ラブライブの映画で流れた曲をシーンと共に振り返ってみた!

2015年に公開されるや否や、多くのラブライブ!のファンを感動させた劇場版『ラブライブ!The School Idol Movie』。μ's(ミューズ)が辿ってきた軌跡の集大成ともいえる本作でしたが、そんな気分に浸れるように、今回はそんな劇場版で使用された名曲を劇中の場面と共に振り返ってみました!

Hello,星を数えて

雨の中でも元気に飛び出す凛ちゃんを筆頭に、1年生組の幕が開く!

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ライブの出演依頼を受けて外国へとやってきた穂乃果たち。初めての景色や体験ばかりでも、この異国の地が自分達が活動してきた秋葉原と同じように、楽しく素晴らしいモノがたくさんあるという事に凛ちゃんの言葉で気づかされます。

しかし、そんな楽しい気分で建物の外に出ようとした矢先に雨が降り始めてしまいます。ガッカリするメンバー達でしたが、そんな中、元気いっぱいの凛ちゃんが颯爽と雨の中を飛び出していったのです!

明るい情景のもと、希望に満ちた気分にさせてくれる名曲

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凛ちゃんがオシャレな格好をしながら、扉を開けて姿を現します。元気な凛ちゃんらしく所々に挟んでくるコミカルな動きはもちろん、一緒にこの『Hello,星を数えて』を歌う花陽と真姫の2人が驚いた表情を浮かべながら、異国の人達の間を通り過ぎていく場面が、メンバーの中で最年少ともいえる彼女達の見果てぬ未来への挑戦を意味しているようにも見えてきます!

曲は映像にあった軽快な曲調と希望に満ちた歌詞となっており、凛ちゃん達と一緒に未来への可能性を画面を通じて感じ取れそうです。そして、最後の締めとなる雨が晴れた中での「星空にゃ!」はCDの方にも収録しておいて欲しかった!と思うほどのこの曲にとって良いアクセントとなっています。

As Time Goes By

歌っているのは、抜群の歌唱力を持っている事で有名な『高山みなみ』!

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自分のうっかりドジによって、宿泊しているホテルへ帰るための電車で他のメンバーとはぐれてしまった穂乃果。その結果、見慣れぬ街並みに戸惑う彼女の耳に、ある素晴らしい美声が聞こえてきたのです……。

穂乃果が出会う女性シンガーの役を「名探偵コナン」の江戸川コナン役でお馴染みの高山みなみさんが演じています!

高山みなみさんは声優としての活動だけでなく、「TWO-MIX」の名義でボーカル活動もしており、アニメ『新機動戦記ガンダムW』ではアニメファンの間で名曲と名高い『JUST COMMUNICATION』や『RHYTHM EMOTION』といったOP曲で、その美声を披露しています。

近年でも、アニメ『戦姫絶唱シンフォギア』の天羽奏役として歌いながら役を熱演するなど、その歌唱力と演技力は今なお健在です!

穂乃果の前に重大な道を示すことになる達観した女性シンガー

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女性シンガーのストリートライブを聴き、感動した様子で盛大に拍手する穂乃果。そんな彼女と意気投合したらしい女性シンガーは、道に迷った穂乃果を宿泊しているホテルまで送り届けてくれました。

帰り道を共に歩いていく中で穂乃果は、この女性シンガーがかつて自分と同じように仲間と共に活動し、今はバラバラになったことを知ります。

そんな中で彼女に言われた「簡単なことだった」という言葉が、後の穂乃果に大きな選択を決意させることとなります。

Angelic Angel

遂に始まった異国でのライブ!果たして、無事に成功出来るのか!?

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無事に全員合流することが出来たμ’sのメンバー達。いざ、本番を迎えた彼女達はバッチリ気合の入った服装といつでも準備が出来ていると言わんばかりにスタンバイして、ライブへと挑みます!

そして盛大な明かりと音楽を合図に始まった本番のライブ。果たして、μ’sのメンバーはこのライブを成功させることが出来るのでしょうか。

異国の情景をバックに展開される、鮮やかな演出と曲調が素敵な本作の名場面!

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この場面では、可愛らしい和風の衣装をしたμ’sのメンバーの姿と異国情緒あふれる背景の対比を楽しみながら、名曲である『Angelic Angel』に酔いしれそうになります!扇子を使った振付も彼女達の魅力を引き出しており、曲のテンポと相重なって良い相乗効果を生み出しています。

歌詞の方も、例えどんな場所に行こうと貪欲なまでに「もっと」を追い求め続けてきたμ’sの軌跡を表現しているようであり、ラブライブ!ファンならば感慨に浸れること間違いありません!そして、情景は彼女達の心情を表しているかのように”伝説”が始まったあの場所へと変わっていくあたり、演出面においても作品愛を感じさせられる場面となっています。

?←HEARTBEAT

帰国して今まで以上に有名になったμ’s。だけど、喜んでばかりもいられない!?

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外国でのライブも成功し、無事に帰国したμ’sの面々。ですが、空港に着いた瞬間から今まで以上のファンにサインを頼まれるなど、ただ事ではありません。

それというのも、外国でのライブ映像が日本でも放送されており、穂乃果達μ’sはこれまで以上に全国にその名を轟かせることになったのです!

