熱血スポ根漫画!火ノ丸相撲の名言名シーン50選【ネタバレ注意】

週刊少年ジャンプで連載中!川田先生による熱血スポ根漫画「火ノ丸相撲」!相撲は少年たちにはなかなか縁遠い……?大相撲は、国内でも人気の高い競技。見ればわかる、相撲は面白い!そして高校相撲を題材にした、熱く泥臭い漫画、それが「火ノ丸相撲」。「火ノ丸相撲」も面白い!その面白さを徹底解剖だ!【※連載に合わせて随時更新します!】

「こんなマネして恥ずかしくないんか!お天道様は見とるぞ!!」

出典:http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp

痴漢を撃退、やってる事は格好良い!

……けど、その台詞はそのままお返しします!電車に乗るときも絶対騒がれたろ!

インパクト充分の初登場シーン!

「“横綱”へと至る道として──高校相撲の頂点を取りに参りました!」

出典:http://livedoor.blogimg.jp

「火ノ丸相撲」の世界では現実と同様、実に10年以上も日本人横綱は現れていない。堂々たる姿。体は小さくとも、夢は大きく出て横綱だ。

「“ダチ高最強の男”!!五條佑真さんだ!!」

出典:http://tn-skr1.smilevideo.jp

絵に描いた不良、五條佑真。実は意外にも育ちが良い。ゆえに反発してこうなったか。

空手経験もあり、ケンカでは誰も彼を止められない!

部長の手作り土俵

不良たちに占拠された相撲道場。立ち向かっても勝てない。それでも相撲を取りたい。そんな部長が作り上げた手作り土俵。

それを見て火ノ丸は、部長もかなりの相撲好きと確信。部長と共に全国を目指す事を決意する。

「戦争じゃあ」

出典:http://plus.shonenjump.com

新入部員の登場に苛ついた不良たちが、戯れで土俵を壊す。心が折れかける部長。

だが、この事件が火ノ丸の心に火を点けた。

出典:http://livedoor.blogimg.jp

キレた火ノ丸。最強の男にケンカを売る。ただのチンピラでは無く、紛れも無くダチ高最強。そんな男に、勝算はあるのか。

「新弟子検査で167cm以上ないと大相撲には行けない…」

出典:http://stat.ameba.jp

大相撲では、身長167体重67ないと、プロにはなれない(とはいっても、背伸びしたりなんだりが可能で基準はあってないようなものだが)。

だが少なくとも、身長が低いのはあまりに痛い。もちろん体格で全てが決まる訳では無いが、無いより有るに越したことは無い。

現横綱は、三人とも185を超えているのだ。少なくとも170は無いと厳しい。火ノ丸は、背伸びして160cm。実際の身長は152cm。どうあがいても届かない。

しかし……それでも火ノ丸は、横綱を目指す。身長制限をパスできる制度も、実際に存在する。そのためには、まずは高校最強にならなくてはならないのだ。

最強の小兵に、火ノ丸はなれるのか?!

出典:data:image/jpeg;base64,/9j

身長は160足らず。しかし体重は80キロ近く。鍛え上げられた筋肉は、佑真の鈍った空手など物ともしない。反撃の狼煙を上げろ!

「相撲は強いじゃろ」

ダチ高名物人間サンドバッグ。10分間無抵抗に殴られ耐えられれば勝ち。ユーマはもしもに備え、15分間に水増ししていた。

素手で人を殴ると、威力はあるが、案外自分にもダメージは跳ね返るものだ。ユーマの空手で鍛えた拳は、火ノ丸を殴るだけでボロボロに。

結局、火ノ丸に15分間耐えられてしまうユーマ。そのうえ、火ノ丸はぶちかまし一発でユーマを吹き飛ばす。

日本一になるために鍛え抜いた肉体は、多少の事ではビクともしない!

「チビが相撲やっちゃいけねぇか」

出典:http://i.rubese.net

西上高校に出稽古!

