)

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槙島は、狡噛が執行官になってまで自分に執着しているという状況が楽しかったのでしょうか…。槙島は、子供のような無邪気な笑顔を浮かべます。

狡噛vs泉宮司!

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狡噛と泉宮寺の命懸けのゲームは、肉弾戦や心理戦など盛りだくさんで、見応えのあるものでしたね!特に、ゆきのブラジャーにアンテナが仕込まれていたシーンは話題になりました。

宜野座と征陸

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狡噛が逃亡したのではないかと疑う宜野座に対し、征陸さんは朱を庇います。実際には、「狡噛が逃亡するわけがない」と宜野座も分かったうえで、職務を果たそうといたのかもしれません。

生きているという実感

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泉宮寺は、公安局に捕まったら死ぬと分かったうえで、ゲームの続行を選択します。命懸けのゲームは、泉宮寺が求めていた心の若さと、「生きている」という実感をもたらすものでした。

「僕は人の魂の輝きが見たい。それが本当に尊いものだと確かめたい。」(槙島聖護)

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槙島は「己の意思を問うこともせず、ただシビュラの神託のままに生きる人間たち」に価値を見出せず、「魂の輝き」に執着しました。

命の重み

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朱は、目の前で友人を殺されそうになっても、ただの鉄くずと化したドミネーターを手放すことができませんでした。シビュラを手放せず、「友人を助けたい」という自分の意志を通せなかったことで、槙島を失望させてしまいました。

「己の無力さを後悔し、絶望するといい」(槙島聖護)

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槙島を絶望させた朱は、罰として親友のゆきを殺されてしまいます。

にしても、朱の目の前で殺してしまうとは、衝撃的なシーンでしたよね。朱の心にも、深い深い傷が残ってしまいました。

「槙島聖護は…ドミネーターで、裁けません!」(常守朱)

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イレギュラーである槙島の存在は、今までシビュラに示されるままの人生を送ってきた朱には、酷すぎる裏切りでした。

「私がゆきを見殺しにした、私がゆきを見殺しにした…」と苦しむ朱の姿は、痛々しかったです…。

「私、執行官になる。力が、必要なのよ」(六合塚弥生)

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六合塚さんの過去回では、執行官になるまでのエピソードが描かれました。夢に破れた者の非行を止められなかったことから、シビュラに支配された世界で唯一「奪う力」を持っている刑事という職を選びます。

免罪体質者

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禾生局長を問い詰め、宜野座は免罪体質者の存在を知ります。

シビュラに支配されているがゆえに、たくさんの苦しみを味わってきた宜野座にとって、シビュラシステムに欠陥があるという事実は信じがたいことだったでしょう…。

「槙島聖護は実在した。もう誰も狡噛さんのことを疑いません。あたしたち、これでようやく、一つの目標を一緒に追いかけられるようになりました」(常守朱)

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どんなにつらい体験をしても、朱は「槙島を逮捕し、法の裁きを受けさせる」という目的を果たすことに集中しています。

この朱の意志の強さには、狡噛もやや驚いていましたね…。

メモリースクープ

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目の前で友人を殺されるという、衝撃的な事件を追体験しても、色相が濁らない朱。動揺はしたもののあまりに強靭な色相に、皆驚愕します。

信じていた刑事の仕事

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「あんたはシビュラを否定し、シビュラはあんたを否定した」という宜野座の人生には、潜在犯である征陸を父に持ったゆえの苦難が多すぎました。

ヘルメット事件

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ついに槙島の犯行によって、日本の秩序が崩壊してしまいます。いたるところで発生する異常な事件や暴動。改めて、シビュラシステムに頼った社会の脆さを思い知らされます。

「紙の本を買いなよ。電子書籍は味気ない」(槙島聖護)

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シビュラ社会では紙の本は貴重なものとなっていますが、槙島は紙の本にこだわっていました。

他にもこの二人のシーンでは、「失われた時を求めて」のようにマドレーヌを紅茶に浸す槙島なども印象的でしたね。

「さあ、それでは諸君。一つ暴き出してやろうじゃないか。偉大なる信託の巫女のはらわたを」(槙島聖護)

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シビュラシステムの正体が暴かれてしまう大きな事件のはじまりとなった、印象的なセリフです。

「偉大なる信託の巫女」という皮肉が槙島らしいですね。

「俺が行くよ。」(縢秀星)

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ノナタワー突入後、上に狡噛と朱、下は縢と二手に分かれることになります。