喜んでいられるのも束の間、ファンが際限なく押し寄せるわ海未が恥ずかしがるわで大変な事態になってしまいます。

そんな中でスッ、とサングラスをかける3年生組。今、変装した彼女達による脱出劇の幕が開く……!!

人気者になって喜ぶ気持ちと、内緒の心情を表現したポップな3年生組の曲!

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にこや希がノリノリで変装(?)をしてエリがいつものポンコツぶりを発揮して振り回されたりしながら、にこの自室へと戻るまでを描いた映像となっています。

『楽しそうで何より』と言いたくなるようなコミカルな動きと、ポップな歌のリズム、そして変装する3人とは真逆にテレビに映るアイドル然とした3年生組の姿のギャップが面白い場面です。

Future style

穂乃果が悩んだ先に見つけた最高のスクールアイドルとしての答え!

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あまりにもμ’sの人気が出始めたため、解散せずにスクールアイドルとしての活動を続けて欲しい、と申し出る理事長。そんな提案を受けてμ’sの面々は苦悩し、リーダーである穂乃果に判断を委ねます。

穂乃果も悩むことになるのですが、女性シンガーの言葉をきっかけにある決断を下すことにしました。

そして、答えを出し学校へ着いた穂乃果が屋上へ向かうと、そこには同じ志を持った8人のメンバーが既に到着していました。そこで穂乃果は自分の出した答えと、スクールアイドルとしての最高の思いつきをみんなに披露します。

爽やかな映像と音楽のもとで発揮される、2年生組の魅力!

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他の学年組とは違い、この曲ではいつもの音乃木坂の制服を来た穂乃果達がこの場面で『Future style』を歌います。

映像としてはこれまでと比べると派手さはないかもしれませんが、海未ちゃんがラブアローシュートを決めたりするなどクスリ、とする遊び心も感じさせられます。

彼女達の努力を表現した歌詞と曲調が絶妙にマッチしており、聴けば聴くほど夢中になれそうな曲です。

SUNNY DAY SONG

これぞラブライブ!の集大成!明るい歌で元気が出てくる名場面!

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穂乃果が出した最高の答え、それは「μ’sやA-RISE(アライズ)以外にもたくさんの素晴らしいスクールアイドルが頑張っている!」という事を広く知ってもらおう!という事でした。

その考えに賛同したA-RISEの綺羅ツバサや全国から集まったスクールアイドル達と共に、穂乃果達はグループの垣根を超えた盛大なライブを行う事にしたのです!

みんなが一つとなって、今という瞬間を最大限に楽しむ–そんな気持ちが全力で表現された本作の名場面の一つであり、いつまでも終わらないで欲しい、という気持ちを託さずにはいられなくなります!

今までの登場人物たちの変わった一面が見られる!更には、意外な人物なども?

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この『SUNNY DAY SONG』の場面では、A-RISEだけでなく穂乃果の妹である雪穂やエリの妹の亜里沙のアイドル姿が見られるのですが、μ’sのメンバーの家族も内輪を持ちながら応援してくれる場面が映っています。これまでに登場したにこの家族や穂乃果の両親だけでなく、今回初登場となる凛ちゃんや花陽ちゃんのお母さんも一瞬ですが画面に映っているなど、見るたびに新しい発見に出会えそうです。

僕たちはひとつの光

そして、伝説の最後を飾る9人の最高のステージへ……!

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場面は移り変わり、高校生として入学した雪穂達の場面へと変わります。

そこでスクールアイドルとして活動している彼女達は、思い出の部室で新入生部員達に、この学園で伝説を残した9人の少女達の事を語り継ぎ始めます。

μ’sメンバー全員の名前が入った名曲!そして、迎えるラスト……ラブライブ!ファンなら涙せずにはいられない!

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真姫ちゃんが想いを込めて作詞したのが、この『僕たちはひとつの光』です!歌詞の中にはμ’sのメンバー一人一人の名前が込められており、如何にこの9人で過ごしてきた時間が大切なものであったかが表現されています。

名前が出てきたときのそのメンバーの顔がそれぞれの色彩を背景に映し出される演出も実に素敵であり、観ているファンとしてもμ’sと共に同じ時間を過ごせた事に感謝したくなります。

そして、この歌はfullで入っておりそのままこの映画のEDとして使用されているのですが、μ’sのメンバーの練習着や持ち物と共に、歌が流れているのも観るとこれで終わりなのだと深く感じさせられます。

まさに最後を飾るにふさわしいグランドフィナーレであり、ラブライブ!の劇場版を締める最高のラストであることは間違いありません!

出典:http://getnews.jp

最後に

出典:http://blog.livedoor.jp

ラブライブ!の名曲をシーンと共に振り返ってみましたが、いかがでしたでしょうか?

かつて彼女達の活躍をご覧になられた方は感慨深い気持ちになられたかもしれませんし、まだ観ていない方がおられたら、これを機に興味を持って頂けるかもしれません。

いずれにせよ、μ’sの9人が駆け抜けた軌跡を描いた『ラブライブ!』の集大成と言える今作は、まさに今が最高!という気持ちにさせてくれる名作です!