坂田銀時の過去は?これまでの事から時系列にまとめて検証【考察】

『銀魂』の坂田銀時といえば、いわずと知れた人気主人公。普段はちゃらんぽらんでふざけている銀時ですが、実は過去にはいろいろあったことが…。そんな銀時の過去を時系列ごとに検証してみました。

坂田銀時とは?

『銀魂』の主人公

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銀魂』は空知英秋さんが2004年より『週刊少年ジャンプ』で連載している大人気少年漫画。単行本は2016年1月現在62巻発行されています。物語は基本的には主人公の坂田銀時とそれを取り巻く人々が江戸のかぶき町を舞台にドタバタ劇を繰り広げるギャグ漫画。

そのギャグは過剰な下ネタやマニアックなパロディ、自虐ネタや社会を風刺するようなネタが満載です。絶妙なテンポや独特な台詞回しが一度はまると癖になる漫画ですよね。

しかし、『銀魂』のずるいところはギャグ回にたまに混ぜる感動人情劇や、シリアスがあるところです。その絶妙な高低差が長年の連載を支えているのでしょう。

プロフィール

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坂田銀時とは『銀魂』の主人公で水色がかった銀髪の天然パーマ死んだ魚のような目をした男。

いい加減さの塊で、金にも意地汚くムッツリスケベでセクハラ発言も日常茶飯事。そういった部分から、「ニート侍」呼ばわりまでされてしまう事もあるが、「万事屋銀ちゃん」を営んでいる事からも、一応「無職」ではないのです。 

一方で情に厚く、ボロボロになっても人のために走り回るなど、なんだかんだでたくさんの人に慕われています。

極度の甘党で週に一度は甘い物を食べないとイライラしてしまう(糖尿病寸前)主人公なだけあって読者からの人気は高く、過去三度行われた人気投票では全て1位を獲得しています。

そして主人公の銀時は普段はちゃらんぽらんなのに実は重い過去が。そんな銀時の過去は長年の連載で少しずつ明らかになってきました。今回はそんな銀時の過去について検証していきます。

身長/体重     177cm/65kg
誕生日       10月10日
年齢         20代
声優        杉田智和(幼少期:矢口アサミ)

銀時の出生

戦争孤児?それとも捨てられた?

銀時の過去について時系列ごとにまとめていきます。まずは生まれについて。

神楽の父である星主坊主が「あいつは父親とは思ってないかもしれないな・・」と行ったときに「あんたみたいな家族がほしかった。」と答えています。八郎の母ちゃんがきたときにはっきりと「俺家族いねーし。」と言っていることから、家族はいないことが確定します。

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そんな銀時ですが、戦場で死体をあさっていたのをみると戦争孤児なのでしょうか。コミック30巻の紅蜘蛛篇、銀さん視点で銀時と松陽の出会いの回想がありましたね。その際、見た目的には5~7歳くらいに思います。そしてどうやら松陽と出会ったとき銀時は一言も話さないことから、言葉を知らないように思います。

戦場にいることから戦争孤児なのか?とも思うのですが、銀時の銀髪って純粋な日本人としてはあり得ない配色ですよね。そのため天人とのハーフなのではと考えられます。

基本的に『銀魂』の登場キャラクターって天人やカラクリなど以外はあり得ない配色をしていることはありませんよね。総悟の髪や目は少し色合いが薄いですが、あり得ないとまではいきませんし。

そしてハーフの子どもってどうしても差別の対象になってしまいます。ましてや、まだ天人の存在について未知の存在として考えられている時期です。銀時は生まれたときに捨てられたのかもしれません。

攘夷戦争に参加した理由

高杉や桂とともに松陽の開く松下村塾で授業を受ける

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松陽は銀時の父親代わりのようになり、松陽の開く寺子屋で銀時もともに授業を受けていました。高杉や桂たちは最初は違う寺子屋に通っていたのですが、松陽と銀時に興味をもった高杉が「俺が勝つまで」と半ば道場破りのような形で銀時に勝負を挑んでいきます。