「無茶だけはすんなよ」といった狡噛に、「コウちゃんにだけは言われたくねーよ」と言うシーンは、心に来るものがありました…。

「俺もあんたも、他人の幸せが妬ましいってだけのゴミクズさ。」(縢秀星)

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縢とグソンが、シビュラに頼った社会について話すシーン。

縢は、グソンに仲間にならないかと誘われますが「俺のダチが上でアンタのボスと戦ってる、不義理は出来ねえ」と話し、断ります。

「お前は、狡噛慎也だ」 「お前は、槙島聖護だ」(槙島聖護、狡噛慎也)

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ついに、狡噛は槙島の元にたどり着きます。

そしてふたりはお互いのことだけを見、そして名前を呼びます。この二人だからこその、とても印象的なシーンです。

「槙島聖護。あなたを…逮捕します」(常守朱)

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ヘルメットで槙島を気絶させた朱には、槙島を殺すチャンスは十分にありました。

ゆきを殺した槙島に対する殺意と、「法を守り抜く」という信念が朱の中でせめぎあいますが、朱は自分の意志を貫き通すことを選びます。

「やってらんねぇよ、クソが」(縢秀星)

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シビュラの秘密を知った縢は、シビュラの障害として、デコンポーザーモードで「完全排除」されてしまいます。

決して幸せと言いきれる人生ではなくても、死ぬ間際に笑顔を浮かべる縢が、切なすぎます…

危険社会

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危険社会とは「便利だが危険なものに頼った社会」のこと。シビュラ社会は脆いものですが、人々は「気づいても気づかないことにしていた」「人間は器用な生き物」と狡噛は言います。

逃亡執行官

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新編集版からです。

暴動の混乱に乗じて、2係の執行官の神月が逃亡。それを追ったのは、監視官であり神月の恋人であった青柳。

「貴方は…俺の為にシビュラを裏切る事は出来ない」と言い残し、神月は青柳に撃ち殺されてしまいます…。

「神の意識を手に入れても、死ぬのは怖いかい?」(槙島聖護)

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禾生局長の皮をかぶった藤間幸三郎は、槙島にシビュラの正体を教えます。しかし、槙島はシビュラの構成員になることを拒み、藤間の脳を壊し、殺します。殺す直前も、槙島らしい皮肉な台詞が印象的ですよね。

「ねぇ、狡噛さん。これからもずっと刑事でいてくれますか?そう、私に約束してくれますか。」(常守朱)

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確保したはずの槙島が逃げたことが分かり、1係は公安局上部の不審な動きに気づきます。

公安局刑事として槙島を確保し裁くことが難しい事が分かって、常守は狡噛に刑事を辞めないことを約束させますが…。

「正解はない、あるのは妥協だけだ。」(宜野座伸元)

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局長と1係の板挟みになっている宜野座を気遣い励ましたのは、父である征陸でした。征陸さんは「役たたずに徹し、妥協する」という宜野座が一番傷つかない方法を薦めます。親から子への愛が感じられるシーンでした。

再び…

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局長によって、狡噛に向けた宜野座のドミネーターがエリミネーターに変わります。狡噛も覚悟を決めた時、横から狡噛をパラライザーを撃ったのは朱でした。本当に緊迫したシーンでした…。そして、これが朱と狡噛の最後になります。

「あたしさぁ…せめて一度くらいは、あなたと寝てみるべきだったのかなぁ」 (唐之杜志恩)

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唐之杜が、公安局から逃亡する狡噛を手助けし、見送るシーンです。もう再会することはできないにも関わらず、湿っぽさのない、2人らしい別れが印象的でした。

手紙

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結局、「ずっと刑事でいて」という約束は、守られませんでした。

「俺はきっと間違った道を進むことでしか、今までの自分と折り合いがつけられない」という狡噛からの手紙に泣く朱の姿に、心が痛みました…。

「彼女を見ていると、希望が湧いてくるんですよ」(宜野座伸元)

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免罪体質の存在を知ったことや、狡噛が逃亡したことにより犯罪係数が上昇してしまった宜野座。潜在犯になってしまう可能性もあり、セラピーを受けることを勧められますが「今は休むわけにいかない」と断ります。

「じゃあ、サイコパスってなんなんですか?心って、なんなんですか…?」(常守朱)

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狡噛が逃亡し、1係はバラバラになりかけていました。

しかし、それでも朱の色相は澄んでいます。この社会では、色相が濁らないというのは、悲しんでいないという事。色相が濁らないというのもまた、朱は苦しいでしょう…。

仲間外れの子供

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狡噛は槙島の今後の行動を予想するために、槙島の犯行動機を考えます。

