【漫画】夏目友人帳の魅力を徹底解剖!

懐かしさと温かさのある大人気漫画、夏目友人帳。人間よりも人間らしい妖達と人間の物語。そんな夏目友人帳の魅力を徹底解剖します!

漫画、夏目友人帳とは?

1000万部突破の大人気コミック

出典:http://blogs.yahoo.co.jp

夏目友人帳は、月刊コミック誌「LaLa」にて連載中の大人気漫画。

原作者は、蛍火の杜へでもおなじみの緑川ゆき先生

2016年2月現在、コミックスも19巻まで発売されており、依然大人気のシリーズです。

2008年にはアニメ化もされており、四期に渡るアニメも大人気となりました。

そんな夏目友人帳の魅力を徹底解剖していきましょう!!!

ストーリー

切なさと絆の物語

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主人公夏目貴志は、早くに両親を亡くし、幼少期は親戚のもとを転々として生活していた。

また妖(あやかし)が見えることで回りから疎まれ、どんどん内向的な性格になっていく。

押し付けられるような形で親戚の元をたらいまわしにされている中、遠縁の藤原夫妻が自ら名乗り出て、夏目も藤原夫妻の人柄を好み、亡き祖母の住んでいた町でもある田舎町に藤原夫妻の元へ移り住むことになった。

相変わらず妖が見えることを隠し生活する夏目だったが、藤原夫妻の温かさに、徐々に明るさを取り戻していく。

そんななか、祖母夏目レイコの遺品を整理していると不思議な手帳を見つける。

妖に追われ、山の中で祠(ほこら)に逃げ込んだ夏目は、誤って結界を破ってしまう。

その結界に封じられていたのは斑と呼ばれる、太った招き猫のような妖だった。その妖は祖母レイコを知っており、手帳のことも知っていた。

その手帳は祖母レイコが勝負で負かせた妖の名前を記した「友人帳」と呼ばれるものだった。

友人帳に名前を書かれると友人帳の持ち主に操られ、名を傷つければ妖本体にも影響があるといわれている物だった。

斑(こと夏目命名:にゃんこ先生)は、当初こそ友人帳を狙うものの、夏目の友人帳を悪用せずに妖たちに名前を返したいという心意気を気に入り、夏目の用心棒を買って出て行動を共にするようになっていく。

登場人物

夏目貴志

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夏目貴志

心優しい、妖が見える少年。

妖怪にも人間にも平等に接し、よく面倒事にも巻き込まれる。

妖力が強く、祓い人の技も使いこなすが、本人は祓い人をよく思っていない。

にゃんこ先生/斑

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にゃんこ先生(斑)

太った招き猫のような見た目で、大酒のみで人間の食べ物を何でも食べる。

額から光を発し、妖を払うこともできる。

本来の姿は巨大な白いオオカミのような見た目で、強い力を持つ。

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こちらが本来の姿。

夏目レイコ

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夏目貴志の祖母で、夏目と同じく妖を見ることができる。

活発な性格で面倒見もいいが、妖が見えるということだけで人間からは嫌われ、妖と交流を持つようになる。

友人帳を作った張本人。

妖たち

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河童などおなじみのあやかしもいるが、かなりマニアックなあやかしやオリジナルのものも登場する。

本質的に悪のあやかしは少なく、基本的には人間嫌いや人間をバカにしているが気のいいものが多い。

魅力その1「懐かしさを感じる舞台」

熊本県がモデル?

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夏目友人帳の魅力の一つとして、物語の舞台となっている町の懐かしさが上げられると思う。

妖怪でも出そうな深い山々や、さわやかに流れる大きな川、古びた建物など、日本人なら誰でも懐かしさを感じられるような町が夏目友人帳の舞台になっている。

町の名前などは明かされていないが、作者がモデルにしたのは出身地熊本の人吉、球摩だといわれている。

球摩は大きな川もあり山間に面したまさにあやかし達が住んでいそうな大自然が広がり、人吉は昔ながらの風景が残る、まさに夏目友人帳の舞台にぴったりのイメージだ。

またこの人吉では夏目友人帳とタイアップし村のPRがされており、温泉のイメージキャラクターとしてにゃんこ先生が使用されることもあった。

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こちらは熊本県八代市の古びた橋。

アニメ版のOP映像でも使用されました。

魅力その2「人と妖のつながり」

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夏目友人帳の大きな魅力として、人と妖のつながりがあると思う。

主人公の夏目は妖を見る力があり、昔はそれが原因で周りから疎まれ、次第に妖を嫌うようになっていった

ただ友人帳を通して、触れ合ったり妖の過去を見たりすることで次第に妖たちの情にも触れ理解を深めていく。

忌み嫌っていた妖の為に、危険を承知で助けたり、友人帳に記された名前を返したりする。

それは夏目が住んでいる町には手つかずの自然も多く、人間と妖の距離が近すぎず遠すぎず、妖が妖らしくいきいきと生活し、ある種人間よりも人間臭いのも一つの要因なのだろう。

もちろん常人にはあやかしものは見ることはできず、感じることもできないのだが、ひょんなことや強く願うことで見えたり、妖の起こす事件に巻き込まれたりもする。

もともと神だった妖が、人間に崇められてつながりをもつこともある。

そんな見えない、触れられない同士のつながりを取り持つのが妖を見る力のある夏目で、そのつながりの中で夏目の気持ちの成長が見られるのも夏目友人帳の魅力の一つだ。

魅力その3「にゃんこ先生のかわいさ!」

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ある意味このコンテンツがここまで発展したのはこれのおかげかもしれない。

なんといってもにゃんこ先生がかわいいのだ。

なんとも言い難いころっとした見た目で、小生意気な癖に情に厚く、コミカルな動き。

人外キャラとしては最強クラスの破壊力である。

夏目には「小生意気な中年にゃんこ」と馬鹿にされるが、もうなにもかもかわいいのだ。

キャラクターグッズも大量に発売されており、アニメ化からしばらくたった今でもガチャポンでは新商品が発売され人気を博している。

本来の姿に戻った時のワイルドさとのギャップもよく、この点に関してはぜひアニメで楽しんでほしい。

夏目の友人のタキが、何かとにゃんこ先生を確保しもふもふしたがるが、それもよくわかる。

ぜひ自分の家にもいてほしい、そんなにゃんこ先生もこの作品の大きな魅力の一つだ。

一部をピックアップして紹介

出典:http://gigazine.net

食玩のフィギュア。団子片手におはなみにゃんこですね。

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劇中にもある、小さくなったにゃんこ先生がエビフライにかぶりつくシーンのぬいぐるみ。

出典:http://natsumeyujincho.seesaa.net

でかにゃんこ。

Twitterの反応

最後に


いかがでしたでしょうか?

夏目友人帳はストレートな温かさで、妖なのになぜか人情のような温かさや、優しさを感じられる作品ですね。

心が疲れた時にぜひ読んでみてほしい作品です。

アニメでは有名な夏目友人帳、五期のアニメ化もまだ決定していないので、ぜひまだ原作をお持ちでない方はアニメを待ちがてら原作を読んでみてはいかがでしょうか?