それを火ノ丸は関東でも結果を残す石神高校と勘違い……。火ノ丸は案外、高校相撲自体には興味ないんですね……。

相撲を知らしめるためにユーマを無理やり引っ張ってきたが、門前払いを喰らいそうになり、無理矢理稽古に加わる。

石神主将の金盛に、稽古の姿勢は認められるものの、身長の無さをバカにされた。

身長が無くても勝ち方はある。自分の実力を思い知らせるため、火ノ丸は金盛に勝負を挑む。

「相撲の神様?んなもんワシがぶん投げてやるわ!」

出典:https://pbs.twimg.com

鬼車。それは火ノ丸の奥義。小学生の時に、その圧倒的な強さから鬼丸と呼ばれた火ノ丸を象徴する技だ。

いわゆる右下手(したて)投げで、下手とは、相手のまわしを掴んでいる手が相手の腕の下に入っている状態を指す。

小柄な体格でも、相手を宙に放り投げる威力を誇る。

出典:data:image/jpeg;base64,/9j

身長に恵まれなかった事を、金盛から相撲の神様から見放されたと言われる。

かつて小学生の時には、国宝「鬼丸国綱」と呼ばれ、覇者として君臨していた火ノ丸。しかし、中学に入ってからは身長差がネックとなり、表舞台から姿を消した。

けれど火ノ丸は諦めない。体格差で不利でも、それを超える肉体と技術で日本一、そして横綱を目指す!

昨年度中学横綱・沙田美月 

出典:http://plus.shonenjump.com

中学から相撲の公式試合に参加し、火ノ丸のいない間に中学横綱になり、国宝とまで言われた男。

通称「三日月宗近」。現状で、高校一年生の中では最強だ。

「どうやら見込み違いじゃったな」

出典:http://plus.shonenjump.com

沙田を倒すと意気込む火ノ丸に、「勝算があったってのか?」そう問いかけるユーマ。

そんなユーマを、「勝てそうな奴としか勝負しない口かい?」「どうやら見込み違いじゃったな」と挑発する。

火ノ丸を、石神高校相撲部を見て、自分の小ささと、相撲の奥深さを実感する。

ダチ高最強より、日本一。ユーマの心が揺れ動き始める。

「自分を負かしたもんが何なのか知りたきゃ来いっつたのはてめーだろうが」

出典:https://pbs.twimg.com

不良の溜り場となっていた相撲道場を一晩で元に戻したユーマ。

出典:https://pbs.twimg.com

部長に謝罪し和解、ユーマが正式に相撲部員に。部員は三人、これで団体戦の最低条件が揃う。

しかし、この出来事はユーマの苦難の始まりで……。

「高校生サイコー!タマラン!!」

変態記者、名塚景子登場!横にいる記者は宮崎敏夫。コンビで高校相撲の取材をしている。

宮崎は高校相撲に詳しくないものの、名塚は高校相撲にご執心。新人発掘を生きがいにしている。

一度は消えたはずの鬼丸の復活を目撃し、ダチ高に可能性を感じるようになる。

しかし……初登場の女性キャラがこれとは……。

電車道

立ち合いから一気に寄り切られると、まるで線路のような二本の線が土俵に残る事から、電車道と呼ばれる。

対戦相手の大河内は、県内トップクラスの川人高校のレギュラーで、中学の県代表選手。噛ませ犬となってしまった事で、余計に火ノ丸の復活を印象付けることに。

この大河内君、この後、何回も出てきます(笑)

火ノ丸にも沙田にも、一応名前は憶えられているので、それなりの実力者のはずなんですよね。

「部長の相撲は…体は…真に勝利を欲するものへと進化する…!」

出典:http://blogimg.goo.ne.jp

「そのデカい背中が今にも消えちまいそうなくらい小さく見えたからよ」

弱小校としてバカにされる部長は、周りからの悪意に委縮してしまう。それは、中学の頃に火ノ丸自身が受けた仕打ちと似ていた。周りなんか関係ない。

「もっと自分に自信を持て!」

火ノ丸は、部長の力を信じている。部長は、火ノ丸に勇気づけられ、公式戦初勝利を挙げた。

ユーマも、そんな部長を見て奮起する。まわしを狙う「四つ相撲」ではなく、「突き押し相撲」。空手を生かした新境地を見つける。

ちなみにユーマにかけた言葉は「相撲をナメるな!」

ちょっとユーマに厳しい!