そして、狡噛は「槙島の免罪体質は、この社会において仲間外れだということ」が理由だと推測しました。

「どいつもこいつも、俺を置き去りにして、勝手に向こう側へ行きやがって…」(宜野座伸元)

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父親である征陸は潜在犯になり、親友であった狡噛は逃亡してしまいました。

何度も裏切られるような経験をしてきても、必死に追う宜野座に、涙が出るシーンですね…。

シビュラと朱

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ついに、朱はシビュラの正体を知り、激怒し号泣します。

しかし、平和を保っているのはシビュラだというのも事実…。

朱の「正当性よりも、必要性に重きを置く」という価値基準では、シビュラを否定することはできませんでした。

「きっと大切だったのは、善か悪かの結論じゃない。それを自分で抱えて、悩んで、引き受けることだったんだと思う」(常守朱)

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朱は夢の中で、縢に言われた言葉を思い出していました。

そして「自分のことを自分で選び、責任を負う」ということの大切さ、「悩むことが出来る」ということの幸せさに気付きます。

夢の中の縢は、朱を認め、微笑んでいました。

「幸せに、なれたよ…。それを探すことはいつだってできた。生きてさえいれば、誰だって…」(常守朱)

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朱は夢の中で、「何が大切な事なのかなんて考えもしなかった」とゆきに言われます。そして「私、幸せだったと思う?」と尋ねられても、朱は肯定することができませんでした。

「立ち止まっていても何一つ解決しない。今はただ進むしかないわ。どんなに小さくても、希望はある。それを諦めない限り、私は…最後まで、刑事でいられる」(常守朱)

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朱は、シビュラの正体を知ったことで落ち込みますが、それでも前に進みます。狡噛の殺人を阻止し、刑事としての役目を果たすために…。

「遅すぎるだろうが……ッ!!!」(宜野座伸元)

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槙島の罠に掛かった宜野座を救う為に、征陸は重症を負ってしまいます。

そして、最後の最後に、親子だということを再確認した宜野座と征陸。そして、宜野座に見守られながら、征陸は息を引き取ります…。

「面白いことを言うな。孤独だと?それは僕だけに限った話か?この社会に孤独でない人間など、誰がいる?」(槙島聖護)

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この社会では「皆が小さな独房の中で、自分だけの安らぎに飼い慣らされて」いる、と槙島は評します。

「仲間外れの子供のような気持ち」が槙島の犯行動機だという、狡噛の予想は正しかったのでしょう。

「まだ、もう少し可愛げがあってもよかったと思うぜ」(狡噛慎也)

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槙島事件を通して、成長し、タフな刑事になった朱への一言。

朱は、狡噛に代わる、1係を引っ張っていく存在になっていました。

「法が人を守るんじゃない。人が法を守るんです」(常守朱)

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朱はどんなに殺意を覚えても、「悪を憎んで、正しい生き方を探し求めてきた人々の想い」の結晶である、法を守り通すことを諦めませんでした。

狡噛はそんな朱を信頼し、文字通り背中を預け合う相棒になっていました。

「そうか…君は…」(槙島聖護)

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槙島に殺意を向ける狡噛を阻止するような朱の行動を、槙島は侮辱ととります。

しかし、銃の弾が残っていないことに気がつき、槙島は朱を「ここで死ぬべき人間ではない」と理解し、立ち去りました。

「なぁ、どうなんだ狡噛?君はこの後、僕の代わりを見つけられるのか?」「いや、もう二度とごめんだね」(槙島聖護、狡噛慎也)

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狡噛は槙島を追い詰め、槙島に銃を向けます。

そして、この会話によって槙島は「狡噛にとって自分の代わりは居ないこと」「自分が孤独ではなくなったこと」を確認し、笑顔を浮かべて死んでいきます。

「人間を甘く見ないことね。私たちはいつだって、よりよい社会を目指してる。いつか誰かが、この部屋の電源を落としにくるわ」(常守朱)

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平和を保つためにも、すぐにシビュラを破壊することはできません。しかし、いつかは必ずシビュラのない社会を実現する、と宣言する朱。

かっこよすぎますよね。もう朱ちゃんじゃなくて、朱さんです…!

新人監視官

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槙島事件から3ヶ月。

朱、宜野座、六合塚の3人になってしまった1係ですが、新人監視官が着任することになります。1話に似たシーンですが、シビュラと正義の連鎖、未来を感じさせるシーンでした。

2期 名言・名シーン

1年半後

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1期のラストから1年半後。朱はすっかり1係を引っ張っていくタフな刑事になっていました。

過酷な事件を経験をうけての急成長が、寂しいような、嬉しいような気持ちになります。

「なるほど、299か」(宜野座伸元)

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1期のころはどこか鈍かった宜野座も、すっかり優秀な執行官になっていました。

朱を理解しサポートするスマートな宜野座さんに、女性ファンの人気が高まりました!

