【うたわれるもの入門編】アニメ1期内容のおさらいと作品全体の世界観をまとめてみた

現在放送中の「うたわれるもの 偽りの仮面」は2006年に放送されたアニメの続編的位置づけです。ですが前作を知らない!気になる!という方向けに内容をおさらいしてみました。

アニメ1話~7話 始まりからトゥスクル建国まで

出典:http://matome.naver.jp

ケナシコウルペという小国の外れに位置するヤマユラの里…薬師見習いのエルルゥは森の中で倒れていた青年を助けます。目覚めるも記憶がない青年は、エルルゥの祖母でもあり村長でもあるトゥスクルによって「ハクオロ」という名前を与えられます。

はじめは歩く事もままならなかったハクオロだが、徐々に状態が良くなっていき村の人達と仲良くなっていきます。更に荒ぶる森の王・ムティカパ退治を通して山里の一員として迎えられました。

そして青年はトゥスクルを通じてオボロユズハに出会います。二人はケナシコウルペが建国される前の国の王族で、現在は隠れ住みながら病弱な妹を支え兄オボロはケナシコウルペ王の倉を漁る義賊として暮らしていました。

しかし族に入られ腹を立てたケナシコウルペ王族・ササンテは、族を追いヤマユラの里に訪れます。反抗する村人だったが、エルルゥの妹・アルルゥを庇いトゥスクルが兵士に切りつけられてしまう。

必死の看病の甲斐なくトゥスクルは息を引き取るが、最後に村と孫達を頼むと言い残したトゥスクルの弔い合戦を一念発起する。トゥスクルに恩のあるオボロがお供の双子の弓使いドリィとグラァと共にハクオロの元に降り、反乱軍はケナシコウルペ王に宣戦布告するのでした。

他の里との協力の甲斐もあり、ハクオロ率いる反乱軍は勢力を拡大しついに決戦の時が来ます。
王の忠臣であるベナウィらと対峙し、犠牲を払いつつも反乱軍は勝利しました。そしてハクオロ皇が統治する新しい国「トゥスクル」が生まれたのです。

アニメ8話~16話 建国後~シケリペチムとの戦い

出典:http://blogs.yahoo.co.jp

建国しめまぐるしい日々を過ごすハクオロ達に、大神「ウィツァルネミテア」を奉る国の神官一族の皇女、ウルトリィが国交を結ぶために訪れます。無事友好関係を取り付けるものの、平穏な日々もつかの間…。

突然トゥスクルはシケリペチムという大国から、無礼極まりない態度の使者が訪れます。宣戦布告を余儀なくされたトゥスクルはある策によって戦力差はあるものの、戦闘を膠着状態にすることが出来ました。

そしてトゥスクル近郊に難破した船が流れ着きます。人を売り買いすることで悪名高い国の貿易船で、その中の奴隷の一人カルラはハクオロに助けられ、その剣奴としての腕を買いトゥスクルの民となります。

その頃時を同じくしてウルトリィが妹のカミュを連れ、オンカミヤムカイ皇女姉妹がトゥスクルに滞在することとなりました。ハクオロはウルトリィを使節としてシケリペチムのニウェに対抗する為諸国と同名を結んでいきます。

しかしヤマユラの里が襲撃され、駆けつけるも時は既に遅く…ハクオロ達の知る村の人は全員息絶えていました。そして敵兵達が皆ハクオロに向かって「裏切り者」と呪詛を吐き、戦乱は更に苛酷さを増していきました。

呪詛を吐いた国達の国、クッチャケッチャ…兵士達はハクオロはクッチャケッチャのオリカカン王を裏切り妻を殺した「ラクシャイン」だと主張するが、ハクオロの記憶は以前戻らないまま。自分は本当に彼らの言うように妻を殺した裏切り者なのでは無いか?と自分自身に疑いを持つようになってしまいました。

更に膠着状態だったはずのシケリペチムが戦を仕掛けて、戦乱は更に混迷を極めていきます。そしてクッチャケッチャのラクシャインはハクオロではなく、ニウェが画策し陥れたことだと判明します。義に従う傭兵・エヴェンクルガのトウカと交戦しながら、ヤマユラの里など多くの犠牲を払いながらもトゥスクルはシケリペチムを制しました。

アニメ17話~26話クンネカムンとの戦い~終盤

出典:http://gosurabaru.blog.shinobi.jp

ある夜、エヴェンクルガの武人・ゲンジマルがハクオロの元を訪れます。ゲンジマルはクンネカムン皇・クーヤに引き合わせるためにお忍びでトゥスクルを訪れます。

そして夜毎の逢瀬を重ね、親交を深めるにつれクンネカムンでは大神ウィツァルネミテアはヌグィソムカミ(禍津神)であるという宗教の違いがある事を知り、二人は友と呼ぶほどの仲になっていくのでした。

そんな中かつてカルラが囚われていた国ナ・トゥンクで反乱がありました。カルラは反乱への支援をハクオロに迫ります。ナ・トゥンクに旅立つハクオロ達は、そこで反乱軍のリーダーがカルラの弟デリホウライである事を知り、正体を隠して傭兵として加勢しナ・トゥンクの皇を打ち倒します。

出典:http://3kenekomaster.jugem.jp

トゥスクルに戻ったハクオロ達でしたが、クーヤの国クンネカムンに戦乱が近づいているとクーヤは密会にて告白する。しかしクンネカムンは「アブ・カムゥ」という兵器を有しており戦力差は歴然。