何度か勝負をし、なんとか銀時にかった高杉は桂と共に松下村塾に通うように。つまりはこの3人は幼馴染になります。

捕らえられた松陽先生を助けたい

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ここで銀時は父親友人を得ることができます。そして他の門下生とも親しかったようなので、松下村塾が家として思っていたのではないでしょうか。だからこそ、高杉が道場破りに来た時に反応していたのでは?と思います。

そんな幸せな時間は突如終わりを告げます。45巻にて一国傾城篇、銀さん視点で松陽先生が奈落衆に連れてかれる場面の回想がありました。松陽先生は寛政の大獄の際に捕縛され、3人は先生を助けるために攘夷戦争に参加します。https://youtu.be/aQ8wpXpzRBA銀時の過去がよくわかる動画です

松陽先生の死

戦場にて活躍する銀時

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松陽先生を助けたい。そう思って戦争に参加した銀時。戦場ではその鬼神の如き強さから「白夜叉」の異名で恐れられていました。ここでの銀時の活躍ももしかしたら天人とのハーフだからならしっくりきます。ここでたくさんの仲間を失ったようですね。攘夷戦争参加時はおそらく十代後半くらいでしょう。

他の松下村塾の門下生も攘夷戦争に参加し、命を落としたのではないでしょうか。しかし、結果として松陽は処刑、幕府の廃刀令の施行などにより戦にも敗れました。

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その松陽先生の死。一体誰が松陽先生を殺したのか?長年謎に包まれていました。

その謎はコミックス第56巻~第58巻収録されている将軍暗殺篇にてあきらかにされました。捕縛された松陽先生を助けようとした高杉と桂が奈落にとらえられ、銀時は「師か仲間か好きな方を選べ」という二者択一を迫られます。

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銀時は先生の後ろにたち、刀を掲げました。ここで高杉の「やめてくれ!!」という悲痛な声が響きます。銀時は高杉と桂の目の前で、松陽の首を刎ねました。

師を葬ったのは他でもない、銀時自身だったのです。

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どうして銀時は松陽先生ではなく、桂や高杉たちを選んだのでしょうか。

それは銀時が松陽先生の「それまで仲間をみんなを護ってあげてくださいね、約束…ですよ」と約束を交わしていたからでしょう。その約束を銀時は護りとおしたのでしょう。松陽が直前にありがとうと言ったのも、約束を護ってくれてありがとうという意味じゃないでしょうか。

銀時が高杉や桂の命を選んだのは、松陽先生の大切な者だから、そして坂田銀時が吉田松陽の弟子だからですね。

戦争後

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先生の処刑がいつの出来事なのか正確にはわかりません。しかし、戦争末期ごろの出来事ではないでしょうか。坂本が抜けた後のように思います。(ただ単にあの場にいなかったのか)

先生がいなくなり、銀時たちは本来の戦争に参加をする目的をなくしますが、桂や高杉たちは戦争をやめるという選択肢は選びませんでした。戦争が終わるまで銀時が戦争に参加していたのは、高杉や桂を護りたかったからでしょう。銀時は先生を殺してしまったことを悔やみながら。

銀時は戦争が終わった後桂たちから逃げるようにいなくなったのはそれだけ心が傷ついていたのではないでしょうか。そのとき寺田辰五郎の墓前で行き倒れている時にお登勢と出会います。

辰五郎の墓に供えられていた饅頭を貰った事に恩を感じ、辰五郎に代わってお登勢を守る事を決め、かぶき町で彼女が営むスナックの二階を間借りして何でも屋「万事屋銀ちゃん」を開業したのです。

銀時の過去についてまだまだ謎がたくさん

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銀時の過去についてまとめてきましたがどうでしたか。

まだまだ謎が多い銀時の過去。これからどんな風に本編で描かれるのでしょうか。