「理解を超えたものから目をそらして否定するだけじゃいつか後悔することになる。目の前の現象を事実として受け入れろ。それが大人になる近道だぞ、お嬢さん」(宜野座伸元)

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征陸さんとの関係や狡噛の逃亡を許してしまったことなど、たくさんの後悔を抱えた宜野座だからこそ言える言葉です。

しかし、執行官である宜野座に言われた霜月はなんだか不満げです…。

「社会が必ず正しいわけじゃない。だからこそ私たちは正しく生きなければならない」(常守朱)

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シビュラに支配された世界に疑問を持ち、自爆しようとした犯人に向けての言葉です。

朱は、シビュラの正体を知り、正しくないものだと分かりながらも、シビュラに屈することなく常に最善の生き方を模索しています。

「模範的な行動が、常に最良の結果をもたらすとは限らないことも知っておいた方がいい。」(宜野座伸元)

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霜月は、過去に潜在犯に友人を殺されたことから、シビュラに絶大な信頼を置いています。しかしそれが原因で、融通のきかないところもあり、宜野座にアドバイスをされても、逆効果のようです…。

WC?

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宜野座、六合塚、霜月の3人が「WC?」の意味について考えるシーンです。特に、霜月の「なんでわざわざ壁にトイレ?行きたいの?行けばいいじゃん!」という台詞は話題になりましたね(笑)

東金執行官

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東金がトレーニングをする姿や煙草を吸う姿は、どこか狡噛を彷彿とさせます。しかしこれが朱に取り入るための演技だと思うと、なんだか切なくなりますね。

狡噛の影を追って…

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狡噛が逃亡してから一年半が経っても、朱は心のどこかで狡噛の影を追い、狡噛が吸っていたSPINELをお香のように焚いていました。

「僕の名は鹿矛囲桐斗。君と、この世界をクリアにしたい」(鹿矛囲桐斗)

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鹿矛囲はドミネーターを操るために、酒々井監視官の目をくり抜き、自分の目に移植します。はじめは怖がっていた酒々井監視官も、ストックホルム症候群により鹿矛囲に協力的になっていきます。

「気持ちと責務は交わらない。そういうこともあるんでしょ?」(青柳璃彩)

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ヘルメット暴動の際に、恋人でもあった神月執行官が逃亡してしまい、青柳は自らの手でエリミネーターで殺害しました。青柳にとって、その心の傷は消して浅いものではありませんでした。

「人と法を守るために…私はお前を!!」(青柳璃彩)

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薬を使用し、犯罪を犯しながらも色相をクリアに保った犯人から市民を守るために、青柳はドミネーターを捨て、硝子片で犯人の目を潰します。しかしそのことにより、青柳の犯罪係数は300を超えてしまいました。

強襲型ドミネーター

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壁越しに犯罪係数を計り執行できる新兵器、強襲型ドミネーターの初登場シーンです。しかし壁越しであることで、須郷は相手を認識しないまま上司の青柳をエリミネーターで撃ち、殺してしまいます…。

「ただ…しばらく俺の前に顔は見せないでくれ」(宜野座伸元)

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元同期であり、よき友人であった青柳を失ってしまった宜野座は、故意ではなかったとはいえ、殺した本人である須郷を許せずにいました。

「お姉ちゃん、助けなきゃ」(雛河翔)

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雛河は、常守のことをいつの間にか姉のように慕っていました。常守のことを「お姉ちゃん」と呼ぶ雛河は、視聴者の間では話題になりましたね。

ドローンとの格闘シーン

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襲ってくる軍事用ドローンを、朱を囮にし1か所に集め、朱はワイヤーに捕まりギリギリで脱出します。サイコパスシリーズ内でも屈指の激しいアクションシーンで、ハラハラしました…!

ギノパンチ!

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ハッキングされ襲い掛かってくるドローンを、宜野座が右手の義手で破壊します。監視官だったころの宜野座からは想像のつかないようなワイルドな姿、かっこよかったですね!

