GGOで大活躍のシノンこと朝田詩乃。今回はそんなシノンにオススメしたい銃を私見だが30丁選んでみたぞ!!
AKS74U
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
通称「クリンコフ」で知られるソビエト製造の突撃銃だ。「AK」の示す通りAK47の系譜に連なる銃で、その後継のAKS74の重心を限界まで切り詰め取り回しを良くした。その全長はストックを伸ばした状態で730㎜、重量は3.2㎏とまさに近接戦闘用だ。
AK-100シリーズ
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらはロシアのイジェマッシ社開発AKシリーズの最新型。木製だった部品はプラスチック化され、バットストックは左サイドに折り畳めるようになっている。特に107と108はリコイル軽減機能が付くなど、イジェマッシ社は従来のAKシリーズの固定概念を打ち崩した。
コルト M4カービン
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらは米国のSOCOM社がコルト社に開発依頼をしたM16A2(突撃銃)のカービンモデル。RIS(レイルインターフェースシステム)が登場して以降、この銃の汎用性は一気に高まり現在では各国軍の特殊部隊で使われているほか、様々なモデルが生産されている。
HK416
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらはH&K社のHK416。ごく最近特殊部隊の隊員が使用している写真が広まったことで急激に人気が出た突撃銃だ。M16系のアップグレードモデルとしての開発だけあり内部の信頼性が向上した。
ナイツ SR-16
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
ナイツ・アーマメント社が開発したストナーライフルシリーズの傑作突撃銃だ。M16との類似点は多いがハンドガードにはRAS(レイルアダプターシステム)を標準装備している。なお、民間用モデルはSR-15だがその生産はないに等しい。
ステア―AUG
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらはオーストリア、ステア―社開発のブルパップ式突撃銃だ。人間工学を参考に製作され、ユニークなデザインからは想像できない精密射撃が可能だ。外装にプラスチックを採用したため軽量で取り回しもいい。
豊和工業 89式5.56㎜小銃
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらは我らが日本製の突撃銃だ。64式の後継として陸自に採用された。生産数が限られた銃であったが、現在では国際情勢の変化に対応して警視庁SATや海保SST、海自SBUにも折り畳み式モデルが配備されている。
AAC ハニーバジャー
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらはサプレッサーメーカーとして有名なAAC社製作の自動小銃だ。短機関銃MP5SDに代わる静粛性と汎用性を目材した結果このような形になった。銃口装着型のサプレッサーを標準装備、もちろん着脱可能だ。
USSR ドラグノフ
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらは1度は聞いたことはあるだろう、そうドラグノフだ。ソビエトの単発式狙撃銃で、SVDとも呼ばれる。1225㎜ととにかく長い(シノン愛用のヘカートⅡよりは短い)この銃は最前線で戦う歩兵用であり、銃先には銃剣が取り付けられる。
レミントン RSASS
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらは2010年にレミントン社とJPエンタープライズが共同製作した自動小銃だ。その有効射程は800m~1000mとかなり長い。すべてのパーツを装備するとなんと7㎏を超えるというスーパーヘビー級の銃だが、それぞれが代表的なパーツメーカーなので信頼性という点では申し分ない。
バレットM98B
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらはアメリカのバレット社が開発したボルトアクションスナイパーライフルだ。精密射撃を旨として作られたこのモデルはロワと一体のバットストックはスケルトン化され、重心にはフルート加工が施されるなど徹底的な軽量化が図られている。
マクミラン CS5
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらはアメリカのマクミラン社製作の狙撃銃だ。2012年に発表された若いモデルで、傾向性や隠密性そして静粛性に配慮しており、法務執行機関のスナイパーが市街地戦闘で使用する際環境に配慮できるようになっている。
FN ミニミ(M249)
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
FN社が70年代に開発した軽機関銃だ。分隊支援火器としてこれほど有名なものはないだろうこの銃は陸自でも採用されている。連射速度は750~1000発/分、1丁のお値段は240万円と金食い虫な銃だが、性能は折り紙付きだ。
MAC M10
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらは通称「イングラムMAC10」と呼ばれる軽機関銃だ。単純な構造ゆえに堅牢で生産性に優れている。また小柄な形から繰り出される連射スピードはミニミと同程度の1000発/分と驚異的。熟練者でなければ制御が難しいとされる。
中央工業 九六式軽機関銃
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらは日本製軽機関銃だ。陸軍で最も多く用いられ、光学照準器を使用した命中度が重要視されていた。その九六式をベースにフラッシュハイダーや後脚を付けた分隊支援火器が写真の九九式である。
ゼネラル・エレクトリック M134
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
