岡田あーみんの漫画家としての経歴をまとめてみた!

ギャグを描かせたら右に出る者はいないどころか、ぶっちぎりのセンスで笑わせてくれる岡田あーみん先生。少女漫画界の中で一際目立つ岡田先生についてご紹介していきます。

岡田あーみん先生とは

プロフィール

出典:https://renote.s3.amazonaws.com

1965年8月14日、沖縄県生まれ。

小学生の時から少し変わったところがあったようで、人がたくさんいる場所が苦手だった岡田先生。気持ちが悪くて学校に行きたくなかったとか。

ある日「なぜ自分はここにいるんだろう」と疑問を持ち、学校の先生に黙って家に帰ってしまった、なんてエピソードも。

「漫画家になろう」と思ったきっかけ

漫画家を目指したのは高校1年生の時「自分の将来を考えた結果、まともに会社勤めする人になれそうもない」という理由から。

自身で期限を1年と決め、そこからは2ヶ月に1度のペースで投稿。しかしながら、なかなかデビューに至らず期限は近づき苦悩の日々を送っていた岡田先生。

そんな岡田先生に、ご友人から「中途半端じゃなく思い切りのいいギャグを描いたら?」とアドバイスされて描いたのが『お父さんは心配性』

見事、期限ギリギリで『りぼん』にて漫画家デビューとなります。このご友人の言葉がなかったら『漫画家、岡田あーみん先生』は誕生しなかったかもしれません。

また『りぼん』でつけられたキャッチフレーズが『少女漫画界に咲くドクダミの花』

その言葉が表すように、独特の絵のタッチとギャグのセンスは『りぼん』では、かなり異質な存在でもありました。

その反面「好きな人は熱烈に好き」という根強いファンが多いようです。

岡田先生の主な作品

以下に挙げる作品はどれもギャグなのですが、設定はさまざま。ですが、どの作品にも共通して言えるのが、独特の絵のタッチと、ギャグのセンスとセリフ回し!

こんな漫画は岡田先生にしか描けません!

出典:http://ameblo.jp

これです、このセンス!これは真似しようと思っても、なかなかできるものではないですよね。

『お父さんは心配性』


まずは、こちら。デビュー作ともなった『お父さんは心配性』

昭和58年から63年まで連載され、単行本も全6巻という岡田先生と一番長くお付き合いしたのが、この作品です。

ドラマ化もされたのですが、この作品を実写にしようと思ったところがすごいですね。


佐々木光太郎(ささきこうたろう)

高校生の娘・典子を心配しすぎるあまり、ついつい行きすぎた行動に出てしまいます。

彼氏の北野との仲を邪魔しようとデートについていったり典子の学校に潜入したり、と困った変態お父さん

こんな父親を持った典子も苦労しますね。

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佐々木典子(ささきのりこ)

光太郎の娘で高校1年生

光太郎のおかげで、なにかと苦労の絶えない生活を送っていますが、光太郎の目を盗み北野とのデートもしっかり楽しんでいます。必ず途中でバレますが…。

光太郎にうんざりしながらも自分に対する愛情からなのだと受け止めている典子は光太郎よりも大人かも?

北野(きたの)

なんとレギュラーなのに下の名前がありません

典子と付き合っているがゆえに光太郎から、これでもかというくらいの嫌がらせを受けている不憫な高校1年生。

最初はカッコイイキャラだったのに回を重ねるにつれ光太郎に感化されたのか、だんだん変人に。

典子の危機には光太郎と共闘することもあり、そんな時は意外と息のあったコンビプレーを見せてくれます。

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『ちびまる子ちゃん』と合作!