「常守監視官。君に裁きを見届けてほしい」(鹿矛囲桐斗)

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鹿矛囲の目的は、シビュラシステムを裁くことでした。鹿矛囲は、そのことを知らない朱に、この意味深な言葉を投げかけて去りました。この言葉が朱の推理を大きく進めましたね。

東金と狡噛

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東金は、朱の色相を濁らせるために、普段から狡噛を思わせる行動をしていました。

東金は銃で鹿矛囲を撃とうとしますが、朱はその姿を狡噛と重ねてしまい、「殺人者になって欲しくない」という思いで止めます。切なすぎますね…。

狡噛の幻影

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朱は狡噛の吸っていた煙草を焚き、その香りから思い出される狡噛の刑事としての思考を頼りに推理していました。佐々山が居なくなってしまっても、その刑事魂は、狡噛、朱と代々引き継がれています。

「あーちゃんは、昔から自分のことを差し置いて人のために突っ走る。命の重さを知っている。それは何があっても、絶対なくしちゃいけないよ」(常守葵)

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朱は、鹿矛囲による連続事件で沢山の人を失い、つらい思いをしていました。そんな時にかけられたこの言葉は、おばあちゃんっ子であった朱にとって、すごく嬉しかったのではないでしょうか。

サプリご飯

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雛河は元リサイクル・ドラッガーということもあり、本人も相当の薬物依存のようで、なんとご飯にサプリを振りかけて食べていました。にしても、まずそうですね…(笑)

パノプティコン

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升㟢医師は、雑賀に鹿矛囲の計画を語りました。その中に出てきたのが「パノプティコン」。シビュラ社会をよく表した、印象に残る表現でしたね。

パノプティコンについては、1期でも狡噛と雑賀の会話に出ています。

「あなたは生まれながらのデカだ」(東金朔夜)

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己の身を犠牲にし、命懸けで捜査をする朱を、東金は褒めます。その後「可愛げがないという意味ですよ」と付け足され、顔を赤らめる朱は可愛かったですね!

「霜月監視官。あなたに世界の秘密を教えてあげる」(禾生壌宗)

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霜月は捜査を進めていましたが、辿り着いたのはAAと呼ばれる「重要機密を暴こうとする社会不適合者をあぶりだす罠」でした。そして、霜月はシビュラの奴隷となってしまいます。衝撃的なシーンでしたね…。

全能者のパラドクス

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シビュラはシビュラを裁くことができるのか、という問題について雑賀と朱は議論します。シビュラが抱える矛盾をどう解決するのか、見応えのあるシーンでした。

「黒く染まれ、常守朱」(東金朔夜)

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東金の目的は朱の色相を黒く染め、犯罪係数を上げることでした。にしても、東金朔夜のゲス顔、ここに極まれりといった感じです(笑)

「殺すのか?やつを」(狡噛慎也)

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祖母を殺され、精神的にも追い詰められた朱を励まし救ったのは、朱の尊敬する刑事であった、狡噛でした。朱は「法を守る」という自分の正義を再確認し、鹿矛囲に向き合うことを決意します。

「私は守らなければいけない大切な命を守れなかった。だけど、法を守ることを絶対に諦めちゃいけないんです」(常守朱)

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朱はか鹿矛囲の事件により、祖母をはじめとして沢山の大切な人を失ってしまいました。しかし、朱は法を守ることを選び抜きます。この朱の異常なまでの意志の強さはどこから来るのか、謎ですよね…。うーん、かっこいい!

東金朔夜

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朱に東金の策略が暴かれ、確保されても東金のシビュラに対する忠誠心は揺るぎませんでした。社会からつまはじきにされ、それでも母であるシビュラの奴隷として生きた東金を思うと、犯罪者とはいえ切ないですね…。

鹿矛囲桐斗

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鹿矛囲は「シビュラを裁き、朱に見届けさせる」という目的を達成します。シビュラは集団的サイコパスを受け入れ、鹿矛囲は執行されて死んでしまいます。

シビュラの進化の瞬間でもあり、鹿矛囲の最期の表情も切ない印象的なシーンでした。

「私、シビュラを信じます。私、この社会が大好きですから!」(霜月美佳)

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霜月は泣き叫びながら、東金に代わるシビュラの奴隷になることを誓います。

死ぬまで自らの罪を否定する、まさに朱と正反対の生き方を選んだのですね…。

「楽観だろうと、選ばなければ実現しない。社会が人の未来を選ぶんじゃないわ。人が社会の未来を選ぶの」(常守朱)

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鹿矛囲の事件を通して、シビュラは集団的サイコパスを認めるという大きな進化を果たしました。しかし、それは大量虐殺を生む可能性のある危険なもの。

それでも朱は、先人たちが築いてきた法を蔑ろにせず、そして新たな未来を創ることを選び抜いたのでした。