「何を笑っていやがる」

出典:http://blogimg.goo.ne.jp

出典:http://blogimg.goo.ne.jp

元来抜群の運動神経を誇っていた沙田美月は、最高の居場所、相撲を見つけた。しかしそこには、同学年でまともに戦えるレベルの相手はいなかった。

やっと見つけたライバル・火ノ丸との一戦に笑みをこぼす沙田。そこに満足感を得ていた。

だが火ノ丸は違った。彼を満足させられるのは、『沙田を倒した時』だけ。勝利への執念が、沙田との体格差を埋める。

百鬼薙ぎ

出典:http://rr.img.naver.jp

沙田は戦いの最中、ライバルに勝ちたいという欲求が次第に高まっていく。戦いは「勝ちに餓えてる方」が勝つ。

敵情視察に来た久世草介は言う。勝ちたい気持ちが互角なら、後は力の差だ。

下手投げの鬼車、下手捻りの「鬼嵐」も防がれた。しかし、その二つの技は、最強だった小学生の時の技。

火ノ丸は、鍛錬により生み出した、鬼車・鬼嵐の同時技、「百鬼薙ぎ」で沙田を打ち倒す。

「俺らどっちかが石高に勝ってりゃ優勝していたのは俺らダチ高だったんじゃねえのか?」

力を使い果たして倒れてしまった火ノ丸。起きた時にはダチ高が負けてしまっていた。

2人を日本一という目標に「付き合わせてしまった」と考える火ノ丸。自分がもっと強くなって二人を引っ張っていくことを誓う。

しかし、そんな火ノ丸の考えを超えて、気付けば2人とも、「日本一」を目指すようになっていた。ここから本当の意味で、ダチ高の日本一に向けた戦いが始まる!

眠れる国宝・久世草介

最後の日本人横綱・大和国の息子、久世。小四、初出場の大会で相手の腕を壊して以降、大和国から大会の出場を禁止させられる。

したがって、中学の大会には一度も出ていない。可能性は未知数。果たして、その実力とは……?

ちなみに、彼が通う埼玉県の栄華大付属。現実の埼玉強豪校「埼玉栄高等学校」を意識したネーミングと思われる。

相撲部、廃部の危機!

出典:http://blogimg.goo.ne.jp

大きな実績も無い部活は、五人いないと廃部に!生徒会副会長のレイナが最終通告。

このレイナ、誰かに似ていないか……?すぐに何者かは答え出ますし、実はすでに何回かチラッとだけ出てます。

「相撲部に入るんだよ!」

出典:http://blogimg.goo.ne.jp

総合格闘技チャンピオンを目指す國崎千比路。様々な格闘技に挑戦しており、一年生にしてレスリングの国体王者。

学園祭の余興で火ノ丸と相撲vsレスリングをして、相撲に総合格闘技への足掛かりとしての可能性を感じ、即入部決断。

あまりに男らしい!が、暑苦しすぎて鬱陶しいので、アンタッチャブルと陰では言われていたり……。

「胸張れる兄貴に」

出典:http://blogimg.goo.ne.jp

学祭最終日、同じく体格の小さい火ノ丸の相撲に感化され、三ツ橋蛍が加入。これで五人揃い、相撲部は存続に!

出典:http://blogimg.goo.ne.jp

レイナが相撲部(というか火ノ丸)に嫌味を言った理由は、なんとこんな理由。ただのブラコン……。

五條父は医者。しかもレイナは、何でも器用にこなしてしまう性質らしく、散々後ろ指を指され続けただろう。

もしかしたら、ユーマが不良になった理由は、妹が周りになめられないようにかも。

出典:http://file.manga.kagome-kagome.com

妹を想う気持ちは変わらない。しかし、いつしかユーマの気持ちは相撲にも向かっていた。ユーマ、格好良いぜ!