通称「ミニガン」と呼ばれる重機関銃である。いわゆるガトリング銃であり、主に航空支援火器として使用されている。最大で6000発/分という連射スピードを誇り、標的は文字通りハチの巣になってしまう。映画「ターミネーター」では外部に電源ソース加工したものになっている。
USSR DShk
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらはソ連が開発した大口径重機関銃だ。「デシーカ」「ダッシュK」と呼ばれ、対戦車兵器としてはあまり戦果を挙げることはできなかったが、当時低飛空攻撃が主流だったドイツ空軍機に対しては猛威を振るったようだ。
コルト M203
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらはコルト社が開発した擲弾発射機だ。銃本体のアンダーレールに装着することでライフルと併用することができ、状況に応じた使い分けをすることで戦術の幅が広がった。
ベネリ M3 スーパー90
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
これはイタリアのベネリ社が開発した散弾銃だ。公的機関向けのコンバットショットガンとして販売されている。日本では狩猟用銃として数は少ないものの流通しているが、安全管理の面から最大装填数は3発までとなっている。
MPS AA-12
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらはアメリカMPS社が開発した散弾銃だ。その最大の特徴は、打つたびにコッキングを必要とせず、フルオート射撃ができる点である。メンテナンスが容易で片手でも運用可能なほど低反動、しかもチューブマガジンではなくドラムマガジンが使用できるというスグレモノだ。
パンツァーファウストⅢ
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
かの有名なダイナマイトノーベル社が開発した携帯式対戦車擲弾発射機だ。映画、漫画、アニメ問わず人気のあるこの火器は個人が持てる最大級の貫通力を誇り、取り扱いが容易で安価なことから世界中で出回っている。
ZVI ファルコン
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
これはチェコのZVI社が開発した50口径のボルトアクション式対物小銃だ。シノンが使っているヘカートⅡもこの種類に当たる。マズルブレーキとスプリングダンパーと合わせて反動の70%以上を軽減することができ、射手の負担を軽減している。
東芝 91式携帯地対空誘導弾
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらは平成3年に正式化された日本製の地対空ミサイルだ。赤外線探知に加え、CCDカメラによる画像誘導方式を使用している。反面、操作方法が難しいため、現役自衛官のみの運用となっている。
コルト パイソン
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらはコルト社の回転式拳銃だ。非常に高い剛性と質の高さから「リボルバーのロールスロイス」の呼び声が高い。日本でも数えきれないほどの作品に現れ、生産中止となった今でも愛好者が後を絶たない銃の一つだ。
S&W M686
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらはS&W社が開発した回転式拳銃だ。上のパイソンの対抗馬としても有名で、やはり数多くの作品に登場している。現在では.357マグナム弾を撃つスタンダードな銃として最もポピュラーである。
コルト ガバメント(US M1911)
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらはコルト社開発のシングルアクション自動拳銃だ。現代オート拳銃の源流といっても過言ではなく、開発から100年経った現在までに200万丁ほどが生産されカスタムやコピーを含めると星の数ほどある使い勝手のいいサイドアームだ。
シグザウエル P226
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
これはシグザウエル社が開発した自動拳銃だ。水や泥に落とした後でも問題なく使えるという堅牢さを備えている。米軍正式拳銃の選定ではベレッタ92Fに敗北するものの、トライアルには合格している。日本のSATでも採用されいるようだ。
ベレッタ M92F(US M9)
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
こちらはベレッタ社開発の自動拳銃だ。米軍制式拳銃に選ばれてから30年以上が経過した現在では、マイナーチェンジを経た改良モデルや再設計モデルも生まれその座に揺るぎはない。
IMI デザートイーグル
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
これはマグナムリサーチ社が開発した世界有数の大口径自動拳銃だ。わかりやすい見た目と射撃時の迫力から「ハンドキャノン」と呼ばれることも。現在ではアメリカでのみの生産となっているが、こちらも人気の絶えない銃だ。
S&W M&P
出典:http://mgdb.himitsukichi.com
このまとめ最後を飾るのは、S&W社開発のM&P(自動拳銃)だ。2005年発表の比較的若いモデルで、最新式のポリマーフレームピストルだ。M&P(ミリタリー&ポリス)の示す通り軍・法務執行機関用であるが、官民ともに好調なセールスを記録している。民間ではマグプル・ダイナミクス社のクリス・コスタ氏が愛用しており、スポーツシューティングでも流行を見せている。
最後に一言
今回はシノンにオススメしたい銃を選ばせてもらったが、どれもロマンにあふれ実用性も高いものが多い。シノンが愛用しているヘカートⅡは、人なんて本当は木っ端みじんになっちゃうんだぜ(震え声)。
良い子のみんなは銃を振り回さないようにしようね!
東芝製スティンガーも良いけど、ムギちゃんが持ってるキーボードも凄い(重量的に)