【種村有菜のネット事件】アシスタントと何があったのか詳細をまとめてみた!

神風怪盗ジャンヌで知られる漫画家、種村有菜。子供のころに漫画やアニメを見ていたという人は多いのではないでしょうか。少女誌りぼんの代表作家であった彼女ですが、実はネット上での評判はあまりよくないんです…それはなぜなのか、調べてみました。

『種村有菜ネット事件』をご存知ですか?

ネットで数々のトラブルを起こしている種村有菜

出典:http://natalie.mu

ウェブサービスやSNSがまだ少ないがその代わりに個人が作ったサイトや交流掲示板などがさかんだった時代。神風怪盗ジャンヌなど大人気作を数々生み出した人気漫画家、種村有菜氏の全盛期です。

今ではTwitterなどで芸能人や有名人の発言を気軽に見ることができ交流も出来る時代ですが、昔は作者本人の情報を知ることはそう気軽にできることではありませんでした。

インタビュー記事や掲載誌・コミックスに載るちょっとしたコメントから人柄を知り、それを読んだファンは作者はどんな人なのかと思いをはせました。

そんな時期から種村氏はネット上で数々のトラブルを起こし、今ではその人間性を問題視したwikiや意見が多くみられるようになりました。

まず種村有菜とは

出典:http://tanemuraarina.com

月刊の漫画雑誌「りぼん」で数々の作品を発表していた人気漫画家。その名前を一気に知らしめたのは「神風怪盗ジャンヌ」ですが、それ以前の「イ・オ・ン」やそれ以降の「満月を探して」「紳士同盟†」も有名です。

繊密で華やかな画風と女心をくすぐるストーリー、恋愛描写が支持されています。しかしトラブルメーカーで自己愛の強い種村氏の事を痛いと思っている人は多いみたいです。

りぼんと専属契約を終了させ活動の幅が広がりました


りぼん、ジャンプは連載する漫画家と専属契約をしており、他誌に作品を載せることは出来ないそうです。

種村氏は2011年に専属契約を終了し、マーガレットやメロディ、コミックゼロサムなどで作品を発表したり、同人活動もしています。

マーガレットでの企画でイラストメイキング動画など、あの繊細な絵がどうやってできているのかを見ることができます。

同人活動もしている

出典:http://jin115.com

りぼんとの契約が終了になる少し前、2010年からは目黒帝国というサークルで作家15周年記念として自分で作詞・ボーカルを務めたアルバムを制作し販売しました。

それ以前もBL二次創作同人誌を出していたことがあるという噂もあり、個人活動ではかなりフリーダムにやっているようです。

Twitterでは人気の作品のイラスト(ファンアート)を投稿するなど、色んなメディアを通して名前や作品を目にする機会が増えました。

第一次ネット事件

個人運営のネット掲示板でのトラブル

出典:http://matome.naver.jp

神風怪盗ジャンヌが連載している頃。今は公式サイトやSNSで作品の情報を知り交流も出来ますが、昔はウェブサービスが発達していなかったので交流の場は個人が作ったサイト・掲示板でした。

とあるりぼんファンの交流掲示板で事は起きました。作者の種村氏が自分が作者本人であると仄めかしたような文章を投稿したのです。

その本文の一部はこちら↓

はじめまして☆ 投稿者:ちょこら

有菜っち・らぶらぶあっはーん☆のちょこらです!はじめまして!!最近のジャンヌはどんどん目の離せない展開になっていて、次の号が待ちきれないですね!!

4月号がたのしみだにゃ~。それでは、簡単な自己紹介します!

名前*ちょこら  年齢*21才(有菜先生と同い年)

長所*強気に本気!めげない勇気☆をもってるとこ(だといいな)

短所*何気に短気!負けない頑固☆がいたいとこ(マイルド)

好きな有菜キャラ*そんなのぜんぶっす!!!………

でも最近、ノインが気になるお・と・し・ご・ろ¥(描いてると、彼の視線にどきどき………)でも本命はまろやんです。(愛してる!)

出典:http://www45.atwiki.jp

※見やすくするために改行箇所は弄っています。

この投稿を含めて「ももとかれん」「ちょこら」「憂姫」という三つのHNで投稿した事は本人が認めています

他にはやおい(BL)をアシスタントにねだられて書いた、ジャンヌの最終回はいついつなどデリケートは内容を書いたり、ファンの投稿について喧嘩腰で絡んだりと少し暴走していたようです。

種村氏のHNを語った別人ではないかという疑惑もあったようですが、発言の数々を検証し本人である可能性が高いとみなされていました。

他の投稿を見たい方は引用元リンクからどうぞ

その後掲示板がどうなってしまったのか

出典:http://www45.atwiki.jp

作者本人がかきこんだということで、ファンアンチのアクセスが殺到し、掲示板があるサーバーに多大な負担がかかりました。

りぼんの漫画が好きな人たちで作品についての意見を交わし合うための掲示板は、種村有菜とそのファンの掲示板となってしまい元に戻すことは難しくなってしまいました。

ファンの書き込みや種村氏に関する話題のレスばかりで掲示板は荒れに荒れ、ついには管理人が全ログ削除という対処を取らざるを得なくなりました。

第二次ネット事件

Twitterでも暴走

出典:http://jin115.com

第一次の掲示板から進化し、こんどはTwitterでのトラブルです。種村氏はTwitterで個人アカウントを持っています。

Twitterではリプライというアカウント同士で会話をすることがある機能があります。リプライ機能を使って会話し喧嘩や言い合いになるというトラブルは良くありますがこの事件は違います。