「けどせめて…この憧れには立ち向かうって決めたんです」

どう見ても相撲に向かない体格、しかも運動経験は無く、音楽一筋。そんな三ツ橋に対して部長は、相撲を嫌いにならないようにと稽古で手心を加えてしまう。

「手を抜くのは失礼」と諭される部長。そんな部長が帰り道に見たものは、公園で自主練をしている三ツ橋だった。

「今はワシの方が強いそれだけじゃ」

出典:http://livedoor.blogimg.jp

新人戦開幕!規格外の体格を持つ下山。この彼こそが、中学の火ノ丸に土をつけ、表から追いやった男だった!

名塚曰く、「嫌な奴」。格下に弱く、格上に異様に強い大物食い。そのモチベーションは、「足を引っ張りたくなる」。ただそれだけ。

今回も火ノ丸を倒そうと異常に高いモチベーションで挑み、一度は圧倒した……かに思えた。しかし、どんな策も真正面から打ち破れるほどに、火ノ丸は強くなった。

自信を胸に、トラウマを乗り越えろ!

「死んでも捨てねえ」

出典:http://blogimg.goo.ne.jp

久世と同じく栄華大付属一年、狩谷。金盛と同じく、準国宝級とも言われる男。彼も火ノ丸と同じく、体格は小さい。

かつて久世に腕を傷つけられたのは、この狩谷。しかし、それをきっかけに久世を倒す事を目標に戦い続けた。

彼が勝つために掴んだ法則、それは小ささを活かして懐の下へ潜りこむスタイル。真正面からぶつかるスタイルは勝つために捨てた。

小さいのに真正面からぶつかる「横綱相撲」の火ノ丸には、対抗意識があり、狩谷は度々突っかかる。

「てめえの選択が間違いだと知ればその相撲…捨てる気にもなるだろうよ」

しかし、火ノ丸はここで退く男じゃない!

出典:http://file.lionel.blog.shinobi.jp

下手櫓 鬼楼(おにのたかどの)。

櫓投げとは、膝で相手の内股を跳ね上げて投げる決まり手である。お互いの全てを賭けた相撲がぶつかり合う。その中で勝ったのは、「全てを受け止める」火ノ丸の相撲だった。

この取組を見届けた久世が、火ノ丸の相撲に興味を持ち、立ち上がる……。

「こんなやべぇ奴がいるのか…」

出典:http://livedoor.blogimg.jp

レスリングを活かし圧倒的な実力で一回戦を突破したチヒロ。普通なら、決勝トーナメント出場も訳はない。しかし……。

百戦錬磨の猛者も、一目見てわかる実力。立ちはだかるのは、横綱の風格、国宝「草薙剣」久世草介。父の命令に背き、大会に出場。新たな国宝が目覚める……!

「俺を──見ろ!!」

出典:http://file.lionel.blog.shinobi.jp

チヒロの攻撃を淡々と受け続け、全てを打ち破った久世。三回戦もあっさりと勝ちきった。土俵の上では、誰も期待していない。

続いてユーマと戦う久世。久世は火ノ丸だけを敵と定め、ユーマを見ようとしない。そんな久世を相手にユーマが吼える!

