【嘘か真か】エヴァンゲリオンの新作PVが公開!でも、これはガセっぽい?

2016年1月、突如youtubeに投稿された「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の予告編。しかし動画はガセっぽい…?動画が本物かどうかを含め、騒動の一部始終を追ってみましょう。

新PV、本物か偽物か?

突然youtubeに投稿された動画

何の前触れもなく、突然youtubeに投稿されたエヴァのPV。なかなか次回作の情報が出ないエヴァの情報だけに、大きな話題となりました。

今回の動画は、2012年の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」に続く次作「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」に関するもの。公開直後にはファンの喜びの声が多く聞かれました。

公開を喜ぶファンの声

動画が公開されてから、Twitter上には喜ぶファン達の声が。

よく見ると違和感を覚えるいくつかの点

その1:動画情報と動画の食い違い

出典:http://gigazine.net

今回の動画、よく見ると何点か違和感を覚える箇所があります。まず、動画説明の欄には

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」の公開が2016年 8月31日に決定したと書いてあるのに動画では「2016年8月31日 公式サイトにて発表」と書いてある点。たしかにおかしいですよね。

流石の違和感に多くの人が気づいた様子。

出典:http://pbs.twimg.com

その2:文字の違い

出典:http://www.lets-member.jp

今回の動画の「文字」に関して。世の中には様々なフォントが存在しますが、特にエヴァンゲリヲンシリーズの予告編に使われているものは有名です。

このフォント、フォントワークスの明朝体「マティス」ファミリーの「マティス-EB」というもの。「見た目にインパクトがあり、かつ表情豊か」という理由で採用されました。では、どこに違和感があるのでしょうか。

まず、監督の名前の書き方が微妙に違うという点。これに関して気づけた人はよほどのファンです。しかし気づいた人もいた様子。解説までつけているファンもいてびっくりです。

また、Evangelion.co.jpと、公式サイトのアドレスの頭文字が大文字になっていました。これはさすがに怪しさ満点ですね。

出典:http://pbs.twimg.com

その3:戦闘シーン

出典:http://gigazine.net

今回使用されていた戦闘シーンの映像は、前作「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」に用いられていた映像と同じもの。それ意外は全て黒背景の白文字になっています。

ヱヴァンゲリヲンファンのみなさんはすぐに気づいた様子でした。

結論

ここまで来ればもう読者のみなさんは分かったと思いますが、お察しの通り今回の動画は偽物でした。

「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」を制作している株式会社カラーからも公式ではないという発表がありました。今回の動画が登録されていたyoutubeのチャンネル「株式会社カラー」は本物の株式会社カラーが管理しているチャンネルではないとのこと。紛らわしい…と言うか公式を名乗るなんて許されないですよね。

Twitterでは落胆の声が

偽物だと気づかなかったファンのみなさんは、期待が大きかった分、落胆も大きかったようです…。前作から3年経ってますからね。

本物のPVの方がひどいという声も

今回のPVが偽物と知って落胆する一方で、公式のPVも内容がガセばかりだという声も上がっていました。いわゆる「ミスリード予告」というやつですね。

今回の動画、実は隠された裏の意味とが?

出典:https://www.youtube.com

さて、今回の動画はなぜ投稿されたのでしょうか。愉快犯と言う可能性もありますが、ファンの間では庵野監督へのメッセージだという見方をする人が出てきています。

実は庵野監督、ヱヴァンゲリヲンの新劇場版を手掛ける傍らで、「シン・ゴジラ」の製作を進めていました。公開予定は2016年7月。

ヱヴァンゲリヲンの製作をほったらかして何をしているんだと思っているファンは少なくありません。今回の一件も、そういうファンによって行われたものかもしれません。

庵野監督が手掛けるシン・ゴジラ


こちらがその予告編動画。これはこれで楽しみなんですが、ヱヴァの情報や予告編を公開してほしいというのがファンとしての本音です。

次回作を心待ちにするファンの声

Twitterにも、ゴジラよりヱヴァを作ってほしいという声が。

最後に

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」 の公開時期が正式に決定したらおそらくテレビでヱヴァンゲリヲン新劇場版の一挙放送が行われるので、それも含めて楽しみです。