種村氏は、リプライでもなんでもない、ただのツイートを取り上げ反論しました。それを種村氏をフォローしている人々にも見えるように行ったことで件のツイートをした人はファンから攻撃され、アカウントを削除しなければなりませんでした。

件のツイートとは

一番好きだったKYOKOを「飽きたからやめる」っていったときは相当orzってなったけど・・・

なんか中学のときに作った設定で漫画かくよ!→途中で飽きた!やめるよ!!! だったらしくて

普通に設定と展開におらわくわくすっぞだった私としては色々orzでした・・(遠い目

出典:http://www45.atwiki.jp

理不尽なひぼう中傷ではありませんし、言っていることは理屈が通ってます。ファンだったからこそがっかりしたということがよく伝わりますよね。

本当に誰でも言っていそうな発言です。しかも種村氏にリプライを送ったわけではないので、わざわざ作品名・作者名で検索しないと目にする機会はなさそうですが…

もしくは、ファンの方がたまたま見かけて種村氏本人に教えたんですかね?どっちにしても、ツイートした人(以下:Aさん)は本人からリプライをもらってさぞ驚いたことでしょう。

※引用はいくつかのツイートをまとめています

ここからの行動が大きなトラブルにつながりました

種村氏⇒Aさんへのリプライ

偶然見かけてしまったので突然失礼します。私のそれは完全な失言でした。本当にたくさんの理由があって辞めるのを決めたのですが、誰のせいにもしたくなくて、なんとか自分だけが悪いと思われる言い方はないかと考えたすえの発言でした。

Aさん⇒種村氏へのリプライ

うお、びっくりしました。ご本人様かな?態々反応有難うございます。楽しみにしていた一読者としてはとても残念でした、と言わせてもらってもいいですかね。

一番好きな作品だったので…。ご本人からこうして反応いただけるということは噂は事実だった、でいいんでしょうか…?

種村氏⇒Aさんへのリプライ

しかしファンの方の気持ちを思いやることができていませんでした。一番考えなくてはいけなかったですのに…。全て私の不徳のいたすところです。申し訳ありませんでした。

出典:http://aa.ja.utf8art.com

あれ、なんだか話が通じているようないないような…?この後、「一読者の感想にコメントをくださりありがとうございました」と返信、話はそこで終わったかのように思えますが何故か続きます。

種村氏がAさんのアカウント名だけを呟きました。文章は何も書かれていません。これを見てファンの何人かがAさんへリプライを送ったようで、(Aさんへの)ツイート数が凄い事になっていると種村氏に伝えていました。

その後に、「(誰かのせいにしたくなくて自分が悪いとなるように言った)それは完全に失言でした」と発言を認めたにも関わらず、私は飽きたなんて言っていませんと反論します。

うがった見方をすればわざと注目を集めた後に、あたかも自分が言いがかりをつけられて反論しているかのような発言をしているようにも見えます。

種村氏の熱狂的なファンから身を守るためにAさんはアカウントを削除しました。

出典:http://fil-affiload.net

一連の会話のあと、Aさんはアカウントを限定公開(フォローしている人にしか見れないようにする設定)にしたりアカウント名を変えたりとしていましたが、最終的にはアカウントを削除したそうです。

このことを問題視するファンも現れましたが…

出典:http://peoples-free.com

Bさん⇒種村氏へのリプライ

一読者の独り言に絡んで、「私は悪くない」って言い訳して、ありなっち作家として大人としてそれでいいの?私にとってありなっちは大好きな漫画家の一人だったけど、さすがにちょっと酷いよ…。

種村氏⇒Bさんへのリプライ

ツイッターで公に発言している以上、 一般の方にも責任や影響力は少なからずあります。しかし今回のことは本当に私の配慮のなさが原因です。このようなことがないよう、改めさせていただきたいと思います。本当に申し訳ありませんでした。

Bさん⇒種村氏へのリプライ

一般人にも責任ありますって…。名前が知られている先生と、いち読者では言葉の重さが違うと思うのです。

読者が感想や噂を呟くのと先生がその読者を晒すの、どっちが影響ありましたか?その書き込みを見て先生は不快に思ったかもしれないけど、相手はアカ削除までしてますよ。

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Bさん以外にも自分の批判ツイートをエゴサーチしているのか、種村氏に宛てた意見という訳ではない感想ツイートにわざわざ反論するのはどうなのかとの意見を送った人もいました。