出典:data:image/jpeg;base64,/9j

突っ張りで久世をぐらつかせ、一時は優位に立ったものの、ただそれだけだった。

むしろこの取組によって、久世は「突っ張りをさせる隙を作った」自分の不甲斐なさを実感。

決して、ユーマは弱くない。久世が相手でなければ、決勝トーナメント行きは確実だった。

久世は少しでも油断した自分が許せないとさらに気を引き締める。ユーマの奮闘は久世を逆に煽る結果となっただけだった。

「ワシは…逃げん!!」

出典:https://blog.so-net.ne.jp

6年の少年横綱として、横綱・大和国の稽古を受ける火ノ丸。なぜその身長で横綱相撲を続けるのか問われる。

すると火ノ丸は、それが自分の生き方だと言い放つ。横綱である自分にすらに対抗心を抱く火ノ丸を気に入った大和国。火ノ丸が必ず強くなると確信する。

そしていずれ自分の息子と戦う事になるであろうと予言を言い渡すのだった。

「全力のあんたを相手にワシの相撲を見せてやる!!」

出典:https://blog.so-net.ne.jp

決勝トーナメント一回戦の相手は、まさかの久世!体格で勝り、横綱相撲をとる久世は、まさに火ノ丸の理想。

久世に勝ってこそ、真の勝利と言える。自身の神髄を見せつけろ!

「久世草介の勝負の顔…──!!」

出典:http://cdn-ak.f.st-hatena.com

ユーマとの取組で、自身の甘さを痛感し、全てを拭い去った久世。この瞬間、過去に狩谷を怪我させた事を全て忘れた本気の久世が、火ノ丸に襲いかかる……。

出典:http://cdn-ak.f.st-hatena.com

体では圧倒的に分が悪い。しかし、心・技・体のバランスを合わせて久世に挑む。

対して、火ノ丸の強靭な心に敬意を抱いた久世は、彼を倒さんと力を振り絞る。

出典:https://encrypted-tbn3.gstatic.com

「大きく」「重く」ある者が優位。鍛え上げられた久世の肉体に、小さな火ノ丸では届かなかった。一年生最強の国宝・草薙剣が誕生する。

「相撲が好きだからに決まっとるじゃろうが…!」

出典:http://cdn-ak.f.st-hatena.com

佑真を見るために新人戦に顔を出していたレイナ。なぜそこまで辛い思いをして相撲を続けるのかと火ノ丸に問う。

火ノ丸が思い出すのは、一人の友人と母親だった。自分の母が、大きな体に産んでやれなかった事を悔やんでいるのを知った火ノ丸は、母のために勝つ事を誓う。

しかし、母は優しく、火ノ丸自身のために戦うように諭すのだった。(母ちゃん若くねえ?)

出典:http://mangaga-xx.com

母のために戦いたい気持ちはある。しかし、最後に行きつくのは……大好きな相撲を続けたいから。

そんな火ノ丸を見て、自分に熱くなれる物が無いと悟ったレイナは焦り始めるのだった。

「馬鹿なお前でも勝てる方法教えてやろうってのによ」

出典:http://blogimg.goo.ne.jp

負けて落ち込む火ノ丸の前に現れたのは、小学からの友人、辻桐人。

ダチ高の制服を身に纏っているのに、今まで顔を見せなかった理由。そして、彼の目的とは……?

「来いよ火ノ丸 大将戦を始めよう」

出典:http://cdn-ak.f.st-hatena.com

桐人の目的は、ダチ高の監督となる事だった。それを認めさせるために、自分の弟子である中学生力士たちでダチ高に勝利すると宣言。

火ノ丸以外の四人を徹底分析した桐人は、戦術だけで勝利をもぎ取る。そして、自ら火ノ丸との取組に挑むのだった。

「お前だけの『横綱相撲』…『火ノ丸相撲』をな!」

出典:http://cdn-ak.f.st-hatena.com

桐人の考えた、火ノ丸の極地。それは、「投げ」「捻り」「足」の三点攻撃。百鬼薙ぎに足技を加えた新技だ。

しかし、この技は捨て身技でもある。生きるか死ぬか。生死を賭けた、最強の「横綱相撲」を目指す!

「溺れるんだ」

出典:https://blog.so-net.ne.jp

火ノ丸を倒してみせた桐人。しかし、彼には最大の弱点があった。先天性で、肺が小さい。ゆえに、スポーツでは息が続かない。

そんな彼は、生まれつき体が小さく、しかし相撲が好きな火ノ丸に自分を重ねるのだった。

「監督の想像より僕はやれるんですよ…!」

出典:https://blog.so-net.ne.jp

桐人では団体戦には出でられない。だから、三ツ橋が戦うしかない。発破をかけてみた桐人だったが、三ツ橋の根性は桐人の予想以上だった。

憧れだけじゃない。自分自身を超えろ、三ツ橋!