この作品では、同じく『りぼん』で『ちびまる子ちゃん』を連載していたさくらももこ先生と合作をしたことも。

こちらの話は『お父さんは心配性』の4巻と『ちびまる子ちゃん』の2巻にそれぞれ収録されています。

出典:http://next.spotlight-media.jp

『こいつら100%伝説』

時は戦国時代。ある忍者道場に「命を狙われているお姫様をかくまってほしい」と依頼が。

すると、そこの弟子である極丸、満丸、危脳丸の3人は美しいお姫様に一目惚れ。修行に励みながらもお姫様を取り合う日々が始まります。

極丸(きわまる)

特徴は関西弁と、あまり変わらない表情

本気を出せば強いのに修行ではへりくつばかりでヤル気なし。

そんな極丸を本気にさせるのは、やはりお姫様。姫のピンチには涼しい顔で敵を倒していく、ここぞという時に頼りになるヤツでもあります。

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満丸(まんまる)

名前のとおり、小柄で丸顔のかわいい忍者。

極丸、危脳丸に比べるとまともに見えますが、極丸たちと一緒に悪ふざけにそっと参加していることも。

実は兄弟が多く、みんな同じ顔。

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危脳丸(あぶのうまる)

金髪が自慢のナルシストで、いちいちアクションがうるさい。どうやら、このアクションのうるささは遺伝のよう。

お姫様にいいところを見せようとすると、たいがい逆効果。活躍したかと思えば極丸の格好をしていたり、となにかと報われないキャラ。

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お姫様・白鳥姫子(しらとりひめこ)

心優しく、この作品の中で唯一まともなキャラ

城の内部に命を狙う者がいるとのことで極丸たちのいる忍者道場に身を寄せていますが、この3人たちといるほうが、またちがう危険があるような…?

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お姫様と3人の出会い。舞い上がる危脳丸に、お姫様は困惑。

『お父さんは心配性』のメンバーと共演!

10話では、極丸たち3人を始末するため現代からサイボーグが送り込まれます。

が、そのサイボーグ・ターミネーターはお姫様を奪い現代へ。

追いかけてきた極丸たち3人も現代に来てしまうのですが、そこにはなんと『お父さんは心配性』のメンバーたちが!

さらわれたお姫様と典子を取り返そうと共闘します。

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騒がしい危脳丸に、光太郎も押されぎみ?

『ルナティック雑技団』

ここで絵柄がガラッと変わります。この作品は学園ラブコメで、これまでの作品に比べるとかなり少女漫画していますね。

天湖森夜(てんこもりや)

14歳。容姿端麗、成績優秀。別名『孤高の貴公子』

みんなが憧れているのですが、あまりのカリスマに近づけません。そのため森夜自身は自分が嫌われ者だと思い込んでいます。

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星野夢実(ほしのゆめみ)

森夜に憧れるごく普通の女子中学生。

だったはずなのですが、いきなりポエムを詠み出したりと回を重ねるごとに少しづつおかしくなっていきます。

やはり同居している天湖家の影響なのでしょうか。それとも、もともとの素質?

出典:http://nekoashi.at.webry.info

愛咲ルイ(あいざきるい)

森夜や夢実と同じ14歳で学園のアイドル。夢実のことが好き。

夢実と同居し、人気度で1番を奪った森夜を敵視しています。アイドルとはいうものの器は小さく、変人。先祖が危脳丸というのも頷けます。

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天湖ゆり子

なんといっても一番の曲者はこの人ではないでしょうか。

息子の森夜を溺愛し、夢実が森夜に近づこうものなら森夜の気を引いたり夢実に危害を加えたりして2人が近づくのを阻止します。

夢実が上司の娘だというのに容赦ありません。

出典:http://matome.naver.jp

現在、岡田先生は?

どの作品も名作ばかり。

『お父さんは心配性』からずっと連載を続けてきていた岡田先生ですが、現在は活動をお休みされていて新作が読めないのが残念です。

Twitterでは


出典:http://pbs.twimg.com

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最後に

いかがでしたか?独特のギャグとタッチで根強い人気の岡田あーみん先生。

『ルナティック雑技団』の新装版には未収録作品もあるそうなので、気になった方は読んでみてくださいね。