上記のやりとりの後、反省していますと言いはしましたがその後に意味ありげなツイートをしてファンから「何かあったんですか?」と反応をされたり。

Bさん、Cさん、そしてきっかけとなったAさんを悪く言うファンもいたそうで、触らぬ神にたたりなし、という雰囲気になっていました。

第三次ネット事件

元アシスタントとのいざこざがTwitterで表ざたに

出典:http://www.irasutoya.com

種村氏と元アシスタントの間で起きたトラブルが、ファンや第三者の目に触れるTwitterに舞台を移し、第三次事件となってしまいました。

いつもの連載に加え増刊号の原稿もあり忙しいスケジュールのあと、当時アシスタントをしていた雪村理子さんがとあるツイートをします。

その内容は、誤操作やTwitterのエラーで意図せずフォローが外れてしまっている可能性があるが気にしないでくださいという趣旨のものでした。

その後、フォローが外れたのではなく自分がブロックされているのかもしれない、というツイートもしています。

その後雪村さんの不満爆発

雪村さんのツイート(全体公開)

なるほど。ブロックされてるのね。ということは、仕事中のヒス起こしてヤンキー口調で人を罵り、怨念のようなメールを後付けで送信してくる鬼の方が本物の先生だということでFAなのね。

せんせい、性格悪すぎるよ。 種村有菜さん。 コミックスのスタッフ欄から名前を外したのもわざとだね。

何もばらさずにフェードしたかったけど、そういう子供じみた態度しか取れないなら、 同じレベルまで下がってさしあげます 。どうぞ、売れっ子先生ですから、ご自由にどうぞ、です。

出典:http://www45.atwiki.jp

雪村さんは種村氏に故意にブロックされたと確信したらしく、これまでのうっ憤を晴らすように種村氏への不満を爆発させます。

ここまではパッと見だと経緯がよく解りませんが、この後のツイートは第三者にもわかるように種村氏から受けた酷い仕打ちの数々を投稿していきます。

種村氏は雪村さんにメール攻撃

種村大先生。だから、怨念めいた長文メールを個人的に送信するのはやめてください。他のアシと何を喋ろうが私をフォローして下さつもりかもしれませんが、

そのメールと歴代アシは1時間でその仕事をすませた、というヒステリー以外の何物でもないひとことで、あなたより若ければ速攻帰宅していました。

出典:http://www45.atwiki.jp

ブロックされるとそのアカウント同士でリプライを送ることはできなくなりますので種村氏にリプライを送るのではなく全体公開でツイートしていた雪村さんに、種村氏は何やらメールを送ったようです。

安い給料に過酷な仕事量で腱鞘炎にまでなりましたが、雪村さんは最初はトラブルを公にするつもりはなかったそうです。

しかしあてつけのようにTwitterでブロックされたことから、二人の間で起きている問題を白日の下にさらすことにしたそうです。

種村氏の反応は?

出典:http://laughy.jp

種村氏は雪村さんの一連のツイートに対し、メールは送れど同じTwitter上で反論するようなことはありませんでした。

ファンに騒動について聞かれたときは事実無根だと答えながらも、それなら正々堂々、公の場で反論すべきと言われるとそうですねと流しただけでした。

しかし雪村さんのツイートは止まらず、ついに種村氏はフォロワーであるファン数名にDM(Twitterの機能の一つで、全体公開されず文字数制限がないメール機能)でやはり事実無根であるとメッセージを送っています。

その内容は雪村さんが精神的に不安定、メールは無視され共通の知人に連絡して貰ったら薬やお酒を飲んでいる様で会話できる状態じゃなかった、など様々な情報を出しています。

精神的におかしい、薬を飲んでるなんて事実だとしても第三者に言って良い事ではないですし、名誉棄損にあたる可能性があります。

事件の終末

出典:http://www37.atwiki.jp

人を間に挟んだりなんだりで、ネット以外で雪村さんにコンタクトをとる種村氏ですが、至急返事をくれと言っておいて自分は友人と花火大会に言っていたことが判明。

それ以外にもファンが雪村さんに対して酷い言葉をなげつけたりとトラブルが沈静化する様子は無いので雪村さんはこの件に関してネットで発言すること、そして問題を解決しようとすることは止めると宣言

しかし何故かこのタイミングで種村氏が雪村さん宛てに「事実無根」「ネット以外で話し合いたい」とリプライを送る。

事件を見守ってきたファンたちも、さすがに「何故このタイミングでそんな簡単なメッセージを送るのか」物申します。

批判的なメッセージが増えた為種村氏はTwitterをやめると宣言。その後別名義のTwitterアカウントを新たに作り何事もなかったようにツイートしていたことが判明し、この件にかかわったすべての人を呆れさせました

この騒動に対する読者の反応

それでも種村有菜が好き!

最後に

出典:https://www.youtube.com

いかがでしたか?もしかしたらこの記事もエゴサしてご覧になってるかもしれませんね(笑)

何だか色々やらかしている種村氏ですが、性格はアレだけど作品はすき、問題起こしているけど絵は好きと、実力は確かに評価されているようです。

今回調べてまとめたこと以外にも色々とトラブルを起こしているようですが、これからはトラブルになるような行いは避けて、素敵な作品をどんどん作っていっていただきたいですね。