「人には見えない所で体張ってやがる…」

出典:http://boyshearts.wpblog.jp

人知れず桐人が特訓のための根回しをしている事を知ったユーマは、変てこな特訓にも文句を言わず付き合う。

出典:http://livedoor.blogimg.jp

しかしそんなユーマに苦難が降りかかる。桐人に向かわされた先は、かつて通っていた空手道場。

その空手を使って喧嘩に明け暮れた過去があるユーマ。一体どうなる……!?

「そういうヤンキーの更生物語とか大っ嫌いなんだよ」

出典:data:image/jpeg;base64,/9j

出典:http://boyshearts.wpblog.jp

正論。

「頼む!!マジで時間がねえんだ!」

出典:http://livedoor.blogimg.jp

雨が降ろうが中に入れてもらえないユーマ。稽古が終わるや否や、土下座で謝る。ユーマにとって、部長の2年間を奪ってしまった事が負い目だった。

ユーマを更生できなかったと悔やむ師範に、その熱意を認められ許しを得る。

「…人に許してもらうって難しいだろ?その大関って子は優しいね」。

ヤンキー更生をただの美談にしない辺り、熱い作品だ。そしてユーマは真の漢に。

「下さい!ワシに──柴木山部屋の本気の稽古!」

出典:https://encrypted-tbn0.gstatic.com

火ノ丸が向かわされた先は、角界でもトップクラスの練習量を誇る柴木山部屋だった。

火ノ丸の情報を聞いて、いずれ自分の部屋にスカウトしようと意気込む柴木山だったが……やって来た高校生力士は152cm……。

わかりやすく肩を落とした柴木山だったが、火ノ丸が取組の前に見せた気迫に、柴木山の表情が変わる……!

火ノ丸vs西前頭九枚目・冴ノ山

出典:http://blogimg.goo.ne.jp

幕下とは互角に渡り合う火ノ丸。そんな彼の前に現れたのは、幕内・冴ノ山。幕下と幕内の差は、あまりに大きかった。

出典:http://blogimg.goo.ne.jp

未だ前頭であり、横綱を夢見る冴ノ山。冴ノ山からすれば、角界に入る事すら困難な火ノ丸が語る夢物語は看過できるものではない。

本気の冴ノ山が、火ノ丸の前に立ちはだかる。

出典:http://cdn-ak.f.st-hatena.com

出典:http://blogimg.goo.ne.jp

異常な気迫を見せる火ノ丸。しかし、本気の冴ノ山は遥か高みだった。それでも、その気迫は彼の心を動かす。

こうして火ノ丸は体験入門の延長を許されたのだった。(柴木山に許可取らなくても良いのか……?)

「プロ入りする時ゃウチに来い!!」

出典:http://livedoor.blogimg.jp

桐人が柴木山部屋を選んだ理由は、冴ノ山。体格が久世と似ており、そして……下手をすると、久世の実力は冴ノ山級かもしれない。

全てを察した柴木山。自身もかつて小兵と呼ばれた存在。柴木山は、火ノ丸を支援する事を約束する。この作品に出てくる大人は悉く格好良い!