勢いに乗ったクンネカムンは多種族に虐げられていた過去から、次々と他国に宣戦布告をして天下統一に向けて進軍していきます。ついに友好国であるオンカミヤムカイにまで進軍を広げていきました。そしてトゥスクルも例外ではありませんでした…。

クンネカムンとの戦いの折、ハクオロは僅かに過去を思い出します。しかしその隙を狙った敵先兵の手によって窮地に陥り、代わりにアルルゥが敵の刃にかかり倒れてしまう。我を忘れたハクオロは巨大な怪物に姿を変え、怪物と化し多数の敵兵を一瞬で葬り去ってしまいました。

怪物に姿を変え蘇りつつある記憶に苦しむハクオロの元を訪れたのは、主クーヤを憂いたゲンジマルとサクヤでした。クーヤを救って欲しい。二人の忠節を汲み、更にウルトリィとカミュの父親・ワーベを救い出すために動き出します。

クーヤの元にたどり着きアブ・カムゥを制すハクオロ達でしたが、ディーという謎の男が現れゲンジマルに契約として得た力の対価を迫ります。クンネカムンのアブ・カムゥは、クーヤの父である先王がディーとの契約で得たものだと語ります。ゲンジマルは契約破棄を求め、その身を捧げ散ってしまいました…。

そして戦いの折に先祖返りし“ムツミ”となってしまったカミュを取り戻すためにディーの元へとハクオロ達は向かいます。ハクオロの正体、それはウィツァルネミテア…神様そのものであり、ディーはその半身だと判明します。

裏と表。目覚めたからには争い合う定めの二人は、怪物へと変貌しモテる力を解き放ちます。そして分身であるディーを吸収し完全なウィツァルネミテアに戻りました。しかしそれは同時にハクオロとしての自分、そして仲間達との別れの時でもありました。

自身を封印してくれと乞うハクオロに対して仲間たちは別れを惜しみます。カミュの中のムツミは消え、ウルトリィは眠りにつかせるため大封印を施します。エルルゥはハクオロを恋い慕っていたことを吐露し、涙します。

「いつかまた、きっと」

最後に仲間たちに道を示し、ハクオロ…ウィツァルネミテアは眠りにつきます。最後に残された仮面を抱いて、エルルゥはただただ泣くことしか出来ませんでした。

このシーン、挿入歌が流れるのですがとても泣けます…。

うたわれるもの最終回挿入歌キミガタメ/suara

エピローグ

出典:http://www.anizines.com

ハクオロの死後、そう遠くないうちにユズハは一人の子供を残し息を引き取りました。ハクオロとの子供です。オボロと共のドリィとグラァは赤ん坊を連れて旅に出ます。ベナウィらはトゥスクルの為に執政を勤め、カルラとトウカは二人で旅に出ました。ウルトリィとカミュは自国に戻り立て直しに勤めることとなり、エルルゥは薬師としてトゥスクルに残りました。

みな各々、かつての主を思い仲間達はそれぞれの道を歩んでいくのでした…。

偽りの仮面でも関わる1期の主要キャラ

明確に年数は判明していませんが、うたわれるものから偽りの仮面は十年以上の月日が経過してると考えられます。ですがこの世界の人達は、寿命が長くあまり外見年齢が変わらないのが特徴です。

では偽りの仮面でも関わる主要キャラをまとめてみましょう。

カルラとトウカ

出典:http://intint000.blog96.fc2.com

ご存知の通り主人公であるハク達が拠点にしている旅籠「白楼郭」はカルラがオーナーで、トウカは女中として働いています。クオンよりも先に旅に出たと語っていましたが、何の為に旅に出たのかは不明です。

カミュとアルルゥ

出典:http://otalife.com

トゥスクル使節団としてヤマトを訪れた二人です。二人ともトゥスクルでは要人扱いなのでしょうか。1期に比べ、主に胸の成長が著しいですね…!

ベナウィとクロウ

出典:http://subculchan.com

ハクオロの忠臣であったベナウィとクロウ。二人は今もトゥスクルに残り執政を務めています。ゲーム版のOPにも登場しており今後主人公達に関わる重要なキーキャラクターとなることは間違いないでしょう。

ウルトリィ

出典:https://twitter.com

クオンとカルラの会話に出てきました。アニメでも少しだけ絵が出たりしているようですね。主にクオンの教育を担当されていたのはウルトリィのようです!

エルルゥ

出典:http://siegfried8823.blog59.fc2.com

明言はされていませんが、クオンの一番側にいたお母様の一人では無いかと考えられます。薬師としての先生としても接していて、クオンが大人になるために必要なことを教えてあげたのでは無いでしょうか?

オボロとドリィ・グラァ

出典:http://yuutaso.hatenablog.jp

ひげをフサフサに蓄え酔っ払ってハクにふっかけてくるおじさんになってしまいました(笑)

トゥスクルとヤマトの地理関係

出典:http://otalife.com

前作うたわれるものでトゥスクルは終盤で日本列島にあたる場所に位置すると判明しました!ではヤマトはどこにあるのでしょうか?

偽りの仮面のゲームで世界地図が一部出ているのでそちらを参考に見ていきたいと思います。

出典:http://subcul.88ch.net

現在の世界地図に当てはめるなら、ヤマトはロシアのあたりに位置していますね。意外とシャッホロはトゥスクルに近いみたいですね…!こうしてみると確かにヤマトとトゥスクルは遠く、陸路をメインで辿るとかなりの遠出になってしまいます。

最後に

うたわれるもの1期と、偽りの仮面との相関関係についてご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?

うたわれるもののキャラは1期からみんな魅力あふれるキャラクターばかりということが再確認できましたね!今後も偽りの仮面での1期との関連性には目を離せません!