天王寺咲

出典:http://blogimg.goo.ne.jp

出典:http://livedoor.blogimg.jp

柴木山に出入りしていた女子高校生、天王寺咲。彼女の目的は、いずれ角界に入るであろう兄のための、稽古場の視察。

その正体は……国宝の一人、天王寺の妹だった。

なんかようやっとまともな女の子が出てきた気がする。

始まりの場所で

出典:http://livedoor.blogimg.jp

かつて手作り土俵があった場所で、一人佇む部長。負ければ引退、気弱になる部長。

「情けなくなんかねぇ。部長が守ったここがあるから今のダチ高相撲部がある!」

全ての始まりの場所で、火ノ丸と共に団体優勝を誓い合う。地味かもしれないけれど、感動的なシーンだと思います。

そして……運命のインターハイが幕を開ける。

出典:http://livedoor.blogimg.jp

レイナのブラコンぶりが加速!覗き見が板についてきたもんだ……。

「ダチ高はもう鬼丸のワンマンチームじゃねえ」

出典:http://livedoor.blogimg.jp

佑真、チヒロの新人戦を見て、他校はダチ校を警戒。その中でもしっかりと結果を出し、一回戦を突破。

最大のライバル、石神高校もその実力を認め、気を引き締める。

「笑えねえよ…!!」

出典:http://cdn-ak.f.st-hatena.com

全国で国宝・天王寺に圧倒された沙田。久世に負けた火ノ丸に負け、国宝と呼ばれながら序列は最下位。その時、初めて芽生えた想い。

「相撲が好き」「好きな相撲で負けたくない」。

かつて対峙した火ノ丸と同じ気迫が、沙田にも宿る。負けを重ね、辛い思いを味わった大河内。彼も相当に強くなった。

しかし、沙田はそんな大河内をも一蹴するのだった。

「『憧れ』も『理想』も『この先』でも何でも捨てる覚悟は出来てる!」

出典:http://blogimg.goo.ne.jp

火ノ丸に憧れて入部した三ツ橋。憧れた「横綱相撲」を捨てでも、ダチ高の勝利のために全てを捨てる事を選んだ。

今までの頭からぶつかる取組の全てがブラフ。負け続けても、どんなに笑われても、道化となる事を選んだ。

決勝戦。この「変化」のためだけに、全てを賭ける!

※「八艘飛び」とは、元大相撲力士・舞の海が使った技。立ち合いと同時にジャンプする変化。

「最強!!」

出典:http://livedoor.blogimg.jp

個人戦×5人と考える荒木を、「削ぎ落として強くなるタイプ」と評するチヒロ。

荒木が三ツ橋にかけた言葉を聞いたチヒロは、団体戦の重みを感じ、三ツ橋の敵討ちを誓う。

出典:http://cdn-ak.f.st-hatena.com

荒木もチヒロと同じ、総合格闘技のチャンプを目指す男。かつての中学柔道王者・荒木の柔道技に巻き込まれるチヒロ。

負けそうになるその瞬間、頭によぎった逆転の一手は、相撲の決まり手だった。

部長への贖罪

出典:http://livedoor.blogimg.jp

出典:http://livedoor.blogimg.jp

相撲を好きになればなるほど、部長への罪の意識は大きくなる。贖罪のためには、勝って、ダチ高を引き上げなければいけない。

出典:data:image/jpeg;base64,/9j

どんな攻撃にもビクともしない、「金剛力」こと金盛。準国宝級と言われる固さは伊達じゃなかった。

師範から受け継いだ技術をもとに、逆転の一撃を繰り出す。

狂気じみた〝耐え抜く強さ〝

出典:http://kininaru-syumi.com

部長を石神高校で一番警戒していたのは、対戦相手の真田だった。佑真が負け、後がなくなった部長。しかし、それを支えたのが仲間たちだった。

出典:http://livedoor.blogimg.jp

勝つために、わざと立ち合いをずらして揺さぶりをかけた真田。それは誰が見てもわざと。マナーとしては最悪の行為だ。

しかし、勝つために何でもし、平気で泥をかぶるのが真田。かつて、石神高校を不良の手から救った時のように……。

しかし、そんな駆け引きも、部長には効かなかった。

出典:http://kininaru-syumi.com

2年生、誰も相撲部に入らなかった。道場は不良の溜り場。しかし、それでも部長は一人で四股を踏み続ける。

その狂気じみた執念を目にした真田は、部長に恐れの念を抱く。もはや狂人と紙一重。それゆえにユーマの罪悪感は……。

出典:http://kininaru-syumi.com

互いの意地がぶつかり合う。気持ちで上回れ!

出典:http://kininaru-syumi.com

部長が鬼の形相に。ここから真の部長の実力が発揮される。負けられない。仲間のために。